June 18, 2006 10:47

D.マッケンジー、故障治らず! 寿也、完全復活でスタメンマスク! / 今週の「MAJOR」 3

 空港から戻ってきた吾郎達に茂野コーチはおかんむり。外出出来るくらいだから、明日の試合はDHくらいなら何ら問題はないとなだめる吾郎だったが、DHでは困るとの事。足のケガが回復していると思われたD.マッケンジーだが、この日の走塁練習中、実は試合に出たいが為に無理をしていた事が発覚。3番手捕手の谷本の肩では機動力のあるキューバの足を止められないと言う事でマスクを被って欲しいと言うのだ。これに対して、空港での吾郎の言葉を思い出し、美穂の為にも活躍する事を誓っていた寿也はマスクを被る事を了承する。そして、いよいよ迎えた準決勝。スタンドにやってきた桃子から大声で呼びかけられるわ、活躍したら大好きなパンケーキを焼いてやるだのと、子供扱いされ、辟易とする吾郎だったが、茂治の写真を見せられると、表情が変わり「おとさんがいるなら、アメリカ戦前に負ける訳がない」と、不敵な笑みを浮かべるのだった。キューバの先発は国内リーグにおけるルーキーで今大会初登板となる左腕・ブラーボ。データが乏しい上、日本には左の好打者が多いとブラーボに対して不安を隠せない日本ベンチだったが、いきなりこの不安が的中。先頭のコジローは初球のスライダー気味のカーブ,2球目の大きく曲がるカーブを見送り追い込まれると、3球目は2球目と同じカーブの軌道で外に外れるボール球と判断するも、これが垂直気味に落ちてくる第3のカーブ。コジローは一度もバットを触れない儘、三球三振に倒れてしまい、吾郎はブラーボがかなり厄介な相手である事を覚悟するのだった。

 D.マッケンジー、全然治ってなかったのかよ! 中途半端に期待持たせやがって、全く酷い話だぜ! これではマスクを被るどころか、DHすら危ういな…。何だかもう松尾さんの扱いがマシに思えてきた。登場時はあんなに凄かったコジローも最近はすっかり普通の選手になってしまったし、もう野手陣はどいつもこいつも寿也のお膳立てをする事くらいしか存在意義がなくなってきた感じ。こんな水島的展開は激しく欝である。

Major―Dramatic baseball comic (22)

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