May 26, 2006 23:16
名手・川相、悪夢のフル欠場! 斉藤和、4安打完封でセ・リーグ制覇! / 今日のプロ野球
今夜は体調不良により、若干、抑えめに…。トラックバック貼りもままならないですが、ご容赦の程…。
◆G2−7M◆
2回続けての中4日登板となったパウエルだが、ズラリと左打者を並べたロッテ打線の前によもやの5回途中7失点KO。開幕からの破竹の連勝は6でストップした。前回の中4日は分かるが、何故、今回も中4日で投げさせる必要があったのか、イマイチ解せないのだが…。打線も小林宏の前に5安打と沈黙しての完敗。元ロッテ勢も小坂が4タコ,李は二塁打を1本打ったものの、第1打席にゲッツーでチャンスを潰すなど、正に、してやられた格好だ。
◆H5−0D◆
やはりと言うか、何と言うか、川相不在で川相効果を2日連続して期待しようなどと言うのが甘い。久々にスタメン復帰となった荒木が2番ではなく8番に入り、昨日、3安打を放った事でその儘、2番に入った森野が4タコ2三振の体たらくに終わったのを初め、斉藤和の前に散発4安打の完封負け。福留が二塁打を打った以外は二塁を踏む事すらかなわなかった。昨日の打線の繋がりは何だったのか…。終盤力尽きたとは言え、決して悪い投球ではなかった山本昌は僅かなりとも援護を貰えず、気の毒な話である。斉藤和は交流戦2年目にして、早くもセ・リーグ全球団から白星となった。
◆Bs2−0YB◆
破戒僧・清原が3号先制アーチを叩き込み、史上12人目となる4000塁打を達成。これに花を添える様に先発・川越が8回まで無失点と力投。最後は加藤−菊地原と繋いでの完封リレーだ。大久保が投げさせて貰えないのは連投を避けたのか、ケガなのか、単に打たれそうで危ないからか? 横浜はハマのスペランカーが両太腿に強い張りを訴えて、5回で交代。またまた「スペランカー」ぶりを発揮してしまった訳だが、尾を引かない事を祈るばかりである。
◆L3−0T◆
霊感投手・松坂が立ち上がりから素晴らしい内容。唯一のピンチだった5回の無死二、三塁の場面も三者三振の快投で切り抜けると、あとはスイスイと投げ続け、14三振を奪って意外にも今季初の完封でハーラー単独トップとなる7勝目。阪神は4月22日以来となる久々の連敗。またも巨人にお付き合いしての黒星で首位獲りに失敗したが、今日の霊感投手・松坂が相手では仕方ないだろう。
◆F3−4S◆
終始、主導権を握っていたヤクルトに対して、土壇場9回、日本ハムが猛烈な追い上げ。しかし、3連打で1点を返した所でスタメン復帰した青波の長瀬のゲッツーが何とも痛恨であった。この後、木元のタイムリーで1点差にまで詰め寄ったが、あと一歩及ばず。完投目前のゴンザレスに代わり、マウンドに上がった木田画伯は冷や汗モノの移籍初セーブだった。
◆E10−2C◆
広島ファンには正に悪夢の様な光景だった事だろう。昨日、1本もヒットを打てなかったチームに黒田が5回途中までに12安打も打ち込まれ、9点を奪われたのだ。右手に打球が当たった影響もあるのだろうが、まったく野球と言うものは何が起きるか分からない。新井も依然としてトンネルを抜け出せんしのぅ…。
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いつもありがとうございます。
体調を崩しやすい時期ですし、あまり無理をなさらずに。