March 15, 2006 23:55

眉村、満を持しての初登板! / 今週の「MAJOR」 2

 霊感投手・松若の後を受けた2番手・小和田も痛恨の2ランを浴びた後、なおも二死一、三塁のピンチとアップアップ。ここでついにブルペンから眉村が登場し、今大会の初のマウンドを踏む事に。相変わらずの鉄仮面ぶりで全く動揺している様子の見えない眉村は三塁に走者を置いているにも拘わらず、いきなりフォークを要求して空振りをとる冷静な投球を展開。感情を剥き出しにしない眉村だが、大木監督曰く同期の吾郎や寿也の活躍を指を銜えて見ているだけの状態が続き、投げたいストレスが鬱積していたと言う。そのストレスを吐き出すかの様に、続く2球目も外角の際どい所へ決めると、三球勝負であっさりと空振り三振に斬って取り、このピンチを脱出するのだった。

 やっと出てきた眉村が三振を取りました、以上…で済んでしまう今回はあまり書く事がないねぇ。眉村のストレスを溜め込む事により、力を発揮させようと言うのが、大木さんの目論見だったしても納得出来なくはないが、そこまでの効果を期待してたなら、小和田など挟まず、霊感投手・松若のすぐ後に投げさせるべきだったんじゃないの? ここで一手遅れた事は致命的になりかねないぞ…って、どうせ寿也が逆転弾打つんだろうけどな! それにしても、吾郎は眉村の一挙手一投足に喜び過ぎ。今夜の松尾さんや霊感投手・松若に対する不信感丸出しな態度とはえらい違いだな。ところで、眉村世代はもう2年目なのに、実況アナは「ルーキー」を連呼し過ぎ!

Major―Dramatic baseball comic (9)

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コメント一覧

1. Posted by 代弁者   March 16, 2006 18:33
小和田が本当に可哀相だったなぁ。。。ホークスファンは1回もたずKOをどう見るのだろう。

以前、球数制限どうたらと自分が言いましたが、松若が前回100球近く投げたのでこれは無いみたいですね。(吾郎も30球未満でなく、50球以上投げてたようですし)
現実のWBCの始まる前から掲載され、ルールを完全に把握してないからか。

なんにせよ、満田ワールドの都合上、強打者相手に確実に抑えることのできる投手が吾郎と眉村しかいないのでは
そんな束縛ルールは連投禁止以上に糞喰らえなんでしょうね。

眉村はMAJORキャラの中で、
実力に加え幸運に恵まれた寿や、なぜか世界クラスの選手に通用しまっくてる傲慢吾郎と違い、
ある意味一番現実味のある天才選手で、好きだからこの調子で頑張って欲しいです。

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