February 17, 2006 21:48
第5話「不穏なチームワーク」 / 今週の「プレイボール2nd」
相変わらず、倉橋の毒舌が冴え渡る。エースナンバーをつけながら、全然ピッチャーをやらせて貰えず、前回はサード,今回はレフトとすっかり便利屋と化してしまった中山はおかんむりの様子。しかし、谷口なら倉橋が言わんとする問題点くらい、事前に気付けるだろうし、倉橋のキツい発言が飛び出す前に自らやんわり指摘してやるべきではなかろうか。上級生だから、気を使っているのだろうが、今の谷口は下級生であろうともキャプテンなのだ。前回でも分かる様に、谷口は言うべき時にはどんなにキツい事でも言える男なのだし、その言葉には否が応でも従わなければならない気にさせる説得力もあるのだから…。1,2年生には谷口&倉橋のアメとムチ的な接し方でいいと思うが、最早、3年生は倉橋の指摘を理性的に受け止められない状態な訳で…。もう1年も一緒にやってるんだから、いい加減、雨降って地固まれよ!って感じだけどなぁ。田所の
リーゼント七三分けが爽やかかどうかはともかくとして、イマイチ、ピンと来なかった「昨年と比べて墨高ナインがどれくらい成長してるのか?」と言う点を分からせるには一役買った様だ。谷口はいつの間にかシュートなんか覚えてる様だが、結局の所、フォークはどうなったのか、気になる。ところで、谷口はどうやってシュート打ちの練習したんだろう?
さて、聖陵戦。攻守を間違えて応援する田所&谷口の父ちゃんがイタ過ぎてまいった。応援団の連中も長い事、放置し過ぎ…。1フレーズ目で教えてやれよな(^^;)。倉橋の本塁生還阻止へ、聖陵の捕手・西田は走塁ライン上にマスクを落とすと言うあざとい事をかましてきたが、それ以前に二死でセンターオーバーの打球が飛んだのに、二塁走者が本塁でクロスプレーって、どういう事よ? (1)無死ないしは一死だと勘違いしていた→(2)その上でセンターに捕られるかもしれないと言う判断ミスによりギリギリまでタッチアップの構えでいた…なんて事でもない限りはあり得ない。はっきり言って、中山達は今までの恨みとばかりに、倉橋に対して大いに文句を言っていい! 実際の所は製作スタッフがしっかりしろよ!って話なんだろうけどね。センター前ヒットでいいものを、何故、わざわざセンターオーバーにするかねぇ。
プレイボール O.S.T. 2005
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