January 24, 2006 21:27
ごはん vs 野球 七回戦(その1) / 「中井正広のブラックバラエティ」
1勝5敗と惨憺たる成績で迎えた「黒ワザごはんオールスターズ」の七回戦は、これといった相手も見つからなかったので、何となく現役ジャイアンツ戦に…。しかも、今回の場所はジャイアンツの本拠地・東京ドーム。ここまで引っ張って、しょーもないオチが待っているのかと思いきや、現れたのは、久保,チョコ,林と、壊滅的成績に終わったジャイアンツを辛くも最下位の危機から救ったリリーフ投手陣だった。今回も3人しかいないので、一人0〜3点を持ち点とする特別ルールが適用される事に。
打倒ジャイアンツは下部リーグを倒して勝ち上がった末の最終目標だった筈なのに、これといった相手も見つからないから何となくって、何じゃそりゃ〜。「黒バラ」らしいと言えば、らしいのだが、いい加減、この企画、終わらせたいのが本音なんだろうなぁ。かくして迎えた現役ジャイアンツ戦、トップバッターとして打席に入ったのは勝俣コーチ子飼いの「なめ茸空きビンごはん」。虚偽の成績を吹聴するハイレグさんの卑劣な陰謀により、危うく引退しかけながら、迎えたラストチャンスで見事に結果を出すと、これで調子に乗った勝俣コーチはスタメン対策会議でトップバッター昇格を進言。あまりの熱いプッシュに根負けした中井監督はこれを了承したのだった。非公式の打席を含めて、ここまで打率10割を誇っているが、その事に誰も気付かない低評価は相変わらず。特に、ハイレグさんは「ゴマ」を守る為だけに、理不尽に目の敵にする狭量ぶりだ。そんな逆境をはねのけて、辿り着いた栄光のトップバッターについた勇姿を見届けるべき勝俣コーチが今回は何と欠席。勝俣コーチ子飼いの選手は勝俣コーチ不在時に活躍せず、不在なのをいい事にこっそりスタメンから抹殺される傾向にあるだけに、今回も不安たっぷりだ。3選手の反応は一口食べた所で、揃って微妙〜な笑い。コメントも…
「まぁ、ぼちぼち食べれないこともないよね。ウマ〜ってことはないけど」(チョコ)
「焼きおにぎりみたいな感じ」(林)
「もうちょい濃かったらおいしいですけどね」(久保)
…と、これまた微妙。かくして注目の点数は久保,チョコが各1点,林が2点の計4点で無念のアウト。初めて凡退したのに、ハイレグさんはここぞとばかりにバッシングを開始し、「引退」の2文字を連発。毎週参加している訳ではない金村暁の師匠・伊集院光や土田晃之がハイレグさんに騙されて、その場の雰囲気に乗じてバッシングするのは仕方ないが、MCのくせに、ここまで10割だった事をハイレグさんに隠蔽されていると全く気付いていない中井監督も「引退」だの「フロント入り」だのと、不吉発言を連発。「なめ茸空きビンごはん」よりも「お酢ごはん」を何とかしろよ! 果たして、「なめ茸空きビンごはん」は勝俣コーチ不在の隙に、首を切られてしまうのか!?
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