January 19, 2006 19:34

まだまだ引っ張るプロポーズネタ! 新たな恋敵は桜木!? / 今週の「ドカパロSS」 2

 この冬も義経は山ごもりモード。仙人と武蔵坊は土井垣がまだ諦めておらず、1年かけて説得に当たると睨んでいる様だ。その土井垣は恒例となっている明訓五人衆の同窓会に強引に参加し、今回は6人での自主トレなった。練習後、サチ子から岩鬼に電話がかかってくる。友達と泊まりに行くからホテルを予約してくれと言うのだが、兄の山田ではなく、自分に電話してくる事に岩鬼は激怒。このやり取りを聞いていた里中は山田でなくあえて岩鬼にかけてくるサチ子は、やはり、岩鬼が好きなのでは?と勘繰るも、サチ子に気持ちを伝えられるチャンスに期待を寄せる。翌日、快打を連発する土井垣を見て、山田は今季の土井垣は打撃三部門全てに食い込んでくる事を予感する。その土井垣は尊敬するノムさんが監督として復帰した悪の温床・楽天を警戒。また、毎年、違う野球をやってくると宿敵・小次郎率いる四国への警戒も怠っていなかった。一方、岩鬼は唯一、自分のバッティングを理解してくれていた(らしい)仰木さんが亡くなった事にむせび泣く。その仰木さんの置き土産として破戒僧・清原,中村のロートル大砲コンビが加わった偽バファローズに恐れおののく里中。山田は国外亡命したJ.マッケンジーの後釜として、ソフトバンクの司令塔となる的場に対して、打力はJ.マッケンジーに及ばないが、リードは遜色がないと分析。微笑は日本ハム・ダルビッシュが確実に2桁勝つと予想。そして、殿馬は西武・涌井の大ブレイクと、ロッテ・今江が勢いでなく本物になると予想。やがて、タクシーに乗って現れたサチ子だったが、同行してきた友達とは何とルーキー・桜木。里中はまさか桜木と恋仲なのでは?と、またまた動揺を隠せないのだった。

 案の定、同窓会モード一辺倒…と思いきや、意外と引っ張るプロポーズネタ。岩鬼はともかく、桜木との仲まで勘繰ってしまう当たり、里中は相当、余裕がない様だ。もう再三再四言っているが、岩鬼×サチ子は出来レースなんだから、諦めろ。あるいはサッサと玉砕。粘っても時間を浪費するだけだぞ! ところで、早くも水島の呪いにかかってしまった6選手、特に、的場,涌井辺りの今後が心配だ。「キャッチャーはリードが7割」と山田はぬかしているが、そりゃ、バッティングは読みが全てであり、力や技術は二の次…と言うジャンケン野球の申し子・山田ならそう思うわな。的場には読みだけに頼らないいいキャッチャーになってくれる事を祈るばかりだ。恒例の明訓同窓会だが、土井垣の参加まで認めるなら、山岡も呼んでやれよ! 横学戦で大トンネルかました事をまだ恨んでいるのか? 里中辺りは信濃川戦で怒鳴られた事とか根に持ってるかもしれんな…。


 

Story
水島新司原作の国民的人気を誇るスポ根TVアニメシリーズの第5巻。東郷学園のピッチャー・小林との対決を終えたドカベンは進路について悩み始める。第21話「殿馬!花のワルツでかっとばせ」から第25話「小さな巨人!...(詳細こちら

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