January 15, 2006 21:50
第1話「波乱のスタートダッシュ」 / 今週の「プレイボール2nd」
いよいよ始まった「プレイボール」の第2シリーズ。2ndのレビューを始めるに当たり、まずはお断りを。1stの時と比べると、若干、モチベーションが落ちている事に加え、丁度、話が盛り上がるであろう頃に繁忙期にさしかかる自身の仕事の都合上、今シリーズは、感想メインのライトなレビューでいこうと思っております。1stの様な濃密なレビューをご期待されている方には申し訳ない限り…。
新OPはまたまた「君は何かが出来る」のカバー。う〜ん、1stのアレンジの方が良かったかなぁ。タイヤキ屋のシーンは、相木&今野だったのが、倉橋&田所に置き換わっていたけど、倉橋と田所が一緒にタイヤキ屋に来るシチュエーションが謎…。やっぱり、サッカー部コンビはもう出てこないのかなぁ。それにしても、ラストのナインが勢揃いの所で、島田,加藤はいるのに、丸井がいないのが気がかり…と思っていたら、EDではしっかり出ているので、どうやら丸井が加入する所までやってくれるみたい。とりあえず、2ndで一番気になるエピソードになりそうなので、感動的に仕上げて欲しいものだ。
3年生が引退、谷口新キャプテンの下、始動した新チーム。いきなり川北戦の真っ最中からスタートとは思わなんだ。早速、観戦に来る田所がイガラシキャプテン時代の丸井みたいでいい。1stで処理済の倉橋に続き、新たに加わった鈴木,半田の入部経緯は説明的な台詞で処理されてしまったが、とりあえず、田所のあのポスターはきっちり出てきたのでよし。ここから始まった事で谷口の右肩痛も川北戦前から川北戦中へと移行した様だが、この流れは不自然さがなくて良かった様に思う。でも、こんな中盤で谷口を故障させてしまって、試合の結末はどうなる事やら…。まさか棄権じゃあるまいな…。鈴木がずっとスタベンで、半田をいつまでも使い続けているのも、原作と大きく違う点だが、今シリーズ、半田がキーマンだったりするのだろうか。EDを見ても、そんな雰囲気だし…。ところで、倉橋が「君の指の加減でフォークが投げられたからこそ、どうにか(東実に)勝つ事が出来た」とかぬかしとったけど、おいおい、勝ってないってば…。
さて、ついに次回は谷口の指の話…なのか? 1stで散々文句たれた要素である、曲がった儘の指が曲がらない儘に改変されてしまった件を、果たして、どう処理するのか見ものである。…と言っても、曲がらない儘の指でフォークを投げまくっている段階で既に説得力皆無なので、下手に期待すると落胆が大きいかもしれない。ただ、原作では、そんな簡単に?と言うくらい呆気なく問題が解決してしまい、野球との決別まで考える程、苦しんでたのがバカみたいな展開だった訳で、何やら色々と葛藤がある気配の予告編にやっぱり期待してしまうのである。まさか指の事ではなく、右肩の事で葛藤するんじゃあるまいな…と言う一抹の不安もあるにはあるが…(^^;)。
プレイボール vol.1
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コメント一覧
原さんのレビューをみてから、対応をどうするのか(大袈裟〜)決めようと思っていたので…。他力本願ではありますが。
二話目は本当に気になるところですね。忘れていなければ録画しようと思います☆気合下がりっぱなしのコメントですみません(笑)
お久しぶりです。果たして、今回のレビューで、そちらの方針は決まりましたでしょうか?
因みに、第2話のレビューはあんな感じで力入っちゃいました。
当初のモチベーションが低くても、心に響くものがある可能性もある訳です。
定期的に書く事を自らに課すと、毎回、納得出来る話じゃないとなかなか続けられないかもしれませんが
毎回、見るだけは見て、グッと来た時にだけでも、きっちり書いてみてはどうでしょう?
半田絡みで盛り上げてくれそうな予感があったり、丸井の転入も控えているので
ドラマ面では期待する余地は十分にあると思うのですが…。