January 06, 2006 23:37
東京のドラフトは大失敗!? / 今週の「ドカパロSS」
●打撃投手を務める小岩鬼が悪球ばかり投げるので大満足の岩鬼
●ストーカー女のリムジンによって、ついに拉致される殿馬
●機嫌のいい岩鬼はキャンプ最終日に自分の時間を割いて、小岩鬼に打たせてやる事に…
●しかし、小岩鬼は当たり損ねを連発
●一方、義経獲得へ単身乗り込んだ土井垣だが、説得シーンすら描かれない儘、フラれる始末
●早くも1位と8位を無駄にしたとがっくりする北
これだけか。あっさり終わったな、今週…。小岩鬼は「小岩鬼」であるが故にやはり悪球でないと前には飛ばないのでは?と言う疑念を誰一人として抱かないのが不思議だ。それにしても、モブキャラ同然の打撃投手コンビが小岩鬼が岩鬼専属打撃投手になれば、もう怒鳴られずに済むみたいな話をしていたが、意図的に悪球を投げる事なんて、意図的にど真ん中を投げるよりも遙かに容易い事であり、岩鬼を気持ちよく打たせる事はこの上なく簡単なのに、岩鬼の打撃投手を務める事のどこがそんなに苦労するだろうか。そういや、里中とか渚も悪球を投げるのに苦労するとか訳の分からない事を言っていたな。まぁ、「ドカベン」は三流の高校生でも、ど真ん中など目を瞑っても投げられると言う異次元ワールドだからな…。義経があっさり土井垣をフッたのは、あんな子供騙しの予告投球の罠に簡単にハマる様なヘッポコ監督の下には就きたくなかったからに違いあるまい。水島氏的には単に山田を呼ぶ前振りなのか、あるいは明訓に黒星をつけた事を死ぬ程、後悔しているので弁慶の選手など、プロに入れるつもりは毛頭なく、出したのは忘れていると思われるのが嫌だったからなのか(実際、忘れてただろうに)、どちらだろうか。
Story
水島新司原作の国民的人気を誇るスポ根TVアニメシリーズの第3巻。辛い過去を乗り越えて野球を再開する決意を固めた太郎は、部員集めを始める。第11話「よみがえれ!ライバル」から第15話「おーよー!ピッチャーで四...(詳細こちら)
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