December 23, 2005 20:30
ごはん vs 野球 六回戦(その1) / 「中井正広のブラックバラエティ」
やらせなのか、素なのかはともかく、中井監督のイヤらしさばかりが前面に押し出された良純との仙台ツアー企画を2ヶ月も引っ張りまくった(スタッフは手を抜き過ぎである)所為で、散々待たされた「ごはん vs 野球」企画がようやく復活。小学生から中学生,高校生…と段階を経た上でジャイアンツと戦う筈だったのに、5戦1勝4敗で未だに小学生に手こずっている状態ではキリがないからとか言って、一気にジャイアンツ戦へ飛ぶ事に…。もう製作側のモチベーションが急下降しているのがミエミエだ。大体、この企画、どのごはんもヒット打ちまくりで、勝ち続ける様な展開だったら全然面白くないのは分かりきってるのに、それをキリがない…と言われたら身も蓋もないではないか。ならば、せめて勝敗に関係なくてもいいから、段階だけはきっちり踏んで欲しかった。
とは言え、流石に、いきなりジャイアンツではまずいと言う事で、今回対戦するのは金石,ワッチー宮本,中井のジャイアンツOB3選手。ここできっちり「中井」を入れる辺りが「黒バラ」らしい。中井監督は中井の存在がかなりツボに来たらしく「中井だ〜!」を連呼。これは同姓(厳密には違うが)だからと言う事ではないのだろう。世代的に中井で妙にテンションが上がる気持ちは私もかなりよく分かる。今回は3人しかいないので、1人0〜3点の持ち点が与えられての9点満点となる特別ルールが採用される事になった。
さて、今回、注目されるのはハイレグさん子飼いの「ゴマ」,勝俣コーチ子飼いの「なめ茸空きビンごはん」の去就だ。前回、初の凡退を喫した「ゴマ」はベンチ要員格下げとなる筈だったが、ハイレグさんが、「ゴマ」を下げるくらいなら「なめ茸空きビンごはん」を下げろと抗議。(1打数とは言え)ここまで打率10割,長打率30割の強打者「なめ茸空きビンごはん」を無安打などと大嘘かます卑劣なやり口に対して、中井監督ばかりか、当の勝俣コーチも何故か全く気付かず、「ゴマ」はしぶとくスタメン残留。一方、10割打者なのにハイレグさんの陰謀により、足を引っ張っているかの様な理不尽な扱いを受けてしまった「なめ茸空きビンごはん」も勝俣コーチの必死の懇願により、結果が出せなければ引退と言う崖っぷちの条件で投手としてスタメンに踏みとどまったのだった。果たして、両者の運命や如何に…!?
<続く>
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