October 12, 2005 18:33

松尾、またもやシメられる! / 今週の「MAJOR」 1

 初回、いきなりヒットで出たコジローを樋口がきっちり送って、一死二塁。ここで光中が見事にタイムリーを放ち、日本が1点を先制。松尾が歩いた後、D.マッケンジーの三塁前へのボテボテのゴロが幸運な内野安打となり、一死満塁の場面でスタメンに抜擢された寿也が打席に登場。「スタメンに起用してくれた監督の期待に答える為にも絶対に打つ!」と意気込む寿也の打球は詰まりながらもサンチェスの頭上を越えて、センター前へ抜ける2点タイムリー…と思いきや、ショートのシルヴァがダイビングし、素手でこれをキャッチ。倒れ込みながらも、その儘、二塁へトスし、D.マッケンジーを封殺。一塁もアウトとなる、最悪のゲッツーで結局、この回、1点止まり。確かに捉えたと思った寿也だが、サンチェスが投じた一球は手元で微妙に変化するクセ球でその分、詰まらされたのだ。一方、吾郎もシルヴァの見せたメジャー級のプレーに侮れない相手と気を引き締めるのだった。

 今週は清水はオチに引っ張り出されず…って、出番すら貰えなかったよ(T_T)。まぁ、吾郎がリリーフで出る頃になって、球場に到着するんだろうな。沈黙を貫いていたサンチェスが意外にヘボい。光中にタイムリー浴びてギャグ顔になってるし…。先週、ロートル扱いしていた眉村に立ち上がりがいい方じゃないから…などとフォローを入れられている始末。まぁ、最後に寿也を仕留めて、名誉挽回したけどね。それにしても、癒し系ぬいぐるみスラッガー・光中は流石の活躍だが、相も変わらず、ヒットの1本も打たせて貰えない松尾がいと哀れ。この間の練習試合と言い、打たせたくないのはやまやまながら、安易に凡退させる訳にもいかないので、四球でお茶を濁しているとしか思えない。満田氏は何故、こうも執拗に松尾をシメるのか。あからさまにシメまくる水島新司のやり口も問題だと思うが、こういう遠回しなシメ方も陰湿で嫌な感じだ。所詮、松尾は今夜の松井さんではなく、はなわがモデルなんだろうから、どうでもいい事だが…。

メジャー 3rd.Inning

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