September 01, 2005 19:27

清水、またまた吾郎の甘言に陥落 / 今週の「MAJOR」

 キーンの整備により、清水のレンタカーが復活。「かわいい彼女とよろしくやるのもいいが程々にしておけ」などと忠告されてうろたえる吾郎だが、普通に英語でやり取りしている様に清水は思わず感心する。その後、二人はキーンと別れ、清水の運転で吾郎の宿舎まで向かう事に…。久々の二人の時間を堪能したい清水だったが、明日には試合を控えていると言うのに、いきなりトラブルを起されて、ガミガミがなるばかりの吾郎に落胆の色を隠せない。清水は旅費を浮かせる為にホテルの予約を取っておらず、吾郎の宿舎に居座る気満々だったのだが、吾郎は断固拒否し、安いモーテルにでも泊まれと突き放す。浴室へ駆け込み、着替えモードで吾郎の介入阻止を図る清水だったが、吾郎は着替え途中の清水に一瞬たじろぎながらも、強行突破で着替えを中断させる。既にメジャー契約しているのキーンと違い、メジャーのキャンプで踏み留まっているとは言え、いつ落とされるか分からないシビアな状況に立たされており、今までは中継ぎだったが、明日は大事な先発テストが控えていると言う厳しい現状を突きつける吾郎。吾郎が遊びでアメリカまで来ている訳ではなく、自分が付け入る隙のないくらい戦い続けている事は重々承知していながらも、沖縄から戻ってきて即渡米、メールも電話もロクによこさず、また日本でじっと1年近く待てる程、強くないと泣きながら、出ていく清水。後を追いかけた吾郎はキツく言い過ぎた事を詫び、自分が清水の事を大事に思っている事を伝えて、和解。「ぶっちゃけ女泊めたくらいで投球に影響する様じゃ、花からどうしようもない」と、結局、清水が泊まっていく事を容認してしまうのだった。しんみりした所で、既に、小学生の時に同じベッドを共にしていると言う吾郎のフリに、清水のノリツッコミが決まり、次回へ続く。
 
「男は女の子を気安く泊めたりしちゃいけねえと思うんだ」
「本当に好きで大事な人なら、なおさらそういうの軽く考えたくねーんだ」
 
相変わらず、言い回しこそ遠回しだが、内容は非常に直接的な吾郎の甘言にあっさり陥落する清水。毎度このパターンでは、吾郎自身、清水を口説いてるつもりは全くないと思うのだが、それが逆に効果的なのか? 個人的にはこういう貞操観念は好ましいのだが、吾郎って、こういうキャラか?と言うと、ちょっと微妙な気も…。


MAJOR 54 (54)

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