August 04, 2005 20:54
プレーオフ第1ステージは完全にスカシネタ / 今週の「ドカパロSS」
先週の形式が楽だったので、今回も同様に…。
【プレーオフ第1ステージ第2戦は初芝決勝弾でロッテ勝利】
新聞の見出しだけと言う僅か1ページであっさり片付けられた第2戦。水島氏が描いても本人に見える数少ない選手…と言うしょーもない理由で重宝される初芝が何の脈絡もなくフィーチャーされた。小野−小林宏−藪田のリレーだったそうだが、9回表に初芝が勝ち越しアーチを放つ展開で、何でその裏に小林雅が使われていないのかが謎。やはり、水島氏はロクに試合を見ていないと思われる。ところで、山田は初芝の活躍に「よかった、初芝さんが打って…」と大喜び。さしたる接点はない筈だが、一体、何故…?
【第3戦もあっさり終了。大方の予想通り四国が勝ち抜け】
第3戦のロッテの先発は予想通り、球道ではなく渡辺俊。しかし、特に、仮想里中とか言うネタも取り上げられない儘、播磨矢のサヨナラ弾であっさり四国が第2ステージ進出。予想通りの結末に盛り上がりもクソもありゃしない。お嬢がダイビングキャッチし、左手首の「4」のリストバンドを掲げるなんてシーンは全くもってどうでもよし…。結局、球道ばかりか、瓢箪&偽雲竜も影も形も出てこず仕舞い。水島キャラ3人抱えながら、完全無視と言うのはどういう事か? 実在選手をないがしろにし過ぎたと言う批判にようやく反省したのか、はたまた、あの3人の事など、すっかり忘却の彼方なのか…。幾ら何でも、球道が1度も投げないと言うのは訳が分からな過ぎである。こんなどうでもいい扱いにするなら、最初っから球道なんか登場させるなよ! 「ドカベン」キャラじゃないんだしよ! 「ドカベン プロ野球編」を「ドカベン パロ野球編」へと転じさせた元凶がこのザマとは浮かばれない事この上ない。一球も来年以降はこんな扱いなんだろうな、可哀想に…。
【里中のプロポーズは玉砕確定か!? サチ子、里中との結婚を思いっきり否定!】
何の脈絡もなくサチ子の友人・秋子が山田家に来訪。結婚を間近に控えており、山田にお祝いメッセージ入りサインを貰いに来たそうだが、当初の目的だった山田よりも晩飯を食いに来ていた里中の方に夢中の様子で何とも不憫な山田…。サチ子と同い年の子が「学生結婚」を控えている事や、夫の名前が「さとる(「智」ではなく「悟」だが)」だったりして、妙に意識する里中だが、秋子の帰り際、玄関前で「もしかして、一生一緒?」「それって結婚って事? まさか…」「やっぱりサチ子は岩鬼さんよね」と言う会話が繰り広げられていた事など知るよしもなかった。やはり、里中のプロポーズは玉砕の運命を辿ってしまうのか!? ………って、辿るのは分かりきってるけどな、出来レースなんだし…。四国に敗れて、とりあえず、来年までプロポーズは保留とか言う寒い引き延ばし政策だけはやめて欲しいものだが…。