July 08, 2005 23:37
キャプラー、ついに解雇へ
球団史上最速解雇となったヘッポコ助っ人・ミセリに続き、キャプラーまでもが途中解雇となる事が決定した。昨年、ワールドシリーズを制したレッドソックスの一員と言う事で悪太郎・堀内監督が大きな期待を抱き、2億円超の大枚をはたいて獲得したキャプラー。。最多安打,首位打者候補の清水を幽閉してまで、起用され続けたが、1割台の打率から一向に抜け出せない不振が続き、期待された守備力もさほど突出したものを見せられない儘、ついに清水とすげ替えられた。その後はすっかり腐ってしまい、それまで真面目に取り組んでいた練習にも消極的になるわ、腰痛を訴えるわで、治療の名目でとうとう二軍落ち。
結局、その腰痛も一向に良くならない為、キャプラー側から契約解除を求めてきたものを球団側が了承したとの事だが、この真偽は定かではない。レッドソックスへ復帰の噂が立っているからだ。地元紙であるボストン・グローブ電子版の8日付に記事によると、この日、レッドソックスが控え外野手のペイトンに戦力外通告を出した事に関して、キャプラーを呼び戻す為の伏線であると報じているのだ。捨てる神あれば拾う神あり。最早、巨人からは完全に見放された存在であり、腰痛が完治しても立場が回復する見込みが薄い事は言うまでもない。ならば、腰痛を理由に退団を申し出て、レッドソックスに戻る方が賢明と言うものだろう。
諸事情により、キャプラーをある程度、擁護してきた当ブログだが、これにてジ・エンド。因みに、巨人で1年に2人の助っ人が途中解雇となったのは、1999年のヒルマン&飯塚実以来だとか…。
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1. まだいたんですね。キャプラー、やっと解雇。 [ 楽天のためいき ] July 12, 2005 08:33
▲あんたも気を付けなさいよ
巨人は8日、ゲーブ・キャプラー外野手との契約を解除し、セ・リーグにウエーバー公示の手続きを申請したと発表しました。そして本人はこの日、米国に帰国しました。
キャプラーは5月下旬に腰痛を訴え、治療に専念。だが、回復