June 28, 2005 22:06
ごはん vs 野球 参回戦(その5) / 「中井正広のブラックバラエティ」
会心の初勝利…と言うより、「水かけごはん」の初安打に酔いしれる中井監督。ごはんを一切食べずに水だけを飲んで○判定…などと言う不届き者も含まれていたとの事だが、そんな事はどうでもいいらしく
「長いんですよ、この生活。もうだって、もうデビューして30年くらい経ってますから」
「2塁ベースで泣いてましたもんね」」(竹山さいとう)
「泣いてね、走れなかったもん」
「だって、水かけが打った時スタンディングオベーションだよ、客が」
と、感動する事しきり。これを黙って聞いていた勝俣コーチだったが、ついにその重い口を開き始める。
「まぁ、監督の言ってることはもっともだと思います。ただ、何故ね、その水かけを誉める言葉と同じ様な言葉をね、なめ茸にかけてあげないのか? 最後、トチジをホームに戻したのはなめ茸ですよ!」
と、個人的感情丸出しで判官贔屓も甚だしい中井監督に対して、強烈な批判を浴びせるのだった。勝俣コーチのバッシングは更に、続いた様に思えるが、残念ながら、カットされた模様で、話題は次の対戦相手へと移る。勝った所で企画終了と睨んでいた竹山さいとうは「まだやるの? もう一巡して、もういいでしょ!」と相変わらず、冷めた発言をかます。まだまだ乗り気な中井監督の「これから相手が変わっていく、どんどんどんどん強いチームになっていくから」と言う答えに対して、竹山さいとうが抱いた疑問がこの企画の最終目標を決定する事になろうとは…。
「それは最終的にジャイアンツと戦ったりするって言う事ですか?」(竹山さいとう)
「あ〜、もちろん。見たいよね! 清原対お酢ごはん! 見たいよ」(勝俣コーチ)
まぁ、はっきり言って、川相不在のジャイアンツは全くもって強くないのだが、日テレの番組なので、そこは仕方あるまい。打倒ジャイアンツへ向けて、対少年野球チームから次のステップを考察。女子ソフトボールチームか、男子中学生野球チームの二択となったが、中井監督の意向により、後者に決定。その相手は神奈川県中井町の「中井リトルシニア」。4年前には全国大会ベスト8に進出した強豪だ…と言っても、野球で勝負する訳ではないが…。少年野球チームとの対戦はもうおしまいと言う事は「ブラックシャドーズ」との対戦は恐らく実現しない儘になりそうで、実に残念だ。
<続く>
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