August 2010

August 31, 2010 23:13

◆G8−12S◆
借金完済を狙うヤクルト打線が序盤から大爆発。初回、青木,飯原のヒットで一死二、三塁とすると、ホワイトセルがタイムリーを放ち、1点を先制。畠山が死球を食らって満塁となった所で相川のタイムリー,坂本のエラーで2点を追加。その裏、坂本が汚名返上の27号先頭打者アーチを浴びせるが、直後の2回、ヤクルトは無死二、三塁から田中が2点タイムリーを放ち、ハーラートップを走る巨人先発・東野を早くもKO。代わった林に対し、飯原,ホワイトセルの連打で1点を加えると、一死後、相川がタイムリー。更に、二死後、川端がタイムリーを浴びせると、村中,青木と連続四球で押し出しとなり、この回一挙6点。その裏、巨人も押し出しで1点を返すが、攻撃の手を緩めないヤクルトは3回にも相川,川端のタイムリーで3点を追加。大量10点ビハインドとなった巨人は4回、代打・矢野が3年ぶりのアーチとなる2ランを叩き込むと、7回には長野,マッスル千代の富士のタイムリーで3点を追加。そして、8回にはガッツのタイムリー二塁打で4点差まで追い上げるが、反撃もここまでだった。ヤクルトはこれで再び借金を完済。先発・村中は6回2/3を7失点と不本意な内容ながら、打線の援護に恵まれて、初の2桁勝利に到達した

◆D9−3C◆
広島は初回、二死二塁から栗原がセンター前へ先制タイムリー。続く2回には一死から岩本が14号ソロを叩き込み、1点を追加。2点を追う中日は4回、ベンちゃん,ブランコと連打を浴びせると、一死後、谷繁が歩いて満塁となった所で堂上直がセンターへ犠飛を打ち上げ、1点差。更に、ウッチャンが内野安打で繋いだ所で荒木が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、一気に逆転に成功。6回には一死満塁から森野のタイムリー,ベンちゃんの犠飛,藤井のタイムリーで3点を追加。続く7回には英智のタイムリー三塁打で2点を加え、ダメを押した。先発のウッチャンは7回を2失点の好投で11勝目をマーク

◆T13−1YB◆
初回一死二塁,2回一死満塁と相次ぐピンチを切り抜けた阪神はその裏、先頭のブラゼルがライトスタンドへ39号ソロを叩き込み、1点を先制。続く3回にはマット・マートンの内野安打,鳥谷の四球で一死一、二塁とした所で新井,ブラゼルと連続タイムリーを浴びせると、二死後、J.マッケンジーにもタイムリー二塁打が飛び出し、3点を追加。4回、武山のタイムリーで1点を返されるが、その裏、マット・マートン,平野,鳥谷,新井,ブラゼルと上位打線が5連続単打を浴びせて、3点を追加。6回にはキュラソ星人の14号ソロ,新井の17号2ラン等、6長短打を集中して、一挙6点を奪い、試合を決定付けた。阪神先発・スタンリッジは5回を投げて1失点で9勝目

◆F0−2H◆
ケッペル,ホールトンの助っ人同士の先発対決となったこの試合、先手を取ったのはソフトバンク。初回、先頭の川崎がレフト前に弾き返すと、本多の犠打,松田のライトフライで三進。ここで小久保がセンター前へタイムリーを放ち、1点を先制。3回には一死からエラーで出た本多が二盗を決めると、二死後、またも小久保がライト前へタイムリーを浴びせて、1点を追加。6回まで二塁も踏めずにいた日本ハムは7回、一死から小谷野,あの男の連打で二、三塁とするも、トンガ,紺田と倒れて、二人の走者は釘付け。続く8回にも一死から連打を浴びせると、劇団ひちょりが送って二、三塁と一打同点の場面を作るが、稲葉がショートゴロに倒れて、またも二者残塁。ソフトバンクは9回から投入した守護神・馬原が3人で締めて、完封リレーを達成。ホールトンは5回1/3を無失点に抑えて、8勝目をあげた。敗れた日本ハムは3連敗で5位転落。

◆M2−8E◆
楽天は2回、一死満塁のチャンスに草野のタイムリーで先制。続く嶋が押し出し四球を選ぶと、二死後、内村も押し出し四球で歩き、この回3点。続く3回には二死一、二塁から草野がタイムリー二塁打を浴びせると、嶋が歩いた後、聖沢がタイムリー内野安打を放ち、2点を追加。更に、5回には一死から連続四球で一、二塁とした所でまたも聖沢が走者一掃のタイムリー三塁打を放つと、続く内村が犠飛を打ち上げ、8点目。ロッテは8回に井口のタイムリー等で完封を免れるのが精一杯だった。楽天先発の岩隈は6回を無失点の好投で9勝目を挙げ、史上127人目となる通算100勝目を飾った

8/31金子千◆L4−8Bs◆
9連勝中の偽バファローズ先発・金子千に対し、西武は初回、中島の16号2ランで先制すると、3回には中村の犠飛で1点を追加。しかし、苦しい立ち上がりの金子千を打線が援護。直後の4回、坂口,森山,後藤の3連打で1点を返すと、二死後、バルディリスのタイムリーで1点差。続く5回には一死二塁から森山が同点タイムリーを浴びせると、後藤がライトスタンドへ13号2ランを叩き込み、勝ち越しに成功。更に、ティー岡田が二塁打で続くと、二死後、バルディリスが2打席連続のタイムリーを放って、6点目。西武は7回、一死から阿部が四球を選び、金子千をKOすると、片岡のヒット,栗山の四球で満塁のチャンス。ここで中島のセカンドゴロの間に阿部が返って、4点目。なおもチャンスは続いたが、フェルナンデスが三振に倒れて、1点止まり。すると、直後の8回、偽バファローズは大引の2号2ランでダメ押し。土壇場9回、西武は抑えの岸田から二死満塁と一発同点のチャンスで打席には4番・フェルナンデスと言う絶好の場面を築くが、フェルナンデスはあえなく三振に倒れて、万事休す。金子千は6回1/3を4失点と苦しんだが、10連勝で14勝目をマーク。7月に続いて8月も月間5勝を飾り、2ヶ月連続の月間MVPが見えてきた。

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August 29, 2010 23:54

◆C11−12G◆
巨人は初回、二死走者なしからガッツ,寿司職人ラミレスと連続二塁打を浴びせて、1点を先制。その裏、広島は一死から木村の三塁打,天谷のタイムリーであっさり追い付くが、直後の2回、巨人は一死から長野がヒットで出た所で脇谷がライトスタンドへ6号2ランを叩き込み、勝ち越し。4回には長野,脇谷の連打の後、朝井が送って、二、三塁となった所で坂本がセンター前へ2点タイムリー。4点を追う広島はその裏、一死から栗原,嶋の連打で二、三塁となった所でルパン広瀬がレフトスタンドへ10号3ランをぶち込んで、1点差に詰め寄ると、続く5回には二死二塁から天谷が同点タイムリーを浴びせて、巨人先発・朝井をKO。更に、代わった久保から栗原がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。逆転された巨人は直後の6回、先頭の古城が四球で出ると、二死後、ガッツ,寿司職人ラミレス,阿部と3連続四球で押し出しと労せずして同点。なおも満塁の場面で代打・矢野がレフト前へ勝ち越しのタイムリー。更に、長野が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、この回一挙5点。しかし、粘る広島はこの裏、一死満塁のチャンスに梵がセンター前へ2点タイムリー。続いて代打で登場した求道者・前田が歩くと、天谷もタイムリーを放ち、1点差。突き放したい巨人は7回、ヒットの古城を坂本が送ると、二死後、ガッツがレフトスタンドへ29号2ラン。久保,山口,越智と勝ちゲームで起用するリリーフを使い果たした事で8回から早くも引っ張り出された守護神・クルーンは8回は無難に抑えたものの、土壇場9回、二死一塁から岩本に13号2ランを被弾し、1点差に詰め寄られる。更に、代打・倉に痛打された所で無念のKO。代わったMICHEALも石原を歩かせ、一、二塁とワンヒットで同点の大ピンチを背負うが、続く梵をライトフライに打ち取り、辛くも逃げ切った。勝ち越しタイムリーを許した直後に逆転して貰った2番手の久保に7勝目が転がり込んだ

◆YB2−1D◆
初回、中日はいきなり先頭の荒木が二塁打を放つも、セサル,ベンちゃんと連続三振。森野もサードゴロに終わり、荒木は二塁に釘付け。すると、その裏、横浜も同じく先頭の内川が二塁打。石川の犠打で三塁へ進めると、二死後、村田がタイムリー二塁打を放ち、先制。3回には大家,内川の連打の後、またも石川が犠打を決めた所でハーパーが犠飛を打ち上げ、1点を追加。2点を追う中日は4回、二死から森野が二塁打を浴びせると、ブランコがレフト前へタイムリーを放ち、1点差。その後、中日は5回二死二塁,6回一死二、三塁,7回一死二塁と再三のチャンスを悉くつぶし、8回も一死からベンちゃんがヒット出た後、森野がセカンドゴロゲッツー。土壇場9回にも無死一、二塁と絶好のチャンスを掴みながら、谷繁がファーストゴロゲッツー。それでも二死三塁と一打同点のチャンスは続いたが、堂上直がセンターフライと最後の最後までタイムリー欠乏症に喘ぎ、ゲームセット。横浜先発の大家は7回を無四球1失点の好投で5勝目

◆S5−12T◆
今季初登板となるヤクルト先発・山本斉に対し、阪神は初回、ヒットのマット・マートンを平野が送ると、鳥谷がレフト前へ先制のタイムリー。その裏、青木の11号先頭打者アーチで同点とされるが、直後の2回、キュラソ星人の13号,J.マッケンジーの23号と連続アーチで2点を勝ち越し。更に、二死後、マット・マートン,平野,鳥谷の3連打で1点を追加。ヤクルトは4回、四球の田中を一塁に置いて、ホワイトセルが10号2ランを放ち、1点差。突き放しておきたい阪神は直後の5回、二死からキュラソ星人がヒットで出ると、続くJ.マッケンジーがこの日2本目となる24号2ラン。続く6回には一死一塁から鳥谷が16号2ランを叩き込み、8点目。8回には鳥谷のタイムリー,ブラゼルの38号3ランでダメ押しの4点を奪い、首位の座を死守した。先発のソニックは6回を3失点でハーラートップタイに並ぶ12勝目

◆H2−1M◆
ロッテは初回、先頭の西岡が四球を選ぶと、一死後、二盗に成功。井口が倒れて、二死となるも、金が右中間突破のタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。4回には井口の二塁打,金の四球で無死一、二塁とするも、フクーラ,今江,大松と打ち取られ、追加点ならず。ピンチを切り抜けたソフトバンクはその裏、先頭の本多が左中間を破る三塁打を放つと、松田のショートへの内野安打で一、三塁となった所で小久保がセンター前へ同点のタイムリー。更に、続くハマのスペランカーが三塁ベースを直撃するタイムリー内野安打を放ち、勝ち越しに成功。5回には二死満塁のチャンスを作るが、小久保が打ち上げて、三者残塁。一方、ロッテは6回、先頭の清田が二塁打を浴びせて、ソフトバンク先発・大隣をKO。代わった森福から井口もライト前へ弾き返して、一、三塁とするが、金,フクーラと連続三振。今江もセカンドゴロに終わり、同点ならず。ソフトバンクは7回から摂津−ファルケンボーグと繋ぎ、9回から守護神・馬原を投入する必勝リレー。一死二塁と一打同点のピンチを背負ったものの、後続を断って、逃げ切った。大隣は5回0/3を1失点で3勝目。同率での首位攻防戦に勝ち越したソフトバンクは再びロッテを突き放して単独首位に立った。

8/29上本◆L5−3E◆
0−0で迎えた4回、楽天は一死から四球で歩いた鉄平が二盗を仕掛けて憤死するが、山崎がレフトスタンドへ24号先制アーチ。しかし、その裏、西武はすかさず先頭の中島がライトスタンドへ15号ソロを放り込み、あっと言う間に同点。続く5回にはヒットの阿部を片岡が送った所で栗山がセンター前へ弾き返して、勝ち越しに成功。2−1の儘、迎えた8回、楽天は先頭の代打・嶋がヒットで出ると、二死後、連続四死球で満塁とした所でルイーズがレフト前に2点タイムリーを放ち、逆転に成功。土壇場9回、西武は先頭のフェルナンデスがヒットで出ると、佐藤の犠打がエラーを誘い、一、二塁。代打・原はバントをまともに転がしてしまい、三塁で封殺されるが、続く上本がライトスタンドへ4号3ランを放り込み、劇的な逆転サヨナラ勝ち。連敗をようやく7でストップさせた西武は2位に浮上。一時は逆転打を許した4番手・藤田に4勝目が転がり込んだ。

◆Bs9−6F◆
初回、日本ハムはヒットの田中を劇団ひちょりが送ると、二死後、小谷野が先制のタイムリー内野安打。一気に畳み掛けたい所だったが、恐怖の残塁量産マシンの名を欲しい儘にするあの男が打ち上げて、1点止まり。3回には一死満塁からまたも小谷野がレフト前へ2点タイムリー。なおも一、二塁とチャンスが続いたが、怒濤のチャンスブレイカーの名を欲しい儘にするあの男が打ち上げると、トンガも三振に倒れて、二者残塁。4回には一死三塁から飯山がスクイズを決めて、1点を追加。4点を追う偽バファローズはその裏、北川,日高のタイムリーで2点を返すと、続く5回にはカブレラ,ティー岡田の連続タイムリー二塁打で一気に同点。6回に1点ずつ取り合って迎えた7回、日本ハムは一死三塁から稲葉がタイムリーで三たび勝ち越しに成功。しかし、この後、小谷野が三振に倒れると、6回に走者のいない場面でヒットを放ってしまった事だけで第1,2打席で溜め込んだインケツパワーを放出しきってしまったあの男が三振に倒れて、追加点ならず。その裏、偽バファローズはバルディリスのタイムリーがまたまた同点とすると、続く8回には一死から坂口の三塁打の後、森山のタイムリーでついに勝ち越し。更に、後藤,カブレラ,ティー岡田と続く怒濤の5連打でこの回3点。最後は岸田が締め括った。5番手の平野は1回を無失点に抑えて、6勝目

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August 28, 2010 23:34

◆C4−1G◆
広島は初回、巨人先発・福田の制球難をつき、連続四死球の後、赤松の犠打,栗原の犠飛とノーヒットで1点を先制。更に、嶋がライトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、2点目を追加。毎回走者を出しながらも、打線が繋がらず、残塁を量産するばかりだった巨人は6回、一死一、三塁から暴投でタナボタの1点をようやく獲得。しかし、その裏、広島は四球の栗原を二塁へ進めた所でルパン広瀬がレフトスタンドへ9号2ラン。土壇場9回、巨人は抑えの横山に対し、二死走者なしから脇谷,松本と連打を浴びせると、坂本が四球を選んで、満塁のチャンスを掴むが、反撃もここまで。代打で登場したマッスル千代の富士がレフトへ打ち上げて、ゲームセット。10安打を放ちながら、僅か1点しか奪えず、広島には僅か2安打しか許していないにも拘わらず、4点を奪われるチグハグな展開で敗れた巨人はまたも阪神と入れ替わりで首位陥落となった。広島先発のジ・oは5回1/3を1失点に留める粘りの投球で6勝目

◆YB3−5D◆
2回、中日は一死からブランコが死球を食らうと、野本が先制のタイムリー二塁打。続く堂上直がヒットで繋ぎ、一、三塁とした所で小田が犠飛を打ち上げ、2点目。3回には連続四球で無死一、二塁のチャンスにベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに31号3ランをぶち込んで、3点を追加。5点を追う横浜は4回、村田の21号ソロで1点を返すと、7回には二死走者なしから石川のヒット,ハーパーの死球に小田の捕逸で二、三塁とした所でまたも村田がライト前へ2点タイムリーを放ち、中日先発・山本昌をKO。更に、スレッジが歩いて、一、二塁とチャンスを広げたが、下園がショートライナーに倒れて、追加点ならず。続く8回の二死一、二塁のチャンスも石川が倒れて、モノに出来ず、9回は昨日は攻略した守護神・岩瀬に雪辱を果たされた。山本昌は6回2/3を自責点2で切り抜け、3連勝

8/28秋山◆S2−9T◆
初回に新井のタイムリーで先制されたヤクルトは2回、一死三塁から宮本がレフト前へ同点タイムリー。追い付かれた阪神は直後の3回、エラーで出たマット・マートンを平野が送った所で鳥谷が勝ち越しのタイムリー二塁打。5回にはマット・マートンが15号ソロ,6回には新井が16号ソロと一発攻勢で加点。9回には一死満塁からマット・マートンが走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせると、二死後、鳥谷,新井,ブラゼルのクリーンアップ3連打で2点を加え、この回一挙5点のビッグイニングで試合を決定付けた。阪神先発の高卒ルーキー・秋山は制球に苦しみながらも5回を1失点で食い止め、プロ初勝利。阪神はまたも巨人を抜いて、単独首位に再浮上した。

◆H6−9M◆
連勝で首位固めを図りたいソフトバンクだったが、エース・杉内がよもやの大乱調。初回、一死二塁から3連続四死球をかまして、押し出しで先制点を献上すると、今江に犠飛を許した後、大松には16号3ランを被弾し、大量5失点。2,3回は走者を背負いながらも、何とか切り抜けるが、4回、一死一塁から連続四球で満塁のピンチ。二死後、金,フクーラと連続押し出し四球を犯し、あえなくKO。更に、代わった藤岡が今江に2点タイムリーを浴び、9点目を献上。その裏、ペタジーニの犠飛でようやく1点を返したソフトバンクは6回に小久保のタイムリーとハマのスペランカーの2戦連続22号2ランで3点、7回にもハマのスペランカーのタイムリー等で2点を返し、3点差。土壇場9回には守護神・小林宏を相手に二死から松田の四球,小久保のヒットで一、二塁と一発同点の場面でこの日3安打3打点のハマのスペランカーに回す絶好の展開を作ったが、セカンドフライを打ち上げて、万事休す。これで再びロッテに同率で並ばれる事となった。ロッテ先発・吉見は6回4失点ながら、大量援護に恵まれ、6勝目

◆L5−5E◆
初回、楽天は二死から連続四球で一、二塁とした所でルイーズがレフト前へ先制のタイムリー。2,3,4回と悉く得点圏に走者を進めながら、あと一本が出ずにいたが、5回、先頭の鉄平が三塁打を浴びせると、山崎がレフト前へタイムリー。更に、続くルイーズがライトスタンドへ10号3ランを放り込み、4点目。5回まで1併殺7残塁と拙攻を繰り広げてきた西武だが、6回、一死二、三塁から代打・平尾がレフト前へタイムリーを放ち、2点差。8回、楽天は西武の拙守に乗じて1点を追加するが、その裏、西武は一死満塁から片岡の2点タイムリー,小山の暴投で3点を返して、一気に同点。試合はその儘、延長に突入したが、いずれも勝ち越し点を奪えず、今季パ・リーグ最長5時間23分の死闘の末、12回規定でドローに終わった。

◆Bs2−1F◆
日本ハム先発・ダルビッシュに対し、偽バファローズは2回、先頭のティー岡田のセンター前ヒットを皮切りに、北川,バルディリス,前田大と4連打を浴びせて、2点を先制。直後の3回、日本ハムは飯山のヒット,田中の四球の後、劇団ひちょりが送って、二、三塁と一打同点のチャンス。しかし、稲葉,小谷野の3,4番が打ち取られ、無得点。7回にも2本のヒットで二死一、二塁とするも、田中が打ち上げて、二者残塁。しかし、8回、この回から代わった鴨志田に対し、一死から稲葉の二塁打,小谷野のタイムリーで1点差。更に、3番手・香月から陽が犠打を決め、二死二塁としたが、怒濤のチャンスブレイカーの名を欲しい儘にするあの男がサードへの凡ゴロに倒れる本領発揮のチャンスブレイクで同点ならず。9回も続投した香月が無難に抑えて、偽バファローズが逃げ切った。先発の中山は7回を無失点の好投で2年ぶりの白星

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August 27, 2010 23:11

◆C9−7G◆
初回にガッツの2試合連続28号ソロ,2回には当ブログ推奨助っ人・江戸川の12号ソロと一発攻勢で2点をリードした巨人だが、3回、二死満塁のチャンスを逸すると、その裏、梵,赤松,栗原のタイムリーで3点を返され、形勢逆転。1点を追う巨人は5回、一死からガッツが歩くと、寿司職人ラミレスが2試合連続42号2ランをぶち込んで、逆転に成功。続く6回には二死二塁から坂本がタイムリー二塁打を放ち、5点目を追加。その裏から山口−久保−越智と繋いで、9回から守護神・クルーンを投入する必勝リレーを展開するが、先頭の嶋に痛打されたクルーンは一死後、岩本にライトスタンドへ11号同点2ランを被弾し、延長に持ち込まれた。迎えた11回、巨人は一死から長野が内野安打で出ると、二死後、伏兵・古城がライトスタンドへ今季初アーチとなる2ランを放り込み、勝ち越しに成功。これで決まったかと思いきや、その裏から登板の野間口が乱調。代わりばな、いきなり岩本に2打席連続の12号ソロを被弾。一死後、連続四球で一、二塁のピンチを背負うと、二死後、天谷にライトスタンドへ6号3ランを叩き込まれて、悪夢の逆転サヨナラ負け。一時は勝ち越し弾を浴びた広島5番手・横山に3勝目が転がり込んだ。

◆YB3−2D◆
横浜は初回、先頭の内川がヒットで出ると、石川が送った所でハーパーがセンター前へ弾き返し、1点を先制。直後の2回、中日は一死から3連打で満塁とするも、堂上直,寝損と連続三振にたおれて、三者残塁。5回には二死二塁から荒木がレフト前ヒットを放つが、本塁を狙った二塁走者・谷繁がタッチアウト。しかし、6回、二死から森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ17号ソロを叩き込み、ついに同点。2回以降、再三のチャンスを潰してきた横浜はその裏、先頭のスレッジが26号ソロを放り込み、すかさず勝ち越しに成功。1点を追う中日は8回、二死二塁からベンちゃんがタイムリーを放ち、再び同点。試合はその儘、延長に突入した。10回一死満塁,11回一死一、二塁と相次ぐサヨナラのチャンスを逃した横浜だったが、負けがなくなった12回裏、この回から登板の守護神・岩瀬に対し、一死から山崎の二塁打,カスティーヨの敬遠で一、二塁のチャンス。ここで新沼がレフト前へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。6番手・弥太郎は1回を3人で打ち取り、移籍初白星。

◆S6−0T◆
阪神先発・メッセンジャーは3回までパーフェクトと素晴らしい立ち上がり。4回も簡単に二死を取るが、ここで飯原を歩かせ、初の走者を許すと、続くホワイトセルにライトスタンドへ13号2ランを叩き込まれて、先制点を献上。6回には一死二塁から飯原に13号2ランを浴び、この回限りで無念のKO。ヤクルトは8回にも死球の青木を田中が送った所で飯原がタイムリー三塁打,ホワイトセルがタイムリーを放ち、ダメ押しの2点を追加。投げては先発・館山が二塁も踏ませぬ好投で2試合連続無四球完封を飾り、8勝目をマークした

8/27多村◆H4−2M◆
同率首位で迎えた3連戦、先手を取ったのはソフトバンク。初回、川崎のヒット,小久保の四球で二死一、二塁とすると、ハマのスペランカーがレフトスタンドへ21号3ランを叩き込み、3点を先制。3回までパーフェクトの快投を展開したいたソフトバンク先発・山田は4回、突如制球を乱し、内野安打と2四死球で無死満塁のピンチを背負うと、金には押し出し四球。なおも満塁の場面でフクーラをゲッツーに仕留めるも、この間に三塁走者・清田の生還を許して、1点差。続く今江も歩かせ、一、三塁とピンチを広げたが、大松をセカンドライナーに打ち取り、同点を阻止。その裏、ソフトバンクは一死から川崎,本多と連打を浴びせると、二死後、小久保がライト前へタイムリーを放ち、4点目。直後の5回、山田は一死満塁のピンチを迎え、勝利投手の権利まであと2人と迫りながら、無念の降板。ここで代わった森福は井口,金の3,4番を退けて、ピンチ脱出。7回からは摂津−ファルケンボーグ−馬原と繋ぐ必勝リレーが決まり、単独首位に躍り出た。5回のピンチを切り抜けた森福はプロ初勝利

◆L3−11E◆
楽天は初回、二塁打の聖沢が暴投で三進すると、鉄平に犠飛で先制のホームイン。続く2回にはルイーズが歩いた後、中村紀がレフトスタンドへ13号2ラン。4回には嶋のタイムリーで1点を追加すると、5回には一死一、三塁から山崎の犠飛,ルイーズのタイムリーで2点を加え、西武先発・平野をKO。更に、中村紀が歩いた後、草野,嶋と連続タイムリーを放ち、この回一挙5点。その裏、西武はフェルナンデスの6号ソロ等で3点を返すが、直後の6回、楽天は二死満塁から草野が2点タイムリーを浴びせて、試合を決定付けた。先発・永井は5回3失点で降板したが、4人のリリーフを仰いで、8勝目を挙げた。西武は最下位・楽天にまで完敗を喫し、7連敗。

◆Bs3−3F◆
2回にソロアーチを打ち合って迎えた3回、日本ハムは一死から田中,劇団ひちょりの連打で一、三塁とした所で稲葉のサードゴロの間に勝ち越しに成功。1点を追う偽バファローズは4回、一死から二塁打のカブレラをティー岡田のセカンドゴロで三塁へ進めると、北川がセンター前へ同点タイムリー。直後の5回、日本ハムは二死二塁から小谷野のタイムリーで三たび勝ち越すが、粘る偽バファローズは6回、一死三塁からバルディリスの犠飛でまたまた同点。日本ハムは8回一死満塁のチャンスに代打・今浪,飯山と連続三振。9回にも一死二塁のチャンスをモノに出来ず、延長もつれ込んだ。両軍共に満塁のチャンスを潰すなど、決め手を欠き、結局、12回規定でドローに終わった。

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August 26, 2010 23:44

8/26内海◆G10−4D◆
今季5戦4敗と完全にカモにされている中日先発・吉見に対して、巨人は坂本がいきなり初球をレフトスタンドへ放り込む25号先頭打者アーチで先制すると、松田記者,ガッツと連打を浴びせた所で寿司職人ラミレスが王さんの記録を破る日本新の8年連続100打点突破となる40号3ラン。更に、二死後、長野にも18号ソロが飛び出し、早くも5点を獲得。続く2回には一死から坂本が2打席連続の26号を叩き込むと、二死後、ガッツもレフトスタンドギリギリに飛び込む27号ソロを放ち、7点目。今季ワースト7失点の吉見はこの回限りであえなくKOとなった。直後の3回、中日は一死一、二塁からベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに30号3ラン。続く森野もヒットを放ち、一気に畳み掛けたい所だったが、ブランコ,藤井と倒れて、3点止まり。5回には無死一塁のチャンスに英智がゲッツー。7回には二死から荒木が二塁打を放つも、ここでも英智が凡退。一方、3回以降、当たりが止まっていた巨人だが、7回、二死からガッツが歩いた所で寿司職人ラミレスがこの日2本目となる41号2ラン。中日は8回に谷繁のタイムリーで1点を返すも、その裏、巨人は坂本の犠飛でダメ押しの10点目。先発・内海は4点を失いながらも、最後まで投げきり、6月24日以来となる8勝目をマーク。これで巨人はまたまた一夜で首位奪回となった。

◆T1−6C◆
阪神先発・下柳は初回を3人で退けると、2回、簡単に二死を取るが、ヒューバーを歩かせると、岩本,会沢と連打を浴びせて、先制点を献上。続く3回には梵に二塁打を浴びると、木村の犠打で三塁へ進められた所で赤松に犠飛を許し、2点目を献上。その裏、阪神は先頭の藤川俊が二塁打を放つと、下柳が送った所でマット・マートンがセンター前へタイムリーを浴びせて、1点差。しかし、広島は5回、会沢,スタルツの連打で一、三塁とすると、梵のセカンドゴロの間に会沢がホームイン。更に、木村が犠打を決めた後、赤松がタイムリー二塁打を浴びせ、下柳をKO。8回には3連打で無死満塁とすると、ヒューバーが四球を選んで押し出し。更に、岩本が犠飛を打ち上げ、6点目。土壇場9回、阪神はマット・マートン,平野と連打を浴びせるなど、一死一、二塁のチャンスを作り、スタルツをKOするが、反撃もここまで。代わった横山に後続を断たれて、2位転落。広島先発・スタルツは完投目前で降板となったが、8回1/3を無四球1失点の好投で5勝目を挙げた

◆S3−9YB◆
初の2桁勝利へリーチをかけるヤクルト先発・由規だが、この日は立ち上がりから乱調。。二死二塁から村田に先制タイムリーを浴びると、スレッジを歩かせた後、下園,カスティーヨと連続タイムリーを浴びて、いきなりの3失点。続く2回にも二死満塁とされるが、ここで下園を打ち取り、ピンチを切り抜けると、3回以降は調子を取り戻し、5回には日本人最速の161kmをマークするなど、付け入る隙を許さない。ヤクルトは4回、先頭の田中が四球で出ると、武内,ホワイトセルと連続タイムリーを放ち、1点差。しかし、5,7回と二死一、二塁のチャンスをモノに出来ず、あと1点が届かない。2−3の儘、迎えた8回、横浜は代打を出された由規に代わって登板の デラクルスに対し、一死二塁から代打・金城がタイムリー。その裏、ヤクルトもホワイトセルの12号ソロで応戦するが、横浜は9回、スレッジの25号2ラン等で一気に5点を奪い、ダメを押した。先発の藤江は制球に苦しみながらも6回2/3を2失点で切り抜け、2勝目

◆H4−4Bs◆
後0−0で迎えた4回、ソフトバンクは本多がチーム初安打となるレフト線への二塁打を放つと、続く長谷川が三遊間突破の先制タイムリー。5回の二死満塁のチャンスは逃したが、6回、小久保,ハマのスペランカー,ペタジーニの3連打で1点を追加。更に、一死後、柴原が歩いて満塁となった所で山崎がセンター前へ2点タイムリー。一方、偽バファローズは7回、一死満塁のチャンスに暴投でまず1点を返すと、後藤がライト前へ2点タイムリーを放ち、1点差。土壇場9回、ソフトバンクは守護神・馬原を投入し、逃げ切りを図るが、2四死球で二死一、三塁のピンチを迎えた所で、ティー岡田にセンター前へ痛恨の同点タイムリーを浴び、試合は延長に突入。ソフトバンクは11回、二死一、二塁と一打サヨナラのチャンスを作るも、本多が三振に倒れて、二者残塁。12回は両軍三者凡退に終わり、規定によりドローとなった。

◆M2−1L◆
連敗阻止を目指す西武は初回、先頭の片岡がショートへの内野安打で出ると、すかさず二盗。一死後、中島がタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。しかし、2,3,4回と立て続けに得点圏に走者を進めながら、あと一本が出ずに追加点を奪えない。一方、西武先発・オツの前に4回まで1安打に抑え込まれていたロッテは5回、二死走者なしから西岡,今江,井口と3連打を浴びせて、同点。続く6回には二死一、二塁とし、オツをKO。代わった岡本篤から西岡が四球を選び、満塁としたものの、今江が打ち上げて、三者残塁。1−1の儘、迎えた8回、ロッテは先頭のサブローが四球を選ぶと、大松がヒットで続き、一、三塁。一死後、清田がレフトへ犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。最後は守護神・小林宏が3人で締め括った。先発・唐川は尻上がりに調子を上げ、8回を1失点で6勝目。西武はこれで6連敗となった。

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August 25, 2010 22:38

◆G2−5D◆
巨人先発・東野は立ち上がり制球に苦しみ、連続四球等で二死満塁のピンチを背負うと、野本に先制タイムリー二塁打を許し、2点を献上。一方、ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている中日先発・山井は前回、巨人相手に8回までノーヒットに抑え込んだ自信か、この日も2回まで3人ずつで片付ける上々の滑り出しを見せるが、3回、先頭の長野に17号ソロを被弾。6回には一死からガッツにセンターオーバーの三塁打を浴びると、寿司職人ラミレスに犠飛を許して、試合は振り出しに。追い付かれた中日は7回、一死から藤井のヒット,ベンちゃんの四球で一、二塁とし、東野をKO。代わった山口から森野が左中間突破のタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。9回には一死二塁から藤井,ベンちゃんと連続タイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの2点を追加。その裏からマウンドに上がった守護神・岩瀬は二死から連打を浴びて一、三塁のピンチを背負うも、最後はマッスル千代の富士を打ち取り、逃げ切った。山井は6回0/3を2失点で切り抜け、6勝目。敗れた巨人は一夜で首位陥落となった。

8/25金本◆T22−8C◆
初回、赤松の犠飛等でいきなり3点を先制された阪神だが、その裏、無死満塁から新井,ブラゼルの連続犠飛で2点を返すと、続く2回には3四球で貰った一死満塁のチャンスに鳥谷が同点タイムリー。しかし、直後の3回、広島は一死から栗原がレフト前に弾き返すと、続く嶋が2試合連続の11号勝ち越し2ラン。更に、ルパン広瀬の二塁打の後、岩本にも10号2ランが飛び出し、この回4点。続く4回には一死二塁から栗原がタイムリー二塁打を放ち、8点目。粘る阪神は6回、J.マッケンジーが22号2ランを叩き込むと、7回には連続四死球に鳥谷の内野安打で無死満塁のチャンス。ここで新井が押し出し四球を選ぶと、一死後、キュラソ星人がライトスタンドへ12号グランドスラムをぶち込んで、一気に逆転に成功。更に、代打・浅井が3号2ランを放ち、この回一挙7点のビッグイニングを形成。勢いが止まらない阪神は続く8回にも9長短打を集中して、大量10点を追加。計20安打22点の猛攻で連敗を止め、首位に返り咲いた。4番手の渡辺は1回を無失点に抑え、2勝目

◆S7−6YB◆
横浜は2回、先頭の村田がヒットで出ると、二死後、カスティーヨがレフトスタンドへ14号2ランを放り込み、2点を先制。その裏、ヤクルトは一死から宮本,川端の連打で二、三塁とすると、二死後、青木がセンター前へ2点タイムリーを放ち、同点。続く3回には一死からホワイトセルのヒット,畠山の四球で一、二塁とすると、相川がレフト前へ勝ち越しのタイムリー。更に、宮本のヒットで満塁とすると、石川,青木と連続タイムリーを浴びせて、この回4点。6回には一死一、二塁からホワイトセルがタイムリーを放ち、7点目。横浜は7回、二死二、三塁から代打・金城のタイムリーで2点を返すと、続く8回にはハーパーが13号2ランを放ち、1点差。二死後、下園の二塁打,カスティーヨの四球で一、二塁とするも、代打・稲田が打ち上げて、同点ならず。最後は守護神・林の前に3人で打ち取られ、万事休す。ヤクルト先発・石川は6回2/3を4失点と不本意な内容ながら、3年連続の10勝目を飾った

◆H2−4Bs◆
ソフトバンク先発・和田に対し、偽バファローズは初回、先頭の坂口が四球を選ぶと、バルディリスがセンター前に弾き返して、一、二塁のチャンス。一死後、カブレラがレフト前へタイムリーを放ち、1点を先制。4回にはカラバイヨのヒット,大引の四球で二死一、二塁とした所で坂口がタイムリーを浴びせて、1点を追加。偽バファローズ先発・金子千は先日のスクランブル中継ぎ登板の影響を微塵も感じさせず、5回までパーフェクトの快投を展開。しかし、6回、先頭の柴原に初安打となる二塁打を浴びると、二死後、川崎にタイムリー三塁打を浴びて、1点を献上。1−2で迎えた8回、偽バファローズは二死から四球を選んだ坂口が二盗を決めると、バルディリスのサードゴロが森本の悪送球を誘い、タナボタの3点目。その裏、ソフトバンクは田上の7号ソロで再び1点差とするが、土壇場9回、偽バファローズはまたもエラーで貰ったチャンスに北川がタイムリーを放ち、貴重な1点を追加。最後は岸田が無難に締めて、逃げ切った。金子千は8回を2失点に抑え、13勝目をマーク

◆E4−11F◆
初回、日本ハムはヒットの田中を劇団ひちょりが送ると、二死後、小谷野のタイムリー二塁打で先制。一方、楽天は2回、先頭のルイーズがレフトスタンドへ9号同点ソロ。1−1で迎えた4回、日本ハムはヒットのトンガを大野が送ると、飯山がレフト前ヒット。これを草野が後逸する間にトンガが勝ち越しのホームイン。続く田中が歩いた後、劇団ひちょりがタイムリーを浴びせて、3点目。更に、二死二、三塁となった所で小谷野が2点タイムリーを放ち、この回4点。楽天はその裏、鉄平が8号ソロを叩き込むと、続く5回には草野がエラーの汚名を返上する5号ソロ。6回には内村,鉄平の連打で二、三塁とした所で山崎が犠飛を打ち上げ、1点差。突き放したい日本ハムは7回、二死二、三塁のチャンスに大野が3号3ランを叩き込むと、8回には二死一、二塁からここまで走者を置いて悉く凡退した事でインケツパワーを充電させたあの男が6号3ランを放り込み、試合を決定付けた。先発・糸数は5回途中でKOとなったが、2番手・榊原が2回を1失点で7勝目

カリメロ◆M3−2L◆
ロッテは3回、一死から西岡がライト前へチーム初安打、続く今江は最悪のピッチャーゴロゲッツー…と思いきや、石井一が二塁へ悪送球。二死一、三塁となった所で石井一が暴投を犯し、タナボタの先制点をゲット。5回には内野安打の西岡を今江が送った所で井口がレフト前へタイムリーを放ち、1点を追加。6回二死一、二塁,7回一死一、二塁と相次ぐチャンスを逸した西武だが、8回、無死一、三塁から中島のサードゴロの間にようやく1点を返すと、中村が二塁打で繋いだ所でフェルナンデスがレフト前へタイムリーを放ち、ついに同点。なおも一、三塁のチャンスだったが、礒?がセカンドゴロゲッツーを食らい、勝ち越しならず。その裏、ロッテは西武3番手・カリメロに対し、一死からサブローが17号ソロを叩き込み、再び勝ち越しに成功。最後は守護神・小林宏が締め括った。2失点で同点に追い付かれた2番手・小野に4勝目が転がり込んだ。西武は主砲・中村が戦線復帰し、2安打を放ったが報われず、これで5連敗。

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August 24, 2010 23:23

8/24小笠原◆G6−4D◆
グライシンガー,ウッチャンが互いに譲らぬ投げ合いを見せ、0−0の儘、中盤へ突入。迎えた4回、巨人は先頭のガッツが四球で歩くと、一死後、阿部のヒット,江戸川の四球で満塁のチャンス。ここで長野,脇谷と連続タイムリーを浴びせて、2点を先制。更に、二死後、坂本もレフト前へ2点タイムリーを放ち、この回4点。今度こそ今季初白星かと思われたグライシンガーだったが、直後の5回、先頭のブランコに川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに26号ソロを被弾。一死後、連打と犠打で二死二、三塁となった所で荒木,藤井の連続タイムリーで追い付かれ、あえなくKO。4−4の儘、迎えた8回、巨人は中日2番手・清水に対し、先頭のガッツがライトスタンドへ26号ソロわ叩き込み、ついに勝ち越し更に、一死後、阿部が四球を選ぶと、江戸川のバントがエラーを誘い、一、二塁となった所で長野がタイムリーを放ち、6点目。最後は守護神・クルーンが3人でピシャリと締め括った。巨人は4連勝で首位返り咲き。3番手の越智は1回を無失点に抑え、3勝目を挙げた

◆T4−5C◆
首位転落の危機に瀕している阪神は初回、一死から平野が内野安打で出ると、鳥谷が14号先制2ラン。更に、新井が二塁打で続くと、二死後、キュラソ星人にもタイムリー二塁打が飛び出し、この回3点。直後の2回、広島は一死一塁から岩本の9号2ランで1点差と詰め寄るが、その裏、阪神は藤川俊,ソニックの連打で一、三塁とした所でマット・マートンが犠飛を打ち上げ、4点目。2点を追う広島は4回、二死から倉がヒットで出ると、投手の篠田がタイムリー二塁打。6回には一死二塁から梵が同点タイムリー二塁打を放ち、阪神先発・ソニックをKO。4−4で迎えた土壇場9回、阪神は同点の場面ながら守護神・藤川球を投入。しかし、一死から嶋にライトスタンドへ10号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。その裏、阪神は二死から四球とヒットで一、二塁と一打同点のチャンスを作るが、最後はブラゼルが打ち上げて、4連敗となり、首位転落となった。広島3番手のチュークは1回を3人で打ち取り、来日初白星

◆S13−5YB◆
0−0で迎えた3回、ヤクルトは青木,田中と連続内野安打を浴びせると、飯原の犠打で二、三塁のチャンス。ここでホワイトセルがセンター前へ先制の2点タイムリーを放つと、続く畠山がタイムリー二塁打。更に、相川が死球を食らった後、宮本のタイムリー内野安打、カスティーヨ,川端の相次ぐタイムリーエラーで一挙6点を獲得。直後の4回、ハーパーの12号ソロで1点を返されるが、その裏、ホワイトセルが11号ソロをぶち込んで、再び6点差に拡大。7−1の儘、迎えた7回、横浜は二死二塁から内川のタイムリーで応戦するも、その裏、ヤクルトは4安打3四球の集中攻撃でまたも6点を奪い、試合を決定付けた。ヤクルト先発・村中は7回1/3を投げて5失点ながら、打線の援護に恵まれ、9勝目を飾った

◆H5−4Bs◆
初回、ソフトバンクは先頭の川崎がレフト前に弾き返すと、一死後、連続四死球で満塁のチャンス。ここでハマのスペランカーがレフトスタンドへ20号グランドスラムを叩き込み、一気に4点を先制。更に、この後、二死満塁としたものの、川崎が倒れて、追加点ならず。4回には二死から内野安打で出た本多が二盗を決めると、続く森本がライト前へタイムリー。偽バファローズ先発・近藤はこの回限りで降板となった。4回まで毎回走者を出しながら、攻めあぐねていた偽バファローズは5回、坂口の4号ソロでようやく1点を返すと、続く6回には一死二塁からティー岡田が31号2ランを叩き込み、2点差。土壇場9回には守護神・馬原から先頭のティー岡田が右中間突破の三塁打を浴びせると、一死後、暴投で生還し、1点差。二死後、カラバイヨがヒットで繋ぐと、代走・金子圭が二盗を決めて、一打同点のチャンス。しかし、最後は下山が見逃し三振に倒れて、あと一歩及ばなかった。ソフトバンク先発のホールトンは5回1/3を投げて3失点で約1ヶ月ぶりの7勝目

◆E4−1F◆
日本ハム先発・ケッペルに対し、楽天は初回、聖沢の内野安打,鶴岡のエラーでチャンスを作ると、鉄平,山崎と連続タイムリーを浴びせて、3点を先制。更に、二死後、草野がヒットで繋ぐと、スタメン復帰の嶋がライト前へタイムリーを放ち、4点目。ケッペルは2回以降は完全に立ち直り、6回までノーヒットに抑える完璧な投球を展開。6回まで僅か1安打と沈黙していた日本ハムは7回、一死から糸井が二塁打を浴びせると、二死後、トンガがタイムリー二塁打を放ち、ようやく1点を返すが、反撃もここまでだった。楽天先発の岩隈は8回を投げて、1失点に抑え、8勝目

◆M9−2L◆
西武は初回、ヒットの片岡が二盗を決めた後、栗山のセカンドゴロの間に三進すると、中島のセンターフライで先制のホームイン。その裏、ロッテは西岡のヒット,金の四球で二死一、三塁とした所でフクーラがライト前へ同点タイムリー。追い付かれた西武は直後の2回、ブラウン,高山のヒットで二死一、二塁とした所で佐藤がタイムリーを浴びせて、再び勝ち越し。その後も、3回二死満塁,4回一死満塁,5回一死二塁と再三チャンスを掴みながら、追加点を奪えない。一方、ロッテは5回、連打と四球で無死満塁のチャンス。ここから井口,金と連続三振に倒れるも、フクーラが2点タイムリー内野安打を放ち、逆転に成功。更に、ミャオの暴投で1点を加えると、サブローが16号2ランを放り込み、この回大量5点のビッグイニングを形成。これで一気に流れを引き寄せたロッテは続く6回には西岡,井口のタイムリーで2点を追加。8回には今江のタイムリーでダメ押しの9点目。先発のマーフィーは6回を2失点で切り抜け、11勝目をマークした。敗れた西武はこれで4連敗。

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August 22, 2010 21:48

◆G3−0T◆
3タテは免れたい阪神は初回、二死から鳥谷の四球,新井のヒットで先制のチャンスを掴むが、ブラゼルがファーストゴロに終わり、二者残塁。すると、その裏、巨人は坂本がレフトスタンドへ24号先頭打者アーチを叩き込み、1点を先制。追いかける阪神は2回、二死満塁と一打逆転のチャンスに平野が凡退。3回には先頭の鳥谷がヒットで出るも、新井がゲッツーに倒れる始末。その裏、巨人は坂本がヒットで出ると、松田記者の犠打が野選を誘い、一、二塁。一死後、寿司職人ラミレスがセンター前へタイムリーを放つと、阿部が歩かされた後、当ブログ推奨助っ人・江戸川にもタイムリーが飛び出して、3点目。阪神は4回にも一死一、二塁のチャンスに代打・桜井が最悪のサードゴロゲッツー。巨人は7回から久保−山口−クルーンと1回ずつ繋いで完封リレーを達成。首位戦線から脱落しかねなかった状況から阪神を3タテし、0ゲーム差と肉迫した。先発の朝井は6回無失点の好投で2勝目を挙げた

◆D2−3S◆
両軍共に1,2回までに早くも4残塁と言う拙攻合戦を展開。0−0の儘、迎えた3回、ヤクルトは飯原の二塁打,畠山の四球で二死一、二塁とした所で相川がセンター前へタイムリーを放ち、1点を先制。中日は4回、藤井,小田のヒットで一死一、三塁とするも、中田賢がセカンドゴロゲッツーに終わり、またも無得点。続く5回にも二死一、二塁のチャンスを掴むが、ブランコが三振に倒れて、またも二者残塁。しかし、6回、一死から連続四球にバーネットのエラーで満塁とすると、荒木がタイムリーを放ち、ついに同点。ここで代わった2番手・ナベコーに対し、野本がライト前へ勝ち越しのタイムリー。なおも満塁のチャンスだったが、3番手・松井光の前にベンちゃんがサードゴロゲッツーに倒れて、追加点ならず。中日は8回から浅尾、9回から守護神・岩瀬を投入する必勝リレーを展開。これに対し、ヤクルトはヒットの宮本を川端が送ると、代打・デントナ,青木と連続四球を選んで、一死満塁のチャンス。ここで田中のセカンド内野安打で同点とすると、続く飯原もライト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。その裏、守護神・林は二死二塁から連続四球で満塁と、一打サヨナラの大ピンチを背負ったが、最後は藤井を三振に斬って取り、辛くも逃げ切った。4番手の押本は1回を無失点に抑え、2勝目

◆C6−1YB◆
初回一死二塁,2回一死一、二塁のピンチをかわした広島はその裏、一死から嶋がライト前へ弾き返すと、ルパン広瀬がレフトスタンドへ8号2ラン,岩本もレフトスタンドへ8号ソロと連続アーチで3点を先制。続く3回には梵がヒット,木村が四球で出ると、天谷のセカンドゴロで一、三塁となった所で栗原がセンターへ犠飛を打ち上げ、4点目。5,6回のチャンスは逸したものの、7回、岩本のヒット,梵の四球で二死一、三塁とした所で木村がライト前へタイムリー。更に、新沼の悪送球でダメ押しの1点を追加。7月15日以来の先発となった偽ハンカチ王子・斉藤は9回に新沼にタイムリーを浴び、完封こそ逃したものの、プロ初完投で3勝目を飾った

◆E4−0H◆
ソフトバンクは初回、川崎,小久保のヒットで二死一、三塁とするも、ハマのスペランカーが打ち上げて、先制ならず。ピンチを切り抜けた楽天はその裏、一死から連続四球を選ぶと、山崎がレフト前へ先制のタイムリー。続くルイーズも歩いて満塁となった所で中村紀のショートへのタイムリー内野安打に川崎の悪送球が重なり、2点を追加。3点を追うソフトバンクは3回、二死から本多,松田と連打を浴びせるが、小久保がファールフライに倒れて二者残塁。4回には先頭のハマのスペランカーがヒットで出た後、ペタジーニがゲッツーを食らい、続く長谷川がヒットを放つと言うチグハグな攻撃でまたも無得点。2回以降ノーヒットと当たりが止まっていた楽天だが、6回、一死から牧田が2号ソロを放り込み、1点を追加。先発の田中は10安打を浴びながらも、あと一歩を許さない粘りの投球で今季初完封を飾り、11勝目

8/22武田勝◆F4−1L◆
3タテ阻止を託された西武先発・帆足だったが、初回から大炎上。一死から劇団ひちょりを歩かせると、稲葉の二塁打で二、三塁のピンチ。ここで小谷野にレフト前へ先制タイムリーを浴び、2点を献上。更に、糸井にも二塁打を浴びると、よりにもよって怒濤のチャンスブレイカーの名を欲しいままにするあの男にまで2点タイムリーを浴びる始末。続くトンガにも痛打された後、大野をゲッツーに仕留めてピンチ脱出となったものの、早くも4点のビハインド。3回までパーフェクトと沈黙していた西武は4回、一死から栗山,浅村の連打で一、三塁とすると、フェルナンデスの犠飛でようやく1点。更に、ブラウンもヒットで続いたが、高山が三振に倒れて、1点止まり。一方、日本ハムも2回以降は当たりが止まり、中盤のチャンスもモノに出来ず、追加点を奪えない。4−1の儘、迎えた土壇場9回、西武は一死から栗山がヒットで出るも、代打・中島,フェルナンデスと打ち取られ、ゲームセット。これで日本ハムは首位・西武相手に3連戦3連勝。先発の武田勝は5安打1失点完投で11勝目をマークした

◆M3−5Bs◆
初回、ロッテは一死から今江,井口,金の3連打で1点を先制。直後の2回、偽バファローズは当たりが止まっていたティー岡田がライトスタンドへ15試合ぶりとなる29号ソロを叩き込み、同点。1−1で迎えた5回、ロッテは二塁打の西岡を今江が送ると、二死後、金がレフトスタンドへ20号2ランを叩き込み、勝ち越し。しかし、直後の6回、偽バファローズは四球のカブレラを一塁に置いて、ティー岡田がこの日2本目となる大台30号2ランをぶち込み、あっさり同点。更に、二死二塁から大引が勝ち越しタイムリーを放つと、続く坂口がタイムリー三塁打を浴びせて、この回4点。岡田監督は7回からローテの柱である金子千をスクランブル登板させる必死こいた采配を炸裂。8回からは平野−岸田と繋いで、逃げ切った。先発の山本は5回3失点降板ながら、リリーフの援護を仰いで8勝目

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August 21, 2010 23:07

◆G8−3T◆
阪神の先発は高卒ルーキーとしては球団史上初の巨人戦でのデビューとなる秋山。先手を取って、秋山を楽にしたい阪神は初回、マット・マートンのヒット,新井の四球で二死一、二塁とすると、ブラゼルがセンター前へ先制のタイムリー。その裏は無難に抑えた秋山だが、続く2回、阿部,江戸川,長野の3連打で同点とされると、二死後、坂本にもタイムリーを浴びて、勝ち越し点を献上。しかし、直後の3回、阪神はマット・マートンがレフトスタンドへ14号同点ソロを叩き込むと、続く4回には先頭のキュラソ星人がライトスタンドへ11号ソロを放り込み、勝ち越しに成功。3回以降沈黙していた巨人打線は6回、阿部の四球,長野のヒットで二死一、二塁のチャンス。ここで脇谷が右中間突破の走者一掃の逆転タイムリー三塁打を放ち、秋山はこの回限りで無念のKO。これで流れを引き寄せた巨人は続く7回には松田記者,ガッツ,寿司職人ラミレスの3連打で1点を挙げると、更に、阿部が37号3ランを叩き込み、試合を決定付けた。1回を無失点で切り抜けた2番手・高木が移籍初勝利

◆D3−2S◆
中日先発・山本昌に対し、ヤクルトは初回から二死満塁のチャンスを作ると、相川がライト前へ先制のタイムリー。二塁走者・飯原も一気に三塁を蹴ったが、本塁憤死で1点止まり。続く2回には二死から四球とヒットで一、二塁とした所で田中がタイムリーを放ち、2点目。しかし、その裏、中日は先頭の森野が二塁打を浴びせると、ブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに25号2ランを放り込み、一気に同点。更に、二塁打の藤井が堂上直のセンターフライで三塁へ進むと、小田の犠飛で勝ち越しのホームイン。3回以降は両軍の投手陣が踏ん張りを見せ、追加点を挙げられない儘、土壇場9回へ突入。満を持して登板した守護神・岩瀬は3人でピシャリと締めて、逃げ切りに成功。山本昌は5回2/3で8安打3四球を許しながら、2失点と粘りの投球で2勝目を飾った

8/21前田智◆C5−4YB◆
広島先発・ジ・oの前に3回までノーヒットに抑え込まれていた横浜は4回、一死からハーパーがチーム初安打を放つと、村田の二塁打で二、三塁のチャンス。しかし、スレッジ,カスティーヨとセカンドゴロに仕留められ、先制ならず。すると、その裏、広島は嶋の四球,岩本のヒットで一、二塁とすると、倉がセンター前にタイムリーを浴びせて、1点を先制。更に、梵の四球で満塁とチャンスを広げるが、木村がセカンドゴロに終わり、1点止まり。直後の5回、横浜は先頭の下園が3号ソロを放り込み、同点。続く6回には一死から村田のヒットに連続四死球で満塁と勝ち越しのチャンスを掴むが、下園,黒羽根と連続三振に斬って取られて、三者残塁。6回、広島は無死満塁と絶好のチャンスに代打で登場した求道者・前田がセンター前へタイムリーを放ち、2点を勝ち越し。更に、梵の内野安打で再び満塁とすると、木村の押し出し四球,天谷のタイムリーでこの回4点。しかし、粘る横浜は直後の7回、一死から内川,藤田,ハーパーの3連打で1点を返すと、なおも二、三塁の場面で岸本の暴投,村田のセカンドゴロの間に1点ずつ加えて、1点差。8回には二死二、三塁と一打逆転のチャンスを作るが、内川がセカンドゴロに倒れて、二者残塁。9回は横山の前に3人で打ち取られ、あと一歩及ばなかった。ジ・oは6回を投げ、1失点の好投で5勝目を挙げた

◆E1−13H◆
ソフトバンクは2回、先頭の小久保が14ソロを叩き込み、1点を先制。一方、楽天は3回、二死から渡辺の二塁打の後、聖沢がセンター前へ同点タイムリー。追い付かれたソフトバンクは直後の4回、本多が内野安打で出ると、松田のバントが悪送球を誘い、オールセーフ。更に、長谷部の暴投でそれぞれ進塁し、二、三塁のチャンス。一死後、ハマのスペランカーが歩かされ、満塁となった所でペタジーニがレフト前へ勝ち越しの2点タイムリー。更に、長谷川の死球で再び満塁とすると、江川が押し出し四球を選んで、この回3点。続く5回には川崎の内野安打の後、本多のタイムリー二塁打,松田の16号2ランで3点を追加。終盤にも6点を追加し、計14安打13点の猛攻で圧勝。先発の杉内は大量リードをバックに8回を1失点と余裕のピッチングで15勝目を挙げ、ハーラー単独トップに躍り出た

◆F5−4L◆
初回、二死満塁のチャンスを逃した西武は続く2回には先頭の高山が歩いた後、上本がセカンドゴロゲッツー。この後、死球に連打で満塁とするも、礒?が打ち上げて、またも三者残塁。相次ぐピンチを凌いだ日本ハムは3回、ヒットの鶴岡を飯山が送った所で田中が先制のタイムリー三塁打。更に、劇団ひちょりがレフト前へタイムリーを浴びせると、稲葉もヒットで続いた所で小谷野がタイムリー二塁打。続く糸井のショートゴロの間にも1点を追加し、この回4点。直後の4回、先頭の高山がレフトスタンドへ7号ソロ。二死後、片岡,栗山,礒?の3連打で1点を追加し、日本ハム先発・増井をKO。6回には四球の上本を二塁へ進めた所で片岡,栗山と連続タイムリー二塁打を放ち、一気に同点。追い付いて貰った西武先発・涌井だが、その裏、先頭の糸井に痛打されると、犠打と暴投で三進を許した所でトンガに犠飛を打ち上げられ、勝ち越し点を献上。7回からは林−建山−武田久と繋ぐパーフェクトリレーが決まり、1点のリードを守りきった。2番手・榊原は2回1/3を投げ、2失点で同点に追い付かれたものの、持ち前の勝ち運を発揮して勝ち越し点を呼び込み、6勝目

◆M7−6Bs◆
0−0で迎えた4回ね偽バファローズは一死からカブレラがレフト前に弾き返すと、続くティー岡田もライト前ヒット。バルディリスが四球を選んで満塁となった所でカラバイヨがレフトスタンドへ4号グランドスラムをぶち込んで、一気に4点を先制。続く5回には下山,後藤,カブレラの3連打で1点を追加。その裏、ロッテはサブロー,清田,西岡のヒットで一死満塁のチャンスを作ると、二死後、井口が13号満塁弾を叩き込み、1点差。直後の6回、後藤のタイムリー二塁打で突き放されるも、その裏、無死一塁からサブローが15号2ランを叩き込み、ついに同点。以降、両軍共に決め手を欠き、6−6の儘、延長にもつれ込んだ。迎えた11回、この回からマウンドに上がった偽バファローズ7番手・菊地原に対し、ロッテは先頭の大松がライトスタンドへ15号ソロを放り込み、劇的なサヨナラ勝ち。1回を無失点に抑えた守護神・小林宏が3勝目をマークした。

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August 20, 2010 23:57

8/20阿部◆G12−5T◆
4戦で僅か14安打と言う壊滅的貧打に陥っている巨人打線だが、右ふくらはぎに打球を食らって欠場が続いていた阿部が痛みを押して1週間ぶりにスタメン復帰するや、完全に息を吹き返した。初回、一死から9試合ぶりにスタメン起用された松田記者,ガッツ,寿司職人ラミレスの3連打で早くも先制点を挙げると、二死後、当ブログ推奨助っ人・江戸川にもタイムリーが飛び出し、2点目。2回に林のタイムリーで1点を返されるが、その裏、一死一塁から坂本が23号2ラン。4回に代打・桜井のタイムリーで2点差とされるも、5回、寿司職人ラミレスが39号ソロ,阿部が36号と連続アーチを叩き込むと、更に、J.マッケンジーのタイムリーエラーでこの回3点。3戦連続2桁得点と好調の阪神打線は6回、代打・関本のタイムリー,マット・マートンの犠飛で2点を返し、更に、平野が二塁打で続き、二、三塁とチャンスを広げるが、鳥谷が三振に倒れて、二者残塁。巨人は後半になっても攻撃の手を緩めず、その裏、寿司職人ラミレスのタイムリーで1点を追加すると、7回には坂本がタイムリー。そして、8回には当ブログ推奨助っ人・江戸川の11号2ランでダメ押しの12点目。先発のゴンザレスは5回2失点で降板と不本意な内容ながら、打線の援護に恵まれて、約3ヶ月ぶりとなる4勝目をマーク。貧打に喘いだ鬱憤を晴らす16安打12得点の猛攻で連敗をストップさせた巨人は一夜で2位再浮上となった。

◆D0−3S◆
ナゴヤドームで破竹の快進撃を続けている中日だが、この日はヤクルト先発・館山の前に3回まで無得点と苦しい展開。先発の寝損は3回までノーヒットと館山を上回る立ち上がりを見せていたが、4回二死一塁から相川,ユウイチと連打を浴びて、先制点を献上。5回には先頭の青木に10号ソロを被弾すると、6回には野口に二塁打,ユウイチに死球を許して、一死一、三塁のピンチを作った所で降板。2番手・小林正も代わりばな川端に犠飛を打ち上げられて、3点目を献上。館山は散発4安打無四球と三塁も踏ませぬ素晴らしい投球で今季初完封の7勝目。中日の連勝は7でストップ。本拠地の連勝も12で止まり、一夜で3位に逆戻りとなった。

◆C3−4YB◆
3回まで4安打3四球と塁上を賑わせながら、攻めあぐねていた横浜だが、4回、先頭の稲田が四球で歩くと、一死と、加賀の犠打が野選を誘い、一、二塁となった所で内川が先制のタイムリー二塁打。続く5回には先頭の村田がレフトスタンドへ20号ソロを叩き込み、1点を追加。しかし、その裏、広島は二死から天谷が四球を選ぶと、続く岩本が羅致すタンドへ7号同点2ラン。更に、石原,代打・木村,東出と3連打を浴びせて、勝ち越しに成功。1点を追う横浜は7回、下園の内野安打,稲田の二塁打で二死二、三塁とすると、途中から守備に入っていた黒羽根がセンター前へ2点タイムリーを浴びせて、逆転に成功。その裏、広島は二死一、三塁と一打同点のチャンスを掴むが、梵がショートゴロに倒れて、無得点。8,9回は三者凡退に終わり、3連敗。横浜3番手・篠原は打者一人を打ち取っただけで2勝目が転がり込んだ

◆E2−5H◆
ソフトバンクは初回、一死から内野安打で出た本多が二盗を決めると、二死後、小久保がタイムリー内野安打を放ち、1点を先制。3回には一死から本多のヒット,松田の四球で一、二塁とした所でまたも小久保がレフトスタンドへ13号3ランを叩き込み、4点目。3回まで毎回走者を出しながら、あと一本が出ずにいた楽天は4回、先頭のルイーズがレフトスタンドへ8号ソロを放り込み、ようやく1点。1−4で迎えた6回、ソフトバンクは二死から江川が三塁打を浴びせると、中村紀のタイムリーエラーで5点目を追加。7回に本多のタイムリーエラーで1点を返されるが、8回からはファルケンボーグ−馬原と繋ぐ必勝リレーで楽天の反撃を断ち切った。先発の山田は6回0/3を自責点1で食い止める粘りの投球で4勝目

◆F5−4L◆
本ハム先発・ダルビッシュはいきなり5者連続三振を奪うなど、2回までに6つのアウトを全て三振で取る圧巻の立ち上がり。その裏、トンガの9号ソロで先制点を貰うと、6回まで無失点投球を続けていたが、7回、一死からブラウン,大島,高山と3連打を浴びて、同点とされると、二死後、浅村に勝ち越しタイムリー,片岡に走者一掃のタイムリー三塁打を浴び、この回4失点。西武は9回から守護神・シコースキーを投入し、逃げ切りを図るが、日本ハムは糸井,あの男と連打を浴びせると、二死後、飯山が今季初アーチとなる値千金の同点3ランをぶち込んで、試合は延長に突入。迎えた10回、日本ハムは一死から小谷野,糸井の連打で一、二塁とすると、高口がタイムリー二塁打を放ち、サヨナラ勝ち。2番手・菊地は1回を3人で退け、今季初白星。

◆M3−1Bs◆
成瀬,木佐貫の両先発が無難な立ち上がりを見せ、3回まで両軍無得点。迎えた4回、ロッテは先頭の今江,井口の連打で二、三塁とすると、一死後、フクーラがセンター前へタイムリーを放ち、2点を先制。続く5回には四球の清田がカブレラの悪送球で二塁へ進むと、二死後、井口がライト前へタイムリーを放ち、3点目。直後の6回、偽バファローズは一死から大引が二塁打を放つと、二死後、下山がライトフェンス直撃のタイムリー三塁打。しかし、続く後藤はライトフライに倒れて、1点止まり。8回には一死二塁から大引のサードゴロを今江がエラー。しかし、一塁へ送球の間に二塁走者のフェニックスが三塁を欲張り、タッチアウトとなる大チョンボ。続く坂口が死球を食らい、ロッテ先発・成瀬をKOするが、代わった小野の前に下山がセカンドゴロに倒れて、二者残塁。9回も守護神・小林宏に対し、二死からティー岡田,バルディリスと連打を浴びせるが、代打・カラバイヨがサードゴロに終わり、ゲームセット。成瀬は7回2/3を投げて、1失点の好投で2年連続の10勝目

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August 19, 2010 23:08

8/19吉見◆D3−0G◆
負ければ、3位転落の危機に苛まれている巨人。連続KOで中継ぎ降格となっていた内海が中日との相性を買われて先発に復帰したが、2回、2四球にエラーとノーヒットで二死満塁のピンチを背負うと、荒木に2点タイムリーを許し、先制点を献上。阿部の戦線離脱以降、深刻な貧打に見舞われている巨人打線はこの日も精彩を欠き、中日先発・吉見の前に4回までパーフェクトに抑え込まれる体たらく。6回、一死から連打で一、二塁と初のチャンスを作るが、松本,ガッツと打ち取られ、二者残塁。7回にもヒットと四球で一死一、二塁とするも、江戸川,代打・亀井と打ち上げて、またも無得点。3回以降は立ち直りを見せていた内海だが、相次ぐ拙攻に気持ちが折れてしまったか、二死二塁から小田にタイムリー二塁打を浴び、痛恨の3点目を献上。吉見は8,9回も無難に抑えて、今季初完封で11勝目。これで中日は巨人相手に3タテを食らわせて、7連勝を飾り、巨人と入れ替わりで2位に浮上した。

◆YB4−10T◆
初回、ハーパーの犠飛で先制された阪神だが、3回、。二死からマット・マートンのヒットに連続四死球で満塁とすると、黒羽根の捕逸でタナボタで同点とすると、新井がライト前へ勝ち越しの2点タイムリー。これで流れを引き寄せた阪神は5回には新井,ブラゼル,林のタイムリーで一気に4点を追加すると、続く6回には一死一、三塁から新井のショートゴロの間に8点目を追加。その裏、横浜は藤田,村田のタイムリー二塁打で2点を返し、応戦するも、阪神は8回、新井のこの日6打点目となる15号2ランで10点目を挙げ、試合を決定付けた。阪神はこれで5連勝。先発・安藤は5回1/3を3失点で2勝目を飾った

◆C2−7S◆
広島先発・スタルツは立ち上がりから全く制球が定まらず、一死から3連続四球で満塁とすると、畠山に2点タイムリー,宮本に2号3ランを許して、いきなりの5失点。2回には3連打でまたも満塁のピンチを背負うと、ホワイトセルに犠飛を打ち上げられ、6点目を献上。一方、ヤクルト先発・由規は3回までノーヒットと上々の滑り出し。しかし、4回、二死一、二塁から石原に続き、6月30日以来音なしだった代打・求道者・前田にもタイムリーを浴び、2失点。2−6で迎えた7回、ヤクルトは一死一、三塁から川本の犠飛で7点目を挙げ、ダメを押した。由規は8回を2失点に抑えて9勝目と初の2桁勝利へリーチをかけた

◆L5−1H◆
首位戦線に留まる為にも何としても勝ち越したいソフトバンクは2回にハマのスペランカーの19号ソロで先制。しかし、西武は3回、エラーで貰ったチャンスに栗山が同点タイムリーを浴びせると、4回には先頭のフェルナンデスがライトスタンドへ5号ソロを放り込み、勝ち越しに成功。更に、5回には一死から上本がヒットで出ると、二死後、連続四球で満塁のチャンス。ここでフェルナンデス,ブラウンと連続タイムリーが飛び出し、3点を追加。8回からはカリメロ−長田と繋いで逃げ切った。先発の野上は7回を1失点の好投で2勝目をマークした。首位攻防戦に負け越したソフトバンクは自力優勝が消滅となった。

◆F0−7M◆
初登板初勝利の鮮烈デビューを飾った高卒ルーキー・中村が2度目の登板。3回まで毎回走者を許しながらも、あと一本を許さない粘りの投球を見せると、4,5回は三者凡退に斬って取り、尻上がりに調子を上げてきたかに思われたが、6回、二死満塁の大ピンチでサブローにライトスタンドへ14号先制グランドスラムをぶち込まれ、この回限りで無念の降板。ロッテは7回に井口のタイムリー二塁打で2点、8回には清田のタイムリーで1点を追加。先発の唐川は散発4安打と日本ハム打線を封じ込め、完封で5勝目を飾った。中村はプロ初黒星。敗れた日本ハムは自力優勝が消滅した。

◆Bs6−5E◆
2回、内野ゴロの間に先制した楽天は続く3回にも山崎の23号ソロ等で2点を追加。しかし、その裏、偽バファローズは一死二、三塁から後藤が2点タイムリーを浴びせると、続く4回には一死一、二塁から坂口のタイムリー二塁打,森山の犠飛で逆転に成功。直後の5回、楽天は一死満塁から中村紀が押し出し四球を選ぶと、香月の暴投で労せずして勝ち越しに成功。1点を追う偽バファローズは6回、連打と犠打で一死二、三塁とした所で坂口が2打席連続のタイムリーを放ち、同点。続く代打・下山が歩いて満塁としたが、後藤,ティー岡田と連続三振に倒れて、勝ち越しならず。5−5の儘、迎えた土壇場9回、偽バファローズは先頭の下山がレフトスタンドへ今季初アーチを叩き込み、劇的なサヨナラ勝ち。1回を無失点に抑えた4番手・岸田に6勝目が転がり込んだ。

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August 18, 2010 23:57

8/18山井◆D3−1G◆
初回二死一塁,2回二死満塁のチャンスを潰し、3回も一死一塁から森野がゲッツーを食らうなど、怒濤の拙攻三昧を繰り広げていた中日だが、4回、二死から堂上直が四球で歩くと、谷繁がライトオーバーの先制タイムリー二塁打。続く5回には二死からベンちゃんのヒット,森野の四球,ブランコの振り逃げで満塁とすると、野本がライト前へ2点タイムリーを浴びせて、3点目。巨人先発・東野はこの回限りでKOとなった。一方、ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている中日先発・山井は立ち上がりから付け入る隙を許さず、6回まで四球1つ許しただけのノーヒットピッチングを展開。7回二死から連続四死球で初のピンチを背負ったが、冷静さを失わずに江戸川を打ち取り、ピンチ脱出。8回も三者凡退で切り抜け、ノーヒットの儘、いよいよラストイニングへ突入。ここでまた3年前のアジアシリーズ出場権争奪戦でかました落合監督必殺の嫌がらせ采配が再び炸裂し、9回の頭から守護神・岩瀬が出てくるのではあるまいな…と言う不安に球場全体がざわつく中、9回も引き続き山井がマウンドに登場。ここで快挙を達成し、落合監督の呪い,水島の呪いを完全払拭したい所だったが、いきなり先頭の坂本にレフトスタンドへ22号ソロを被弾し、無念のKO。しかし、代わった守護神・岩瀬が後続を無難に締めて、6連勝。ノーヒットノーランどころか、完封も完投も消えた山井だが、5勝目をマーク。これで巨人との差はついに0.5差と縮まった。

◆YB2−11T◆
阪神は2回、先頭の新井がセンター前に弾き返すと、続くブラゼルがライトスタンドへ36号先制2ラン。3回に内川のタイムリーで1点を返されるが、直後の4回、林がライトスタンドへ3号ソロを叩き込み、再び2点差。続く5回には鳥谷の13号ソロ,ブラゼルのこの日2本目となる37号2ラン,林の2打席連続3号3ランと一発攻勢で一気に6点を追加。6回には新井が,7回には林がそれぞれ犠飛を打ち上げ、10点差をつけ、試合を決定付けた。先発のソニックは8回を無四球1失点の好投で11勝目

◆C5−14S◆
プロ初登板初先発となるドラ1ルーキー・今村に対して、ヤクルトが痛烈なプロの洗礼を浴びせる。初回、一死満塁のチャンスに畠山が9号先制グランドスラムをぶち込むと、続く2回には一死二塁から青木がタイムリーを浴びせて、今村はこの回限りで失意のKO。その裏、広島は梵,ルパン広瀬のタイムリーで3点を返すが、直後の3回、ヤクルトは先頭のホワイトセルの二塁打を皮切りに6連打を浴びせて、一気に5点を追加。2点ずつ取り合って迎えた9回には相川のタイムリー二塁打でダメ押しの2点を追加。先発の石川は5点を失いながらも、大量援護をバックに最後まで投げきって、9勝目を飾った

◆L4−3H◆
ソフトバンクは初回、一死からヒットで出た本多が二盗を決めると、二死後、小久保がレフト前へ先制タイムリー。3回まで1安打と沈黙していた西武は4回、フェルナンデスの四球,ブラウンのヒットの後、高山が送って、一死二、三塁とした所で平尾がレフト前へ2点タイムリーを放ち、逆転に成功。更に、佐藤のヒット,細川の四球で満塁とすると、二死後、栗山が2点タイムリーを浴びせて、この回4点。直後の5回、ソフトバンクは一死から江川が二塁打を浴びせると、続く川崎がセンター前へタイムリー。本多もヒットで繋ぎ、チャンスを広げたが、松田,小久保の3,4番があえなく凡退し、1点止まり。7回には一死三塁から本多が犠飛を打ち上げ、1点差。西武は9回から守護神・シコースキーを投入。一死から江川にこの日3本目の二塁打を浴びると、川崎を歩かせ、一、二塁とピンチを迎えたが、ここから本多,松田と打ち取って、辛くも逃げ切った。先発の石井は6回1/3を3失点で7勝目

◆F7−5M◆
初回、日本ハムは二塁打の田中を劇団ひちょりが送ると、稲葉が歩かされた所で小谷野がセンターへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。続く糸井はレフトスタンドへ14号2ランを放り込み、この回3点。3回には無死一塁から稲葉がタイムリー二塁打を浴びせると、更に、満塁とした所で紺田が押し出し四球を選び、ロッテ先発・渡辺俊をKO,代わった川越からトンガもタイムリーを放ち、6点目。追いかけるロッテは4回、金の2点タイムリー,フクーラの9号2ランで4点を返すと、続く5回には一死二、三塁から井口のタイムリーで1点差。突き放したい日本ハムは6回、陽のタイムリー二塁打で7点目を追加。7回以降、建山−宮西−武田久と繋ぐパーフェクトリレーが決まり、ロッテの反撃を断ちきった。先発の糸数は5回5失点ながら、打線の援護に恵まれ、今季初勝利

◆Bs1−11E◆
1,2回と攻めあぐねた楽天だったが、3回、ヒットの渡辺を聖沢が送った所で内村がレフト前へ弾き返すと、ティー岡田がこれを後逸し、この間に渡辺が先制のホームイン。続く鉄平がセンター前へタイムリーを浴びせると、更に、山崎がレフトスタンドへ,22号2ランを叩き込み、この回4点。その裏、偽バファローズは先頭の大引がレフト線へ二塁打を浴びせると、一死後、荒金がレフト前へタイムリー。1−4の儘、迎えた6回、楽天は二死から渡辺が死球を食らうと、聖沢もヒットで繋いだ所で内村がタイムリー,鉄平が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、3点を追加。9回にも4連打を含む5長短打でダメ押しの4点を追加。先発の川井は5回2/3を1失点に抑え、2勝目を挙げた

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August 17, 2010 23:39

◆D6−1G◆
中日先発・ウッチャンは3回までパーフェクトと素晴らしい立ち上がり。4回に一死一、二塁と初のピンチを背負ったが、寿司職人ラミレス,マッスル千代の富士の4,5番を撫で斬り、ピンチ脱出。一方、そろそろ初白星が欲しい巨人先発・グライシンガーも3回まで1安打の好投を見せていたが、4回、ベンちゃん,森野と連打を浴びると、グライシンガーキラーとして期待を懸けられ戦列復帰したブランコに川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに24号先制3ランを被弾。巨人は5回、当ブログ推奨助っ人・江戸川の10号ソロで1点を返すが、その裏、中日はベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ29号ソロを放り込み、グライシンガーはこの回限りで降板。6回には谷繁のタイムリー等で2点を追加し、点差は5点と拡大。阿部不在が響く巨人は江戸川の一発以降、二塁も踏めぬ有様で完敗を喫した。ウッチャンは8回を散発3安打1失点の快投で自己初の2桁勝利

◆YB8−12T◆
初回、内川の7号先頭打者アーチ,村田のタイムリーで2点を先制された阪神だが、直後の2回、無死満塁からJ.マッケンジーの2点タイムリー二塁打であっさり同点。続く3回には平野,鳥谷と連打を浴びせた所で新井が14号3ランを叩き込み、一気に3点を勝ち越し。しかし、その裏、横浜はスレッジの24号2ランを叩き込み、1点差。5回に鳥谷の12号ソロで突き放されるが、その裏、一死一、二塁から下園,カスティーヨの連続タイムリーでついに同点。更に、6回には一死一、二塁から村田がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、連続四球で押し出しの1点を追加。粘る阪神は8回、一死二塁から鳥谷がタイムリーを放つと、8回には一死満塁から平野が犠飛を打ち上げ、同点。そして、土壇場9回、鳥谷,新井の連打で一、三塁とした所でブラゼルがレフトフライを放ち、鳥谷が勝ち越しのホームイン。更に、二死後、J.マッケンジーが歩くと、ルーキー・藤川俊がレフトスタンドへプロ初アーチとなる3ランを叩き込み、試合を決定付けた。その裏、セーブのつかない場面ながら登板した守護神・藤川球が3人でピシャリと締めて、首位を堅守。5番手の久保田は1回を三者三振に斬って取る快投で6勝目を挙げた

8/17天谷◆C2−1S◆
2回までに早くも4残塁の拙攻を繰り広げていた広島だったが、3回、東出が三塁打を浴びせると、一死後、栗原がライトへ犠飛を打ち上げ、ようやく1点を先制。先発の篠田は8回まで散発4安打無失点と三塁も踏ませない快投でヤクルト打線を翻弄。しかし、完封目前の土壇場9回一死から飯原にレフトスタンドへ12号ソロを叩き込まれて、試合は振り出しに。その裏、広島は二死から連打でサヨナラのチャンスを作ったが、篠田の代打・石井タクローがショートゴロに倒れて、試合は延長に突入。迎えた10回、広島はヒットの梵を東出が送ると、二死後、栗原が敬遠されて、一、二塁となった所で代打・天谷がショートへのタイムリー内野安打を放ち、サヨナラ勝ち。広島の連敗は4でストップ。1回を3人で片付けた2番手・横山に2勝目が転がり込んだ。敗れたヤクルトは10連勝後3連敗。

◆L4−5H◆
ソフトバンクは2回、小久保,ハマのスペランカーの連打で一、三塁とすると、ペタジーニがセンターへ先制犠飛。二死後、長谷川がヒットで繋いだが、田上が打ち上げて、1点止まり。続く3回には二死満塁のチャンスを掴むも、ペタジーニが三振に倒れて、三者残塁。すると、その裏、西武は二死二塁からフェルナンデスがライト前へ同点タイムリー。更に、連続四球で満塁とし、ソフトバンク先発・陽をKOするも、代わった甲藤の前に浅村が三振を喫して、勝ち越しならず。しかし、続く4回、上本の二塁打,甲藤のエラーで一、三塁とすると、一死二、三塁となった所で栗山がレフト前へ勝ち越しの2点タイムリー。更に、中島の二塁打,フェルナンデスの死球で満塁とすると、ブラウンが犠飛を打ち上げ、この回3点。ソフトバンクは6回、二死二塁から長谷川がタイムリーを浴びせると、続く7回には一死から松田が15号ソロを放り込み、1点差。そして、8回には一死一塁から川崎のタイムリー二塁打でついに同点。更に、二死後、松田がタイムリー三塁打を放ち、勝ち越しに成功。その裏からファルケンボーグ−馬原と繋ぐ必勝リレーで1点のリードを守りきった。2回をパーフェクトに抑えた4番手・摂津は4勝目

◆F2−3M◆
先週に続いて、マーフィー,ケッペルの両新助っ人投手が直接対決。初回、一死一、二塁のピンチを切り抜けた日本ハムはその裏、一死一、二塁から小谷野が先制タイムリー二塁打を浴びせると、二死後、インケツパワーを溜め込んでいたあの男によもやのタイムリーが飛び出して、この回2点。3回には一死二、三塁のチャンスを作るが、前の打席でインケツパワーを放出しきってしまったあの男はセンターフライに倒れると、トンガも打ち上げて、二者残塁。4回にも一死一、二塁のチャンスに劇団ひちょり,稲葉と連続三振に斬って取られて、追加点が奪えない。再三のピンチを切り抜けたロッテは5回、的場,今江のヒットで二死一、二塁とすると、井口が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせて、一気に同点。追い付かれた日本ハムはその裏、連続四球で無死一、二塁とするも、インケツパワーの残りカスすらなくなっているあの男は三振に倒れると、トンガは最悪のセカンドゴロゲッツーに終わり、またも無得点。2−2の儘、迎えた8回、ロッテは先頭の井口がライトスタンドへ12号ソロをぶち込んで、ついに勝ち越し。土壇場9回、ロッテ守護神・小林宏に対し、田中のヒット,稲葉の四球で一死一、二塁と一打同点のチャンスを掴むが、小谷野,糸井と内野ゴロに打ち取られ、あと一歩及ばなかった。マーフィーは7回を投げ、7安打6四球を許しながらも、2点で食い止める粘りの投球で10勝目をマークした

◆Bs3−0E◆
楽天先発・岩隈に対し、偽バファローズは初回、内野安打の坂口を森山が送ると、二死後、カブレラが右中間を破る先制タイムリー二塁打。続くティー岡田もセンター前へ弾き返すが、本塁を狙ったカブレラが憤死し、1点止まり。2回には連打で一、二塁とするも、鈴木が三振,金子圭がゲッツーを食らい、無得点。これで立ち直りを見せた岩隈の前に偽バファローズ打線は3回以降沈黙。この隙に追い付きたい楽天だが、偽バファローズ先発・金子千の前に一向に得点を奪えない。偽バファローズもスミ1状態が続いていたが、7回、一死三塁から代打・下山,坂口,森山と3連打を浴びせて、貴重な2点を追加。金子千は6回先頭の聖沢の二塁打を最後に一人の走者も許さず、今季6度目の完封で11勝目を飾った

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August 15, 2010 22:11

◆G1−5YB◆
巨人の先発は前回、移籍初登板で7回零封の快投を演じた朝井。不振を極める巨人先発投手陣の救世主として、一躍、多大なる期待を背負う事となったが、初回に寿司職人ラミレスの犠飛で先制点を貰いながら、直後の2回、一死二、三塁のピンチを背負うと、武山にタイムリーを浴びて、あっさり同点。更に、大家の犠打の後、内川には2点タイムリーを許して、勝ち越し点を献上。3,4,5回と3人ずつで片付け、立ち直ったかに思われた矢先の6回、村田に痛恨の17号ソロを被弾。その裏、巨人は二死からガッツの内野安打,カスティーヨのエラーで一、二塁とするも、マッスル千代の富士がファーストゴロに終わり、二者残塁。8回には二死から長野がヒットを放ち、横浜先発・大家をKOするが、早くも登場した守護神・山口の前にガッツが空振り三振。土壇場9回、横浜は村田が右中間へ2打席連続の18号ソロをぶち込んで、ダメ押しの5点目を追加。最後は山口が三者三振の快投で締め括り、4連敗を阻止した。大家は7回2/3を自責点0の好投で4勝目

8/15森野◆D3−2C◆
中日先発が中田賢一,広島先発が中田廉と言う中田対決となったこの試合、先手を取ったのは広島。2回一死から岩本がヒット,石原が四球で出ると、赤松のファーストゴロで二死二、三塁。ここで中田廉のファーストゴロが新井のタイムリーエラーを誘い、2点を先制。追いかける中日は4回、先頭のベンちゃんが二塁打を放つと、二死後、堂上直が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ4号2ランを叩き込み、一気に同点。6回には2番手・岸本から無死一、二塁と絶好の勝ち越しチャンスを掴むも、森野が最悪のショートゴロゲッツー。続く谷繁も三振に倒れて、勝ち越しならず。8回には二死満塁のチャンスを作るが、一発含む2安打を放っている堂上直がセカンドゴロに終わり、三者残塁。広島も9回に二死二塁のチャンスを生かせず、昨日に続いて延長にもつれ込んだ。迎えた10回、中日は荒木が栗原のエラーで出ると、英智が送った後、ベンちゃんが歩かされて、一、二塁。ここで森野がレフト前へタイムリーを浴びせて、サヨナラ勝ちで3連戦3連勝。1回を3人で抑えた4番手・浅尾に8勝目がついた。

◆T9−6S◆
デーゲームで巨人が敗れた為、勝てば首位返り咲きとなる阪神は2回、相川の11号ソロで先制を許すも、その裏、先頭の新井がすかさず13号同点アーチ。更に、一死後、キュラソ星人がライトスタンドへ10号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。続く3回には先頭のマット・マートンの13号ソロを放り込むと、一死一、三塁からブラゼル,キュラソ星人と連続タイムリーが飛び出し、この回3点。しかし、連勝が止まったとは言え、打線好調のヤクルトは4回、宮本,川端,代打・デントナの3連続二塁打で2点を返すと、続く5回には飯原,ホワイトセルと連打を浴びせて、阪神先発・下柳をKO。続く山岸の犠打で二、三塁となった所で相川がレフト前へ2点タイムリーを放ち、一気に同点。更に、6回にはデントナが12号ソロを叩き込み、ついに勝ち越し。4回以降ノーヒットと沈黙していた阪神だったが、8回、ブラゼルの二塁打,川端のエラーで一、三塁とすると、キュラソ星人,J.マッケンジーと連続タイムリーを放ち、逆転に成功。二死後、マット・マートンが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、ダメ押し。最後は守護神・藤川球がきっちり締め括った。これで阪神はまたまた首位奪回に成功。2回を無失点に抑えた4番手・久保田に5勝目がついた

◆H5−9F◆
武田勝,小椋の両先発の投げ合いで序盤は両軍ゼロ行進。試合が動いたのは5回。ソフトバンクは一死からペタジーニがレフト前に弾き返すと、二死後、長谷川がライトスタンドへ2号先制2ラン。しかし、直後の6回、日本ハムは先頭の高口が川崎のエラーで出ると、一死後、小谷野がライトスタンドへ12号2ランを叩き込み、一気に同点。続いて糸井が二塁打を放つと、インケツパワーが充電されたあの男がよもやの勝ち越しタイムリー二塁打。更に、トンガが歩いた後、大野のタイムリー二塁打を放つと、金子誠のショートゴロの間にも1点を追加し、この回一挙5点。3点を追うソフトバンクは8回、長谷川,川崎のヒットで二死一、二塁とすると、本多がレフト前へタイムリーを放ち、武田勝をKO。なおも一、二塁のチャンスだったが、松田がショートゴロに終わり、1点止まり。すると、日本ハムは9回、4長短打で一気に4点を追加し、試合を決定付けた。その裏、武田久がペタジーニに9号2ランを被弾する安定感のなさを露呈したのは不安材料だったが、大局に影響は及ぼさなかった。武田勝は7回2/3を3失点で切り抜け、自己初の5連勝で2年連続の10勝目

◆L6−1Bs◆
連勝街道をひた走る西武はこの日も2回に高山の先制5号2ランで早くも主導権を握ると、5回にはまたも高山がレフトスタンドへ2打席連続となる6号ソロ。続く6回にはフェルナンデス,ブラウン,代打・原の3連打で1点を追加すると、一死後、上本,佐藤と連続タイムリーを浴びせて、6点目。7回まで散発3安打と三塁も踏めずにいた偽バファローズは8回、先頭の前田大が二塁打を浴びせると、一死後、坂口のタイムリー三塁打でようやく1点。しかし、森山,後藤と倒れて、追加点ならず。9回にも走者2人を出す粘りを見せたが、及ばなかった。コレで西武は8連勝。1ヶ月半ぶりの登板となった先発・オツは6回を2安打無失点の好投で2勝目を挙げた。敗れた偽バファローズは自力優勝が消滅。

◆M6−3E◆
楽天は初回、二死から鉄平のヒット,山崎の四球で一、二塁とすると、中村紀がタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。3回には先頭の内村が内野安打で出ると、鉄平がライトスタンドへ7号2ランを放り込み、3点目。その裏、ロッテは的場が内村のエラーで出ると、岡田のタイムリー二塁打で生還。続く4回には2四球で一死一、二塁のチャンスを掴んだ所で清田が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせて、一気に同点。中盤以降、両軍共に決め手を欠き、3−3の儘、延長に突入。迎えたラストイニング12回裏、ロッテは2四球で一死一、二塁とした所で今江が7号3ランを叩き込み、劇的なサヨナラ勝ち。5番手・薮田は1回を無失点に抑えて、2勝目が転がり込んだ。

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August 14, 2010 22:06

◆G5−2YB◆
巨人は初回、先頭の坂本の2試合連続となる21号ソロを叩き込み、1点を先制。4回には先頭の寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ38号ソロを叩き込み、1点を追加。続く5回には二死からガッツがライトスタンドへ2試合連続の25号ソロを放り込むと、更に、6回にはヒットのマッスル千代の富士を一塁に置いて、当ブログ推奨助っ人・江戸川がレフトスタンドへ9号2ランをぶち込んで、5点目。巨人は6回から山口−久保−越智がパーフェクトリレーを展開し、余裕の逃げ切りと思われたが、9回に5番手・星野が村田に16号2ラン。更に、一死一塁から引っ張り出された守護神・クルーンがいきなり代打・カスティーヨを歩かせると、続く代打・新沼にタイムリーを浴び、3点差。二死後、内川を歩かせて満塁と、長打が出れば一気に同点と言う大ピンチ。しかし、最後は石川をピッチャーゴロに打ち取り、辛くも首位堅守。先発の福田は粘りの投球で5回を無失点に抑えて、3勝目

◆D4−3C◆
2リーグ制以降、史上初となる45歳での連勝を狙う中日先発・山本昌は4回まで無失点と上々の滑り出し。しかし、5回、先頭の石原に8号ソロを被弾し、ついに先制点を献上。更に、赤松の二塁打を浴びると、ジ・oの送りバントを捌いて、三塁へ痛恨の悪送球を犯し、2点目を献上。二死後、嶋にもタイムリーを浴びて、3点目を失い、この回限りで無念の降板。追いかける中日は7回、ベンちゃんがヒット,森野が四球で出ると、堂上剛が送って、二、三塁。二死後、堂上直がセンター前へ2点タイムリーを浴びせて、1点差。続く8回には荒木,英智の連打で一、三塁とすると、ベンちゃんがレフトへ犠飛を打ち上げ、ついに同点。試合はその儘、延長に突入した。12回表を無失点で切り抜け、負けのなくなった中日はその裏、先頭の代打・前田が二塁打を浴びせると、小池が敬遠され、一塁が埋まった所で荒木がライト前へ弾き返し、代走・岩崎達がサヨナラのホームイン。ラストイニングを締めた岩瀬に今季初白星がついた。

8/14赤川◆T4−3S◆
今季初登板となるヤクルト先発・赤川に対し、阪神は初回、先頭のマット・マートンがレフト前へ弾き返すと、平野が送った後、鳥谷が内野安打で続き、一、三塁。ここで新井のショートゴロの間にマット・マートンが先制のホームイン。3回にもマット・マートンのヒット,平野の犠打で一死二塁とすると、鳥谷が歩いた後、新井,ブラゼルと連続タイムリーを放ち、2点を追加。6回には一死からキュラソ星人が二塁打を浴びせて、赤川をKOすると、代わった吉川からJ.マッケンジーがライト前へタイムリーを放ち、4点目。しかし、勢いに乗るヤクルトはこの儘、簡単に終わらず、7回、無死一、二塁からデントナがタイムリー二塁打。続く代打・飯原が歩くと、一死後、田中が犠飛を打ち上げ、2点目。続く8回には先頭のホワイトセルが10号ソロを叩き込み、1点差。土壇場9回には守護神・藤川球に対して、一死から飯原が四球,青木が内野安打で出て、一、二塁と一打同点のチャンス。しかし、ここで田中がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で一瞬にしてチャンスが潰えて、連勝は10でストップした。阪神先発・スタンリッジは好調ヤクルト打線相手に6回0/3を2失点で凌ぎ、8勝目を飾った

◆H2−0F◆
今季初先発に抜擢された榊原は初回、三者凡退に斬って取ると、続く2回も小久保,ハマのスペランカーと簡単に打ち取って、二死。しかし、ここからペタジーニ,李と連打を浴びると、長谷川を歩かせ、満塁となった所で田上にレフト前へタイムリーを浴び、2失点。3,4回と三者凡退に仕留めて立ち直りを見せたものの、この回限りで何故か降板を強いられた。一方、ソフトバンク先発・杉内は4回までパーフェクトの快投を見せていたが、5回、先頭の小谷野に初安打となる二塁打を浴びると、連続四球で無死満塁の大ピンチ。しかし、ここからトンガ,鶴岡,金子誠を三者連続三振とねじ伏せて、ピンチ脱出。ソフトバンクは3回以降一人の走者も出せなかったが、杉内は6回以降二塁も踏ませぬ投球を見せ、散発2安打12三振を奪っての今季4度目の完封でハーラートップタイの14勝目

◆L8−3Bs◆
西武は初回、いきなり片岡,栗山,中島,フェルナンデスと4連打を浴びせると、ブラウンの四球の後、大島が犠飛を打ち上げ、3点を先制。2回にカラバイヨのタイムリーで1点を返されるが、その裏、二死一塁から中島がタイムリー二塁打。続くフェルナンデスが四球で歩いた所で偽バファローズ先発・小松はあえなくKO。更に、ブラウンも歩いて満塁となったが、大島が倒れて、三者残塁。ピンチを切り抜けた偽バファローズは3回、先頭の坂口が右中間突破の三塁打を放つと、片岡の逸れた送球が三塁ベンチに飛び込んで、坂口はその儘、生還。西武は4回、一死一、二塁からブラウン,大島の連続タイムリーで3点を追加すると、5回にはフェルナンデスのタイムリーで8点目を奪い、試合を決定付けた。これで西武は7連勝。先発の帆足は6回を投げ、自責点1の好投で2年ぶりとなる10勝目をあげた

◆M3−2E◆
楽天は2回、一死からルイーズの四球,中村紀のヒットで一、二塁とすると、高須がレフト前へ先制のタイムリー。二死後、嶋が四球を選んで満塁とするも、聖沢がショートゴロに倒れて、1点止まり。ロッテは3回、一死から今江が二塁打で出ると、二死後、金のタイムリーで同点のホームイン。1−1で迎えた5回、楽天は牧田,嶋,聖沢の3連打で勝ち越し。二死後、山崎が歩いて満塁とするも、ルイーズが三振を喫して、またも三者残塁。すると、その裏、ロッテは清田が四球で歩くと、西岡の犠打が長谷部のエラーを誘い、一、二塁。続く今江が犠打を決めると、二死後、金が歩かされて、満塁となった所で長谷部が暴投を犯し、清田に続いて、二塁走者の西岡まで一気に本塁を陥れ、ノーヒットで逆転に成功。楽天は7回、嶋のヒットに連続四球で一死満塁と一打逆転のチャンスを掴み、ロッテ先発・吉見をKO。しかし、2番手・薮田の前に山崎,ルイーズの4,5番があえなく凡退し、三者残塁。9回には守護神・小林宏から嶋,聖沢と連打を浴びせて、無死一、二塁とするも、後続3人が倒れて、あと1点が届かなかった。吉見は6回1/3を2失点で5勝目をマーク

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August 13, 2010 23:19

◆G8−6YB◆
巨人は2回、先頭の寿司職人ラミレスがヒットで出るも、阿部がショートゴロゲッツー。しかし、ここでマッスル千代の富士がライトスタンドへ12号先制アーチ。直後の3回、内川のタイムリー二塁打で追い付かれるも、その裏、定位置・1番に戻して貰った坂本がレフトスタンドへ20号ソロを叩き込み、再び勝ち越し。更に、ヒットの松本が二盗を決めると、一死後、寿司職人ラミレスがレフト前へタイムリーを放ち、3点目。しかし、横浜は4回、四球のハーパーを暴投で二塁へ進めると、カスティーヨがセンター前へタイムリー。続く5回には内川,石川,ハーパーの3連打で同点。続く村田はゲッツーに倒れるも、この間に石川が勝ち越しのホームイン。続くスレッジがライトスタンドへ13号ソロを叩き込み、巨人先発・オビスポをKO。更に、代わったMICHEALからカスティーヨがセンター前に弾き返すと、下園がタイムリー三塁打を浴びせて、この回4点。その裏、巨人はガッツの24号ソロで1点を返すと、続く6回には代打・松田記者のタイムリーで1点差。そして、7回、一死から連続四球と鶴岡のヒットで満塁とすると、二死後、当ブログ推奨助っ人・江戸川がライト前へ2点タイムリーを放ち、逆転に成功。更に、8回にも寿司職人ラミレスのタイムリーで貴重な1点を追加。9回は復帰後初登板となる守護神・クルーンがきっちり締めて、連敗を脱出。これで巨人は首位に返り咲き。1回を無失点の4番手・久保に6勝目がついた

◆D5−1C◆
初回、広島は東出のヒット,嶋の四球で一死一、二塁とするも、栗原がショートゴロゲッツーに倒れて、先制ならず。すると、その裏、中日は荒木のヒットと連続四球で一死満塁とすると、堂上剛がライトへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。追いかける広島は4回、二死から栗原のヒット,吉見のエラーで一、二塁とするも、赤松が三振に倒れて、二者残塁。続く5回には岩本のヒット,荒木のエラーで一、二塁とすると、二死後、梵が歩いて満塁とチャンスを広げるが、嶋がキャッチャーファールフライを打ち上げ、三者残塁。しかし、7回、一死から石原がヒットで出ると、前田健の犠打で二塁へ進めた所で東出がライト前へタイムリーを放ち、ついに同点。しかし、それも束の間、その裏、中日は一死満塁から荒木の2点タイムリーで勝ち越すと、続く英智も犠飛を打ち上げ、この回3点。続く8回にも堂上直のタイムリーでダメ押し。最後は3番手・高橋が無難に締め括り、自力優勝が復活。先発の吉見は7回を1失点の好投で3年連続の10勝目

◆T6−9S◆
快進撃が止まらないヤクルトは初回、先頭の青木がレフト前へ弾き返すと、田中の犠打で二進。二死後、ホワイトセルがライト前へタイムリーを浴びせて、1点を先制。続く畠山もタイムリー二塁打を放って、この回2点。その裏、阪神も新井のタイムリーで1点を返すが、直後の2回、ヤクルトはヒットの川本を館山が送った所で青木がタイムリー二塁打を浴びせて、3点目。6回には一死一、三塁から川本が犠飛を打ち上げると、続く館山がタイムリー二塁打。更に、青木が敬遠された後、田中が3号3ランを放り込み、一挙5点を追加。粘る阪神はその裏、マット・マートンが12号ソロを叩き込むと、7回にもマット・マートンがタイムリー。更に、8回には一死から4連打を浴びせて、3点を返し、2点差と詰め寄った。9回に川端のタイムリーで突き放されるが、その裏、平野のヒット,新井の死球で二死一、二塁と一発が出れば同点のチャンスで打席にはブラゼル。しかし、ブラゼルはサードフライに倒れて、万事休す。これで阪神は一夜で首位の座から陥落。一方、ヤクルトは13年ぶりの10連勝。先発・館山は6回2/3を3失点で切り抜け、6勝目

8/13山田◆H5−1F◆
難敵・ダルビッシュが相手とあって、開き直ったソフトバンク先発・山田はいきなり三者三振に斬って取る素晴らしい立ち上がりを見せると、2,3回はピンチを背負いながらも、あと一本を許さない粘りの投球を展開。何とか山田を援護したいソフトバンクは3回、先頭の李がチーム初安打となる二塁打を放つと、二死後、川崎がヒットで繋いだ所で本多がレフト前へタイムリーを放ち、1点を先制。しかし、直後の4回、日本ハムは稲葉,小谷野の連打で二、三塁とすると、一死後、昨夜の怒濤のチャンスブレイクでインケツパワーが充電されたあの男がセンターへ犠飛を打ち上げ、稲葉が同点のホームイン。その裏、ソフトバンクは先頭の小久保がヒットで出ると、一死後、ペタジーニがレフトスタンドへ8号2ランを叩き込み、勝ち越し。更に、李,長谷川と連打を浴びせると、二死後、川崎が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、この回、一気に4点を獲得。8回からは摂津−ファルケンボーグと繋いで逃げ切った。山田は7回を無四球1失点と堂々たる投球でダルビッシュに投げ勝ち、3勝目

◆L4−2Bs◆
西武先発・涌井が4回まで1安打無失点に抑え込むと、偽バファローズ先発・木佐貫も負けじと3回を2安打無失点に抑えていたが、4回、一死からブラウンに痛打されると、大島に二塁打を浴びて、二、三塁のピンチ。ここで浅村にレフトへの犠飛を許して、先制点を献上。更に、続く上本にはライト前へのタイムリーを浴びて、この回2失点。西武は6回にも二死二、三塁から片岡,栗山と連続タイムリーを浴びせて、2点を追加。4点を追う偽バファローズは先頭のカラバイヨがレフトスタンドへ3号ソロ。続く鈴木もセンター前へ弾き返すが、後続3人が倒れて、1点止まり。続く8回にも先頭の後藤が12号ソロを叩き込んだ後、2四球で一死一、二塁とチャンスを広げるが、カラバイヨ,鈴木と打ち取られ、二者残塁。西武は9回から守護神・シコースキーを投入して逃げ切り、6連勝。涌井は6回1/3を1失点に抑えて、13勝目をマークした

◆M0−4E◆
0−0で迎えた5回、楽天は二死走者なしから牧田がレフトスタンドへ3年ぶりの一発をぶち込んで、均衡を破る先制点をゲット。7回には二死走者なしから牧田がヒットで出ると、成瀬の暴投で二進した所で嶋がライト前へタイムリー。6回までノーヒットと沈黙していたロッテは7回、一死からようやくフクーラがチーム初安打。しかし、続く大松がセカンドゴロゲッツーに倒れて、無得点。直後の8回、楽天はまたも二死走者しから山崎がレフト前へ弾き返すと、ルイーズ,中村紀と連続タイムリーが飛び出し、ダメ押しの4点目。その裏から登板の青山が残り2回をパーフェクトに抑え、完封リレーを達成。先発・ラズナーは7回を1安打無失点の快投で4勝目を挙げた

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August 12, 2010 23:20

◆S6−3G◆
巨人先発・東野は初回二死一、二塁,2回無死一、二塁といきなりピンチの連続。ここまでは何とか踏ん張ったものの、3回、連続四死球とヒットで無死満塁とされると、畠山に犠飛を許し、先制点を献上。更に、二死後、宮本にタイムリーを浴び、この回2失点。直後の4回、マッスル千代の富士のタイムリー,相川の捕逸で同点として貰うも、その裏、飯原に11号2ラン,畠山に8号2ランを被弾し、あっさり4点を勝ち越される体たらく。6−2の儘、迎えた8回、巨人は脇谷,ガッツの連続二塁打で1点を返すと、二死後、マッスル千代の富士が歩いて、一、二塁とし、由規をKO。しかし、代わったマツ・オカの前に代打・江戸川がサードゴロに倒れて、二者残塁。9回も守護神・林の前に反撃を断たれて、3連戦3連敗で首位転落。一方、ヤクルトはこれで8年ぶりの9連勝。先発の由規は7回2/3を3失点で切り抜け、8勝目

◆YB0−1D◆
中日先発・寝損に対し、横浜は毎回の様に走者を出しながら、あと一本が出ず、6回までゼロ行進。一方、横浜先発・藤江に対し、中日は5回までパーフェクトと沈黙。6回一死から小田がチーム初安打を放つが、寝損が送った後、荒木が三振に倒れて、無得点。しかし、7回、英智の死球,ベンちゃんのヒットで無死一、三塁とした所で森野がセンターへ犠飛打ち上げ、ついに1点を先制。その裏、横浜は二死から代打・大西が内野安打を放ち、寝損をKOするが、代わった浅尾の前に内川がピッチャーゴロに終わり、無得点。浅尾は続く8回も無難に抑えると、最後は守護神・岩瀬が3人でピシャリと締めて、完封リレーを達成。寝損は6回2/3を無失点の好投で2勝目を挙げた

8/12城島◆C6−10T◆
連敗ロードが止まらない阪神はこの日も初回からいきなりの4連打で2点を先制される苦しい立ち上がり。直後の2回、J.マッケンジーが20号ソロを叩き込むも、3回、ソニックの暴投でやらずもがなの1点を失い、再び2点差に拡大。3−1で迎えた6回、阪神はブラゼルの死球,キュラソ星人のヒットで一、二塁すると、J.マッケンジーが2打席連続の21号3ランをぶち込んで、一気に逆転。更に、桜井が8号ソロ,代打・狩野が2号ソロと3連続アーチが飛び出すと、一死一、二塁から新井もタイムリーを放って、この回大量7点のビッグイニングを形成。2点ずつ取り合って迎えた土壇場9回、広島は一死から嶋が二塁打を放つと、二死後に引っ張り出した守護神・藤川球からルパン広瀬がタイムリー内野安打を浴びせるが、最後は赤松がセンターフライに倒れて、ゲームセット。阪神の連敗は5でストップし、巨人と入れ替わりで首位に返り咲いた。先発のソニックは5回3失点で降板となったが、打線に援護に恵まれて、ルーキーイヤー以来5年ぶりとなる10勝目をマークした

◆H6−6Bs◆
偽バファローズは初回、一死から連打と四球で満塁とするも、ティー岡田がサードゴロゲッツーに倒れて、無得点。2,3回と三者凡退に終わるが、4回、一死からカブレラがレフトスタンドへ17号先制アーチ。一方、4回までノーヒットとは言え、毎回走者を出しながら、ゼロ行進のソフトバンクは5回、2四球で二死一、三塁とした所で松田がタイムリー二塁打を放ち、同点。更に、小久保が歩いた後、ハマのスペランカーがライト前に勝ち越しの2点タイムリーを浴びせると、ペタジーニの四球の後、李にも2点タイムリーが飛び出し、この回一挙5点。4回から5連続三振を奪うなど、尻上がりに調子を上げてきたかに見えたソフトバンク先発・大隣だったが、6回、先頭のバルディリスを歩かせてからおかしくなり、坂口に内野安打,後藤に死球を許して、満塁のピンチ。ここでカブレラに2打席連続の18号グランドスラムを被弾し、一気に同点。追い付かれたソフトバンクはその裏、二死一、二塁から小久保がセンター前へタイムリーを浴びせて、再び勝ち越すも、直後の7回、偽バファローズは一死一、三塁から坂口のセカンドゴロの間に1点を挙げ、またも同点。一気に畳み掛けたい偽バファローズだったが、8回一死一、二塁,9回二死満塁のチャンスを悉く逸し、試合は延長に突入。結局、両軍共に決め手を欠き、延長12回規定でドローとなった。

◆E3−4L◆
平野,永井の両先発が前半戦は互いに譲らぬ好投を展開し、0−0の儘、後半戦に突入。迎えた6回、西武は連打と四球で一死満塁とすると、フェルナンデスがレフトへ犠飛を打ち上げ、均衡を破る先制点をゲット。その裏、楽天は一死から内村が四球を選ぶと、二死後、山崎がレフトスタンドへ21号逆転2ランを叩き込み、平野はこの回限りでKO。しかし、直後の7回、西武は一死から浅村がセンター前へ弾き返すと、上本がライトスタンドへ3号2ランを放ち、再逆転。続く8回には2番手・青山から礒?がタイムリー二塁打を浴びせて、4点目。粘る楽天はその裏、二死一、二塁から山崎がレフト前へタイムリーを放ち、1点差。なおもチャンスは続いたが、ルイーズは三振に倒れて、同点ならず。西武は9回から守護神・シコースキーを投入して、1点のリードを守りきり、5連勝。平野は6回を投げて2失点で2勝目を飾った

◆M5−2F◆
右手中指の骨折が癒え、5月13日以来の先発マウンドとなる唐川は初回、いきなり一死満塁の大ピンチを背負うが、糸井を三振に斬って取ると、恐怖の残塁量産マシンの名を欲しいままにするあの男も三振と撫で斬り、ピンチ脱出。すると、その裏、ロッテは日本ハム先発・木田画伯に対し、一死から今江の二塁打,井口のタイムリーで1点を先制。更に、連続四球で満塁とすると、暴投と清田のタイムリーで3点を追加。続く2回には今江,井口の連打で一、三塁とすると、金のゲッツーの間に今江が5点目のホームイン。直後の3回、日本ハムは先頭の稲葉がヒットで出るも、小谷野がゲッツー。この後、糸井が内野安打で出るも、怒濤のチャンスブレイカーの名を欲しいままにするあの男がまたも三振に倒れて、本領発揮のチャンスブレイク。5回にはエラーとヒットで無死一、二塁のチャンス。一死後、糸井のタイムリーでようやく1点を返し、なおも一、二塁のチャンスだったが、恐怖のゲッツー量産マシンの名を欲しいままにするあの男がサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で1点止まり。続く6回にも一死二、三塁のチャンスを作るが、田中のショートゴロの間に1点を返すのが精一杯。7回には一死から小谷野がヒットで出るも、二死後、またもや走者を置いて打席が回ってきたあの男がセンターフライに打ち取られる相変わらずのインケツぶりでまたも無得点。土壇場9回、日本ハムは一死から稲葉が内野安打で出るも、小谷野が打ち上げて二死。ここで打席に入った糸井は繋いだ所で次があの男とあっては残塁と化すのがオチ、一発狙いに走っても1点届かないと言う如何ともしがたい絶望感に苛まれた所為か、あえなくピッチャーゴロに終わり、万事休す。唐川は6回2失点で5月4日以来の4勝目。同じく「07年高校BIG3」の一角・トンガとの初対決は2打数0安打1四球と唐川に軍配が上がった。

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August 11, 2010 22:25

◆S7−5G◆
6月24日以来、白星から遠ざかっている巨人先発・内海だが、この日も精彩を欠き、初回から飯原に9号先制2ランを被弾。不振の坂本を8番に下げるなど打線のテコ入れを図った巨人は直後の2回、阿部の34号ソロ,新1番・松本の2点タイムリーで逆転に成功。3回には阿部が2打席連続34号2ランを叩き込み、5点目。3点のリードを貰った内海だが、依然としてピリッとせず、その裏、4安打を集中されて2点を失い、あえなくKO。試合後、中継ぎ降格を通告される事となった。続く4回には2番手・野間口が田中に同点二塁打を浴びると、飯原にこの日2本目となる10号2ランを放り込まれて、勝ち越し点を献上。直後の5回、巨人は寿司職人ラミレスのヒット,江戸川の二塁打で二死二、三塁と一打同点のチャンスを作るが、長野がセカンドゴロに倒れて、二者残塁。6,7,8回と3人ずつで打ち取られるが、土壇場9回、守護神・林に対して、坂本,代打・マッスル千代の富士と連打を浴びせると、松本が送って、一死二、三塁のチャンス。しかし、脇谷はレフトへの浅いフライに倒れると、ガッツは三振に斬って取られて、万事休す。ヤクルトはこれで8連勝。先発の石川は7回5失点ながら、打線の援護に恵まれ、8勝目をマークした

◆YB9−6D◆
初回一死一、二塁,2回二死一、二塁のチャンスを悉く潰すなど、相変わらず、川相不在を痛感させるタイムリー欠乏症に苛まれる中日。すると、3回、二死二塁から堂上剛が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ2号2ランを叩き込み、先制。しかし、その裏、横浜は無死一塁から武山がタイムリー二塁打を浴びせると、小杉が送った後、ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている中日先発・山井が暴投をかますタナボタで同点。直後の4回、中日は一死満塁としながら、大島がショートゴロゲッツーとまたも川相不在の弊害を露呈したが、5回、2四球で貰ったチャンスに堂上直が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、走者一掃のタイムリー二塁打となり、2点を勝ち越し。その裏、横浜は先頭の カスティーヨがレフトスタンドへ12号ソロを放り込むと、ヒットの下園を三塁へ進めた所で内川がセンター前へ同点タイムリー。更に、石川の二塁打で二、三塁となった所でハーパーが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。山井はこの回限りでKOとなった。続く6回にはカスティーヨが2打席連続の13号2ランを叩き込むと、7回にはハーパーにも11号ソロが飛び出して、ダメ押しの9点目。中日は9回に3連打で2点を返したが、反撃が遅過ぎた。横浜先発の小杉は5回4失点と不本意な内容ながらも、リリーフの援護を仰いで、プロ初白星

◆C−T◆
降雨中止。

8/11和田◆H7−2Bs◆
初回、一死一、二塁のピンチを凌いだソフトバンクはその裏、一死から内野安打の本多が二盗を決めると、二死後、小久保がライト前へ先制のタイムリー。4回には松田,小久保の連打で無死一、二塁とした所でハマのスペランカー,ペタジーニと連続タイムリー二塁打を浴びせて、苦手の偽バファローズ先発・近藤をKO。続く5回には先頭の本多が内野安打で出ると、二死後、ハマのスペランカーが2打席連続のタイムリー二塁打を放ち、1点を追加。更に、6回には二死一、二塁から本多,松田と連続タイムリーを浴びせて、7点目。偽バファローズは8回に2番手・ファルケンボーグが2点を返し、完封を免れるのが精一杯だった。ソフトバンクの連敗は6でようやくストップ。先発の和田は7回を無失点10三振を奪う力投でハーラー単独トップに躍り出る14勝目を挙げた

◆E−L◆
降雨中止。

◆M3−4F◆
今季の高卒ルーキー一番乗りとなる先発マウンドに立った中村は1,2回と走者を出しながらも無失点で切り抜ける。3回、日本ハムは二死から連打と四球で満塁とするも、小谷野がショートゴロに倒れて、三者残塁。これでガックリ来たか、その裏、中村は一死から西岡に二塁打を浴びると、二死三塁となった所で井口にタイムリー二塁打を浴びて、先制点を献上。更に、連続四球で満塁とピンチを広げたが、サブローをセカンドフライに仕留めて、追加点を阻止。直後の4回、日本ハムは一死から紺田の二塁打,トンガの四球で一、二塁とすると、鶴岡がライト前へ同点のタイムリー。更に、金子誠がヒットで繋いだ所で田中が犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。続く5回にはヒットの稲葉を一塁に置いて、3回のチャンスを潰した小谷野が汚名返上のタイムリー二塁打。更に、二死一塁となった所でトンガがタイムリー三塁打を放ち、4点目。3点を追うロッテは7回、一死から代打・根元がヒットで出ると、一死二塁から今江がセンター前へタイムリー,井口がタイムリー二塁打を浴びせて、1点差。土壇場9回、日本ハムは守護神・武田久を投入。斉藤,今江と痛打され、二死一、三塁と一打同点のピンチを背負ったが、最後は井口をレフトフライに打ち取り、辛くも逃げ切った。中村は5回を1失点で切り抜け、プロ初登板初勝利を飾った

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August 10, 2010 23:04

◆S4−3G◆
6連勝中のヤクルト先発・村中に対し、巨人は初回、簡単に二死を取られるが、ガッツが四球を選んだ所で寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ37号先制2ラン。前回、復帰登板で負傷し、15球で降板を余儀なくされた先発・グライシンガーは1,2回と二人ずつの走者を背負う苦しい立ち上がりだったが、3回、三者三振の快投を展開。これで調子が上がってきたかと思いきや、4回、先頭の畠山に二塁打を浴びると、一死後、宮本に右中間突破のタイムリー二塁打を浴び、1点を献上。二死後、村中に痛打され、一、三塁のピンチ。ここで青木を打ち取り、辛くも切り抜けるが、直後の5回、小田嶋を代打に送られ、またも初白星はお預け。しかも、その裏から代わった2番手・星野がホワイトセルに9号ソロを叩き込まれて、試合は振り出しに。2−2で迎えた8回、この回から代わった2番手・マツ・オカに対し、巨人は先頭のガッツがライトスタンドへ23号ソロを放り込み、勝ち越しに成功。土壇場9回、巨人は8回途中から登板の越智に逃げ切りのマウンドを託すが、一死から青木に9号ソロを被弾し、試合は延長に突入。迎えた11回、巨人は2四球で一死一、二塁とするも、古城が初球を叩いてサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で勝ち越しならず。すると、その裏ヤクルトはデントナが内野安打で出ると、飯原が送った後、青木が敬遠,田中がヒットで出て、満塁のチャンス。野口は倒れて、二死となったものの、福地が死球を掠め取り、押し出しでサヨナラ勝ち。11回のピンチを1球で切り抜けた6番手・ナベコーに移籍初勝利が転がり込んだ。

◆YB4−0D◆
阪神を3タテし、勢いに乗りたい中日は初回、一死から大島が二塁打を浴びせるも、続くベンちゃんのセンターフライで飛び出して、刺される大チョンボ。すると、その裏、先発・ウッチャンが二死からハーパーに10号先制ソロを被弾。直後の2回、一死から小池が三塁打を浴びせるも、後続が断たれて、無得点。その裏、横浜は先頭の藤田が今季初アーチを叩き込み、1点を追加。中日は4回、一死からベンちゃん,森野と連打を浴びせるも、小池が最悪のピッチャーゴロゲッツー。5回にも先頭の堂上剛がヒットで出た直後、堂上直がショートゴロゲッツーに倒れる体たらく。横浜も3回以降攻めあぐねていたが、7回、四球にエラー,石川の内野安打で無死満塁のチャンス。ハーパーはホームゲッツーに倒れるが、続く村田がレフト前へ弾き返して、2点を追加。中日は9回にも一死一、二塁のチャンスを作りながら、森野,代打・野本と打ち取られ、完封負けで連勝は3でストップ。横浜先発・清水は8回を無失点に抑え、9勝目をマークした

8/10メッセンジャー◆C7−6T◆
何とか連敗を止めたい阪神だが、初回から鳥谷のタイムリーエラーでやらずもがなの先制点を献上すると、ルパン広瀬にも犠飛を許して、2失点。初回一死二塁,2回二死満塁のチャンスを潰した阪神は3回、四球の鳥谷を一塁に置いて、ブラゼルがライトスタンドへ35号同点2ラン。先発・メッセンジャーは4回、連続四球を許すと、岩本に犠打を決められ、二、三塁のピンチ。ここで石原を敬遠して、満塁策をとるが、投手の篠田に走者一掃のタイムリー三塁打を浴びると、東出には犠飛を打ち上げられ、この回4失点。7回に1点ずつ取り合って迎えた8回、この回から代わった大島に対し、阪神は一死からキュラソ星人が歩くと、J.マッケンジーがレフトスタンドへ19号2ラン。9回にも1点を返し、なおも一死二塁と一打同点の場面を築くが、ブラゼル,キュラソ星人と打ち上げて、あと1点が届かず5連敗。広島先発・篠田は7回を3失点で6勝目

◆H4−5Bs◆
首位奪回を狙うソフトバンクだったが、先発・ホールトンがピリッとせず、初回からカブレラに2点二塁打を浴びて、先制点を献上。その裏、松田の14号2ランで追い付いて貰ったのも束の間、直後の2回、先頭のバルディリスに10号勝ち越しソロを被弾。5回には一死一塁からまたもカブレラに16号2ランを被弾し、あえなくKO。3点を追うソフトバンクはその裏、ヒットの長谷川が二盗を決めると、二死後、川崎がセンター前へタイムリー。8回には連打で無死一、三塁とした所で本多のゲッツーの間に三塁走者・福田が返って、1点差。しかし、最後は岸田の前に3人で打ち取られ、これで6連敗となった。偽バファローズ先発の金子千は7回2/3を4失点と苦しみながらも11勝目を挙げ、7連勝

◆E3−9L◆
0−0で迎えた4回、ここまで1安打と沈黙していた西武打線が突如、爆発。中島の14号ソロ,フェルナンデスの4号ソロと連続アーチで2点を先制すると、一死後、大島が二塁打を浴びせると、続く浅村がタイムリー。二死後、佐藤が歩いて、一、二塁となった所で片岡にもタイムリーが飛び出し、この回4点。楽天先発・岩隈はこの回限りでKOとなった。6回には浅村が今季初アーチを叩き込むと、続く7回には出戻り初登板となった織田裕二からヒットと連続四死球で無死満塁とした所でフェルナンデスのタイムリー,ブラウンの犠飛で3点を追加。更に、大島の二塁打,浅村の四球で満塁となった所で上本が押し出し四球を選び、9点目。7回まで2併殺7残塁と拙攻続きだった楽天は8回、無死一、二塁から山崎,西村のタイムリー,草野の犠飛で3点を返すが、反撃もここまで。西武先発・ミャオは7回を無失点の好投で6勝目を挙げた

◆M1−3F◆
両軍の先発はケッペルにマーフィーと、いずれもチーム勝ち頭の新助っ人対決。日本ハムは初回、一死から劇団ひちょりが四球で歩くと、稲葉がタイムリー三塁打,小谷野がタイムリー二塁打を浴びせて、2点を先制。続く2回には一死から連打と四球で満塁とするも、劇団ひちょりがショートゴロゲッツー。3回には二死から四球とヒットで一、三塁とするも、トンガが三振に倒れて、二者残塁と追加点を奪えない。一方、ロッテは5回、サブロー,根元と連続二塁打で1点を返すが、なおも無死二塁のチャンスに後続3人が倒れて、同点ならず。6回にも二死一、二塁のチャンスを作るが、サブローが打ち上げて、二者残塁。突き放したい日本ハムは7回、二死一、二塁から稲葉がタイムリーを浴びせて、マーフィーをKO。8回、ロッテは連続四球を選んで、ケッペルをKOすると、代打・渡辺正がきっちり犠打を決めて、二、三塁と一打同点のチャンス。しかし、サブロー,代打・青野と内野ゴロに打ち取られ、無得点。日本ハムは9回から守護神・武田久が締めて、逃げ切りに成功。ケッペルは7回0/3を1失点で切り抜け、12勝目を飾った

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August 08, 2010 23:49

8/8朝井◆G7−0C◆
巨人の先発は栂野との滑り込み交換トレードで楽天から移籍し、初登板となる朝井。朝井が初回、簡単に三者凡退に斬って取ると、その裏、巨人は二死走者なしから3連続四死球で満塁とした所で当助っ人推奨助っ人・江戸川がライト前へ先制の2点タイムリー。3回には阿部がライトスタンドへ33号ソロを叩き込むと、江戸川,亀井の連打で二、三塁とした所で脇谷がレフト前へタイムリー。更に、朝井が送った所で坂本が犠飛を打ち上げると、続く松本もタイムリーを放ち、この回4点。続く4回には先頭の寿司職人ラミレスがレフトスタンドへリーグトップの36号ソロを放り込み、7点目。8回からは山口−越智と繋いで、完封リレーを達成。朝井は7回を投げ、出した走者は栗原の2本の二塁打のみと言う快投で移籍初登板初勝利。交換相手の栂野が楽天で炎上を続けている中、期待度は決して高くはなかったであろう朝井が最高の結果を出した事は先発陣の不振に苦しむ巨人にとって大きな収穫となりそうだ。

◆D10−0T◆
ナゴヤドームでは当たりが止まる阪神打線はこの日も精彩を欠き、2回二死満塁のチャンスを逸するなど、3回まで無得点。一方、中日はその裏、堂上直,小田の連打で一死一、三塁すると、荒木のタイムリー等で2点を先制。4回には堂上剛のタイムリー二塁打で1点を追加。更に、6回には一死満塁から堂上直の押し出し四球,新井のタイムリーエラー,中田賢のタイムリーで一気に4点を追加。そして、8回には英智のタイムリー二塁打等でダメ押しの10点目。先発・中田賢は5回以降は二塁も踏ませぬ好投を展開し、4安打完封で4勝目。これで中日はこの3連戦3連勝を飾り、首位戦線に何とか踏み留まった。

◆YB4−11S◆
ヤクルトは初回、青木,田中の連打で一、二塁とすると、一死後、ホワイトセルが先制のタイムリー二塁打。3回には田中の四球,ホワイトセルのヒットで一、三塁とすると、カスティーヨのタイムリーエラーで1点を追加。更に、続く相川が9号3ランを叩き込み、この回4点。その裏、横浜は一死三塁から村田がタイムリー二塁打を放ち、ようやく1点。スレッジもヒットで続き、一、三塁としたが、カスティーヨがセカンドゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。直後の4回、ヤクルトはスレッジのエラーで貰ったチャンスにまたも相川がタイムリーを放ち、6点目。5点を追う横浜は6回、一死から下園,橋本と連続二塁打で1点を返すと、代打・藤田もヒットを放ち、一、三塁。二死後、石川が歩いて満塁となった所でハーパーがレフト前へ2点タイムリーを放ち、2点差。更に、村田が歩いて満塁と一打同点の場面を作るが、スレッジがセカンドゴロに倒れて、三者残塁。突き放したいヤクルトは直後の7回、二死から川端,代打・ユウイチの連続二塁打で1点を追加すると、8回には相川がこの日2本目となる10号3ランをぶち込んで、試合を決定付けた。先発のバーネットは5回2/3で4失点KOとなったが、打線の援護にも恵まれて、4勝目をマークした

◆L7−4H◆
この日も連敗が止まらなければ、首位陥落となるソフトバンクは2回、小久保の四球,ハマのスペランカーのヒットで一、三塁とすると、ペタジーニがライトへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。更に、続く松田がレフトスタンドへ13号2ランをぶち込んで、この回3点。しかし、先発・小椋がこのリードを守れない。2回から4連続三振を奪うなど、ノーヒット投球を見せていたが、3回二死から片岡に初安打を許すと、栗山にタイムリー二塁打を浴び、1点を献上。4回には二死二塁から平尾に3号同点2ランを被弾。そして、5回には二死二塁から中島にタイムリーを許し、勝ち越し点を献上。3回以降、ゼロ行進が続いていたソフトバンクだが、8回、一死から小久保がヒットを放つと、代走・福田がすかさず二盗。更に、田上が振り逃げで一塁に生きて、一、三塁のチャンス。ここで代わった西武5番手・カリメロにタイし、ペタジーニが右中間突破のタイムリー二塁打。福田に続く、田上も一気に三塁を蹴ったが本塁憤死で勝ち越しならず。追い付かれた西武はその裏、栗山,中島,フェルナンデスと3連続二塁打を浴びせると、更に、ブラウンもタイムリーを放ち、3点を勝ち越し。最後は守護神・シコースキーが3人でピシャリと締めて、逃げ切った。これで西武はソフトバンクと入れ替わりで首位に返り咲き。6番手・長田は打者一人抑えただけで4勝目が転がり込んだ。首位陥落のソフトバンクはこれで5連敗。

◆F1−7E◆
初回、いきなりの連打で無死一、二塁のピンチを背負った楽天先発・田中だが、稲葉をセンターフライ,小谷野をセカンドゴロゲッツーに仕留めて、ピンチ脱出。直後の2回、楽天は一死から中村紀,高須の連続二塁打で1点を先制。続く3回には一死から内村,鉄平の連打で一、二塁とすると、山崎が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を追加。5回には一死三塁から鉄平がタイムリー二塁打,二死後、ルイーズがタイムリーを浴びせて、2点を追加。更に、7回には無死一、二塁から山崎がタイムリーを放つと、一死後、中村紀が犠飛を打ち上げ、ダメ押しの7点目。田中は8回に覚醒中のトンガに4戦連発となる8号ソロを被弾し、完封こそ逃したものの、完投で2年連続の10勝目を挙げた

◆Bs6−8M◆
来日初登板となる謎の新助っ人・ペンに対し、偽バファローズは初回、二死から後藤がライトスタンドへ11号先制アーチ。1点を追うロッテは3回、的場,西岡と連打を浴びせると、二死後、金が歩いて満塁となった所で大松がライト前へ2点タイムリーを放ち、逆転に成功。4,5回と一、二塁のチャンスを立て続けに潰したが、6回、先頭の青野がライトスタンドへ3年ぶりのアーチを叩き込み、3点目。続く7回には二死一、二塁から代打・フクーラがライトスタンドへ8号3ラン。しかし、粘る偽バファローズはその裏、四球のティー岡田を一塁に置いて、北川が10号2ラン。一死後、代打・赤田,金子圭,坂口,代打・カラバイヨと4連打を浴びせて、1点差。二死後、カブレラが歩いて満塁となったものの、ティー岡田が空振り三振に倒れて、同点ならず。8回、ロッテは根元のタイムリー二塁打で1点を追加。その裏、偽バファローズも北川の2打席連続11号ソロで応戦するが、9回、ロッテは的場のタイムリー三塁打でダメ押し。最後は8回からマウンドに上がっていた小林宏が偽バファローズの反撃を断ちきった。ペンは5回1失点の好投で初登板初勝利

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August 07, 2010 23:12

◆G2−8C◆
初回は簡単に3人で攻撃終了した広島だが、続く2回、一死からルパン広瀬,嶋,岩本,石原,ジ・o,東出と6連続単打で3点を先制。更に、梵も走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、この回、一挙5点。巨人は3回、二死から坂本が三塁打を浴びせると、松本,ガッツが連続タイムリー。寿司職人ラミレスもヒットで続く、一、二塁としたものの、阿部はファーストゴロに終わり、2点止まり。4回には二死から脇谷のヒットと連続四球で満塁とするも、松本がピッチャーゴロに倒れて、三者残塁。直後の5回、広島は二死から天谷が歩いた所で約2ヶ月ぶりに戦線復帰した主砲・栗原がレフトスタンドへ8号2ラン。9回には敗色濃厚とあって初登板となった巨人4番手・林の暴投連発でダメを押した。広島先発のジ・oは8回を2失点で4勝目を飾った

8/7山本昌◆D4−1T◆
開幕からリハビリモードが続いていた山本昌が45歳の誕生日直前にして、ついに今季初登板。阪神の先発も42歳の下柳と言うアラフォー対決となったこの試合、先手を取ったのは中日。初回、荒木がいきなり二塁打を浴びせると、英智の犠打で二進した所でベンちゃんが犠飛を打ち上げ、1点を先取。2,3回と一死一、二塁のチャンスを悉く潰したものの、4回、ヒットで出た兄の堂上剛を一塁に置いて、弟の堂上直が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ3号2ラン。更に、二死後、ヒットの荒木が二盗を決めた所で英智がセンター前へタイムリーを放ち、下柳はこの回限りでKO。一方、山本昌の前に5回まで散発2安打と抑え込まれていた阪神は6回、内野安打の平野を二塁へ進めた所で新井がタイムリーを放ち、ようやく1点を返すが、中日は7回から高橋−浅尾と繋いで、最後は岩瀬が締める必勝リレーで逃げ切った。岩瀬はこれで6年連続の30セーブ目。山本昌は6回を1失点の好投で今季初勝利を掴み、カリメロに並ぶプロ野球タイ記録の23年連続勝利

◆YB7−10S◆
中沢,加賀の両先発ルーキーが初回から苦しい投球。加賀は一死から田中に痛打されると、武内,ホワイトセルと連続二塁打を浴び、いきなり2点を献上。一方、中沢はその裏、内川,石川の連打で一、三塁とされると、ハーパーに9号3ランを被弾し、打者3人であっさり逆転を許してしまう。しかし、加賀は2回、二死満塁から武内に2点タイムリーを浴び、逆転されると、3回には二死一、二塁から投手の中沢にタイムリーを許し、あえなくKO。ヤクルトは4回にもホワイトセルの8号ソロで1点を追加。2回以降、立ち直りを見せていた中沢だが、4回、一死からカスティーヨに11号ソロを被弾すると、5回には村田に15号3ランを叩き込まれて、またも逆転を許す体たらく。しかし、直後の6回、ヤクルトは二死から武内のヒット,ホワイトセルの四球で一、二塁とした所で畠山が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、またまた逆転に成功。9回には青木,田中の連続タイムリーでダメ押しの10点目。その裏、守護神・林が二死一、二塁と一発同点の場面でこの日3ランを放っている村田を迎えるピンチを背負ったものの、ライトフライに仕留めて、逃げ切った。これでヤクルトは5連勝。中沢は5回7失点と散々な内容ながら、降板直前に逆転して貰い、幸運な7勝目が転がり込んだ

◆L5−4H◆
0−0で迎えた3回、平尾のタイムリーエラーで先制したソフトバンクは4回には一死からペタジーニがライトスタンドへ7号ソロ。2点を追う西武は5回、一死から佐藤,片岡の連打で一、三塁とすると、片岡が二盗を決めて、二、三塁となった所で栗山がライト前へ2点タイムリーを放ち、一気に同点。続く6回には一死満塁から暴投でタナボタの勝ち越し点を挙げると、更に、7回にはフェルナンデスのタイムリー,代打・礒?の犠飛で2点を追加。3点を追うソフトバンクは8回、先頭の松中が三塁打を浴びせると、小久保がセンターへ犠飛を打ち上げ、2点差。土壇場9回には代打・李が2戦連続となる4号ソロを叩き込み、1点差まで詰め寄るが、反撃もここまでだった。西武先発・帆足は7回を2失点の好投で9勝目を挙げた。ソフトバンクは今季2度目の4連敗。

◆F8−3E◆
2回、日本ハムは無死一、二塁と絶好の先制チャンスで後半戦7戦5発と覚醒中のトンガに回ったが、最悪のショートゴロゲッツー。3回には一死一、三塁から小谷野,糸井の4,5番が倒れて、二者残塁。一方、楽天は4回、一死からヒットの鉄平が二盗を決めると、二死後、ルイーズがセンター前へ弾き返して、1点を先制。その裏、日本ハムは二死から大野が二塁打を浴びせると、金子誠が瀬センター前へ同点タイムリー。続く5回には二死から稲葉の二塁打と連続四球で満塁とするも、巨エフの残塁量産マシンの名を欲しい儘にするあの男が三振に倒れて、本領発揮のチャンスブレイク。しかし、続く6回、2回のチャンスを潰したトンガが名誉挽回の3戦連発7号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。これで勢い付いたか、一死一、三塁とした所で劇団ひちょりがタイムリーを放つと、二死後、小谷野,糸井と連続二塁打。更に、インケツパワーが充電された事であの男にまでよもやのタイムリーが飛び出すと、打者一巡で回ってきたトンガ,大野もヒットを連ねて、この回大量7点を奪い、試合を決定付けた。日本ハムは先発全員の18安打で4連勝。先発の武田勝は8回で10安打を浴びながら、2点で食い止め、9勝目

◆Bs0−4M◆
初回二死満塁,2回無死二塁のチャンスを逸したロッテだが、3回、一死から井口がセンター前に弾き返すと、金がライトスタンドへ6月29日以来実に120打席ぶりとなる19号先制2ラン。続く4回には二死から今江がヒットで出ると、井口がレフトスタンドへ11号2ラン。この後、6,7,8回と続けて満塁のチャンスを潰すなど、タイムリーが一向に出ずに16残塁の大拙攻を繰り広げたが、先発の吉見が偽バファローズ打線を散発6安打と抑え込み、3年ぶりの完封で4勝目を挙げた

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August 06, 2010 23:51

◆G1−4C◆
巨人先発・オビスポに対し、広島は2回、一死からルパン広瀬がセンターオーバーの三塁打を浴びせると、二死後、石井タクローのセンター前ヒットで先制のホームイン。その裏、巨人は寿司職人ラミレスの二塁打,江戸川の四球で一死一、二塁とするも、長野,脇谷と打ち上げて、二者残塁。しかし、続く3回、一死から坂本がレフト線へ二塁打を放つと、松本がライト前へ同点のタイムリー。1−1で迎えた6回、広島は一死から梵が四球を選ぶと、天谷がライトスタンドへ5号2ランを叩き込み、勝ち越しに成功。更に、続く嶋もライトスタンドへ9号ソロを放り込み、4点目。追いかける巨人は7回、一死から江戸川が二塁打を浴びせるも、またも長野,脇谷が凡退し、無得点。8回には代打め亀井,坂本の連打で無死一、二塁とするも、松本が最悪のショートゴロゲッツー。ガッツもレフトへ打ち上げて、結局、無得点。最後は2番手・大島の前に3人で打ち取られ、ゲームセット。ただし、阪神が敗れた為、辛くも首位陥落は免れた。脇谷は3タコに終わり、連続試合得点は15でついにストップ。前回は巨人相手に8失点KOだった広島先発・前田健は8回を1失点で切り抜けて、雪辱を果たし、ハーラートップタイの12勝目

◆D4−1T◆
首位戦線に踏み留まる為にも最悪でもこの3連戦を勝ち越したい中日はこの所、チャンスブレイカーとなっている主砲・ブランコをついに5番に落とし、ベンちゃんを3番,森野を4番に入れるテコ入れを敢行。すると2回、新4番・森野がセンター前へ弾き返すと、相変わらず不振のブランコが倒れた後、堂上剛が先制のタイムリー二塁打。先発・吉見は4回までパーフェクトと素晴らしい投球を見せていたが、5回、一死からブラゼルに34号同点ソロを被弾。その裏、中日は一死から荒木がヒットで出ると、英智のショートゴロで走者が入れ替わった所でベンちゃんが勝ち越しのタイムリー二塁打。続く森野は敬遠されて、一、二塁となるが、ブランコはショートフライとまたもチャンスブレイク。8回にはベンちゃんのヒット,森野の四球で無死一、二塁のチャンスで、完全に信頼を失ったブランコは岩崎達を代打に送られてしまう始末。岩崎達はきっちり犠打を決めると、大島が歩かされて満塁となった所で、堂上直が2点タイムリーを放ち、ダメ押し。9回、守護神・岩瀬がいきなり連打で無死一、二塁のピンチを背負うも、後続3人を打ち取って、逃げ切った。中日の連敗は5でストップ。吉見は7回1/3を1失点の好投で9勝目を挙げた

◆YB4−16S◆
ヤクルト打線が初回から大爆発。先頭の青木がライト前に弾き返すと、一死後、武内が先制のタイムリー二塁打を放ち、まず1点。続くホワイトセルが歩いた後、畠山がレフトスタンドへ7号2ランを浴びせると、相川,宮本の連打で一、二塁。二死後、投手の館山にまさかのプロ初アーチとなる3ランを叩き込むと、更に、青木のヒット,田中のタイムリー二塁打でこの回大量8点のビッグイニングを形成。横浜先発・大家はこの回限りで早くもKO。完全に主導権を握ったヤクルトは3回には武内が6号3ラン,7回には5安打を集中して、4点を追加。9回には代打・ユウイチに今季初アーチが飛び出して、22安打16点の猛攻で4連勝。バットも火を噴いた先発・館山は大量点をバックに7回を3失点で5勝目

◆L10−4H◆
ソフトバンク先発・山田は初回、いきなり連続四死球で一、二塁のピンチを作った挙げ句、中島に13号3ランを被弾し、あっと言う間の3失点。続く2回にも。二死三塁から栗山,中島と連続タイムリーで2点を許し、この回限りであえなくKO。ソフトバンクは4回、ハマのスペランカーの18号2ランで応戦するが、その裏、西武は一死満塁からまたも中島が2点タイムリーを浴びせて、点差は再び5点に拡大。8回には栗山に4号3ランが飛び出し、ダメ押しの10点目を挙げた。先発・涌井は8回を投げて、3失点で12勝目をマーク。オーティズが戦線離脱となったソフトバンクは約1ヶ月ぶりの3連敗となった。

8/6中田◆F10−4E◆
楽天は初回、二死一、二塁からルイーズの走者一掃タイムリー二塁打で2点を先制。その裏、稲葉のタイムリー二塁打で1点を返されるが、4回、二死二、三塁から聖沢のタイムリーで2点を追加。3点を追う日本ハムは5回、二死から田中が四球を選ぶと、劇団ひちょり,稲葉,小谷野の3連打で2点を返し、1点差。続く6回にはトンガがレフトスタンドへ6号同点アーチ。7回には先頭の田中が振り逃げで出たのを皮切りに無死満塁とした所で小谷野がレフトへ犠飛を打ち上げ、勝ち越し。更に、糸井がタイムリーを浴びせると、二死後、トンガがプロ入り初となる2打席連続6号3ランをぶち込んで、この回、一挙5点。8回にも小谷野がタイムリーを放ち、ダメ押しの10点目。先発・ダルビッシュは8回4失点と不本意な内容ながら、打線の援護にも恵まれ、5年連続の10勝目を飾った

◆B2−3M◆
連敗阻止を託されたエース・成瀬は4回まで二塁も踏ませぬ好投を展開。5回にはいきなりティー岡田に二塁打を浴びると、一死後、バルディリスにも痛打され、一、三塁と言うピンチを背負うが、続く山崎浩をショートゴロゲッツーに仕留めて、ピンチ脱出すると、8回まで無失点に抑える。しかし、肝心の打線が偽バファローズ先発・木佐貫の前に8回まで散発2安打で三塁も踏めない有様で、0−0の儘、土壇場9回へ突入。ロッテは簡単に二死を取られるが、木佐貫が突如、制球を乱し、3連続四球と暴投で労せずして、均衡を破る先制点をゲット。更に、ルーキー・清田が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせ、この回3点。その裏、二死一塁からカブレラに15号2ランを被弾し、1点差と詰め寄られた成瀬だが、最後はティー岡田を三振に斬って取り、完投で9勝目。ロッテの連敗は7でストップし、偽バファローズと入れ替わりで3位に再浮上。

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August 05, 2010 23:10

◆G9−1T◆
1勝1敗で迎えた首位攻防第3戦。阪神先発・ソニックは初回から三者三振の素晴らしい立ち上がりを見せるが、続く2回、打って変わって制球を乱し、寿司職人ラミレスに死球,阿部に四球を許した所でマッスル千代の富士に11号先制3ランを被弾。巨人は一気に畳み掛けるべく、長野がレフトオーバーの二塁打を放つと、脇谷がセンター前へタイムリー。更に、二死三塁となった所で松本がレフト線へタイムリーを放ち、5点目。この時、生還した脇谷はセ・リーグ新の15試合連続得点をマークした。4回には先頭の長野が16号ソロを叩き込み、6点目。5t回まで内野安打1本と封じ込められていた阪神は6回、鳥谷,平野の連打で一、三塁とすると、マット・マートンがライトへ犠飛。二死後、ブラゼルがヒットを放ち、一、二塁とチャンスを広げるが、キュラソ星人は三振に倒れて、二者残塁。続く7回には二死から清水のヒットに連続四球で満塁とし、巨人先発・東野をKOするも、代わった久保の前にマット・マートンが打ち上げて、三者残塁。ピンチを脱した巨人はその裏、二死一塁から江戸川,寿司職人ラミレスが連続タイムリー二塁打。更に、8回には代打・松田記者の犠飛で試合を決定付け、一夜で陥落した首位の座を一夜で取り戻した。東野は6回2/3を1失点で切り抜け、ハーラー単独トップに立つ12勝目

8/5由規◆S5−0D◆
前半戦終盤の破竹の勢いも川相不在では長続きしないのか、首位戦線から脱落しかけている中日は初回、英智の四球,森野の内野安打で一死一、二塁と先制のチャンスを掴むも、ここでブランコがショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で無得点。すると、その裏、ヤクルトは一死から福地,田中,ホワイトセルの3連打で1点を先制。畠山はサードゴロに倒れるが、続く武内がライトスタンドへ5号3ランを放り込み、この回一挙4点を獲得。直後の2回、中日は先頭のベンちゃんがヒットで出るも、堂上剛は三振。堂上直はセカンドゴロゲッツーに倒れる体たらく。3,4,5回と三者凡退に仕留められた中日は6回、先頭の小田がヒットで出るも、落合監督は4点ビハインドにも拘わらず、何故か代打を送らず、寝損をその儘、打席へ送る謎の采配をかまし、結果、寝損はあえなく三振。その上、続く荒木はショートゴロゲッツーに倒れる有様でまたも3人で攻撃終了。その裏、ヤクルトは二死一塁から投手の由規がヒットで繋ぐと、青木がライト前へタイムリーを放ち、貴重な1点を追加。中日は8回も先頭打者を出しながら、後続3人があえなく凡退。9回には一死から荒木がヒットで出るも、代打・野本がこの試合チーム4個目となるゲッツーと最後の最後まで拙攻を続けて、完封負けを食らい、引き分けを挟んで5連敗。ヤクルト先発・由規は散発5安打のプロ初完封で7勝目をマークした

◆C4−0YB◆
広島は2回、一死からルパン広瀬がセンター前へ弾き返すと、岩本が先制のタイムリー二塁打。山本芳もセンター前タイムリーで続くと、石原もヒットを放ち、4連打。二死後、東出にもタイムリー二塁打を放って、この回3点。続く3回には先頭の天谷が二塁打で出ると、一死後、ルパン広瀬がレフト前へタイムリーを浴びせて、1点を追加。3回までノーヒットと沈黙していた横浜は4回、先頭の石川がチーム初安打となる三塁打を放つが、スレッジ,村田,下園のクリーンアップが三者三振に倒れ、石川は三塁に釘付け。以降8回まで1本のヒットも出ずにいた横浜は9回、先頭の内川が内野安打。二死後、村田が死球を食らい、チャンスを広げるが、反撃もここまで。下園はファーストゴロに倒れて、僅か2安打での完封負け。広島先発・スタルツは8回を1安打無失点と素晴らしい投球で4勝目を飾った

◆E9−3M◆
水島の呪いにより、泥沼の連敗ロードが止まらないロッテはこの日も初回から鉄平の犠飛で先制される苦しい立ち上がり。直後の2回、二死一塁から的場の5年ぶりとなる2ランで逆転に成功したのも束の間、その裏、ルイーズ,草野と連打を浴びると、一死後、リンデンのタイムリー二塁打であっさり同点。更に、井野,聖沢と連続タイムリーを許した後、内村には犠飛を打ち上げられ、この回4失点。先発のコーリーはこの回限りで早くもKOとなった。楽天は続く3回にも3四死球で貰ったチャンスに井野が2打席連続タイムリーを放ち、6点目。ロッテは6回に内野ゴロの間に1点を返すが、その裏、山崎のタイムリーですかさず1点を取り返されてしまう有様。8回にはエラーに連続四死球とノーヒットで作った満塁のピンチで草野に2点タイムリーを許し、ダメを押され、7連敗でとうとう4位転落。一方、楽天は4連勝。先発の永井は3失点完投で7勝目を挙げた

◆Bs9−4L◆
2回に金子圭のタイムリーで先制した偽バファローズは3回には森山,後藤の連打で二、三塁とした所でカブレラがレフトへ犠飛。更に、二死後、カラバイヨが2号2ランを叩き込み、この回3点。4点を追う西武は4回、二死からブラウンが四球を選ぶと、高山がタイムリー二塁打を放ち、ようやく1点。その裏、森山のタイムリーで1点を返されるが、5回、二死一、二塁からフェルナンデス,ブラウンと連続タイムリー二塁打を浴びせて、1点差と詰め寄った。しかし、その裏、偽バファローズはヒットのカブレラを一塁に置いて、好調・ティー岡田が27号2ランを叩き込むと、ティー岡田は7回にも2打席連続となる28号2ランをぶち込み、ダメを押した。先発・伊原は5回もたずにKOされたが、4番手・レスターが2回を無失点の好リリーフで2勝目。偽バファローズは3連勝で3位に浮上した。

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August 04, 2010 23:07

◆G4−8T◆
首位奪回を目指す阪神は2回、ブラゼルのヒット,キュラソ星人の四球で一、二塁とすると、2つの内野ゴロの間に1点を先制。更に、投手のメッセンジャーが二塁打を浴びせて、二、三塁とした所で鳥谷,平野と連続タイムリーを放ち、いきなり4点のリード。巨人は4回、寿司職人ラミレスの35号ソロで1点を返すが、後が続かない。直後の5回、阪神は二塁打の鳥谷を平野が送った所でマット・間へトンがライト前へタイムリー。巨人先発・内海はこの回限りであえなくKOとなった。続く6回にはJ.マッケンジーのヒット,ロメロのエラーで一、二塁とすると、二死後、平野が今季初アーチとなる3ランをぶち込んで、8点目。巨人はその裏、阿部のタイムリー二塁打で1点を返すと、続く7回には連打で無死一、二塁のチャンス。しかし、ここで坂本が最悪のピッチャーゴロゲッツー。8回も二死から長野が二塁打を放つが、阿部が倒れて、無得点。9回に脇谷の5号2ランが飛び出したものの、焼け石に水だった。阪神は巨人より少ない11安打で効率良く得点を重ねて、一夜で首位に返り咲き。先発のメッセンジャーは7回を投げて2失点で3勝目

◆S4−2D◆
ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている先発・山井が初回から畠山に6号ソロを被弾し、先制を許した中日だが、は2回、ベンちゃん,堂上剛と連打を浴びせると、一死後、小田が同点のタイムリー二塁打。なおも二、三塁のチャンスだったが、後続を断たれて、勝ち越しならず。追い付かれたヤクルトは3回、川端のヒットと連続死球で満塁とした所で田中がセンター前へ勝ち越しのタイムリー。なおも無死満塁のチャンスが続いたが、クリーンアップがあえなく凡退し、3人の走者は釘付け。2−1の儘、迎えた6回、ヤクルトは一死一、二塁から川端がタイムリー二塁打を浴びせると、石川が内野安打で繋いだところで青木が犠飛を打ち上げ、4点目。8回からはマツ・オカ−林と繋ぐ必勝リレーを展開。林は堂上剛にタイムリーを浴び、なおも二死一、二塁と長打が出れば、一気に同点と言うピンチを背負ったものの、最後は荒木を打ち取り、辛くも逃げ切り。先発の石川は6回2/3を1失点で切り抜け、7勝目を飾った。敗れた中日は4連敗。

◆C5−6YB◆
横浜は初回、先頭の内川が二塁打を放つと、石川の犠打,ハーパーのファーストゴロで先制のホームイン。続く2回にはスレッジ,下園,カスティーヨの3連打で無死満塁のチャンス。ここで武山のセカンドゴロの間にスレッジが生還するが、ランドルフはショートゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。その裏、広島は二死二塁から梵のタイムリーで1点差。4回にスレッジの22号ソロ,東出のタイムリーで1点ずつ取り合って迎えた5回、広島は一死からルパン広瀬が死球を食らうと、岩本が同点タイムリー二塁打。更に、二死後、石原がライト前へ勝ち越しのタイムリー。直後の6回、横浜はカスティーヨの10号ソロで追い付くが、その裏、広島は梵に8号ソロが飛び出し、再び勝ち越し。8回、横浜は一死からスレッジが四球で歩くと、下園のヒットで一、三塁とした所でカスティーヨがライトへ犠飛を打ち上げ、またも試合は振り出しに。土壇場9回、横浜は二死走者なしから大西,村田と連打を浴びせると、代打・金城がライト前にタイムリーを浴びせ、ついに勝ち越し。その裏、守護神・山口が締め括った。6番手の篠原は打者一人抑えただけで移籍初白星。広島は毎回走者を出しながら、14残塁の大拙攻だった。

◆F6−4H◆
ハーラートップを走る和田に対し、日本ハムは3回、先頭の大野が四球で出ると、二死後、劇団ひちょりが右中間突破のタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。直後の4回、松中の8号ソロで追い付かれるが、その裏、一死から糸井がライトスタンドへ13号ソロを叩き込み、再び勝ち越し。更に、続く5回には大野がレフトスタンドへ2号ソロを放り込み、3点目。2点を追うソフトバンクは6回、先頭の松中がレフト前に弾き返すと、二死後、ペタジーニがヒットを放ち、一、二塁となった所で松田がレフト前へタイムリー。なおも一、二塁のチャンスだったが、長谷川はセカンドゴロに終わり、同点ならず。すると、その裏、日本ハムは小谷野の11号2ラン,トンガの4号ソロと一発攻勢で3点を追加。8回、4番手・建山が小久保,ペタジーニと被弾し、2点差まで追い上げられるが、最後は武田久が締めて、逃げ切った。先発の木田画伯は5回を1失点に抑え、5勝目を挙げた

◆E5−3M◆
何とか連敗を阻止したいロッテは3回、四球の清田を西岡が送った所で今江が先制のタイムリー二塁打。しかし、4回、楽天は鉄平,ルイーズのヒットで一死一、三塁とした所で草野が右中間へ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、一気に逆転。直後の5回、ロッテは一死から里崎がヒットで出ると、清田がプロ入り初アーチとなる逆転2ラン。7回には二死から里崎がフェンス直撃の二塁打を浴びせると、またも清田が一、二塁間を破るが、一気に三塁を蹴った里崎は鉄平の好返球の前に本塁憤死。1点を追う楽天は8回、一死から聖沢の四球,内村のヒットで一、二塁とすると、鉄平がライト線へ同点タイムリー二塁打。更に、続く山崎武がレフトスタンドへ20号2ランを放り込み、2点を勝ち越し。最後は小山が3つのアウトを全て三振で奪う力投でロッテの反撃を断ちきった。2番手・青山は1回を3人で抑えて、4勝目。ロッテの連敗は7と伸びた。

カリメロ◆Bs6−5L◆
2回、西武はフェルナンデス,ブラウンの助っ人コンビが連打を浴びせると、高山の犠打で進塁。二死後、佐藤がセンター前へ弾き返して、2点を先制。しかし、その裏、偽バファローズは一死からバルディリスが8号ソロを叩き込むと、鈴木が歩いた所で金子圭が同点タイムリー三塁打。更に、坂口がレフト前へタイムリーを浴びせて、勝ち越しに成功。森山も内野安打で続いたが、後藤はピッチャーゴロゲッツーを食らい、追加点ならず。1点を追う西武は5回、一死から片岡のヒット,原のタイムリー二塁打で追い付くと、二死後、中島がレフト前へ勝ち越しタイムリー。中島は7回にもタイムリーを放ち、5点目を追加。しかし、その裏、偽バファローズはヒットのティー岡田を一塁に置いて、バルディリスがこの日2本目となる8号2ランをぶち込んで、一気に同点。試合はその儘、延長にもつれ込んだ。迎えた11回、この回からマウンドに上がったカリメロに対し、偽バファローズは代打・荒金,後藤,カブレラと3連打で無死満塁とすると、ティー岡田もレフト前へ弾き返し、サヨナラ勝ち。7番手・香月は2回をパーフェクトの好リリーフで3勝目。

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August 03, 2010 23:09

8/3野間口◆G6−2T◆
開幕から右肘のリハビリモードが続いていたグライシンガーが得意の阪神戦でようやく今季初登板。しかし、2回、先頭のブラゼルの打球を右脛に食らい、早々と降板を余儀なくされる不運に見舞われてしまう。急遽、マウンドに上がった野間口は後続を断ち切ると、3回二死二塁,4回一死満塁と立て続けにピンチを背負いながらも、あと一本を許さない粘りの投球を展開。一方、阪神先発・スタンリッジは3回まで1安打と上々の滑り出しを見せていたが、4回、先頭のガッツに右中間スタンドへ22号ソロを被弾し、先制点を献上。5回には二死走者なしから連続四死球でピンチを作った所で、松本,ガッツと連続タイムリーを許し、2失点。直後の6回、阪神は巨人3番手・久保からいきなり新井が二塁打を浴びせると、一死後、キュラソ星人が歩いた所でJ.マッケンジーがレフト前へ弾き返して、ようやく1点。なおも一、二塁のチャンスだったが、浅井,代打・林と倒れて、1点止まり。8回には新井,キュラソ星人のヒットで一死一、二塁とするも、後が続かず、またも二者残塁。すると、その裏、巨人は二死走者なしから江戸川,脇谷と連打を浴びせた所で阿部がライトスタンドへ32号3ランを放り込み、ダメ押し。阪神は9回、マット・マートンがタイムリーを放ったものの、4点ビハインドだと言うのに何を血迷ったか、二盗を敢行して憤死するボーンヘッドをかまして、呆気なく試合終了。これで巨人は阪神と入れ替わり、首位返り咲き。緊急登板ながら、4回を無失点に抑えた野間口は今季初勝利

◆S3−2D◆
初回、押し出し四球で先制点を許したヤクルトだが、その裏、ヒットの青木を田中が送った所で畠山がタイムリー二塁打を放ち、あっさり同点。更に、続くホワイトセルが7号2ランを叩き込み、2点を勝ち越し。中日は2回、先頭の堂上直がヒットで出るも、続くウッチャンがサードゴロゲッツー。4回にも先頭のベンちゃんがヒットを放った後、松井佑がサードゴロゲッツー。この後、一、二塁と再びチャンスを作るが、またもウッチャンに回ってしまい、二者残塁。5回無死二塁,6回二死一、二塁のチャンスも悉く逸する壊滅的なタイムリー欠乏症で一向に点差を縮められずにいたが、7回、2四球で作ったチャンスにベンちゃんがようやくタイムリーを放ち、1点差。しかし、なおも一、二塁のチャンスに代打・堂上剛がセカンドゴロに終わる詰めの甘さで同点ならず。ヤクルトは8回からマツ・オカ−林と繋ぐ必勝パターンで中日の反撃を断ちきった。先発の村中は6回2/3で7安打7四球を許しながらも、2失点で食い止める粘りの投球で8勝目

◆C5−1YB◆
2回、横浜は一死からスレッジがレフトスタンドへ21号ソロを叩き込み、1点を先制。二死後、カスティーヨの内野安打,武山の敬遠で一、二塁とするも、清水がセカンドゴロに終わり、二者残塁。その裏、ルパン広瀬の6号ソロであっさり追い付いた広島は続く3回には一死から東出が三塁打を放った所で梵がセンターへ犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。6回には先頭の嶋が8号ソロを放り込むと、ルパン広瀬のヒット、代打・求道者・前田の四球で一死一、二塁とした所で石原がセンター前へタイムリー。更に、代打・石井タクローが内野安打で出て満塁となった所で東出がスクイズを決め、5点目。7回からマウンドに上がった大島は残り3回を1安打無失点に抑える好リリーフで逃げ切り、広島の連敗はようやく6でストップした。先発・篠田は6回を1失点の好投で5勝目

◆F13−4H◆
初回一死一、二塁のピンチを切り抜けた日本ハムはその裏、一死から劇団ひちょり,稲葉の連打で二、三塁のチャンス。小谷野のサードゴロで劇団ひちょりは挟殺されるが、続く糸井が先制のタイムリー内野安打。更に、糸井が二盗を決めて、二、三塁となった所で6月29日以来打点をあげられず、インケツパワーを溜めに溜め込んだあの男がよもやの2点タイムリーを放ち、この回3点。2回には劇団ひちょりのタイムリー,稲葉の犠飛,小谷野のタイムリー二塁打で3点を加えると、3回にも金子誠,稲葉のタイムリーでまたも3点を追加。ソフトバンクは4回に松田の12号2ラン,5回にオーティズの24号ソロと一発攻勢で追い上げるも、その裏、日本ハムは劇団ひちょりのこの日4安打目となるタイムリーで10点目。8回にもダメ押しの3点を加え、試合を決定付けた。4戦連続5失点で白星から遠ざかっていた先発・ケッペルは7回を3失点で6月27日以来となる11勝目

◆E5−3M◆
ロッテは2回、一死から大松の二塁打,サブローの四球で一、二塁とするも、フクーラがセカンドゴロゲッツー。3回にも二死から連打を浴びせるが、井口が打ち上げて、二者残塁。一方、楽天は3回までノーヒットと沈黙していたが、4回、連続四球で無死一、二塁のチャンス。ここで山崎,ルイーズと連続三振に倒れるも、中村紀がレフトスタンドへ12号3ランを叩き込み、先制。ロッテは5回、一死一、二塁から西岡の走者一掃タイムリー二塁打で1点差と詰め寄るが、その裏、楽天は3連打で満塁とした所で鉄平が犠飛を打ち上げ、4点目。直後の6回、ロッテも負けじと、一死二、三塁からフクーラが犠飛を放ち、再び1点差と詰め寄った。楽天は7回、山崎のタイムリーで貴重な1点を追加。9回、小山は2人の走者を背負ったものの、辛くも逃げ切った。先発・岩隈は6回を投げ、3失点で7勝目をマーク。ロッテは今季初の5連敗。

◆Bs6−5L◆
西武は初回、ヒットの片岡が二盗と内野ゴロで三進すると、栗山の犠飛で先制のホームイン。続く2回には連打で無死一、二塁とするも、後続3人が打ち取られ、追加点ならず。すると、その裏、偽バファローズはティー岡田の25号ソロ,バルディリスの7号ソロで逆転に成功。続く3回には先頭の坂口が三塁打を浴びせると、一死後、後藤がライトスタンドへ10号2ラン。更に、カブレラも三塁打を放った所でティー岡田が2打席連続となる26号2ランを叩き込み、この回4点。2回以降ゼロ行進が続いていた西武は7回にブラウンが20号ソロを叩き込むと、9回にも2打席連続となる21号3ランをぶち込んで、1点差。しかし、最後は上本が三振に倒れ、あと一歩及ばなかった。偽バファローズ先発の金子千は7回を2失点に抑えて、3年連続となる10勝目を飾った

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August 01, 2010 22:40

◆C2−13G◆
3タテ阻止を託された広島先発・ジ・oは初回は簡単に三者凡退に斬って取るも、続く2回、先頭の寿司職人ラミレスに34号先制ソロを被弾すると、二死後、当ブログ推奨助っ人・江戸川にも8号ソロを被弾。3,4回と3人ずつで退け、立ち直ったかに思われたが、5回二死三塁から福田をサードゴロに打ち取り、チェンジ…と思いきや、これを小窪が悪送球。これでガックリ来たのか、坂本,松本,ガッツと3連続タイムリーで3点を失い、この回限りでKOとなった。巨人は7回にも一死三塁から坂本が犠飛を打ち上げると、8回にはガッツが21号ソロを叩き込み、7点目。その裏、天谷の4号2ランで2点を返されるが、9回、7長短打を集中し、ダメ押しの6点を奪い、試合を決定付けた。先発の福田は5回2/3を無失点で切り抜け、2勝目をマーク

8/1森野◆T7−6D◆
中日は初回、二死走者なしから森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ14号先制アーチを叩き込むと、ブランコが歩いた後、ベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ通算250号となる28号2ランをぶち込んで、この回3点。その裏、新井のタイムリーで1点を返されるが、直後の2回、先頭の堂上直が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2号ソロを放ち、4点目。しかし、その裏、先発・岩田か突如、制球を乱し、3四死球で一死満塁のピンチ。平野のセカンドゴロの間に1点を返されると、マット・マートンには走者一掃の同点タイムリー三塁打を浴びた挙げ句、暴投をかまして、勝ち越し点を献上。阪神は5回には内野ゴロの間に1点をあげ、6点目。堂上直の一発以降、13人連続凡退していた中日は6回、森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにこの日2本目となる15号ソロを放り込み、1点差。しかし、その裏、阪神は連打で作ったチャンスに鳥谷がタイムリーを浴びせ、2点を追加。タイムリーどころか一向に単打すら出ない中日は8回、森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2打席連続3本目となる16号ソロをぶち込むと、続くブランコも川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに23号ソロを放ち、1点差。土壇場9回には二死から堂上剛,荒木と連打を浴びせ、一、二塁と一打同点の場面を作るが、最後は大島が空振り三振に倒れ、万事休す。8回まで6本のヒットが全てホームランと言う極度の一発依存症,タイムリー欠乏症を大露呈した中日はこの3連戦負け越しとなり、首位戦線から遠のいた。阪神先発・下柳は5回2/3で4発被弾の5失点と不本意な内容ながら、打線の援護に恵まれ、6勝目

◆S1−3YB◆
ホワイトセル,デラクルスの来季残留が内定する中、自らも来季残留をアピールしたいバーネットだったが、初回一死から石川にヒット,ハーパーに四球を許した所で村田にタイムリーを浴び、先制点を献上。しかし、以降は立ち直り、7回まで僅か1安打と抑え込み、追加点を許さない。何とかバーネットを援護したいヤクルトだったが、横浜先発のルーキー・加賀の前に6回までゼロ行進。しかし、7回、先頭の相川がセンター前に弾き返すと、宮本が送った後、川端がタイムリーを放ち、ついに同点。バーネットの代打・上田が送った後、青木が敬遠され、一、二塁としたものの、田中がショートゴロに倒れて、勝ち越しならず。すると、直後の8回、この回から登板のマツ・オカがいきなり内川を歩かせると、一死二塁となった所で、ハーパーのライトフライをガイエルがエラーし、二、三塁のピンチ。ここでマツ・オカが痛恨の暴投をかまし、勝ち越し点を献上すると、村田のショートゴロの間にも1点を許し、この回2失点。土壇場9回、横浜守護神・山口に対し、ヤクルトは先頭の相川が二塁打で出ると、二死後、代打・畠山が歩いて、一、二塁とするが、反撃もここまで。最後は青木がショートフライに倒れて、ゲームセット。7回のピンチを切り抜けた4番手・真田が1球で3勝目をあげた

◆M9−12H◆
初回、オーティズのタイムリーで先制されたロッテはその裏、一死から連続四球で拾ったチャンスに水島の呪いで不振に喘いでいた金が7月18日以来となるタイムリー二塁打を放ち、同点。更に、大松,サブローと連続二塁打で3点を勝ち越すと、竹原の内野安打の後、本多がタイムリーエラーを犯して、この回5点。ソフトバンクは3回、松田,長谷川の連続タイムリーで3点を返し、1点差と詰め寄るが、その裏、清田のタイムリーで1点を失うと、更に、一死満塁のピンチで松田が走者一掃のタイムリーエラーをかまして、点差は5点に拡大。しかし、直後の4回、ハマのスペランカーが16号3ランを叩き込むと、5回には二死走者なしから連打で一、二塁とした所で小久保のタイムリーが清田のエラーを誘って、一気に同点。続く6回には一死から四球と連打で満塁とした所で本多がレフト前へ勝ち越しのタイムリーを放つと、オーティズも犠飛を打ち上げ、11点目。更に、7回にも松田の犠飛でダメ押しの1点を追加。4回以降は4人のリリーフがノーヒットと完全にロッテ打線を封じ込めた。3番手の甲藤は2回無失点で2勝目

◆F6−7L◆
初回二死一、二塁のチャンスは潰した西武だが、続く2回、二死から佐藤がヒットで出た所で細川がライトスタンドへ7号先制2ラン。その裏、日本ハムは一死満塁と一打同点の場面を作るが、鶴岡がサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。直後の3回、西武は平尾,栗山の連打で二、三塁とした所で中島が走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせると、フェルナンデスがライトへ犠飛。更に、ブラウンが19号ソロを叩き込み、日本ハム先発・八木をKO。5回までゼロ行進を続けてきた日本ハムは6回、一死満塁から糸井が走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせると、続く陽もタイムリー二塁打を放ち、西武先発・帆足をKO。続く7回にはヒットの金子誠を二塁に進めた所で劇団ひちょりがセンター前へタイムリーを放ち、1点差。更に、稲葉もヒットで繋ぎ、一、三塁となった所で小谷野がセンターへ犠飛を打ち上げ、ついに同点。6−6で迎えた土壇場9回、日本ハム5番手・菊地に対し、西武は金子誠のエラー,フェルナンデスの四球で無死一、二塁のチャンス。ここからブラウン,高山と打ち取られるも、ここまで3安打と当たっている佐藤がタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。その裏、日本ハムは守護神・シコースキー相手に一死から連打を浴びせるも、小谷野,糸井の4,5番が凡退し、あと一歩及ばなかった。西武4番手・長田は1回2/3を無失点の好リリーフで3勝目

◆E3−2Bs◆
6月29日以来の登板となる楽天先発・田中に対し、偽バファローズは初回無死二塁に続き、2回も無死満塁と絶好の先制チャンスを掴みながら、山崎浩はセカンドフライ、鈴木,坂口と連続三振に倒れて、またも無得点。ピンチを脱した楽天はその裏、一死からルイーズがレフトスタンドへ7号先制ソロを叩き込むと、続く3回には嶋,牧田の連打で二、三塁となった所で聖沢がセンター前へ2点タイムリー。3点を追う偽バファローズは7回、ヒットのカラバイヨを一塁に置いて、バルディリスがタイムリー二塁打を放ち、田中をKO。二死後、坂口がタイムリー内野安打を浴びせて、1点差。その裏、楽天は二死から3連打で満塁とするも、聖沢がショートゴロに終わり、三者残塁。点差は広げられなかったものの、青山−小山と繋いで逃げ切った楽天は辛くも3タテを免れた。田中は6回0/3を2失点で6月6日以来の9勝目をマークした。偽バファローズの連勝は7でストップ。

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