May 2006
May 11, 2006 19:52
不知火の奪三振記録挑戦の為にも、何としても追いついて、9回裏まで持っていきたい四国だが、先頭のストーカー女のショート後方へのどん詰まりのフライはサルの好守に阻まれて、まず一死。しかし、ここで坂田の通天閣打法が炸裂し、ライトスタンドへ同点アーチ。この後、雲竜,武蔵とあえなく凡退し、試合は2−2で9回裏に突入。土門から「三振記録は里中ではなくお前にこそふさわしい」と檄を飛ばされた不知火がマウンドへ向かう。記録阻止に燃える東京ベンチだが、ここで里中は当てに行く様な真似はやめてくれと進言。三振記録が破られる事など惜しくはないが、投手が最も欲しいのは白星だと言う里中の言葉に、フルスイングでサヨナラ勝ちにしようと盛り上がる。ここまで三振ゼロの先頭打者・殿馬はバットを長く持つ事でストレートを誘い、打つ瞬間に短く持ち替えて、センター前ヒットとまたも不知火キラーぶりを発揮。続く微笑は全く無策の儘、またもや空振り三振に倒れて、これで不知火は里中に並ぶ20個目の三振。ここで打席に迎えた山田を相手に果たして、不知火は新記録を飾れるのか!?
まさか坂田のホームランで同点になるとは思わなんだ。スカイフォーク投げときゃ勝手に凡退してくれるんじゃなかったのか? 大体、あのスイングの軌道でどうやったらスタンドまで運べるのか教えてくれ! そもそも、通天閣打法は柵越えのホームランを打つ為の打法ではなく、守備陣の捕り損ねに期待して、ランニングホームランをかすめ取る打法だと言う事を水島氏にはいい加減、思い出して欲しい…。この後、バットを折られて簡単に凡退してしまった雲竜は案の定、1試合もたずに雑魚化決定でいと哀れ。武蔵も義経への借りを返せず仕舞い。ここでこの二人に打たせず、理不尽な坂田の打法で追いつかせるなんて、ドラマもクソもない何ともお寒い展開である。それにしても、微笑は予想通りと言うか、期待通りと言うか、あまりにも簡単に三振してくれたのには大笑い。たまには不知火の球に当ててくれ…。岩鬼がど真ん中を打つよりも、微笑が不知火の球に当てる確率の方が低いだろ。
ドカベン スーパースターズ編 12 (12)
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
- ブログネタ:
- 今日読んだ漫画の感想 に参加中!
May 10, 2006 22:45
◆F3−4D◆
交流戦早々、悪夢のサヨナラ負けを喫したと言うのに、全く懲りていない落合監督はまたもや名手・川相をベンチに干すオレ流大チョンボ采配を敢行。案の定、士気が上がらず、初回から二死満塁のチャンスを逃すなど、打線も繋がらず、またも先発投手は頑張っているのに…と言う嫌〜な試合展開で大苦戦。1点を争う川相を出せと言わんばかりの流れにも拘わらず、川相を出す様子が微塵も見えてこないうちに、SHINJOに被弾。土壇場9回には、無死二塁の場面で川相を出さずに英智にバント指令と言うオレ流異次元采配が炸裂。しかも、英智はヘッポコバントを連発して追い込まれる有様。最終的に英智はセカンドゴロと進塁打を放ち、この後、福留の同点タイムリーが飛び出したのは結果オーライと言うしかない。野球は確率のスポーツなんだし、ましてや選手の温存とか言っていられない1点ビハインドでの最終回。ここで川相を使わずに、あえて他の選手にバントさせる意図が全く理解不能だ。最後の最後は川相の好守で締めたとは言え、あまり喜べない交流戦初勝利である。まぁ、英智はよく走ったけどな…。延長に入ってからは、岡島の投球を久々にじっくり堪能していたのだが、移籍初黒星がこんな形でついてしまうとはなぁ…。こぼすなら、前にこぼさんかい、中嶋! せめて、川相 vs 岡島が見てみたかったよ…。小田 vs 岡島じゃ、イマイチ…。
◆H2−5C◆
昨日とは逆の様な展開で広島が快勝。打っては単打で繋いで3点を先制し、新井の一発で中押し。投げてはダグラスが6回2失点と先発の仕事を果たし、高橋,永川がきっちり1回ずつを抑えて、守護神・ベイルに繋ぐ万全の継投と理想的な試合運びだった。一方、ソフトバンク先発の和田は前回があまりに素晴らしい内容だっただけに、この日の不甲斐ない投球にはガックリさせられた。和田がもっと乗ってこないとソフトバンクが一気に抜け出す展開も難しいだけに、もっと頑張って欲しいものである。
◆YB5−4E◆
2000本安打まであと6本で交流戦を迎えた石井タクローが悪の温床・楽天に安打を量産。昨日の3安打に続いて、この日も2安打を放ち、あっさり王手をかけた。クルーンが打たれて追いつかれた9回裏に二死一塁の場面で回ってきた石井タクローには2000本安打達成となるサヨナラ打の期待が懸かったがショートゴロに倒れて、延長へ。これで今日はお預けと思われたが、11回、再び石井タクローに最高のシチュエーションが用意される。二死満塁と言う絶好の場面で打席が回ってきたのだ。9回の様に長打は必要なく、しみったれた内野安打でもサヨナラ勝ちとなる。しかし、石井タクローはこの状況でも決してヒットを欲張る事なく、ボールをしっかり選び、フルカウントからの8球目を見送って、押し出し四球と言う形でサヨナラ勝ちを呼び込んだ。渋いね〜。これでメモリアル安打は明日にお預けとなった訳だが、果たして、どういう形で飛び出すか注目だ。
◆S14−8L◆
3回までに6−0。西武の先発は今季、安定した投球を続けている帆足とあって、誰もが西武の楽勝を予想した事だろう。しかし、4回にヤクルト打線が突如の大爆発。ラロッカの3ランを含む5連打などで一気に1点差まで詰め寄り、帆足をKO。更に、岩村のタイムリーで逆転すれば、寿司職人ラミレス,ラロッカと連続アーチが飛び出して、大量11点の超ビッグイニング。ここ2試合で5ホーマーと言うラロッカの爆発ぶりには驚くよりも、むしろ呆れてしまう。この後、リグスにも一発が出て、助っ人トリオは揃い踏み。宮出も3安打と今季初の大当たりとなったが、そんな中、しっかリ無安打の中井美穂の旦那が素敵だ。それにしても、3回まで6失点と敗戦投手濃厚だったのが、黒星が消えたばかりか、白星まで転がり込んでくるとは石川もツイている。確実に代打を送られると思われた第2打席が2点差の無死一、二塁なんて場面で回ってきた上、自らヒットで繋いだ事でツキを呼び込んだ格好だ。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
中立の立場であるにも拘わらず、大の阪神ファンである事を隠さない日和見コミッショナー・根来泰周氏が普段ろくに仕事もしないくせにこの期に及んで余計な事を言い出した。来季からセ・リーグでも悪夢の糞ルール「プレーオフ」が導入される訳だが、パ・リーグがプレーオフの勝者を優勝と設定しているのに対して、セ・リーグはあくまでレギュラーシーズンの最高勝率チームを優勝とする意向を示している。長いシーズンを勝ち抜いたチームにこそ優勝の称号を貰うにふさわしいのは至極、当然な訳だが、これに対して、根来コミッショナーは「歴史ある日本シリーズは両リーグの優勝チームが日本一を争う形でないと落ち着きが悪いのではないか」などとイチャモンをつけ、セ・リーグの優勝球団に関する見解に再考を促したのだ。優勝チーム同士で争う日本シリーズの権威を守りたかったら、プレーオフの撤廃を促せよ! 大体、現行のパ・リーグ制度に則れば、昨年の西武の様な勝率5割以下のチームが両リーグから共に勝ち上がってくる危険性をそれなりに孕んでいるのだ。それでも日本シリーズの権威が守れていると言うのか!? はっきり言って、日本シリーズの権威など、一昨年の段階で、とっくに失墜していると言うのに、今更、何を言ってるんだか…。その上、セ・リーグ優勝チームの権威まで失墜させる様な真似は勘弁して欲しい。毎度、日和見ばかりしてるんだから、よりにもよってこんな時に余計な口出ししなくていいんだよ! そもそも、あんた、近鉄の合併問題とかをまるで処理しきれずに、引責と言うよりも、責任を逃れる様に辞任を図ったじゃないか! 結局、後釜が見つかるまで…とか慰留された訳だが、一体その後釜とやらはいつ見つかるんだよ! ほとぼりが冷めたから、最早、逃げる必要もなくなったってか? 巨人・清武代表は「コミッショナーが正面から反対されたので、どうするか考えないとけいない」と弱気なコメントを残し、再考の可能性を示唆。日和見コミッショナーの言う事など気にするな!
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
May 09, 2006 22:41
◆Bs4−8G◆
いつ炸裂するか分からない中村監督のマッドな采配に、やはり気を許してはいけなかった。「1番ガルシア」と言う怪オーダーでロッテを3タテし、勢いに乗っている偽バファローズだが、この日は1番村松と言うまっとうなオーダー…と思うのは早計。依然として打撃不振から抜け出せないブランボーをスタメン起用しながら、チーム本塁打王のガルシアをまたもやベンチに干す辺り、やっぱり不可解極まりない中村マッド采配。しかも、終盤、ブランボーに代打・ガルシア。じゃ、最初っからガルシア使えよ! さて、この偽バファローズに対して、昨年まで偽バファローズのエースとして君臨していたパウエルがいきなり先発登板となった訳だが、降りしきる雨の影響もあってか4回まで3失点と不安な内容。同点とは言え、偽バファローズペースだったが、降雨コールドもありうるか?と言う長い中断で流れが変わり、終盤に単打単打で繋がった巨人が一気に突き放した。あれだけ雨が降っていたら、サッサとコールドにした方がいいと思うのだが、巨人戦とあって、何とかゲームを成立させたかったのか、偽バファローズにとっては試合続行が裏目に…。なまじ4回で追いついてしまった事で続行に走らせたのだろうか?
◆F3−2D◆
日本シリーズでパ・リーグとの経験も豊富な百戦錬磨の名手・川相を干して干して干しまくった事で壊滅的な結果に終わり、V2を逃す最大要因ともなった昨年の交流戦。そんな過ちを繰り返さぬ為にも当然、名手・川相はスタメン起用されるものと思いきや、DH使用で9人の野手が使えるにも拘わらず、またもやベンチに干される落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂してしまった。案の定、大苦戦の中日は9回までに僅か2得点と力投の人斬り抜刀斎を援護出来ず、試合は延長に突入。10回無死一塁と言う絶好の場面でピンチバンターとして起用された川相だが、何とバントする前に死球を食らわされ、続く渡辺がバントを敢行して、ゲッツーを食らうと言う最悪の巡り合わせ。この日、4打席4三振と打ってはインケツ続きだったガッツだが、この時の好守は値千金のプレーだった。まさか川相への死球は、より確率の低い選手にバントさせる様な流れを意図的に作った日本ハムの巧妙な作戦だったのか!? 見事な川相封じを展開した日本ハムはその裏、守護神・岩瀬相手に川相を徹底して避けて打つ作戦でチャンスを作った末に代打・田中幸のタイムリーで劇的なサヨナラ勝ち。中日にとっては、正に悪夢の様な展開で、今年も交流戦は鬼門になってしまうのでは?と不吉な予感が走った。手遅れにならないうちに川相をスタメンで使え!
◆H5−0C◆
無傷の連勝ロードをひた走る新垣の勢いは交流戦に入っても衰えない。上昇カーブを描きながら交流戦に臨んだ広島相手に散発4安打の12三振完封と三塁も踏ませない圧巻の投球で開幕6連勝。黒田も立ち上がりは良かったのだが、根負けしてしまった格好だ。レギュラーの座を掴みつつある江川が2安打2打点,本間が一発含む3安打と下位打線が爆発すれば、主軸のズレータもダメ押し弾。投打の噛み合う理想的な形でソフトバンクが交流戦最高のスタートを切った。
◆T7−2M◆
ファンを隠れ蓑にウダウダと交流戦での予告先発制導入を訴えるバレンタインの往生際の悪さにナインも辟易としているのか、全く覇気のないロッテ。昨年の日本シリーズ4連敗のリベンジに燃える阪神相手に豊田泰光氏曰く「プロ失格者」の黒騎士が毎回の様に失点し、5回途中でKO。豊田氏のほくそ笑む顔が目に浮かぶ様だ。終盤も内がダメ押し点を許しての完敗で4連敗。一方、阪神は相変わらず、打線が繋がりを見せており、安定した戦いを展開しているねぇ。
◆YB5−2E◆
両リーグ最下位同士の対決となるこのカード。通算100勝へ3度足踏みしているハマのチンピラがメモリアル勝利の達成をより確実なものとすべく、弱小相手に先発登板。不振が続く一場を3回5失点KOと、味方打線の大量援護を早々と貰った事で、リラックス出来たか、バッタバッタと三振の山を築き、5回までに8三振。流石に、終盤はペースが落ちたが、最後はクルーンのリリーフを仰いで、ようやく悲願の100勝を達成した。前回は持ちこたえた一場だが、これで4連敗。下手すると、ローテ落ちの可能性も出てきたか? 今季一軍初出場となる関川がいきなり2安打と元気な所を見せてくれたのは明るい材料だ。
◆S10−8L◆
ラロッカの3連発,青木の満塁弾と怒濤の一発攻勢が炸裂したヤクルトが先勝。これだけ点を貰いながら、5回で降板とは石井一も情けない。勝ったとは言え、3試合連続8失点と相変わらずの投壊に課題を残した。打っても打っても、最後まで届かなかった西武もグラマン,ミャオの両助っ人投手の乱調が大誤算だった。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
May 08, 2006 23:53
またバレンタインがウダウダ言い出した。シーズン前にノムさんの予告先発撤廃案に対して、ファンを隠れ蓑にした自分本位の理屈で無惨に叩き潰した事は記憶に新しいが、今度は交流戦でも予告先発導入を訴えたのだ。例によって、「予告しないと言うのはバカげている。交流戦はファンの皆さんの為。誰が投げるか分かっていれば、楽しみも増える」と、ファンを隠れ蓑にした言い回し。もう当ブログでは散々言っているが、予告されて得するのは当日券で入場するファンだけだっつーの! 前売券買っちまったファンは全然期待出来ない先発の組み合わせを知らされたら、試合前から落胆させられるだけではないか。TV観戦するファンなど、視聴するかしないかの材料に予告先発の影響など殆ど含まれない。とにもかくにも、予想する事を楽しみとするファンを完全にないがしろにして、全てのファンが予告先発を期待しているかの様な誤解を生む発言は、いい加減やめて欲しい。今回は「去年、ウチのチームは予告先発なしで優勝し、協議する上で予告しない事で重要な影響はない事を証明した」などと言っているが、単に、チーム状態が良かった時期に交流戦が重なっただけの事だと思う。バレンタインの選手起用は明らかに予告先発に頼っている部分が大きいのは誰の目にも明らかではないか。現在、僅差とは言え、5位に低迷している事で巻き返しを図りたいと言う焦りから来ている要望にしか見えないのだが…。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
May 07, 2006 21:37
◆G8−5S◆
開幕前からプッシュしていた新助っ人・ディロンがブログ更新休止中に昇格し、メキメキと頭角を現しているのが非常に嬉しい今日この頃。この日も4−4の同点で迎えた3回にレフトフェンス直撃の勝ち越しタイムリー三塁打を叩き出した。この一気に三塁を陥れたディロンの積極果敢な走塁が凄かった。この前の試合でもそうだったが、こういうアグレッシブな走塁を見せてくれる助っ人には好感が持てるねぇ。選球眼もかなりいい感じだし、打率も残してくれそうな気配。6回には本職ではない外野守備でダイビングキャッチのファインプレー。久々に期待をかけても良さそうな直輸入助っ人野手の登場に「素行の悪くない巨人直輸入助っ人をとりあえず応援してみる会」会員としては喜ばしい限りだ。さて、「4〜6回投げて、3〜5失点」と中途半端な意味で抜群の安定感を誇るもう一人の直輸入助っ人・グローバーはこの日も5回途中までで自責点4と期待に応えた(?)。グローバーが投げる時は打線爆発となるのが今年の巨人。小久保の満塁弾などで7点も貰っただけに、何とかあと1回踏ん張って欲しかったものだ…。あとを受けた西村はいい仕事したね。
◆C5−3D◆
昨年は壊滅的な黒星を重ねているだけに、いい形で交流戦に臨みたい中日だったが、この日も落合監督のオレ流大チョンボ采配により、川相不在を余儀なくされた中日。首脳陣批判により、お仕置きの二軍落ちを強いられていたグスマンは復帰登板早々、首脳陣批判の原因となった川相幽閉策(当ブログ説)がまたも実践されてしまった事に案の定、おかんむりの様子で、折角、2点のリードを貰いながら、自らのエラー等も加わって、5失点KO。結局、川相は悪夢のフル欠場に終わり、逆転する事も叶わず、何とも嫌な形で不吉な交流戦を迎える事に…。広島は先発・ロマノが暴言をかまして、3回途中で退場(おまけに、それを不服としたブラウン監督が一塁ベースを投げて退場)となるアクシデントの影響をモロに受け、緊急登板の広池が打たれるも、その後はリリーフ陣がよく踏ん張った。上昇ムードに来ているので、この勢いで交流戦では巻き返しを図って欲しい。
◆YB2−3T◆
昨日、対阪神今季初勝利を収めた横浜だが、この日は競り負けて、3連戦負け越し。秦が6回1失点の好投と言うのは嬉しい誤算だったろうが、9回に同点の場面ながら、クルーンを投入してしまう辺り、牛島監督の焦りが感じられる。ゲーリー川村もすっかり信頼感を失っている様で…。阪神は小刻みな継投できっちりゲームをモノにして、4カード連続の勝ち越しと言う理想的な展開で交流戦に臨む事になった。
◆L3−7H◆
1勝1敗で迎えた首位攻防第3戦は杉内,涌井と4勝同士の投げ合いとなったが、涌井が序盤から大乱調であっさり決着。杉内はハーラートップタイの5勝目だ。ところで、死球に激怒し、暴行を働いたのは記憶に新しいズレータだが、この日は涌井から頭部直撃死球(チェンジアップだった為か、危険球扱いされず)。9回には星野のボールが顔面付近を強襲。流石に、前回から間もない為、暴力行為は自重したズレータだが、三振後、炭谷のマスクを蹴り飛ばすなど、ソフトバンクベンチは冷や汗もので見ていた事だろうなぁ。さて、ブログの更新休止中にいつの間にやら、松田が江川にレギュラーを奪われていた事に衝撃。しかも、江川が結構打ちまくっていた様で…。この日は江川が4タコで、代打で出てきた松田がヒットと、松田が盛り返していたが、この三塁のレギュラー争いがチームを活気付ける事を大いに期待したい。
◆E4−7F◆
ズレータにシメられ、リハビリ生活を余儀なくされていた伊集院光の弟子・金村がようやく復帰。7回1失点と言う上々の内容で完全復活をアピール出来たのは何よりである。ところで、悩める主砲・青波の長瀬が故障なのか不振の所為かは不明だが、ついにスタメン落ちとなったのが気になる所だ。一方、悪の温床・楽天は中継ぎで報われない好投を続け、酷使されまくって今年で燃え尽きるのでは?と危惧されていたルーキー・青山が初の先発起用。5回途中4失点KOとは言え、エラーに足を引っ張られる不運もあったし、何回か先発で使ってみて欲しい。あと、腰痛の癒えたショートリックが一軍に復帰。そろそろ球宴のファン投票が始まるし、今からでも遅くないから登録名をショートに戻せ!
◆M0−4Bs◆
執拗にガルシアのスタメン起用を促していた当ブログだが、更新休止中に1番ガルシアなどと言う怪オーダーが完成されていた模様。しかも、その効果…とは言えないと思うのだが、とにもかくにもロッテを3タテしたとあっては、あまり文句も言えまい。以前も、ブランボーを1番に入れたり、中村監督のオーダー論はどうなっているのか、詳しく聞いてみたいものである。少なくとも、1番打者に対して出塁率を全く重視していないのは確か。また、この日は変な名前で注目を集めた謎の新助っ人・オバミュラーがついにベールを脱いだ。4四球が気になるものの、5回3安打無失点とまずまずのデビュー。無失点なのだから、もう少し投げさせて欲しかった所だが、今後が楽しみである。ロッテは6連勝後、1勝4敗と低迷し、5位転落。昨年は1位となった交流戦で浮上出来るか!?
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
May 04, 2006 14:43
今日から3日間は大事件がない限り、ブログの更新はお休みします。プロ野球のスコアテーブルや、選手登録情報等については、HPの方で更新しますが、こちらの方も巨人戦,中日戦等の詳細も省く方向でおります。因みに、大事件と言うと、川相が芸術的犠打を決めたとか、川相が会心のタイムリーを放ったとか、川相が超ファインプレーを見せたとか、そういう類の事であり(これらも中日の勝利に特に結びつかない様なら除外)、あの男が3打席連続満塁弾とか放ったりしても、無理に更新する可能性は殆どないでしょう。
May 03, 2006 21:13
◆T0−2G◆
カリメロ,下柳の両ベテラン左腕の老獪な投球が冴え渡るなど、伝統の一戦は今日も熱かった。ついに3割を割ってしまった李のファーストゴロの間にようやく先制した巨人だが、5回も無死一、二塁のチャンスを生かせず攻めきれない。6回も無死一、二塁と絶好のチャンスを掴んだ所で若大将・原監督が指示した作戦は何と小久保に送りバント。巨人移籍後は勿論、バントなどした事のない小久保だが、ここできっちり初球で決め、実に7年ぶりの犠打を記録。何としても1点を取ると言う若大将の執念を感じたか、続く阿部がタイムリーを放ち、見事に貴重な1点を追加。更に、若大将は前夜、サヨナラ弾を浴びた関本に回ってくる8回にはあえて被弾した林をぶつける果敢な采配を見せると、二死一、二塁のピンチを迎えながらも、回の途中から豊田を使う事をよしとせずに福田を使って、ピンチ脱出。そして、最後は守護神・豊田が締めて、完封リレー。攻守に渡って、若大将の采配が冴えたナイスゲームで鬼門・甲子園で今季初白星をマークした。因みに、あの男は1,2,3打席とヒットを放ちながら、8回無死一塁のチャンスにヘッポコバントをかました挙げ句の強攻策でゲッツーと怒濤のインケツぶりを遺憾なく発揮。
◆D6−4YB◆
例によって、落合監督のオレ流大チョンボ采配により、川相不在を余儀なくされた中日。1−1の同点から川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに福留が会心の勝ち越し3ラン。2点差で迎えた7回から早くも川相がサードの守備に投入された事で逃げ切りと思われたが、平井が乱調で追いつかれる。その裏、二死満塁から英智の2点タイムリーで再び勝ち越し。あと一人出れば、川相に回る所だったが、残念ながら谷繁は凡退。最後は岩瀬がきっちり締めて、今度こそ逃げ切り。乱調で佐藤充の今季初勝利を粉砕した平井はちゃっかり白星をかっさらった。横浜先発・アゴくらは10失点,9失点ときて、今度は8失点か…と思いきや、半分の4失点で済んだ…って、5回KOだから、全然ダメなんだけど…。これで調子が上向きなんて事は言ってられないよなぁ。
◆S1−6C◆
壊滅的不振に喘いでいた梵が先制ホームランを含む4安打3打点の大活躍。打率も一気に2割台へ乗せ、並の貧打者へ昇格した。一体、梵に何が起こったのか!? 打撃開眼なのか、まぐれなのかは、もう少し見守りたい。梵がこんなに打っていると言うのに、求道者・前田は5タコ。果たして、前日、訳も分からずにスタメンを外された事に対する無言の抗議なのか!? 幸い、この日は求道者・前田が音無しでも全く支障なし。新井が一発含む3安打と大当たりするなど、14安打で6点を奪えば、黒田は98球と言う省エネ投球で1失点完投と完璧な試合運びだった。前日のサヨナラ打で波に乗れるかと思われた中井美穂の旦那だが、この日は2タコ。6回で米野と代わってしまっており、また明日はスタメン落ちかも?
◆H1−0M◆
久保,和田の両先発が互いに譲らぬ白熱した投手戦を展開。6回に四球の走者を二塁に進めたワンチャンスを見事に生かしての柴原の値千金のタイムリーが両チーム唯一の得点となった。1−0の緊迫したゲームをプロ初の無四球完封で制した和田の投球は見事だった。無論、対する久保も1失点完投と堂々の投球(ソフトバンクも拙攻気味ではあったが)。3安打しか打てなかった味方打線を呪うしかないが、とにかく今日は和田が凄かったと言うしかない。これでソフトバンクはロッテの連勝を6で止め、再び2位に浮上。もし今日負けていたら、ロッテを完全に波に乗せてしまい、ズルズルと引き離されていた可能性も高かった様に思う。1点しか取れなかった試合で白星を掴んだ大きなゲームだった。
◆F1−6L◆
ダルビッシュがまたも先手を許して、6回降板。打線もSHINJOが3安打とチャンスメーカーとなったものの、後続が断たれまくって、一向に生還出来ず。礒?のタイムリーエラーで1点を返すのがやっとで3連敗。移籍後、無失点が続いていた岡島も走者を残して降板後、武田久がカブレラに一発かまされた事でついに初失点。偽バファローズに連敗を喫して、下降線になりつつあった首位・西武だが、完全に息を吹き返してしまった格好だ。
◆Bs1−3E◆
移籍初白星以降、からっきしの前川が今日も悪の温床・楽天相手に2回もたずにKOと言う体たらく。打っても、北川が4打席4三振に倒れたのを初め、悪の温床・楽天の継投の前に僅か1点しか奪えずの完敗だ。因みに、ウチの一押し・ガルシアも3タコ。だからと言って安易な外すなよ!>中村監督。悪の温床・楽天先発の山村は7回1失点の好投で2勝目をあげ、チームの連敗は4でストップ。悪の温床・楽天の投手で両目が開いたのは、一場に続いてようやく2人目とは苦しい投手事情を物語る。
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
May 02, 2006 23:56
◆T5−4G◆
全カードに負け越さずに4月を乗りきる最高の開幕ダッシュで、今季初めて甲子園に乗り込んだ巨人を、ここ7戦6勝と絶好調の阪神が迎え撃つと言う燃える展開。シーツの一発で先制された直後にオクスプリングの制球難につけ込んで、逆転に成功した巨人。しかし、3試合連続完投(しかも、この間、失点は僅かに1)と抜群の安定感を誇っていたパウエルが突然の乱調で追いつかれ、よもやの6回降板。パウエルをKOした段階で完全に流れは阪神に移っていた。7,8回と立て続けに二者残塁の拙攻三昧で焦りは募る一方の巨人を尻目に、最後は代打・関本の劇的なサヨナラアーチで決着。昨年のディフェンディングチャンピオンたる強さを感じさせる逆転勝利だ。まだ3.5差あるとは言え、巨人も首位の座に胡座をかいている訳にはいかなくなってきた。
◆D4−0YB◆
巨人が最も恐れる男・川相をロクに使わず、むざむざ負け越したにも拘わらず、またも川相を干す落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂。通算100勝達成に燃えるハマのチンピラの前に案の定、打線沈黙となったが、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出したT.ウッズの一発でようやく先制。最後の最後に川相が投入された事により、内野陣は一気に引き締まり、荒木の超美技で終幕。先発の人斬り抜刀斎は2安打無四球10三振と言う完璧な投球で今季初完封。一方、ハマのチンピラは打線の援護に恵まれず、100勝へ3度目の足踏みとなった。
◆S2−1C◆
求道者・前田がスタメン落ち! 何故!? 休養か? 一応、代打では出てきたから、足をやっちまったとか言う事ではなさそうだが、気になる…。打線の柱がいない苦しい展開余儀なくされた広島はエラーで1点を取るのが精一杯。代役・ルパン広瀬は3安打と気を吐いたが、連打はゼロと全く打線が繋がらず、投手陣は頑張ったのに、最後はサヨナラ負けと開幕当初に逆戻りしたかの様な展開だ。そのサヨナラ打を打ったのが、11試合ぶりにスタメンとなった中井美穂の旦那だ。まずまずの打率を残している米野を外してまでスタメンに入るのだから、いつまでも0割打者でいる訳にはいくまい。その前に1本ヒットを打っていたので、9回のチャンスにも割と気楽に打席に入れたかもしれない。そうそう、たった1球投げただけでタナボタの白星をゲットした五十嵐はおいしい所、持ってったね〜。
◆H4−6M◆
豊田泰光氏曰く「プロ失格者」の黒騎士相手に、いきなり初回から3点先制のソフトバンク。先発が5連勝の新垣。相手は現在、5連勝中とは言え、今季4勝負けなしのロッテ。これだけ条件が揃ってたら、こりゃ勝つだろ…と楽観視していたら、新垣が2失点ながら、まさかの5回降板。ピリッとしない内容ではあったけど、王さん、ちょっと継投が早かったんじゃないか〜と嫌な予感がしてみれば、案の定…。篠原,藤岡が打たれて追いつかれ、最後は守護神・馬原が4安打を集中されて、勝ち越し点を献上しての逆転負け。順位も入れ替わりで3位転落。とにもかくにも新垣で初戦を落としたのは痛い。6連勝と波に乗るロッテが一気に3タテする展開も決してありえなくはなくなってきた。ところで、今江が5打数5安打と凄かったが、里崎も5打席連続三振(後、ヒット)と、ある意味、凄かった。
◆F3−9L◆
相変わらず、打線が湿りがちな日本ハム。この日は投壊も加わっての惨敗。登板間隔が空いた所為か、調整登板的に出てきたMICHEALも2失点の体たらく。そんな中、青波の長瀬が実に4月5日以来となるマルチ安打を放ったのは明るい材料だ。もういい加減、当たりを取り戻してくれないと困る。西武は江藤が一発含む5打点の大活躍を見せたのが嬉しい限り。ここ3試合白星が遠ざかっているとは言え、負ける時も先発として最低限の仕事は果たす安定感を見せているグラマンも8回1失点の好投で久々の3勝目だ。
◆Bs1−0E◆
中村がスタメンに復帰,ブランボーが一軍に再昇格し、いきなりスタメン。いつものパターンなら、間違いなくベンチウォーマーにされそうなガルシアだが、何とスタメンで起用された。ようやく中村監督はガルシアの重要性に気付いたのか、はたまた単なる気まぐれか? しかし、折角スタメン起用されたのに、4タコ2三振。何だ、やっぱりダメじゃねえか、こいつ…と中村監督が思わない事を祈るばかりだ。試合の方は偽バファローズが7回以外、毎回安打を放ちながら、全然点が取れない大拙攻。圧巻は5回で、二塁打の後、捕邪飛を挟んで、内野安打,二塁打と攻め立てながら、立て続けの走塁死で無得点。それでも、8回に松田さんの犠飛で取った虎の子の1点を完封リレーで辛くも白星。この日もダメなら二軍落ちも…とハッパをかけられた一場だが、敗戦投手とは言え、今回は一軍残留…かな?
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
大阪ドームを買収した事により、既に予想されていた事だが、偽バファローズが本拠地を大阪へ移す意向を正式に発表したらしい。私ゃ、阪神が大阪(と言うか関西)で、偽バファローズが兵庫(と言うか神戸)のイメージなんだが、これで実際の本拠地は双方共に逆になる訳だ。偽バファローズは近鉄消滅に導いた上、思いっきりブルーウェーブ風ユニフォームでバファローズなんぞと名乗り、そのくせ、マスコットはバフィではなくネッピーなどと近鉄ファンの気持ちを踏みにじりまくった段階で、球団としては見離しているのだが(応援している選手は何人かいるが)、日本プロ野球のフランチャイズにおいて、数少ない天然芝球場であるGS神戸(今はスカイマークなんだっけ?)を放棄すると言うのはこの上なく勿体なく、許し難い。何故、あんないい球場をあえて捨てるのか? 天然芝の球場でやりたい…とFA移籍してきた村松など、可哀想で仕方ない。近鉄を大赤字に導いた大阪ドーム一本で行く事がどれ程、採算に合うものなのか…なんて話はどうでもいいのだが…。しかも、これって、ブルーウェーブファンの気持ちをも思いっきり踏みにじる行為になるではないか。球団にとって「がんばろう神戸」の合言葉はもう過去のものでしかないのか? バファローズファンに続いて、ブルーウェーブファンまで踏みにじり、一体、偽バファローズはどこへ向かおうと言うのか? 偽バファローズが受け入れるのは、最早、偽バファローズファンだけなのかもしれない…。
近鉄消滅 新生パリーグ誕生
ランキング投票にご協力下さい→ 人気blogランキング
- ブログネタ:
- NPB!オリックスバファローズ に参加中!
May 01, 2006 06:53
まさか、ウチでこんな作品のレビューをやろうとは…。4月のアニメ新番組は個人的には(続編ものを除いて)ハズレが多かったのだが、そんな中、唯一、グッときたのが、この「涼宮ハルヒの憂鬱」。ウチがアニメ中心のサイトならば、毎週レビューやってもいいくらいのお気に入りであるが、そんな暇はないのである。そう、今回だけは特別なのだ。ええ、ええ、野球ネタなら何でもやりますとも…(^^;)。「はじめの一歩」だって、野球編になった途端、突然、レビュー始めたしな。因みに、私は原作は未読(近々買うつもりだが)なのだが、このアニメは原作の時系列順に放映されていないらしく、未読者置いてきぼり状態の設定に関しては当然、私も分からない。さて、いきなりこの回だけレビューされても分からん人は全く分からんだろうから、軽くキャラ紹介をしておこう。
【涼宮ハルヒ】
県立北高校一年生。頭脳明晰,運動神経抜群,容姿端麗のヒロインだが、極度の変人。普通の人間には全く関心がなく、宇宙人,未来人,超能力者にしか興味がない(最近は若干ハードルを下げたらしく、とりあえず、謎なものを求めている様だ)。は傍若無人,唯我独尊を絵に描いた様な性格で、目的の為なら手段は選ばず(例:セクハラ証拠写真をでっち上げ、パソコン研究会から殆ど脅迫した形で最新型パソコンを略奪)、自分の都合の悪い情報は一切聞き流す。全ての部活に仮入部し、全てつまらなかった為、自らSOS団(=世界を大いに盛り上げるための涼宮 ハルヒの団)を立ち上げる。部室は文芸部から有無を言わさずに強奪した。
【キョン】
県立北高校一年生。勿論、あだ名であり、本名は不明。ヒロインはハルヒだが、主役は語り部的存在の彼である。何の因果か、ハルヒに気に入られ(?)、SOS団の雑用係として、こきつかわれまくる。ハルヒの傍若無人ぶりに振り回されまくり、事ある毎に「やれやれ…」と散々愚痴を言いながらも、しっかり働いており、不条理な生活を満喫させられている事にも、まんざら悪い気はしていないらしい。
【長門有希】
県立北高校一年生。文芸部唯一の部員。ハルヒに部室をのっとられたが、本さえ読めればどうでもいいらしく、ハルヒの横暴な振る舞いにも全く意に介さない。恐らく了承はしていないと言うか、そもそも同意すら求められていないと思われるが、いつの間にやら、SOS団の頭数に含められている。無感情無表情無口で、キョン曰く「台詞が原稿用紙一行分を越えない」。第3話で自らを情報統合思念体によって造られた、対有機生命体用ヒューマノイド・インターフェース(地球人的に分かりやすく言うと、宇宙人)である事をキョンに告白したが、その後の顛末は第5話にすっ飛ばされるらしく、謎だらけの儘、突入した今回の第4話では「何だかよく分からんが、万能な人」と化していた。
【朝比奈みくる】
県立北高校二年生。ロリ顔で巨乳。ハルヒによって、ストレスが溜まりがちなキョンの癒し的存在。「萌えが必要」と言う訳の分からない理由により、校内巡回中のハルヒに目をつけられた末、強制拉致され、無理矢理、書道部を退部させられて、SOS団入り。言うまでもないが、全く先輩扱いはされていない。ハルヒによって、強制的にコスプレをさせられまくるわ、胸は揉まれるわ、基本的に被害者マスコットキャラだが、何やら事情通であるらしい。第4話までの段階ではその詳細は全く不明である。
【古泉一樹】
県立北高校一年生。第1話の自主映画には出ていたが、それっきり音沙汰なし。先述の通り、第3話から第4話にかけて、話がすっ飛んでいるので、時系列的にはその間に加わったらしい。みくる以上に事情通の雰囲気がありありなのだが、当然ながら、これまたその詳細は全く不明。いつも爽やかな笑顔を絶やさず、余裕綽々で客観的な態度にキョンは少なからず不快感を示している模様。
【国木田,谷口】
県立北高校一年生。キョンの親友を自称するクラスメート。ハルヒに振り回されるキョンを面白がっている。国木田はキョンの中学時代からの友人。谷口はハルヒと同じ中学であり、ハルヒの数々の逸話を知っている模様。
…んでは、レビュー開始。
続きを読む