July 2005
July 30, 2005 23:53

July 29, 2005 21:00
July 28, 2005 20:03
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July 27, 2005 19:59
July 26, 2005 23:57
またも川相を後回しにする落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂し、いきなり山本昌が打ち込まれ、4点のビハインドとなる苦しい展開。メークドラマアゲインと言う妄想に取り憑かれた巨人に引導を渡した川相の活躍で火がつき、7連勝と言う最高の形で締め括った前半戦の勢いは、オールスター休みと川相不在により途絶えてしまうのか? しかし、最後まで諦めない川相スピリットが注入されている中日は福留,森野の一発攻勢で逆転に成功すると、更に、2点を加えて、突き放す。これで、サッサと川相を投入して、逃げ切り態勢に入ればいいものをいつまでも出し渋っているうちに、一気に引っ繰り返される悪夢の展開が待っていた。しかし、それでも川相スピリットを発揮して、粘る中日はオチョアの一発で追いつくと、土壇場9回には先頭の谷繁がヒットを放ち、川相の出番をお膳立て。満を持して登場の川相は厳しい警戒網をいともあっさりとくぐり抜ける芸術的な犠打を見事に決める。職人が期待通りの仕事を果たした事により、中日は完全にイケイケムード。荒木がヒットで繋ぐと、井端がセンター前へ会心の勝ち越しタイムリー。更に、立浪もライト線へダメ押しのタイムリー。最後は川相,英智と守備のスペシャリストをバックに岩瀬が締めて、8連勝となった。
やはり、川相が決めた時の中日はひと味違う。これで13打席で3安打4犠打。素晴らしい。仕事、果たし過ぎ!(笑)。これだけ使える男はもっと積極的に使って欲しい。もう毎度同じ事を書いてるが、やってくれない以上、何度でも言うしかない。今日とて、危うく川相を使いそびれて逆転負けしかねなかったのだから…。頼むぜ、落合監督!
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July 24, 2005 23:45
July 23, 2005 23:53

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July 22, 2005 23:58
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July 21, 2005 19:46
ドカベン、打率7割5分の苦闘―「超」甲子園完全データファイル
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July 20, 2005 21:06
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July 19, 2005 22:53
July 18, 2005 18:50
July 17, 2005 23:21
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July 16, 2005 23:59

すっかりサッカー部に溶け込んだ谷口は恒例の神社特訓により、めきめきと力をつける。紅白戦でその底力をまざまざと見せつけた事により、相木,今野を初め、部員全員からレギュラー入りを賛同される事に…。心配していた丸井,イガラシにもサッカー部入部を報告するなど、野球との決別を心に誓う谷口だったが、ランニング中、少年野球に目を奪われるなど、捨てた筈の野球の影が谷口に徐々に忍び寄る。神社特訓中でもサッカーボールが野球のボールに見えてしまうなど、つきまとう野球の幻影に憤りを覚えた谷口はそれを必死に振り払うかの様にむきになってサッカーの練習に打ち込む。そんな中、荒川高との試合に向け、タイヤキ屋で算段を練る相木と今野。タイヤキ屋の主人(声:梨田昌孝・元近鉄監督)から荒川高が河川敷で練習している事を教えられ、早速、偵察に。しかし、そこで相木が目にしたのは横の野球グラウンドで少年野球の主審を楽しそうに務めていた谷口の姿だった。谷口が一番大事にしているものは、やはり野球なのだと気付いた相木は谷口に対して、サッカー部からの退部を通告。そして、もう一度野球をやる様に叱咤するのだった。
「『野球なんか』だと、谷口! 自分が一番大事にしているものに、『なんか』なんて言うな〜っ!」
「お前にはサッカー部を辞めて貰う。自分の気持ちも分からん奴は俺の方でお断りだ!」
「いい加減に目を覚ますんだ、谷口! お前は絶対野球をやるべきなんだ!」
ええ話や〜。相木さん、カッコ良過ぎるぜ〜っ! サッカー部退部編、原作とは違うテイストでありました。先週、やってくれなくて不満だった例のシーンは今回、一応、やってくれたけど、ちょっとあっさりし過ぎたかなぁ。あそこはもう少しじっくりやって欲しかった。一瞬、野球のボールに見える→習慣とは怖いものだと思いつつ、特訓再開→しばらくしてまた野球のボールに見えて、内野手的な動きで捕球(今回のボールの捕り方では全く野球の動きに見えないので不満大)→憤って、ボールを叩き付ける→後ろで父ちゃんがそれを見ている…と言う原作の流れは絶妙だっただけに、残念。「まだ魂が浮ついている様だな」と相木に殴打されまくるシーンもカットされたので、ちょっと心配していたのだけど、最後はいいシーンでまとめられて何より。ただ、相木的にはかなり良かった話なのだが、今野が何ら動揺する事なく、やけにあっさりしていたのには大不満。相木以上に谷口を評価していた今野だけに、谷口が主審をしていた事に気付いた瞬間、大きなショックを受け、「魂が野球にいっちゃったやつをおいておいた所でしょうがありませんからね」と泣く泣く退部を認めるのが胸を打つ所だったのに…。理解があるにも程があるぜ、今野!
丸井とイガラシは今回もスポット参戦。谷口のおごりでタイヤキ屋へ連れられた二人がサッカー部入りを聞かされて、寂しそうにする辺りや、二人と別れた後、谷口が野球との決別を決意するかの様にうつむくシーンは良かった。原作と違う部分でいい所も悪い所も出ているアニメ版だが、それはそれでいいと思う。次回はいよいよ本格的に野球編に入るので楽しみにしたい。それにしても、酒代削ってまでサッカーボールをプレゼントしたのに、あっと言う間に用済みになってしまうとは、父ちゃん、いと哀れ(笑)。
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July 14, 2005 20:20
July 13, 2005 22:56
一向に川相を使おうとしない落合監督のオレ流大チョンボ采配になかなか浮上のきっかけが掴めない中日だが、札幌に来る度にメークドラマの幻想にいつまでもいつまでもしがみついている巨人を圧倒。前夜の大勝に続いて、この日も、7回までに7−1とリード。
そして迎えた8回、2点取ってなおも二死満塁の場面で7回からサードの守備固めに入っていた名手・川相に待望の打席が回ってきた。札幌と言えば、川相がプロ初アーチを放った場所であり、メークドラマのきっかけになったと言われる9連続安打の際、満塁アーチを叩き込んだ場所でもある。そして、昨年の巨人戦でも移籍初安打に続いて初アーチまで浴びせるなど、相性抜群の地。ましてや、落合監督に出番を奪われ続けている川相の為に、日頃、世話になっているナイン達が必死こいて作ってくれたチャンス。「二死満塁と言ういい場面に繋いでくれた事が嬉しかった」と言う川相がこの場面で燃えない筈がなかった。職人技の右打ちの印象が強い川相だが、本来はプルヒッター。ここでも初球をいきなり引っ張ると、あまりの速さに小久保が少しも反応出来ない強烈な打球は三塁線を綺麗に破る走者一掃のタイムリー二塁打に! 「札幌のファンの前でいい仕事が出来て良かった」と笑顔の川相。敵ながら見事な活躍に二塁ベース上でガッツな貴公子・仁志も思わず笑顔で賞賛を送った。
これで今季の川相は9打数3安打6打点3犠打。驚異的な活躍である。守備は勿論の事、バットでもこれだけ貢献していると言うのに、何故、落合監督は川相を積極的に使おうとしないのか!? 阪神に大差をつけられている今、大逆転優勝を狙うには優勝経験豊富な川相の活躍は不可欠である。頼むから、もっと川相を使ってくれ!
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July 12, 2005 23:18
July 11, 2005 22:12
July 10, 2005 21:03
July 09, 2005 23:59

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July 08, 2005 23:37
July 07, 2005 23:37
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July 06, 2005 23:18
満を持して投じたジャイロフォークだが、コジローはベース前でワンバウンドしたこの球を見事に痛打。打球はライト線を僅かに切れるファールとなったが吾郎は動揺を隠せない。この後、2球連続してジャイロフォークを見逃され、逆に3ボールと追い込まれる立場に…。これを見ていた野呂は吾郎のジャイロフォークは制球以前に致命的な欠陥がある事を見抜く。どうやら、コジローが初見で当てる事に成功し、見逃す事も出来ているのは、これが原因の様だ。
苦心の末に編み出した新球が全く通用せず、すっかり自信をなくしてしまう吾郎だったが、最早、この場面でフォークが来る事はないと見破られている事を確信する寿也は押し出しとなるかもしれないリスクを厭わずに5球連続のジャイロフォークを要求。しかし、これを嫌った吾郎はストレート勝負に出ると、いともあっさりとセンター前に弾き返され、2点を献上。
マウンドに駆け寄った寿也はストレート勝負で打たれた事自体は責めなかったが、自分のリードを信じているのかどうかだけ聞かせて欲しいと問う。これを遠回しな嫌味と感じた吾郎は自分のストレートをそんなに信用して貰えていないとは思わなかったなどと、八つ当たり。そもそも、ストレート一本では通用しない事を自覚し、フォーク習得に走ったのは吾郎。そして、その球に磨きをかけるべく、特訓に付き合った寿也にしてみれば、そんな吾郎の態度は当然、面白くなく、二人の間に亀裂が走る。続いて迎えた樋口に対して、インローを指示した寿也だったが、吾郎の投じたボールは完全に逆球となるアウトハイ。嫌がらせと思える吾郎の投球に果たして、寿也は…?
吾郎と言うより、寿也受難の回。野呂はともかくとして、コジローまでがあっさり見破っているジャイロフォークの欠陥を1週間散々受け続けた筈なのに全く気づけないとは、何たる体たらく。当てられたのは、ただ、コジローのバットコントロールが凄いからだと思い、恐れおののく様は何とも滑稽だ。すっかりテンパってしまったのか、ずっと「さん」付けで呼んでいたコジローをついには呼び捨て。挙げ句の果てに、吾郎には裏切られるわ、もう散々だ。このバッテリー、相変わらず、メンタル面は脆さが残るよなぁ。それにしても、この流れは非常にまずい。やはり、松尾さんがジャイロフォークの最初の餌食になってしまうのではなかろうか。
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July 05, 2005 23:32
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July 04, 2005 22:04
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July 03, 2005 21:04
July 02, 2005 23:44
July 01, 2005 23:56
首位阪神に4.5差と、これ以上離される訳にはいかない状況の中日だったが、先発・山本昌が打ち込まれ、序盤から4点ビハインドの苦しい展開。しかし、最後まで諦めない川相スピリットが注入されている中日は5回に集中打で一気に同点。
4−4の儘、迎えた8回、中日は無死一、二塁と絶好のチャンスを掴み、ここで我らが名手・川相が満を持して登場。500%バントと警戒され、厳しいシフトを敷かれる中、名手・川相はきっちりと一塁線へ打球を転がす芸術的犠打を決め、前人未踏の世界記録を523個へと更新。バント1つで空気を大きく変える川相効果により、一死満塁から井端が走者一掃の決勝タイムリー三塁打。
この回の猛攻により、9回にも打席が回ってきた川相は追い込まれてからのフォークを体勢を崩しながらも巧みにバットを合わせる職人技のバッティングでセンター前ヒット。やはり、川相の食らいつくバッティングと言うのは心を奮わせるものがある。打たせても、送らせても、いつも何らかの仕事を果たす。この試合を終わって、川相の成績は7打数2安打3犠打。実に5割もの確率で結果を出しているのだ。これ程の選手をここまで僅か10回しか打席に立たせていない落合監督の何と罪深い事か。
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