April 20, 2005 23:21
ついに剥がれた眉村の鉄仮面! / 今週の「MAJOR」
クリスマスイヴのバッティングセンターでの特訓(笑)に続き、今度は一緒に初詣とそれなりにイベントをこなしている吾郎と清水。どうも野球と縁のある所に行かずにはいられないのか、今度はストラックアウトをプレイする吾郎は沖縄の日本代表合宿に乗り込む事を清水に打ち明ける。因みに、150km超でコーナーの出し入れを会得している吾郎はストラックアウトも軽々パーフェクトを達成。「まるでプロみて〜っ」「プロだっつーの」と夫婦漫才が繰り広げられるのだった。
いよいよ日本代表合宿が始まる。沖縄に鈴木一朗,今夜の松井さん…もとい、コジロー,松尾さんら、大物メジャーも集結。そういえば、昔、シャイアンズにいた松居はどうなってしまったのだろう? まずは顔合わせのパーティーが開かれた。監督は仰木さん…もとい、大木さんだ。まだ正体がバレたくない吾郎は帽子にグラサンにつけ髭とアヤしさ大爆発の出で立ちでパーティに潜入していた。変装姿の吾郎につきまとわれた眉村は吾郎と気付かず煙たがっていたが、変装を解いた吾郎に仰天。こんなに動揺し、表情豊かな眉村を見るのは初めてだ〜! 妙に感動してしまったわぃ。
そこへ全選手に挨拶回りをしていたコジローが登場。慌てて、変装モードに戻り、後ろを向いた吾郎だったが、3Aで活躍していた吾郎の存在を知っていたコジローにあっさりと正体がバレてしまう。「3Aとは言え、そこそこ活躍していた日本人の事は嫌でも耳に入る」などと嫌みを言われてしまい、カチンときた吾郎はバッティングピッチャーとして最初に指名してくれといきなり本題を暴露。大木さんと話をつけるまでは大人しくしていると言う約束を早くも破ってしまった吾郎と、慌てて制止に入る茂野がドタバタとやっている中、コジローは「君は僕に投げる事は出来ない。専属のバッティングピッチャーとしかやらない事にしているから、他を当たってくれ」と無情の宣告をつきつけるのだった。果たして、コジローの真意は吾郎の企みを見破った上でのいけずなのか、単純に不穏分子に調子を崩されたくないだけなのか。このコジロー、人相だけでなく、結構、性格も悪いので、前者の可能性もなきにしもあらず(笑)。目論みの半分を一方的に断ち切られた吾郎だが、とりあえず、性格のいい松尾さんをターゲットにするのだろうか。まぁ、どうせコジローともやるんだろうけどな。
Major―Dramatic baseball comic (28)
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