高橋建

July 28, 2008

◆C6−4G◆
5月8日以来の先発となる栂野に対して、広島は2回、嶋の5号2ランで先制すると、3回には東出,オチョアのヒットで一死一、三塁とした所で栗原の犠飛で3点目を奪い、栂野はこの回限りでKO。6回には倉の死球,小窪のヒットで二、三塁とすると、一死後、東出の犠飛,西村健の暴投で2点を追加。巨人は7回に一死一、二塁のチャンスでマッスル千代の富士が代打で登場。マッスル千代の富士はファーストゴロに倒れるも、これを栗原がタイムリーエラー。更に、続く代打・大道のサードゴロの間に2点目を追加。しかし、広島はその裏、シーボルがタイムリーを放って、突き放す。巨人は9回、連打でチャンスを作り、守護神・永川を引っ張り出すと、代打・李のタイムリーで2点を返したものの、反撃もそこまでで、連勝は4でストップした。

あの男が3打数3安打の大当たり。好結果がチームの好結果に繋がらない辺りが、あの男のインケツぶりを象徴しているかの様だ。初アーチを打ったのに、左腕相手だからとスタメンから外されてしまった李も代打で2点タイムリー。李とあの男が結果を出し、坂本は2タコで代打を送られると言う展開は非常に不吉極まりない。広島はまたもや求道者・前田がフル欠場となったが、ローテの谷間で登板の栂野相手だった事が幸いした。求道者・前田が軟禁されると造反を続けていた高橋だが、いい加減勝っておかないと立場が危うくなると察知したのか、7回2失点の好投で5月23日以来の白星を手にした。

◆D3−9YB
0−0で迎えた3回、横浜は一死二、三塁からガッツな貴公子・仁志,内川の連続タイムリーで2点を先制。更に、二死後、吉村もタイムリーを浴びせて、この回3点。5回には一死二塁からまたも内川がタイムリー二塁打を放つと、村田もヒットで繋いだ後、吉村が犠飛を打ち上げ、5点目。更に、8回には大西が2点二塁打,村田がタイムリー二塁打と着々と加点。中日は終盤、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野,ピンキー井上に一発が飛び出したが焼け石に水だった。

今日も今日とて拙攻三昧で大惨敗の中日。タイムリー欠乏症,一発依存症は前半戦一杯好転する気配はなさそうだ。この拙攻の呪縛から逃れる為にも、名手・川相の現役復帰を決断して欲しいものである。横浜は15安打9得点と打線が爆発。内川は3安打3打点の活躍で、一夜で首位打者の座を奪い返した。投げては先発・ハマのチンピラが大量リードに守られて、今季初完投勝利となった。

◆S4−3T◆
ヤクルト先発・村中は立ち上がりから制球が定まらず、2四球と暴投でピンチを作り、キュラソ星人のセカンドゴロの間に先制点を献上。更に、高橋光にも四球を許した後、鳥谷にタイムリーを浴びて、この回2失点。ヤクルトは2回、四球の畠山を田中が送ると、飯原がタイムリー三塁打。更に、川島慶が歩いた後、福川が同点タイムリー,村中が勝ち越し犠飛を打ち上げ、阪神先発・上園はこの回限りで早くも降板。1点を追う阪神は4回、ジュビロ野口,バルディリス,代打・浅井の3連打で同点。更に、シャア少佐が犠打を決め、二、三塁とチャンスを広げたが、平野の痛烈なライナーが田中に好捕されて、ゲッツーを食らい、勝ち越しならず。追い着かれたヤクルトは6回、バルディリスのエラー,畠山のヒットで一、三塁とすると、田中のセカンドゴロの間に勝ち越しに成功。7回から松岡−押本と繋ぎ、最後は林が三者三振の快投で締め括った。

村中が投打に渡って勝利に貢献。打っては一時は勝ち越し打となる犠飛を放てば、投げては制球に苦しみながらも、粘り強い投球で傷口を広げず、チームの連敗を4で止めた。これで白星は岩田に並ぶ6勝目。防御率も勝率も吉見や岩田の後塵を拝してはいるが、後半戦の投球次第ではまだまだ新人王の望みはありそうだ。一方、上園は前回に続いて2回KOとなる体たらく。おかんむりの岡田監督はローテ降格を示唆した模様だ。

◆H2−10F◆
立ち上がりからピリッとしないパウエルに対して、日本ハムは初回、一死二塁から田中,稲葉,小谷野の3連続タイムリーで3点を先制。3回にはまたも稲葉がタイムリーを放つと、6回には金子誠の今季初アーチ等で2点を追加。大量6点を追うソフトバンクはその裏、松中の21号ソロでようやく1点を返すが、後が続かない。7回には二死から仲沢の四球,高谷のヒットでチャンスを作るが、本多はセカンドゴロに倒れて、二者残塁。日本ハムは8回、工藤,小谷野のタイムリーでダメ押しの4点を奪い、試合を決定付けて、一夜で2位の座を取り戻した。

パウエルが5回途中4失点KOの背信投球。リリーフ陣も総崩れで10点を失い、打線もヒットが散発で繋がらず、完敗を喫したソフトバンクはあっさり3位転落。逆に入れ替わりで2位浮上となった日本ハムは上位打線が大爆発。工藤の4安打を初め、1〜5番までが揃ってマルチ安打を放つなど、12安打9打点と見事に繋がった。投げては武田勝が7回1失点の好投で1ヶ月ぶりの5勝目を飾った。

◆M4−3E
楽天は初回二死一、二塁のチャンスは逸するも、続く2回に藤井にタイムリー二塁打で1点を先制。3回には一死二、三塁から草野,鉄平と連続タイムリーを浴びせて、2点を追加。しかし、ロッテは4回、一死から橋本,サブローの連打で二、三塁とすると、大松が18号3ランをぶち込んで、一気に試合は振り出しに。楽天は5回二死一、二塁,8回一死二塁,9回二死満塁と再三のチャンスをモノに出来ず、一方、ロッテは5回以降ノーヒットと沈黙。いずれも勝ち越せないまま、延長にもつれ込んだ。迎えた10回、ロッテは二死満塁のチャンスを作ると、ここで大松がライト前へタイムリーを放って、サヨナラ勝ち。

最下位決戦を制したロッテ。84日ぶりに先発マウンドに上った呉が2回もたずにKOされ、代わったゴーグルも炎上したが、久保が3回1/3のロングリリーフで無失点と抑えて試合を作ったのが大きかった。打のヒーローは言うまでもなく、サヨナラ打を含む全打点をあげた大松だろう。楽天は先発要員の片山までリリーフで投入し、食い下がったが、16残塁の大拙攻が痛かった。

◆L2−6Bs◆
西武は初回、先頭の片岡がヒットで出ると、すかさず二盗。栗山のセカンドゴロの間に三進すると、中島の犠飛で先制のホームイン。涌井の前に3回までゼロ行進の偽バファローズは4回、二死一塁から日高のヒット,下山の四球で満塁とすると、フェニックス一輝が5号グランドスラムを叩き込み、一気に逆転に成功。2回以降1安打と沈黙していた西武は6回、片岡のヒット,栗山の四球で一、二塁とすると、日高の捕逸で片岡は三塁へ。ここで中島の併殺崩れの間に片岡が本塁を陥れ、2点目。偽バファローズは9回、カブレラに20号2ランが飛び出し、ダメ押し。その裏、セーブのつかない場面ながらもマウンドに上がった加藤が3人で締めて、逃げ切った。

ローズが腰痛で欠場となった偽バファローズだが、フェニックス一輝が値千金の満塁弾。ダメ押し弾のカブレラは8年連続の20号となった。投げては先発・小松が7回を自責点1の好投を展開。これで偽バファローズは7月の月間首位が確定。8月もこの調子をキープ出来ると、一躍、台風の目になりそうだ。北京に誰一人として拉致されず、現有戦力で戦えるだけにその期待も大きいだろう。

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May 03, 2008

◆S0−5G◆
ヤクルト先発・村中が8回まで四球3つを与えただけのノーヒットピッチングを展開。この村中の好投に報いたいヤクルト打線だが、巨人先発・内海の前に7回までゼロ行進。8回から山口にスイッチした事で流れを引き寄せんと、二死からヒットで出た川島慶が二盗を決めるも、田中はサードゴロに倒れて、またも無得点。0−0の儘、迎えた土壇場9回、巨人は一死からこの日一番に起用された亀井が執拗にファールで粘った末の14球目を叩き、ライトフェンス直撃の二塁打で村中のノーヒットノーランを阻止。記録を断たれた村中は続く坂本を打ち取った二死となった後、ガッツ相手にヤクルトベンチは敬遠指令を送るが、これが裏目。続く代打・大道に右中間突破の走者一掃タイムリー二塁打を浴びた村中は無念のKO。更に、代わった五十嵐が寿司職人ラミレスに内野安打を許した後、不振を極める阿部にライトスタンドへ放り込まれて、この回、悪夢の5失点。巨人はその裏、藤田−西村健と繋いで完封リレーを達成した。

7回無失点で下ろされた内海も可哀想だが、無論、それ以上に気の毒だったのが村中。前回も6回1失点で黒星だし、またも打線の見殺しに遭った。粘りに粘って初安打を放った亀井は天晴れと言うしかないが、明らかにタイミングの合いつつあるファールを連発していたので、早々と歩かせていた方が良かったのかもしれない。そして、釈然としないのはガッツへの敬遠指令。代打・大道は予想して然るべき展開だし、3打席連続三振に斬って取っているガッツ相手にビビリ過ぎである。その上、五十嵐は阿部まで覚醒させてしまうし、正に、ヤクルトにとって魔の9回だった。

◆D1−9T◆
阪神は初回、中日先発・小笠原に対して、新井の3号2ランで2点を先制。3回には不振のゼブラ今岡が犠飛を打ち上げると、4回には平野に移籍初アーチとなる3ランが飛び出し、小笠原をKO。一方、中日は相変わらずのタイムリー欠乏症ぶりを露呈。4回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズが5号ソロを叩き込むが、続くベンちゃんが内野安打で出た後、李がゲッツーで潰すなど、全く繋がらない。8回には二死満塁のチャンスを掴むが、ここで打席に入ったT.ウッズは一発を狙い過ぎて空振り三振に倒れ、三者残塁。阪神は9回にも3点を加えて、ダメ押し。最後は2番手・江草が三者三振で締め括った。阪神先発・安藤は8回1失点で4勝目をマーク。

今日も一発が出ないと如何ともし難い無様な野球を繰り広げた中日。投手陣の頑張りに救われ続けていたが、先発が打ち砕かれると手も足も出ない事をまざまざと見せつけられる格好となった。とっくに分かりきっていた問題だが、誰の目にも明らかになった今回の結果で川相現役復帰待望論がますます強まる事は必至だろう。それで実際に川相が復帰するならば、この程度の惨敗など安いものだが…。

◆C4−3YB◆
嫌がらせ采配に拍車がかかるブラウン監督はまたまた求道者・前田をベンチに幽閉。最大の難敵を欠いた事でハマのチンピラは悠々と投げ込み、3回までノーヒットと余裕の投球。一方、広島先発・高橋は毎回走者を許す苦しい内容ながらも、ひたすらに援護を待ち、先制点を許さない。0−0で迎えた5回、広島は二死から東出が内野安打で出塁。ここで高橋が自ら2ランをぶち込んで、ついに2点を先制。高橋一人におんぶにだっこで、流石に奮起したナインはこの後、天谷のタイムリーで3点目を追加。この後、ブラウン監督が100球にも到達していない高橋を6回で引っ込めてしまう余計な手出しをかましたおかげで、リリーフ陣が捕まり、8回を終わった時は1点差にまで詰め寄られてしまうが、最後は復活の守護神・永川が締めて、辛くも逃げ切った。

求道者・前田が出させて貰えない上、クリーンアップが揃って大ブレーキ。怒り心頭の高橋が投打に孤軍奮闘したが、あまりに当てつける様な活躍を見せた事でブラウン監督の癇に触ったのか、早々と降板させられてしまい、あわや逆転負けする所だったが、復活した永川のおかげで事なきを得た。まったくブラウン監督は何がしたいのだろう。一方、ハマのチンピラはまたも勝てず。折角、はーちゅんがストッパーに回されたおかげで、今季の白星競争で勝てる事はほぼ確定化した筈なのだが、これで負けたら目も当てられない。尤も、負けた所で公約を破る気満々など知った事ではないのかもしれないが…。

◆H6−4Bs◆
この所、ピリッとしない投球が続いている大場はこの日もいきなり連打で無死一、三塁のピンチを背負い、北川に犠飛を許して、先制点を献上。しかし、オルティズによって目覚めたソフトバンク打線はその裏、川崎,長谷川,松中の3連打であっさり追いつくと、更に、小久保にもタイムリー二塁打が飛び出して、勝ち越しに成功。続く2回に二死一、二塁から松中のタイムリー三塁打,小久保タイムリーで3点を追加。5回には仲沢のタイムリー三塁打で6点目。2回以降立ち直りを見せていた大場だが、6回に北川に1号ソロ,7回に大引に2号2ランを被弾し、KO。しかし、この後、小椋−ホールトンと無難に繋いで逃げ切りに成功。大場は28日ぶりの3勝目。

オルティズ効果で覚醒したソフトバンク打線が連日の爆発。松中,小久保の両主軸も5打点の活躍だ。大場は持病の一発病がまたも発症してしまったが、打線に救われて、久々の白星を掴めたのは何よりだ。一方、心配なのは偽バファローズ先発の金子。前回の7失点に続いて、今回は5失点KO。ラロッカ,カブレラをスタメンから外した打線もパッとしなかった。そんな中、破戒僧・清原がウエスタンで実戦復帰。タイムリー1本放ったものの、まだ膝の爆弾に対する恐怖感が拭えていない模様。まぁ、破戒僧・清原が一軍に帰ってきたからと言って、プラス方向に傾く保証は全くないのだが…。

◆F12−5E◆
初回にフェルナンデスのタイムリーで先制された日本ハムは、その裏、すかさず稲葉が同点犠飛。3回に山崎武のタイムリー等で3点を勝ち越されるも、その裏、スレッジのタイムリー等で3点を返し、またも同点。これで勢い付いた日本ハムは4回、工藤の2点三塁打,田中の犠飛で3点を勝ち越すと、続く5回にも工藤,田中の連続タイムリー等で3点を奪い、10点目。日本ハムは終盤にも加点してダメ押し。先発・藤井は4回途中でKOされたが、以降4人のリリーフで楽天の反撃を断ちきり、5連勝。

「週刊少年チャンピオン」が出ない間にすっかり呪いの効果が消えた日本ハム打線がまたまた大爆発。稲葉は若干、大人しかったものの、劇団ひちょり,工藤,田中の1〜3番で10安打6打点。前回は日本ハム相手に完封したグスマンだが、見事にリベンジされた。楽天は3連敗で貯金消滅。極度の内弁慶ぶりは一向に好転する気配が見えて来ない。

◆M10−1L◆
連敗ロードに喘ぐロッテだが、この日はルーキー・唐川が初回から3人でピシャリと締める上々の立ち上がり。すると、その裏、西武先発・オツに対して、何と3番スタメンに起用された橋本のタイムリー二塁打であっと言う間に2点を先制。更に、大松が死球を食らった後、ズレータに待望の今季初アーチとなる3ランが飛び出して、この回、大量5点。唐川は4回までパーフェクトの快投を展開するが、ロッテ打線も立ち直ったオツの前に2回以降はゼロ行進。そうこうしているうちに6回に栗山のタイムリーで1点を返される。何とか突き放したいロッテは7回、4長短打を集中して、一気に5点を奪い、試合を決定付けた。大量援護を貰った唐川は7回以降一人の走者も許さず、プロ初完投で2勝目。ロッテの連敗は5で止まった。

高校BIG3の一角・唐川がまたも大仕事。13イニング目にしてプロ初失点を喫したものの、その1点のみに抑え、10三振を奪ってのプロ初完投勝利。大本命の大場がもたついている間に新人王レースにも大きく食い込んできそうだ。不振だった打線も10得点の大当たりと会心の勝利で連敗脱出。対するオツは5失点KOでまたも白星ならず。そろそろ二軍での再調整が必要な頃合いではなかろうか。

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ritzberry at 22:33コメント(1)トラックバック(40) 

April 26, 2008

◆T6−2G◆
巨人は初回、鳥谷のエラー等で貰ったチャンスに寿司職人ラミレスのサード強襲安打で1点を先制。リードを貰った上原だが、この日もピリッとせず、自らヘッポコバントでチャンスを潰してしまうと、3回には一死二塁から平野,新井と連続タイムリーを浴び、形勢逆転。更に、キュラソ星人のセカンドへのゴロに打ち取りながら、ベースカバーが遅れて内野安打にしてしまうと、葛城イクローには犠飛を許して、この回、3失点。5回に坂本のタイムリーで1点差にして貰ったのも束の間、その裏、一死から新井,キュラソ星人に連打された後、葛城イクローに走者一掃のタイムリー三塁打を浴びて、あえなくKO。阪神は8回にも関本の犠飛で1点を加え、ダメ押し。阪神先発・岩田はプロ初完投で3勝目をあげた。

昨年ストッパーを務めた所為で先発の体に戻りきっていないのか、単に亡命する気満々でやる気がないのか、投打守に渡って精彩を欠く上原はよもやの開幕4連敗。頼みのゴンザレスも2タコに終わり、援護する事が出来なかった。阪神打線は1〜6番までの5人が2安打と上位がうまく繋がった。投げて岩田がプロ初完投。新人王レースで突如、台頭してきた吉見の独走体勢を許さない為にも、是非とも勝っておきたい所だっただけに嬉しい1勝だ。

◆S0−1D◆
相も変わらず、一発が出ないと如何ともしがたい中日。ヤクルト先発・村中に対し、初回から早速、二死一、二塁のチャンスを逃すと、2回には先頭の森野がヒットで出ながら、谷繁が最悪のゲッツー。3回にはヒットの荒木が二盗を仕掛けて憤死と怒濤の拙攻三昧。すると、4回、二死から川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにベンちゃんがレフトスタンドへ5号ソロを叩き込み、1点を先制。その後も一発が出ない中日は走者を出しては残塁を増やすばかりで一向に追加点を奪えなかったが、先発・小笠原が7回まで無失点と踏ん張ると、8回からは小林−平井−岩瀬と繋ぐ完封リレーで最小得点を守りきった。

今日も今日とて一発依存症,タイムリー欠乏症を大露呈した中日。これで24イニングタイムリーなしと言う惨状で、もう残塁製作が趣味としか言いようのない有様。援護を期待出来ないなら、1点もやる訳にはいかないと言う投手陣の必死の投球で辛くも勝ちを拾ったが、中日投手陣に課せられたノルマはこうも厳しいものなのか…。

◆YB1−2C◆
広島先発・高橋は前回の登板で5年ぶりの完封を果たした事で何かが覚醒したのか、この日も4回まで1安打無失点の好投を展開。5回に二死満塁と、この日初のピンチを迎えるも、野中をファーストフライに退ける。何とか高橋を援護したい広島打線だが、ハマのチンピラの前に6回まで1安打と沈黙。しかし、7回、村田のエラーを皮切りに、栗原,求道者・前田,シーボルと3連打を浴びせて、ようやく1点を先制。続く8回には2番手・マットホワイトから代打・緒方がタイムリー二塁打を浴びせて、2点目を追加。横浜はその裏、この回からマウンドに上がったコズロースキーに対して、二死から連打を浴びせて、1点差に迫ったが、ここで代わった横山の前に反撃を断たれた7回無失点の高橋は3連勝をマーク。

高橋はこれで20イニング連続無失点。前回の完封で本当に覚醒モードに入ったのか? 広島打線は一向に得点力が上がってこないだけに、失点を最小限に抑えられる先発の台頭は願ってもない事だ。3試合ぶりのスタメンとなった求道者・前田は先制点を呼び込むヒット。この直前、よりによもってバントなどやらされそうになる屈辱に見舞われたが、中途半端にバットを引いて、主審にスイングを取らせ、抗議に出たブラウン監督をセ・リーグ新となる6度目の退場に追い込む作戦が見事に奏功した。訳の分からない起用法の上、バントまでさせられては溜まったものではない。貧打と言えば、横浜も負けず劣らず。7回自責0で敗戦投手のハマのチンピラは気の毒だ。またまたスタメンを外された石井タクローは代打で登場し、意地のヒット。もう代わりに出てるヤツがどいつもこいつも全く打てない訳で、いい加減、石井タクローを戻してもいいんじゃなかろうか。ところで、ドーピング助っ人・ビグビーが不振でもないのに登録抹消になっちまったのは故障が原因?

◆H1−6M◆
プロ初登板となる高校BIG3の一角・唐川が3回まで2安打無失点と上々の滑り出し。一方、連敗ストッパーとして期待を受けてのマウンドとなった大学BIG3の一角・大場は制球に苦しみながらも3回をノーヒットピッチング。4回も簡単に二死を取ったが、ここからオーティズ,橋本と連続二塁打を浴びて、先制点を許すと、続く5回には自らの暴投で2点目を献上。そして、7回には一死から西岡,早川と連打を浴びた所で無念のKO。代わった小椋もフクーラ,大松とタイムリーを浴び、この回、致命的な3失点。ソフトバンクは9回に松中のタイムリーで完封を免れるのが精一杯で4連敗。一方、ロッテは5連勝。唐川は7回無失点でプロ初勝利を飾った。

トンガ,由規と、他の高校BIG3が苦しんでいる中、二軍でじっくり力をつけてきた唐川が颯爽たるデビューを見せた…………が、果たして、唐川が素晴らしいのか、ソフトバンク打線が酷過ぎるのか…。連続イニング無得点は27でようやく止まったが、そんな事で喜んでなどいられない。ハマのスペランカーが本領発揮のリタイアで代わりに上がってきたのがレストピッチな訳だが、不振で二軍に落ちていただけに、ハマのスペランカーの穴埋めになる訳でもなく…。5連勝のロッテは5試合で僅かに3失点。こんなロッテにソフトバンクが勝つには先発が完封してくれる以外、手がなさそうだ。

◆E4−0F◆
適性のないストッパーを強いられ、ノムさんに散々いびられた挙げ句、中継ぎを経て、ようやく本来の先発に戻ったものの、継投ミスや打線の見殺しに遭い続けているグスマンだが、今度こそ初勝利を掴むべく4回までパーフェクトの素晴らしい立ち上がり。5回に先頭の高橋に初安打を許しても、落ち着きを失う事なく、続くスレッジをゲッツーに仕留めてピンチ脱出。一方、日本ハム藤井の前に4回まで6残塁と拙攻を続けていた楽天だが、5回、一死一、三塁からフェルナンデスの犠飛で待望の先制点をゲット。更に、山崎武が歩いた後、山下,中島に連続タイムリー二塁打が飛び出して、この回、一挙4点。ようやくリードを貰ったグスマンは以降も日本ハム打線に付け入る隙を許さず、散発2安打、5年ぶりの完封で今季初勝利を飾った。4連勝となった楽天は日本ハムと入れ替わりで3位に浮上。

ついにグスマンが初勝利。今日の投球はさしものノムさんも文句のつけようがないだろう。先発に戻ってからのグスマンは毎度安定した投球を見せており、そもそもストッパーに回した事自体がノムさんのチョンボだったのだ…と言った事は開幕時から主張している訳だが、あれだけシメ倒した以上、ノムさんはその辺りのフォローをちゃんとグスマンにしているのか気になるね。それにしても打てない日本ハム…。これで今季4度目の完封負け。やはり、水島の呪いなのか!?

◆L10−8Bs◆
西武の先発は未だに白星のないオツ。初回は簡単に三者凡退に抑えたが、続く2回、先頭のローズを歩かせると、一死後、日高,下山と連打を浴びて、先制点を献上。その裏、細川のタイムリーで同点として貰うも、4回、後藤にタイムリーを許して、勝ち越し点を献上。1点を追う西武は5回、金子の前に赤田,栗山と連続三振に倒れるも、ここから中島の二塁打,ブラゼルのタイムリーと連打が飛び出し、再び同点とすると、6回には一軍に戻ってきたボカチカが2号2ラン。7回には代打・古木のタイムリー二塁打で1点差に詰め寄られるが、その裏、G.G.佐藤が6号3ラン。これで試合は決まったかと思いきや、直後の8回、偽バファローズが猛反撃。3連打で無死満塁とすると、一死後、カブレラがタイムリー二塁打,続くローズが9号3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。しかし、粘る西武はその裏、二死一、二塁のチャンスを作ると、ここで代わった加藤に対して、中島が5号3ランを叩き込み、再逆転。最後はグラマンが3人で締めて、逃げ切った。

終盤荒れに荒れたゲーム。7点取られても7回まで引っ張られた金子が白星を掴んでしまうのか…と思いきや、加藤が轟沈。やはり、7失点で勝つのは虫が良過ぎたか。登板間隔を空けられまくって、サヨナラ弾を浴び、翌日には明らかに登板のタイミングでお呼びがかからず、この日は逆転アーチを被弾と、この所の加藤の凋落ぶりが凄まじい。西武の方が6回で降板したオツがまたも白星ならず。そのくせ、一人で5点失い、オツの白星を粉砕したミッチーが今季初白星を拾ってしまうんだから、オツもたまったものではないだろう。

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April 19, 2008

◆C1−0G◆
ブラウン監督の訳の分からない采配により、ベンチに下げられていた求道者・前田が3戦ぶりのスタメン復帰。理不尽にベンチに座らされ続けた鬱憤を晴らすがごとく、第1打席でいきなりレフト前ヒットを放った求道者・前田だったが、後が続かない。木佐貫,高橋の両先発が素晴らしいのか、両打線が貧弱なのか、0−0の儘、試合は中盤へ突入。迎えた5回、広島は7番に下げられたシーボルがレフトスタンドへ3号ソロを叩き込み、ついに均衡を破る先制点をゲット。以降、広島は最後までノーヒットに終わったが、高橋がこの1点を守りきる5年ぶりの完封勝利でチームの連敗を4で止めた。

高橋がよもやの完封。木佐貫は3安打完投と高橋以上の投球を見せたが、亀井がヒットで出ては盗塁死,ゴンザレスがヒットで出ては古城がゲッツー,坂本がヒットで出てはガッツがゲッツーと、巨人打線が相次ぐ拙攻で見殺しに…。それにしても、求道者・前田がスタメンに復帰すると、やはり締まるねぇ…と言っても、求道者・前田のヒットは全然得点に絡んでないし、チームもたった3安打なんだが…(^^;)。

◆YB5−10D◆
両軍共にノーヒットで初回に1点ずつ取って迎えた3回、中日は井端,李の連続タイムリーで2点を勝ち越し。4回には森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに5号2ランを叩き込み、横浜先発・ウッドはこの回限りでKO。その裏、横浜は金城のタイムリー二塁打で1点を返すも、中日は6回に井端の2点タイムリー,7回には中村紀が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに5号2ランをぶち込んで、試合を決定付けた。9回には李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2号ソロを放ち、ダメ押しの10点目。先発・朝倉は5回降板ながら、横浜の拙攻と大量援護に守られて、3勝目。

一発完全依存ではなかったものの、5点が一発による得点な訳で、結局、一発がなければ勝てなかった中日。初回に荒木が二盗を決めたのだが、何とこれが18試合目にしてようやく今季初盗塁だと気が付いて驚いた。ついでに言うと井端は未だに盗塁ゼロ。昨年は54盗塁も記録した1,2番コンビが、何と昨日まで1つも盗塁していなかった訳だ。何と言う無策ぶり…。川相がいない事で年々大味になっていく中日野球は今後どうなってしまうのか? 一方、前の試合で22安打16点と大爆発したた横浜打線はこの日も14安打と好調をキープしたが、2併殺10残塁の拙攻が響いた。

◆S4−1T◆
ヤクルトがいきなり阪神先発・岩田の出鼻をくじき、一死から田中が歩いたあと、青木,ガイエル,宮出の3連打で3点を先制。2回までノーヒットに抑え込まれていた阪神だが、3回、先頭の関本が三塁打で出ると、城石の野選でホームイン。しかし、ヤクルトは4回、宮本,福川のヒットで一死一、三塁とすると、村中のセカンドゴロの間に宮本が返って、点差は再び3点。ヤクルト先発・村中は7回まで散発2安打の好投を見せると、8回以降は押本−林のリリーフを仰いで、3勝目。敗れた阪神の連勝は5でストップ。4失点で6回降板となった岩田は今季初黒星。

村中,岩田と3年目の新人王候補同士の対決は村中に軍配。好調の阪神打線を手玉に取るナイスピッチングだった。岩田は立ち上がりの失敗が痛かった。あんなに登板過多だった藤川がもう6日も出番がない訳だが、休養たっぷりで有難がってるのか、すっかりなまってしまっているのか、次の登板の出来具合が気になる。

◆F4−2H◆
日本ハム先発・藤井に対して、ソフトバンクは初回から二死満塁と絶好のチャンスを掴むも、ここで松田が三振に倒れて、三者残塁。一方、ソフトバンク先発のルーキー・大場に対して、日本ハムは2回に佐藤が7年目にしてプロ初アーチとなる2ランを放ち、先制。3回にも併殺崩れの間に3点目を追加。6回、初回のチャンスを潰した松田が汚名返上のタイムリー二塁打を放つも、その裏、スレッジに一発が飛び出して、大場はこの回限りでKO。ソフトバンクは8回に内野ゴロの間に1点を返し、2点差と詰め寄ったものの、最後は守護神・MICHEALの前に反撃を断たれ、3連敗となった。

いい時と悪い時が交互に来ていた大場だが、ついに悪い時が続いてしまった。打線も10安打で10残塁とチグハグな攻撃で接戦を落とした。接戦とは言え、負けている試合で3番手としてガトームソンが出てきたのだが、またストッパーに戻されてしまうのだろうか。それにしても、スレッジが3戦連続アーチとエンジンがかかってきた。単発が多いのが難点だが、もう少し勝負強さが出てくると怖い存在になりそうだ。

◆Bs9−3M◆
初回にカブレラのタイムリーで先制されたロッテだが、直後の2回、ベニー松山が今季初アーチとなる逆転2ラン。しかし、偽バファローズは3回、ローズの6号ソロで追いつくと、5回にはまたもローズが2打席連続となる7号3ランを叩き込み、勝ち越し。更に、この後、浜中,日高,大引と3連続タイムリーが飛び出して、小林宏をKO。開幕戦で勝って以来、白星のなかった金子だが、毎回の様にヒットを浴びながらも、7回を3失点で切りぬけ、約1ヶ月ぶりの2勝目をマークした。

ローズが2発4打点,カブレラが2発1打点とビッグボーイズがまともに機能。果たしてラロッカはいつ戻ってくるのやら…。安定した投球を見せながら、不憫な展開が続いていた金子だが、ようやく報われた。一方、Mr.6回3失点になりつつあった小林宏は8失点KOの大炎上で早くも3敗目。ローズの2発目…、せめてカブレラの二塁打で代えておけば良かったものを…。

◆E−L◆
降雨4中止。

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ritzberry at 23:39コメント(0)トラックバック(28) 

July 17, 2007

◆T4−0G◆
太陽の子エステバン・ジャン,福田の両先発の好投の前に4回まで両軍共々、シャア少佐,松田記者の1番打者が2安打を放つのみのゼロ行進。迎えた5回、巨人はホリンズ,清水の連打で無死一、三塁と絶好のチャンスを掴むも、キムタクのピッチャーゴロでホリンズは三本間に挟まれ、憤死。続く福田が犠打を決めるも、ここまで2安打の松田記者がセカンドゴロに終わり、二者残塁。すると、その裏、阪神は1安打2四球で一死満塁のチャンス。ここで岡田監督は無失点投球のジャンを早くも引っ込め、代打・庄田を投入。結果は押し出し四球でタナボタの先制点をゲットした阪神は続くシャア少佐が左中間突破の2点二塁打を浴びせると、坂が犠飛を打ち上げ、この回、一挙4点。ジャンが退いた事で6回から早くもJFKモードの阪神はまず、ウィリアムスが三者三振の快投。7回から登板の久保田は8回二死から連打を浴びるも、ここで代わった藤川が阿部を打ち取り、二者残塁。藤川は9回も三者三振に斬ってとり、完封リレーを達成。阪神は実に27日ぶりの本拠地勝利。巨人は一夜で首位陥落となった。尚、この日、6回途中から巨人3番手として姜が登場したが、既に、ジャンは退いており、「夢の姜ジャン対決」は惜しくもニアミスに終わった。

◆D3−2S◆
プロ入り以来9年間、4点以上取られた事のない岩瀬が5失点KOされると言う惨劇に見舞われたショックの残る中日はこの日も福留がスタメンから外れる苦しい展開。これに対して、ヤクルトは初回、寿司職人ラミレス,ガイエルの連続二塁打で1点を先制。岩瀬ショックをいつまでも引きずる訳にはいかないと、2回に藤井のタイムリー二塁打で追いついた中日だが、3回一死満塁のチャンスに森野,中村紀が連続三振。4回には三者三振を喫して、これで5連続三振とヤクルト先発・石井一を波に乗せかけたが、5回、二死一、二塁から森野がタイムリーを浴びせて、勝ち越しに成功。1点を追うヤクルトは7回、一死一、三塁から代打・真中が犠飛を打ち上げ、同点に追いつくも、その裏、中日は一死二、三塁からT.ウッズのセカンドゴロの間に再び勝ち越し。土壇場9回、守護神・岩瀬が昨夜に続いて登場。どこぞの守護神と違い、一度打たれたからと言って、決して次にひきずらないのが岩瀬。いきなり先頭の宮出にヒットを許し、二死ながら三塁まで進めてしまったものの、最後はきっちり締めて、昨夜の汚名を返上する25セーブ目。巨人が敗れた為、中日は再び首位に返り咲いた

◆YB0−11C◆
巨人戦限定好投手・土肥に対して、広島は初回、新井のタイムリーで先制すると、4回にはオチョア,ルパン広瀬,井生の3連打で2点目。更に、東出がスクイズを決めた後、投手の高橋が自らを楽にするタイムリー。そして、梵が5号2ランを叩き込んで、土肥をKO。広島は終盤にも着々と加点し、計15安打11点。投げては先発・高橋が7回まで無失点に抑えると、横山−上野と繋ぐ完封リレーと投打噛み合っての完勝。5月17日以来実に2ヶ月に渡って、黒田以外の先発が誰一人勝てないと言う神懸かり的な記録はついにストップした。横浜の連勝は3で止まった。

◆F3−0H◆
0−0で迎えた4回、ソフトバンクは二死満塁と先制のチャンスを作るも、ブキャナンが空振り三振に倒れて、三者残塁。一方、ここまで2併殺と拙攻続きの日本ハムはその裏、一死から青波の長瀬の死球,高橋の二塁打で二、三塁。ピンチを迎えたソフトバンク先発・新垣はここから工藤を空振り三振に斬ってとると、続く小谷野も空振り三振に仕留めて、ピンチ脱出…と思いきや、これが日本新記録となる21個目の暴投となり、小谷野を振り逃げで生かしたばかりか、青波の長瀬に続いて、二塁走者の高橋までが一気に本塁を陥れる悪夢の展開で先制の2点を献上する羽目に…。新垣は7回にもは日本記録を更新する22個目の暴投でピンチを作った挙げ句に陽にタイムリーを浴びて、痛恨の3点目を献上。新垣は暴投さえなければ無失点と言う何とも釈然としない投球で完投したが、打線の方は武田勝−武田久−MICHEALのリレーの前に散発7安打の完封を喫してしまった。

◆M3−3Bs◆
ロッテ先発・清水に対して、偽バファローズは2回一死から後藤がライトスタンドへ5号ソロを叩き込み、1点を先制。1点を追うロッテは3回、偽バファローズ先発・ユウキを攻め立て、一死満塁とすると、フクーラがセンターへ犠飛を打ち上げ、試合は振り出しに。1−1の儘、迎えた6回、ロッテは二死走者なしから里崎がレフトスタンドへ7号ソロを放ち、勝ち越し。土壇場9回、清水は先頭のラロッカに痛打された所で降板すると、代わった小林雅がまたまたコバマサ劇場を開演する。水口の犠打で一死二塁となった所でアレンに同点タイムリー二塁打を浴び、清水の白星を粉砕。更に、この後、二死一、二塁のピンチを迎えると大引にライト前へ弾き返されるも、勝ち越しのホームを狙った二塁走者・アレンが憤死し、試合は延長にもつれ込んだ。2−2の儘、迎えたラストイニング12回、偽バファローズは代打・大西に続き、村松もショートゴロに倒れて、あっと言う間に二死…と思いきや、これをTSUYOSHIが痛恨のエラー。タナボタのチャンスを貰った偽バファローズは辻の犠打で二死二塁とした所で途中出場の木元がタイムリー三塁打を浴びせて、ついに均衡を破る3点目をゲット。しかし、その裏、今度は偽バファローズの守護神・加藤大が捕まり、二死二塁からオーティズのタイムリーで追いつかれ、結局、3−3のドローに終わった。

◆E5−3L◆
悪の温床・楽天の先発は今季初登板となる出戻り助っ人・グスマン。初回にフェルナンデスのタイムリーで先制点を貰ったグスマンは3回まで無失点で凌いできたが、4回に二死二、三塁のピンチを迎えると、細川にセンター前へ弾き返され、同点。二塁走者の栗山も一気に三塁を蹴ったが、本塁憤死で勝ち越しならず。追いつかれた悪の温床・楽天は5回、二死から嶋がヒットで出ると、続く鉄平が7号2ランを放り込み、勝ち越しに成功。これで主導権を握った悪の温床・楽天は7回には高須のタイムリー二塁打で2点を追加。西武は土壇場9回、一死から栗山,中村,代打・上本の3連続二塁打で2点差と詰め寄ったものの、反撃もここまで。グスマンは出戻り初登板で助っ人としては史上4人目となる3球団での白星を飾った。

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