鈴木尚広

April 15, 2009

◆S2−6G◆
序盤は両軍共に拙攻合戦となったが、3回、巨人野手陣がもたついている隙にヤクルトが1点を先制。12球団からの白星に巨人のみを残してリーチをかけている木田画伯だか、4回、3連続四死球で無死満塁のピンチを作り、阿部にタイムリー,坂本に犠飛を許して、あっさり形勢逆転。ヤクルトも5回に無死満塁とし、クリーンアップに繋ぐ最高の場面を作ったが、青木は簡単に初球を打ってどん詰まりのサードゴロ,デントナはセカンドへのファールフライとあえなく凡退。続くガイエルもボテボテのピッチャーゴロに倒れるが、ボテボテだったのが幸いして、これがタイムリー内野安打となって試合は振り出しに。しかし、直後の6回、巨人は二死二、三塁から鈴木,キムタクの連続タイムリーで3点を勝ち越し。ヤクルトはその裏、一死二塁のチャンスを逃すと、7,8回もゲッツーでチャンスを潰す始末。ヤクルトが攻めあぐねているうちに巨人は9回、亀井のタイムリーでダメ押し。最後はクルーンが締めて、これで巨人は引き分けを挟んで6連勝。先発・グライシンガーは7回2失点で2勝目をあげた。ヤクルトは木田画伯を引っ張り過ぎたのが裏目。2併殺10残塁の拙攻も痛かった。圧倒的な強さは感じないながらも、着実に連勝を伸ばしている巨人だが、またもやアルフォンゾが干されてまくっているのは何とも残念だ。

◆T2−9D◆
阪神先発・下柳が立ち上がりから大荒れ。いきなり先頭の荒木に死神ボールを食らわせると、井端を歩かせ、一、二塁。森野はゲッツーに仕留めたものの、続くブランコにも死神ボールが炸裂。ここでベンちゃんに先制タイムリーを許すと、続く2回には荒木にタイムリー二塁打を浴び、2点目を献上。2点を追う阪神はその裏、関本のタイムリー二塁打で1点を返すと、3回にはシャア少佐の二塁打等で同点。中盤は膠着状態に陥り、同点の儘、試合は終盤へ突入。3回以降ノーヒットとすっかり立ち直りを見せていた下柳だったが、7回、一死から連打を浴びると、キュラソ星人のタイムリーエラーで勝ち越し点を献上。更に、満塁とピンチを広げた所で森野に走者一掃の三塁打,ブランコにもタイムリーを浴びて、ついにKO。中日は9回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出したベンちゃんの4号2ランでダメ押し。投打に精彩を欠いた阪神は引き分けを挟んで4連敗となってしまった

◆C3−2YB◆
メカゴジラのエラーで先制を許した横浜だが、4回、そのメカゴジラが汚名返上の2点タイムリーを放ち、逆転。1点を追う広島は5回、2つの死球で貰ったチャンスに赤松が同点犠飛を打ち上げると、続く6回にはまたも死球で貰ったチャンスに喜田がタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。以降、広島は必死の継投で横浜の反撃をかわし、最後は守護神・永川が締めて、1点のリードを守りきった。先発の偽ハンカチ王子・斉藤は5回もたずに降板となったが、後を継いだリリーフ陣がきっちり仕事を果たした格好だ。今季初の3連勝に失敗した横浜は来日初登板のマストニーが6回3失点で初黒星。と言っても2安打しか打たれておらず、制球が定まれば、今後も使えそうなメドは立った模様だ。

◆H2−2L
初回、無死三塁の大ピンチを切り抜けたソフトバンクは2回、一死一、三塁から森本が犠飛を打ち上げ、1点を先制。リードを貰ったばかりのホールトンだったが、3回、突如、制球を乱し、3つの四球を許すなど、押し出しでむざむざ同点とされる体たらく。4回にも無死三塁のチャンスを潰してしまった西武だが、7回、二塁打のG.G.佐藤を礒?が送った所で細川が勝ち越しタイムリー。しかし、その裏、ソフトバンクは2四球で掴んだ一、二塁のチャンスに川崎がタイムリーを浴びせて、再び同点。9回、二死一、三塁とサヨナラのチャンスを逃してしまったソフトバンクは延長に入ってからも、10回一死一、二塁,11回一死一、二塁とサヨナラのチャンスを悉く潰す始末。ラストイニングとなった12回も3四死球で一死満塁のチャンスを貰いながら、城所,代打・中西と倒れて、結局、勝ち越せずにドロー。13四死球とチャンスを貰いまくりながら、1併殺16残塁の大拙攻で、力投した投手陣を見殺しにしてしまった

◆F11−5Bs◆
ローズのタイムリー等で2点のリードを貰った偽バファローズ先発・山本だが、3回、4連打で追い付かれると、更に、小谷野に被弾し、この回4失点。6回に後藤,坂口のタイムリーでようやく追い付いたのも束の間、その裏から、山本を下げて継投モードに入った偽バファローズのリリーフ陣が7失点の大炎上で試合を付けられ、連勝は4でストップ。日本ハムは3番手の菊地が5年目にして悲願のプロ初勝利をマーク。打っては小谷野が4安打4打点の大当たり。金子誠は7試合連続二塁打のプロ野球新記録を達成。因みに、偽バファローズ5番手・ボーグルソンが2回を投げて、6者連続三振と言う圧巻の投球を見せたが、既に、6点ビハインドとあって、全く大局に影響を及ぼさなかった。

4/15 唐川◆M7−1E◆
開幕早々、人事問題等でバタついている有様に嫌気がさして、連敗モードに陥っているロッテだが、この日はベニー松山のタイムリー等で2点を先制。3回に高須のタイムリーで1点を返されるも、その裏、早川の三塁打等で再び2点差と突き放す。5回には井口の走者一掃タイムリー二塁打で中押しの2点を追加。8回には早坂,今江の連続タイムリーでダメ押し、連敗を6でストップさせた。先発・唐川はストライク先行の持ち味を生かした投球でヒットを浴びながらも要所を締めて、7回1失点で今季初勝利。ロッテ先発投手の白星はこれが今季初だった。


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November 06, 2008

◆L3−7G◆
昨日の勢いで一気に王手をかけたい西武は初回、巨人先発・上原から片岡,栗山,中島の3連打で無死満塁の大チャンス。しかし、覚醒モードに入った筈の中村は空振り三振。礒?の併殺崩れの間に先制点をあげたものの、後藤も三振に倒れて、1点止まり。すると、直後の2回、第1戦で快投を演じた西武先発・涌井に対して、不振でスタメンを外された李に代わって、5番に起用された阿部がソロアーチをぶち込んで、あっさり同点。1−1で迎えた3回、西武は一死から中島がショートゴロに倒れるも、これを坂本が一塁へ悪送球し、一気に二塁へ。二死後、礒?が右中間へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、後藤,佐藤と連打を浴びせ、満塁とチャンスを広げたが、銀仁朗が三振に倒れて、三者残塁。しかし、上原はこの回限りで早くも降板となった。5回には二死一、二塁のチャンスを作って、2番手・山口をKOした西武だが、代わった西村健の前に銀仁朗がサードへのファールフライに倒れて、二者残塁。続く6回には内野安打の赤田を片岡が送って、一死二塁とするが、栗山,平尾と倒れて、またも無得点。6回まで僅かに2安打と沈黙していた巨人だが、7回、一死から寿司職人ラミレスが痛烈なセンター返し。これが二塁ベースに当たって、跳ね上がったのを見た寿司職人ラミレスは猛然と一塁を蹴って、二塁を陥れる好走塁。すると続く阿部がライト前ヒット。寿司職人ラミレスはまたまた激走し、同点のホームイン。更に、亀井がセンターオーバーの二塁打を放ち、二、三塁とすると、脇谷がバックホームに備えて浅めに守っていた左中間を深々と破る走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせて、2点を勝ち越し。更に、続く坂本もセンター左へタイムリー二塁打を浴びせる怒濤の5連打でついに涌井をKO。その裏から豊田−越智と繋いで、西武に反撃を切り抜けた巨人は土壇場9回、ヒットの亀井が盗塁と脇谷のセカンドゴロで三進。ここで代打で登場した李は死球を食らい、一、三塁となると、代打・松田記者がライト前へタイムリー。なおも一死一、三塁のチャンスに鈴木尚が外角のボールに飛びついてスクイズを決め、ダメ押しの7点目を追加。その裏、5点差と余裕の場面で登板したクルーンは一死から伏兵・平尾に被弾したものの、後続を断ち切り、巨人は3勝2敗と日本一へ王手をかけた。

リリーフ陣の安定感の差で巨人有利と言うカリメロの予言が的中。頼みの上原が3回で降板を余儀なくされたのは巨人にとって緊急事態だった筈だが、山口,西村健の粘りの投球が逆転劇を呼び込むと、豊田,越智も好投。クルーンはやや不安を覗かせたが、5点差がものを言って、大事には至らなかった。一方、西武は誰を出しても涌井を続投させた方がマシ…と言うリリーフ陣への不安が涌井を引っ張り過ぎて、集中打を許す結果となった。今日のヒーローは個人的には寿司職人ラミレスを挙げたい。決して俊足ではない寿司職人ラミレスのアグレッシブな走塁が怒濤の5連打を導いたと言っても過言ではないだろう。ついに李をスタメンから外した若大将・原監督の英断も評価したい。しかも、これが結果的に大成功。5番に浮上した阿部が一発を含む2安打2打点。ガッツがファーストに回った事でサードでスタメン起用された脇谷は走者一掃の決勝三塁打だ。9回には代打攻勢が的中。上原の3回降板も含めて、この日の若大将采配は冴えていた。西武は13安打を浴びせながら、覚醒した筈の中村が4タコに抑え込まれるなど、12残塁の大拙攻が響き、涌井を見殺し。涌井で敗れて、王手をかけられた上、細川,中島が故障で離脱する形で再び敵地へ戻る事となった西武に巻き返しの策はあるのか!?

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November 04, 2008

◆L4−6G◆
1勝1敗のタイで舞台を西武吹き抜けドームに移した第3戦。西武先発・石井一に対して、巨人は初回、先頭の鈴木尚がライト線へ二塁打を浴びせると、キムタクのショートゴロの間に三進。続くガッツの打席で石井一が暴投を犯し、鈴木尚は労せずして先制のホームイン。続く2回には亀井が内野安打,鶴岡が四球と鶴亀コンビで二死一、二塁のチャンスを作ると、伏兵・鈴木尚がレフトポール際へ飛び込む3ランを放ち、一気に4点差。巨人先発・内海の前に2回まで3人ずつで抑えられていた西武は3回、佐藤,細川の連打で無死一、二塁とするも、続くボカチカがサードゴロゲッツー。片岡もライトへ打ち上げて、結局、無得点。5回には一死から平尾がライト線への二塁打を放つが、佐藤,細川と倒れて、得点ならず。直後の6回、巨人は先頭の寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ2試合連続となるソロアーチを叩き込み、5点目を追加。ワンサイドゲームになるかと思いきや、その裏、好投の内海が突如、変調を来す。一死から片岡,栗山,中島と3連打を浴びて、1点を失うと、若大将・原監督はあっさり西村健にスイッチ。第2戦ではピンチを救った西村健だったが、ここまで10タコと大ブレーキの中村に3ランを叩き込まれて、一気に1点差と迫られる。何とか突き放したい巨人は8回、西武2番手・小野寺から先頭のガッツがライトスタンドへソロアーチをぶち込んで、点差は2点と拡大。4−6の儘、迎えた土壇場9回、巨人のマウンドには今シリーズ初登板となる守護神・クルーンが登場。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦での不振と、登板間隔が空いた事で心配されたクルーンだったが、この日はストライクが先行。結局、3人でピシャリと締めて、巨人が2勝1敗とリードを奪った。

楽勝ムードから一転、あわや逆転負けと言う展開ながらも、連勝で一歩リードした巨人。しかし、7回表の鈴木尚の内野安打と言い、9回裏の佐藤のキャッチャーゴロと言い、どちらとも取れるどころか、明らかに巨人寄りの誤審連発は折角の好ゲームに水を差す格好となってしまった。アンチ巨人はまたジャンパイアとか騒いでる事だろうな…。今日のヒーローは何と言っても鈴木尚。いきなり先頭打者として掻き回し、僅か3球でベース一周してきたのは言わずもがな、まさかの一発が飛び出していなければ、終盤、大変な事になっていただろう。守っても俊足を生かした守備範囲の広さはシリーズ通して絶大な安心感を与えている。レギュラーシーズンでも長らく不敗神話を構築した寿司職人ラミレス,ガッツのアベックアーチも飛び出し、8安打ながら、効果的に一発攻勢で効率良く6点を獲得。死球の影響が心配されたガッツはそこまでの3打席は元気がなかったが、最終打席で不安を一掃した。それにしても、序盤は素晴らしかった内海の降板がいささか早過ぎた。第2戦の西村健の好投がチラついたのかもしれないが、内海に全く合っていなかった中村にわざわざ覚醒のきっかけを与えてしまったのは悔やまれる所だろう。中村に待望の快音が生まれた事に今後の光明が見えた西武だが、この日もタイムリー欠乏症は深刻で、3試合で僅かに1本。川相不在では一発に賭けるしかないと言う中日の様な運否天賦の一発依存野球では如何ともしがたい。リーグトップの本塁打数だけでなく、リーグトップの盗塁数を誇る西武だけに積極的に足を使った攻撃も駆使して貰いたい所。

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September 21, 2008

◆G9−5T◆
巨人の2連勝で迎えた天王山第3戦。何としても3タテは回避したい阪神は2回、キュラソ星人がライトスタンドへ先制23号ソロを叩き込むと、4回にも2打席連続となる24号ソロを放つ獅子奮迅の活躍。先発・岩田は好調巨人打線を相手に4回まで内野安打1本と好投を展開していたが、5回、李に二塁打を浴びてから突如、変調。続く松田記者に三遊間を破られ、1点を返されると、一死後、坂本にライト前へ落とされ、一、三塁のピンチ。ここで若大将・原監督は早くも上原に代えて、代打・大道を起用。大道は死球を食らって満塁となると、鈴木尚が逆転2点タイムリー二塁打を浴びせて、岩田をKO。2番手・渡辺の前に代打・マッスル千代の富士は三振に倒れるが、3番手・江草からガッツが四球を選んで再び満塁となった所でリリーフ転向後、27回1/3無失点を続けていた4番手・アッチソンから寿司職人ラミレスが2点タイムリーを浴びせると、続く李がライトスタンドへ2試合連続の7号3ランをぶち込んで、この回大量8点のビッグイニングを形成。続く6回には阿部が2試合連続の21号ソロを叩き込み、9点目。7点ビハインドとなった阪神は8回、無死満塁とするも、シャア少佐の犠飛で1点を返すのが精一杯。しかし、粘る阪神は土壇場9回、キュラソ星人のヒット,鳥谷の四球の後、関本のタイムリーで1点を返すと、越智の暴投で更に、1点を加え、4点差まで詰めたものの、反撃もここまで。5番手・越智の前に代打・高橋光,代打・悠久の若虎・桧山,矢野と3連続三振に倒れて、万事休す。これで巨人はついに首位タイに浮上した。

キュラソ星人の2打席連続アーチでリードを奪ったまではこの日の阪神は違う…と思わせたのだが、気付いてみれば、上原の前に阪神は5回までにこの2発以外完璧に抑えられていたのが問題だった。キュラソ星人が2発打ってすら勢いが生まれない。対する巨人は対戦防御1点台と苦手にしていた岩田に4回まで抑え込まれながらも、5回に大爆発。好投の上原に5回にして早くも代打を送ると言う勝負を賭けた若大将の執念の采配が見事に報われた格好だ。これで巨人は16年ぶりの10連勝でついに首位阪神に捉える事に成功。勿論、これは通過点に過ぎない訳で喜ぶのはまだ早過ぎる。明日から巨人は広島との4連戦。今季8勝11敗と分が悪い上、3位が懸かっている広島のモチベーションは下手すると阪神以上。そんな中、ルイスが今日投げたばかりと言うのは僥倖だろう。一方、阪神は最下位とは言え、後半戦に入ってから苦しめ続けられている横浜との4連戦。現在、6連敗中とチーム状態がどん底の横浜だが、果たして、阪神との相性の良さで勢いを取り戻してしまうのか? それにしても、鬱陶しいのがアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦出場権の存在だ。阪神と巨人のみで行われる分には百歩譲って妥協出来るとしても、5割前後をさ迷う中日や広島が絡んでくる様では、この首位決戦の価値も一気に希薄になって白けるばかりだ。

◆C2−4D
Bクラス定着の危機に瀕している中日は初回、ヒットの李を荒木が送ると、森野,T.ウッズと連続タイムリー二塁打で2点を先制。更に、ベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに14号2ランを叩き込み、この回4点。4点を追う広島は4回、オチョアのヒットが李のエラーを誘うと、一死後、嶋のヒットがベンちゃんのエラーを誘い、オチョアが生還。更に、シーボルもヒットを放ち、一、二塁とするが、石原,梵と倒れて、1点止まり。5,6回のチャンスを悉くゲッツーで潰してしまった広島だが、続く7回、一死から梵がヒットで出ると、ここで登場した求道者・前田が怒りのライト前ヒットを放ち、一、三塁。求道者・前田の一打を無駄には出来ないと続く東出が犠飛を打ち上げて、梵が返って、2点差。9回には守護神・岩瀬相手に一死一、二塁と攻め立てたが、赤松,東出と内野ゴロに打ち取られ、あと一歩及ばなかった。

初回こそ打線が繋がった中日だが、2〜8回までは四球の走者を1人出しただけで、9回に久々に出たヒットもゲッツーで潰す体たらくだったが、吉見ら投手陣の好投に救われた。吉見は6月22日以来となる9勝目。先発としては5月16日以来の白星で新人王に望みを繋いだ。一方、12安打で2点しか取れずに敗れた広島はあくまで求道者・前田に肩書き付きタイムリーを打たせない様に起用するブラウン暗黒采配がまたも炸裂。追撃の狼煙を上げる怒りの一打を浴びせた求道者・前田だったが、すかさず代走・赤松を送られてしまった為に、9回一死一、二塁のチャンスでその赤松に回ってしまうと言う皮肉な展開に…。あの儘、求道者・前田を残しておけば、逆転サヨナラの可能性も十分に考えられただけに、正に、ブラウン暗黒采配の影響で敗れた試合と言えよう。無論、ブラウン監督的には大勝利なのだろうが…。これで中日との差は1ゲームとなり、3位争いはまた分からなくなってきた。

◆S−YB◆
降雨中止。

◆H5−10L◆
西武は2回、先頭の中村がヒットで出ると、続く江藤が7号先制2ラン。更に、佐藤がヒットで続くと、細川が送った所で赤田がタイムリーを浴びせて、この回、3点。3回まで1安打と沈黙していたソフトバンクは4回二死から松中が中村のエラーで出ると、続く松田がタイムリー三塁打を放ち、1点を返すと、7回には一死一、三塁から柴原のタイムリーで1点差。なおも一、二塁のチャンスだったが、小斉,高谷と倒れて、同点ならず。直後の8回、西武は二塁打の片岡を栗山の犠打,代打・平尾のショートゴロで迎え入れると、9回にはソフトバンクの拙守に乗じて、栗山,平尾と連続タイムリ。更に、満塁とチャンスを広げた所で中村が43号グランドスラムをぶち込んで試合を決定付けた。ソフトバンクはその裏、3点を返し、グラマンを引っ張り出したものの、反撃が遅過ぎた。

リーグ優勝を目前にする西武と、優勝が完全消滅し、目標を失ってしまったソフトバンクの差が出てしまった。ソフトバンクの目標はあくまでリーグ優勝であって、アジアリーグ出場権争奪戦出場権争奪戦などではないとは言え、幾ら何でも5位で終わる訳にはいかないと言う意地くらいは見せて貰いたいものである。西武はこれでマジックを2とし、明日にも優勝の可能性が出てきた。

◆M0−0E◆(4回降雨ノーゲーム)
第1戦に続いて、いつ雨で中断となるとも分からない状態で始まったこの試合。何とか早めに先制して、逃げ切りたい楽天は2回、青波の長瀬,鉄平のヒットで二死一、二塁とするも、中島はファーストファールフライに倒れて、先制ならず。その裏、ロッテも一死から大松の四球,ズレータのヒットで一、二塁とするが、フクーラ,渡辺正と倒れて、二者残塁。試合は4回裏、二死から大松が四球を選んだ所で雨が強まり、中断。結局、その儘、ノーゲームに終わった。

◆Bs5−10F◆
日本ハムは1,2回と二死から連打を浴びせるも、あと1本が出ない。3回も二死から連打で一、二塁とまるで同じ展開となったが、今度は糸井がタイムリー二塁打を放ち、ようやく先制。しかし、その裏、偽バファローズは一死満塁からローズの2点タイムリー二塁打で逆転すると、続く後藤が12号3ランを叩き込み、この回大量5点。4点を追う日本ハムは直後の4回、二死満塁から高橋が押し出し四球を選んで、金子をKO。なおも満塁と一発逆転の場面だったが、2番手・吉野の前にスレッジはショートフライに倒れて、三者残塁。6回には無死満塁のチャンスに高橋が2点タイムリーを浴びせて、1点差。一死後、代打・ボッツのタイムリーで同点とすると、二死後、代打・小谷野のタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。8回には小谷野が5号ソロを叩き込むと、9回にも2点を追加し、ダメ押し。最後はセーブのつかない場面ながら登板したMICHEALが締めて、逃げ切った。

スーパーさぶ・多田野が3回KOとなった日本ハムだが、先発全員毎回の22安打を浴びせる猛攻で、逆転勝ちを果たし、連敗を4でストップさせ、借金完済へリーチ。偽バファローズは先発・金子が大量点を貰いながら、4回途中で降板する背信投球。その後、小刻みに繰り出した中継ぎ陣が悉く崩壊する有様で連勝はストップした。

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August 07, 2008

◆G6−3YB◆
初回、巨人は石川のエラーで拾ったチャンスにガッツが先制犠飛を打ち上げると、更に、寿司職人ラミレスが二塁打で続いた後、松田記者がタイムリーを放って、2点目。3回には無死二、三塁から寿司職人ラミレスが犠飛を打ち上げ、1点を追加。3点を追う横浜は4回、ガッツな貴公子・仁志,内川の連続二塁打で1点を返すと、二死後、大西が四球を選ぶと、武山のタイムリー二塁打で1点差。更に、ガッツのタイムリーエラーで同点に追い着いた。しかし、その裏、巨人は一死二塁から鈴木尚のタイムリーですかさず勝ち越すと、更に、キムタクがヒットで繋いだ後、ガッツ,寿司職人ラミレスと連続タイムリーを浴びせて、この回3点。横浜は6回、二死満塁と絶好のチャンスを掴むも、野中がピッチャーゴロに倒れて、三者残塁。最後のチャンスを逸した横浜は7回以降は沈黙し、連勝がストップした。

真田が古巣相手に恩返し…どころか、無惨に返り討ち。一方、交換相手の鶴岡も4タコに終わったが、好リードでリリーフ陣の好投に一役買った。阪神との差を8と詰めた巨人は先発・バーンサイドが4回降板となったものの、5回以降登板した4人のリリーフが無失点投球。昨日は大炎上となった豊田も3人でピシャリと抑え、雪辱を果たした。

◆S1−2D
ヤクルトは初回、一死から川島慶が二塁打で出ると、続く飯原がライト前へ先制タイムリー。川相不在の中日はこの日も打線が繋がらず、ヤクルト先発・館山の前に5回まで散発3安打と沈黙。6回も簡単に二死を取られたが、ここから小池,ピンキー井上の連続二塁打でようやく同点。更に、T.ウッズが歩いて、チャンスを拡大させるも、ベンちゃんはサードへのファールフライに倒れて、勝ち越しならず。しかし、続く7回、一死からデラロサが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに4号ソロを放り込み、勝ち越しに成功。土壇場9回、岩瀬が拉致されている中日は抑え役として浅尾を投入。一死から連打を浴び、一打同点のピンチを作った浅尾だが、最後は代打・川端をゲッツーに仕留めて、プロ初セーブ。

相変わらず、中日は川相不在を象徴するかの様な試合運びで、危うく好投の佐藤充を見殺しにする所だったが、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出したデラロサのアーチに救われ、薄氷を踏む様な白星を掴んだ。佐藤充は2006年8月13日以来約2年ぶりの白星となった。ヤクルトは中日を上回る9安打を放ちながら、2併殺8残塁の拙攻に泣いた。

◆T3−4C◆
よもやの連敗ロードに突入している阪神はこの日も3回に小窪の2号ソロで先制されるが、その裏、二死一塁から鳥谷,キュラソ星人の連続アーチで3点を奪い、一気に逆転。3−1の儘、迎えた7回、広島は栗原のタイムリー二塁打で1点差と詰め寄ると、嶋が歩いて一、二塁となった所でシーボルが同点タイムリー二塁打。更に、石原が犠飛を打ち上げて、勝ち越しに成功。その裏から、4番手・横山が2回をパーフェクトに抑えると、最後は永川が3人で締めて、今季初の3タテで4連勝。一方、阪神は今季初の4連敗となった。

阪神が広島相手によもやの3タテ。連夜のリリーフ崩壊で下柳を7回まで引っ張ったのが裏目に出てしまった。投球数が多かった訳ではないが、7回の下柳は突然制球を乱して、自滅した格好だ。広島は先発・宮崎がまたまた背信投球で3回KOとなったが、リリーフ陣が踏ん張って、逆転を呼び込んだ。またもベンチに軟禁された求道者・前田は逆転直後の7回二死一、二塁で代打起用されたが、下柳が勝手にボールを連発しての四球と言うつまらない結果に終わってしまった。

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June 16, 2008

◆E0−3G◆
巨人先発・内海に対して、楽天は初回、高須,山崎武のヒットで二死一、二塁と先制のチャンス。しかし、フェルナンデスはサードゴロに倒れて二者残塁。すると直後の2回、巨人は先頭の寿司職人ラミレスが楽天先発・田中からレフトスタンドへ19号ソロを叩き込み、先取点をゲット。1点を追う楽天はその裏、一死から中島がレフト前へ弾き返すが、続く山崎隆がセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。3,4回と両軍三者凡退に倒れて迎えた5回、巨人は一死から古城,鈴木尚の連続二塁打で1点を追加。その裏、楽天は先頭の吉岡が内野安打で出るも、後続3人が悉く打ち上げて、吉岡は一塁に釘付け。直後の6回、巨人は先頭のキムタクがレフト前へ弾き返すと、渡辺直のエラーも重なり、一気に二塁へ。この後、2つの内野ゴロの間に本塁を陥れ、貴重な3点目。内海は今季初完封を無四球で飾り、5勝目をマークした。

内海は毎回の様にヒットを浴びるなど、決して手のつけられない投球ではなかったが、連打を許さず、四球を与えなかったのが、完封に結びついた。何とこれがチーム初完封。ここに至るまで64試合もかかっている辺り、今季の巨人がなかなか浮上出来ない背景が見えてくると言うものだ。一方、田中も無四球完投だったが、一発に連打にエラー絡みで3失点と明暗を分けた。復帰2戦目のマッスル千代の富士は三振2つに内野ゴロ2つの4タコで、最後は加治前に替えられてしまうなど、今日も精彩を欠く内容だった。

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