鈴木健

October 04, 2007

◆D3−2C◆
中日先発の人斬り抜刀斎は4回まで1安打無失点の好投を見せるも、肝心の味方打線が残塁を量産するわ,ゲッツーを食らうわと相も変わらずの拙攻三昧。これだけ現場が不甲斐ない状況で名手・川相がその場にいながら、試合に出られないと言う理不尽な事態に絶望感に打ちひしがれた人斬り抜刀斎は5回、嶋,倉と連打を浴びて、無死一、三塁のピンチを迎えると、一死後、東出のサードゴロの間に先制点を失い、この回限りで失意の降板となった。1点を追う中日は7回、一死から森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに17号ソロを叩き込み、ようやく同点。土壇場9回には一死一、二塁と一打サヨナラのチャンスを掴むも、平田,清水将と倒れて、二者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈し、試合は延長に突入。迎えた11回、中日8番手・久本が暴投で勝ち越し点を献上する大チョンボ。10回からマウンドに上がっていた永川だが、その裏、無死一、二塁のピンチを作ってKO。この後、一死満塁となった所で8番手・林が平田を2−0と追い込みながら、すっぽ抜けた球で痛恨の押し出し死球を食らわせてしまい、再び振り出しに。平田はこれがプロ初打点。なおも一死満塁と一打サヨナラの場面だったが、清水将がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開でまたまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を大露呈。ラストイニングとなった12回、今季初登板となる偽ハンカチ王子・斉藤に対して、一死からヒットで出た荒木を小田が送って二死二塁。ここで井端はライト線へファールフライを打ち上げてしまうも、スライディングキャッチにいった嶋がこれを落球。命拾いした井端はセンター前へタイムリーを放ち、辛くもサヨナラ勝ちを収めた。尚、この日、両軍合わせて19人の投手が登場。これは従来の16人を3人も上回るプロ野球新記録となった。

◆S3−1YB◆
金村弟の引退試合とあって、何とか花を添えたいヤクルトは初回、一死一、三塁からリグスのタイムリー内野安打で先取点をゲット。2,3回と2人の走者を残してしまう拙攻を展開するも、5回、一死から寿司職人ラミレスが右打者及び外国人では初の200安打となる内野安打で出塁。ここでガイエルがライトスタンドへ33号2ランを放り込み、3点目。先発のルーキー・増渕はヒットを浴びながらも、要所を締める粘りの投球で7回まで無失点に抑える好投を展開。しかし、8回、先頭の石井タクローを歩かせると、内川にはライト前へ痛打され、KO。ここで代わったシコースキーが代打・鈴木なおのりをピッチャーゴロゲッツーに仕留めると、続く藤田もピッチャーゴロに打ち取って、ピンチ脱出。その裏、一死から宮本の代打としてようやく金村弟が登場。楽々キャッチ出来るサードへのファールフライをあえて見送ると言う村田の粋な計らいにも助けられながら、執拗にファールで粘り続けた金村弟はついに15球目をセンター前へ弾き返し、有終の美を飾った。土壇場9回、ヤクルト3番手・高津は相川,金城と連続三振。完封リレーまであと一歩と言う所で村田がリーグトップタイとなる35号ソロを叩き込み、ようやく一矢を報いたが、最後はメカゴジラが凡退し、増渕は5度目の先発で悲願のプロ初白星を手にした。

◆E0−3M◆
4月13日以来白星のない悪の温床・楽天先発・林に対して、ロッテは初回、いきなりTSUYSHIが二塁打を浴びせると、早川が歩いた所で、フクーラがライト前へ先制タイムリー。更に、ワトソン博士がゲッツーに倒れる間に早川が生還し、2点目を追加。4回には竹原の犠飛で3点目をあげ、林はまたも勝てずに降板。一方、ロッテ先発・清水は4回無死一、二塁,5回二死一、三塁のピンチを凌ぎ切ると、6回以降は1本のヒットも許さず、今季初完封で6勝目をマークした。

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June 09, 2007

◆G12−1E◆
巨人は開幕から4番を打ち続けてきた李をついに6番に落とし、怒濤のチャンスブレイカー・ニックンも7番に降格,好調・ホリンズを5番に上げて、4番には阿部を起用するなど、打線のテコ入れを図ると、これが大成功。新4番・阿部が早速、第1打席で11号先制2ランを叩き込むと、3回には松田記者が7号2ラン。阿部は5回の第3打席でもこの日2本目となる12号3ラン。終盤にはガッツが7回にソロ,8回に満塁弾と2打席連続アーチでダメ押し。12点を奪いながら、全得点が本塁打と言う怒濤の一発攻勢で巨人が圧勝を収めた。また、6番に降格の李は全く得点に絡む事はなかったが、猛打賞で7試合ぶりのマルチ安打。投げては先発・内海が8回を投げて、山崎武の一発による1点のみに抑える好投で7勝目をマークした。

◆D3−2L◆
西武先発・オツに対して、中日は初回二死満塁のチャンスを逃すと、2回にも二死二塁のチャンスをものに出来ない拙攻ぶり。一方、2回までパーフェクトに抑えていた人斬り抜刀斎だが、味方打線のあまりの不甲斐なさに川相不在を痛感して、落胆したか、二死満塁のピンチを背負うと、中島に2点タイムリー二塁打を浴びて、先制点を献上。2点を追う中日は3,4回もチャンスを逸する有様だったが、5回二死一、二塁から暇さえあれば3ランを放つ男・森野川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ叩き込み、一気に逆転に成功。人斬り抜刀斎は8回まで10三振の2失点と好投すると、昨日、リリーフに失敗した守護神・岩瀬が2人の走者を出しながら、辛くも切り抜けた。西武は2試合連続の1点差負けで8連敗となった。

◆C3−6H◆
水島の呪いに倒れた川崎の復帰で光明が見えてきたソフトバンクはルーキー・大隣がついにプロ初登板初先発。初回、松中のタイムリー二塁打で先制して貰った大隣だが、その裏、いきなり梵に先頭打者アーチを浴びて、あっさり追いつかれると、更に、求道者・前田にタイムリーを浴びて、勝ち越し点を献上。2回以降は立ち直り、5回までノーヒットに抑えたものの、6回には栗原に被弾し、3点目を失う。ハマのスペランカーが初回の走塁で左太腿裏の筋膜炎でリタイアする定例行事を開催し、攻撃力の落ちたソフトバンクは広島先発・黒田の前に2回以降、追加点をあげられずにいたが、8回、大隣の代打・ブキャナンのヒットを皮切りに、本多の犠飛,松中の11号3ランで一気に4点を奪い、逆転に成功。9回には永川の暴投でダメ押しの6点目。最後は馬原が締めて逃げ切りに成功。代打を出された回に逆転して貰った大隣は初登板でプロ初白星をマークした。敗れた広島は4連敗。

◆T1−4Bs◆
1−1で迎えた3回、偽バファローズは北川のタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。6回にはアレンの三塁打等で1点を追加。2点を追う阪神はその裏、二死から3連打で満塁とするも、ここで代わった岸田の前にシーツが見逃し三振に倒れて、三者残塁。すると、直後の7回、偽バファローズは連続四球等で貰ったタナボタのチャンスでアレンのゲッツー崩れの間にダメ押しの4点目。岸田は8回まで無失点に抑える好リリーフを見せると、最後は昨日、醜態を晒した加藤大が汚名返上の三者三振斬りを見せ、逃げ切った。先発・ユウキは6回途中で降板ながらも、無傷の3勝目。阪神は14三振を喫するなど、攻撃陣に精彩を欠いた。

◆S3−2F◆
破竹の連勝街道をひた走る日本ハムはダルビッシュを先発マウンドに送り、更なる連勝更新を目指すも、初回、田中賢のタイムリーエラーで先制点を献上。ヤクルト先発・藤井に対して、5回まで無得点に抑え込まれていた日本ハム打線だったが、6回、無死二、三塁のチャンスに青波の長瀬が犠飛を打ち上げ、ついに同点。更に、二死後、ミスタースナイパー・坪井のタイムリーで勝ち越しに成功。しかし、その裏、ダルビッシュが寿司職人ラミレスに被弾し、あっと言う間に試合は振り出しに。その後、両軍決め手に欠き、3−3の儘、延長へ突入。10回裏、日本ハムはここまで散発4安打と好投していたダルビッシュから武田久にスイッチ。これに対して、ヤクルトは四球の飯原をバントで送った所で今季未だにノーヒットの代打・金村弟がライト前へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。日本ハムの連勝はついに14でストップした。

◆YB2−0M◆
打線好調のロッテだが、この日はハマのチンピラに対して、4回まで6残塁の拙攻で先制点を奪えない。一方、開幕7連勝を狙う成瀬は3回まで無失点に抑えていたものの、4回、吉村に痛恨の6号2ランを浴び、先制点を献上。5回も二死一、二塁のチャンスを逃したロッテは、6回二死から根元が歩いた所で早くも成瀬に代打・橋本を起用。橋本も四球を選んで、ハマのチンピラをKOし、チャンスを拡大させたが、ここまで2安打を放っていたTSUYOSHIが、肝心な時にショートゴロに倒れて、二者残塁。以降、横浜は小刻みな継投でロッテの反撃をかわし、最後はクルーンが3人で締めて、完封リレーを達成。ロッテは11残塁の大拙攻で連勝は4で止まり、成瀬は9度目の先発でついに今季初黒星を喫した。

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