金森敬之

September 15, 2007

◆G3−0C◆
デーゲームで首位阪神が勝ち、絶対負けられない巨人は広島先発・ルーキー・宮崎に対して、初回、ガッツが29号ソロ,2回には阿部が31号ソロと一発攻勢で2点のリード。1ヶ月半白星から遠ざかり、ここ2試合に至っては9回で12失点と不振に喘いでいた巨人先発・春風亭半ケツだが、8回まで散発4安打無失点と広島打線をねじ伏せる好投を展開。完封もいけそうなペースだったが、8回に代打・矢野を送られ、お役御免。矢野は凡退したものの、この後、李のタイムリー二塁打でダメ押しの3点目をあげると、最後は上原が締めての完封リレーで2位浮上。春風亭半ケツは8月2日以来となる13勝目を飾り、防御率も1位に浮上。宮崎は7回を4安打に抑えながら、打線の見殺しに遭い、ソロ2発に泣いた。尚、この日、ガッツは6回に放った二塁打で通算1500安打を達成

◆T2−0D◆
阪神先発・安藤に対して、中日は2回までに早くも4個の残塁を量産し、4回も先頭打者を出しながら、続く李が最悪のゲッツーを食らう有様。6回にも一死一、三塁のチャンスを掴むも、森野,李と倒れて、二者残塁と川相不在の弊害を露呈。川相不在を痛感しながらも、5回まで1安打と素晴らしい投球を見せていた先発・小笠原だが、6回、代打・ジュビロ野口に二塁打を浴びると、鳥谷に犠打を許した所で浜中に6号2ランを叩き込まれて、ついに先制点を献上。こうなれば、阪神はすかさずJFKモードに突入。7回、日本新記録となるシーズン81度目の登板となった久保田に対して、中日は一死一、二塁とするも、ここで井端が最悪のゲッツー。8回にはウィリアムスから中村紀がヒットで出るも、今度はT.ウッズが最悪のゲッツーと悉く川相不在の弊害を大露呈。2−0の儘、迎えた9回、満を持してマウンドに上がった守護神・藤川は前夜の雪辱を果たすべく三者凡退に斬って取り、完封リレーを達成。中日は怒濤の拙攻三昧で首位奪取のチャンスを不意にし、3位転落となってしまい、来季からの川相現役復帰待望論はますます加熱する一方だ

◆YB5−3S◆
復帰後、無傷の3連勝中のヤクルト先発・川島だったが、この日は初回から大炎上。いきなり一死一、二塁のピンチを迎えると、村田にタイムリー二塁打を浴びて、先制点を献上。更に、続くメカゴジラにはライトスタンドへ14号3ランを放り込まれて、いきなりの4失点。ヤクルトは2回に村田のエラーで1点を返すと、4回にはユウイチが2号ソロを放ち、2点差。川島は2回以降、立ち直りを見せていたが、6回、二死一塁から吉村にタイムリー三塁打を浴び、痛恨の5点目を献上。一方、横浜先発・はーちゅんは初回から大量援護を貰って余裕の8回2失点でマウンドを降りると、最後はクルーンがガイエルに被弾したものの、後続を断って、逃げ切った。はーちゅんは自己初となる10勝目をマーク

◆H1−7F◆
ソフトバンク先発・杉内は苦手・日本ハム相手に2回までパーフェクトと上々の立ち上がりを見せたが、3回、一死から金子誠に二塁打を浴びると、二死後、劇団ひちょりには内野安打に松中のエラーが重なり、先制点を献上。ハマのスペランカーが右股関節に違和感を訴える本領発揮の故障退場で4回の守備からベンチへ下がったソフトバンクはその裏、稲田のエラー等で一死満塁のチャンスを掴むと、柴原がセンター前へ同点タイムリー。なおも満塁と勝ち越しのチャンスだったが、井手はセカンドゴロゲッツーに倒れて、折角、引き寄せかけた流れを手放してしまった。杉内は6回に稲葉のタイムリーで勝ち越し点を献上すると、7回には金子洋に3号2ランを被弾し、KO。2番手・神内も8回、今季12打数ノーヒットの中嶋に2年ぶりの3ランをぶち込まれ、終わってみれば、6点差をつけられる惨敗。小久保が史上94人目の1500安打を達成した事が唯一の明るい材料だった。日本ハム先発・吉川は3回に山崎の打球を左手首に食らって、早々降板となったが、3番手・金森が2回2/3を無失点に抑える好リリーフで試合を作り、3勝目をマークした。

◆Bs5−1M◆
3回に里崎のタイムリーで先制された偽バファローズだが、5回、一死一、三塁から日高のタイムリーで追いつくと、二死後、坂口が走者一掃のタイムリー三塁打、続くラロッカもタイムリー二塁打を浴びせて、ロッテ先発・久保をKO。更に、代わった高木からローズもタイムリーも放ち、この回、大量5点のビッグイニングを形成。この後も再三チャンスを掴みながら、悉く逃す拙攻を見せた偽バファローズだが、先発・デイビーが7回を1失点で踏ん張ると、8回以降は3人の投手を注ぎ込んで逃げ切りに成功。ロッテは首位・日本ハムとの差が5と開き、V奪回へ大きく遠のいた

◆L4−8E◆
田中の新人王を後押しする為にも、岸を叩いておきたい悪の温床・楽天は初回、山崎武が先制タイムリー。その裏、G.G.佐藤,カブレラの連続タイムリーであっさり逆転を許すも、直後の2回、嶋の犠飛ですかさず同点。そして、4回には草野,ショートと連続タイムリーで2点を勝ち越し、岸をKO。西武はその裏、栗山の犠飛で1点差に詰め寄った。しかし、悪の温床・楽天は8回に1点,9回には3点を加えて、一気に突き放した。先発・一場は6回3失点で4勝目。西武は4位浮上のチャンスを逃し、最下位・偽バファローズに0.5差と詰め寄られた

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May 25, 2007

◆E−G◆
降雨中止。

◆L2−7D◆
初回からゲッツーでチャンスを潰した中日だが、その後も依然としてピリッとしない西武先発・グラマンに対して、2回、無死満塁とした所で李のタイムリー,藤井の犠飛,谷繁のタイムリーで3点を先制。4回には一死満塁から井端のタイムリーでグラマンをKOすると、代わった山崎から立浪が押し出し四球を選んで、この回2点。6回には立浪がタイムリーを放ち、ダメ押しの6点目。投げては先発・人斬り抜刀斎が7回を散発5安打無失点の好投で3勝目。西武は8回にカブレラの2ランで完封を免れるのが精一杯で、これで6試合連続2点以下と打線の低調ぶりは深刻だ。

◆H7−3C◆
水島の呪いと言う計り知れない強大な敵との戦いを強いられているソフトバンクはこの日も先発・新垣が求道者・前田の7号ソロで先制される苦しい展開。しかし、3回、大村,本多の連続長打で同点とすると、4回には連打と四球で無死満塁と絶好のチャンス。しかし、ブキャナンは三振,続く森本は最悪のセカンドゴロゲッツーで無得点…と思いきや、東出の二塁送球がレフト線を真っ二つ。ボールが転々とする間に満塁の走者が全て生還し、3点を勝ち越し。5回にシーズン最多暴投記録へ向けて驀進中の新垣がこの日2個目の暴投でピンチを作って、1点を返されるも、その裏、二死二塁から今度は代打・柴原のサードゴロを処理した新井の送球がライト線を襲うタイムリーエラーに。更に、この後、森本にもタイムリーが飛び出して、試合を決定付ける7点目。新垣は7回3失点で5勝目を飾り、今季初の連勝。試合前に4番対決をほのめかせておきながら、無体な扱いを受ける水島の呪いにより、4戦連続無安打と苦しんでいた主砲・松中は4安打の活躍で呪いを打ち破った。

◆Bs2−1T◆
ボーグルソン,デイビーの助っ人投手対決となったこの試合、序盤は両先発の好投でゼロ行進が続いたが、4回、牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズの14号2ランで偽バファローズが2点を先制。2点を追う阪神は6回にシーツに6号ソロが飛び出して、1点差と詰め寄ると、判定に不服を漏らしたデイビーが暴言で退場となった8回には3四球で一死満塁と絶好のタナボタチャンスを貰いながら、林,浜中と打ち上げて、三者残塁。9回は加藤大の前に三者凡退に仕留められ、ゲームセット。偽バファローズはこれで引き分け1つを挟んで2年ぶりの5連勝

◆F3−2S◆
0−0で迎えた5回、ヤクルトはここまで攻めあぐねていたプロ初先発の吉川をようやく捉え、宮本,福川の連続二塁打で1点を先制。7回には二死三塁から青木がタイムリー二塁打を放ち、貴重な2点目を追加。投げては金村(日本ハム)の師匠・伊集院光が「合体変形ロボみたいな名前で凄ぇかっこいいから」と言う理由で一押しの新助っ人・グライシンガーが8回まで散発4安打無失点の好投を展開。この儘、完封とも思われたが、中井美穂の旦那・古田は2戦連続リリーフ失敗中の高津ではなく、木田画伯を投入するも、これが裏目。木田画伯は自らのタイムリーエラーで1点差とされた後、小谷野に同点タイムリーを浴びて、グライシンガーの白星を粉砕。なおも二死一、三塁の場面で中嶋をサードゴロに打ち取り、延長に突入か…と思いきや、これを飯原が一塁へ痛恨の悪送球を犯し、日本ハムがよもやの逆転サヨナラで5連勝。3番手としてプロ初登板となった4年目の金森に嬉しいプロ初白星が転がり込んだ。

◆M−YB◆
降雨中止。

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