野口祥順

October 08, 2008

◆G3−1T◆
同率で迎えた今季最後の首位攻防戦。阪神は初回、先頭のシャア少佐がヒットで出るも、関本のバントがキャッチャーゴロゲッツーとなる最悪の展開。続く2回にも一死一塁のチャンスを鳥谷のゲッツーで潰す始末。一方、巨人も1,2回とチャンスを潰していたが、3回、一死から脇谷の二塁打,ガッツの四球,寿司職人ラミレスの内野安打で満塁とすると、李が左中間突破のタイムリー二塁打を放ち、2点を先制。なおも二、三塁の場面だったが、亀井は三振。続く阿部が敬遠された後、坂本もレフトフライに倒れて、三者残塁。2点を追う阪神は5回、一死から矢野がヒットで出ると、迷わず平野に送らせ、早くも先発・安藤を引っ込めて、代打・高橋光を投入。この高橋光が四球を選んで、一、二塁とチャンスを広げたものの、シャア少佐がショートへのファールフライに倒れて、二者残塁。しかし、続く6回、二死満塁のチャンスで矢野が粘って押し出し四球を選び、内海をKO。ワンヒットで逆転と言う場面で平野に代えて、悠久の若虎・桧山を投入するが、2番手・山口の前にセカンドゴロに打ち取られ、1点止まり。その裏から登板したアッチソンは三者三振の快投を見せると、続く7回もストライク先行の投球であっと言う間に二死を取るが、ここで寿司職人ラミレスに43号ソロを叩き込まれて、痛恨の3点目を献上。で流れを引き寄せると、直後の8回、阪神は先頭のキュラソ星人が二塁打を放つも、今岡,鳥谷と倒れると、3番手・豊田の前に矢野もショートゴロに終わり、無得点。何とか流れを引き寄せたい阪神はその裏、2点ビハインドながらも守護神・藤川を投入。藤川は3人でピシャリと締めて、最後の攻撃に望みを繋いだが、9回は珍しく安定した投球のクルーンの前に三者凡退に倒れて、首位陥落となった。

これまで阪神と並ぶのが精一杯でどうしても追い抜けずにいた巨人が最終決戦を制して、ついに単独首位に浮上すると同時にマジック2が点灯。残る3試合はカモにしているヤクルト×2,横浜×1とあって、文字通り、自力で連覇を掴む可能性が大いに高まってきた。6回1/3を無失点でルイスを抜いて防御率トップに立つ内海は制球に苦しみながらも5回まで無失点と踏ん張っていたが、6回に痛恨の押し出しでKOとなり、惜しくも逆転はならなかった。阪神は3日の試合で巨人戦での中4日先発起用を見据えて無失点投球ながら6回で降板(した後、リリーフ陣崩壊で負け試合)となった安藤が2失点で早々と4回降板。こんな事なら、3日の試合で素直に続投させておけば良かったか…と、今更言っても詮無き事だ。再三再四の拙攻も響き、とうとう崖っ淵に追い詰められた。

◆S4−1YB
ヤクルトは初回、昨日、プロ初アーチを放った野口が2試合連続となる先制アーチ。2回には一死から川端が二塁打を浴びせると、続く川本がセンター前へタイムリーを放ち、1点を追加。続く3回には無死一、三塁の場面で畠山がゲッツーに倒れる間に3点目。先発のルーキー・由規は6回二死までパーフェクトと言う素晴らしい投球を展開。ここで投手のハマのチンピラに初安打を浴びるも、気落ちする事なく、続く石川を打ち取ると、7回も3人で片付ける。すると、その裏、ヤクルトは二塁打の川本を由規が送った所で福地にタイムリーが飛び出し、4点目。直後の8回、由規は先頭の吉村に33号ソロを被弾し、プロ初完封は逃したものの、9回は林のリリーフを仰いで、2勝目をマークした。林は日韓通算200セーブとなった。

5位と6位が確定しているチーム同士の対戦と言う消化試合中の消化試合だったが、由規の好投で緊張感のあるゲームとなった。8回を2安打無失点。うち1本はハマのチンピラなので、野手に浴びたのは吉村の一発だけだった。8回限りでマウンドを降りたのは、果たして完封が途切れたからなのか、あと一死で来季の新人王の資格を失うからなのか。もし吉村に被弾しなかったら、プロ初完封を懸けて続投したのかどうか非常に気になる所だが、大きな手応えを掴んだこの投球は来季の新人王獲得を期待出来る内容で吉村に被弾したのは幸いだったのかもしれない。

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October 07, 2008

?????醇]????????◆E1−0H◆
負けた方が最下位となる正真正銘の最終決戦。ソフトバンクは初回一死二塁,2回一死一、二塁のチャンスをモノに出来ず、一方、楽天も3回一死一、二塁のチャンスを逃すなど、決め手に欠き、両軍共にゼロ行進を続けるばかり。0−0で迎えた6回、ソフトバンクは先頭の松田がセンター前へのポテンヒットを放つが、二塁を欲張って憤死すると、続く松中に二塁打が飛び出す何ともチグハグな攻撃。結局、後続が倒れて、またも無得点。その裏、楽天は二死からフェルナンデスが四球で出ると、青波の長瀬がライト線へ二塁打。しかし、本塁を狙ったフェルナンデスが三本間に挟まれて、憤死し、先制ならず。土壇場9回、ソフトバンクは一死から柴原が二塁打。二死後、途中出場の川崎が歩かされ、一、二塁となった所で高谷は三振に倒れ、二者残塁。試合は両軍無得点の儘、延長にもつれ込んだ。迎えたラストイニングの12回、ソフトバンクは荒金の死球,松田の四球で一死一、二塁とするも、ここで主砲・松中がよりにもよってセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開となり、この試合の白星が消滅。引き分けでも対戦成績で上回る為、5位となるソフトバンクは守護神・馬原に全てを託したが、代わりばな、先頭の草野に二塁打を浴びると、続く山崎武にタイムリーを許し、悪夢のサヨナラ負けで12年ぶりの最下位が確定した。

不甲斐ない攻撃の連続で最後の最後まで勝ち越せず、粘りに粘っていた投手陣が最後の最後で打ち崩され、シーズン最後の最後で最下位が決まってしまった。無死二塁でこの日4タコとは言え、山崎武は当然、敬遠だと思ったのに、何で勝負しちまったかな〜。まぁ、馬原で負けなら仕方ないと言うしかないが、とにもかくにもここまで1点も取れなかった打線の罪は重い。よりによって、王さんのラストゲームがこんな締め括りかよ! 満身創痍の小久保やら川崎やら無理矢理引っ張り出したのも奏功せず、正に、無念としか言いようのない展開だった。結果はこの上なく残念だったが、ともあれ、これで王さんのユニフォーム姿は見納め。長い間、球界の為に尽くしてくれて本当に有難う。お疲れ様でした。

◆S17−1D
ヤクルトは初回、一死から49日ぶりスタメンの野口がライトオーバーの三塁打を浴びせると、続く青木の犠飛で先制のホームイン。続く2回には飯原の死球,田中の二塁打で二、三塁とした所で川端がプロ初アーチとなる3ランを叩き込むと、3回には今度は野口にプロ初アーチが飛び出して、5点目。相変わらずの拙攻三昧で3回まで無得点だった中日は4回二死から森野,中村紀,小池の3連打でようやく1点を返すが、なおも一、二塁のチャンスにデラロサはサードゴロに倒れ、二者残塁。ヤクルトは7回に大量5点,8回には一挙7点と大爆発。一方、中日は6回以降、ノーヒットと沈黙し、大惨敗を喫した。

消化試合と余裕ぶっこいている中日が打ってはタイムリー欠乏症を露呈、投げては出る投手出る投手大炎上の醜態を晒し、屈辱的大敗。密かに登板が噂されていた隠れ防御率1位の人斬り抜刀斎は出番がなく、これで防御率のタイトルはほぼ絶望的となった。北京に拉致された事による既定投球回数の軽減と言う特例措置に乗ずる事を強引にタイトルを強奪する事をよしとしなかったのか、あるいは今オフFAで出ていく可能性の高い奴にかける温情などないと言う事なのか、はたまたアジアシリーズ連覇を掠め取るべく、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦を見据えてローテを崩したくなかったのか、果たして? ヤクルトは野口,川端と相次ぐプロ初アーチで主導権を握ると、終盤に集中攻撃を食らわせ、計16安打で今季最多タイの17得点。先発・館山は7回1失点で12勝目をマークした。

◆YB−T◆(降雨ノーゲーム)
巨人に並ばれてしまい、何とかリードした状態で直接対決を迎えたい阪神は初回、新井のタイムリーで先制する上々の立ち上がり。しかし、試合直前から降り始めた雨が強くなり、早々とノーゲームが宣告されてしまった。

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