西武

November 16, 2008 18:11

◆西武1−0統一
失点率の少なさでSKを抑えて進出した西武と統一での決勝戦は白熱した投手戦となった。満を持して登板したエース・涌井は初回無死一塁,2回無死一塁,3回無死一、二塁と序盤はピンチの連続だったが、ここを耐え抜くと、尻上がりに調子を上げていく。しかし、西武打線も統一先発・アルヴァラードを捉える事が出来ず、0−0の儘、試合は終盤へ突入。7回、涌井は二死一塁の場面で1安打2四球を許している潘武雄を迎えた所で降板となったが、代わった星野が潘武雄を三振に斬って取り、ピンチ脱出。その裏、西武はこの回から代わった曽翊誠に対して、一死から佐藤がレフト線へ二塁打を浴びせるが、大島,代打・原と倒れて、佐藤は二塁に釘付け。直後の8回、SKは西武3番手・大沼から一死一、二塁のチャンスを作るが、陳連宏,劉芙豪と連続三振に倒れて、二者残塁。土壇場9回、西武は8回からマウンドに上がっている3番手・潘威倫 の前に平尾,中村と立て続けに内野フライを打ち上げて、あっと言う間に二死。延長突入か…と思われた矢先、礒?が四球を選ぶと、続く佐藤が左中間へ二塁打。礒?はSK野手陣の連係がもたついている隙に一気に生還し、サヨナラ勝ち。日本代表は4年連続でアジアシリーズを制覇した。

予選同様に統一相手に一向に点を奪えない西武だったが、これまた予選同様に投手陣が踏ん張って、ワンチャンスに賭けると言う展開で何とか白星を拾い、日本代表初のアジアシリーズ制覇失敗と言う不名誉を辛くも免れた。予選リーグでは全くパッとしなかった佐藤が最後の最後に放ったサヨナラヒットだけでMVP受賞と美味しい所をかっさらったが、予選も決勝も統一に勝てたのは岸,涌井を初めとする投手陣のおかげだよなぁ…。

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 清水が金銭トレードで西武へ移籍する事が正式に決まった。背番号は「4」に決まり、年俸は未定だが、協約規定の25%を越える大幅減額をのむと思われる。ついにこの時が来てしまったか…。どうやら清水が飼い殺し状態に耐えかねて自ら移籍を志願したらしいとの事。清水は絶対に移籍した方が報われると言う事は当ブログでも兼ねてより主張してきた訳で、これは喜ぶべき事なのだろうが、どうせ移籍を願い出るならば、下手に我慢せずに、余力十分な数年前に実行に移してくれれれば良かったものを…と思わずにいられない。まったく清水程の安打製造機が何でこんな不遇な扱いを受け続けてきたのか、理解に苦しむね。それもこれも茂雄が「ヒラメどころじゃない、オコゼだ!」と清水の顔を忌み嫌い、「清水は左に弱い」と言う偽情報をでっち上げて、シメ倒したのがいけないんだが…。まったく今夜の松井さんとか名手・川相とか、老け顔嫌いにも程がある! それにしても、よりによって、西武かよ…。他のどこでもいいが、西武だけには行って欲しくなかったのに…。清水は東京出身だが、高校・大学は埼玉だし、西武に行きたいと言った希望を出したのかもしれないが、個人的にはセ・リーグに移籍して、ガッツな貴公子・仁志のごとく、巨人戦で打ちまくって欲しかったものだ。ところで、小坂と言い、清水と言い、悉く金銭トレード。巨人に金は必要ないんだから、誰かしら貰っておいた方が良かったんじゃなかろうかね。さて、小坂にコーチ兼任打診を蹴られで放出,清水に移籍志願をされて放出,あの男は信じられないお買い得トレード話が来て島流しと、背番号ひと桁が空きまくった訳だが、来年は坂本が「6」、脇谷が「7」、亀井が「9」とかになったりするのだろうか? そういえば、ドラ1の大田の背番号が「55」になるとか(松井さんは報告されて快く了承したそうだが、そんなモン、ダメだなんて言いようもないよな)。亡命してしまった事で中途半端な通算成績になってしまった為、「55」が永久欠番になる事はありえないとは分かっていたが、これはもう松井さんの現役としての巨人復帰は絶望的なのかなと改めて寂しくなった。

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November 15, 2008 22:03

◆天津2−16西武◆
アジアシリーズ11連敗中の中国代表である天津相手に取りこぼしは許されない西武は初回、栗山のタイムリー二塁打等で2点を先制。しかし、その裏、今季僅かに2度しか先発マウンドに上がっていないミャオが一死二、三塁のピンチを迎えると、羅玉斌に2点タイムリーを浴び、あっさり同点。追い付かれた西武は直後の2回、2四球で二死一、二塁のチャンスを疲労と、中村がレフトスタンドへ豪快な3ランをぶち込み、勝ち越しに成功。続く3回には天津の守乱に乗じて、一気に畳み掛け、大量6点を追加。4回には赤田のタイムリー二塁打,片岡の犠飛で2点を加えると、6回には銀仁朗の一発等で3点を奪い、ダメ押しの16点目をゲット。ミャオは3回もたずに降板となったが、以降、大沼−谷中−岡本真が4回2/3でパーフェクトリリーフを展開し、7回コールド勝ち。西武は統一,SKに並ぶ2勝1敗で予選を終えたが、失点率で1位となり、決勝進出を決めた。

相次ぐ主力の離脱により、攻撃力不足が心配された西武打線だったが、ここまでの2試合で22失点と言う天津の弱体投手陣相手では流石に、杞憂だったらしくシーズン新記録となる16点を奪っての圧勝。結局、失点率の少なさでギリギリの決勝進出を果たす事となり、統一戦の岸の快投が大きくモノを言う結果となった。この日は打線爆発したとは言え、天津相手では復調したのかどうかと言う目安にはなりそうもない。決勝の相手は予選で勝った統一だが、紙一重の内容であり、楽観とはしていられないだろう。

◆統一10−4SK◆
2回に李晋映の一発で戦意された統一だが、4回、無死一、三塁から陽森のタイムリーで同点とすると、劉芙豪が3ランを叩き込み、一気に3点を勝ち越し。更に、高志綱も連続アーチを浴びせて、この回、一挙5点。5回にも陳連宏のソロアーチで5点差と突き放されたSKは6回、趙東和のタイムリー三塁打で2点を返すと、8回には朴哉相のタイムリーで2点差まで詰め寄った。しかし、その裏、統一は劉芙豪にこの日2本目となる3ランが飛び出すなど、4点を奪い、試合を決定付けた。このまま敗れても、9回に4点を帰せば、決勝に出られるSKだが、三者凡退に終わり、決勝進出を果たせなかった。統一は失点率でSKを逆転し、決勝進出を果たした。

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November 14, 2008 23:37

西武2−1統一◆
黒星スタートでアジアシリーズ制覇へ黄信号が灯っている西武はこの日も大苦戦。初回無死一塁,2回無死二塁,3回無死一、二塁のチャンスを悉く逃し、一向に先制点を奪えない。援護が貰えない中、先発・岸は3回までノーヒットの好投を展開していたが、4回、先頭の陽森に初安打となる二塁打を浴びると、一死三塁となった所でブリトーに犠飛を打ち上げられて、ついに先制点を献上。しかし、その裏、西武は二塁打の礒?が佐藤のセカンドゴロで三進すると、大島のタイムリーで同点のへームイン。続く大島のレフトフェンス直撃の二塁打で一気に本塁を狙った大島は憤死するも、赤田の右中間突破のタイムリー二塁打で勝ち越しに成功。ようやくリードを貰った岸は以降8回までノーヒットに抑え込むと、9回からは星野−小野寺と繋いで、辛くも逃げ切った。

岸が日本シーリズMVPを獲得した勢いを持続するかの様に8回を2安打1失点と素晴らしい投球を展開。これ程の投球をしても、あわや負け投手にしかねなかった西武打線の元気のなさは気がかりだ。昨日は発熱で休んだ片岡がスタメン復帰したものの、起爆剤にはならず、結局、逆転した以降はノーヒットに抑え込まれる始末で、正に岸様々な試合内容だった。明日は中国代表・天津と言う事で勝機は高く、決勝進出は果たせそうな気配ではあるが、こうも攻撃力不足では波乱が起きる危険性を十二分に秘めていると言っても過言ではないだろう。

◆天津0−15SK◆
2回まで沈黙していたSKだったが、3回、羅州煥の二塁打を皮切りに、7長短打を集中して、一挙7点のビッグイニングを形成。更に、4,5回と2点ずつ加えると、7回には金宰の3ラン等で4点を追加。投げては4人の投手が無四球無失点と付け入る隙を許さない継投を見せ、大会規定の7回コールド勝ちで決勝進出へ大きく前進した。

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November 13, 2008 21:38

◆SK4−3西武◆
初回、西武は赤田の二塁打を皮切りに一死三塁のチャンスを掴むと、脇腹痛で離脱中の中島に代わって3番に抜擢された日本シリーズのラッキーボーイ・平尾がセンター前へ先制タイムリー。しかし、先発・帆足が2回に朴栽弘に疑惑の同点アーチを被弾。当初、中国の三塁塁審はファールと判定したが、台湾の球審がホームランの判定。協議の結果、三塁塁審は判定を覆す暴挙に出た為、ナベQは台湾リーグに渡っていた経験を生かして、北京語で抗議をかましたが、再び覆る事はなかった。4回には無死一塁から李宰元に2ランをぶち込まれ、勝ち越しを許すと、更に、一死一、二塁のピンチで朴哉相にタイムリーを浴びて、4点目を失った所で帆足は無念のKO。直後の5回、西武は二死一塁から栗山のタイムリー二塁打の後、またまた平尾にタイムリーが飛び出して、1点差。更に、二死一、三塁とチャンスを広げたが、後藤がセンターフライに倒れて、同点ならず。結局、6回以降、ノーヒットに抑え込まれ、いきなり黒星スタートとなった。

今週の「ドカパロ」でシメ倒された直後にアジアシリーズで疑惑のアーチにより黒星スタートとは相変わらず、恐るべき水島の呪い効果。あの誤審は単なる技術不足なのか、はたまた反日感情の表れか…。平尾は日本シリーズの勢いを持続している様だが、西武は主力が悉く欠場する見るも無惨なオーダー。故障で日本シリーズに出られなかったブラゼルやG.G.佐藤だけでなく、日本シリーズで故障した中島,細川も不在で、片岡は発熱で欠場。ボカチカ,グラマンは帰国しちまったらしいし、オツや石井一も出ないとか…。こんなガタガタ戦力でも勝てるつもりだったのか、こんな戦力で臨まざるを得ないのか…。いずれにせよ、アジアシリーズなど所詮、エキシビジョンマッチに過ぎないから軽視している…と言われても仕方なく、他の3国に失礼である。実際の所、どういうつもりで臨んでいるのか知らないが、この儘では、西武は日本代表初のアジアシリーズ制覇失敗チームと化してしまう可能性も十分に考えられそうだ。

◆統一7−4天津◆
中国代表のアジアシリーズ初勝利を目指す天津は2回に孟昭蓬のタイムリー,張振旺の2点二塁打で3点を先制。4回には張振旺のタイムリーで4点目を追加。しかし、統一は5回、劉芙豪のソロアーチで反撃の狼煙を上げると、黄甘霖,潘武雄の連続タイムリー二塁打で1点差。3−4の儘、迎えた土壇場9回、統一は郭俊佑のタイムリーでついに追い付くと、なおも二死一、二塁のチャンスで潘武雄がサヨナラ3ランを叩き込み、中国代表の初勝利はお預けとなり、アジアシリーズ10連敗。

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November 09, 2008 22:30

◆G2−3L◆
3勝3敗で迎えた最終戦、西武は巨人先発・内海に対して、先頭の片岡がレフト前に弾き返すと、すかさず二盗を決め、早くも先制のチャンス。栗山が三振に倒れるも、中島の打席で内海が暴投を犯し、片岡は三進。しかし、中島のショートゴロで片岡は三本間に挟まれ、憤死。続く中村もライトへ打ち上げ、結局、無得点。西武の先発は石井一も予想されたが、今シリーズ初登板となるオツが指名された。これに対して、巨人は一死からキムタクの四球,ガッツの二塁打,寿司職人ラミレスの四球で満塁とすると、オツの暴投でキムタクが労せずして先制のホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、5番に抜擢された亀井,6番に降格された李と相次いで凡退し、1点止まり。しかし、続く2回、不振に喘いでいた坂本がレフトスタンドへ会心のソロアーチを叩き込み、2点目。オツはこの回限りで降板となった。2,3回と3人ずつで片付けられた西武は4回、一死から中島のヒット,中村の四球で一、二塁とするが、後藤,平尾と打ち取られ、二者残塁。しかし、続く5回、二死走者なしから代打に起用されたボカチカが左中間スタンド中段へソロアーチをぶち込んで1点差。何とか突き放したい巨人だが、石井一−涌井と次々に先発要員をリリーフに送り込んでくる西武のスクランブル継投の前に3回以降パーフェクトに抑え込まれる始末。一方、6回途中から内海を下ろし、西村健−越智と繋ぐ巨人の継投に対し、西武は8回、死球で出た片岡が盗塁と栗山の犠打で三塁へ進むと、中島のサードゴロで素晴らしいスタートを切って本塁を陥れ、ついに試合は振り出しに。動揺を隠せない越智は更に、中村,野田と連続四球でピンチを作った挙げ句、ラッキーボーイ・平尾にセンター前へタイムリーを浴びて、勝ち越し点を献上。西武は土壇場9回にも先頭の赤田がライトフェンス直撃の三塁打と絶好の追加点のチャンス。しかし、ボカチカは空振り三振,片岡はファーストへのファールフライに倒れて、二死。栗山は四球を選んだが、中島はショートゴロに倒れて、得点ならず。その裏、8回からマウンドに上がっている守護神・グラマンが2番からの好打順をあっさり3人で退け、西武は1992年以来16年ぶり12度目となる日本一に輝いた(※2004年は日本シリーズ不開催)。MVPは14回2/3を無失点に抑え、2勝をマークした岸が受賞。優秀選手には平尾,中島,鈴木尚、敢闘選手には寿司職人ラミレスがそれぞれ選ばれた。

実戦から1ヶ月以上、先発に限れば2ヶ月近くもマウンドから遠ざかっている上、シリーズ恐怖症に加え、東京ドーム恐怖症まで患っているオツをわざわざ東京ドームで起用すると言うナベQの失敗で巨人の6年ぶり日本一は見えたかに思われた。しかし、2回ですっぱり引っ込め、不安のあるリリーフ陣をないがしろにして、石井一,涌井を注ぎ込んだのが奏功。これで完全に当たりが止まってしまった巨人は結局、坂本の一発以降、24者連続凡退に終わり、あまりにも走者が出ないので、阿部を使うタイミングを失ってしまった。逆に、巨人は継投策が失敗。得点には絡んでいないが、果たして、内海をあのタイミングで代える必要があったのか? 一死走者なしだと言うのに、右打者とは言え、脇腹痛で強振出来ない中島相手にビビリ過ぎだ。ここは百歩譲ったとしても、アップアップの越智を平尾まで引っ張ったのはどう考えても納得のいかない采配だった。西村健を1イニングで下ろしたのに、7回にもピンチを作った越智を何故、2イニング引っ張ったのか・ ピンチを作る以前に8回の頭から山口ではダメだったのか? 抑え経験もあり、第5戦でロクに投げていない上原をベンチにすら入れなかったのは何故か? 僅か2安打で逃げ切ろうと言うのが、そもそも虫が良過ぎたかもしれないが、今日の若大将の継投には明らかに平常心が感じられなかったのは否めない。二死走者なしでノーヒットの中村を敬遠したのも全く持って訳が分からなかった。さて、これで日本一監督はナベQになった訳だが、敗れた若大将がWBC監督とは、その胸中は複雑なものがあるだろう。まぁ、下手にアジアシリーズに出て負ける様な事があると、WBCアジア予選敗退を予感させてしまうだけに、ここで負けておいたのは逆に良かった…かもしれないが、これで本当にアジア予選で負けたりすると、何で日本一が決まる前に若大将に決めちまったんだ!とか非難の声が挙がりかねないよなぁ。若大将になったのは、単にナベツネの陰謀なのにさ…。

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April 04, 2007 21:42

◆G3−6D◆
ルーキー・金刃がプロ初先発初登板と言う大事な試合であろう事か当ブログ推奨助っ人・ゴンザレスがケガで外れてしまった。代わりにキムタクをセカンドに入れるのはいいとして、打順もそのまま5番に起用するのは何とも不可解だ。謎のテコ入れに不安を感じながらも、3回まで無失点踏ん張っていた金刃だが、4回、中村紀の犠牲ライナーでついに先制点を献上。その裏、一死一塁の場面で謎の5番・キムタクが空振り三振に倒れたものの、阿部がヒットで繋いだ所でニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振りでライトスタンドに叩き込み、一気に逆転に成功。5回、勝利投手の権利がかかる金刃に対して、中日は先頭の谷繁が出るも、長峰がヘッポコバントをかまして、最悪のゲッツー。名手・川相にコーチ業なんかさせてる暇があったら、ピンチバンターに起用しろよ!と苛立ちを隠せない井端が二塁打を放ちながら、牽制死するなど、チグハグな攻撃でチャンスを逸してしまう。その裏、先頭打者とあって代打を出される可能性も考えられたが、その儘、打席へ贈られた金刃は見事にプロ入り初ヒットを放ち、気を良くしての6回のマウンドへ。しかし、一死一塁でT.ウッズを迎えると言うこんなタイミング若大将・原監督は会田にスイッチする謎の采配を敢行するも、これが裏目。会田は初球いきなり川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズにライトスタンドへ放り込まれ、一瞬にして金刃のプロ初勝利は消滅する最悪の事態に…。これで流れを一気に引き寄せたい中日は7回にも先頭の森野がヒットで出るも、続く谷繁がヘッポコスリーバント失敗。そして、名手・川相にコーチ業なんかさせてる暇があったら、ピンチバンターに起用しろよ!と苛立ちを隠せない代打・沢井がセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で結局、3人で攻撃終了。3−3の儘、迎えた土壇場9回、巨人は同点ながら早くも守護神・豊田を投入。開幕戦では素晴らしい投球を見せた豊田だったが、この日はピリッとせず、いきなり二人の走者を背負うと一死後、森野に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに3試合連続となる勝ち越し3ランを叩き込まれて、轟沈。その裏、満を持して登板の岩瀬が三者三振の快投でようやく今季初セーブ。単独首位に立った中日だが、ヘッポコバントを連発しての一発攻勢と川相不在の弊害を大露呈。事態を重く見た落合監督が名手・川相に現役復帰を打診するのも時間の問題か!?

◆S−T◆
降雨中止

◆C2−3YB◆
不振の緒方を外して尾形を今季初スタメンに起用したのは分かるとしても、求道者・前田までスタメンから外してしまった事で意気消沈の広島。まさか、また足をやっちまったのか!?と広島ファンも不安感一杯だ。相川のタイムリーで先制された直後に、嶋の2戦連続アーチで追いついた広島だが、4回には満塁のチャンスを逃すなど、この日も一向に点が入らない。代打を出された先発・長谷川の後を継いだ2番手・宮崎が6回、村田に一発を浴び、再び1点を追う展開となったものの、その裏、同点弾の嶋が今度はタイムリー二塁打を放って、またも同点。この後、一死一、二塁となった所でブラウン監督は緒方,求道者・前田と立て続けに送り出す最強代打攻勢を敢行。いかんせん不振の緒方はあえなく凡退したが、求道者・前田はセンター右へ貫禄のタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。この後、広島は必死の継投で1点のリードを守りきり、連敗を脱出。不本意な投球ながらもルーキー・宮崎に幸運なプロ初白星が転がり込んだ。勝ったとは言え、今日も僅かに3点では楽観とはしていられない。今日はたまたまいい場面で代打に使えたとは言え、求道者・前田がスタメン落ちの段階で広島は常に大ピンチである事は間違いないだろう。

◆L0−3H◆
調査委員会の報告により、5選手に約6000万円もの裏金を回していた事が新たに発覚した西武。試合前から、腐れフロントの失態に集中力を乱された現場はソフトバンク先発・杉内の前に走者を出しながら、攻めあぐねる拙攻三昧。そうこうしているうちにグラマンが4回、松中のタイムリーで先制されると、5回にはハマのスペランカー,松中と連続タイムリーを許して、3点差。ソフトバンク先発・杉内は元気のない西武打線を相手に7回を5安打無失点。8回に柳瀬を挟み、最後は守護神・馬原が締めて、完封リレーを達成した。尚、中押しタイムリーを放ったハマのスペランカーだが、ついに故障発生! 第4打席でサードゴロに倒れ、一塁を駆け抜けた際、左太腿裏側が硬直し、途中交代。肉離れではなく、軽度の筋硬直と言う見方が強く、病院には行かずに様子を見る模様。開幕10戦目での故障は「もう」と見るべきか、「ようやく」と見るべきか…。とりあえず「まさか」と言うよりは「やっぱり」なのは誰もが思う所だろうが…。

◆Bs3−4M◆
テコ入れが趣味としか思えないバレンタインの気まぐれ采配により、未完の大器・大松がついに4番の座に。しかし、その大松に限らず、ロッテ打線は6回まで僅かに根元のヒット1本と沈黙。それでも、味方の援護を待ちながら、投げ続ける先発・小野が偽バファローズに先制点を与えない。0−0の儘、迎えた7回、ロッテはズレータの2ランでようやく2点を先制すると、8回には早川が走者一掃のタイムリー三塁打を放って、貴重な2点を追加。4点を貰って、完封目前の小野だったが、土壇場9回、ローズに外国人史上初の1000打点突破となる2ランを放り込まれ、降板。更に、守護神・小林雅も続く北川に被弾し、1点差。今年もコバマサ劇場は盛況なのか…と思われたが、後続3人をいずれも内野ゴロに仕留めて、辛くも逃げ切りに成功。

◆E4−3F◆
開幕直後とは言え、よもや悪の温床・楽天相手に最下位決戦を余儀なくされるとは夢にも思わなかった日本ハム。最下位を脱出しておきながら「居心地が悪い」などと嫌味をぬかすノムさんに居心地のいい指定席に戻らせてやらんとばかりに好調・青波の長瀬が先制アーチをぶち込めば、ルーキー・金子に2点タイムリー二塁打が飛び出して、中押し。先発の新助っ人・スウィーニーは打たせて取る投球で7回を3安打無失点の好投を見せると、2番手・武田勝が3人でピシャリと締めて、守護神・MICHEALに繋ぐ。3点差でMICHEAL登場とあっては、最早、最下位脱出を疑う日本ハムファンは殆どいなかった筈だ。しかし、悪夢は起こった。代わりばな、フェルナンデスに被弾した事で狂いが生じたか、この後、MICHEALは連打と四球で満塁のピンチを作った挙げ句、鉄平に2点タイムリーを許して、試合は延長に突入。10,11回と2人の走者を出すなど、押せ押せの日本ハムだったが、あと一本が出ず、ラストイニングも無得点に終わって、この日の最下位脱出が消滅。何とかドローに持ち込みたい所だったが、5番手・押本が礒部にタイムリー二塁打を浴びて、痛恨のサヨナラ負け。MICHEALが炎上してしまっては仕方ないと言うしかないが、それにしても、打線も元気がない。悪の温床・楽天はこれで3連勝。ノムさんの居心地のいい席に戻るまでは、もうしばらくかかりそうだ。

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