福田聡志

August 14, 2010 22:06

◆G5−2YB◆
巨人は初回、先頭の坂本の2試合連続となる21号ソロを叩き込み、1点を先制。4回には先頭の寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ38号ソロを叩き込み、1点を追加。続く5回には二死からガッツがライトスタンドへ2試合連続の25号ソロを放り込むと、更に、6回にはヒットのマッスル千代の富士を一塁に置いて、当ブログ推奨助っ人・江戸川がレフトスタンドへ9号2ランをぶち込んで、5点目。巨人は6回から山口−久保−越智がパーフェクトリレーを展開し、余裕の逃げ切りと思われたが、9回に5番手・星野が村田に16号2ラン。更に、一死一塁から引っ張り出された守護神・クルーンがいきなり代打・カスティーヨを歩かせると、続く代打・新沼にタイムリーを浴び、3点差。二死後、内川を歩かせて満塁と、長打が出れば一気に同点と言う大ピンチ。しかし、最後は石川をピッチャーゴロに打ち取り、辛くも首位堅守。先発の福田は粘りの投球で5回を無失点に抑えて、3勝目

◆D4−3C◆
2リーグ制以降、史上初となる45歳での連勝を狙う中日先発・山本昌は4回まで無失点と上々の滑り出し。しかし、5回、先頭の石原に8号ソロを被弾し、ついに先制点を献上。更に、赤松の二塁打を浴びると、ジ・oの送りバントを捌いて、三塁へ痛恨の悪送球を犯し、2点目を献上。二死後、嶋にもタイムリーを浴びて、3点目を失い、この回限りで無念の降板。追いかける中日は7回、ベンちゃんがヒット,森野が四球で出ると、堂上剛が送って、二、三塁。二死後、堂上直がセンター前へ2点タイムリーを浴びせて、1点差。続く8回には荒木,英智の連打で一、三塁とすると、ベンちゃんがレフトへ犠飛を打ち上げ、ついに同点。試合はその儘、延長に突入した。12回表を無失点で切り抜け、負けのなくなった中日はその裏、先頭の代打・前田が二塁打を浴びせると、小池が敬遠され、一塁が埋まった所で荒木がライト前へ弾き返し、代走・岩崎達がサヨナラのホームイン。ラストイニングを締めた岩瀬に今季初白星がついた。

8/14赤川◆T4−3S◆
今季初登板となるヤクルト先発・赤川に対し、阪神は初回、先頭のマット・マートンがレフト前へ弾き返すと、平野が送った後、鳥谷が内野安打で続き、一、三塁。ここで新井のショートゴロの間にマット・マートンが先制のホームイン。3回にもマット・マートンのヒット,平野の犠打で一死二塁とすると、鳥谷が歩いた後、新井,ブラゼルと連続タイムリーを放ち、2点を追加。6回には一死からキュラソ星人が二塁打を浴びせて、赤川をKOすると、代わった吉川からJ.マッケンジーがライト前へタイムリーを放ち、4点目。しかし、勢いに乗るヤクルトはこの儘、簡単に終わらず、7回、無死一、二塁からデントナがタイムリー二塁打。続く代打・飯原が歩くと、一死後、田中が犠飛を打ち上げ、2点目。続く8回には先頭のホワイトセルが10号ソロを叩き込み、1点差。土壇場9回には守護神・藤川球に対して、一死から飯原が四球,青木が内野安打で出て、一、二塁と一打同点のチャンス。しかし、ここで田中がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で一瞬にしてチャンスが潰えて、連勝は10でストップした。阪神先発・スタンリッジは好調ヤクルト打線相手に6回0/3を2失点で凌ぎ、8勝目を飾った

◆H2−0F◆
今季初先発に抜擢された榊原は初回、三者凡退に斬って取ると、続く2回も小久保,ハマのスペランカーと簡単に打ち取って、二死。しかし、ここからペタジーニ,李と連打を浴びると、長谷川を歩かせ、満塁となった所で田上にレフト前へタイムリーを浴び、2失点。3,4回と三者凡退に仕留めて立ち直りを見せたものの、この回限りで何故か降板を強いられた。一方、ソフトバンク先発・杉内は4回までパーフェクトの快投を見せていたが、5回、先頭の小谷野に初安打となる二塁打を浴びると、連続四球で無死満塁の大ピンチ。しかし、ここからトンガ,鶴岡,金子誠を三者連続三振とねじ伏せて、ピンチ脱出。ソフトバンクは3回以降一人の走者も出せなかったが、杉内は6回以降二塁も踏ませぬ投球を見せ、散発2安打12三振を奪っての今季4度目の完封でハーラートップタイの14勝目

◆L8−3Bs◆
西武は初回、いきなり片岡,栗山,中島,フェルナンデスと4連打を浴びせると、ブラウンの四球の後、大島が犠飛を打ち上げ、3点を先制。2回にカラバイヨのタイムリーで1点を返されるが、その裏、二死一塁から中島がタイムリー二塁打。続くフェルナンデスが四球で歩いた所で偽バファローズ先発・小松はあえなくKO。更に、ブラウンも歩いて満塁となったが、大島が倒れて、三者残塁。ピンチを切り抜けた偽バファローズは3回、先頭の坂口が右中間突破の三塁打を放つと、片岡の逸れた送球が三塁ベンチに飛び込んで、坂口はその儘、生還。西武は4回、一死一、二塁からブラウン,大島の連続タイムリーで3点を追加すると、5回にはフェルナンデスのタイムリーで8点目を奪い、試合を決定付けた。これで西武は7連勝。先発の帆足は6回を投げ、自責点1の好投で2年ぶりとなる10勝目をあげた

◆M3−2E◆
楽天は2回、一死からルイーズの四球,中村紀のヒットで一、二塁とすると、高須がレフト前へ先制のタイムリー。二死後、嶋が四球を選んで満塁とするも、聖沢がショートゴロに倒れて、1点止まり。ロッテは3回、一死から今江が二塁打で出ると、二死後、金のタイムリーで同点のホームイン。1−1で迎えた5回、楽天は牧田,嶋,聖沢の3連打で勝ち越し。二死後、山崎が歩いて満塁とするも、ルイーズが三振を喫して、またも三者残塁。すると、その裏、ロッテは清田が四球で歩くと、西岡の犠打が長谷部のエラーを誘い、一、二塁。続く今江が犠打を決めると、二死後、金が歩かされて、満塁となった所で長谷部が暴投を犯し、清田に続いて、二塁走者の西岡まで一気に本塁を陥れ、ノーヒットで逆転に成功。楽天は7回、嶋のヒットに連続四球で一死満塁と一打逆転のチャンスを掴み、ロッテ先発・吉見をKO。しかし、2番手・薮田の前に山崎,ルイーズの4,5番があえなく凡退し、三者残塁。9回には守護神・小林宏から嶋,聖沢と連打を浴びせて、無死一、二塁とするも、後続3人が倒れて、あと1点が届かなかった。吉見は6回1/3を2失点で5勝目をマーク

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July 29, 2007 17:20

◆G9−0C◆
1勝1敗出迎えた第3戦、巨人が初回から怒濤の猛攻を見せた。いきなり先頭のマッスル千代の富士の二塁打を浴びせると、一死後、ニックンがレフト前に弾き返して、一、三塁となった所でガッツが23号先制3ラン。更に、李がヒットで続いた所で今度は阿部が21号2ランを叩き込み、大量5点のビッグイニングを形成。早くも主導権を握った巨人はこの後も3回にニックンが12号ソロ,5回にマッスル千代の富士が24号ソロ,そして、6回には李の19号ソロに続いて、阿部がこの日2本目となる22号ソロと、得意の一発攻勢で着々と加点。先発の福田は阿部に「怪投」と称される荒れ球が逆に奏功し、8回一死まで無失点投球。この後、野口−西村と繋いで完封リレーを達成し、この3連戦勝ち越しを決めた。

◆S1−2D◆
初回、李のタイムリーで先取点を奪った中日だが、その裏、すかさず寿司職人ラミレスのタイムリー二塁打で追いつかれてしまう。しかし、直後の2回、堂上剛が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにプロ初アーチを叩き込み、再び勝ち越し。立ち上がりから制球が定まらない中日先発・中田に対して、ヤクルトは4回二死満塁と一打逆転のチャンスを掴むも、代打・真中が空振り三振に倒れて、三者残塁。6回表の攻撃が終わった所で激しい雷雨に見舞われ、試合は中断。結局、雨は弱まる気配がなく、コールドゲームとなり、中日が勝ち逃げに成功。中田は5回投げただけだが、1失点完投でまんまと8勝目を手にした。

◆T9−4YB◆
前回、腰の痛みを訴え、序盤で降板した太陽の子エステバン・ジャンが中4日で登板。初回はエラーに2四死球で満塁,2回は振り逃げを許すなど、一、三塁のピンチを背負うバタバタとした投球ながらも、無失点で切り抜けていたが、3回、メカゴジラに8号ソロを浴び、ついに先制点を献上。しかし、その裏、横浜先発ルーキー・高崎に対して、阪神は一死満塁からシーツの走者一掃タイムリー二塁打で一気に逆転。5回に内野ゴロの間に1点差と詰め寄られるも、その裏、鳥谷,シャア少佐の連続タイムリーで3点差と突き放す。そして、続く6回には関本,鳥谷がいずれも2ランを叩き込み、ダメ押しの4点を追加。横浜は9回に無死満塁とするも、内野ゴロ2つで2点を返すのが精一杯だった。ジャンは5回降板ながら、打線の援護に助けられ、6勝目を飾った。

◆H4−3L◆
西武の大遅刻により、中止になった杉内−涌井の最多勝対決が2日後にスライドされて実現。福岡ドームを苦手とする涌井に対して、ソフトバンクは初回、川崎の2号ソロで先制すると、4回には2四球と内野安打で掴んだ無死満塁のチャンスにブキャナンがタイムリーを浴びせて、2点を追加。杉内は4回までパーフェクトの快投を見せていたが、5回、G.G.佐藤,ベンちゃんと連打を浴びて、無死一、二塁のピンチ。ここから中村,江藤と連続三振に斬って取るも、続く細川にレフトスタンドへ放り込まれて、一気に振り出しに。その後、両投手の投げ合いが続き、3−3の儘、試合は土壇場9回に突入。西武が杉内の前に三者凡退に斬ってとられたのに対し、その裏、ソフトバンクは2安打1四球で一死満塁の大チャンス。ここで大村は3打席連続の三振に倒れるも、続く川崎がライト前に弾き返して、劇的なサヨナラ勝ちで6連勝。杉内は完投で涌井に並ぶハーラートップタイの13勝目。

◆F4−3M◆
2回に鶴岡のタイムリーで先制されたロッテは3回、先頭の今江がライトスタンドへ同点5号ソロを叩き込む。しかし、その裏、日本ハムは劇団ひちょり,田中賢,稲葉の3連打で2点を勝ち越し。4回に併殺崩れの間に1点を失うも、その裏、またも田中賢にタイムリーが飛び出して、突き放す。2点を追うロッテは直後の5回、今江,TSUYOSHIの連打の後、早川が送ると、里崎のショートゴロの間に今江が返って1点差。しかし、7回一死二塁のチャンスは武田久に封じられると,8回には一死満塁と絶好の場面を作りながら、守護神・MICHEALに断ち切られてしまう。MICHEALは9回も3人でピシャリと締めて、1点差を守りきり、21セーブ目。

◆Bs4−2E◆
最下位攻防戦第3ラウンドは偽バファローズが初回から先手を取った。ヒットの平野恵が村松の犠打とグスマンの暴投で三進すると、ラロッカのサードゴロの間に先制のホームイン。4回には牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズの31号ソロで2点目を追加。先発・岸田は5回まで散発2安打無失点の好投を展開。6回に高須のタイムリー二塁打で1点を返されるも、その裏、偽バファローズは無死満塁として、悪の温床・楽天先発・グスマンをKOすると、代わった山村から北川のゲッツーの間に1点。更に、アレンのタイムリーで貴重な4点目を追加。土壇場9回、相変わらず、不安定な守護神・加藤大は山崎武に35号ソロを叩き込まれた上、一発で同点のピンチを作ったものの、辛くも逃げ切り、14セーブ目。これで偽バファローズは一夜で最下位脱出に成功した。

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May 08, 2007 21:58

◆T1−7G◆
ゴールデンウィーク全敗に終わり、挙げ句の果てにシャア少佐が登録抹消となるなど、重苦しい雰囲気の阪神。地元・甲子園で宿敵・巨人を返り討ち、流れを変えたい所だったが、初回から、一死一、二塁のチャンスを逃す嫌な立ち上がり。すると、直後の2回、先発マウンドに上がった太陽の子エステバン・ジャンが当ブログ推奨助っ人・ゴンザレスに犠飛を許して、先制点を献上。続く3回には李に8号2ランを叩き込まれると、5回にも李,ニックンと連続タイムリーを浴びて、あえなくKO。更に、代わった能見もゴンザレスのタイムリー等で2点を失い、7点差。巨人先発・福田は大量援護をバックに7回まで無失点の好投を展開。完封も見えてきたが、8回に内野ゴロの間に1点を失い、この回限りで降板となったが、プロ初の先発勝利をマーク。9回には上原にストッパーの座を追われている豊田がこの上なく楽な場面で登板。先頭のゼブラ今岡にヒットを浴びたものの、後続を断ち切り、ストッパー復帰へ何とか望みを繋いだ。投打に精彩を欠き、完敗を喫した阪神はこれで8連敗となった。

◆C4−16D◆
好投しても好投しても見殺され続けているうちに、ついには好投出来なくなった青木高がこの日も乱調。2回に中村紀,李の連続二塁打で先制されると、3回には6長短打を集中されて大量5点を失い、失意のKO。4回には2番手・マルテが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズに13号2ランを被弾。大量8点のビハインドとなった広島は5回、ここまで攻めあぐねていた中日先発・朝倉を捉え、一死から代打・中東のプロ初安打を皮切りに5連打で3点を返すと、更に、二死後、この日2安打と当たっている森笠にもタイムリーが飛び出して、この回、4点。追い上げられた中日だが、7回、谷繁,代打・立浪の連続タイムリーで貴重な2点を追加すると、8回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が6号3ラン,9回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに井端が2号3ランと一発攻勢で大きく突き放した。広島は6回以降、完全に打線が沈黙し、連勝は4でストップ。青木高はこれで開幕6連敗となった。

◆S7−5YB◆
横浜は初回、ヤクルト先発・館山の立ち上がりを捉えて、村田のタイムリー二塁打,メカゴジラの犠飛で2点を先制すると、更に、飯原のタイムリーエラーでこの回3点。3回には吉村のタイムリーで1点を追加。4点を追うヤクルトはその裏、四球と野選で出した走者を飯原が汚名返上の4号3ランで返して、1点差。続く4回には寿司職人ラミレス,宮出,宮本の3連打で同点。その後、しばらく膠着状態に陥ったが、4−4で迎えた8回、横浜は何と投手のホセロに来日初アーチが飛び出して、均衡を破る5点目をゲット。自ら勝ち越し点を叩き出したホセロだが、その裏、一死二、三塁のピンチを背負ってKO。代わって守護神・クルーンがマウンドに上がったが、これに対して代打・真中が今季初アーチとなる3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。最後は守護神・高津が締めて、逃げ切った。ホセロは自らの値千金の一発を帳消しにし、来日初黒星。

◆F0−7H◆
初回にハマのスペランカーが4号ソロ,2回にはブキャナンが7号2ランと一発攻勢で主導権を握ったソフトバンク。5回には大村のタイムリーで1点を加えると、6回には小久保の11号ソロ,森本のタイムリー,大村の犠飛で3点を追加。先発・杉内は立ち上がりから日本ハムに付け入る隙を与えない素晴らしい投球を展開。疲れの見えた終盤に何度か得点圏に走者を背負ったが、落ち着いた投球で後続を断ち切り、6安打10三振の完封で5勝目を飾った。敗れた日本ハムの連勝は4でストップ。2000安打へ3本と迫る田中幸はスタメンで起用されたが、2三振を含む4タコと不発に終わった。

◆Bs0−13M◆
連敗ロードから抜け出せない偽バファローズに対して、ロッテ打線が序盤から大爆発。まずは2回先頭の里崎が二塁打で出ると、続くズレータがライトスタンドへ9号2ランを放ち、先制。この後、二死二塁としてから、怒濤の7連打を浴びせて、一挙8点のビッグイニングを形成。続く3回にも一死から4連打で2点を加えて、早くも10点目。この後もロッテは着々と加点し、今季最多の25安打13点の猛攻。投げては先発・成瀬が偽バファローズ打線を散発2安打に抑え込み、11三振を奪う完璧な投球を見せ、今季初完封で開幕3連勝。偽バファローズはこれでついに10連敗

◆E5−10L◆
悪の温床・楽天の先発はルーキー・田中。そろそろソフトバンク以外からも白星をあげたい田中だが、初回、中島に3号2ランを浴び、早々と失点すると、2回には中村に2号ソロを放り込まれて、3点目を献上。5回に鉄平が満塁の走者を一掃するタイムリー二塁打を放ち、同点にして貰ったのも束の間、直後の6回、一死一、二塁から細川にタイムリー二塁打を許して、あっと言う間に2点を勝ち越されてしまう。続く7回にもカブレラにタイムリーを浴びて、無念の6失点KO。西武は8回にもG.G.佐藤の一発等でダメ押しの4点を追加。先発・涌井は9回に山崎武に被弾し、5失点ながらも完投でハーラー単独トップの6勝目をマークした。

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