田之上慶三郎

April 30, 2007 17:15

◆S3−9G◆
3タテだけは免れたい巨人はマッスル千代の富士の初回先頭打者アーチで先制すると、2回には阿部が5号ソロ。開幕から僅か1失点と言う快投が続いている巨人先発・春風亭半ケツだが、その裏、二死からヒットと四球に阿部のエラーも加わって、一、三塁のピンチを迎えると投手の石川にレフト前へしぶとく落とされて、1点差。しかし、直後の3回、巨人はお返しとばかりに春風亭半ケツが自らのヒットで口火を切ると、一死後、松田記者,ガッツ,李の3連打で1点を返すと、続くニックンが押し出し四球を選んだ所で石川はあえなくKO。更に、代わった遠藤から阿部が犠飛を打ち上げ、この回、3点。6回にはマッスル千代の富士がこの日2本目となる6号2ランを叩き込み、7点目。その裏、内野ゴロの間に1点を返されるも、7回には鈴木尚の走者一掃タイムリー三塁打が飛び出して、ダメ押しの2点を追加。ワンサイドゲームとなった事で9回から暫定リリーバー・上原がようやく今季初登板。その復帰第一球をいきなり度会に叩かれ、左中間を破られた上原は二死後、飯原にフォークを拾われてのタイムリー二塁打を許し、1失点とイマイチの内容に終わったが、大局には影響を及ぼさず、巨人は連敗をストップ。春風亭半ケツは7回2失点で球団では桑田以来18年ぶり3人目となる開幕5連勝,左腕では新浦以来28年ぶりとなる月間5勝となった。

◆YB2−1D◆
ガッツな貴公子・仁志の今季2本目となる初回先頭打者アーチで先制した横浜はなおも一死満塁のチャンスを掴みながら、金城,吉村と倒れて三者残塁。しかし、続く2回に相川,ガッツな貴公子・二死のヒットで一、三塁とした所で石井タクローのピッチャーゴロの間に2点目を追加。中日先発・吉見は早くもこの回で降板となった。巨人戦限定好投手・土肥の前に巨人でもないくせに3回まで無得点に抑え込まれていた中日は4回、先頭のT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに13日ぶりとなる9号ソロを叩き込み、ようやく1点。しかし、その後も、5,7回に二死二塁、8回には二死満塁のチャンスを作りながら、いずれも逸して川相不在の弊害を露呈。最後は帰ってきた守護神・クルーンの前に三者凡退に仕留められ、万事休す。これで中日は昨年8月以来となる4連敗で貯金も残す所、僅かに1つ。この粘りのない攻撃はひとえに稀代のチャンスメーカーである名手・川相がベンチにいながらコーチ業に収まっていると言う宝の持ち腐れ状態にある事が原因であるのは言うまでもなく、一刻も早い名手・川相の現役復帰を願う声は日に日に高まっている

◆C7−4T◆
この所、すっかり一点集中砲火が板についてきた広島はこの日も初回、ルーキー・小嶋の立ち上がりを捉えて、新井の8号3ランで一気に3点を先制し、その後は全くチャンスを掴めない恒例のパターンに突入。広島先発・黒田はスミ3になる事を察知してから4回まで1安打無失点の力投を続けていたが、5回、一死から林,狩野,藤本,代打・葛城と4連打を浴びて、1点差まで詰め寄られる。何とか突き放したい広島は6回、求道者・前田の10試合ぶりとなる3号3ラン,倉の3号ソロと一発攻勢で一気に4点を追加。阪神はこの後、林の一発等で追い上げたものの、最後は守護神・永川に反撃を断たれて、今季初の3連敗。またも効果的な一発で白星を掴んだ広島は4連勝となった。

◆Bs1−3H◆
開幕早々、水島の呪いに取り憑かれる不安に見舞われ、右肩痛で登録抹消となったエース・斉藤和にの穴を埋めるべく、緊急昇格となった田之上が先発登板。田之上は今季初のマウンドながらも落ち着いた投球で4回まで2安打無失点の好投を展開。一方、またまた年中行事の故障発生イベントが起きたのか、ハマのスペランカーがスタメンを外れたソフトバンク打線も偽バファローズ先発・セラフィニの前にこれまた0点に抑え込まれていたが、5回、ハマのスペランカーに代わって、何と3番に起用された井手のタイムリーでようやく1点を先制。その裏、偽バファローズも大西の2号ソロで応戦し、振り出しに戻ったが、直後の6回、ソフトバンクは塩崎のエラーでタナボタのチャンスを貰うと、山崎が66打席目にして今季初のタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、続く大村もタイムリーを放って、3点目。田之上はその裏、二死一、二塁のピンチを迎えた所で降板となったが、代わった佐藤がここを切り抜けると、柳瀬を挟んだ後、守護神・馬原が最後を締めた。ソフトバンクはこれで8連勝となり、首位をがっちりキープ。敗れた偽バファローズは5位転落となった。

◆L7−6M◆
ロッテ期待の高校生ドラフト1巡目ルーキー・大嶺がプロ初登板初先発。初回に里崎の犠飛で先制点を貰った大嶺はその裏、三者凡退で片付ける上々の立ち上がり。2回にも早川,サブローのタイムリーで早くも3点のリードとなったが、その裏、カブレラに2試合連続の5号ソロをぶち込まれてから突如、崩れ始めた大嶺は一死後、連続四死球とヒットで満塁のピンチ。ここで平尾,礒?と連続タイムリー二塁打を浴びて、大量5失点。3,4回と何とか凌いだ大嶺だが、1点差にして貰った直後の5回裏に連打を浴びて、KOとなるホロ苦いデビューに終わった。しかし、ロッテは5,7回といずれも無死満塁のチャンスで、いずれもしみったれたショートゴロの間に1点ずつ返すのが精一杯ながら、ジリジリと差を詰め、8回には青野に6号同点アーチが飛び出して、大嶺のプロ初黒星は消滅。しかし、その裏、3番手・荻野がリーファーに被弾し、再び勝ち越し点を献上。小刻みな継投で凌いできた西武だが、こうなれば、守護神・小野寺を投入。小野寺は簡単に3人で締めて、逃げ切りに成功。西武はこれでロッテと入れ替わりで2位に浮上した。

◆E8−11F◆
ようやく調子を取り戻しつつある日本ハムは初回、高橋のタイムリーで先制。2回にフェルナンデスの5号ソロ,ショートの犠飛で引っ繰り返されたのも、束の間、直後の3回、稲葉が20日ぶりの3号同点アーチ。更に、4回には金子誠にタイムリー二塁打が飛び出して、勝ち越しに成功。続く6回には一死から6連打で大量5点のビッグイニングを形成。粘る悪の温床・楽天はその裏、ショートのタイムリー,7回には憲史の今季初アーチとなる3ランで2点差まで詰め寄ったものの、終盤に大きく突き放されて、引き分け1つを挟んで4連敗。これで指定席の最下位へ逆戻りとなってしまった。日本ハムは4連勝で4位へ浮上。この日もスタメンとなった田中幸はタイムリー1本を含む2安打を放ち、2000安打で6本と急接近した。

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