浜中治

April 01, 2008 23:05

◆G3−4D◆
対中日3連戦に照準を合わせる為、ヤクルトをナメくさって裏ローテをぶつけてみれば、悪夢の3連敗。もうこれ以上連敗を伸ばせない状況でエース・上原を先発マウンドに送り込んだ巨人は初回にガッツ,阿部のタイムリー,2回にはマッスル千代の富士の犠飛で早々と3点をリード。川相不在で全く元気のない中日打線だったが、4回、ガッツのエラーに乗じて1点を返すと、6回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに李が2ランを叩き込み、ついに同点。巨人が3回以降、内野安打1本と完全に沈黙している隙に、土壇場9回、中村紀が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2号ソロをぶち込んで、中日が勝ち越しに成功。待望のリードを奪った中日は守護神・岩瀬を投入し、逃げ切りに成功。巨人は球団ワーストタイの開幕4連敗となった。

相変わらず、一発依存野球しか打つ手のない中日にもうんざりだが、そんな野球に脆くも敗れてしまうこれまた一発依存野球の巨人にもうんざり。川相を失ったチームと言うのは、こうも淡泊で脆いものなのか…。表ローテをぶつけて置きながら、いきなり黒星。そこに至るまでに3連敗と言うのは完全に誤算なのだろうが、それが故にこの逆転負けは巨人にはかなりショックだろう。一体、いつになったらクルーンの出番が来るのか? 早いトコ、クルーンが使い物になるのか否か見極めたいものである。

◆C3−5T◆
求道者・前田をスタメンから外すと言う暴挙で惨敗を喫した事をブラウン監督も反省したのか、この日は求道者・前田がスタメン復帰。いきなり先発・高橋がキュラソ星人に被弾するなど、3点を先制されたが、その裏、求道者・前田はスタメン落ちの鬱憤を晴らすタイムリー。立ち直りかけていた高橋だったが、5回に4連打で2点を失い、失意のKO。この後、広島はオチョア,栗原のアーチで追い上げたが、最後は藤川の前に三者三振を喫して、開幕3連敗。

求道者・前田が2安打,不振の栗原に待望の一発と明るい材料はあったが、高橋がダメ過ぎた。果たして、巨人とどちらが先に勝てるのか? 阪神はキュラソ星人があわやサイクルの大活躍で2000安打まであと6本。2安打2四球とキュラソ星人をアシストした新井も1000安打までこれまたあと6本と迫った。藤川は相変わらず、安定しているが、2試合続けて被弾の久保田は少々心配だ。

カリメロ◆YB9−6S◆
恨み骨髄の巨人を3タテし、息巻くヤクルトはこの日も巨人憎けりゃ、元巨人まで憎いとばかりにカリメロ相手に4回までに4得点。経歴が似ているからとグライシンガー級の期待をされている新助っ人・リオスが4回まで無失点の好投を展開していたが、確か開幕第2戦のグライシンガーは6回3失点で勝敗つかずに降板だった筈…などといらぬ事を思い出してしまい、5回に6連打を浴び、4失点。6回にもボーク絡みで勝ち越し点を許し、結局、6回5失点で降板と言うグライシンガー以下の結果に終わった。青木の2ランで再びリードを奪ったヤクルトだが、8回、3番手・花田が5連打で4点を失う大乱調で逆転負け。横浜新ストッパー・ヒューズはようやく来日初セーブ。

ノムさんを上回る実働27年と言う日本新記録を達成したカリメロだが、5回4失点と言う苦い結果に。中盤まで完全に主導権を握っていたヤクルトはリオスの余計な微調整が裏目に…。再び奪ったリードを守りきれないなど、やはり、後ろの投手への不安は拭いきれないのが心配だ。それにしても、3戦連続マルチ安打中の小関は今度は足を生かした内野安打2本含む3安打。一体、この狂い咲きぶりはどうなっているのか? あまりにも好調過ぎるので、そろそろ三塁ベース辺りを踏み外しやしないかと気になって仕方がない。

◆H0−6F◆
武田勝,新垣の両先発が互いに譲らず、6回無失点の好投を展開。均衡が破れたのは7回。日本ハムは一死三塁から稲田のタイムリーでついに先制。これで流れを引き寄せた日本ハムは続く8回には稲葉がタイムリー三塁打。4番に抜擢された高橋が2号2ラン。9回には田中に走者一掃のタイムリー三塁打が飛び出して、ダメ押し。最後は武田久−MICHEALと繋ぐ必勝パターンで完封リレーを達成。日本ハムは西武と入れ替わりで最下位を脱出した。

この日は伝家の宝刀・暴投も犯さず、粘り強く投げていた新垣だが、打線に見殺されているうちに、ボーク2つと新たな必殺技を完成させてしまい、無念のKO。ソフトバンク打線も散発3安打では如何ともしがたいだろう。川崎と松中に当たりが出てこないと、やはり厳しい。そろそろと思われる小久保の復帰が待ち遠しいものだ。一方、日本ハムは5回から8回までに5犠打を集中させるなど、徹底したスモールベースボールでプレッシャーをかけ、新垣を打ち崩した。4番を下ろされたスレッジが意地の2安打。新4番の高橋が2ランと打線組み替えも奏功。今年の高橋は当たっているので、4番固定でもいいかもしれない。

◆E7−4M◆
何故か平日の真っ昼間から行われたこの試合。例によって、グスマンを使いたくないオーラを漂わせるノムさんのプレッシャーに苛まれる一場さまは3回、連打でピンチを作って、先制点を献上。しかし、連勝モードで勢いに乗る楽天は4回に礒部の犠飛で追いつくと、5回には藤井のタイムリー,高須の2ランで3点を勝ち越し。4回に三者三振を奪うなど、立ち直りの兆しが見えていた一場さまだったが、6回に4本の集中打で同点を許し、あえなくKO。同点で迎えた7回、楽天はフェルナンデスの3ランで一気に勝ち越し。あくまでグスマンを使いたくないノムさんは小山−青山と繋いで逃げ切り、5連勝。楽天は球団創設時の開幕戦で勝って以来、1102日ぶりの貯金をゲットした。

一場さまは期待を裏切ったが、追いつかれても突き放しての連勝は今季の楽天の地力の高さが窺える。それにしても、徹底してグスマンを使わんなぁ〜。小山が使えないからグスマンを抑えにした筈なのに、その小山を使ってでもグスマンは使わない。先発再転向の話とか出ているのだろうか? 一方、バレンタインは伊藤とアブレイユの使い方が相変わらず、意味不明。勝負所に出てきては、悉く勝敗を決定付けられるゴーグルは自分こそが「プロ失格」である事を自覚し、頭を丸める事を決意した模様。

◆Bs10−6L◆
偽バファローズ先発・光原が一死も取れずに5失点KO。壊滅的貧打を誇る偽バファローズ打線とあって、早くも勝負は決したかと思われた。しかし、こちらもピリッとしない西武先発・オツに対して、偽バファローズはジワジワと追い上げる。そして、3点差で迎えた5回に飛び出した浜中の待望の移籍初アーチが価値ある逆転グランドスラムとなって、オツをKO。更に、偽バファローズは8回には4長短打で4点を奪い、大量10点をゲット。初回は猛攻を見せた西武だが、これで気が緩んだか、2回以降はさっぱりだった。

ようやく爆発した偽バファローズ打線。不振のラロッカも3安打と気を吐いたが、ローズは2三振含む4タコ,スタメン復帰のカブレラもタイムリー1本出たものの、2三振とまだまだ復調したとは言いきれない。前回2回もたなかった光原は今度は1回すらもたずにKOでローテ落ちの危機。緊急登板となった山本が5回無失点と見事なロングリリーフで先発ローテへ殴り込みか? オツも前回7失点、今回6失点と立て続けの乱調ぶりは気がかりだ。

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