李スンヨプ

November 03, 2009

11/3 小笠原◆G7−4F◆
東京ドームに舞台を移し、1勝1敗の五分で迎えた第3戦。ダルビッシュに使えるメドが立った事で何とか決着を札幌まで持ち込みたい日本ハムは初回、巨人先発・オビスポに対し、二死走者なしから稲葉がライトスタンドへ2戦連発となる先制アーチ。続く2回には一死から小谷野がソロアーチを叩き込み、2点目をゲット。しかし、その裏、巨人は日本ハム先発・糸数に対し、李,阿部と連続アーチをぶち込んで、あっさり追い付くと、続く3回には札幌では不振だったガッツにも一発が飛び出し、勝ち越しに成功。1点を追う日本ハムは5回、今季僅か3ホーマーの田中がライトスタンドへ放り込み、試合は振り出しに。追い付かれた巨人はその裏、二死走者なしから坂本が四球を選ぶと、松本がレフト前に弾き返して、一、二塁となった所でまたもガッツが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。7回から継投策に切り替えた巨人は2番手・越智が1回をきっちり抑え、8回から3番手・山口を投入。しかし、山口はいきなり先頭の田中に死球を食らわせると、牽制悪送球で二進を許す一人相撲。更に、代打・劇団ひちょりをショートゴロに打ち取りながら、坂本からの送球を李が落球する間に田中の生還を許す体たらく。続く稲葉が歩いて、無死一、二塁とチャンスが拡大し、一気に畳み掛けたい日本ハムだったが、ここで高橋が最悪のセカンドゴロゲッツーを食らうと、スレッジもセカンドゴロに終わり、同点ならず。ピンチを逃れた巨人はその裏、一死からガッツの四球,寿司職人ラミレスの内野安打で一、二塁。二死後、松田記者が歩いて、満塁となった所で阿部がライト前へタイムリーを放ち、ダメ押しの2点を追加。9回から登板の守護神・クルーンは簡単に二死を取ると、代打・稲田のピッチャーゴロを処理して、一塁へ悪送球する粗相を犯したものの、最後は代打・トンガを空振り三振に斬って取り、事なきを得た。これで巨人は2勝1敗と一歩リード。これで史上初となる日本シリーズ通算100勝目をマーク。日本ハムは4点を奪ったものの、僅か4安打で3本がソロアーチと淡泊な攻めに終わったのが痛かった。

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October 31, 2009

10/31 坂本◆F3−4G◆
両リーグの優勝チームが日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦出場権争奪戦を制し、予定通り、出場の意向を示した事で無事に開催される事となった日本シリーズ。28年ぶりの顔合わせとなった巨人,日本ハムの初戦はゴンザレス,武田勝の両先発で始まった。初回はいずれも三者凡退に終わったが、2回、巨人は二死走者なしから9月以降の好調ぶりをキープしている松田記者がレフトスタンドへ先制アーチを叩き込むと、その浦、日本ハムも負けじと日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦出場権争奪戦でMVPに輝いた好調を持続するスレッジがライトスタンドへ同点アーチ。日本ハムは更に、この後、連打で一、二塁としながら、チャンスを潰すと、3回にも二死から連打を浴びせながら、同点弾のスレッジが凡退し、勝ち越しならず。一方、巨人は5回、松田記者,阿部の連打で一、二塁とすると、キムタクが犠打に成功。古城は三振に倒れたものの、続く坂本がレフトの頭上を越える走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。その裏、一死から連打を浴びせながら、またもチャンスを逸してしまった日本ハムは続く6回にもスレッジ,小谷野が連打を浴びせた後、糸井がヘッポコバントをかまして、三塁を封殺される嫌な展開。ここで代打にミスタースナイパー・坪井を起用すると、巨人もゴンザレスから早くも山口にスイッチ。これを見た梨田監督はよりにもよって、ゲッツー量産マシンの名を欲しいままにするあの男を起用し、球場全体が凍り付いたが、スキャンダルを起こして流島刑に遭った挙げ句、恒例の故障三昧で代打要員に成り果てる1年を過ごした事によりインケツパワーを充電し続けていたあの男はよもやのレフト前タイムリーを放ち、1点差。なおも一、二塁のチャンスだったが、金子誠,田中と倒れて、1点止まり。何とか突き放したい巨人は直後の7回、この回から代わった建山に対し、先頭の松田記者がこの日3本目のヒットで出塁。ここであの男の巻き添えで放出された3番手・林から阿部もヒットを浴びせて、一、三塁とすると、キムタクが偽装スクイズで阿部の二盗を援護。キムタクは三振に倒れた所で代打・大道が登場するや、日本ハムは江尻にスイッチするが、今度は巨人が代打の代打として李を起用。李は史上最高年俸の代打要員に落ちぶれた鬱憤を晴らすがごとくセンター前へタイムリーを放ち、貴重な1点を追加。巨人はその裏も山口が無難に抑えると、8回に越智を挟んで、9回から守護神・クルーンを投入する必勝リレーを展開。これに対して、日本ハムはセーフティバントを仕掛けた田中の打球が小フライになりながら、誰もいない所に落ちる幸運な内野安打となると、劇団ひちょりのショートゴロ,稲葉のライトフライで二死三塁。ここで高橋がセンターフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、1点差とすると、スレッジが歩いて、長打が出れば、逆転サヨナラのチャンスを作ったが、最後は小谷野が三振に倒れて、あと一歩及ばず。日本ハムは巨人を上回る12安打を放ちながら、12残塁の拙攻が大きく響き、ホームゲームでの初戦を落とす苦しい立ち上がりとなった。

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May 22, 2009

◆E2−12G◆
巨人打線が序盤から爆発。坂本の先頭打者アーチで先制したのを皮切りに、連打でチャンスを作ってから李が9号3ランを放ち、いきなりの4得点。3回には李が2打席連続の10号ソロを浴びせると、4回には2四球の後、寿司職人ラミレスが犠飛と、ノーヒットで1点を追加し、楽天先発・永井をKO。更に、5回には5長短打を集中して、大量5点を奪うと、7回には坂本のタイムリー二塁打でダメ押しの12点目。先発のゴンザレスは8回2失点の好投で4連勝を飾った。

◆H6−3C◆
年中行事の故障リタイアに見舞われていたハマのスペランカーが、よりによもよって二軍落ちで今季限りの引退を囁かれているガッツな貴公子・仁志にあやかって、登録名を「多村仁志」に変更すると言う訳の分からない行動をかましながら、ようやく一軍に復帰。偽バファローズから出戻りの村松共々、今季初出場を果たし、一気に巻き返しを図りたいソフトバンクは初回、一死から川崎が二塁打で出ると、続くオーティズがレフトスタンドへ5号先制2ラン。3回には一死からオーティズの三塁打,松中のタイムリー,小久保の4号2ランとクリーンアップの3連打で3点を奪い、広島先発・ルイスはこの回限りでKO。ソフトバンクは7回にも長谷川のタイムリー内野安打でダメ押しの1点を追加。終盤、リリーフ陣がバタついて、3点差まで詰め寄られたが、最後は守護神・馬原が反撃を断ちきった。先発・和田は7回まで無四球2安打無失点と完璧な投球を展開し、21日ぶりの3勝目

◆M1−4D◆
初回、二死二塁のチャンスを逃した中日は続く2回にもベンちゃん,平田のヒットで一死一、二塁のチャンス。しかし、藤井が空振り三振に倒れると、谷繁はファーストへの内野安打を放つも、オーバーランした平田が二、三塁間に挟まれ、弾き出されたベンちゃんがやむなく本塁に突入して憤死するお粗末な攻撃でまたも先制ならず。これで川相不在では一発に賭けるしかないと言う思いを強くした森野は3回、6号2ランを叩き込み、ようやく先制。先発・吉見はロクに援護が貰えないのは日常茶飯事とばかりに、毎回の様にヒットを浴びながらも6回まで無失点の粘りの投球。7回に制球を乱して3四球を与え、押し出しで1点差と迫られるが、なおも満塁のピンチを辛くも切り抜けると、8回、中日は一死三塁からデラロサが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十分なライトフライとなり、3点目。9回には井端のタイムリーでダメ押し。最後は岩瀬が3人で締めて、辛くも逃げ切った。吉見は7回1失点で4勝目

◆Bs8−3T
初回に関本,鳥谷の連続二塁打で先制された偽バファローズだが、2回、一死二、三塁のチャンスに山崎浩が2点タイムリーを放ち、一気に逆転。5回には大引,6回には山崎浩のタイムリーで着々と加点。阪神は7回、キュラソ星人の10号ソロ等で1点差と詰め寄るが、その裏から登板した渡辺が3連打で1点を失い、あえなくKOされると、3番手・江草も岡田に2点二塁打を浴びる始末。偽バファローズは8回にも塩崎の犠飛でダメ押しの1点を加え、逃げ切った。先発・金子は7回途中3失点で3勝目。阪神は今季ワーストの5連敗となった。

◆F2−3S◆
巨人との首位決戦を制し、勢いづく日本ハムだが、この日は館山の前に3回までパーフェクトと沈黙。しかし、4回、四球の田中を劇団ひちょりが送った所で稲葉のチーム初安打が6号2ランとなって、先制。古巣相手に5回まで無失点の好投を演じてきた藤井だったが、6回一死満塁のピンチで青木に犠飛を許すと、畠山を歩かせて満塁となった所で飯原に逆転2点タイムリーを浴びて、無念のKO。その裏、日本ハムは二死満塁と一打逆転のチャンスを作ったが、高橋がショートゴロに倒れて、三者残塁。ヤクルトは8回から五十嵐−林と繋ぐ必勝リレーで1点のリードを守りきった。館山は7回3安打2失点の好投で無傷の5連勝

5/22 田代◆L5−15YB◆
大矢監督の失脚により、図らずも、オバQ vs  ナベQ決戦となったこのカード。2−2で迎えた4回、横浜は細山田のスクイズ,石川のタイムリー二塁打等で3点を勝ち越し。西武はG.G.佐藤,中島の一発で1点差まで追い上げるが、横浜は6回、内川がタイムリーを浴びせて、涌井をKO。更に、代打・金城がタイムリー,ジョンソンが8号3ランを叩き込んで、この回、一挙5点を奪い、10点目。9回にも5点を追加し、試合を決定付けた。ハマのチンピラは6回5失点と不本意な内容だったが、打線の援護に助けられ、5勝目をマークした。

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May 07, 2009

5/7 小笠原◆G7−3YB◆
巨人先発・福田の前に3回まで3人ずつで片付けられていた横浜だが、4回、二死走者なしから内川が5号ソロを叩き込み、0−0の均衡を破ると、続く5回には先頭のジョンソンがライトスタンド上段5号ソロを放ち、2点目を追加。プロ初登板初先発となるルーキー・藤江は5回まで無失点の好投を展開。勝利投手の権利を得ても続投となった藤江に対し、巨人は6回、福田,坂本と連打を浴びせて、無死二、三塁と絶好のチャンス。ここで松本がスクイズを仕掛けるも、まともに転がしてしまい、福田を憤死させた上、自らも刺されて、ゲッツーとなる最悪の展開。一応、二死三塁とチャンスは残ったが、ガッツはピッチャーゴロに倒れて、結局、無得点。7回に吉村のタイムリー内野安打で1点を追加され、3点のビハインドとなった巨人はその裏、李の5号ソロで藤江をKOし、反撃の狼煙を上げると、続く8回にはガッツの7号3ランで一気に逆転。更に、李,阿部が連続アーチと一発攻勢でこの回、一挙6点を獲得。最後は越智が締めて、横浜の反撃を断ちきった。小田嶋と併用と言う不遇な目に遭っていた李が2発3打点と意地を見せ、これを機に復活ロードを歩みたい所だが、前回2発放った翌日にはアルフォンゾに入れ替えられた嫌な思い出があるだけにその胸中は穏やかではないだろう。藤江は6回2/3を無四球1失点と上々のデビューだったが、リリーフ陣の炎上で初登板初白星ならず。まだ巨人打線が捉え始めてきたと言う感じでなく、投球数も78と少なかっただけに、少々早かった様に思える降板だった。

◆D−C◆
前田健,吉見の両先発の好投で、3回まで両軍ゼロ行進。迎えた4回、広島は四球の赤松を天谷が送った所で栗原がタイムリー二塁打を放ち、ついに先制。しかし、その裏、中日は先頭の森野がヒットで出ると、続くブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに天井のサテライトスピーカーを直撃するナゴヤドーム初の認定ホームランとなる5号2ランを放ち、一気に逆転。1点を追う広島は6回、一死から天谷,栗原と連打を浴びせ、一、三塁とすると、嶋が同点犠飛。追い付いた広島は8回、天谷のヒット,栗原の四球で一死一、二塁とすると、またも嶋がセンター前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。その裏、一死二塁のピンチを迎えると、ブラウン監督は前田健からシュルツにスイッチするが、これが裏目。シュルツは代わりばな、森野のタイムリー二塁打を浴び、再び試合は振り出しに。土壇場9回、中日は二死走者なしから代打・野本が三塁打を浴びせると、井端が歩いて一、三塁となった所で代打・立浪がセンター前へ球団新となる通算13本目のサヨナラタイムリーを放ち、劇的な勝利を収めた。

◆S2−1T◆
阪神先発・ソニックは立ち上がりから全くストライクが入らず、初回一死三塁のピンチが3連続四死球を与えて、押し出しで先制点を献上。しかし、直後の2回、阪神はヤクルト先発・石川から桜井がレフトスタンドへ2号ソロをぶち込んで、あっさり同点。ソニックは2回以降、制球が定まり、追加点を許さず、石川も一発を浴びた以外は付け入る隙を許さない投球で、1−1の儘、試合は終盤へ突入。迎えた6回、ヤクルトは一死からデントナ,ガイエルの連続二塁打で勝ち越しに成功。二死後、連続四球で満塁とチャンスを広げたが、石川はショートゴロに倒れて、1点止まり。石川は直後の8回、一死一、二塁のピンチを迎えた所でKOとなったが、代わった木田画伯が後続を断ち切ると、最後は守護神・林が締めて、1点のリードを守りきった。石川は7回1/3を1失点でハーラートップタイの4勝目を飾った。

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October 24, 2008

◆G5−5D◆(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦)
0−0で迎えた3回、中日先発・人斬り抜刀斎に対して、巨人はリタイアした阿部の代役・鶴岡が生涯初と言うバックスクリーン弾を叩き込み、1点を先制。しかし、直後の4回、中日は巨人先発・内海から先頭の森野が四球で歩くと、一死後、ベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ2ランを放ち、一気に逆転。更に、二死後、井端,谷繁の連続二塁打で3点目を追加。2点を追う巨人は6回、代打。キムタクの内野安打,亀井の二塁打で無死二、三塁のチャンス。ここで脇谷が三遊間へのタイムリー内野安打を放ち、1点差。ここで若大将・原監督がガッツの打席の初球でいきなりダブルスチールを成功させる果敢な采配を展開し、二、三塁とワンヒットで逆転の場面を作るが、ガッツはファーストゴロ。寿司職人ラミレスのどん詰まりのフライも前進守備を敷いていた荒木が素早く背走して、背中を向けた儘、キャッチする好プレーに阻まれて、二人の走者は一歩も動けない。しかし、ここまで2三振の李が左中間スタンドへ逆転3ランをぶち込んで、一気に2点のリード。5−3で迎えた8回、巨人4番手・豊田に対して、中日は二死走者なしから、T.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへソロアーチを叩き込み、1点差。土壇場9回、満を持して登板の守護神・クルーンだったが、いきなり中村紀に死球を食らわせると、若大将・原監督は何とたった一人でクルーンを引っ込め、山口を投入。しかし、井端に犠打を許した後、谷繁にライトオーバーのタイムリー二塁打を浴び、試合は振り出しに。なおも一死二塁と一打勝ち越しの場面だったが、代打・立浪,李と倒れて、同点止まり。その裏、巨人はあえなく三者凡退に終わり、試合は延長に突入した。迎えた11回、中日は内野安打の英智を井端の犠打で進めて、一死二塁で谷繁と言う9回とまるっきり同じシーンを演出するが、粘りながらも最後は見逃し三振と今度は山口に軍配。山口は続くデラロサも空振り三振に斬って取り、ピンチ脱出と思いきや、これを鶴岡が後逸して、振り逃げで生かしてしまい、一、三塁とピンチ拡大。しかし、続く李をセカンドゴロに打ち取って、今度こそピンチ脱出。その裏、中日は守護神・岩瀬を投入。これに対して、巨人は先頭のガッツが一、二塁間を破るも、代打に起用された大道がヘッポコバントの後のバスターでショートゴロゲッツーを食らう最悪の展開。続く李は敬遠気味に歩かされると、マッスル千代の富士は4打席連続三振に倒れて、結局、無得点。ラストイニングとなった12回、中日は先頭の荒木がヒットで出るが、森野はバントの構えからストライク2つを見逃して追い込まれた挙げ句、セカンドへ打ち上げてしまう体たらく。続くT.ウッズも三振に倒れると、ベンちゃんが敬遠された後、英智も三振に倒れて、二者残塁。その裏、巨人は6番手・朝倉の前に三者凡退に終わり、延長12回規定により引き分けとなった。

もつれにもつれた試合は結局、ドローとなったが、3勝3敗1分に終わった場合、リーグ制覇した巨人が日本シリーズに出る事になる為、巨人にとっては、実質上、勝ちに等しいドローで王手をかける事となった。クルーンをたった一人で見限っておきながら、代わった山口が同点打を浴びたとあって、負けていれば、かなり悪い流れとなる所だったが、その後、山口が3イニングのロングリリーフを粘り強くこなして、ドローに持ち込んだのは何よりだ。6回のダブルスチールと言い、クルーンの打者一人で降板等、この日は若大将・原監督の積極的な采配が目立った。6回はガッツ,寿司職人ラミレスと倒れた後に李が3ランと結果的には盗塁した甲斐があったとも言いきれないし、9回も山口で追い付かれている以上、あの継投が成功だったとも言いきれないのだが、何としてもこのゲームを取ろうと言う姿勢は窺えた。とは言え、プライドを著しく傷付けられたクルーンが果たして、今後、まともに使い物になるのかと、大きな不安を残す結果となったのは気がかりだ。中日はこの日も10残塁と相変わらずの拙攻三昧。終盤、勝ち越せるチャンスを何度も作りながら、悉く逃してしまう始末。返す返すも名手・川相を現役復帰させておけば良かったものを…と思わずにはいられない何とも悔やまれる展開となった。

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October 08, 2008

◆G3−1T◆
同率で迎えた今季最後の首位攻防戦。阪神は初回、先頭のシャア少佐がヒットで出るも、関本のバントがキャッチャーゴロゲッツーとなる最悪の展開。続く2回にも一死一塁のチャンスを鳥谷のゲッツーで潰す始末。一方、巨人も1,2回とチャンスを潰していたが、3回、一死から脇谷の二塁打,ガッツの四球,寿司職人ラミレスの内野安打で満塁とすると、李が左中間突破のタイムリー二塁打を放ち、2点を先制。なおも二、三塁の場面だったが、亀井は三振。続く阿部が敬遠された後、坂本もレフトフライに倒れて、三者残塁。2点を追う阪神は5回、一死から矢野がヒットで出ると、迷わず平野に送らせ、早くも先発・安藤を引っ込めて、代打・高橋光を投入。この高橋光が四球を選んで、一、二塁とチャンスを広げたものの、シャア少佐がショートへのファールフライに倒れて、二者残塁。しかし、続く6回、二死満塁のチャンスで矢野が粘って押し出し四球を選び、内海をKO。ワンヒットで逆転と言う場面で平野に代えて、悠久の若虎・桧山を投入するが、2番手・山口の前にセカンドゴロに打ち取られ、1点止まり。その裏から登板したアッチソンは三者三振の快投を見せると、続く7回もストライク先行の投球であっと言う間に二死を取るが、ここで寿司職人ラミレスに43号ソロを叩き込まれて、痛恨の3点目を献上。で流れを引き寄せると、直後の8回、阪神は先頭のキュラソ星人が二塁打を放つも、今岡,鳥谷と倒れると、3番手・豊田の前に矢野もショートゴロに終わり、無得点。何とか流れを引き寄せたい阪神はその裏、2点ビハインドながらも守護神・藤川を投入。藤川は3人でピシャリと締めて、最後の攻撃に望みを繋いだが、9回は珍しく安定した投球のクルーンの前に三者凡退に倒れて、首位陥落となった。

これまで阪神と並ぶのが精一杯でどうしても追い抜けずにいた巨人が最終決戦を制して、ついに単独首位に浮上すると同時にマジック2が点灯。残る3試合はカモにしているヤクルト×2,横浜×1とあって、文字通り、自力で連覇を掴む可能性が大いに高まってきた。6回1/3を無失点でルイスを抜いて防御率トップに立つ内海は制球に苦しみながらも5回まで無失点と踏ん張っていたが、6回に痛恨の押し出しでKOとなり、惜しくも逆転はならなかった。阪神は3日の試合で巨人戦での中4日先発起用を見据えて無失点投球ながら6回で降板(した後、リリーフ陣崩壊で負け試合)となった安藤が2失点で早々と4回降板。こんな事なら、3日の試合で素直に続投させておけば良かったか…と、今更言っても詮無き事だ。再三再四の拙攻も響き、とうとう崖っ淵に追い詰められた。

◆S4−1YB
ヤクルトは初回、昨日、プロ初アーチを放った野口が2試合連続となる先制アーチ。2回には一死から川端が二塁打を浴びせると、続く川本がセンター前へタイムリーを放ち、1点を追加。続く3回には無死一、三塁の場面で畠山がゲッツーに倒れる間に3点目。先発のルーキー・由規は6回二死までパーフェクトと言う素晴らしい投球を展開。ここで投手のハマのチンピラに初安打を浴びるも、気落ちする事なく、続く石川を打ち取ると、7回も3人で片付ける。すると、その裏、ヤクルトは二塁打の川本を由規が送った所で福地にタイムリーが飛び出し、4点目。直後の8回、由規は先頭の吉村に33号ソロを被弾し、プロ初完封は逃したものの、9回は林のリリーフを仰いで、2勝目をマークした。林は日韓通算200セーブとなった。

5位と6位が確定しているチーム同士の対戦と言う消化試合中の消化試合だったが、由規の好投で緊張感のあるゲームとなった。8回を2安打無失点。うち1本はハマのチンピラなので、野手に浴びたのは吉村の一発だけだった。8回限りでマウンドを降りたのは、果たして完封が途切れたからなのか、あと一死で来季の新人王の資格を失うからなのか。もし吉村に被弾しなかったら、プロ初完封を懸けて続投したのかどうか非常に気になる所だが、大きな手応えを掴んだこの投球は来季の新人王獲得を期待出来る内容で吉村に被弾したのは幸いだったのかもしれない。

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September 27, 2008

◆T4−6G◆
勝てば7度目のマジック点灯となる阪神。2回に二死満塁のピンチを切り抜けると、その裏、矢野のタイムリーで1点を先制。しかし、直後の3回、巨人は二死二塁から寿司職人ラミレスが同点タイムリーを浴びせると、続く李がバックスクリーンへ8号2ランを叩き込み、勝ち越し。2点を阪神はその裏、無死一、二塁からゼブラ今岡のタイムリーで1点差とし、なおも一、三塁のチャンス。しかし、ここでキュラソ星人のライナーがファースト正面に飛び、ゼブラ今岡が戻れずにゲッツーとなるハードラック。続く鳥谷も倒れて、同点ならず。すると、直後の4回、巨人は二死満塁として、岩田をKOすると、代わった渡辺が寿司職人ラミレスが押し出し四球,李が2点タイムリーを放って、6点目。4点を追う阪神は6回、3連続四死球で無死満塁とし、内海をKO。代わった越智に対して、代打・悠久の若虎・桧山は三振に倒れたものの、この日から復帰の代打・新井がライト前へタイムリー。更に、矢野が押し出し四球を選んで、2点差。なおも満塁のチャンスだったが、3番手・山口の前に代打・葛城イクロー,シャア少佐と連続三振に倒れて、2点止まり。8回、巨人は5番手・ウィリアムスから先頭のキムタクが二塁打。しかし、ここからガッツ,寿司職人ラミレス,李のクリーンアップが三者連続三振に斬って取られて、追加点ならず。しかし、最後はクルーンが3人でピシャリと締めて逃げ切り、再び首位タイに並んだ。

負ければ自力V消滅の危機に瀕していた巨人が逆転勝ちで直接対決を制し、再び首位タイに返り咲き。寿司職人ラミレス,李の両助っ人が6安打6打点の大当たりだった。先発・内海はフラフラの投球だったが、リリーフ陣の援護に救われ、11勝目。阪神はとにもかくにも3回のキュラソ星人のライナーがもう少しズレていれば…と思わずにはいられない。それ程、ツキに見離された打球だった。あそこで追いつけなかった事で継投にも焦りが出たか、岩田から渡辺へのスイッチも裏目に出てしまった。その後、久保田−アッチソン−ウィリアムス−藤川と完全に勝ち試合用のリレーを展開するも、及ばなかった。明るい材料と言えば、新井が復帰早々タイムリーを放った事か。今日は代打だったが、一刻も早くスタメンに復帰して貰いたい所だろう。

◆D5−4YB
何とか連敗を止めたい横浜は初回、一死一、二塁から村田のタイムリー二塁打で先制すると、二死後、金城が9号3ランをぶち込んで、早くも4点のリード。しかし、その裏、中日はT.ウッズの2点タイムリーで2点差と詰め寄ると、4回には代打・ピンキー井上のタイムリー二塁打,李のタイムリー三塁打で同点。4−4で迎えた土壇場9回、中日は一死から谷繁,代打・立浪の連打と李の四球で満塁のチャンス。続く荒木は三振に倒れるも、ベンちゃんが押し出し四球を選んで、サヨナラ勝ち。

横浜が初回から4点を先制しながら、2回以降は1安打と沈黙して追加点も奪えず、開幕からローテを守っているが守っているだけのウッドがこのリードを守りきれず、挙げ句の果てにサヨナラ押し出しと言う呆気ない幕切れで今季ワーストの連敗記録を10と更新してしまった。タナボタの白星を拾った中日は広島と並んでの3位タイをキープ。新人王を狙う吉見は4回降板となり、10勝目を逃した。

◆C5−0S◆
広島は2回、一死三塁からシーボルがライトへ犠飛を打ち上げ、先制。4回には一死満塁からまたもシーボルがタイムリーを放つと、二死後、小窪が2点タイムリーを放ち、ダグラスはこの回限りで降板。続く5回にはオチョアのタイムリーで5点目を追加。先発・ルイスはヤクルト打線を散発4安打に封じ込め、今季2度目の完封で15勝目を飾った。

シーボルが先制犠飛に中押しタイムリー,得点には結び付かなかったものの、二塁打も放つ活躍。求道者・前田をフル欠場に追い込んで、過剰にチャンスを与え続けている同胞・シーボルの活躍で貯金1となったとあって、ブラウン監督はさぞやご満悦な事だろう。これまた同胞のルイスも全く危なげのない投球で余裕の完封を果たし、グライシンガーに1差と迫る15勝目と最多勝に望みを繋いだ。

◆M4−2H◆
初回のチャンスは逃したロッテだが、続く2回、二死走者なしから大塚,細谷,西岡,早川と4連打を浴びせて、2点を先制。続く3回には無死満塁と絶好のチャンスを作ったが、橋本がファーストゴロゲッツーを食らうと、大塚は三振に倒れて、追加点ならず。しかし、7回、一死から西岡,早川の連打で一、二塁とるすと、里崎が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせて、4点目。清水の前に7回まで散発2安打と抑え込まれていたソフトバンクは8回、柴原,仲澤が連打を浴びせるも、代打・本間が最悪のセカンドゴロゲッツー。しかし、ここで代打・田上が3号2ランを叩き込み、清水をKO。土壇場9回には抑えの荻野から先頭の森本が二塁打を浴びせるも、小斉,松中と打ち上げると、松田もショートゴロに終わり、7連敗となった。

優勝が消滅し、Aクラスも消滅し、とうとう最下位に転落したソフトバンク。最下位脱出は勿論の事、残り5勝と迫る王さんのホークス通算1000勝を最後の目標として奮起したい所だったが、この日も打線は精彩を欠き、悪夢の7連敗。楽天との差は1.5と開き、崖っ淵に追い込まれた。一方、3位浮上を目指すロッテは日本ハムにしぶとく食らいつき、0.5差をキープ。清水は完投は逃したものの、8回途中まで2失点の好投で3連勝で13勝目をマークした。

◆F5−4L
優勝したとは言え、連敗地獄の渦中にいる西武はこの日も初回から稲葉の通算200号となる20号2ランで先制される苦しい立ち上がり。しかし、3回、二死二、三塁から中村が2点タイムリーを放ち、同点。2−2の儘、迎えた7回、日本ハムは二死一、三塁から片岡のエラーで勝ち越すと、更に、3連続四球による押し出しで2点を追加。西武は8回に松坂の2点タイムリー二塁打で1点差まで追い上げたものの、最後はMICHEALの前に3人で打ち取られ、5連敗となった。

4連敗でのV決定と言う史上初の珍記録を作ってしまった西武だが、この日も接戦を落として、今季2度目の5連敗。主力が続々と復帰してきたと言うのに、自慢の打線が繋がらない。優勝を決めた以上、目の前の白星に一喜一憂する必要もないとは言え、この連敗ロードは早いトコ止めておきたい所だろう。一方、ここに来て、ディフェンディングチャンピオンの意地を見せ続ける日本ハムはこれで5連勝。偽バファローズも0.5差と迫り、2位浮上の目も出てきた。

◆E6−4Bs◆
初回、ローズのタイムリーで先制された楽天だが、その裏、青波の長瀬のタイムリー二塁打で追い着くと、続く2回には中村のタイムリー二塁打で勝ち越し。しかし、直後の3回、偽バファローズは二死二、三塁から日高が走者一掃の逆転タイムリー二塁打。4回以降、膠着状態となったが、偽バファローズは8回、大引のスクイズで4点目。これがダメ押しになったかと思いきや、その裏、楽天は山崎武の23号ソロで1点差と詰め寄ると、9回には守護神・加藤に対して、二死二塁からフェルナンデスが同点タイムリー二塁打。更に、連続四球で満塁とし、加藤をKOするも、代わった香月の前に中島が打ち上げて、延長に突入。迎えた11回、楽天は四球の中村を二塁へ進めた所でフェルナンデスがレフトスタンドへ17号2ランを叩き込み、サヨナラ勝ちを収めた。

守護神・加藤があと一人と言う所で金子の白星を消してしまい、最後は山口がサヨナラ被弾。一時は確定かと思われた2位の座も危うく、4位転落の可能性すら出てきた。加藤はここ5試合で4試合に失点するなど、安定感に欠く内容。加藤は元々、こんな感じな訳でむしろ今までが良過ぎたと言うべきか…。粘り強く延長を制した楽天はこれで4連勝となった。

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ritzberry at 22:17コメント(0)トラックバック(62) 
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