木村拓也

April 24, 2010

4/24谷◆G7−3C◆
キムタクの追悼試合となったこの日、左肩に喪章を付けて臨んだ巨人だが、先発の西村健がいきなり先頭の東出に二塁打を浴びると、一死後、天谷にタイムリー二塁打を浴び、先制点を献上。1点を追う巨人は2回、二死からマッスル千代の富士が二塁打を放つと、脇谷のレフト前ヒットで同点のホームを狙うが、タッチアウト。しかし、続く3回、二死からヒットで出た松本が二盗を決めると、続くガッツのライト前ヒットで同点のホームイン。天谷のタイムリー以来、ノーヒットと沈黙していた広島は6回、二死一、二塁と久々のチャンス。ここで昨日の事を反省したのか、野村監督はルパン広瀬に代えて、求道者・前田を投入。しかし、求道者・前田の鋭い眼光に睨まれ、まともに勝負するのは得策ではないと察知した西村健に歩かされてしまう。それでもチャンスは満塁と広がったが、赤松はサードゴロに倒れて、三者残塁。すると、その裏、巨人は一死から阿部が3号ソロをぶち込んで、勝ち越しに成功。直後の7回、一死から代打・ヒューバーを歩かせた所で若大将・原監督は山口にスイッチ。しかし、キャンプで先発として体を作ってきたにも拘わらず、シーズン早々にリリーフ再転向を強要された上、その結果、まともに抑えた試しがないと言うのに、クルーンが戻ってきても、未だにリリーフをやらされ続ける山口はこの日も精彩を欠き、代打・会沢に痛打されると、東出には三遊間突破のタイムリーを浴び、西村健の白星を粉砕。8回には3番手・越智が一死満塁のピンチを背負うと、中東のレフト線へのファールフライを捕れば確実にタッチアップされるにも拘わらず、寿司職人ラミレスはキャッチしてしまい、三塁走者・栗原が勝ち越しのホームイン。その裏からマウンドに上がった3番手・高橋に対し、巨人はガッツの四球,寿司職人ラミレスのヒットで一、二塁とすると、阿部のファーストゴロの間にそれぞれ進塁。ここで長野が敬遠されて、満塁となった所で代打に起用されたキムタクの同期・松田記者が左中間スタンドへ公式戦ではプロ入り初となるグランドスラムをぶち込んで、一気に逆転。更に、二死後、李にも不振に喘ぐ李にも一発が飛び出して、ダメ押しの7点目。9回にクルーンが石井タクローにタイムリーを浴びたものの、大事には至らず、キムタク追悼試合に花を添えた。一時は勝ち越しとなる犠飛を許した越智に2勝目が転がり込んだ

◆T3−1D◆
初回二死一、二塁と言う先制のチャンスは逃した阪神だが、続く2回、一死から桜井がレフトスタンドへ4号ソロを叩き込み、先制。1点を追う中日は4回、森野,ブランコと連打を浴びせた後、ベンちゃんが同点犠飛。更に、小池もヒットで続き、チャンスを広げるが、セサル,小山と内野ゴロに終わり、勝ち越しならず。6回には一死から連打と四球で満塁とするも、またもセサル,小山がブレーキとなり、三者残塁。桜井の一発以降、ノーヒットが続いていた阪神だが、その裏、先頭の平野が内野安打で出塁すると、代走・大和がすかさず二盗。一死後、新井がセンター前へ弾き返して、勝ち越しに成功。中日は7回一死一塁のチャンスに井端がゲッツー。8回にはも二死一、二塁のチャンスにまたもやセサルが三振に倒れて、無得点。すると、阪神はその裏、新井の2打席連続タイムリーでダメ押しの3点目。最後は守護神・藤川球が3人でピシャリと締めて、逃げ切りに成功。先発・能見は6回で7安打を浴びながらも、川相不在の中日の大拙攻に助けられ、無傷の3連勝

◆YB3−2S◆
ヤクルトは初回、一死から森岡,青木と連打を浴びせると、デントナのセカンドゴロの間に森岡が先制のホームイン。横浜もその裏、二死から内川のヒット,村田の四球で一、二塁とするも、スレッジが三振に倒れて、二者残塁。しかし、3回、ハマのチンピラが自らヒットを放って、口火を切ると、石川の内野安打の後、早川の犠打がエラーを誘い、無死満塁。ここで内川,村田の連続タイムリーで逆転に成功。なおも満塁のチャンスでスレッジはセカンドゴロに倒れるが、この間に早川が本塁を陥れ、3点目。2点を追うヤクルトは6回、一死から青木,デントナ,ガイエルとクリーンアップの3連打で1点差。しかし、ここで飯原がサードゴロゲッツーに倒れて、同点ならず。3−2の儘、迎えた土壇場9回、横浜は抑えの山口を投入する逃げ切り体勢。山口は一死から連続四球でピンチを迎えたが、最後は宮本をショートゴロゲッツーに仕留めて、辛くも逃げ切った。ハマのチンピラは6回2失点で2勝目

◆M3−4H◆
立ち上がりから制球が定まらないソフトバンク先発・小椋。1,2回と四球の走者を出しながら、無失点で切り抜けるも、テンポの悪い投球が野手のリズムを狂わせたか、3回一死から荻野貴のショートゴロを川崎がエラー。井口の打席で二盗を仕掛けられた際、今度は山崎が二塁へ悪送球し、荻野貴は三塁へ。ここで井口をショートゴロに打ち取るも、川崎が野選を犯して、ノーヒットで先制点を献上。1点を追うソフトバンクは5回、先頭のハマのスペランカーが4号同点ソロ。更に、四球と連打で無死満塁のチャンス。ここから山崎、川崎と連続三振に倒れるも、本多が走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせて、一気に3点を勝ち越し。ロッテは6回、2番手・摂津に対し、一死満塁から井口のタイムリー内野安打、金の犠飛で1点差。なおも一、二塁のチャンスだったが、大松はファーストゴロに終わり、同点ならず。8回にはヒットの今江を2つの犠打で三塁まで進めるが、この日2打点の井口が三振に倒れて、無得点。最後は守護神・馬原に反撃を断たれ、あと一歩及ばなかった。唯一のピンチをモノにされてしまったロッテ先発・成瀬は完投負け。小椋は5回で7四球と言う大荒れの内容だったが、リリーフの援護を仰いで、2年ぶりの白星

◆E3−0F◆
ダルビッシュ,岩隈の両エースが激突。岩隈は1,2回と三者凡退に仕留める快調な立ち上がり。一方、ダルビッシュは2回一死から鉄平にヒットを許すと、二盗と鶴岡の悪送球で三進を許した所で中村紀をピッチャーゴロに打ち取るも、本塁を狙った鉄平を刺そうとしたグラブトスが逸れて、先制点を献上。不本意な形で先制を許したダルビッシュは3回以降も毎回走者を許すピリッとしない投球。6回には二死から連続四球を許すと、草野にタイムリーを浴びて、2点目を献上。更に、糸井の悪送球に足を引っ張られ、この回2失点。この追加点で一気に楽になった岩隈は日本ハム打線に付け入る隙を許さず、散発2安打完封で3勝目。日本ハム・ビッグステーキ打線(若大将・原辰徳命名)は上位7人がノーヒットに終わる体たらくだった。ダルビッシュは自責点1の完投も虚しく2敗目。奪三振は6個に留まり、開幕から続いていた2桁奪三振は5試合でストップした。

◆Bs4−6L◆
1−1で迎えた4回、西武はブラウン,高山,礒?の3連打で無死満塁とすると、浅村が押し出し四球を選んで勝ち越し。続く上本もセンター前へ2点タイムリーを放ち、偽バファローズ先発・木佐貫をKO。更に、2番手・加藤から片岡が犠飛を打ち上げ、この回4点。6回には内野安打の礒?を一塁に置いて、浅村がタイムリー二塁打を浴びせて、6点目。5点ビハインドとなった偽バファローズはその裏、坂口,赤田の連続二塁打で1点を返すと、後藤もヒットで続き、西武先発・ミャオをKO。更に、中村のエラー,北川の犠飛で2点を加え、2点差。8回には連打で無死一、二塁のチャンスを掴むが、ここで代わった4番手・藤田の前にラロッカは三振,T−岡田はセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で無得点。最後はシコースキーの前に三者凡退に終わり、万事休す。ミャオは6回途中4失点で降板となったが、2勝目をマークした

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April 07, 2010

木村拓追悼1 2日、試合前のシートノック中に突然、くも膜下出血で倒れ、意識不明の重体が続いていたキムタクだが、懸命の治療も及ばず、7日午前3時22分、入院中の広島市内の病院で最後まで意識が戻らぬまま、息を引き取った。1991年に宮崎南高から日本ハムに捕手としてドラフト外で入団したキムタクは1995年に広島へ移籍。打ってはスイッチヒッター、守ってはどこでも守れるユーティリティープレイヤーとして活躍。2006年、ブラウン暗黒政権下において戦力構想外となり、シーズン途中に巨人へ移籍すると、円熟味を増した万能選手ぶりを遺憾なく発揮し、V3に大きく貢献。昨年限りで現役を引退。通算成績は1523試合で打率.262、53本塁打、280打点。今季からは一軍の内野守備走塁コーチとして、第2の野球人生を歩み始めた矢先の悲劇だった。球団は今月23日からの対広島3連戦のいずれかを追悼試合とする意向を発表。巨人ナインは宿舎に設けられた献花台の前で祈りを捧げてから球場入り。練習前にもキムタクの定位置・セカンド周辺で円陣を組んで、冥福を祈り、ユニフォームの袖に喪章をつけて臨んだ。また、この日試合が行われた6球場全てで反旗が掲げられ、試合前に選手達が黙祷した。

木村拓追悼2 人間と言うのはそう簡単には死なない…と思う時もあれば、こんなに簡単に死んでしまうのかと言う時もあるものだ。個人的な話だが、昨年、父を大動脈瘤の破裂で亡くした。30分くらい前まで普通に日常会話をかわしたばかりで、そこにいるのが当たり前だった人が、見る見る血の気が失せて、命の炎を消してしまう。グラウンドで倒れたキムタクの姿は正に、その時の事を痛烈に思い出させるもので、とても心配でならなかった。この5日間、帰宅したら真っ先にキムタクの病状をチェックすると言うのが日課になっていた。「最悪な状況」「悪化の一途を辿っている」と言った経過報告をする清武代表に理不尽な怒りすら覚えてしまったりもした。それでも野球で培った体力・生命力でこの病魔を跳ね返し、死の淵から甦ってきてくれる事を祈り続けていたのだが、残念ながら、その祈りは報われる事はなかった。老体に鞭打ちながら、現場にい続ける事に固執していたノムさんが「グラウンドで死ねたら本望」と言っていた事があったが、本当にグラウンドで死んでしまったキムタクは果たして野球人として本望だったろうか…。まだ37歳の若さ。現役生活は全うしたとは言え、コーチとして第2のプロ野球人生は始まったばかり。やれる事は殆どやり尽くしたとはとても言いきれないだけに、その胸の内が聞けるならば、やはり無念だろう。突出した才能はなくても、プロ野球界で生き残る術を努力で見出し、その姿勢と人柄でファンにも球界関係者にも愛された男がこういう形でこの世を去ってしまうと言うのは実に残念だ。キムタクの生き様を間近で見届けた選手達には、元気に野球が出来る事の幸せを噛みしめながら、逆境にもめげずに野球人生を貫いて欲しいものである。最後にキムタクのご冥福をお祈りします。

キムタクへの追悼コメントは追記にて…(随時、更新していきます)。

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April 02, 2010

4/2木村拓◆C4−5G◆
キムタクが試合前のノック中に突然、胸を抑えて昏倒。AED蘇生措置を施すも、意識が戻らず、そのまま救急車で搬送された。巨人は勿論、広島にもファンの多いキムタクの緊急事態にざわめきが収まらない中、始まった試合は動揺を隠せないのか、精彩を欠く先発・ゴンザレスが2回に4長短打を集中されて、大量4失点。しかし、3回に松本のタイムリーで1点を返した巨人は5回に寿司職人ラミレスが2号同点3ランを叩き込んで新パフォーマンスを披露し、重苦しいムードに包まれるベンチを懸命に盛り上げる。寿司職人ラミレスは7回にも2打席連続となる3号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。8回から越智を挟み、最後はクルーンが「試合をしている場合じゃないかもしれないが、プロとしてやっている以上、何としても勝ちたいと思ったし、木村コーチの為に一生懸命やった」と必死に広島の反撃を断ちきり、ゴンザレスは今季初白星。泥沼の5連敗となった広島は接戦が続いているにも拘わらず、またも求道者・前田がフル欠場。喜田など出している暇があったら、鬼気迫る求道者・前田の一振りに懸けて欲しいものである。尚、キムタクはくも膜下出血と診断され、チームが勝利を収めた後も依然として意識不明の状態が続いている。現場復帰は無理かもしれないが、何とか命を取り留めてくれる事を祈るばかりだ。それにしても、「急死」などと、とんでもない誤報テロップを流したTBSにはひたすら猛省して欲しい。尾花監督からも厳しく言ってやってくれ…。よりにもよって、こんな時に優木まおみ使って、チャラい放送をかまし続けていたフジテレビもフジテレビだ…。別に、優木まおみに非がある訳ではないのだが(彼女には気の毒だが日が悪かったと言うしかない)。解説の達川氏も気が気でなかった事だろう。

◆D6−5T◆
キュラソ星人の右肩痛が腱板部分断裂と言う重傷である事が発覚。数週間は安静にしなければいけないとされる状態で、そんな素振り見せずにグラウンドに立ち続ける姿に奮起したか、阪神は3回、6安打を集中する怒濤の猛攻(ただし、キュラソ星人はショートフライ)で一挙5点を先制。しかし、先発の安藤が不甲斐ない投球を演じてしまう。その裏、1点を返されると、4回には代打・野本にタイムリー二塁打を浴び、あえなくKO。代わった筒井も井端,セサル,森野と3連打であっさり逆転を許してしまう始末。中日はこの1点のリードを小刻みな継投でかわして逃げ切りに成功したものの、吉見が4回5失点KOと2試合続けて結果を出せていないのが気がかりだ。阪神は4回以降は3併殺と拙攻続き。心配されるキュラソ星人はこの日も2三振含む4タコと音無しで打率は.160まで低下。連続試合フルイニング出場が途切れる日もいよいよ目前に迫っているのかもしれない。

◆S1−0YB◆
来日初登板となるバーネットと、はーちゅんが息詰まる投手戦を展開。はーちゅんは2回に相川のタイムリー二塁打で先制を許したものの、以降は付け入る隙を許さず、6回まで散発4安打1失点の好投。しかし、バーネットは6回まで2安打無失点と、はーちゅんをも上回る快投を展開。7回に内野安打と2四球で一死満塁の大ピンチを背負ったものの、内藤,金城と横浜の代打攻勢を連続三振で退け、ピンチ脱出。8回からは押本−林と繋いで、完封リレーを達成し、バーネットは来日初先発初勝利。絶好調のデントナが4打席連続三振を喫するなど、打線は僅か4安打と沈黙したが、ワンチャンスを生かしたヤクルトは単独首位に浮上した。

◆E8−6H◆
開幕2連勝中の杉内はいきなり連続三振と素晴らしいスタートをきったかと思いきや、高須に痛打された後、連続死球をかまして、満塁とした挙げ句、中村紀に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて、3失点。小久保のタイムリー等で3回までに同点にして貰ったものの、その裏、またも中村紀に勝ち越し2ランを被弾。結局、12個の三振を奪ったものの、安定感に欠ける投球で6回限りで降板となった。楽天は8回に山崎のタイムリー二塁打等でダメ押し。9回にはモリーヨが2点を失う不安定な投球を見せたが、辛くも逃げ切った。山崎,中村紀のロートル大砲コンビは6安打7打点の大暴れだった

◆F4−6L◆
全く危なげなく好投を続ける先発投手を突然、イニングの途中に引っ込める梨田監督の訳の分からない継投策に振り回されてリリーフに失敗し、15点リードでも引っ張り出される訳の分からない継投策に振り回されて大量点を失う理不尽な運命を呪って自棄になり、梨田監督の通算500勝記念ウイニングボールを叩き付けて紛失してしまい、二軍に落とされていた江尻がそれから10日も経たないうちに横浜に(サイレントKと交換で)島流しになると言う衝撃に見舞われた日本ハムはブラウンのタイムリー,中島の犠飛で2点のリードを奪われる苦しい立ち上がり。しかし、4回、小谷野のゲッツーの間などに2点を返して追い付くと、5回にはここまで2安打の高橋が猛打賞となる勝ち越しタイムリー。ところが、水島の呪いに苛まれている八木は5回途中で早くもKO。後を継いだ松家はこの回は凌いだものの、続く6回にG.G.佐藤に被弾すると、更に、満塁のピンチに田中のタイムリーエラーで勝ち越し点を奪われる有様。7回に内野ゴロの間に同点とするが、8回、7回途中からマウンドに上がっていた中継ぎ降格中の武田久が連打でピンチを作った末、高橋のタイムリーエラーで2点を失う不運に見舞われ、開幕から4連続リリーフ失敗の3敗目。日本ハムは引き分け1つ挟んで5連敗となった。

◆Bs3−5M◆
前回の登板では快投を演じた近藤だったが、この日は初回から5打数連続安打を浴びて、いきなりの3失点。2回の満塁のピンチを凌いだ後、3,4回と3人ずつで片付け、尻上がりに調子を上げてきたかと思われたのも束の間、5回、金に来日初アーチとなる2ランを被弾した上、今江の打球を左足に食らってあえなくKO。一方、この日も安定した投球の成瀬は6回まで無失点と偽バファローズ打線を翻弄。7回にラロッカに被弾し、完封は逃したものの、9回も簡単に二死を取り、今季初完投勝利…と思われた所でまたもラロッカに痛打されると、ティー岡田に3号2ランをぶち込まれ、無念のKO。しかし、代わった小林がきっちり北川を打ち取り、大事には至らなかった。これでロッテは偽バファローズと入れ替わりで首位タイに浮上

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August 15, 2009

8/15 グライシンガー◆G9−7T◆
初回、亀井のタイムリー二塁打で先制した巨人は続く2回、二死から投手のグライシンガーがセンター前に弾き返すと、坂本,キムタクとヒットを連ねて2点を追加。続いて、左足痛で欠場のガッツに代わり3番ファーストで起用された阿部が死球を食らうと、寿司職人ラミレスが17号3ランを放り込み、この回5点。阪神先発・筒井はこの回限りでKOとなった。巨人は4回にも阿部の16号ソロ,松田記者のタイムリー二塁打で2点を加え、8点目。楽勝ペースと思いきや、4回まで1安打無失点の好投を見せていたグライシンガーが5回、ブラゼルにヒットを浴びると、坂本のエラーで一、二塁のピンチ。一死後、代打・高橋光をファーストゴロに打ち取るも、阿部からの送球をまたも坂本がエラーし、この間に1点を献上。更に、二死満塁となった所で鳥谷,キュラソ星人,新井と3連続タイムリーを浴び、この回悪夢の6失点。2点差と詰め寄られた巨人はその裏、グライシンガーの代打・工藤が二塁打を放つと、二死後、キムタクのタイムリーで1点を追加。3点を追う阪神は7回、ヒットで出たシャア少佐が盗塁に失敗するも、続く平野が右中間突破の三塁打を放ち、2番手・越智をKO。代わった山口に対し、二死後、キュラソ星人がレフトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、再び2点差。更に、新井が歩いて、一、二塁と一発が出れば逆転と言う場面を作ったが、ブラゼルは三振に倒れて、1点止まり。9−7の儘、迎えた土壇場9回、巨人は守護神・クルーンを投入。既に、越智,山口を使い切っている状況で無様な投球は許されないクルーンは一死から代打・悠久の若虎・桧山に痛打されるも、鳥谷,キュラソ星人と打ち取って、事なきを得た。グライシンガーは5回6失点ながら、来日以来3年連続となる2桁勝利をマーク。ゴンザレス,グライシンガーと1球団で2人の助っ人が2桁勝利を記録したのは史上初。

◆D2−1S◆
中日は2回、ブランコ,ベンちゃんと連打を浴びせると、一死後、藤井が歩いて満塁。ここで谷繁も四球を選んで押し出しでタナボタの先制点をゲット。なおも満塁のチャンスだったが、小笠原はセカンドゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。4回にはブランコ,ベンちゃんと連続四球を選ぶも、後続3人があえなく凡退し、二者残塁。相変わらずのタイムリー欠乏症ぶりに業を煮やしたか、5回、井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ5号ソロを叩き込み、2点目。走者を出しながら、あと一本が出ず、ゼロ行進を続けてきたヤクルトは8回、先頭の福地がヒットで出るも、田中がピッチャーゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。ここで青木が10号ソロを叩き込み、小笠原をKOするが、代わった浅尾の前に畠山が三振に倒れて、1点止まり。浅尾は9回も続投し、二死まで取ると、代打・武内がコールされた所で守護神・岩瀬がようやく登板。ここで代打の代打・米野が起用されたが、あえなくセカンドゴロに倒れて、ゲームセット。小笠原は7回2/3を1失点で切り抜け、5勝目をあげた。敗れたヤクルトは4連敗。

◆YB6−3C◆
初回、フィリップスのタイムリーで先手を取られた横浜だが、その裏、下園の二塁打等で一死一、三塁とすると、ジョンソンが犠飛を打ち上げ、同点。続く2回には一死からヒットで出た石川が二盗を決めと、石原,赤松のダブルエラーを誘って、一気に勝ち越しのホームイン。更に、4回にはジョンソン,メカゴジラと連打を浴びせると、一死後、石川がタイムリーを放ち、3点目。2点を追う広島は直後の5回、一死から赤松が内野安打で出ると、二死後、栗原が13号2ランを叩き込み、一気に同点。3−3の儘、迎えた8回、横浜は内川,ジョンソンの連打で一、三塁とすると、マクレーンのタイムリーエラーで内川が勝ち越しのホームイン。更に、吉村が振り逃げで出るなど、一死二、三塁とした所で石川が2ランスクイズを決め、ダメ押し。最後は山口が無難に締めて、14セーブ目。1回を無失点に抑えた3番手の加藤康は3年ぶりの白星をあげた

◆Bs6−0H◆
ソフトバンク先発・ホールトンに対し、偽バファローズは2回、一死からフェルナンデスが二塁打を放つと、二死後、阿部がタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。4回にはヒットのローズを一塁に置いて、フェルナンデスがレフトスタンドへ13号2ラン。7回には先頭の坂口がヒットで出ると、犠打と内野ゴロの間に三進した所で大引がタイムリー二塁打を放ち、4点目。ホールトンはこの回限りで降板となった。8回には阿部のスクイズ,前田のタイムリー二塁打でダメ押しの2点を追加。投げては、先発の金子が散発4安打、二塁も踏ませない完璧な投球で今季初完封を飾り、9勝目

◆F2−0L◆
日本ハム先発・藤井は3回を覗いて、毎回走者を許す苦しい投球。それでも5回まで無失点で切り抜けてきたが、6回、片岡,栗山と連打を浴びた所でついにKO。しかし、代わった江尻が中島をショートゴロゲッツーに仕留めると、中村を三振に斬って取り、ピンチ脱出。続く7回にも一死一塁からG.G.佐藤をゲッツーに打ち取り、0点で切り抜ける。一方、WBC使用球はからっきしだが、NPB使用球ならお手の物な西武先発・岸は4者連続三振をマークするなど、7回まで4安打無失点の好投を展開していたが、8回、先頭の田中に二塁打を浴びると、糸井に犠打を許した後、稲葉を敬遠した所で無念の降板。2番手・大沼は高橋はサードゴロに打ち取るも、ここで代わった星野がスレッジに走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、ついに先制点を献上。ようやく均衡を破った日本ハムは9回から守護神・武田久がきっちり締めて完封リレーを達成。3番手の菊地に3勝目がついた。岸の対パ・リーグの連勝は16でストップ。

◆E5−1M◆
初回、楽天は一死から渡辺直のヒット,西岡のエラーで一、三塁とすると、山崎武が走者一掃の先制タイムリー二塁打。しかし、三塁を欲張った山崎武は憤死し、この後、青波の長瀬,ショートと連打を浴びせるが、宮出が凡退とチグハグな攻撃で2点止まり。3回、青波の長瀬のタイムリーエラーで1点を返された楽天はその裏、鉄平,山崎武の連打でチャンスを作り、内野ゴロの間に1点を追加。5回には無死満塁のチャンスを掴むと、代打・憲史はゲッツーに倒れるも、続くリンデンがタイムリーを放ち、2点を追加。7回からは川岸−福盛と繋いで、ロッテの反撃を断ちきった。先発の木谷は6回1失点でプロ初勝利を飾った

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June 21, 2008

◆G3−2H◆
巨人先発・グライシンガーはいきなり先頭の本多に二塁打を浴びると、2つのライトフライであっさり先制点を献上。その裏、巨人は杉内から先頭のマッスル千代の富士が二塁打とソフトバンク同様のチャンスを掴んだが、キムタク,ガッツと連続三振。寿司職人ラミレスもサードゴロに倒れて、マッスル千代の富士は二塁に釘付け。グライシンガーは2回以降、落ち着きを取り戻し、7回まで追加点を許さない好投を見せるが、一向に打線の援護を貰えず、リードを許した儘、代打を送られて降板。8回にはまたもマッスル千代の富士がヒットで出ると、キムタクの犠打で二進。しかし、ガッツ,寿司職人ラミレスと倒れて、またも無得点。土壇場9回、簡単に二死を取られ、完封負け目前となった巨人だが、ここで代打・大道が同点アーチを叩き込み、試合は延長に突入。迎えた12回、ソフトバンクは松田の7号ソロでついに勝ち越すが、粘る巨人はその裏、古城,鈴木尚の連打で無死二、三塁のチャンス。ここでキムタクがセンター前に弾き返し、古城に続いて、鈴木尚も本塁を陥れ、逆転サヨナラ勝ちを収めた。

巨人は9回,12回と2度に渡る絶体絶命の危機をいずれも途中出場組の活躍で切り抜け、4連勝。代打・大道の一発は正に起死回生。最後に決めたのはキムタクだが、途中から守備に入っていた古城,代走から守備に入っていた鈴木尚の連打が大きかった。チーム勝ち頭だと言うのに、李の復調,フルに使われている外国人枠の兼ね合いで二軍落ちの危機に瀕し、背水の陣で臨んだグライシンガーは制球難に陥っていたフォーム調整が奏功し、7回1失点の好投で何とか踏み留まったと言っていいだろう。この所、安定感抜群の杉内はこの日も素晴らしい投球。殆ど援護を貰えないながらも、スミ1完封勝利…まで一人と迫りながら、最後の最後で躓いたのが悔やまれる。8回に捻った足首の影響もあっただろうか…。12回も久米や小椋でなく、何故、佐藤投入だったのか少々解せないのだが…。

◆D6−1M
中日は水島の呪いに苛まれている横浜から脱出する事に成功した小池を早速、スタメン起用。初回、その小池の四球と中村紀のヒットで一、三塁とすると、T.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のセンターフライとなり1点を先制。更に、ベンちゃんもタイムリーを放って、この回2点。4回には二塁打の荒木を小池が送ると、二死後、T.ウッズがタイムリー。続く4回にはピンキー井上,デラロサ,小田の3連打で4点目。先発の人斬り抜刀斎は毎回の様に走者を出しながら、あと一本を許さない粘りの投球を見せていたが、6回、二死一、二塁のピンチを作ってKO。しかし、代わった吉見が代打・オーティズを打ち取りピンチ脱出。すると、その裏、一死二塁から荒木のタイムリー三塁打,小池の犠飛で2点を加え、ダメ押し。ロッテは8回に今江のタイムリー二塁打でようやく1点を返すのが精一杯だった。

中日が一発に依存せずに着々と加点する珍しくまっとうな攻撃を展開し、4連勝。移籍初スタメンの小池が四球に犠打と犠飛で悉く得点に貢献したのも大きかった。この儘、井端の穴埋めとして2番に定着出来る様だと、中日にとって有意義なトレードになりそうだ。一方、ロッテが1併殺14残塁と中日紛いの大拙攻。特に、終盤は点差を広げられた焦りからか、淡泊な攻撃が目立った。

◆C−E◆
降雨中止。

◆T0−4F◆
制球に苦しみながらも、3回まで無失点で踏ん張っていた岩田だが、4回、稲葉を歩かせた後、高橋に痛打され、ピンチを作ると、スレッジにタイムリー二塁打を浴び、、先制点を献上。更に、二死満塁となった所でスウィーニーのセカンドゴロの間に高橋の生還を許し、この回2失点。7回には3番手・久保田が一死満塁のピンチを作ると、稲田にタイムリーを浴びて、痛恨の2失点。日本ハム先発・スウィーニーは6回まで無四球の無失点に抑えると、7回に宮西を挟み、8回から武田久−MICHEALと繋ぐ必勝パターンで完封リレーを達成した。

北京五輪代表の最終候補にも残ってしまい、拉致される可能性が高まった岩田。このタイミングで拉致されてしまうと新人王争いはますます苦境に立たされる事になるだけに何としても勝っておきたい所だったが、初の中8日登板で調整し損ねたか、5回2失点で無念の降板。岩田が投げると、打線が湿りがちな事もあり、これでもう5試合白星から遠ざかっている。日本ハムは藤川に小指を叩き折られた高橋がスタメンに復帰。藤川へのリベンジの機会は訪れなかったが、先制のきっかけとなるヒットを放ち、復活をアピールした。

◆S4−2Bs
初回から一死満塁のチャンスを掴んだ偽バファローズは北川の犠飛で先制すると、3回には村松が今季初アーチを叩き込み、2点目。1,2回と立て続けにゲッツーでチャンスを潰したヤクルトだが、赤い、福地のタイムリーでようやく1点を返すと、5回には二死一、三塁から福地,宮本の連続タイムリーで逆転に成功。6回にはエラー絡みで満塁とした所で川本が押し出し四球を選んで4点目。先発の川島亮は5回でマウンドを降りたが、6回以降、松井−松岡−押本と1回ずつきっちり抑えると、最後は林がピシャリと締めて2点のリードを守りきった。

謎の新助っ人・ウィルソンが来日初スタメン。いきなり初打席でゲッツーを食らったが、その後は2安打1四球と結果を出した。リグス,ガイエルが消え、国産打線を余儀なくされていたヤクルト打線に厚みを生み出せる存在となれるか!? 偽バファローズは先発・山本が踏ん張り切れず、4連敗。打線も4番以下が全てノーヒットでは如何ともし難かった。

◆YB5−4L◆
金城の先頭打者アーチで先制された西武だが、直後の2回、中村が16号同点アーチ。4回にはG.G.佐藤の18号2ランで勝ち越すと、5回にはボカチカが13号ソロと一発攻勢でリードを広げた。3点を追う横浜は8回、一死からガッツな貴公子・仁志のヒット,内川の四球で一、二塁とすると、村田が17号3ランを叩き込み、一気に同点。試合はその儘、延長にもつれ込んだ。迎えた10回、簡単に二死を取られた横浜だが、ここで村田がライトスタンドへ2打席連続となる18号ソロをぶち込んで、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

今週の「ドカパロSS」にて、シメられるどころか、2週連続で持ち上げられた村田が2発4打点の活躍で勝利に貢献。たまにはこういう事も起きるのか…。一旦上げておいて、一気に叩き落とす展開になる可能性は高いだけに予断は許さない所だが、シメられないでいるうちに、少しでも白星を稼いでおきたい所だろう。トレードで出した小池が初スタメンで活躍したが、小池と代わりに貰った石井裕も移籍初登板で1回を2三振含む三者凡退と上々の結果を出したのも明るい材料だ。

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ritzberry at 23:39コメント(1)トラックバック(46) 

May 25, 2008

◆G6−4F◆
序盤から点の取り合いとなったこの試合。まず巨人が初回に寿司職人ラミレス,阿部の連続タイムリー二塁打で2点を先制。すかさず日本ハムが2回にスレッジの7号2ランで追い付くも、その裏、キムタクが2号勝ち越しソロ。1点を追う日本ハムは4回に稲葉の8号2ランで逆転に成功するが、その裏、巨人はまたもキムタクがタイムリー二塁打を浴びせて、同点。4−4で迎えた6回、巨人は飯山のエラー等で二死一、三塁となった所で代打・清水を投入するが、宮本が暴投を犯して、三塁走者・寿司職人ラミレスが労せずして勝ち越しのホームイン。8回には寿司職人ラミレスが17号ソロを叩き込み、6点目。最後はクルーンが締めて、逃げ切りに成功。日本ハムの連勝は5でストップした。

相変わらず、先発が持ち堪えられない巨人だが、ゴンザレスの穴を埋められず、ブレーキが続いていたキムタクが古巣相手にようやく奮起し、日本ハムに交流戦初黒星をもたらした。折角、ヒーローになるチャンスに暴投なんかで勝負が決まってしまった清水は何とも不憫である。西村健はまたまた白星を拾って、ハーラートップタイの6勝目。巨人の先発陣がずっとこんな調子だと、シーズン終了までに何個白星が転がり込むか分からんな…。一区切りついたかと思われた日本ハムに対する水島の呪いだが、まだ終わっていなかったらしく、この日は劇団ひちょりが死球を食らって、左手小指を骨折。明日にも登録抹消となるそうだ…。

◆D5−4
初回、二死満塁のピンチを切り抜けた中日はその裏、四球の井端が中村紀のファーストゴロで二進した所でT.ウッズがチーム22イニングぶりとなるタイムリーを放ち、1点を先制。更に、ベンちゃんが歩いてチャンスを拡大させるも、ピンキー井上は三振に倒れて、二者残塁。続く2回には二死から投手の中田が自ら二塁打を放って活路を開くも、荒木はサードゴロに倒れて、無得点。相次ぐ拙攻に川相不在の重さを痛感し、落胆の色を隠せない中田に対して、ソフトバンクは3回、二死一、二塁から柴原が走者一掃のタイムリー二塁打を浴びせて、一気に逆転。1点を追う中日は4回、連打と暴投王子・新垣のこの日2個目の暴投で無死二、三塁としながら、小田,中田と連続三振。しかし、2回のチャンスを潰した荒木が汚名返上のタイムリーを放って同点。続く5回には無死二、三塁からベンちゃんが勝ち越しタイムリーを浴びせると、一死後、英智もタイムリーを放ち、4点目。なおも一、二塁のチャンスだったが、小田は最悪のピッチャーゴロゲッツーに倒れて、2点止まり。ソフトバンクは7回、先頭の代打・本間が2号ソロ、8回には小久保が10号ソロを叩き込んで、ついに同点。しかし、その裏からマウンドに上がったホールトンがまたまた背信投球。いきなり先頭の代打・立浪に二塁打を浴びると、一死三塁となった所で井端に犠飛を許して、勝ち越し点を献上。最後は守護神・岩瀬に反撃を断ち切られた。

4月8日以来の復帰登板となった新垣だが、2暴投と本領を発揮した挙げ句の4失点で5回もたずにKO。今日に限って久米や小椋ではなく、先にマウンドに上がったがホールトンも連日の背信投球で2日で2敗を喫してしまった。勝った中日は一発なしで5点と久々にまともに得点を重ねたが、それでも1併殺12残塁と手放しでは喜んでいられない。とりあえず、決勝点へ口火を切ったのが、立浪の一打だった事は喜ばしい限りである。

◆T5−1L◆
両リーグ首位同士の対決となったこの一戦。昨年のセ・リーグ新人王・上園がようやく今季初登板。初回二死から連打と四球で満塁のピンチを迎えるも、中村をキャッチャーフライに仕留めて切り抜けると、続く2回には三者三振に斬って取り、立ち直りを見せる。西武先発・オツも初回一死一、二塁,3回一死一、二塁のピンチを凌ぎきる粘りの投球を展開し、0−0の儘、試合は中盤へ突入。迎えた6回、西武は先頭の中島が二塁打で出ると、一死後、G.G.佐藤がタイムリー二塁打を放ち、ついに先制。1点を追う阪神は7回、3番手・小野寺に対して、先頭の鳥谷がセンター前へ弾き返すと、二死二塁となった所で代打・葛城イクローが同点タイムリー。更に、シャア少佐がタイムリーを放って、勝ち越しに成功。畳み掛ける阪神は平野が歩いた後、新井,キュラソ星人が連続タイムリーを浴びせて、この回一挙5点。既に、7回から久保田を投入していた阪神は8回からウィリアムス−藤川と繋ぐJFKリレーで西武の反撃を断ちきった。

巨人投手陣を木っ端微塵に打ち砕いた西武打線だが、阪神の必勝リレーの前に沈黙し、3連勝でストップ。オープン戦で結果を残せず、開幕一軍を果たせなかった上園だが、初登板で6回1失点。若干、制球に不安は残したものの、今後も十分に使えるメドが立ったと言えるだろう。JFKも11日ぶりの揃い踏みでいずれも好投。昨日、ファンの野次に対してぶちキレて怒声を発し、周囲を凍り付かせたシャア少佐は連日の決勝打。周囲の雑音は野球で晴らすしかないと言う事か。

◆S3−10E◆
ヤクルト先発・増渕はいきなり連続四死球でピンチを迎えると、一死後、山崎武,フェルナンデスと連打を浴びて、2点を献上。2点を追うヤクルトは3回、福地の死球,田中のヒットで二死一、二塁とした所で畠山が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、一気に同点。追い付いて貰った増渕だが、直後の4回、先頭のショートに頭部死球を食らわせて危険球退場。この後、楽天は一死一、二塁とチャンスを広げるが、後続を断たれると、続く5回にも二死一、二塁のチャンスに聖沢が空振り三振。しかし、6回、フェルナンデス,横川,嶋の3連打等で2点を勝ち越し。7回には二死満塁から嶋のタイムリー二塁打で2点を追加。楽天は8回にも1点、9回には3点を加えて、ダメ押しの10点目。先発・田中は7回を2点で切り抜け、5月4日以来となる5勝目。

序盤はがっぷり四つだったが、増渕の危険球退場で流れは一気に楽天へ傾いてしまった。一発なしで10点も取られたが、5人の投手で5四球4死球も与えて、自滅した格好だ。着実に打順を落とし、今日はいよいよ8番降格か…と注目されたガイエルは何と5番に昇格…が、3タコ。途中で投手の萩原と入れ替えられてしまい、4打席目は打たせて貰えなかった。あと7打席続けて凡退すると、いよいよ2割を割ってしまう所まで来たが、1割台に落ちるのと、スタメンから落ちるのと、果たして、どちらが先か?

◆C6−5M
何の気紛れか、ブラウン監督はDHが使える訳でもないこの試合で求道者・前田をスタメン起用。理由はどうあれ、この好機を逃したくない広島だったが、先発のルーキー・篠田が3回に5本の単打を集中されて、5失点KO。もしや、勝算の薄い篠田の先発時にスタメン起用する事により、求道者・前田に全責任を負わせようと画策するブラウン監督の陰謀だったのでは?と怒りに打ち震える広島ナインは4回に猛反撃を開始。まずは当の求道者・前田が怒りの4号2ランで反撃の狼煙を上げると、二死後、小窪,倉と連打を浴びせた所で代打・嶋が今季初アーチとなる3ランをぶち込み、一気に振り出しに。しかし、直後の5回、青木勇がサブローにタイムリーを浴びて、あっさり勝ち越し点を献上。この後、逆転を信じて、梅津,シュルツがパーフェクトリリーフを展開すると、迎えた8回、広島は四球のシーボルを小窪が送った所で、代打・緒方が今季初アーチとなる2ランを叩き込み、逆転に成功。最後は守護神・永川が3人でピシャリと締め、1点のリードを守りきった。シュルツは来日初勝利。

同点にした途端、打たれる事を見越して青木勇を投入し、即勝ち越し点を献上したり、逆転した途端、求道者・前田を外して、ナインの動揺を誘ったりと、あの手この手で求道者・前田効果による白星を隠滅しようと陰謀を働きながら、嶋,緒方と代打策が的中してしまうブラウン監督の誤算で広島が逆転勝ち。本当は青木勇でなく岸本投入で被害を拡大させたかったのだろうが、二軍に落としてしまっていてはどうしようもない。あからさまにやるのではなく、采配ミスを装いながら妨害工作を図ると言うバランス調整は意外に難しい様だ。ともあれ、求道者・前田は怒りの一発で逆転勝利に貢献。本当は7回のチャンスに自ら逆転打を放っておきたかった所ではあるが…。

◆YB3−10Bs
横浜先発・ウッドは初回二死一、二塁のピンチを脱出。続く2回にはヒットの後藤を牽制で刺すも、ここから日高,大引と連打を浴びると、二死一、三塁となったところで坂口にタイムリーを浴び、先制点を献上。一方、初回、三者三振と最高の立ち上がりを見せた偽バファローズ先発・中山だが、その裏、先頭の村田に同点被弾。この後、一死満塁のピンチは辛くも凌いだものの、続く3回一死から内川に4号ソロを叩き込まれて、勝ち越し点を献上。横浜は6回にウッドに代打を送り、7回から吉見を投入する継投モードに入るがコレが大誤算。吉見は一死一塁から代打・フェニックス一輝に同点タイムリー二塁打を浴びると、二死後、村松には死球を食らわせ、KO。3番手・加藤もカブレラ,北川にはタイムリーを浴びて、3点を勝ち越されると、更に、4番手・佐藤も後藤に2点タイムリー二塁打を許し、この回、大量6失点。その裏、ガッツな貴公子・仁志のタイムリー二塁打で食い下がったのも束の間、8回に5番手・横山が3失点と打ち込まれ、試合を決定付けられた。横浜はこれで6連敗となり、早くも自力優勝が消滅

横浜の継投ミスに付け込む打線爆発で大石新政権となった偽バファローズがようやく初勝利。日高が5打数5安打の狂い咲きを見せれば、フェニックス一輝は7回からの途中出場ながら、何と猛打賞の活躍を見せた。横浜はウッドがようやく来日初勝利か…と思いきや、リリーフ陣が悉く大炎上でウッドの初勝利を無惨に大粉砕。これでウッドは6試合連続勝敗つかず。いずれも5回以上投げている辺り、打線とリリーフ陣との噛み合わせの悪さを感じさせずにはいられない。

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ritzberry at 23:19コメント(7)トラックバック(91) 
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