平尾博嗣

August 18, 2010

8/18山井◆D3−1G◆
初回二死一塁,2回二死満塁のチャンスを潰し、3回も一死一塁から森野がゲッツーを食らうなど、怒濤の拙攻三昧を繰り広げていた中日だが、4回、二死から堂上直が四球で歩くと、谷繁がライトオーバーの先制タイムリー二塁打。続く5回には二死からベンちゃんのヒット,森野の四球,ブランコの振り逃げで満塁とすると、野本がライト前へ2点タイムリーを浴びせて、3点目。巨人先発・東野はこの回限りでKOとなった。一方、ゴーグルで照明の光を反射させて打者の目を眩ませでもしないと到底通用しない四流投手などと言う理不尽極まりない水島の呪いを受けている中日先発・山井は立ち上がりから付け入る隙を許さず、6回まで四球1つ許しただけのノーヒットピッチングを展開。7回二死から連続四死球で初のピンチを背負ったが、冷静さを失わずに江戸川を打ち取り、ピンチ脱出。8回も三者凡退で切り抜け、ノーヒットの儘、いよいよラストイニングへ突入。ここでまた3年前のアジアシリーズ出場権争奪戦でかました落合監督必殺の嫌がらせ采配が再び炸裂し、9回の頭から守護神・岩瀬が出てくるのではあるまいな…と言う不安に球場全体がざわつく中、9回も引き続き山井がマウンドに登場。ここで快挙を達成し、落合監督の呪い,水島の呪いを完全払拭したい所だったが、いきなり先頭の坂本にレフトスタンドへ22号ソロを被弾し、無念のKO。しかし、代わった守護神・岩瀬が後続を無難に締めて、6連勝。ノーヒットノーランどころか、完封も完投も消えた山井だが、5勝目をマーク。これで巨人との差はついに0.5差と縮まった。

◆YB2−11T◆
阪神は2回、先頭の新井がセンター前に弾き返すと、続くブラゼルがライトスタンドへ36号先制2ラン。3回に内川のタイムリーで1点を返されるが、直後の4回、林がライトスタンドへ3号ソロを叩き込み、再び2点差。続く5回には鳥谷の13号ソロ,ブラゼルのこの日2本目となる37号2ラン,林の2打席連続3号3ランと一発攻勢で一気に6点を追加。6回には新井が,7回には林がそれぞれ犠飛を打ち上げ、10点差をつけ、試合を決定付けた。先発のソニックは8回を無四球1失点の好投で11勝目

◆C5−14S◆
プロ初登板初先発となるドラ1ルーキー・今村に対して、ヤクルトが痛烈なプロの洗礼を浴びせる。初回、一死満塁のチャンスに畠山が9号先制グランドスラムをぶち込むと、続く2回には一死二塁から青木がタイムリーを浴びせて、今村はこの回限りで失意のKO。その裏、広島は梵,ルパン広瀬のタイムリーで3点を返すが、直後の3回、ヤクルトは先頭のホワイトセルの二塁打を皮切りに6連打を浴びせて、一気に5点を追加。2点ずつ取り合って迎えた9回には相川のタイムリー二塁打でダメ押しの2点を追加。先発の石川は5点を失いながらも、大量援護をバックに最後まで投げきって、9勝目を飾った

◆L4−3H◆
ソフトバンクは初回、一死からヒットで出た本多が二盗を決めると、二死後、小久保がレフト前へ先制タイムリー。3回まで1安打と沈黙していた西武は4回、フェルナンデスの四球,ブラウンのヒットの後、高山が送って、一死二、三塁とした所で平尾がレフト前へ2点タイムリーを放ち、逆転に成功。更に、佐藤のヒット,細川の四球で満塁とすると、二死後、栗山が2点タイムリーを浴びせて、この回4点。直後の5回、ソフトバンクは一死から江川が二塁打を浴びせると、続く川崎がセンター前へタイムリー。本多もヒットで繋ぎ、チャンスを広げたが、松田,小久保の3,4番があえなく凡退し、1点止まり。7回には一死三塁から本多が犠飛を打ち上げ、1点差。西武は9回から守護神・シコースキーを投入。一死から江川にこの日3本目の二塁打を浴びると、川崎を歩かせ、一、二塁とピンチを迎えたが、ここから本多,松田と打ち取って、辛くも逃げ切った。先発の石井は6回1/3を3失点で7勝目

◆F7−5M◆
初回、日本ハムは二塁打の田中を劇団ひちょりが送ると、稲葉が歩かされた所で小谷野がセンターへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。続く糸井はレフトスタンドへ14号2ランを放り込み、この回3点。3回には無死一塁から稲葉がタイムリー二塁打を浴びせると、更に、満塁とした所で紺田が押し出し四球を選び、ロッテ先発・渡辺俊をKO,代わった川越からトンガもタイムリーを放ち、6点目。追いかけるロッテは4回、金の2点タイムリー,フクーラの9号2ランで4点を返すと、続く5回には一死二、三塁から井口のタイムリーで1点差。突き放したい日本ハムは6回、陽のタイムリー二塁打で7点目を追加。7回以降、建山−宮西−武田久と繋ぐパーフェクトリレーが決まり、ロッテの反撃を断ちきった。先発の糸数は5回5失点ながら、打線の援護に恵まれ、今季初勝利

◆Bs1−11E◆
1,2回と攻めあぐねた楽天だったが、3回、ヒットの渡辺を聖沢が送った所で内村がレフト前へ弾き返すと、ティー岡田がこれを後逸し、この間に渡辺が先制のホームイン。続く鉄平がセンター前へタイムリーを浴びせると、更に、山崎がレフトスタンドへ,22号2ランを叩き込み、この回4点。その裏、偽バファローズは先頭の大引がレフト線へ二塁打を浴びせると、一死後、荒金がレフト前へタイムリー。1−4の儘、迎えた6回、楽天は二死から渡辺が死球を食らうと、聖沢もヒットで繋いだ所で内村がタイムリー,鉄平が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、3点を追加。9回にも4連打を含む5長短打でダメ押しの4点を追加。先発の川井は5回2/3を1失点に抑え、2勝目を挙げた

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June 05, 2010

6/5高橋◆G6−5F◆
2回、巨人は一死から阿部の2試合連続15号ソロで先制。8連勝中の巨人先発・東野だが、この日は立ち上がりからピリッとせず、2回までは何とか無失点で凌いだものの、3回、二死走者なしから劇団ひちょり,稲葉,小谷野と3連打を浴びて、逆転を許してしまう。更に、4回には一死一塁から鶴岡に今季初アーチとなる2ランを被弾し、今季最短のKO。3点を追う巨人は5回、先頭の脇谷が小谷野のエラーで出ると、二死後、マッスル千代の富士が2試合連続の6号2ランを放り込み、1点差。しかし、直後の6回、日本ハムは糸井,高橋の連打の後、金子誠の犠打が野選を誘って、無死満塁とすると、鶴岡のショートゴロの間に糸井が生還。日本ハムは7回から先発・糸数を下げ、林を投入する継投モードに切り替えるが、これが裏目。代わりばな、代打・松田記者を歩かせると、坂本に痛打された所でマッスル千代の富士に2打席連続となる7号3ランを被弾し、一気に形勢逆転。8回からは越智−クルーンと繋ぐ必勝リレーが決まり、逃げ切った。4番手の久保は1回を無失点に抑え、3勝目がついた

◆C3−9H◆
0−0で迎えた4回、ソフトバンクは先頭のハマのスペランカーが均衡を破る10号先制アーチ。この後、松中,ペタジーニの連打で一、三塁とした所で江川が犠飛を打ち上げ、2点目。更に、山崎のヒットの後、和田が送って二、三塁となった所で川崎,本多,オーティズと3連打を浴びせて、この回、大量5点。続く5回には二死二、三塁から岸本の暴投,川崎のタイムリー内野安打で2点を加えると、更に、満塁となった所で岸本がこの回2度目のボークをかまし、この回3点。5回まで散発2安打と沈黙していた広島は6回、二死一、三塁からルパン広瀬が3号3ランで応戦。しかし、ソフトバンクは8回、江川のタイムリー二塁打でダメ押しの9点目。先発・和田は8回を3失点で切り抜け、ハーラートップタイの8勝目をあげた

◆D7−4M◆
初回、先発・中田賢が暴投を連発し、ノーヒットでやらずもがなの先制点を献上した中日は2回、内野安打のベンちゃんを一塁に置いて、井端が同点のタイムリー二塁打。なおも無死二塁と勝ち越しのチャンスだったが、後続3人があえなく凡退し、井端は二塁へ釘付け。追い付かれたロッテは3回、先頭の岡田がヒットで出ると、一死後、ブランコのエラー,井口の四球で満塁のチャンス。ここで金がセンターへ犠飛を打ち上げ、勝ち越し。続く4回には連打の後、吉見の犠打で一死二、三塁となった所で岡田のボテボテのファーストゴロをまたもやブランコがエラーし、3点目。その裏、中日は先頭のベンちゃんが二塁打を浴びせると、一死後、今季初スタメンに起用された中川が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに7年目のプロ初アーチとなる2ランを叩き込み、一気に同点。続く5回にはヒットの荒木が二盗と犠打で三塁へ進むと、森野のファーストゴロの間に勝ち越しのホームイン。更に、ブランコが歩いた後、ベンちゃん,井端と連続タイムリーを放ち、2点を追加。ロッテは7回、この回から代わった2番手・浅尾に対し、二死走者なしから井口が二塁打を浴びせると、金がタイムリーを放ち、2点差。しかし、中日は8回 二死から代打・新井のヒットの後、荒木のタイムリー二塁打で貴重名1点を追加。最後は守護神・岩瀬が無難に締めて、ゲームセット。中田賢は3点を失ったものの、6回を3安打に抑える好投で今季初勝利

◆T4−9Bs◆
鶴,山本の両先発がいずれも3回までノーヒットに抑える上々の滑り出しを見せるが、4回に揃って変調を来す。鶴は先頭の後藤に初安打を許すと、ティー岡田を歩かせ、一、二塁のピンチ。北川は三振に取ったものの、日高に先制3号3ランを被弾し、一気に3失点。一方、山本もそ脳ら、一死から平野に二塁打を浴びると、二死後、新井に7号2ラン,ブラゼルに17号ソロと連続被弾で、これまた3失点。3−3で迎えた7回、偽バファローズは一死から大引の四球、坂口のヒットで一、二塁とすると、二死後、後藤のタイムリーで勝ち越し。更に、ティー岡田が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を追加。3点を追う阪神はその裏、一死からブラゼルが二塁打を浴びせると、二死後、桜井がタイムリーを放ち、2点差。しかし、偽バファローズは8回に赤田のタイムリーで1点、9回には代打・喜田,日高の連続タイムリーで2点を加え、試合を決定付けた。山本は6回3失点で降板となったが、リリーフの援護を仰いで、5勝目

◆S4−5L◆
10度目の登板でようやく初白星を掴んだヤクルト先発・石川。ここから一気に白星街道に乗りたい所だったが、いきなり片岡に4号先頭打者アーチを被弾。2回に相川の3号ソロで追い付いて貰うも、5回、平尾に今季初アーチをぶち込まれ、再び勝ち越し点を献上。西武は続く6回にも阿部,中島,栗山の3連打で1点をあげると、二死一、三塁となった所でG.G.佐藤もタイムリーを放ち、4点目。3点を追うヤクルトは7回、一死二、三塁から代打・上田が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、1点差。更に、青木が歩いて、一、二塁とチャンスを広げるが、田中,ガイエルと倒れて、二者残塁。追い上げられた西武は直後の8回、二死一塁から細川に3号2ランが飛び出し、点差は再び3点と拡大。土壇場9回、ヤクルトは守護神・シコースキーから先頭の福地が四球を選ぶと、二死後、ガイエルが15号2ランを叩き込み、1点差と詰め寄るが、最後はデントナが三振に斬って取られ、あと一歩及ばなかった。先発のミャオは6回1/3を3失点で4勝目をあげた

◆YB4−5E◆
0−0で迎えた3回、横浜は二塁打の石川「を下園が送った所で内川がショートへ先制の内野安打。直後の4回、楽天は二死走者なしから3者連続出塁で満塁とすると、渡辺直が走者一掃の逆転タイムリー二塁打。しかし、その裏、横浜はスレッジ,カスティーヨの助っ人コンビが連打を浴びせると、金城が送った所で代打・藤田のタイムリー二塁打が飛び出し、一気に同点。続く5回には一死二塁から村田がライト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。4−3の儘、迎えた土壇場9回、満を持して登場の守護神・山口に対し、楽天は先頭の渡辺直がセンター前に弾き返すと、代打で登場した謎の新助っ人・ルイーズがレフトスタンドへ来日初アーチとなる起死回生の逆転2ラン。その裏は川岸が無難に抑えて、楽天が逃げ切った。2番手の小山は1回を3人で抑えて、3勝目

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November 13, 2008

◆SK4−3西武◆
初回、西武は赤田の二塁打を皮切りに一死三塁のチャンスを掴むと、脇腹痛で離脱中の中島に代わって3番に抜擢された日本シリーズのラッキーボーイ・平尾がセンター前へ先制タイムリー。しかし、先発・帆足が2回に朴栽弘に疑惑の同点アーチを被弾。当初、中国の三塁塁審はファールと判定したが、台湾の球審がホームランの判定。協議の結果、三塁塁審は判定を覆す暴挙に出た為、ナベQは台湾リーグに渡っていた経験を生かして、北京語で抗議をかましたが、再び覆る事はなかった。4回には無死一塁から李宰元に2ランをぶち込まれ、勝ち越しを許すと、更に、一死一、二塁のピンチで朴哉相にタイムリーを浴びて、4点目を失った所で帆足は無念のKO。直後の5回、西武は二死一塁から栗山のタイムリー二塁打の後、またまた平尾にタイムリーが飛び出して、1点差。更に、二死一、三塁とチャンスを広げたが、後藤がセンターフライに倒れて、同点ならず。結局、6回以降、ノーヒットに抑え込まれ、いきなり黒星スタートとなった。

今週の「ドカパロ」でシメ倒された直後にアジアシリーズで疑惑のアーチにより黒星スタートとは相変わらず、恐るべき水島の呪い効果。あの誤審は単なる技術不足なのか、はたまた反日感情の表れか…。平尾は日本シリーズの勢いを持続している様だが、西武は主力が悉く欠場する見るも無惨なオーダー。故障で日本シリーズに出られなかったブラゼルやG.G.佐藤だけでなく、日本シリーズで故障した中島,細川も不在で、片岡は発熱で欠場。ボカチカ,グラマンは帰国しちまったらしいし、オツや石井一も出ないとか…。こんなガタガタ戦力でも勝てるつもりだったのか、こんな戦力で臨まざるを得ないのか…。いずれにせよ、アジアシリーズなど所詮、エキシビジョンマッチに過ぎないから軽視している…と言われても仕方なく、他の3国に失礼である。実際の所、どういうつもりで臨んでいるのか知らないが、この儘では、西武は日本代表初のアジアシリーズ制覇失敗チームと化してしまう可能性も十分に考えられそうだ。

◆統一7−4天津◆
中国代表のアジアシリーズ初勝利を目指す天津は2回に孟昭蓬のタイムリー,張振旺の2点二塁打で3点を先制。4回には張振旺のタイムリーで4点目を追加。しかし、統一は5回、劉芙豪のソロアーチで反撃の狼煙を上げると、黄甘霖,潘武雄の連続タイムリー二塁打で1点差。3−4の儘、迎えた土壇場9回、統一は郭俊佑のタイムリーでついに追い付くと、なおも二死一、二塁のチャンスで潘武雄がサヨナラ3ランを叩き込み、中国代表の初勝利はお預けとなり、アジアシリーズ10連敗。

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November 09, 2008

◆G2−3L◆
3勝3敗で迎えた最終戦、西武は巨人先発・内海に対して、先頭の片岡がレフト前に弾き返すと、すかさず二盗を決め、早くも先制のチャンス。栗山が三振に倒れるも、中島の打席で内海が暴投を犯し、片岡は三進。しかし、中島のショートゴロで片岡は三本間に挟まれ、憤死。続く中村もライトへ打ち上げ、結局、無得点。西武の先発は石井一も予想されたが、今シリーズ初登板となるオツが指名された。これに対して、巨人は一死からキムタクの四球,ガッツの二塁打,寿司職人ラミレスの四球で満塁とすると、オツの暴投でキムタクが労せずして先制のホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、5番に抜擢された亀井,6番に降格された李と相次いで凡退し、1点止まり。しかし、続く2回、不振に喘いでいた坂本がレフトスタンドへ会心のソロアーチを叩き込み、2点目。オツはこの回限りで降板となった。2,3回と3人ずつで片付けられた西武は4回、一死から中島のヒット,中村の四球で一、二塁とするが、後藤,平尾と打ち取られ、二者残塁。しかし、続く5回、二死走者なしから代打に起用されたボカチカが左中間スタンド中段へソロアーチをぶち込んで1点差。何とか突き放したい巨人だが、石井一−涌井と次々に先発要員をリリーフに送り込んでくる西武のスクランブル継投の前に3回以降パーフェクトに抑え込まれる始末。一方、6回途中から内海を下ろし、西村健−越智と繋ぐ巨人の継投に対し、西武は8回、死球で出た片岡が盗塁と栗山の犠打で三塁へ進むと、中島のサードゴロで素晴らしいスタートを切って本塁を陥れ、ついに試合は振り出しに。動揺を隠せない越智は更に、中村,野田と連続四球でピンチを作った挙げ句、ラッキーボーイ・平尾にセンター前へタイムリーを浴びて、勝ち越し点を献上。西武は土壇場9回にも先頭の赤田がライトフェンス直撃の三塁打と絶好の追加点のチャンス。しかし、ボカチカは空振り三振,片岡はファーストへのファールフライに倒れて、二死。栗山は四球を選んだが、中島はショートゴロに倒れて、得点ならず。その裏、8回からマウンドに上がっている守護神・グラマンが2番からの好打順をあっさり3人で退け、西武は1992年以来16年ぶり12度目となる日本一に輝いた(※2004年は日本シリーズ不開催)。MVPは14回2/3を無失点に抑え、2勝をマークした岸が受賞。優秀選手には平尾,中島,鈴木尚、敢闘選手には寿司職人ラミレスがそれぞれ選ばれた。

実戦から1ヶ月以上、先発に限れば2ヶ月近くもマウンドから遠ざかっている上、シリーズ恐怖症に加え、東京ドーム恐怖症まで患っているオツをわざわざ東京ドームで起用すると言うナベQの失敗で巨人の6年ぶり日本一は見えたかに思われた。しかし、2回ですっぱり引っ込め、不安のあるリリーフ陣をないがしろにして、石井一,涌井を注ぎ込んだのが奏功。これで完全に当たりが止まってしまった巨人は結局、坂本の一発以降、24者連続凡退に終わり、あまりにも走者が出ないので、阿部を使うタイミングを失ってしまった。逆に、巨人は継投策が失敗。得点には絡んでいないが、果たして、内海をあのタイミングで代える必要があったのか? 一死走者なしだと言うのに、右打者とは言え、脇腹痛で強振出来ない中島相手にビビリ過ぎだ。ここは百歩譲ったとしても、アップアップの越智を平尾まで引っ張ったのはどう考えても納得のいかない采配だった。西村健を1イニングで下ろしたのに、7回にもピンチを作った越智を何故、2イニング引っ張ったのか・ ピンチを作る以前に8回の頭から山口ではダメだったのか? 抑え経験もあり、第5戦でロクに投げていない上原をベンチにすら入れなかったのは何故か? 僅か2安打で逃げ切ろうと言うのが、そもそも虫が良過ぎたかもしれないが、今日の若大将の継投には明らかに平常心が感じられなかったのは否めない。二死走者なしでノーヒットの中村を敬遠したのも全く持って訳が分からなかった。さて、これで日本一監督はナベQになった訳だが、敗れた若大将がWBC監督とは、その胸中は複雑なものがあるだろう。まぁ、下手にアジアシリーズに出て負ける様な事があると、WBCアジア予選敗退を予感させてしまうだけに、ここで負けておいたのは逆に良かった…かもしれないが、これで本当にアジア予選で負けたりすると、何で日本一が決まる前に若大将に決めちまったんだ!とか非難の声が挙がりかねないよなぁ。若大将になったのは、単にナベツネの陰謀なのにさ…。

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November 08, 2008

◆G1−4L◆
王手をかけられた上、故障者続出の西武。脇腹痛の中島は強行スタメンとなったものの、細川はベンチにも入れず、銀仁朗がマスクを被る事に…。巨人先発・春風亭半ケツは初回、出すとうるさい片岡をキャッチャーファールフライに仕留めるも、続く栗山にセンター前に弾き返され、脇腹に響いてまともに振れない筈の中島相手に一振りもさせずに歩かせた上、中村にも四球を許して、一死満塁。ここで後藤が簡単に初球を打って、セカンドフライに倒れ、嫌なムードが漂った西武だが、第3戦以来のスタメンに抜擢された平尾がレフトオーバーの走者一掃タイムリー二塁打を浴びせて、一気に3点を先制。更に、佐藤も内野安打で続き、一、三塁とチャンスを広げるが、銀仁朗が三振に倒れて、二者残塁。その裏、巨人は西武先発・帆足から先頭の鈴木尚がいきなり三遊間を真っ二つに破るヒットで出塁。しかし、寺内がバントするんだか、バスターするんだか、はっきりしない儘、追い込まれた挙げ句、二盗を仕掛けた鈴木尚が憤死。その後、寺内,ガッツと打ち取られ、結局、3人で攻撃終了。直後の2回、二死一、三塁のピンチを何とか切り抜けた巨人はその裏、寿司職人ラミレスがレフト前ヒット。第5戦では不振で外された李もスタメン復帰で執念のライト前ヒットを浴びせると、更に、左の帆足を読みながら、あえて起用された亀井がライト線へタイムリー二塁打を放ち、寿司職人ラミレスがホームイン。なおも二、三塁のチャンスだったが、坂本,鶴岡と倒れて、二死。ここで若大将・原監督は早くも春風亭半ケツを引っ込め、代打・大道を投入するも、ショートゴロに倒れて、1点止まり。3回、巨人2番手・東野に対して、西武は一死から平尾,佐藤と連打を浴びせるも、銀仁朗が最悪のサードゴロゲッツー。その裏、巨人はまたも鈴木尚がヒットで出るが、寺内がヘッポコバントをかまして追い込まれた挙げ句の強攻策でセカンドゴロゲッツーに倒れる始末。続くガッツも倒れて、結局、3人で攻撃終了。4回、東野は簡単に二死を取りながら、3連続四球を許してKO。しかし、ここで代わった西村健が後藤をショートゴロに打ち取り、ピンチ脱出。その裏、巨人は先頭の寿司職人ラミレスがレフト線へ二塁打を浴びせると、李が歩いて、一、二塁。続く亀井のセカンドゴロで一死一、三塁と場面が代わった所でナベQは帆足を下ろし、第4戦で完投している岸を中2日でスクランブル起用。これに対して、坂本はセンターへ打ち上げるが、タッチアップを仕掛けたかに見えた寿司職人ラミレスが途中で思い止まって帰塁。この隙に亀井は二塁を陥れたが、鶴岡は空振り三振に倒れて、二者残塁。直後の5回、西武はこのシリーズ、ラッキーボーイとなっている平尾がレフトスタンド中段アーチを叩き込み、4点目を追加。更に、佐藤,ボカチカのヒットで一死一、三塁とチャンスを広げたが、片岡はショートゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。その裏、巨人は一死からヒットで出た鈴木尚が盗塁と代打・脇谷のセンターフライで三塁まで進んだが、ガッツが三振に倒れて、得点ならず、6回、西武は先頭の栗山が四球で出るも、続く中島がショートゴロゲッツーを食らうなど、3人で攻撃終了。岸に代わってからすっかり当たりが止まってしまった巨人は6,7回と三者凡退に終わったが、8回、一死から脇谷の四球,ガッツのヒットで一、三塁のチャンス。しかし、寿司職人ラミレスはセカンドフライ,李は見逃し三振に倒れて、二者残塁。土壇場9回には一死から代打・阿部,加藤の連打で一、三塁としたものの、キムタク,鈴木尚と連続三振に倒れて、万事休す。これで西武が逆王手をかけ、最終戦を迎える事となった。

両軍合わせて19残塁4併殺と怒濤の拙攻合戦となったが、結局、初回の3点が最後までモノを言う形で西武が逆王手。何と言っても、岸が素晴らしかったに尽きるだろう。まさか完投したばかりの岸を中2日で起用した上、最後まで投げさせるとは思わなんだが、一体どれだけ信頼されてないんだ、西武リリーフ陣…、と何だか不憫な気持ちに…。これで西武が日本一ならMVPは岸で決まりかな。一方、シリーズ無敗の春風亭半ケツが2回KOの大誤算で日本一奪回はお預けとなった巨人。この日もリリーフ陣は頑張ったが、先発が投げている段階で勝負を決められてしまっては如何ともし難い。2番に抜擢された寺内が悉く小細工に失敗し、鈴木尚の3度の出塁を全く生かせなかったのも痛かった。スタメン復帰の李も第1打席こそ意地を見せたが、あとは2三振と不振モードに逆戻り。目立っていないが、密かに坂本もブレーキになっていて心配だ。さて、最終戦の先発は内海,石井一でほぼ確実だろうか(一応、シリーズ全敗のオツの可能性もあるのか)。巨人は安定感のある本職のリリーフ陣に加えて、早期降板している上原,春風亭半ケツもスタンバイしてくる筈で内海はペース配分を気にせずに行ける所まで行ける筈。そういう点では石井一の方が苦しいか。今日の岸の使い方を見るに、明日は涌井が7回くらい投げても驚かないが…。いや、いっそ、また岸で…。そこまでいくと、やってる事が鉄腕・稲尾じみてくるな…。

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