工藤公康

March 13, 2008

◆G2−2L◆
この日は若手主体の継投を繰り広げた巨人。前回好投した4年目の東野は走者を出しながらも、5回を2失点で切り抜けると、昨年未登板だった3年目の栂野は2回をパーフェクト。初登板となるドラ1ルーキー・村田透も1回をピシャリと抑えれば、最後は3年目の越智が三者三振の快投を見せた。打っては坂本が二塁打を含む2安打と2試合連続のマルチ安打。金満大補強で外様を掻き集め続けてる中、生え抜きの若手の活躍は喜ばしい限りだが、問題は本番で若大将・原監督がロートルリハビリ軍団の実績を無視して、使い切れるかどうかだろう。

◆S0−9H◆
水島氏の目は完全にトンガに向いていると油断していた由規だったが、それは甘かった。水島氏から交流戦で引っ張り出される可能性を示唆されてしまった由規は計り知れないショックに陥ったのか、はたまた呪いを回避するには交流戦まで下手に活躍せずに二軍で大人しくしていた方が賢明だと悟ったのか、3回にリグスのエラーをきっかけに2点を失うと、4回には二死二塁から3連続四球で押し出し。更に連続タイムリーを浴びて、計6失点KO。試合後、二軍降格を告げられ、開幕一軍はほぼ絶望的。由規から2安打を放った松中は第5打席では2試合連続となる一発も放ち、徐々にペースを上げてきた。先発・杉内は5回1安打無失点と完璧な投球。これで14回連続無失点と抜群の安定感で開幕投手の座はほぼ確実となった。

カリメロ勝◆YB0−2Bs◆
今季、大ブレイクを予感させる金子が6回を無四球3安打無失点と二塁も踏ませぬ素晴らしい投球。一方、左肘手術からの復活を懸けるカリメロも4回無四球3安打無失点の好投を展開。それでもカーブの制球を課題とするなど、球界最年長投手はまだまだ貪欲だ。3年ぶりの日本球界復帰となるヒゲ入来もようやくオープン戦初登板。故障で出遅れ、1ヶ月ぶりとなる実戦マウンドは下山に被弾するなど、3回5安打2失点とピリッとしない内容だった。

◆M1−4
長谷部の離脱により、先発ローテ構築が崩壊しかけた楽天だが、2度目の先発となった岩隈が6回無失点と復活の兆しを見せた。一方、開幕投手を狙う小林宏は暴投を連発するなど制球に苦しみながらも、5回を2失点でまとめ、バレンタイン監督は「信頼は揺るがない」と開幕投手に指名する事を示唆した。

◆日9−3湘◆(教育リーグ)
ついに訪れたXデー。恐怖のパ・リーグ撲滅漫画「ドカパロSS 超地獄変」にて、現状の大不振ぶりを考えると、完全にピエロ的役回りを演じさせられる形で早速シメられまくったトンガは教育リーグの湘南戦で久々のスタメン出場。第1打席でいきなりバットを折られてのショートゴロに倒れる不吉なスタートとなったが、続く第2打席で秦のシュートをバックスクリーン左へ放り込んだ。しかし、その後の打席はいずれも凡退と安定感を欠いた。この日が開幕一軍残留へのラストチャンスと目されていたが、実は昨夜の段階で二軍落ちを通告されていたと言う。視察に訪れた梨田監督は「守備でも代走でも貢献出来ないし、打つ事もまだ完璧ではない。将来4番に座れるように、まず2軍で力をつけて欲しい」と、久々の一発にも考えを改める事なくトンガの開幕二軍を決定した。

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August 31, 2007

カリメロ勝◆YB7−6G◆
巨人は初回一死二塁からマッスル千代の富士がセンター前へ弾き返すも、本塁を狙った松田記者がタッチアウト。ピンチを逃れた横浜はその裏、2本のヒットでチャンスを作り、村田の23号3ランで一気に3点を先制。しかし、直後の2回、ホリンズのタイムリー二塁打,内海のスクイズで1点差に詰め寄ると、3回にはキムタク,マッスル千代の富士,ガッツの3連打で同点。なおも無死二、三塁のチャンスだったが、怒濤のチャンスブレイカー・ニックンは空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを発揮すると、李,阿部も凡退し、二者残塁。2回以降立ち直りを見せていた巨人先発・内海だったが、6回、村田,吉村,下窪と3連打を浴びて、勝ち越し点を献上。更に、内川に犠飛を許した後、相川に2号2ランを叩き込まれて、無念のKO。巨人は8回に李の2ラン,9回にはマッスル千代の富士がソロと一発攻勢で1点差まで追いすがったが、あと一歩及ばなかった。横浜先発・カリメロは6回3失点で6勝目

◆C1−2D◆
中日先発・朝倉に対して、広島は2回、一死三塁から栗原が犠飛を打ち上げ、1点を先制。広島先発・宮崎は毎回走者を出しながらも3回まで無失点と粘り強く投げていたが、4回一死から連打で二、三塁とされた所で李に犠飛を許して、試合は振り出しに。追いつかれた広島はその裏、先頭の東出がヒットで出るも、二盗を仕掛けて憤死。ここでオチョアが二塁打を放つ皮肉な展開で結局、無得点。1−1で迎えた7回、中日は二死二塁から広島3番手・梅津に対して、荒木がレフト前へタイムリーを浴びせて、勝ち越しに成功。土壇場9回、落合監督は守護神・岩瀬を投入せず、朝倉をその儘、マウンドへ。これに対して、広島は先頭のオチョアがヒットで出るも、新井が痛恨のゲッツー。この後、求道者・前田が第3打席に続いてヒットを放ち、ついに2000安打へリーチをかけると、栗原が歩いて、一、二塁。ここで森笠がライト前へ弾き返すも、一気に三塁を蹴った代走・ルパン広瀬が本塁憤死となり、惜しくもゲームセット。朝倉は9安打を浴びながら1点で凌ぎきり、今季初完投で11勝目を飾った。

◆T6−4S◆
初回、シーツ,高橋光のタイムリーで2点を先制した阪神は3回に寿司職人ラミレスの21号2ランで追いつかれるも、その裏、キュラソ星人,高橋光と2発のソロアーチで再び2点のリード。更に、4回には関本に5号ソロが飛び出して、ヤクルト先発・石川はこの回限りで降板。3点を追うヤクルトは7回、関本のタイムリーエラ,寿司職人ラミレスのタイムリーで2点を返し、1点差。しかし、その裏、阪神はシャア少佐のタイムリーで貴重な1点を追加。8回からは久保田−藤川と繋いで、逃げ切った。

◆M3−4Bs◆
ロッテ先発・渡辺俊は初回から一死満塁のピンチを迎えると、北川に犠飛を打ち上げられて、先制点を献上。3回には牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズに39号2ランを被弾。3点を追うロッテはその裏、フクーラ,ズレータの連続タイムリーで2点を返すと、続く4回には一死二、三塁から今江が犠飛を放ち、同点。5回以降、両軍決め手に欠き、試合はその儘、延長にもつれ込んだ。迎えた10回表、ロッテは二死走者なしから3番手・荻野を投入するも、これが大誤算。全く制球が定まらず、連続四球でピンチを作ると、北川にはセンター前へ弾き返され、勝ち越し点を献上。その裏、偽バファローズ守護神・加藤大の前に反撃を断たれ、3位転落となった。

◆E14−2L◆
悪の温床・楽天打線が序盤から大爆発。初回、二死満塁から礒部の先制2点タイムリーの後、フェルナンデスが3ランを叩き込み、いきなり5点のビッグイニングを形成。3回には一死一塁から、4連打を浴びせて3点を奪うと、続く4回にも満塁の走者を一掃するフェルナンデスのタイムリー二塁打で3点を追加。終盤にも加点した悪の温床・楽天は計16安打14点。大量援護に守られた先発・田中は7回を投げ、G.G.佐藤の一発による1点のみに抑え、ついに2桁勝利に到達。新人王へ大きく前進した。

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July 31, 2007

カリメロ勝◆YB5−1G◆
ルーキー・金刃と大ベテラン・カリメロが先週に続いての激突。横浜が初回、村田のタイムリーで先制すれば、巨人も2回にキムタクのタイムリー三塁打ですかさず同点。続く3回には先頭のマッスル千代の富士がヒットで出るも、松田さんが打ち上げた後、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンがセカンドゴロゲッツーに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。これでがっくり来たか、金刃はその裏、メカゴジラにタイムリー二塁打を浴び、勝ち越しの2点を献上。巨人は4回にも一死一、二塁のチャンスをホリンズのゲッツーで潰すと、5回には無死一塁から、早くも金刃を引っ込めてまで投入した代打・大道がゲッツーを食らう有様。6回には二死満塁のチャンスにホリンズが打ち上げ、三者残塁。一方、横浜は7回にガッツな貴公子・仁志の犠飛,8回には相川のタイムリーで1点ずつ加え、ダメ押し。巨人は7回以降、一人の走者も出せず、またもカリメロに白星を献上し、首位陥落となった。

◆C3−4D◆
広島先発・黒田はいきなり先頭の井端の打球を右脛外側に食らう手負いの状態と化し、この回は凌いだものの、続く2回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズの27号ソロを被弾。しかし、その裏、広島は無死満塁から森笠が同点タイムリー。この後、荒木がタイムリーエラーでタナボタの勝ち越し点をゲットすると、川相不在の内野陣に不安を抱いた中日先発・山井の動揺をついて、負傷退場を余儀なくされた黒田に代わる代打・喜田がタイムリーを浴びせて、この回、3点。2点を追う中日は5回に李の犠飛で1点差。その後、再三のチャンスを逃したものの、土壇場9回、広島守護神・永川に対して、一死三塁から李のタイムリーでついに追いつき、延長に持ち込んだ。迎えた10回、中日は二死一、二塁から代打・新井のタイムリーで勝ち越しに成功。その裏は守護神・岩瀬が締めて、逃げ切った中日は3連勝で首位に返り咲いた。

◆T4−3S◆
ヤクルト先発・石井一に対して、阪神は2回に桜井,関本のタイムリー等で3点を先制。阪神先発・杉山は4回まで死球を1つ出しただけのノーヒットピッチングを展開していたが、5回、リグスに初安打となる二塁打を許してからおかしくなり、一死満塁から代打・真中のタイムリー内野安打で1点を返されると、二死後、田中浩には同点2点タイムリーを浴びて、この回限りでKO。追いつかれた阪神は6回、先頭のシーツが四球で歩くも、キュラソ星人が最悪のゲッツー。チャンスは潰えたかと思いきや、ここで林が三塁打を浴びせると、桜井が歩いた後、矢野がセンター前へ弾き返して、勝ち越しに成功。既に、6回からマウンドに上がっていた久保田が7回もきっちり抑えると、8回からはウィリアムス,9回からは藤川と繋ぐ2週間ぶりのJFK揃い踏みで1点のリードを守りきった。ヤクルトは3試合連続の1点差負け。

◆H5−3Bs◆
水島の呪いがセ・リーグに傾いている間にすっかり調子を取り戻したソフトバンク打線はこの日も初回から松中のタイムリーで早々と先取点をゲットすると、二死満塁となった所で好調・ブキャナンが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、この回、4点。続く2回にはハマのスペランカーがタイムリー二塁打を浴びせて、5点目を追加。しかし、3回は二死満塁のチャンスを潰し、4回は二死からヒットで出た小久保が盗塁死とまずい攻めで追加点を奪えない。そうこうしているうちに偽バファローズはソフトバンク先発・和田を捉え始め、5回に大西,6回にはアレンのタイムリーで1点ずつ返すと、8回にはラロッカが22号ソロを叩き込み、2点差。更に、二死後、北川がヒットを放ち、和田をKO。しかし、満を持して登場の守護神・馬原がアレンを打ち取り、ここを切り抜けると、9回は3人でピシャリと締めた。これでソフトバンクは7連勝で日本ハムと並ぶ首位タイに浮上。和田は入団以来5年連続の2桁勝利となった。敗れた偽バファローズはまたも最下位へ逆戻り。

◆L2−0F◆
グリン,岸の投げ合いで序盤は両軍ゼロ行進。0−0で迎えた4回、西武は一死からベンちゃんが二塁打で出ると、続く栗山のレフト前ヒットで先制のホームイン。岸は4回までパーフェクトの快投。5回に初安打を浴びても、リズムを崩す事なく、日本ハム打線を手玉に取り、1点のリードを守り抜く。何とか岸を楽にしたい西武は8回、この回から代わった2番手・江尻から先頭の礒?がセンター前ヒットで出塁すると、二死後、中島にタイムリー二塁打が飛び出し、貴重な2点目を追加。岸は9回も無難に締め、2度目の完封で7勝目をマークした。グリンは7回1失点10三振を奪う力投を見せたが、打線に見殺しに遭い、3連敗となった。

◆M7−11E◆
先発に固執して、偽バファローズを飛び出し、ロッテに来たはいいものの、一向に先発として通用する気配の見えない吉井がこの日も序盤から乱調。初回にショートのタイムリーで早々と先制点を献上すると、3回には一死満塁から礒部に2点タイムリーを許し、続く4回も草野,嶋,渡辺直と3連打で1点を失った所であえなくKO。2番手・ゴーグルも悪の温床・楽天打線を止められず、鉄平,山崎武と連続タイムリー二塁打を浴び、この回、4失点。5回にも高須にタイムリーを許し、8点目を献上。ロッテは中盤、反撃を見せ、3点差まで追い上げたが、8回にショートのタイムリー等で突き放され、試合を決定付けられた。悪の温床・楽天は16安打11点の猛攻で最下位脱出に成功。先発・岩隈は6回3失点で5月4日以来となる2勝目をマークした。

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July 24, 2007

カリメロ勝◆G4−8YB◆
下降線を辿る一方で、何とか巻き返しを図りたい巨人は後半戦開幕戦にルーキー・金刃を指名するも、いきなり先頭のガッツな貴公子・仁志にライト線への二塁打を浴びると、石井タクローの犠打の後、金城のサードゴロの間にあっさり先制点を献上。その裏、全球団からの白星を狙うカリメロに対して、巨人は再び1番に戻ったマッスル千代の富士がヒットを放つも、松田記者のファーストライナーで飛び出して、一瞬にしてゲッツー。2回には新4番・ガッツの二塁打等で一死一、二塁とするも、ホリンズ,キムタクと倒れて、二者残塁。4回にも2本のヒットで一死一、二塁するも、またも後続が続かない。毎回安打を浴びながらも、何とか踏ん張っていた金刃だが、5回一死からガッツな貴公子・仁志を歩かせた後、石井タクローのバント処理にガッツがもたつき、オールセーフ。更に、金城にラスト前へ弾き返され、満塁となった所で村田に手痛いグランドスラムを叩き込まれて、悪夢の4失点。大量5点を追いかける巨人は6回一死一塁から李に16号2ランが出て、ようやく2点を返すと、7回にも二死一、二塁と一発が出れば、一気に同点のチャンス。しかし、恐怖の残塁量産マシン・ニックンはサードへの凡ゴロに倒れて、二者残塁。続く8回、巨人は李が2打席連続の17号ソロ,阿部が20号ソロ連続アーチで1点差まで詰め寄ったが、追い上げムードに水を差す様に9回、姜が金城に3ランを被弾し、ダメを押された。打線の援護にも恵まれたカリメロは6回2失点で3勝目をあげ、消滅した近鉄を含む13球団からの白星を達成した。

◆D5−8T◆
球宴休みがあったとは言え、回復していよう筈もない半月板損傷を抱えながら、後半戦も強行出場の決意を固めたキュラソ星人が初回から先制タイムリー。しかし、2回、先発の太陽の子エステバン・ジャンが突如、制球を乱し、連続四球で無死一、二塁のピンチ。中村紀をゲッツーに仕留めたものの、ピンキー井上にショートへのタイムリー内野安打を許して、試合は振り出しに。続く3回には投手の山井に内野安打を許すと、荒木の犠打をジャンが痛恨のエラー。一死二、三塁となった所でジャンは腰に痛みを訴えて降板となった。この後、二死満塁となるも、森野をファーストゴロに打ち取り、何とかピンチ脱出…と思いきや、今度はシーツがタイムリーエラーをかまして、勝ち越し点を献上。1点を追う阪神は5回に矢野の一発で同点に追いつくも、6回、3番手・江草が捕まり、一死一、三塁から荒木,井端にタイムリーを浴びて、2失点。直後の7回、阪神は守備で途中出場の関本にタイムリーが飛び出して、1点差と詰め寄ると、続く8回には二死から四球で歩いたシーツをまたも矢野がタイムリー三塁打で返して、ついに同点。更に、続く藤本がタイムリー二塁打を浴びせて、一気に勝ち越し。その裏、T.ウッズのタイムリーで追いついた中日は土壇場9回、同点ながら守護神・岩瀬を投入するも、これが裏目。前半戦終了間際の大炎上から調子を崩しかけている岩瀬はいきなり先頭の鳥谷に痛打されると、シャア少佐に犠打を許した所で代打・狩野にタイムリー二塁打を浴び、勝ち越し点を献上。更に、二死一、二塁となった所でシーツには走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、岩瀬は失意の3失点KO。その裏、藤川も無死満塁の大ピンチを迎えたものの、堂上剛を空振り三振に斬ってとると、荒木をゲッツーに仕留めて、辛くも逃げ切った。

◆S1−4C◆
球宴での気迫の一発でチームに勇気をもたらした求道者・前田が先陣に立って最下位脱出へ邁進する事が期待された広島だが、求道者・前田は依然として故障の具合が思わしくないのか、後半戦早々スタメン落ち。しかし、それでも広島は初回、栗原の14号ソロで1点を先制。4回の満塁のチャンスは逃したものの、6回には嶋が8号ソロを叩き込み、2点目。先発・黒田は決して調子がいいとは言えないながらも、粘りの投球でヤクルト打線を封じていたが、6回、先頭の青木に被弾し、1点差。ヤクルトはこの後、一死一、二塁と一打同点のチャンスを潰すと、8回も二死一、二塁のチャンスを逸し、あと1点が届かない。1−2の儘、迎えた土壇場9回、広島は新井のタイムリーと福川の捕逸でダメ押しの2点を追加。黒田は1失点完投で3年連続の2桁勝利を達成した。尚、この試合、宮本が5回に史上5人目となる通算300犠打を達成。その遙か上を行く史上1位の記録は名手・川相の533犠打である。

◆H8−2M◆
開幕早々、水島の呪いに取り憑かれて故障に見舞われ、前半戦僅か1勝と言う屈辱を味わったが、首位奪回へ向け、後半戦はエースとして獅子奮迅の活躍が義務付けられている斉藤和。まだまだ本調子ではないながらも、要所を締める丁寧な投球でロッテ打線を翻弄する。何とか斉藤和を援護したいソフトバンクはロッテ先発・渡辺俊に対して、2回、一死から小久保,柴原,本多の3連打で先制すると、5回にはハマのスペランカーのタイムリー二塁打で1点を追加。更に、6回には山崎のタイムリーで中押しの3点目をゲット。そして、8回には6長短打を浴びせる集中攻撃で5点を奪い、試合を決定付けた。ロッテは9回に代打・竹原の一発等で2点を返すのが精一杯。斉藤和は6回無失点で3月31日以来の2勝目を飾った。

◆Bs3−0F◆
0−0で迎えた3回、日本ハム先発・グリンに対して、偽バファローズは大引,日高と連続三振を喫した直後に平野恵が今季初アーチとなる先制弾。これで流れを引き寄せた偽バファローズは続く4回には牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズが26号ソロ。5回にはまたも平野恵が犠飛を打ち上げて、3点目。この日の偽バファローズ先発・平野佳にとっては3点の援護は十二分だった。立ち上がりから全く危なげのない投球で日本ハム打線に付け入る隙を許さない平野佳は散発5安打で今季初完投初完封で6勝目をマークした。

◆L7−6E◆
150勝へ4度目の挑戦となる西武先発・オツは3回まで1安打無失点と上々の滑り出しを見せるが、肝心の味方打線は約2ヶ月ぶりの登板となる岩隈に対して、先制点を奪えない。すると4回、連打で二、三塁のピンチを迎えたオツは山崎武の犠飛で先制を許すと、更に、続く礒部に3号2ランを叩き込まれて、3失点。6回にも鉄平に8号ソロを被弾したオツは4失点KOとなり、またも150勝ならず。しかし、西武は7回、無死満塁と絶好のチャンスを作ると、細川は三振に倒れたものの、続く中村が5号グランドスラムを放り込み、一気に同点。4−4で迎えた土壇場9回、悪の温床・楽天は二死から草野が内野安打で出ると、続く渡辺直がプロ初アーチとなる2ランを放ち、勝ち越しに成功。その裏、守護神・福盛で逃げ切りを図りたい所だったが、二死一、二塁のピンチから福地に同点タイムリーを許すと、続く片岡には走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて、悪夢の逆転サヨナラ負けとなった

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July 04, 2007

カリメロ◆G5−1YB◆
巨人を倒し、12球団からの勝利を狙うカリメロは走者を出しながらも要所を締める老獪な投球で6回まで無失点の好投を展開。何とかカリメロを援護したい横浜は木佐貫の前に僅かに1安打と手も足も出ずにいたが、7回二死から吉村がレフトスタンドへ放り込み、ついに均衡を破る先制点をゲット。待望の1点を貰ったカリメロだが、その裏、ニックン,李と連打を浴びてKO。代わった加藤もホリンズ,キムタクと連続タイムリー二塁打で逆転を許し、カリメロの12球団勝利は消滅。巨人は更に、松田記者,阿部にもタイムリーが飛び出して、この回、大量5点。8回からは豊田,上原と繋ぐ必勝リレーを決め、逃げ切った。木佐貫は7回を2安打1失点の好投で7勝目を飾った。

◆D−C◆
降雨中止。

◆T3−4S◆
昨夜のサヨナラ勝ちでいいムードの阪神は初回からキュラソ星人のタイムリーで先制する幸先のいい滑り出し。しかし、ガイエル,宮本のヒットで一、二塁のピンチを迎えると、福川に4号3ランを叩き込まれて、形勢逆転。3,4,5回とヤクルトが悉くチャンスを潰す拙攻を展開する隙に何とか追いついておきたい阪神は5回に併殺崩れで1点を返すと、6回にはキュラソ星人が18号ソロを放り込み、ついに同点。しかし、それも束の間、直後の7回、ヤクルトはゼブラ今岡のエラー等で貰った二、三塁のチャンスに寿司職人ラミレスがセカンドへの内野安打を放ち、勝ち越しに成功。1点を追う阪神は土壇場9回、一死一、三塁とチャンスを作るも、坂の打席で福川が後ろへ弾いたのを見た三塁走者・庄田が飛び出して、憤死する大チョンボ。この後、坂がヒットで繋いだものの、最後は鳥谷がセカンドゴロに終わり、あと一歩及ばなかった。

◆E−H◆
降雨中止。

◆F1−4L◆
栗山の先頭打者アーチでいきなり先制された日本ハムだが、2回に高橋のタイムリー二塁打ですかさず同点。日本ハム先発の伊集院光の弟子・金村は再三ピンチを迎えながらも、あと一本を許さない粘りの投球で追加点を阻止。一方の西武先発・ジョンソンも3回以降は日本ハム打線を無失点に抑え込み、1−1の儘、試合は土壇場9回裏へ。この回から代わったミッチーに対して、日本ハムは先頭の稲葉がヒットで出るも、続く青波の長瀬が痛恨のゲッツー。続く高橋も三振に倒れて、延長に突入。10回、西武は9回から登板の武田久に対して、先頭の細川が二塁打を浴びせると、中村の犠打で三進。ここでまたも栗山がタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、片岡が送った後、中島,カブレラに連続タイムリーが飛び出し、ダメ押し。最後は小野寺ではなく、ルーキー・岩崎が締めて、プロ初セーブをマークした。

◆M8−4Bs◆
初回にローズ,北川の連続タイムリーで先制した偽バファローズは1点差とされた3回にはアレンのタイムリーで1点を加えて、3点目。2点を追うロッテは5回、一死からTSUYOSHI,早川,フクーラの3連打で同点に追いつき、偽バファローズ先発・ユウキをKO。これで流れを引き寄せたロッテは続く6回には一死一、三塁から代打・ワトソン博士が4号3ランを叩き込み、一気に勝ち越し。更に、この後、サブローが2点タイムリー二塁打を放ち、試合を決定付けた。先発・小野の残したピンチをゲッツーで切り抜けた2番手・高木は打者1人だけで今季初白星を手にした。

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June 25, 2007

カリメロ勝◆M2−4YB◆
ロッテ先発・久保に対し、横浜は2回、先頭の金城がライトスタンドへ6号ソロを放り込み、1点を先制。続く3回には下窪,メカゴジラと連打を浴びせると、一死後、またも金城が走者一掃のタイムリー三塁打。更に、続く吉村がきっちりライトへ犠飛を打ち上げ、4点目。投げては先発・カリメロが7回まで4安打無失点の好投を展開。完封の可能性も見えてきた8回、ヒットと四球で無死一、二塁のピンチ。ここから早川,堀と外野フライに打ち取り、二死まで持ち込んだものの、フクーラにセンター前へ弾き返されて、ついに1点を許した所で降板。更に、代わった木塚もサブローにタイムリー内野安打を浴び、2点差。なおも一、二塁と長打が出れば同点の場面となったが、里崎をライトフライに打ち取り、辛くもピンチ脱出。9回は守護神・クルーンが先頭打者を出しながらも、後続を断ち、逃げ切った。カリメロは7回2/3を2失点で5月23日以来となる2勝目。横浜はこれで5連勝となった。一方、敗れたロッテは日本ハムに首位を明け渡す事に…。

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May 23, 2007

◆F4−2G◆
交流戦黒星スタートで昨年の悪夢を思い出しつつある巨人だが、この日は初回からエース・ダルビッシュを相手に、移籍1年目でジンクスに対する不安のないガッツのタイムリー二塁打等で2点を先制する上々の滑り出し。しかし、その裏、先発のルーキー・金刃が簡単に二死を取った後に2人の走者を背負うと、小谷野に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて、あっさり振り出しに。更に、2000本安打はまだまだ通過点に過ぎないとばかりに田中幸にレフトスタンドへ勝ち越し5号2ランを放り込まれて、この回、悪夢の4失点。巨人は立ち直ったダルビッシュの前にマッスル千代の富士が猛打賞と一人気を吐いたものの、松田記者が悉くゲッツーで潰すなど、チグハグな攻撃を展開。結局、2回以降、追加点を奪えずにダルビッシュに完投を許し、交流戦2連敗で首位転落。昨年同様、大転落の気配が現実味を帯びてくる不吉な展開だ。金刃も2回以降は立ち直りを見せたものの、初回の4点が最後まで響き、ついにプロ初黒星。勝った日本ハムは4連勝でついに借金を完済した。

◆M2−5D◆
ロッテは初回、堀,フクーラの連続二塁打で1点を先制。以降も再三チャンスを作りながら、攻めあぐねていると、4回、荒木が足を痛めて登録抹消となった中日はT.ウッズの犠飛で同点に。その後、膠着状態となったが、7回にロッテがTSUYOSHIのタイムリーでついに勝ち越しに成功。しかし、直後の8回、先発・小野からマウンドを引き継いだ藤田が無死一、二塁のピンチを作ってKOされると、代わった薮田も井端に同点タイムリー二塁打を許し、更に、堀のタイムリーエラーで勝ち越し点を献上。中日は9回には中村紀,李のタイムリーでダメ押しの2点を追加すると、最後は守護神・岩瀬が締めて、逃げ切りに成功。これで中日は巨人と入れ替わりて、首位に返り咲き。敗れたロッテの連勝は3でストップ。

◆H1−3T◆
セ・リーグではなく水島の呪いと言う強大な敵と戦い続けているソフトバンクだが、先発・和田が立ち上がりからピリッとせず、初回からキュラソ星人のタイムリー二塁打で先制を許すと、2回には林にタイムリーを浴びて、2点目を献上。2回で早くも4残塁と拙攻モードのソフトバンクは4回にアダムの一発で応戦するも、後が続かない。中盤から立ち直りつつあった和田だが、7回に一死三塁のピンチを背負ってKO。2番手・佐藤は二死まで持ち込んだものの、シーツにタイムリーを許し、痛恨の3点目を献上。阪神は6回途中から早くも久保田を投入。7回途中からはウィリアムス,8回途中からは藤川と早めに繋ぐJFKリレーでソフトバンクの反撃を断ちきった。

◆Bs7−7C◆
序盤は点の取り合い。初回に求道者・前田の2点タイムリーで先制した広島は2回には梵がタイムリー,3回にもエラー絡みで2点を追加し、偽バファローズ先発・吉井をKO。一方、偽バファローズも2回に的山が2点タイムリー,4回にも内野ゴロの間に1点を加え、2点差と詰め寄る。中盤は両軍攻めあぐねていたが、広島は8回に代打・緒方のタイムリー等で貴重な2点を追加。しかし、粘る偽バファローズはその裏、代打・後藤のタイムリー二塁打で2点を返すと、土壇場9回には抑えの永川の制球難をついて、3四球で満塁とすると、ラロッカが2点タイムリー二塁打を浴びせて、延長に持ち込んだ。前回のプロ初勝利でようやく勝ち運を掴んだかに思われた広島先発・青木高だが、今度はリリーフ陣に足を引っ張られて、白星を粉砕される事となった。10回一死一、二塁の大ピンチを逃れた広島は直後の11回に二死満塁とするも、ルパン広瀬が凡退し、三者残塁。偽バファローズもその裏、無死一、二塁と絶好のサヨナラにローズがゲッツーを食らうなど、あとが続かず、結局、両軍決め手に欠き、試合は12回規定でドロー。

◆E5−4S◆
セ・リーグ相手に初めての投球となるルーキー・田中は初回に寿司職人ラミレスのタイムリーで先制されると、2回にも併殺崩れの間に1失点。その裏、フェルナンデスの一発で追い上げて貰ったのも束の間、3回に一死満塁のピンチを迎えた所であえなくKO。しかし、代わった朝井が宮本をゲッツーに仕留めて、このピンチを切り抜けると、その裏、礒部にタイムリー二塁打が飛び出して、試合は振り出しに。2−2の儘、迎えた8回、悪の温床・楽天は代打・憲史のタイムリーでついに勝ち越しに成功。あとはクローザー・福盛投入で逃げ切り…と行きたい所だったが、二死から真中に内野安打を許すと、続く寿司職人ラミレスに痛恨の2ランを被弾し、一気に形勢逆転。今度はヤクルトが守護神・高津投入で逃げ切りを図ったが、こちらも草野に同点タイムリーを浴びて、試合は延長に突入した。迎えた10回、2イニング目となる高津に対して、悪の温床・楽天は二死二塁の場面で途中から守備に入っていた高須がセンター前へタイムリーを浴びせて、サヨナラ勝ち。土壇場で一度は引っ繰り返しながら、逆転負けのヤクルトはこれで3連敗となった。

カリメロ勝◆L1−2YB◆
大ベテラン・カリメロとルーキー・岸の対決となったこの試合、先手を取ったのは横浜。2回に古木,金城,吉村の3連打で先制すると、4回には藤田のタイムリー二塁打で2点目を追加。移籍後、投げる度にオヤジ狩りの悲劇に遭っていたカリメロだが、この日は久々の古巣相手に立ち上がりから持ち味のコーナーワークが冴え渡り、6回まで無失点の好投でお役御免。8回に3番手・木塚がカブレラにタイムリーを浴びたものの、最後はクルーンが無難に抑え、実に20日ぶりのセーブ。これで横浜の連敗はようやく8でストップ。カリメロは6試合目にして、移籍初勝利をマークした。23年連続の白星は日本新記録

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May 15, 2007

カリメロ◆YB0−5G◆
開幕以来、投げる度に若造に火だるまにされるオヤジ狩り状態で二軍落ち後、9年ぶりのリリーフを経て、先発に戻ってきたカリメロ。復活をアピールするかの様に古巣相手に3回まで無失点の好投を見せていたが、4回、一死二、三塁のピンチからキムタクの犠飛でついに先制点を献上すると、5回にも1失点。そして、6回には阿部に被弾した後、キムタク,矢野,マッスル千代の富士と3本の二塁打を浴びてKO。一方、今季2度目の先発となる福田に対して、横浜は1,2回とゲッツーでチャンスを潰し、3回には二死二、三塁,5回には二死一、三塁のチャンスを掴みながら、あと1本が出ない。更に、この後、6,7回もゲッツーを食らう有様で引き寄せる事が出来ず、完封負けで首位奪回ならず。巨人先発・福田は7回で11人の走者を出しながら、無失点で凌ぎきる粘りの投球で2勝目をマークした。

◆D4−0S
13日の試合で左膝を痛めた井端だが、自分が外れたからと言って、落合監督が名手・川相を現役に復帰させて穴埋めさせる絶好の手だてを実行する気など皆無である事を察知し、痛みを堪えながらの強行出場を決意。ヤクルト先発・館山の前に3回までノーヒットに抑え込まれていた中日だが、決死の覚悟で出場している井端の執念のヒットを皮切りに、二死一、二塁のチャンスを作ると、森野のタイムリーでついに1点を先制。7回には代打・立浪にタイムリーが飛び出し、2点目をゲットすると、続く8回にはT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに17号2ランをぶち込み、ダメ押し。投げては先発・朝倉がヤクルトの拙攻に助けられながら、7回を無失点に抑えると、8回からは岡本−鈴木と繋いで、完封リレーを達成。館山は7回で14三振を奪う力投を見せたが、打線の援護に恵まれず、今季初黒星。ヤクルトはこれで5連敗となった。

◆C7−2T◆
調子を取り戻してきた阪神だが、この日は劣勢。先発・下柳が初回、自らのエラーで先制点を献上した後、求道者・前田に6号3ランを叩き込まれて、いきなりの4失点。3回までに早くも1併殺5残塁と拙攻三昧の阪神は4回に大竹の暴投でタナボタの1点を貰ったものの、5,6回と二人の走者を出しながら無得点と残塁量産モードは止まらない。一方、2回以降、すっかり沈黙しきっていた広島は6回、バッテリーエラーと緒方の犠飛で貴重な2点を追加。直後の7回、阪神はキュラソ星人に10号ソロが飛び出したが、反撃はここまで。広島は8回にも緒方のタイムリー二塁打でダメ押し、試合を決定付けた。1失点ながら5回降板となった大竹だが、打線とリリーフの援護を受けて、4勝目を飾った。阪神の連勝は4でストップ。

◆H5−1Bs◆
セラフィニが右手小指骨折で戦線離脱した事により、外国人枠が空き、48日ぶりの出場となったアレンが2回に先制タイムリーを放ったが、その裏、3連打等であっさり追いつかれ、なおも二死一、三塁のピンチに的山の捕逸で勝ち越しを許したばかりか、この際、本塁ベースカバーに入った先発・吉井が三塁走者・小久保と交錯。左手親指の捻挫で降板を余儀なくされるアクシデントに見舞われてしまう。2番手・ユウキは緊急登板ながら、粘りの投球を見せていたが、5回、小久保に13号3ランを叩き込まれて、KO。ソフトバンク先発・杉内は8安打を浴びながらも、無四球とテンポのいい投球で偽バファローズ打線を翻弄し、1失点完投でハーラートップタイの6勝目をマーク。敗れた偽バファローズは5連敗。

◆F2−3E◆
悪の温床・楽天は初回、田中賢,グリンと立て続けのエラーに乗じて、一死一、三塁のチャンスを作ると、山崎武の打席でダブルスチールが決まって、ノーヒットで1点を先制。4回の二死満塁のチャンスは逃したものの、続く5回に好調・高須のタイムリーで2点目を追加。先発の田中は制球に苦しみながら、要所を締め、6回まで無失点の粘投を見せていたが、7回、スタメンで起用された田中幸に2000安打まであと2本と迫る4号ソロを放り込まれると、二死後、田中賢に二塁打を浴びた所で無念の降板。代わったナベコーが稲葉を打ち取り、このピンチを脱出するも、続く8回、代打・小谷野の犠飛で試合は振り出しに戻り、田中の3勝目は消滅。試合はその儘、延長に突入した。ラストイニングの12回、悪の温床・楽天は四球とエラーで無死一、三塁とすると、ウィットがセンターへ犠飛を打ち上げ、ノーヒットで勝ち越しに成功。その裏、日本ハムは一死二塁とチャンスを掴んだものの、後続を断たれて、万事休す。これで悪の温床・楽天は球団新の5連勝

◆M2−1L◆
ハーラーダービートップを走る西武先発・涌井に対して、ロッテは初回、一死三塁からフクーラが前進守備のショートの横を破るタイムリーを放ち、先制。更に、サブロー,里崎と連打を浴びせ、2点目を追加。直後の2回、G.G.佐藤に11号ソロを浴びたロッテ先発・成瀬だが、以降は走者を出しても、後続をきっちり抑える落ち着いた投球で追加点を許さない。8回二死から中島に痛打された所で降板となったが、藤田がカブレラを打ち取ると、最後は小林雅が無難に締めて、1点差は守りきって、4連勝。成瀬もこれで開幕4連勝となった。涌井は2失点完投ながら、打線に見殺され、2敗目。西武は4戦連続1点差負け

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April 15, 2007

◆G9−0S◆
昨年は2戦2敗と高卒ルーキーに苦しんだ巨人に対して、ヤクルト先発・増渕は走者を出しながらも2回を無失点。しかし、3回、先頭のマッスル千代の富士に死球を食らわしてから、それまでテンポで投げていた増渕のリズムがおかしくなる。松田記者に簡単に犠打を許した後、ガッツにセンター前へ弾き返され、まずは先制点を献上。続く李には体勢を崩させたにも拘わらず、レフトスタンドギリギリに運ばれる2ランを被弾。続くニックンに痛打されると、阿部にはライトスタンド中段へ豪快な2ランを叩き込まれて、5点目。更に、脇谷をサードゴロに打ち取ったものの、飯原が痛恨の悪送球。一向に二死目が取れない焦燥感を募らせていると、ここまで不振に喘いでいたホリンズにまで来日初アーチとなる2ランをぶち込まれ、無念の7失点KOとなった。一方、開幕から16イニング無失点を続けている巨人先発・春風亭半ケツは得点圏に走者を背負っても、動揺する事なく後続を断ち切り、この日も7回まで無失点投球。8回に宮出,青木と連打され、無死一、三塁と大ピンチを背負ったが、無失点記録を続けるには三振を取るしかないと言うこの状況で飯原を見事に空振り三振。依然として不振でこの日も2三振のガイエルにはよもやの痛烈なライナーを浴びるも、これがファースト真正面で飛び出した青木は戻れずにゲッツーと言うツキにも恵まれ、このピンチを脱出。その裏、松田記者の2ランでダメ押し点を貰うと、9回も寿司職人ラミレス,リグスと簡単に打ち取り、二死。ここで宮本には痛打されるも、古城がダイビングキャッチ。自己初の2試合連続完封勝利となった春風亭半ケツは無失点記録を25イニングと伸ばした。ホリンズは増渕KO弾で覚醒したか、更に2本の二塁打を重ねて、3安打4出塁の活躍。ここまでスタメンから外せと言う声が絶えなかったが、「素行の悪くない巨人直輸入助っ人をとりあえず応援してみる会」会員としては、やはり(ゴンザレスだけでなく)ホリンズにも頑張って欲しい訳で、今回の覚醒がたまたまではなく、次カード以降に繋がってくれる事を大いに期待したい。

◆C1−7D◆
川相不在の弊害を随所に露呈し、連敗モードに陥っている中日。この日もT.ウッズのタイムリーで先制したものの、4回までに6残塁と相変わらずの拙攻三昧を展開しているうちに、倉のタイムリー二塁打で追いつかれてしまう。直後の5回、最早、川相不在では一発に賭けるしかないと察知したT.ウッズが2ランを叩き込み、勝ち越すと、6回にもT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2打席連続となる3ランをぶち込むなど、4点を追加。拙攻モードながら、T.ウッズが一人で6打点と爆発してくれたおかげで楽になった先発・中田は制球に苦しみながらも、6回を1失点で切り抜けると、リリーフ陣の援護を仰いで、開幕3連勝。チームは5試合ぶりの白星となった。広島は前日、爆発した事で覚醒を期待された求道者・前田は4の1とパッとせず…。連続試合アーチが止まって以降、新井もすっかり下降線で、嶋は一貫して低空飛行を続けるなど、どうにも明るい材料が見えて来ない。投げれば、必ず失点する宮崎はこの日も3失点と炎上。そろそろ、二軍での再調整が必要かねぇ。個人的には一度、先発起用して欲しい所なのだが…。

◆T10−1YB◆
カリメロ開幕から続いていたぬけぬけがついにストップし、この日は勝つのか負けるのかさっぱり分からないと思われた横浜。しかし、勝敗の行方は初回にしてあっさりと判明する事に…。移籍後、未だに白星のないカリメロに対して、前日の大拙攻の鬱憤を晴らさんとばかりに阪神は鳥谷がいきなり先頭打者アーチを浴びせると、その後も4連打を含む7長短打で大量7点を先制。カリメロは1回ともたずに失意のKOを喫する事に…。続く2回に、5号ソロを放ったキュラソ星人は8回にもダメ押しとなる6号2ランを放ち、3安打4打点の活躍。大量援護を背にルーキー・小嶋は走者を出しながらも要所を締める落ち着いた投球を展開。結局、7回を1失点と踏ん張り、2勝目をマークした。尚、関本はこの日何と2本ものヒットを放ち、打率を大台1割に乗せた

◆Bs4−4H◆
初回、松中の先制タイムリー二塁打で主導権を握ったソフトバンクは3回には小久保の2点二塁打,大村の犠飛で3点を追加。先発・和田は毎回安打を許しながら、4回の塩崎のソロアーチによる1点のみに抑える粘りの投球を展開。最後は守護神・馬原が3点差で登板とあって、試合は決まったかと思われたが、この後、大どんでん返しが起ころうとは…。一死から3連打で満塁の大ピンチを背負った馬原だが、村松を空振り三振に斬ってとると、続く北川もサードゴロに打ち取り、辛くも逃げ切り…と思いきや、これを小久保が痛恨のタイムリーエラー。これで気落ちしたか馬原は続くラロッカに同点2点タイムリーを許して、試合は延長に突入。その後、両軍共に勝ち越す事は出来ず、引き分けに終わったが、完全に勝ちゲームだったものを逸したソフトバンクの方が遙かにダメージが大きいだろう。

◆F18−3E◆
昨年は完全にカモにしていた悪の温床・楽天に対して、互角の戦いを強いられている日本ハムだが、この日は昨年を思わせる戦いぶりで圧倒。初回に青波の長瀬の3ランで先制すると、2回には先頭の鶴岡が二塁打を浴びせて、松崎を早くもKO。この後、1,1,2点と着々と加点すると、5回にはルーキー・金子洋にプロ初アーチが飛び出すなど、大量6点のビッグイニングを形成。更に、6回にも5長短打で一気に5点を追加し、計23安打18点の猛攻。ワンサイドゲームとあって、5回から早くも代打で起用された田中幸は2本のヒットを連ねて、2000安打まであと13本と急接近。投げては先発・グリンが大量点に守られながら、7回を3安打1失点で切り抜ける好投を見せ、古巣相手に移籍初勝利。これで日本ハムは悪の温床・楽天と入れ替わりで、ようやく最下位から脱出となった。一方、2回KOの松崎はこれでデビュー以来11連敗と言うプロ野球タイ記録を樹立。それにしても、先発で1回失敗しただけなのに、中継ぎで起用されたばかりか、14失点されるまで代えて貰えなかった一場は何とも痛々しかった。この晒し者状態を強いたノムさんの意図は一体!?

◆M1−1L◆
久保,ギッセルの両先発が3回を無失点と相譲らぬ好投を展開。4回に久保の暴投で先制を許してしまったロッテだが、5回にサブローの一発ですかさず同点。久保はその後も好投を続け、9回を3安打1失点に抑えるが、ロッテは6,8回とゲッツーでチャンスを潰し、9回も一死一、二塁とサヨナラのチャンスを作りながら、後続を断たれて、試合は延長に。迎えたラストイニング12回、ロッテは前日、大炎上の小林雅を投入。いきなり先頭の代打・リーファーに痛打され、コバマサ劇場再演か!?とライトスタンドは騒然となったが、小林雅は後続3人をきっちり打ち取って、西武の勝ちは消滅。しかし、その裏、ロッテも三者凡退に終わり、結局、両軍決め手に欠けた儘、ドローに終わった。

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ritzberry at 17:59コメント(2)トラックバック(133) 

April 08, 2007

◆G2−0T◆
昨夜、初スタメンで大活躍を見せた林(と藤本)を左対左は不利と言う至極安直な理由で外して、何ら復調の気配も見えていない浜中,関本を再びスタメンに戻してしまう岡田ヘッポコ采配が炸裂。0割打者が2人に投手と、警戒すべき打者が6人しかいないオーダーを相手に巨人先発・春風亭半ケツは悠々自適の投球で付け入る隙を許さない。ルーキー・小嶋も全く頼りにならない味方打線に辟易としながらも序盤は粘っていたが、4回、阿部にタイムリーを浴び、ついに先制点を献上。更に、6回にはガッツにライトスタンドへ持って行かれ、無念の降板。2点を追う阪神は7回、二死一、二塁のチャンスを掴むと、ここでようやく林が代打で登場。結局、左対左の状況で使うなら、スタメンで使えよ!と言う不満が鬱積していたであろう林の痛烈なライナーは無情にも小坂の守備範囲で得点ならず。最後のピンチを脱した春風亭半ケツは8,9回も0点で切り抜けて、2年ぶりの完封で2勝目をマーク。巨人は阪神と入れ替わりで2位浮上となった。

◆D6−2YB◆
カリメロ移籍初登板で古巣相手に火だるまに遭ったカリメロが2度目の登板。これに対して、中日は福留の犠飛で3戦連続の初回先制点をゲット。3回にはT.ウッズが2点タイムリー二塁打を浴びせて、3点のリード。カリメロは毎回の様にヒットを浴びながら、先発として最低限の仕事は果たしたが、打線の援護を貰えず、6回で降板。すると、カリメロの後を継いだ木塚,吉見が連打を浴びて、致命的な3失点。この後、2本の犠飛で2点を返すのが精一杯だった。中日はこれで3カード連続の勝ち越し。先発・中田は8回を投げて自責点0の好投で2勝目をマークした。

◆S15−5C◆
魅惑のナックルボーラー・フェルナンデスがついに来日初登板。新井の2試合連続アーチで先制点を貰った直後の2回裏、制球を乱しての3四死球で押し出し。更に、得意のナックルを投手の藤井に痛打され、これが2点タイムリー二塁打となって、勝ち越し点を献上。6回には青木に3ランを浴びるなど、つるべ打ちに遭い、10失点KOと言う惨憺たるデビュー。この後、宮崎,上野のルーキーコンビも炎上し、計18安打15失点で大惨敗。昨日、ようやく目覚めた打線が13安打5点とそれなりに機能すれば、今度は投手陣が壊滅と噛み合わず、再び最下位転落となった。尚、フェルナンデスは「これ以上やられることはないだろうから、気持ちを切り替えたい」と、プラス志向なんだか、マイナス志向なんだかよく分からないコメントで次回の登板へ意欲を見せている。

◆H7−4F◆
3連敗は避けたいソフトバンクは初回から小久保に3ランが飛び出す幸先のいいスタート。しかし、先発・和田が立ち上がりピリッとせず、2回にグリーン,田中幸に連続タイムリーを浴びると、3回には青波の長瀬に逆転2ランを被弾。MICHEALが右肩痛で登録抹消となっただけに、なるべく長いイニング投げておきたい日本ハム先発・グリンだったが、6回に主砲・松中に同点弾を浴びると、更に、柴原には2ランを放り込まれて、勝ち越し点を献上。柴原は8回にも犠飛を放って、ダメ押し。和田は3回から8回までパーフェクトと立ち直りを見せると、最後は守護神・馬原が締めて、連敗脱出。和田は開幕3連勝となった。尚、この日、5試合ぶりのスタメンとなった田中幸はタイムリーとなるヒットを放ち、2000安打まであと15本

◆Bs1−4L◆
自軍の残りカス戦力な筈の悪の温床・楽天より729日ぶりに順位で下回り、一刻も早くこの状態から脱したい偽バファローズは初回のチャンスこそ逃したものの、続く2回に阿部真のタイムリー内野安打で先制。先発・デイビーは6回まで散発3安打無失点と1点のリードを守り抜いていたが、7回、一死一、三塁のピンチに痛恨のボークを犯して、やらずもがなの同点のホームを献上。これで動揺したか、再び一、三塁のピンチを迎えた所で片岡の内野ゴロの間に勝ち越し点を許してしまう。9回にはリードされている場面ながらも投入されたカーターが二死から3連打でダメ押しの2失点。打っては10残塁と拙攻が響いた偽バファローズは3連敗。一方、西武は今季初の4連勝で首位をがっちりキープ。当初、11日にも再来日予定だったジョンソンが右肘のリハビリに長ければ6週間を要する事となり、今季初先発のチャンスが回ってきたギッセルは毎回の様にピンチを迎えながらも、粘りの投球を見せ、6回1失点で今季初勝利。

◆M7−5E◆
弱小球団にあって、開幕2連勝と活躍を見せている青山だったが、この日は不振。初回、いきなり連打で走者を溜めた挙げ句、青野に一発を浴びて、3失点。更に、続く2回には鉄平にタイムリーを許すなど、またも3点を失い、あえなくKO。一方、ロッテ先発・久保も草野,山崎武に被弾するなど、7回途中までに4点を失い降板。更に、藤田,神田が連続二塁打を浴びて、1点差まで詰め寄られたが、このピンチに4番手・高木が踏ん張りを見せると、その裏、青野にこの日2本目となる一発が飛び出し、貴重な1点を追加。8回からは薮田−小林雅と繋ぐ必勝リレーが決まり、連敗ストップで5割復帰となった。

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January 09, 2007

カリメロ ガッツ,アゴくらとFAで獲得した巨人。一体、誰が人的補償で持って行かれるのやら…と、注目していたのだが、同リーグと言う事で日本ハムより優先権を持つ横浜がカリメロに白羽の矢を立てた事が明らかになった。カリメロが横浜へ移籍する事よりも、カリメロが28人のプロテクト枠から外れていた事に寂しさを覚えた。単純に表層的戦力として考えた場合、カリメロがプロテクト枠に入れなかったのは、仕方のない部分もあるかもしれないが、球界最年長の200勝投手がこういう形で移籍を余儀なくされてしまうと言うのは、あっさりとは受け入れがたい展開である。しかも、カリメロは巨人が大枚はたいて獲得したFA選手。外様に冷たいと言われる巨人だが、実際、巨人の獲得した大物FA選手はロクな末路を迎えていないと改めて気付かされる。落合,破戒僧・清原は追われる様に移籍し、江藤,カリメロは人的補償要員にまで落ちぶれた。果たして、ガッツは巨人で綺麗にユニフォームを脱ぐ事が出来るのだろうか…と、今から不安になってくるね。ともあれ、腐っても家鴨…もとい、鯛のカリメロ。隔年パワー(笑)が復活すれば、層の薄い横浜なら、活躍の場は十分にあるかもしれないし、中日における名手・川相がそうだった様に横浜投手陣,捕手陣の底上げに一役買う様な効果も期待してみたい。一方、ただでさえ、桑田が去ったこの状況でカリメロまでいなくなる巨人。名手・川相をむざむざ手放して以来の凋落ぶりを見るに、ここで若手の手本たりうる偉大な二人のベテラン投手を失った巨人の行く末を考えるだに恐ろしい。表層的,一時的な効果しか選手に期待していないんかね、このチームは…。さて、この後、日本ハムは一体誰をターゲットに選ぶのやら…。

工藤公康 プロフェッショナルの矜持
工藤公康 粗食は最強の体をつくる!―食事を変えれば、体が楽になる!強くなる!若くなる!

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