川上憲伸

October 18, 2008

◆L0−5F◆(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦)
西武先発・岸の前に2回まで3人ずつで片付けられていた日本ハム打線だが、3回、一死から鶴岡,金子誠と連打を浴びせると、二死後、劇団ひちょりがライト前へタイムリーを放ち、1点を先制。続く4回には一死一、二塁からミスタースナイパー・坪井のタイムリー,鶴岡の犠飛の後、金子誠がレフトスタンドへ2ランを放り込み、一挙4点を獲得。投げては先発・ダルビッシュが序盤こそ制球に苦しんだが、尻上がりに調子を上げて行き、三振こそ6個と少なかったものの、打たせて取る丁寧な投球で散発3安打完封を果たした。

ダルビッシュを出し惜しみした所為で、窮地に陥った日本ハムだが、満を持して登場したダルビッシュが屋外球場を回避しただけの甲斐はあったと言う好投を展開し、昨日の借りを返した。西武はクリーンアップトリオが揃って4タコと抑え込まれるなど、僅かに3安打と沈黙。昨日の猛攻は西武打線が甦ったのではなく、単にグリンが乱調だっただけなのか、はたまた、甦った西武打線をもねじ伏せる程、ダルビッシュが素晴らしかったのか。実際には1勝1敗だが、アドバンテージの1勝が重くのしかかり、まだまだ日本ハムの劣勢である事には変わりはない。

◆T0−2D◆(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦)
何を血迷ったか、セ・リーグでも昨年から開催される事になってしまったアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦。敗れたとは言え、シーズン終了ギリギリまで巨人とのデッドヒートを演じた阪神としては5割ギリギリの中日ごときに巨人への挑戦権すら与えたくない所だが、先発・安藤が初回から二死三塁のピンチを迎えると、T.ウッズにタイムリーを許して、先制点を献上。1点を追う阪神は中日先発・人斬り抜刀斎に対して、3回、先頭の矢野がチーム初安打。続く平野がフルカウントまで持ち込んだ事でスタートを切った矢野だが、平野はセカンドへのファールフライを打ち上げる最悪の展開。更に、安藤はファーストへの小フライを打ち上げるヘッポコバントをかまして、またも矢野は一塁に釘付け。続くシャア少佐もショートゴロに倒れて、結局、無得点。その後も阪神は4回二死一、三塁,5回一死二塁と悉くチャンスを逃す一方、中日は6回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野のソロアーチで2点目を追加。リードを広げられた阪神は7回、先頭の林がヒットで出るも、後続3人があっさり凡退。8回には2番手・浅尾からシャア少佐,関本の連打で無死一、二塁でクリーンアップに繋ぐ絶好のチャンスしかし、新井,キュラソ星人と打ち上げると、鳥谷もピッチャーゴロに倒れて、二者残塁。9回は守護神・岩瀬に対して、二死から代打・浅井が四球を選んだものの、最後は代打・ゼブラ今岡がライトフライに倒れて、完封負けを喫した。

昨年に続いて、偽りの日本一の座を掠め取る気満々の中日が完封で先勝。相変わらず、一発に頼らざるを得ないまずい攻めを繰り返しながらも、阪神がそれ以上に拙攻三昧だった事に救われた。中盤から完全にV争いから脱落し、僅か貯金3で3位に滑り込んだ中日に勝ち上がられては、シーズン終了寸前まで首位だった阪神の立場もないと言うものだが、そもそも、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦と言うものはそういうペナントレースの激闘を台無しにする以外の何物でもないエキシビジョンマッチなのだから仕方ない。無論、阪神が勝ち上がるならいい…と言う事もない訳で、こんな無駄な戦いはいい加減、今季限りでやめてくれんかね…。

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October 01, 2008

清原引退◆Bs4−1H◆
ソフトバンクは1,2,3回と3イニング連続でゲッツーを食らう拙攻三昧。3回まで1安打無失点の好投を見せていた杉内だったが、4回二死一塁からローズに40号2ランを叩き込まれて、先制点を献上。直後の5回、2四球で二死一、二塁としたソフトバンクは高谷のタイムリーで1点差。なおも一、二塁のチャンスだったが、大村はファーストゴロに倒れて、1点止まり。偽バファローズは6回、内野安打の坂口を後藤が送った所で阿部がタイムリーを放つと、この日が引退試合と言う事で4番DHでスタメン出場していた破戒僧・清原が右中間を破るプロ最後のタイムリー二塁打を浴びせて、4点目。先発・近藤は今季2度目の完投で初の2桁勝利をマークした。

4併殺の大拙攻を展開してしまったソフトバンクが大惨敗で最下位脱出のチャンスをむざむざ逃してしまった。杉内も13三振奪って完投したものの、王さんのホークス1000勝,最下位脱出がかかっていると言うのに、悠長に破戒僧・清原相手にストレート一本勝負などと余裕ぶっこいている場合ではない筈なのだが…。破戒僧・清原に華を持たせる前に、まず王さんに華を持たせろよ!…って、やっぱり王さんの指示なのかなぁ。王さんは自分の1000勝より、破戒僧・清原の引退試合を優先しそうだよ…。そんなハンデを与える以上、それを上回る猛攻で打ち勝つしかなかったものを…。これで王さんのホークス1000勝を達成するには残り3戦全勝するしかなくなってしまった。うち1試合に岩隈が立ちはだかる事が予想されるだけに非常に苦しい展開だが、最後の最後に何とか意地を見せて貰いたいものだ。さて、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦の不出場を決め、この日が正真正銘、ラストゲームとなった破戒僧・清原だが、タイムリー1本を含む4打数1安打。最後は空振り三振で通算三振の日本記録を更新する形で締め括った。引退セレモニーだが、スペシャルゲストとやらはナレーションの内容からして、てっきり桑田かと思いきや(清原を弟の様に…とか言う辺りだけは違和感があったが)、長渕剛。「言うまでもなく」って、全然言うまでもなくじゃないよ! いや、長渕が来る事は知ってたけど、かなり桑田を連想させる様な紹介だったぞ。その長渕、「とんぼ」熱唱はいいのだが、あまりにもエキサイトし過ぎて、しんみりムードに水を差したと言うか、何だか一気に白けてしまった印象。これで終わりか?今度こそ終わりか?と思う度にまだ続くのかよ!と散々焦らされる超ロングバージョンで、サッサと破戒僧・清原の挨拶を聞かせてくれよ!と思わずにはいられなかった。ようやく始まった挨拶で、破戒僧・清原はこれまで関わってきた野球人やファンに感謝の気持ちを述べるのだが、花束贈呈に来たキュラソ星人はともかく、見届けにきただけの鈴木一朗の事まで触れておきながら、同じく球場に来ていた盟友・桑田の「く」の字すら触れないってのはどういう事よ! スペシャルゲストが桑田じゃなかっただけでも拍子抜けだった上、挨拶でも完全にシカトぶっこかれたのは、かなりガックリさせられたなぁ。まぁ、セレモニー自体には色々不満はあるけれど、ともあれ、23年間、お疲れさん。

◆S13−3C◆
2回に一死満塁から内野ゴロの間に先制点を貰った偽ハンカチ王子・斉藤だったが、3回に青木の14号同点アーチを被弾。続く4回には4連続四球で押し出しの勝ち越し点を献上し、あえなくKO。代わった上野も田中,川本,青木とタイムリーを浴びる大炎上。更に、満塁の場面で代わった青木もいきなり畠山に押し出し死球を食らわせると、飯原,梶本と連続タイムリーを許して、この回、悪夢の9失点。直後の5回、広島はオチョアのタイムリー二塁打,嶋の犠飛で2点を返し、応戦するも、その裏、代打・ガイエルの犠飛で突き放したヤクルトは6回にも川本の2号2ランで10点差をつけ、快勝を収めた。

無傷の3連勝中の偽ハンカチ王子を投入して、連敗阻止を図った広島だったが、4回もたずに5失点KOの背信投球。リリーフ陣も次々と打ち込まれて、3連敗で借金生活に逆戻り。これで3位中日との差は2と開き、Aクラス浮上へ赤信号。それもこれもこの期に及んで求道者・前田をスタメンは勿論の事、代打ですら起用しないブラウン監督の嫌がらせ采配が問題だ。本当にこの男は3位や5割の可能性を投げ打ってでも、求道者・前田をシメ倒す事しか頭にない様だ。これでAクラスも5割もあと僅かだったから…などと温情で続投が決まってしまうのが一番最悪なパターン。3位も5割も成し遂げられなかった時にはきっちり解雇して貰いたいものである。それが嫌なら、求道者・前田を使いまくって、3位に浮上してみせろ!

◆YB1−3D
2回二死満塁のチャンスを逃すなど、相変わらず、タイムリー欠乏症に苛まれる中日だったが、5回、一死二塁から川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに李が14号先制2ランを叩き込むと、二死後、ベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに16号ソロを放って、この回3点。先発・人斬り抜刀斎は6回を無失点で切り抜けると、浅尾−高橋−清水昭と繋いで、最後は守護神・岩瀬を投入。岩瀬は石川にタイムリーを浴びて、完封リレーは成立させられなかったが、後続を断ち切り、中日は4連勝となった。

相変わらず、タイムリーの出ない中日がやぶれかぶれの一発依存野球で辛くも白星を拾い、Aクラスへ大きく前進した。人斬り抜刀斎は7月25日以来の先発で約3ヶ月ぶりの先発白星を掴んだ。一方、横浜はまたも打線沈黙で泥沼の12連敗。村田も内川もすっかり当たりが止まってしまっており、完封を逃れるのが精一杯だった。

◆E0−17F
Aクラスを狙う日本ハムに対して、田中を初の中4日で起用する嫌がらせで上位いじめを図ったノムさんだったが、これが大誤算。初回からスレッジのタイムリーで先制した日本ハムは続く2回には二死一、二塁から劇団ひちょり,稲葉の連続タイムリーの後、スレッジが16号3ランを叩き込み、この回5点。3回には金子誠がタイムリー二塁打を浴びせて、田中は失意の7失点KO。勢いづく日本ハムは5回には7長短打を集中して、一気に6点を追加。終盤にも着々と加点し、大量リードを広げると、投げては4投手で完封リレーを収め、今季最終戦を圧勝で締め括った。

日本ハム・ビッグステーキ打線(若大将・原辰徳命名)が5回にして早くも先発全員安打を達成するなど、計28安打17得点の大爆発。投げては先発・武田勝が5回を零封すると、先発要員のグリンが2回をピシャリ。更に、エース・ダルビッシュまで登場し、2回無失点で200イニングに到達すると、最後は守護神・MICHEALが締めると言う超豪華完封リレーで大勝を収め、3位を確定させた。楽天は田中の中4日起用が完全に裏目。ノムさんも2番手に一場を投入した辺り、もう完全に試合を投げていた模様だ。こういう楽な場面くらい栄養費パワーで何とか結果を出したい一場だったが、2回6失点の大炎上で傷口を広げる一方だった。

◆M5−9L◆
優勝しても一向に連敗が止まらない西武だったが、この日は2回に中村の46号2ランで先制。更に、一死満塁のチャンスに片岡がタイムリーを浴びせると、続く栗山が11号グランドスラムを叩き込み、渡辺俊はあえなくKO。その裏、大松のタイムリー二塁打で1点を返されるも、4回、細川の16号ソロ,中島のタイムリーで2点を追加。3位浮上へ負けられないロッテはその裏、橋本,サブローの連続アーチで2点を返すと、続く5回には4連打で2点を奪い、4点差まで詰め寄るが、反撃もここまでだった。

西武が苦手・渡辺俊を完全攻略し、シーズン終了ギリギリで何とか連敗を止める事が出来た。この所、不振に陥っている涌井は5回5失点とこの日もピリッとしなかったが、大量リードに守られて、3年連続の10勝目。2回の7点が重くのしかかったロッテは反撃及ばず、2試合を残して4位が確定してしまった。

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July 04, 2008

◆D4−2G◆
今季、極端に中日を苦手にしている内海だが、タイムリー欠乏症を露呈する中日の相次ぐ拙攻に助けられ、5回まで無失点。一方、人斬り抜刀斎も不甲斐ない打線に辟易としながらも、6回まで毎回10個の三振を奪う快投を展開。中日は6回、一死から連続四球で貰ったチャンスにベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフトフェンスょ直撃するタイムリー二塁打となり、ついに1点を先制。更に、二死後、平田のどん詰まりの打球がポトリと落ちる幸運な2点タイムリー二塁打となり、内海をKO。8回にはまたもベンちゃんが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに9号ソロを叩き込み、ダメ押しの4点目。巨人は9回、セーブがつかない場面ながら引っ張り出された岩瀬相手に寿司職人ラミレス,代打・大道のタイムリーで2点を返し、なおも一、二塁と一発逆転の場面を作ったが、反撃もここまで。最後は坂本がサードゴロに倒れて、ゲームセット。

中盤までよく粘っていた内海だが、結局、四球で自滅。ここまで対中日3連敗で防御率も7点台後半と言う相性の悪さを拭い去る事が出来なかった。とは言え、中日はもっと得点出来ていても不思議ではない試合内容。川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振したベンちゃんと、人斬り抜刀斎の力投に救われたに過ぎず、連敗を脱したからと言って、楽観してはいられないだろう。

◆C5−3S
初回に青木の10号2ランで先制された広島だが、その裏、ウィルソンのエラーの後、オチョアのタイムリー二塁打でまず1点。更に、栗原がヒットで繋いだ後、シーボルが6号3ランを叩き込み、一気に逆転。2点を追うヤクルトは直後の2回、福川のタイムリーで1点差。その裏、二死満塁のチャンスを逃した広島だが、4回に宮本のエラーで1点を追加し、再び点差は2点と拡大。ヤクルトは7回、二死からガイエル,福地と連打を浴びせて、ここまで2安打の宮本に回したが、セカンドゴロに倒れて、得点ならず。最後は永川の前に三者三振で締められ、3連敗となった。

前回はオールスターファン投票中間発表1位に浮かれきって、KOされたルイスだが、岩田に抜かれて正気を取り戻したのか、立ち上がりこそ苦しんだものの、粘りの投球でハーラートップの11勝目を手にした。しかし、気がかりなのは、やはり求道者・前田の不当な起用方法。相変わらず、スタメンから外され、終盤に申し訳程度に適性のない代打で使われる有様だが、結果的に勝ってしまった上、同胞のシーボル,オチョア,ルイスが活躍したとあって、ブラウン監督的にはご満悦この上ない展開。またまた5割にリーチをかけてしまった広島だが、ブラウン監督の黒い野望は実現へと向かってしまうのか!?

◆YB0−7T◆
2回までに阪神が4残塁,横浜も3残塁と拙攻合戦を繰り広げていたが、4回、阪神は矢野の2号ソロであっさり先制。更に、この後、2四死球で一、二塁としたものの、関本がショートフライに倒れて、二者残塁。しかし、続く5回、新井,キュラソ星人と連打を浴びせると、一死後、鳥谷がタイムリーを放って、2点目。9回にはキュラソ星人は史上26人目の350二塁打を達成するなど、6長短打を集中して、一挙5点を奪い、試合を決定付けた。投げては先発・下柳が7回を2安打無失点の好投。8回からは渡辺−江草と繋ぐ完封リレーを達成。

投打で圧倒して4連勝した阪神。8回まで13残塁と川相不在の中日顔負けの大拙攻を繰り広げてい鬱憤を一気に9回に吐き出した。しぶとく粘っていた横浜だが、マットホワイト,小山田が大炎上で試合をぶち壊し。11日ぶりに復帰した石井タクローも3タコといい所なしだった。

◆M10−1H◆
何とか連敗地獄を脱したいソフトバンクは成瀬相手に初回から一死満塁とするも、大村がショートゴロゲッツーに倒れて、一瞬でチャンス消滅。すると、その裏、いきなり川崎のエラーで足を引っ張られた大隣がサブロー,ベニー松山と連続二塁打を浴びて、2失点。続く2回にも二死三塁から西岡にタイムリー内野安打を許し、3点目を献上。ソフトバンクは4回、初回のチャンスを潰した大村のタイムリー二塁打でようやく1点。3回以降、立ち直りかけていた大隣だったが、6回、サブロー,ベニー松山,オーティズと3連打で1点を失った所でKO。代わった久米も今江のバントを処理して、三塁へ痛恨の悪送球を犯し、満塁とすると、3番手・三瀬が代打・大松にグランドスラムをぶち込まれ、この回、悪夢の5失点。ロッテは8回にも里崎の一発でダメ押しの10点目。成瀬は7回1失点の好投で5勝目。

攻守に精彩を欠いたソフトバンクは2年ぶりの6連敗で借金生活に突入。またも初回のチャンスを生かしきれなかった事が響いてしまった。小久保は2回の守備で左手首を痛めて早々と退場と踏んだり蹴ったりの展開だ。こんな事で王さんのラストイヤー(?)に花を添える事が出来るのか? ソフトバンクの目標はアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦出場権の獲得などではなく、パ・リーグ制覇,日本シリーズ出場なだけにこんな所でもたついている場合ではない筈だ。

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June 21, 2008

◆G3−2H◆
巨人先発・グライシンガーはいきなり先頭の本多に二塁打を浴びると、2つのライトフライであっさり先制点を献上。その裏、巨人は杉内から先頭のマッスル千代の富士が二塁打とソフトバンク同様のチャンスを掴んだが、キムタク,ガッツと連続三振。寿司職人ラミレスもサードゴロに倒れて、マッスル千代の富士は二塁に釘付け。グライシンガーは2回以降、落ち着きを取り戻し、7回まで追加点を許さない好投を見せるが、一向に打線の援護を貰えず、リードを許した儘、代打を送られて降板。8回にはまたもマッスル千代の富士がヒットで出ると、キムタクの犠打で二進。しかし、ガッツ,寿司職人ラミレスと倒れて、またも無得点。土壇場9回、簡単に二死を取られ、完封負け目前となった巨人だが、ここで代打・大道が同点アーチを叩き込み、試合は延長に突入。迎えた12回、ソフトバンクは松田の7号ソロでついに勝ち越すが、粘る巨人はその裏、古城,鈴木尚の連打で無死二、三塁のチャンス。ここでキムタクがセンター前に弾き返し、古城に続いて、鈴木尚も本塁を陥れ、逆転サヨナラ勝ちを収めた。

巨人は9回,12回と2度に渡る絶体絶命の危機をいずれも途中出場組の活躍で切り抜け、4連勝。代打・大道の一発は正に起死回生。最後に決めたのはキムタクだが、途中から守備に入っていた古城,代走から守備に入っていた鈴木尚の連打が大きかった。チーム勝ち頭だと言うのに、李の復調,フルに使われている外国人枠の兼ね合いで二軍落ちの危機に瀕し、背水の陣で臨んだグライシンガーは制球難に陥っていたフォーム調整が奏功し、7回1失点の好投で何とか踏み留まったと言っていいだろう。この所、安定感抜群の杉内はこの日も素晴らしい投球。殆ど援護を貰えないながらも、スミ1完封勝利…まで一人と迫りながら、最後の最後で躓いたのが悔やまれる。8回に捻った足首の影響もあっただろうか…。12回も久米や小椋でなく、何故、佐藤投入だったのか少々解せないのだが…。

◆D6−1M
中日は水島の呪いに苛まれている横浜から脱出する事に成功した小池を早速、スタメン起用。初回、その小池の四球と中村紀のヒットで一、三塁とすると、T.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のセンターフライとなり1点を先制。更に、ベンちゃんもタイムリーを放って、この回2点。4回には二塁打の荒木を小池が送ると、二死後、T.ウッズがタイムリー。続く4回にはピンキー井上,デラロサ,小田の3連打で4点目。先発の人斬り抜刀斎は毎回の様に走者を出しながら、あと一本を許さない粘りの投球を見せていたが、6回、二死一、二塁のピンチを作ってKO。しかし、代わった吉見が代打・オーティズを打ち取りピンチ脱出。すると、その裏、一死二塁から荒木のタイムリー三塁打,小池の犠飛で2点を加え、ダメ押し。ロッテは8回に今江のタイムリー二塁打でようやく1点を返すのが精一杯だった。

中日が一発に依存せずに着々と加点する珍しくまっとうな攻撃を展開し、4連勝。移籍初スタメンの小池が四球に犠打と犠飛で悉く得点に貢献したのも大きかった。この儘、井端の穴埋めとして2番に定着出来る様だと、中日にとって有意義なトレードになりそうだ。一方、ロッテが1併殺14残塁と中日紛いの大拙攻。特に、終盤は点差を広げられた焦りからか、淡泊な攻撃が目立った。

◆C−E◆
降雨中止。

◆T0−4F◆
制球に苦しみながらも、3回まで無失点で踏ん張っていた岩田だが、4回、稲葉を歩かせた後、高橋に痛打され、ピンチを作ると、スレッジにタイムリー二塁打を浴び、、先制点を献上。更に、二死満塁となった所でスウィーニーのセカンドゴロの間に高橋の生還を許し、この回2失点。7回には3番手・久保田が一死満塁のピンチを作ると、稲田にタイムリーを浴びて、痛恨の2失点。日本ハム先発・スウィーニーは6回まで無四球の無失点に抑えると、7回に宮西を挟み、8回から武田久−MICHEALと繋ぐ必勝パターンで完封リレーを達成した。

北京五輪代表の最終候補にも残ってしまい、拉致される可能性が高まった岩田。このタイミングで拉致されてしまうと新人王争いはますます苦境に立たされる事になるだけに何としても勝っておきたい所だったが、初の中8日登板で調整し損ねたか、5回2失点で無念の降板。岩田が投げると、打線が湿りがちな事もあり、これでもう5試合白星から遠ざかっている。日本ハムは藤川に小指を叩き折られた高橋がスタメンに復帰。藤川へのリベンジの機会は訪れなかったが、先制のきっかけとなるヒットを放ち、復活をアピールした。

◆S4−2Bs
初回から一死満塁のチャンスを掴んだ偽バファローズは北川の犠飛で先制すると、3回には村松が今季初アーチを叩き込み、2点目。1,2回と立て続けにゲッツーでチャンスを潰したヤクルトだが、赤い、福地のタイムリーでようやく1点を返すと、5回には二死一、三塁から福地,宮本の連続タイムリーで逆転に成功。6回にはエラー絡みで満塁とした所で川本が押し出し四球を選んで4点目。先発の川島亮は5回でマウンドを降りたが、6回以降、松井−松岡−押本と1回ずつきっちり抑えると、最後は林がピシャリと締めて2点のリードを守りきった。

謎の新助っ人・ウィルソンが来日初スタメン。いきなり初打席でゲッツーを食らったが、その後は2安打1四球と結果を出した。リグス,ガイエルが消え、国産打線を余儀なくされていたヤクルト打線に厚みを生み出せる存在となれるか!? 偽バファローズは先発・山本が踏ん張り切れず、4連敗。打線も4番以下が全てノーヒットでは如何ともし難かった。

◆YB5−4L◆
金城の先頭打者アーチで先制された西武だが、直後の2回、中村が16号同点アーチ。4回にはG.G.佐藤の18号2ランで勝ち越すと、5回にはボカチカが13号ソロと一発攻勢でリードを広げた。3点を追う横浜は8回、一死からガッツな貴公子・仁志のヒット,内川の四球で一、二塁とすると、村田が17号3ランを叩き込み、一気に同点。試合はその儘、延長にもつれ込んだ。迎えた10回、簡単に二死を取られた横浜だが、ここで村田がライトスタンドへ2打席連続となる18号ソロをぶち込んで、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

今週の「ドカパロSS」にて、シメられるどころか、2週連続で持ち上げられた村田が2発4打点の活躍で勝利に貢献。たまにはこういう事も起きるのか…。一旦上げておいて、一気に叩き落とす展開になる可能性は高いだけに予断は許さない所だが、シメられないでいるうちに、少しでも白星を稼いでおきたい所だろう。トレードで出した小池が初スタメンで活躍したが、小池と代わりに貰った石井裕も移籍初登板で1回を2三振含む三者凡退と上々の結果を出したのも明るい材料だ。

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June 07, 2008

◆G7−3M◆
2回に松田記者の一発で先制されたロッテは直後の3回、南のタイムリー二塁打ですかさず同点。しかし、その裏、巨人は二死走者なしから連打と四球で満塁とすると、寿司職人ラミレス,松田記者と連続タイムリー二塁打を浴びせて、一気に4点を勝ち越し。ロッテは4回、ヒットで出たサブローが盗塁とボークで三進すると、今江のショートゴロの間に2点目。更に、6回にはズレータが天井の照明を直撃する18年ぶりの認定本塁打となる4号ソロで2点差まで追い上げる。しかし、巨人は7回にガッツのタイムリー,8回には代打・清水のタイムリーで突き放して逃げ切った。ロッテは今季対巨人4戦全敗で終わった。

ゴンザレスなき後の当ブログ推奨助っ人・バーンサイドがまたも微妙〜な投球ながら、打線の援護を貰ってまたまた白星をゲット。怨敵・バレンタインに激しく敵愾心を燃やす藤田は対ロッテ2度目の登板となったが、1回1/3を投げて三振2つを奪うなど4人で退ける好投でまたもバレンタインの鼻をあかす事に成功。一方、小林宏は泥沼の連敗ロードを前回、快投で抜け出したかと思いきや、またまた4回5失点KOの背信投球でリーグトップタイの7敗目となってしまった。

◆D4−1F
0−0で迎えた4回、日本ハムはヒットの高口を田中が送ると、ここで稲葉がタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。その裏、エラーと2四球で貰ったタナボタの満塁のチャンスを逃すなど、この日もタイムリー欠乏症に苛まれる中日は6回一死から川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズ,ベンちゃんと連続アーチを叩き込み、逆転に成功。更に、二死後、連打で一、二塁としたものの、小田がショートゴロに倒れて二者残塁。一発が出ないと如何ともしがたい中日は8回、一死二塁から川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が史上22人目の350号となる2ランを叩き込み、ダメ押し。最後は岩瀬が3人でピシャリと締めて逃げ切り。先発の人斬り抜刀斎は8回を10三振1失点の好投で4勝目をマークした。

中日は全得点が一発と言う極度のタイムリー欠乏症,一発依存症をまざまざと見せつけた。ここまで徹底していると逆に清々しい……………、いや、やはり見苦しいよな。結局、この日も一発と先発投手頼みの展開だった訳だが、人斬り抜刀斎が不甲斐ない打線に辟易とながらも、好投を見せた事に救われた。

◆T3−2H◆
2回に松田,長谷川,的山の3連打で先制した南海は更に、一死満塁となった所で川崎が犠飛を打ち上げ、1点を追加。2点を追う阪神はその裏、一死一、三塁から矢野のタイムリーで1点差とし、なおも一、二塁のチャンスでバルディリスがセカンドゴロに倒れて、二死。ここで何と岡田監督は早くも先発の能見に代打・高橋光を送ったものの、センターフライに倒れて1点止まり。その後、阪神が4回無死一、二塁,南海が5回二死満塁のチャンスを逃すなど、決め手に欠く攻撃で1−2の儘、終盤へ突入。迎えた7回、阪神は一死二塁から代打・浅井がタイムリー三塁打を浴びせて、ついに同点。なおも勝ち越しのチャンスにシャア少佐のレフトフライで本塁を狙った浅井だが、南海の中継プレーの前に憤死。試合は同点の儘、延長へ突入。迎えた10回、阪神は一死から連打と四球で満塁のチャンスを掴むと、ここで新井がレフト前へタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

今季、延長戦不敗を誇っていた南海だったが、延長早々に登板した藤川に抑え込まれた末、5年前の日本シリーズで2勝を含めて対阪神8戦5勝0敗を誇っていた杉内が力尽きて、サヨナラ負け。流石に149球も投げては疲れの色は隠せなかった。昨日、継投に失敗した影響か、今度は先発を引っ張り過ぎて貯金が消滅してしまった。序盤は押せ押せの南海だったが、勢いを止めたのは江草。この所、不安定な投球が続いていたが、3回のロングリリーフを見事に無失点で切り抜けた。能見の2回降板は驚いたが、結果的にこれが勝利を呼び込んだと言えるだろう。

◆C3−11Bs◆
危惧されていた通り、ブラウン監督は求道者・前田をベンチに幽閉。理不尽な起用に失意のどん底に叩き落とされた広島に対して、偽バファローズは2回にローズ,濱中の一発で2点を先制。その裏、小窪のプロ初アーチで1点を返されるも、直後の3回、今度はカブレラが10号2ラン。その裏、オチョアのタイムリーで2点差とされるも、直後の4回、4安打を集中して、3点を追加。5回にはローズがこの日2本目となる16号ソロを叩き込むと、7回にもカブレラ,ローズの連続タイムリーでダメ押しの3点を追加。先発の中山は7回を2失点で切り抜け、2勝目。

案の定、求道者・前田幽閉策が実行に移されてしまった広島は大惨敗。高橋は3発被弾し、4回失点KOとなったのは、果たして、確変が終わってしまったのか、それとも先日の栗原のごとく、自身を犠牲にしたブラウン監督への抗議行動なのか…。前者だと、今後の広島はますます尻すぼみとなってしまうだけに、むしろ後者であって欲しい。唯一の明るい材料は小窪のプロ初アーチくらいだろうか…。

◆YB3−5E◆
ハーラートップを独走する岩隈はこの日も4回まで散発1安打無失点と上々の立ち上がり。一方、横浜先発のルーキー・小林も負けじと5回を無失点の好投を展開。何とか小林を援護したい横浜は5回に連打で無死一、三塁とすると、石川のピッチャーゴロゲッツーの間に1点を先制。しかし、折角、援護を貰ったと言うのに小林は直後の6回、フェルナンデスのタイムリーであっさり追い付かれると、続く憲史に代打としては実に7年ぶりのアーチとなる勝ち越し3ランを叩き込まれて、あえなくKO。楽天は7回にもショートのタイムリーで5点目。横浜は8回にビクビーのタイムリー二塁打で1点を返すと、土壇場9回には連打で一、三塁のチャンス。一発が出れば同点と言う所で打席に入った4番・村田だが、最悪のサードゴロゲッツー。この間に1点は入ったものの、続くメカゴジラはセカンドゴロに倒れて、4連敗。岩隈は今季3度目の完投で9勝目。

よく粘っていた小林だったが、水島の呪いの強大な力には抗えきれず、無念のKO。打っては、チャンスを掴んでもゲッツーと引き替えに得点をあげるのが精一杯と言う攻撃ばかりでどうにも波に乗りきれなかった。水島の呪いが始まってから1勝6敗、槍玉に挙がっているはーちゅんは1度として登板機会が回って来ないなど呪いの影響は確実に浸透している様だ。

◆S3−5L◆
初回にブラゼルの16号,青木の3号といずれも2ランで2点を取り合って迎えた2回、西武は二塁打の中村をボカチカが送った後、細川のサードゴロが野選を誘い、勝ち越しに成功。6回には一死満塁からボカチカの押し出し四球,細川のショートゴロで2点を追加。ヤクルト先発・川島亮はこの回限りで降板となった。3点を追うヤクルトは7回、ユウイチ,田中の連打で1点を返すも、後続3人が三振に倒れて、1点止まり。9回にも抑えのグラマンから二死一、二塁と一発が出ればサヨナラと言う場面を作ったが、最後は川本が空振り三振に倒れて、万事休す。西武先発・岸は8回途中で降板したものの、13三振を奪う力投で6勝目を収めた。

ガイエルが右肘痛で離脱し、当面、国産打線を強いられる事となったヤクルト。中軸はそこそこに結果を出したものの、7,8,9番が代打を含めて11打数10三振とまるで役立たず。特に、川本は4打席4三振の体たらくだった。投げては川島亮が立ち上がりに失敗。中盤は立ち直ったかに見えたが、結局、四球で自滅と粘りきれなかった。

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May 08, 2008

◆G6−5T◆
ローテの谷間で栂野を先発させた巨人に対して、阪神は3回、平野のタイムリー三塁打で1点を先制。更に、連続四球で満塁とチャンスを拡大させたが、葛城イクローはセンターフライに倒れて三者残塁。ピンチを凌いだ巨人はその裏、代打・隠善のタイムリーで同点とすると、更に、亀井,坂本,ガッツと連打を浴びせて、勝ち越しに成功。なおも一、二塁のチャンスだったが、寿司職人ラミレスはサードゴロゲッツーに倒れて、2点止まり。1点を追う阪神は2番手・越智を攻め、一死満塁。ここで代わった藤田の前にまたもチャンスで回ってきた葛城イクローは三振に倒れてしまうも、続く鳥谷がライト前へ2点タイムリーを放ち、逆転。更に、ジュビロ野口がレフト線へ痛打。一塁走者・鳥谷が三塁を回らんとしているのに、寿司職人ラミレスが二塁へ送球してしまう大チョンボをかまし、鳥谷は悠々と生還し、この回、一挙4点。3点ビハインドとなった巨人は6回、坂本,寿司職人ラミレスとヒットを浴びせ、ボーグルソンをKO。代わった江草に対して、阿部は倒れたものの、ゴンザレスがレフト前へ2点タイムリーを放ち、1点差。8回から久保田を投入し、逃げ切り体勢に入った阪神だが、巨人は先頭のガッツが二塁打を浴びせると、続く寿司職人ラミレスがバックスクリーンへ10号2ランをぶち込んで、逆転に成功。最後は守護神・クルーンが3人でピシャリと締めて、3タテを免れた。

拙守で追加点を許したラミレスが汚名返上の逆転弾。昨日のイカレ阪神ファンの妨害工作に懲りたのか、妨害のしようがないバックスクリーンへ叩き込むとは、なかなかにしたたかだ。また、阪神打線の勢いを見事に止めたのが山口。2回を4三振無失点の好投が逆転弾を呼び込み、2勝目を掴み取った。キュラソ星人は昨日の頭部死球の影響があったのかは分からないが、今日は3タコ。1〜3番で7安打2四球と出塁しまくっただけに痛かった。久保田は相変わらずの投げてみないと分からない危うさを抱えており、昨年の様な安定感は皆無。今年は江草や渡辺の方が遙かに安定しているだけに、順番の入れ替えも検討した方がいい様に思うのだが…。

◆D7−0C◆
実に8日ぶりに求道者・前田がスタメン起用されたが、ブラウン監督の執拗な嫌がらせ攻勢に広島ナインの精神は完全に疲弊しきっていた。先発・宮崎は初回から制球に苦しみ、一死満塁のピンチを迎えると、ベンちゃん,李にそれぞれ2点タイムリーを浴びて、いきなりの4失点。宮崎は2回以降立ち直ったものの、6回から登板の2番手・広池が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに李に5号2ランを被弾。7回には中村紀にタイムリーを許して、7点目を献上。打線も人斬り抜刀斎の前に8回まで5安打と沈黙。9回も長峰の前に3人で打ち取られての完封負けを喫した。

久々スタメンの求道者・前田は3打数1安打。折角のスタメンだと言うのに、打線沈黙の所為であと一人と言う所で4打席目が回って来ず。実戦から遠ざけられまくっている事で1打席でも多く立ちたい求道者・前田にとって無情な展開に終わってしまった。明日もスタメンと言う保証は微塵もないブラウン乱心采配だけに、何とかあと1本打っておきたかったものだが…。宮崎は2回以降は好投したが、いかんせん初回が酷過ぎた。ところで、開幕から未だにヒットのなかった立浪が15打数目にしてようやく初安打が飛び出したのは何よりである。

◆YB3−5S◆
3回までに6個の残塁を量産する拙攻を繰り広げていたヤクルトだが、4回、二死から館山の四球,川島慶のヒットで一、二塁とした所で飯原が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、ようやく先制の2点をゲット。その裏、横浜は内川の2号ソロで1点を返すと、続く5回には2番手として登板していた小山田がよもやの同点タイムリー。しかし、小山田は7回に突如、制球を乱し、3四死球で一死満塁のピンチを作りKO。代わったゲーリー川村も代打・ユウイチに走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、一気に3点を勝ち越された。土壇場9回、今季無失点の林に対して、横浜は吉村,石井タクローと連打を浴びせ、二死一、三塁とすると、メカゴジラのタイムリー二塁打で3点目。なおも二、三塁と一打同点の場面を作ったが、最後は大西がファーストファールフライに倒れて、あと一歩及ばなかった。

5安打しか打たれていない横浜投手陣だが、5四球5死球の荒れ球で自滅。特に、佐藤の4死球は凄まじかったし、小山田も自ら同点打を放っておきながら、四死球連発でKOと言う独り相撲だった。林から今季初得点をあげても、いかんせん無駄に与えた失点が多過ぎた。全くヒットが出ないので2打席連続死球と涙ぐましい活躍を見せたガイエルだが、結局、3タコでまたも快音は聞こえなかった。

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May 01, 2008

◆G0−6C◆
怒りの一発を放ったにも拘わらず、最終打席で三振した事が引っ込める理由が出来たのか、ブラウン監督はまたもや求道者・前田をベンチに幽閉。怒りの収まらない広島ナインは初回から無死一、二塁と絶好のチャンスを作ると、オチョアはゲッツーに倒れるも、続く栗原がタイムリー二塁打を浴びせて1点を先制。2回に二死二塁,3回一死一、二塁のチャンスを悉く逃したものの、4回、東出,小窪が連打を浴びせると、一死後、赤松に3戦連続となる3ランが飛び出して、一気に4点差。9回にはオチョア,石原のタイムリーでダメ押しの2点を追加。投げては先発・ルイスが終始安定した投球で巨人打線を翻弄し、6安打完封で4勝目をマークした。

まったく、何故ブラウン監督はこうも求道者・前田を外すのか。どんな些細な事でも、何かしら外せる理由を見つけたら、それだけで外している感じだ。その上、理由がなくても外したりするから如何ともしがたい。もう求道者・前田が毎度スタメンに出るには全打席ヒットを放つ以外に手はないのではなかろうか? そんな求道者・前田不在の広島打線が16安打と気を吐いた。16安打で6点しか取れない辺りが広島らしいが、そんな拙攻が気にならない程、ルイスがナイスピッチングだった。敗れた巨人はこれで5位転落。明るい材料と言えば、ようやく今季初打席となった清水が代打でいきなりヒットを放った事くらいか。

◆D2−1YB◆
2度のリリーフ登板を経て、ようやく先発マウンドに戻ってきた人斬り抜刀斎は6回まで散発2安打無失点の好投を展開。一方、栄養費パワーを発動させる那須野の前に中日打線は毎回走者を出しながら、一発が出ないが故に一向に得点に結びつけられない相変わらずのタイムリー欠乏症を露呈。しかし、6回、先頭のT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ4号ソロを叩き込み、ついに均衡を破る先制点をゲット。更に、一死一塁から中村紀のタイムリー二塁打で2点目を追加。横浜は8回、中日2番手・ウッチャンを攻め立て、一死満塁のチャンス。ここで村田が犠飛を打ち上げ、1点差。なおも一、二塁のチャンスだったが、内川はファーストフライに倒れて二者残塁。9回には守護神・岩瀬相手に二死満塁と一打逆転の場面を作るも、最後は石井タクローが打ち取られ、あと一歩及ばなかった。

相変わらずの一発依存症,タイムリー欠乏症を発症しながら、またも投手陣の頑張りに救われた中日。一体、いつまで投手陣に甘えるつもりなのか? 投手陣がぶち切れる前に名手・川相の現役復帰を視野に入れて欲しいものだ。そんな状況で、人斬り抜刀斎は7回2安打無失点の好投。先発の駒がやたら多い事で、この儘、リリーフ要員に落ちぶれるのではないか?と心配されたが、そんな雑音を見事に吹き飛ばした。

◆T0−2S◆
ボーグルソンが5回までノーヒットの好投を演ずれば、負けじと館山も4回までノーヒット。5回にジュビロ野口に初安打を浴びるなど、二死一、二塁のピンチを迎えるが、ここも切り抜け、先制点を与えない。ピンチを逃れたヤクルトは6回、四球の青木を一塁に置いて、川島慶のタイムリー二塁打でついに先制。更に、田中が送った後、絶不調のガイエルがヒットを打てないならせめて…とばかりに犠飛を打ち上げ、この回、2点。この2点を押本−林の無失点リリーフコンビが守り抜き、完封リレーを達成。

阪神が開幕10カード目にして、ついに負け越し。ようやく今季初登板となったボーグルソンは6回3安打2失点とまずまずの内容だったが、味方打線が沈黙。幾ら7つもの四球を拾っても、たった1安打では勝ちようがなかった。結果的にジュビロ野口の一打はノーヒットノーランを破る値千金打だった。一方、勝ったヤクルトだが、リグスがついにスタメン落ち。ガイエルも貴重な犠飛を放ったとは言え、連続打席ノーヒットは26にまで伸びてしまったのは深刻だ。

◆L5−4H◆
西武先発・涌井に対して、ソフトバンクは先頭の川崎が内野安打で出ると、二死後、小久保が2試合連続2ランを叩き込み、先制。この所、一発攻勢が続いている西武は3回にボカチカの5号ソロで応戦。5回に3点目を失い、突き放されるも、その裏、今度は細川が4号ソロ。更に、7回にはパウエルのエラー等で拾ったチャンスに代打・赤田が犠飛を打ち上げ、ついに同点。追いつかれたソフトバンクは土壇場9回、先頭の柴原が二塁打で出ると、松田が送った後、代打・本間がタイムリー三塁打を放ち、ついに勝ち越し。その裏、抑えのホールトンが簡単に二死を取ったものの、ここからボカチカ,片岡,大島と3連打を浴びて追いつかれると、更に、礒?にもタイムリーを浴び、悪夢のサヨナラ負けとなった。

また涌井は力投報われずに敗れてしまうのか…と思いきや、最後の最後でよもやの逆転劇。9回に勝ち越しを許した後、なおも一死三塁のピンチに森本,的山と連続三振に斬って取り、最後の意地を見せたのが大きかった。打ってはボカチカが一発を含む4安打3得点の大活躍。ダメ外人だったが、いつの間にやら最強9番打者になりつつある。これだけ打ってると中軸に回されてしまうかもしれないが、9番に置き続けるのも面白いんじゃなかろうか。それにしても、ソフトバンクはあそこまで行っても勝てないのか…。

◆M1−6F◆
日本ハムは初回、ロッテ先発・小野に対して、一死一、二塁のチャンスを掴むと、稲葉がライト前へタイムリーを放つなど、2点を先制。6回には無死三塁からまたも稲葉が犠飛を打ち上げ、3点目。更に、7回には一死一、二塁からまたまた稲葉が5号3ランを叩き込み、ダメを押した。ロッテは9回にズレータのタイムリーでようやく1点を返したものの、焼け石に水。日本ハム先発・吉川は6回無失点で2勝目を飾った。

ダルビッシュの執念の力投がチームにかかっていた水島の呪いを打ち破ったのか、はたまた「週刊少年チャンピオン」が合併号で今週は休みな為に呪いの効果が薄れたのか、日本ハム打線に当たりが戻ってきた。稲葉は一人で5打点の大爆発だ。ロッテはまたも出鼻をくじかれて、全く主導権を握れない儘、敗れるパターンで4連敗。ついに貯金が消滅してしまった。

◆Bs6−1E◆
23日ぶりの先発となった一場さまは立ち上がりから制球に苦しみながらも、3回まで無失点と粘っていたが、4回、連打を浴びて、一死二、三塁のピンチを迎えると北川に犠飛を打ち上げられ、先制点を献上。続く後藤にもタイムリーを浴びて、この回2失点。更に、5回にも無死一、二塁のピンチを迎えると、カブレラのセンターフライで二塁走者・坂口に一気に本塁をつかれて、3点目を失い、あえなくKO。畳み掛ける偽バファローズは一死一、二塁となった所でラロッカにようやく今季初アーチとなる3ランが飛び出して、試合を決定付けた。楽天は7回にラロッカのタイムリーエラーで完封を免れるのが精一杯だった。

名誉挽回の好投が期待された一場さまだったが、結果は4失点で5回もたずにKOとなる背信投球。二軍で一体何を調整してきたのか…。打線も10残塁の拙攻で負けるべくして負けた格好だ。偽バファローズは先発・小松が7回を自責0の好投で3連勝。いつの間にやらローテの柱的存在になってきた。ラロッカに待望の一発が生まれたのも大きかった。

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February 05, 2008

◆パウエル二重契約問題、パ・リーグ裁定に両球団猛反発
パ・リーグ連盟は交流戦終了後の6月23日以降の登録…と言う事実上の出場停止処分を前提にソフトバンクの契約を認める勧告を出した。三方一両損と言う方針だが、契約無効とされた偽バファローズは一方損と言う思いしかなく、「両球団共に契約を認めないと言う裁定でなければ、納得出来ない」と怒り心頭。連盟側の主張はあくまで勧告であって、強制力は働かない為、この儘、偽バファローズが簡単に引き下がる筈もないのだが、中村本部長は「腸が煮えくり返る思い」,コリンズ監督は「同じアメリカ人として恥ずかしい」,破戒僧・清原は「グラウンドでやっつける価値もない」と、パウエルをメタクソに叩いており、最早、偽バファローズ入りした所で不協和音しか起こさない状況だ。開幕ローテに不安がある為にパウエルの緊急獲得に動いたソフトバンクも3ヶ月も使えないのでは獲得意図が希薄になると不快感を示しているが、その一方で出場停止処分は不正を働いたからではなく、球界を騒がせた事によるペナルティと解釈し、連盟が偽バファローズではなく、ソフトバンクとの契約に優位性があると認めた事になる…と都合のいい所だけは受け入れるつもり満々だ。自己主張の為に来日したパウエルはメディカルチェック後に来季のバイアウトに関する契約事項に球団側に有利になる様な変更を要求してきた偽バファローズに不信感を抱いて、契約破棄を通告した事を主張しており、既に、心はソフトバンクの一員であると強調した。

◆早くも呪いの影響!? トンガ、腹痛でダウン寸前
キャンプ初日に柵越えを連発したトンガだったが、飛ばし過ぎた影響で全身に張りを訴え、一気にペースダウン。その上、腹痛にまで見舞われて、ダウン寸前。早くも水島の呪いの影響が出てしまったのか!?

◆巨人、リタイア第1号は内海
巨人春季キャンプの風物詩・ソーサ元木のリタイアが見られなくなって以来、混沌としているリタイア第1号争いだが、今年は内海が右脇腹痛で不名誉な歴史に名を刻んでしまった。第1号になる様な事があってはならない選手の筆頭クラスとも言えるだけに、若大将もご立腹の様子。こうしてみると、ソーサ元木の存在は偉大だった。誰もが回避したいリタイア第1号に進んで(?)なってくれて、他の選手のプレッシャーを軽減。恒例行事なので、首脳陣からも「またか…」で軽く済まされてしまうなど、全く波風を立たせない素晴らしい働きだった訳だ。

◆人斬り抜刀斎、ようやくサイン
川相不在と言う計り知れない逆境下で12勝もしたのに何故評価してくれないのだ!とばかりに球団側の提示に不快感を示し、自費キャンプを送っていた人斬り抜刀斎だが、結局、球団側の提示は現状維持で変わらず、渋々サイン。これで中日はようやく全選手の契約更改が完了した。

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November 22, 2007

◆日本6−0豪州◆
北京五輪アジア予選まで、あと9日と迫り、最終調整の為に開催される事となったオーストラリア代表との親善試合第1戦。日本代表は先発の人斬り抜刀斎(中日)がいきなり連続三振を奪うなど、簡単に三者凡退で切り抜ける上々の立ち上がり。その裏、豪州先発・T.ブラックリーに対して、先頭のTSUYOSHI(ロッテ)が四球を選びながら、あっさり(ボーク紛いの)牽制で憤死する大チョンボ。これで星野監督の怒りのボルテージが上がってしまい、一気に緊張感が高まった日本はサブロー(ロッテ),青木(ヤクルト)と連打を浴びせると、新井(阪神内定)のショートゴロの間に大村が先制のホームイン。先制点を貰った人斬り抜刀斎は3回までパーフェクトの快投を展開。4回二死からヒューバーにセンターオーバーの二塁打を浴びたものの、続くライシンガーを見逃し三振に斬って取り、ピンチ脱出。すると、その裏、豪州2番手・ウィルトシャーに対して、一死から阿部(巨人)がセンター前に弾き返すと、村田(横浜)がレフト線へ二塁打を浴びせて、二、三塁。ここで稲葉(日本ハム)がレフト前へタイムリーを放ち、2点目を追加。日本は5回から春風亭半ケツ(巨人)−小林宏(ロッテ)が1回ずつ抑えると、唯一のアマチュア選手・長谷部(愛工大)も3人でピシャリ。8回には岩瀬(中日)が三者凡退に抑えると、その裏、里崎(ロッテ),川崎(ソフトバンク)のタイムリー等で一気に4点を奪い、ダメ押し。最後は上原(巨人)がきっちり締めて、完封リレーを達成した。

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October 27, 2007

◆F3−1D◆
巨人の出場辞退により、不戦勝で2年連続の日本一に輝いた日本ハムだが、おかげで準備していた日本シリーズのスケジュール枠が空いてしまう憂き目に遭う事に…。折角の予定をただ潰してしまうのも勿体ないので、セ・リーグ2位の中日とアジアシリーズの出場権を賭けたエキシビジョンマッチを行う事となった。今年の日本ハム同様、3年前に不戦勝で日本一に輝きながら、リーグ制覇も出来なかった西武とのエキシビジョンマッチに不覚の負け越すと言う苦渋を味わった事で、日本ハムにも同じ辛酸を舐めさせんと執念に燃える中日だったが、初回は日本ハム先発・ダルビッシュの前に荒木,森野が空振り三振に倒れるなど、あえなく三者凡退。一方、中日先発・人斬り抜刀斎はいきなり先頭の劇団ひちょりを歩かせると、田中賢に犠打を許して、一死二塁。ここで稲葉を2−0と追い込みながら、3球目のインローをボールと判定されて腐ったか、4球連続ボールで四球を許してしまい、ここで青波の長瀬に右中間スタンドへ先制3ランをぶち込まれる始末。3点を追う中日は4回、一死から森野のヒット,T.ウッズの四球で一、二塁とするも、DHでスタメン出場の立浪が2打席連続三振に倒れると、中村紀もセカンドゴロに終わり、二者残塁。しかし、6回、先頭の荒木がセンター前へ弾き返すと、井端のショート内野安打で一気に三塁を陥れる好走塁。ここで森野がセンターへ犠飛を打ち上げ、ようやく1点を返すも、続くT.ウッズがサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。8回には先頭の谷繁が四球で出るも、代打・堂上剛,荒木,井端といずれも内野ゴロに倒れて、無得点。人斬り抜刀斎の前に2回以降、パーフェクトと完璧に抑え込まれていた日本ハムはその裏、一死から金子誠がようやくチーム2本目のヒットを放つと、鶴岡の犠打が人斬り抜刀斎の野選を呼んで、一、二塁。しかし、劇団ひちょり,田中賢と打ち取られて、二者残塁。3−1の儘、迎えた土壇場9回、中日は二死から立浪が四球を選んだものの、最後は中村紀が空振り三振に倒れて、あえなくゲームセット。ダルビッシュは13個の三振を奪っての1失点完投勝利。人斬り抜刀斎は散発2安打完投と素晴らしい投球を見せたが、2安打のうち1本があまりにも痛い一発だった。打線も川相不在によるタイムリー欠乏症,一発依存症をまたしても発症させ、人斬り抜刀斎を見殺しにしてしまった格好。百戦錬磨の名手・川相の来季現役復帰待望論はますます強くなる一方だ

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October 13, 2007

◆D7−0T
シーズン終盤まで続いた三つ巴の熱い戦いを水泡に帰すアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦などと言うエキシビジョンマッチを何を血迷ったかパ・リーグに続いて開催してしまう事になったセ・リーグ。名手・川相を無為に引退させてしまった事による弊害を大露呈する形で優勝を逃した中日は阪神先発・下柳に対して、初回、いきなり関本のエラーで出塁した荒木が盗塁と内野ゴロで三進すると、森野のタイムリーで先制のホームイン。更に、続くT.ウッズがペナントレース同様に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2ランをぶち込んで、この回、3点。ペナントレースではパッとしない内容でエースの座が危うくなっている中日先発・人斬り抜刀斎だったが、エキシビジョンマッチの気楽さからか、5回までパーフェクトに抑え込み、しかも9つの三振を奪う素晴らしい投球を展開。人斬り抜刀斎が抑えているうちに突き放しておきたい中日だが、2回二死一塁,3回一死一塁,4回無死二塁,5回二死一、二塁と毎回安打でチャンスを掴みまくりながら、悉く逃してしまうタイムリー欠乏症がまたまた発症。しかし、6回、岡田監督が3点も負けていると言うのにペナントレースで酷使三昧の久保田を投入してしまってから試合の流れが一変。本番のペナントレースで気が張っていたからこそ、酷使による勤続疲労も実際よりは軽く感じていた久保田だったが、たかだかエキシビジョンマッチごときでは溜まりに溜まった疲労がただただ体にのしかかるばかりで谷繁,荒木と痛打され、一死一、三塁のピンチを迎えると、井端にタイムリーを浴び、4点目を献上。更に、ミスター3ラン・森野に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ3ランをぶち込まれ、失意のKO。7回を2安打無失点で91球と余裕の完封ペースだった人斬り抜刀斎だったが、大量リードでお役御免。7点差ありながら、落合監督は残り2イニングで何と6人ものリリーフを注ぎ込む小刻み極まりない継投を展開。これに対して、阪神は5人の走者をだしながら、あと一本が出ず、完封リレーを喫してしまった。

◆F5−2M◆
アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦などと言うエキシビジョンマッチに負け越した所で長いシーズンを制覇した栄光が何ら霞む事はないが、万一、2位チームごときに負け越してしまった場合は日本シリーズを出場辞退する覚悟で臨んでいる日本ハムだったが、防御率のタイトルの可能性を蹴ってまで、日本シリーズ出場に照準を合わせてきた先発・ダルビッシュは今季最悪と自己分析する程の不調に苛まれ、2回に一死一、三塁からベニー松山のサードゴロの間に先制点を献上。しかし、その裏、日本ハムはロッテ先発・久保を攻め立て、一死から3連打で満塁とすると、劇団ひちょりの2点タイムリー二塁打で一気に逆転。早くも久保をKOすると、代わった高木から田中賢も2点タイムリーを浴びせて、この回、4点。3点のリードを貰いながら、依然としてピリッとしないダルビッシュは直後の3回、無死一、三塁のピンチを迎えると、フクーラのゲッツーの間にTSUYOSHIの生還を許して、2点目を献上。しかし、日本ハムは5回に金子誠のタイムリー三塁打で貴重な1点を追加し、3点差。4回以降、徐々に立ち直り始めたダルビッシュは7回には三者三振に斬ってとるなど調子を上げ、8回までヒット1本許さない好投を展開。9回もマウンドに上がると、サブローに死球,オーティズにヒットを許して、二死一、二塁と一発で同点と言うピンチを背負ったものの、最後は大松をセンターフライに仕留めて、完投勝ちを収めた。 

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September 13, 2007

◆S5−0G◆
悪夢の危険球をきっかけに惨敗を喫し、ヤクルトに流れを持っていかれた巨人はこの日も先発・久保が乱調。2回二死走者なしから田中浩を歩かせると、連打で満塁とされた所で青木に先制タイムリーを浴び、2失点。4回には一死一、三塁から投手の石川に2打席連続安打を浴びて、3点目を失うと、青木のヒットで満塁となった所で飯原のセカンドゴロの間に4点目を献上。続く5回にもガイエルに26号ソロを被弾した久保はこの回限りであえなく降板となった。一方、ヤクルト先発・石川は4回までパーフェクトと素晴らしい立ち上がりを見せるなど、巨人打線に付け入る隙を許さず、4安打無四球で今季初完封を達成した。巨人は8月18日以来の完封負けで3位転落。

◆D4−1YB◆
先発・人斬り抜刀斎が初回から村田の犠飛で先制を許した中日だが、4回、村田のエラーに2四球と言う拾い物の満塁のチャンスに李,藤井,谷繁と3連続タイムリーで4点を奪い、逆転に成功。先発・人斬り抜刀斎は打たせて取る丁寧な投球で2回以降追加点を許さず、8回からは岡本−岩瀬と繋ぎ、逃げ切りに成功。人斬り抜刀斎は8月16日以来となる11勝目。中日は巨人と入れ替わりで2位に浮上した。

◆C3−5T◆
首位に立ちながら、広島との相性の悪さに苦しんでいる阪神はこの日も先発・杉山が4回にオチョアのタイムリーで先制点を献上。しかし、直後の5回、先頭のキュラソ星人が29号同点アーチ。この後、満塁のチャンスを逃してしまったが、続く6回、無死満塁から連続押し出しで2点を勝ち越すと、更に、矢野に2点タイムリーが飛び出して、この回、4点。先発・杉山は代打を出されて、4回降板となったが、リリーフ陣が踏ん張りを見せ、1−5の儘、9回へ突入。ここで10連投後、2試合休めた藤川がセーブのつかない場面ながらマウンドに上がったが、栗原に24号2ランを叩き込まれて、今季初被弾。酷使三昧の不安を覗かせた藤川だが、何とか森笠を打ち取り、連敗をストップさせた。

◆L0−1H◆
西武は2回二死一、二塁,3回二死満塁と立て続けのチャンスを逃す拙攻三昧。一方、西武先発・涌井の前に4回までノーヒットと沈黙していたソフトバンクは5回一死から小久保がチーム初安打となる二塁打を浴びせると、二死後、ハマのスペランカーがタイムリー二塁打を放ち、均衡を破る先制点をゲット。この虎の子の1点を必死の継投で守り抜き、4投手による完封リレーを達成。ソフトバンク先発・スタンドリッジは6回途中まで投げ、来日以来無傷の5連勝を飾った。涌井は1失点完投ながら、見殺しに遭い、3連敗。西武は5位転落となった。

◆M1−4F◆
0−0で迎えた3回、日本ハムは一死一、三塁から田中賢のタイムリー二塁打で先制。稲葉が敬遠されて満塁となった所で小谷野が押し出し四球を食らうと、青波の永瀬は2点タイムリーを浴びせて、この回、大量4点。その裏、先頭の今江に二塁打を浴びた所で先発・グリンが緊急降板。代わった金森は内野ゴロ2つで1点を返されたものの、その後、5回まで追加点を許さない好リリーフを展開。6回からは江尻−武田久と繋ぎ、最後は守護神・MICHEALが3人でピシャリと締め、逃げ切った。

◆E4−1Bs◆
悪の温床・楽天先発・田中に対して、偽バファローズは4回、アレンの4号2ランで先制すると、続く5回には坂口のタイムリーで3点目。しかし、相変わらず、田中が投げると活気付く悪の温床・楽天打線は6回、一死から3連打で1点を返すと、後藤のタイムリーエラーで1点差と詰め寄り、更に、ショートもタイムリーを放って、一気に同点。その後、両軍決め手に欠き、試合は延長にもつれ込んだ。10回、偽バファローズは二死満塁のチャンスを掴むも、後藤がサードへのファールフライに倒れて、三者残塁。するとその裏、悪の温床・楽天は先頭の嶋が二塁打で出塁。偽バファローズはたまらず守護神・加藤大を投入するが、高須の犠打,草野の敬遠で一死一、三塁となった所で代打・礒部にライト前へタイムリーを浴び、連夜のサヨナラ負け。悪の温床・楽天はこれで単独4位となった。

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August 03, 2007

◆S2−3G◆
ヤクルト先発・藤井に対して、巨人は2回、先頭の阿部がバックスクリーン直撃の23号ソロを叩き込み、1点を先制。ヤクルトは巨人先発・内海を攻めあぐねていたが、4回、ヒットの青木を田中浩が送ると、寿司職人ラミレスが左中間突破のタイムリー二塁打を放ち、同点。6回にはまたも青木が二塁打を放って、口火を切ると、田中浩のタイムリーで勝ち越しのホームイン。阿部の一発以降、僅か1安打と沈黙していた巨人は8回、二死から内海の代打・大道が二塁打を放つと、マッスル千代の富士が敬遠で歩き、藤井をKO。しかし、代わった木田画伯の前に松田記者がサードゴロに倒れて、二者残塁。そして、迎えた土壇場9回、ヤクルト守護神・高津に対して、ここまで走者のいる場面で悉く凡退してインケツパワーを充電したニックンが二塁打を浴びせると、一死後、阿部がライトスタンドへこの日2本目となる24号2ランをぶち込んで、一気に逆転。その裏は上原が3人でピシャリと締めて、逃げ切りに成功。8回に1つアウトを取っただけの姜に2勝目が転がり込んだ。

◆YB5−13D◆
7月の月間MVP・ハマのチンピラに対して、初回から二死一、二塁のチャンスを逃す嫌な立ち上がりとなった中日だが、2回、谷繁のタイムリーで先制すると、更に、二死二塁から井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに4号2ラン。更に、3連打で1点を加えた後、ミスター3ラン・森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに12号3ランを叩き込み、この回、大量7点のビッグイニングを形成。これで主導権を握った中日は中盤以降も着々と加点し、計17安打13点。投げては先発・人斬り抜刀斎が大量リードをバックに7回を2失点で切り抜け、史上124人目となる通算100勝目をマークした。敗れた横浜は4位転落。

◆C2−6T◆
0−0で迎えた3回、阪神が関本の2号ソロで先制すれば、その裏、広島も梵の6号ソロですかさず同点。1−1の儘、迎えた6回、広島は一死二塁から喜田のタイムリーで勝ち越しに成功。一気に畳み掛けたい所だったが、喜田が二盗を仕掛けて憤死した後に石原が二塁打を放つチグハグな展開。梵が歩かされた所で代打・森笠を投入するも凡退し、結局、1点止まりとなったのは痛かった。阪神は8回、代打・浜中が今季初アーチを叩き込んで、同点とすると、上野の暴投で労せずして勝ち越しに成功。更に、この後、キュラソ星人のタイムリー,桜井の犠飛,関本のタイムリーで、この回、一挙5点を獲得。8回からはウィリアムス−久保田と繋いで、藤川を温存した儘、逃げ切り、今季最多の貯金3で3位浮上。2番手の渡辺は今季26試合目の登板にして、プロ初勝利を手にした。

◆E7−5H◆
すっかりホークスキラーとなっている田中に対して、ソフトバンクは初回、松中の13号2ランで先制すると、3回にはエラー絡みで1点を追加。そして、4回にはブキャナンが11号2ランを叩き込み、5点目。ようやく田中に雪辱を果たせると思われたのも束の間、その裏、先発・ガトームソンが二死走者なしから突如、5連打を浴びて、よもやの4失点KO。更に、5回には2番手・柳瀬が憲史に同点タイムリー二塁打を浴びると、3番手・佐藤がフェルナンデスに14号2ランを叩き込まれて、2点を勝ち越される始末。序盤で5点を失いながら、逆転して貰った田中は6回でマウンドを降りたものの、10個の三振を奪う力投。7回以降はリリーフ陣が踏ん張って、田中はいよいよ2桁勝利へリーチをかけた。

◆M2−0F◆
約1ヶ月ぶりの先発となるスウィーニーが毎回四死球を出すなど、制球に苦しみながらも、6回まで散発2安打無失点の粘りの投球を展開。一方、ロッテ先発・小林宏も7回まで僅かに1安打、四球を2つ出しても、いずれも併殺で切り抜ける快投で付け入る隙を許さない。粘っていたスウィーニーだが、7回についに捕まり、二死走者なしから早川に三塁打を浴びると、続くフクーラに通算300二塁打となるタイムリーを許して、先制点を献上。更に、サブローにもライト前へタイムリーを打たれ、2失点。待望の援護を貰った小林宏は8,9回といずれも二人の走者を出すピンチを迎えながら、あと1本を許さず、今季初完封で3年連続の10勝目に到達した。

◆L5−7Bs◆
0−0で迎えた3回、アレンの犠飛で先制された西武はその裏、カブレラの16号3ランで一気に逆転すると、更に、G.G.佐藤のタイムリー内野安打でこの回4点。3点を追う偽バファローズは4回に平野恵のタイムリー,5回には北川の犠飛とジワジワ追い上げると、6回には村松のタイムリー三塁打でついに同点。更に、小野寺の暴投でタナボタの勝ち越し点をゲット。その裏、片岡のタイムリーで追いつかれるも、直後の7回、牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズに2試合連続の33号ソロが飛び出して、再び勝ち越し。8回にもラロッカのタイムリーでダメを押すと、最後は加藤大が珍しく3人でピシャリと締めて、逃げ切った。

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July 07, 2007

◆S9−0G◆
パウエルの復帰が迫ってきており、ローテに留まる為にはそろそろまともな投球を見せておかないといけないGG佐藤だが、相変わらず、ピリッとしない投球で青木に12号先頭打者アーチを叩き込まれると、宮出にもタイムリーを浴びて、いきなり2点を献上。3回には宮本にタイムリーを許し、5回に早くも代打を送られてしまう体たらく。その5回に二死満塁と言う絶好のチャンスを逃してしまった巨人はその裏から登板の深田が大炎上。一死から4連打で2点を失うと、二死後、プロ初スタメンの川本にプロ初アーチとなる3ランを叩き込まれて、この回、悪夢の5失点。終盤に猛追を見せる事の多い巨人打線もこれで完全に気持ちが切れたか、淡泊に凡打を繰り返すばかり。ヤクルトは8回に宮出の4号ソロでダメ押し。投げては先発・館山が8回を2安打無失点と完璧な投球を展開。完封も出来そうな気配だったが、9回はルーキー・西崎が3人で締めての完封リレーを達成。ヤクルトは投打が噛み合っての完勝とどちらが首位か分からない試合運びで4連勝となった。

◆D3−0T◆
昨日から全くタイムリーが出る気配のない中日はこの日もルーキー・上園の前に3回まで1安打と沈黙。しかし、4回、先頭の福留が四球を選ぶと、ここでT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ先制22号2ランを叩き込み、13イニングぶりの得点を獲得。とは言え、一発が出ないと如何ともしがたい事に変わりはなく、5回以降は一向に得点を奪えない。打線がアテにならない以上、踏ん張るしかない先発・人斬り抜刀斎は,7回まで4安打無失点の好投を展開。8回に先頭のジュビロ野口の強襲安打で胸に打球を食らい、降板となったが、岡本,岩瀬と繋いで、何とか後続を断ち切ると、その裏、内野ゴロの間に貴重な3点目を追加。最後は岩瀬が三者三振に斬って取り、史上3番目のハイペースでの通算500登板を飾った。昨日のお返しとなる完封リレーを展開した。

◆C0−8YB◆
エース・黒田が立ち上がりによもやの大乱調。初回、いきなり連続四球を与えると、ここから金城,村田,メカゴジラ,吉村と4連打を浴びるなど、早くも4失点。2回以降立ち直りを見せたものの、6回にガッツな貴公子・仁志のタイムリーで5点目を許し、この回限りで降板となった。横浜は7回にも吉村の11号3ランでダメ押し。投げては先発・ハマのチンピラが5安打完封で6勝目を飾った。

◆L3−0H◆
悪の温床・楽天との呪われた対決に連敗を喫してまい、ムードは最悪のソフトバンクはこの日も先手を取られる苦しい展開。初回、先発・ガトームソンはいきなり栗山に二塁打を浴びると、片岡に犠打を許した後、中島のタイムリーで先制点を献上。4回には松田のエラーでピンチを作った挙げ句、G.G.佐藤の犠飛で2点目を許すと、6回には二死からの3連打で3点目。打線の方も西武先発のルーキー・岸の前に6回まで散発4安打と攻撃が繋がらず、7回以降も小野寺−ミッチーーグラマンと繋ぐリレーの前にチャンスらしいチャンスも掴めずに完封負け。ガトームソンは3失点完投も虚しく、打線に見殺される結果に終わった。水島の呪い再燃を思わせる打線の沈黙ぶりにこの儘、首位戦線からズルズルと後退してしまうのではないかと、首脳陣は戦々恐々。岸は田中に並ぶルーキートップタイの6勝目。グラマンは来日初セーブとなった。

◆F5−4M◆
2回にスウィーニーの暴投で労せずして先制したロッテは5回には堀の今季初アーチとなる2ランで2点を追加。その裏、エラー絡みで1点を失うも、すかさず6回に里崎の一発で再び3点差と突き放す。しかし、粘る日本ハムはその裏、ジョーンズのタイムリー二塁打等で2点を返すと、続く7回には稲葉のタイムリーで同点とし、延長に持ち込んだ。迎えた10回裏、9回からマウンドに上がっていたロッテ4番手・薮田に対して、日本ハムは先頭の小谷野がいきなりレフトスタンドへサヨナラ4号ソロを叩き込み、首位をがっちりキープした。

◆E1−2Bs◆
カーター,朝井の投げ合いが続き、0−0で迎えた5回、悪の温床・楽天は内野安打2つでチャンスを作ると、嶋のタイムリーで均衡を破る先制点をゲット。1点を追う偽バファローズは7回、一死から北川,後藤の連打で一、三塁とすると、大引がライトへ犠飛を打ち上げ、ついに同点。更に、続く日高がタイムリー二塁打を浴びせて、勝ち越しに成功。以降は菊地原,大久保と繋ぎ、最後は僅差でのリリーフ失敗が続く加藤大ではなく、吉田を投入して、1点差を守りきった。吉田は4年ぶりのセーブをマーク。

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May 25, 2007

◆E−G◆
降雨中止。

◆L2−7D◆
初回からゲッツーでチャンスを潰した中日だが、その後も依然としてピリッとしない西武先発・グラマンに対して、2回、無死満塁とした所で李のタイムリー,藤井の犠飛,谷繁のタイムリーで3点を先制。4回には一死満塁から井端のタイムリーでグラマンをKOすると、代わった山崎から立浪が押し出し四球を選んで、この回2点。6回には立浪がタイムリーを放ち、ダメ押しの6点目。投げては先発・人斬り抜刀斎が7回を散発5安打無失点の好投で3勝目。西武は8回にカブレラの2ランで完封を免れるのが精一杯で、これで6試合連続2点以下と打線の低調ぶりは深刻だ。

◆H7−3C◆
水島の呪いと言う計り知れない強大な敵との戦いを強いられているソフトバンクはこの日も先発・新垣が求道者・前田の7号ソロで先制される苦しい展開。しかし、3回、大村,本多の連続長打で同点とすると、4回には連打と四球で無死満塁と絶好のチャンス。しかし、ブキャナンは三振,続く森本は最悪のセカンドゴロゲッツーで無得点…と思いきや、東出の二塁送球がレフト線を真っ二つ。ボールが転々とする間に満塁の走者が全て生還し、3点を勝ち越し。5回にシーズン最多暴投記録へ向けて驀進中の新垣がこの日2個目の暴投でピンチを作って、1点を返されるも、その裏、二死二塁から今度は代打・柴原のサードゴロを処理した新井の送球がライト線を襲うタイムリーエラーに。更に、この後、森本にもタイムリーが飛び出して、試合を決定付ける7点目。新垣は7回3失点で5勝目を飾り、今季初の連勝。試合前に4番対決をほのめかせておきながら、無体な扱いを受ける水島の呪いにより、4戦連続無安打と苦しんでいた主砲・松中は4安打の活躍で呪いを打ち破った。

◆Bs2−1T◆
ボーグルソン,デイビーの助っ人投手対決となったこの試合、序盤は両先発の好投でゼロ行進が続いたが、4回、牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズの14号2ランで偽バファローズが2点を先制。2点を追う阪神は6回にシーツに6号ソロが飛び出して、1点差と詰め寄ると、判定に不服を漏らしたデイビーが暴言で退場となった8回には3四球で一死満塁と絶好のタナボタチャンスを貰いながら、林,浜中と打ち上げて、三者残塁。9回は加藤大の前に三者凡退に仕留められ、ゲームセット。偽バファローズはこれで引き分け1つを挟んで2年ぶりの5連勝

◆F3−2S◆
0−0で迎えた5回、ヤクルトはここまで攻めあぐねていたプロ初先発の吉川をようやく捉え、宮本,福川の連続二塁打で1点を先制。7回には二死三塁から青木がタイムリー二塁打を放ち、貴重な2点目を追加。投げては金村(日本ハム)の師匠・伊集院光が「合体変形ロボみたいな名前で凄ぇかっこいいから」と言う理由で一押しの新助っ人・グライシンガーが8回まで散発4安打無失点の好投を展開。この儘、完封とも思われたが、中井美穂の旦那・古田は2戦連続リリーフ失敗中の高津ではなく、木田画伯を投入するも、これが裏目。木田画伯は自らのタイムリーエラーで1点差とされた後、小谷野に同点タイムリーを浴びて、グライシンガーの白星を粉砕。なおも二死一、三塁の場面で中嶋をサードゴロに打ち取り、延長に突入か…と思いきや、これを飯原が一塁へ痛恨の悪送球を犯し、日本ハムがよもやの逆転サヨナラで5連勝。3番手としてプロ初登板となった4年目の金森に嬉しいプロ初白星が転がり込んだ。

◆M−YB◆
降雨中止。

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May 18, 2007

◆D5−2G◆
巨人は3回、二死満塁と絶好の先制チャンスを掴むも、ガッツがサードフライに倒れて、三者残塁。すると、その裏、立ち上がりから苦しい投球の続く巨人先発・内海がついに捕まり、福留,森野のタイムリーで3失点。開幕戦に勝って以来、白星から遠ざかっている中日先発・人斬り抜刀斎の前に5回まで無得点と攻めあぐねていた巨人は6回に李の10号2ランで1点差と詰め寄るが、依然として制球に苦しむ内海はその裏、二死満塁のピンチを迎えると、荒木に痛恨の押し出し四球を与えて、この回限りで無念の降板。更に、7回には真田が巨人にとって天敵となっているT.ウッズにまたも一発を許し、ダメ押し点の5点目を献上。8回からは岡本,9回からは岩瀬がそれぞれ3人でピシャリと抑え、中日は6連勝で首位・巨人に1ゲーム差と接近。人斬り抜刀斎は49日ぶりの2勝目をマークした。

◆T4−1YB◆
共に3タテを食らったばかりの両チームの対決は阪神が先手を取った。初回のチャンスを逃した阪神だが、2回先頭の林が6号先制アーチ。4回には矢野のタイムリー二塁打の後、太陽の子エステバン・ジャンにもタイムリーが飛び出して、2点を追加。3戦連続で5回もたずにKOしているだけに、この日の内容次第では二軍降格も危ぶまれていたジャンだが、6回を無四球無失点の好投で復調をアピール。6回にはそのジャンの代打で出てきた悠久の若虎・桧山のタイムリーで貴重な4点目を追加。7回からはJFKを投入する必勝リレーを展開。久保田がゲッツー崩れの間に1点を許し、完封はならなかったものの、大局には影響なく、連敗を3でストップさせた。投打に渡る活躍を見せたジャンンは4月10日以来の3勝目。敗れた横浜は5連敗で貯金は残す所1つとなってしまった。

◆C−S◆
降雨中止。

◆H5−2F◆
昨夜、2000本安打達成試合を猛打賞で飾った田中幸はこの日はお休み。しかし、水島の呪いに取り憑かれているソフトバンクを一気に叩くにはフィーバー中の田中幸投入を図るべきだった。この儘、水島の呪いに屈して、ズルズルと無様な試合を続ければ、一昨年の中日,昨年の巨人のごとく、交流戦で大転落する事は必至と察知し、鬼の形相で臨むソフトバンクは初回、ヒゲが生えているから似てなくても本人だと認識して貰えると言うしょーもない理由で試合前にフィーチャーされ、試合中は完全に放置される呪いをかけられ怒り心頭のハマのスペランカーの5号2ランで先制。3回にもハマのスペランカーが2打席連続の6号2ランを放つと、日本国籍ではないからと存在そのものを抹殺される呪いをかけられ怒り心頭のアダムにも5号ソロが飛び出して、この回、3点。投げては先発・新垣が6回まで無失点と田中幸不在のビッグステーキ打線(若大将・原監督命名)を翻弄。疲れの見え始めた7回二死から連続四球でピンチを作り、鶴岡,陽と連続タイムリーを浴びた所でマウンドを譲ったが、星野−篠原−馬原がそれぞれノーヒットリリーフで日本ハムの反撃を断ちきった。何とか白星を掴んだソフトバンクだが、水島の呪いの恐ろしさを考えれば、まだまだ気は抜けない所だろう。

◆E5−0M◆
久保,岩隈の両先発が遭い譲らぬ好投を展開する投手戦となり、試合は0−0の儘、中盤へ突入。4回まで散発2安打に抑えていた岩隈だが、5回に入って、左脇腹に違和感を訴え、突如、降板。しかし、緊急登板の松崎が5,6回と無失点の好投を展開。悪の温床・楽天打線は久保の前に5回までノーヒットと完璧に抑え込まれていたが、6回、四球の塩川を犠打で送った所で、渡辺直がようやくチーム初安打。ここで続く鉄平のファーストゴロがフクーラの野選を誘い、ついに待望の1点を先制。8回には一死から渡辺直,鉄平,礒部の3連打で2点を加えると、更に、二死満塁からウィットが2点タイムリーを浴びせて、ダメ押し。最後は抑えの福盛が締めて、完封リレーを達成。2番手の松崎にプロ初白星がつき、デビュー以来の連敗は11でストップした。

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