小笠原道大

May 05, 2011

5/5小笠原◆G1−2T◆
4回に寿司職人ラミレスの6号ソロで先制点を貰ったルーキー・澤村だったが、5回に平野にタイムリーを浴び、同点。この後、連続四球で作った満塁のピンチは何とか凌いだものの、続く6回、J.マッケンジーに2号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。1点を追う巨人は8回、一死からここまで3タコだったガッツがセンター前に弾き返して、史上38人目の2000安打を達成。二死後、長野が歩いて、チャンスを広げたが、ライアルが三振に倒れて、弐者残塁。土壇場9回、昨日はサヨナラ打を浴びた守護神・藤川がこの日は無難に切り抜け、ゲームセット。開幕3連敗だった岩田は7回を1失点の好投で578日ぶりの白星となった。

◆S2−8D◆
0−0で迎えた3回、中日が森野のタイムリーで先制すると、ヤクルトもその裏、畠山のタイムリーですかさず同点。中日は6回、ブランコの3号ソロで再び勝ち越し。7回に1点ずつ取り合って迎えた8回、中日は荒木の1号2ラン,ベンちゃんの2号2ラン等で一挙5点を加え、試合を決定付けた。先発・吉見は7回を自責点1に抑えて、開幕2連勝。

◆C6−2YB◆
ハミルトン,バリントンと字面の似た新助っ人投手同士の対決となったが、ハミルトンが初回から大炎上。トレーシーの二塁打で2点を先制されると、更に、岩本,石原にもタイムリーを許して、いきなりの5失点。3回表に代打を送られ、2回KOとなった。一方、バリントンは5回に石川のタイムリー内野安打で1点を返されたものの、7回を散発5安打1失点の好投。結局、初回の5点が大きく物を言い、無傷の開幕4連勝となった。

◆H0−4E◆
ソフトバンク先発・岩崎に対し、楽天は初回、中村,山崎の連続タイムリー二塁打で2点を先制。2回以降、立ち直った岩崎の前に沈黙していたが、7回に二塁打のルイーズを嶋の犠打、鉄平の犠飛で本塁へ迎え入れ、3点目。更に、8回にはまたも山崎にタイムリー二塁打が飛び出して、貴重な1点を追加。プロ初登板初先発となったルーキー・塩見は初回の大ピンチを無失点で切り抜けてからは調子を取り戻し、6回を散発4安打無失点。7回以降はリリーフ陣がきっちきり抑えて、完封リレー。塩見にプロ初白星がついた

◆L5−3M◆
何とか連敗を止めたい西武は初回にエラーで先制すると、2回には浅村,銀仁朗に今季初アーチが飛び出し、2点を追加。4回に清田の犠飛で1点を返されるが、その裏、フェルナンデスの3号ソロで再び3点差と突き放すと、6回には代打・高山のタイムリー二塁打でダメ押しの5点目。終盤2点差まで追い上げられたものの、何とか逃げ切り、連敗は6でストップ。先発のオツは7回を1失点の好投で今季初白星。

◆Bs0−7F◆
初回に稲葉のタイムリーで先制した日本ハムは4回には不振のD.ハッセルホフが5号2ラン。5回にはトンガの走者一掃タイムリー二塁打で2点を加え、偽バファローズ先発・朴をKO。勢い付く日本ハムは7回にはD.ハッセルホフがこの日2本目となる6号ソロ。8回にも田中にタイムリーが飛び出し、7点目。投げては先発・八木が5回を無失点に抑えると、6回から榊原−宮西−谷元と繋いで゛完封リレーを達成した。

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October 16, 2010

10/16小笠原◆T1−3G◆(日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦出場権争奪戦)
クルーンのお些末なKO劇がたった2回少なければ、V4を達成していた程の僅差だったとは言え、2年連続日本一の可能性は完全に消滅した巨人。必死こいて韓国のトップと戦いたいと言うさしたる理由もないものの、とりあえず、散々、痛い目に遭わされた鬼門・ナゴヤドームで一矢報いる為に阪神を撃破しておきたい所。巨人キラー・能見に対し、初回、2四球で一死一、二塁と先制のチャンスを貰いながら、寿司職人ラミレスが最悪のショートゴロゲッツー。続く2回にも一死一、二塁のチャンスに古城がゲッツーを食らうと、その裏、先発・東野がブラゼルに先制アーチを被弾する何とも嫌な試合運び。しかし、直後の3回、シーズン終了間際の若大将・原監督の嫌がらせに耐え、1番に復帰した坂本がレフトスタンドへ同点アーチ。更に、一軍復帰即スタメン起用された亀井がライト前に弾き返すと、暴投で二進した所でガッツがレフト前へタイムリーを浴びせて、勝ち越しに成功。その裏、阪神は能見の四球,平野のヒットで一死一、二塁とするも、マット・マートン,新井の3,4番が凡退し、二者残塁。1−2で迎えた5回、巨人は一死から坂本がライト線へ二塁打を浴びせると、林のエラーで一気に三塁へ。二死後、またもガッツがライト前へ2打席連続のタイムリーを放ち、3点目。6回からはシーズン中は先発として背信投球を繰り返したゴンザレスが2番手として登板。先週、他界した祖母の為に好投を誓っていたゴンザレスは6,7回と無難に抑えるが、8回、二死から平野にヒット,マット・マートンに四球を許して、KO。ここで代わった久保も新井を歩かせて、満塁とピンチを広げたが、4番手・山口がブラゼルをショートフライに打ち取り、ピンチ脱出。3位転落を決定付けた最終戦の投球で未だにクルーンへの不信感が拭えないのか、若大将・原監督は9回も山口をマウンドへ…。山口は一死から代打・藤川俊に痛打されるも、続く代打・桜井をショートゴロゲッツーに仕留めて、逃げ切りに成功。地元・甲子園で巨人に絶対的相性の良さを誇る能見を起用しながら、よもやの黒星を喫してしまった阪神は後がなくなった。

10/16川崎◆H1−0M◆(日韓クラブチャンピオンシップ出場権争奪戦出場権争奪戦)
3位でありながら、日本シリーズ開催を阻止しようとするロッテの黒い企てを打ち砕きたいソフトバンクは初回、ロッテ先発・マーフィーから先頭の川崎が四球を選ぶと、本多のバントがマーフィーの悪送球を誘って、一、二塁。松中がショートライナーに倒れた後、小久保のライトフライで川崎は三塁へ。ハマのスペランカーの打席で本多が二盗を決めると、ここでマーフィーが暴投を犯し、ソフトバンクはノーヒットで労せずして1点を先制。1点を追うロッテは直後の2回、井口の四球,金のヒットで二死一、二塁とするも、大松がショートフライに倒れて、二者残塁。6回には今江の二塁打,サブローの四球で二死一、二塁とし、ソフトバンク先発・ホールトンをKOするが、2番手・森福の前に代打・ゼブラ今岡がセンターフライに倒れて、同点ならず。続く7回には里崎の死球,清田の二塁打で二死二、三塁とワンヒットで逆転のチャンスを作るが、ここで代わった3番手・摂津の前に西岡がセカンドゴロに終わり、二者残塁。摂津は8回も三者凡退で切り抜けると、9回から登場した守護神・馬原もピシャリと3人で締め括り、完封リレーを達成。昨日同様、ミスで貰った数少ないチャンスをモノにして、投手陣が見事に守りきったソフトバンクはアドバンテージ込みで3勝1敗とし、日本シリーズ出場へ王手をかけた

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September 14, 2010

◆S1−3G◆
ローテの谷間を迎えたヤクルトは2年ぶりの先発となる松井光を起用。1,2回と無難に抑えた松井光は3回も簡単に二死を取るが、ここから坂本,松本,ガッツと3連打を浴びて、先制点を失うと、続く寿司職人ラミレスにも内野安打を許して、満塁とピンチを広げた所で失意のKO。更に、2番手・李も代わりばな阿部を歩かせ、押し出しで2点目を献上。その裏、ヤクルトは二死二塁から青木のタイムリーで1点を返すが、巨人は5回、二死走者なしからガッツがレフトスタンドへ33号ソロを叩き込み、再び2点差。ヤクルトは5回以降、毎回走者を出しながらも、あと一本が出ず、1−3の儘、土壇場9回へ突入。巨人はこの回から守護神・クルーンを投入するが、いきなりホワイトセルに二塁打を浴びると、暴投で三進を許し、畠山のセカンドゴロで1点差。二死後、連続四球で一、二塁とワンヒットで同点,長打なら一気に逆転サヨナラの大ピンチ。ここで若大将・原監督はクルーンを諦め、山口にスイッチ。山口は代打・デントナをショートゴロに仕留めて、辛くも逃げ切りに成功。巨人先発・朝井は6回を1失点の好投で3勝目。敗れたヤクルトはこれで自力でのAクラスが消滅した。

◆C1−10D◆
広島は2回、栗原の二塁打,ルパン広瀬の四球で無死一、二塁と絶好の先制チャンスを掴むが、嶋が打ち上げると、小窪は最悪のショートゴロゲッツーで無得点。4回にも先頭の天谷がヒットで出た直後、栗原がショートゴロゲッツーを食らう体たらく。一方、中日も4回まで5安打を浴びせながら、2走塁死を喫するなど、まずい攻めでゼロ行進が続いていたが、5回、二死二塁から荒木のタイムリー三塁打でようやく1点を先制すると、続く大島にもタイムリーが飛び出し、この回2点。7回には二死一、三塁から森野がライトフェンス直撃の走者一掃タイムリー三塁打を放ち、4点目。これで一気に流れを引き寄せた中日は8回に4点,9回に2点を加え、大量10得点。広島は嶋の12号ソロで完封を免れるのがやっとだった。中日はこれで5連勝。先発・ウッチャンは8回を無失点で切り抜け、12勝目を挙げた

◆YB6−3T◆
2回、ブラゼルの43号ソロ,J.マッケンジーの25号ソロと一発攻勢で2点を先制された横浜だが、その裏、二死二、三塁から8月8日以来のスタメン復帰となった橋本が2点タイムリーを放ち、一気に同点。直後の3回、新井のタイムリーで勝ち越しを許すが、その裏、二死二塁から村田がレフトスタンドへ22号逆転2ラン。続く4回には2四死球で貰った二死二、三塁のチャンスに内川がタイムリー内野安打を浴びせて、1点を追加すると、6回にはまたも橋本がタイムリー二塁打を放ち、6点目。土壇場9回、阪神は守護神・山口に対し、二死から新井,ブラゼルと連打を浴びせ、一発が出れば同点と言う場面を作ったが、キュラソ星人がセカンドゴロに倒れて、万事休す。横浜先発・清水は6回を投げて3失点で2年ぶりの10勝目を挙げた

◆M5−4H◆
初回、ロッテは一死から四球で歩いた清田が二盗を仕掛け、山崎の悪送球を誘い、三進すると、フクーラがライト前へ弾き返して、1点を先制。3回には先頭の西岡がレフト線へ二塁打を浴びせると、清田の犠打で三進。ここで井口はセカンドゴロに倒れるも、本塁突入の西岡を刺そうとした本多の送球が逸れて、2点目。更に、二死後、井口が暴投で二進した所で今江がタイムリーを浴びせて、3点目。ヒットを打っては悉くゲッツーで潰してしまい、一向に得点を奪えずにいたソフトバンクだったが、7回、一死からオーティズのヒット,小久保の四球で一、二塁とした所でハマのスペランカーがライトスタンドへ26号3ランを放り込み、一気に同点。その裏、ロッテは井口のタイムリーで再び勝ち越すが、土壇場9回、ソフトバンクは先頭の小久保がヒットで出ると、代走・城所が二盗と斉藤の悪送球で三進。一死後、暴投でタナボタの同点ホームインとなり、試合は延長に突入。迎えた11回、2イニング目となった守護神・馬原に対し、ロッテは先頭のサブローがライト前に弾き返すと、一死後、岡田が四球,代打・金がヒットで出て、満塁のチャンス。ここで西岡はファーストゴロに倒れるが、バックホームした明石の送球が逸れて、サヨナラ勝ち。ロッテの連敗は5でストップ。1回を無失点に抑えた4番手・古谷に3勝目が転がり込んだ。

9/14金子千◆Bs3−2L◆
偽バファローズは初回、先頭の坂口がいきなり右中間を深々と破る三塁打を浴びせると、一死後、後藤が右中間スタンドへ自己最多となる15号先制2ラン。11連勝中の偽バファローズ先発・金子千相手に早くも2点のビハインドとなった西武だが、直後の2回、高山,阿部の二塁打ですかさず1点。3,4,5回と3人ずつで斬って取られたが、6回、ヒットの片岡が二盗とセカンドゴロで三進すると、中島の犠飛で同点のホームイン。更に、フェルナンデスのヒット,中村の四球で一、二塁のチャンスを作ったが、高山が打ち上げて、勝ち越しならず。2−2で迎えた7回、偽バファローズは先頭のカブレラがレフトスタンドへ24号ソロをぶち込んで、再び勝ち越しに成功。8回からは平野−岸田と繋いで、1点のリードを守りきった。金子千は7回を2失点に抑え、12連勝でハーラー単独トップに踊り出る16勝目。敗れた西武だが、ソフトバンクも敗れた為、マジックを1つ減らして6とした。

◆F9−0E◆
日本ハム先発のルーキー・中村は初回、いきなり先頭の聖沢を歩かせると、一死後、鉄平,山崎と連打を浴びて、先制点を献上。更に、二死後、草野に走者一掃のタイムリー二塁打を許し、この回3失点。続く2回には二死走者なしからまたも聖沢を歩かせると、渡辺,鉄平の連打で4点目を失い、この回限りで無念のKO。勢い付く楽天は4回には5連打で3点を奪うと、6回には山崎が25号2ランをぶち込んで、ダメ押しの9点目。楽天はこれで3連勝。先発・永井は6回以降ノーヒットに抑え、散発4安打の今季初完封で9勝目をマークした。日本ハムは2戦連続の完封負けで5位転落。

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September 10, 2010

◆G5−4C◆
優勝戦線に踏み留まる為にも下位相手に取りこぼしは許されない状況の巨人は2回、先頭の寿司職人ラミレスがレフトオーバーの二塁打を浴びせると、阿部のセカンドゴロで三進。江戸川が歩いて、一、三塁となった所で矢野がライト前へ先制タイムリー。直後の3回、二死三塁からヒューバーのタイムリーで追い付かれるが、その裏、坂本,ガッツのヒット,寿司職人ラミレスの四球で二死満塁とした所で江戸川がライト前へタイムリーを放ち、2点を勝ち越し。6回には先頭の阿部が39号ソロを叩き込み、4点目。3点を追う広島は8回、3番手・越智に対し、先頭の赤松が内野安打で出ると、一死後、ルパン広瀬が12号2ランを放り込み、1点差。更に、この後、代打・嶋の四球,小窪のヒットで二死一、二塁とチャンスを広げたが、代打・栗原がサードゴロに倒れて、同点ならず。しかし、粘る広島は土壇場9回、二死満塁のチャンスに嶋がセンター前へ同点タイムリー。二塁走者・ヒューバーも一気に勝ち越しのホームを狙ったが、松本の好返球の前に憤死し、延長に突入した。迎えた10回、この回から代わった広島4番手・横山に対し、巨人は先頭のガッツがライトスタンドへ31号ソロを叩き込み、サヨナラ勝ち。1回を3人で抑えたクルーンに4勝目がついた。

9/10浅尾◆D1−0YB◆
中日先発・岩田の前に3回までパーフェクトに抑え込まれていた横浜は4回、内川がチーム初安打を放つと、二死後、村田が歩いて、一、三塁としたが、スレッジがピッチャーゴロに倒れて、二者残塁。その裏、中日は大島の二塁打,ベンちゃんの四球で一死一、三塁とするも、ブランコがサードゴロゲッツーを食らって、無得点。横浜は6回、二死から連続四球で一、二塁としたものの、またもスレッジがセカンドゴロに打ち取られ、二者残塁。中日は7回、二死満塁と絶好のチャンスに代打・野本が三振に斬って取られ、こちらも先制点が奪えない。しかし、8回、岩崎達が四球,荒木がエラーで出ると、大島が送って、一死二、三塁となった所で森野がセンターへ犠飛を打ち上げ、ついに虎の子の1点を先制。土壇場9回、またもや回の頭からではなく、浅尾に右の村田を打ち取らせてから、引っ張り出される嫌がらせ采配を受けた岩瀬だったが、、12年連続50試合登板となるこの日は残り2人をピシャリと締めて、完封リレーを達成。これで中日は148日ぶりに単独首位に返り咲き。1回1/3を無失点に抑えた2番手・浅尾に10勝目が転がり込み、プロ野球タイ記録の55HPを達成した

◆T4−7S◆
阪神は初回、一死から平野がヒットで出ると、鳥谷のファーストゴロで二死二塁となった所で新井が先制のタイムリー二塁打。続く2回にはキュラソ星人,J.マッケンジーの連打で一、二塁とすると、二死後、マット・マートンがライト前へタイムリーを放ち、1点を追加。2点を追うヤクルトは3回、二死走者なしから飯原が15号ソロを叩き込み、1点差。4,6回とゲッツーを食らうなど、攻めあぐねていたが、7回、先発・ソニックから代わった2番手・福原に対し、先頭の畠山が12号同点アーチ。続く相川が二塁打を浴びせると、宮本がライト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、一死満塁から田中のショートゴロの間にも1点を加え、この回3点。続く8回には宮本のタイムリー二塁打等で2点を追加。その裏、新井のタイムリーで1点を返されるが、9回、武内がタイムリーを放って、ダメ押しの7点目。その裏、阪神は坂の2号ソロで1点を返したものの、後が続かず、首位陥落となった。ヤクルト先発・石川は6回2/3を2失点に抑え、9連勝となる11勝目

◆H1−2F◆
0−0で迎えた3回、日本ハムは一死から陽がレフト前へチーム初安打を浴びせると、連続四死球で満塁のチャンス。ここで稲葉はショートゴロに倒れるが、この間に陽が先制のホームイン。毎回ヒットを浴びせながら、あと一本が出ずにいたソフトバンクだが、4回、長谷川,小久保,ハマのスペランカーとクリーンアップの3連打で同点。なおも一、二塁のチャンスだったが、後続3人であえなく凡退し、勝ち越しならず。6回、日本ハムは一死一、二塁のチャンスにトンガ,高口と凡退し、二者残塁。その裏、ソフトバンクも一死一、二塁のチャンスに代打・柴原が最悪のセカンドゴロゲッツー。7回以降は両軍ノーヒットに終わり、1−1の儘、延長にもつれ込んだ。10回、今季無敗を誇る守護神・馬原に対し、日本ハムは四球の大野を陽が送ると、田中のヒットで一、三塁。ここで劇団ひちょりがスクイズを決めて、ついに勝ち越しに成功。その裏、守護神・武田久が3人で締めて逃げきった。3番手・榊原は2回をパーフェクトに抑え、8勝目

◆L12−8M◆
3回、西武は四球の阿部を上本が送ると、片岡のショートへのタイムリー内野安打で1点を先制。しかし、直後の4回、ロッテは先頭の西岡が歩くと、清田,井口と連打を浴びせて、同点。なおも一、二塁のチャンスでフクーラが12号3ランを叩き込むと、続く今江もレフトスタンドへ8号ソロを放り込み、一気に4点を勝ち越し。西武は6回、一死一、三塁から片岡の犠飛で1点を返すと、続く6回にはフェルナンデスの8号2ラン,中村の18号ソロと連続アーチで一気に同点。それも束の間、直後の7回、ロッテは大松のヒット,代打・角中の四球で一死一、二塁とした所で西岡が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、2点を勝ち越し。しかし、その裏、西武はフェルナンデスの2点二塁打であっさり追い付くと、なおも二死二塁の場面が中村が2打席連続の19号2ランをぶち込んで、ついに勝ち越し。8回にフクーラのこの日2本目となる13号ソロで1点差とされるも、その裏、片岡が11号3ランを放り込み、試合を決定付けた。1回1失点の4番手・藤田は6勝目。ロッテは3連敗で自力優勝が消滅した。

◆E1−5Bs◆
初回、偽バファローズは楽天先発・川井の制球難に付け込み、二死満塁のチャンスを掴むと、バルディリスがレフト前へ先制の2点タイムリー。3回には二死二塁からカラバイヨのタイムリーで1点を追加すると、4回には連打で一、三塁とした所で森山のファーストゴロの間に4点目。7回には二死走者なしから、バルディリスがレフトスタンドへ12号ソロを叩き込み、ダメ押し。楽天は8回に山崎のタイムリーで完封を免れるのが精一杯だった。偽バファローズはれで3連勝。先発・中山は7回1/3を1失点で切り抜け、3勝目を挙げた

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August 24, 2010

8/24小笠原◆G6−4D◆
グライシンガー,ウッチャンが互いに譲らぬ投げ合いを見せ、0−0の儘、中盤へ突入。迎えた4回、巨人は先頭のガッツが四球で歩くと、一死後、阿部のヒット,江戸川の四球で満塁のチャンス。ここで長野,脇谷と連続タイムリーを浴びせて、2点を先制。更に、二死後、坂本もレフト前へ2点タイムリーを放ち、この回4点。今度こそ今季初白星かと思われたグライシンガーだったが、直後の5回、先頭のブランコに川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに26号ソロを被弾。一死後、連打と犠打で二死二、三塁となった所で荒木,藤井の連続タイムリーで追い付かれ、あえなくKO。4−4の儘、迎えた8回、巨人は中日2番手・清水に対し、先頭のガッツがライトスタンドへ26号ソロわ叩き込み、ついに勝ち越し更に、一死後、阿部が四球を選ぶと、江戸川のバントがエラーを誘い、一、二塁となった所で長野がタイムリーを放ち、6点目。最後は守護神・クルーンが3人でピシャリと締め括った。巨人は4連勝で首位返り咲き。3番手の越智は1回を無失点に抑え、3勝目を挙げた

◆T4−5C◆
首位転落の危機に瀕している阪神は初回、一死から平野が内野安打で出ると、鳥谷が14号先制2ラン。更に、新井が二塁打で続くと、二死後、キュラソ星人にもタイムリー二塁打が飛び出し、この回3点。直後の2回、広島は一死一塁から岩本の9号2ランで1点差と詰め寄るが、その裏、阪神は藤川俊,ソニックの連打で一、三塁とした所でマット・マートンが犠飛を打ち上げ、4点目。2点を追う広島は4回、二死から倉がヒットで出ると、投手の篠田がタイムリー二塁打。6回には一死二塁から梵が同点タイムリー二塁打を放ち、阪神先発・ソニックをKO。4−4で迎えた土壇場9回、阪神は同点の場面ながら守護神・藤川球を投入。しかし、一死から嶋にライトスタンドへ10号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。その裏、阪神は二死から四球とヒットで一、二塁と一打同点のチャンスを作るが、最後はブラゼルが打ち上げて、4連敗となり、首位転落となった。広島3番手のチュークは1回を3人で打ち取り、来日初白星

◆S13−5YB◆
0−0で迎えた3回、ヤクルトは青木,田中と連続内野安打を浴びせると、飯原の犠打で二、三塁のチャンス。ここでホワイトセルがセンター前へ先制の2点タイムリーを放つと、続く畠山がタイムリー二塁打。更に、相川が死球を食らった後、宮本のタイムリー内野安打、カスティーヨ,川端の相次ぐタイムリーエラーで一挙6点を獲得。直後の4回、ハーパーの12号ソロで1点を返されるが、その裏、ホワイトセルが11号ソロをぶち込んで、再び6点差に拡大。7−1の儘、迎えた7回、横浜は二死二塁から内川のタイムリーで応戦するも、その裏、ヤクルトは4安打3四球の集中攻撃でまたも6点を奪い、試合を決定付けた。ヤクルト先発・村中は7回1/3を投げて5失点ながら、打線の援護に恵まれ、9勝目を飾った

◆H5−4Bs◆
初回、ソフトバンクは先頭の川崎がレフト前に弾き返すと、一死後、連続四死球で満塁のチャンス。ここでハマのスペランカーがレフトスタンドへ20号グランドスラムを叩き込み、一気に4点を先制。更に、この後、二死満塁としたものの、川崎が倒れて、追加点ならず。4回には二死から内野安打で出た本多が二盗を決めると、続く森本がライト前へタイムリー。偽バファローズ先発・近藤はこの回限りで降板となった。4回まで毎回走者を出しながら、攻めあぐねていた偽バファローズは5回、坂口の4号ソロでようやく1点を返すと、続く6回には一死二塁からティー岡田が31号2ランを叩き込み、2点差。土壇場9回には守護神・馬原から先頭のティー岡田が右中間突破の三塁打を浴びせると、一死後、暴投で生還し、1点差。二死後、カラバイヨがヒットで繋ぐと、代走・金子圭が二盗を決めて、一打同点のチャンス。しかし、最後は下山が見逃し三振に倒れて、あと一歩及ばなかった。ソフトバンク先発のホールトンは5回1/3を投げて3失点で約1ヶ月ぶりの7勝目

◆E4−1F◆
日本ハム先発・ケッペルに対し、楽天は初回、聖沢の内野安打,鶴岡のエラーでチャンスを作ると、鉄平,山崎と連続タイムリーを浴びせて、3点を先制。更に、二死後、草野がヒットで繋ぐと、スタメン復帰の嶋がライト前へタイムリーを放ち、4点目。ケッペルは2回以降は完全に立ち直り、6回までノーヒットに抑える完璧な投球を展開。6回まで僅か1安打と沈黙していた日本ハムは7回、一死から糸井が二塁打を浴びせると、二死後、トンガがタイムリー二塁打を放ち、ようやく1点を返すが、反撃もここまでだった。楽天先発の岩隈は8回を投げて、1失点に抑え、8勝目

◆M9−2L◆
西武は初回、ヒットの片岡が二盗を決めた後、栗山のセカンドゴロの間に三進すると、中島のセンターフライで先制のホームイン。その裏、ロッテは西岡のヒット,金の四球で二死一、三塁とした所でフクーラがライト前へ同点タイムリー。追い付かれた西武は直後の2回、ブラウン,高山のヒットで二死一、二塁とした所で佐藤がタイムリーを浴びせて、再び勝ち越し。その後も、3回二死満塁,4回一死満塁,5回一死二塁と再三チャンスを掴みながら、追加点を奪えない。一方、ロッテは5回、連打と四球で無死満塁のチャンス。ここから井口,金と連続三振に倒れるも、フクーラが2点タイムリー内野安打を放ち、逆転に成功。更に、ミャオの暴投で1点を加えると、サブローが16号2ランを放り込み、この回大量5点のビッグイニングを形成。これで一気に流れを引き寄せたロッテは続く6回には西岡,井口のタイムリーで2点を追加。8回には今江のタイムリーでダメ押しの9点目。先発のマーフィーは6回を2失点で切り抜け、11勝目をマークした。敗れた西武はこれで4連敗。

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June 18, 2010

6/18内海◆G5−0D◆
交流戦ではパ・リーグ相手に苦戦を強いられ、リーグ戦再開で調子を取り戻したい両チーム。巨人先発・内海は3回まで7三振と素晴らしい立ち上がり。一方、2回に満塁のピンチを切り抜けた中日先発・ウッチャンだったが、3回、脇谷のヒット,マッスル千代の富士の死球で二死一、二塁とされると、ガッツにタイムリーを浴び、先制点を献上。巨人は5回にも一死満塁と絶好のチャンスを作るが、ガッツ,寿司職人ラミレスの3,4番が倒れて、三者残塁。しかし、続く6回、先頭の阿部が18号ソロを叩き込み、ウッチャンはこの回限りでKO。続く7回には2番手・清水昭から無死一、二塁とした所でガッツがレフトスタンドへ15号3ランを放り込み、ダメ押し。内海は2回以降は二塁も踏ませない完璧な投球を展開し、散発2安打無四球の今季初完封で6勝目を飾った

◆C−S◆
降雨中止。

◆YB−T◆
降雨中止。

◆L8−1H◆
ソフトパンクは初回から3安打を浴びるなど、不安定だった西武先発・涌井の立ち上がりを捉えきれず、先制点を奪えない。一方、西武は2回、二死満塁のチャンスで片岡が走者一掃の先制タイムリー三塁打を浴びせると、続く栗山もタイムリーを放ち、この回4点。4−0の儘、迎えた6回、ソフトバンクはペタジーニの2号ソロでようやく1点を返すが、西武は8回、二死走者なしから代打・佐藤の二塁打,オーティズのエラー,阿部の四球で満塁とすると、細川が4号グランドスラムをぶち込んで、一気に試合を決定付けた。尻上がりに調子を上げた涌井は8回を1失点の好投でーハーラートップタイの9勝目。ソフトバンク先発・山田は4回もたずにKOとなり、プロ初黒星。

◆Bs0−3F◆
0−0で迎えた3回、日本ハムは二死走者なしから金子誠が四球を選ぶと、田中のタイムリー二塁打で先制のホームイン。更に、後藤のタイムリーエラーで1点を加えると、続く4回には一死から糸井がライトスタンドへ6号ソロを放り込み、3点目。先発の糸数が右脇腹を痛めて、3回一死で降板を余儀なくされるアクシデントに見舞われたが、そこから4人の中継ぎ陣が8回まで無失点で繋ぐと、最後は武田久が完封リレーを決めて、今季26度目の登板にしてようやく今季初セーブ。緊急登板で2回2/3を無失点の好リリーフを見せた2番手・榊原に2勝目がついた。偽バファローズ先発・金子千は3安打完投ながら、味方打線が見殺しにしてしまった。

◆M−E◆
降雨中止。

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June 07, 2010

◆G1−0E◆
二軍から帰ってきてから、なかなか調子の上がってこない巨人先発・内海だが、この日は3回まで1安打と上々の滑り出し。4回に制球を乱して満塁のピンチを背負うも、ゲッツーで切り抜けると、6回にはエラーで作った無死一、二塁のピンチをかわし、7回も一死一塁からゲッツーを取る粘り強い投球で先制点を与えない。一方、楽天先発・ラズナーも再三ピンチを背負いながら、あと一本を許さずに6回まで無失点。7回二死から脇谷にヒット、内海を下げてまで登場した日本一高価な代打要員・李に四球を許して、KOとなるが、代わった小山が坂本を退け、ピンチ脱出。土壇場9回、楽天は巨人3番手・越智を攻め、鉄平のヒット,山崎の四球で一死一、二塁のチャンス。しかし、嶋が三振,代打・ルイーズがファーストフライに倒れて、二者残塁。その裏、巨人は三者凡退に終わり、0−0の儘、延長戦に突入した。10回、早くも投入された守護神・クルーンは三者三振と久々に守護神らしい快投を展開。すると、その裏、巨人は脇谷のヒット,坂本の四球,マッスル千代の富士のヒットで一死満塁。ここでブラウン監督は必殺の内野5人シフトを敢行するが、ここまで4タコのガッツが5人シフトの頭上を越えるセンターへの犠飛を打ち上げ、巨人が劇的なサヨナラ勝ち。クルーンに今季初白星がついた。

◆T3−3H◆
ソフトバンクは2回、ペタジーニのヒット,明石の二塁打,山崎の敬遠四球で二死満塁のチャンスを掴むと、投手の杉内がレフト前へ先制タイムリー。その裏、阪神は先頭のブラゼルが三振に倒れるも、振り逃げで生きると、J.マッケンジーが内野安打で続き、一死後、浅井が同点タイムリー。3回にオーティズの17号ソロで勝ち越された阪神は4回、またも浅井が今季初アーチを放り込んで、再び同点。続く5回には平野,マット・マートンと連打を浴びせると、一死後、ブラゼルが犠飛を打ち上げ、勝ち越し。3−2の儘、迎えた8回、ソフトバンクは二塁打のオーティズを江川が送ると、二死後、長谷川のタイムリー内野安打でついに同点。更に、明石が二塁打で続き、二、三塁とチャンスを広げるが、山崎が三振に倒れて、勝ち越しならず。試合はこの儘、延長に突入したが、両軍合わせて1安打と得点の入る気配もなく、12回規定でドローとなった。

6/7岩瀬◆D3−4L◆
名手・川相が現役復帰どころか、コーチとしてから一軍ベンチにも入れて貰えない理不尽な状況にチーム状態が上がらず、ナインの士気が下がる一方である事を察知した落合監督はまたもや川井を先発起用してお茶を濁す事に…。所詮、カワイであって川相ではない川井ではチームの空気を一気に変えるには至らなかったが、初回にベンちゃんのタイムリーで先制した中日は、3回にはブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに13号ソロ。更に、ベンちゃん,井端と連続二塁打を浴びせて、3点目。川井は7回まで散発3安打無失点の快投を見せるが、日本シリーズでパーフェクト目前の投手を平然と引っ込める落合監督は8回から当たり前の様に浅尾にスイッチ。しかし、これが悪夢のきっかけになろうとは…。簡単に二死を取った浅尾だが、代打・上本に2号ソロを被弾し、2点差。9回からは通算250セーブでの名球会入りへ王手を懸ける守護神・岩瀬がマウンドに上がるが、代わりばな、片岡,代打・中村と連打を浴びると、中島を歩かせて、無死満塁の大ピンチ。栗山はサードファールフライに打ち取ったものの、高山にレフト前へ同点2点タイムリーを浴び、この日の名球会入りは消滅。更に、続く礒?にもタイムリーを許し、勝ち越し点を献上。逆転に成功した西武はその裏、シコースキーがきっちり締めて、20セーブ目。4番手の大沼は1回を三者凡退に斬って取り、今季初勝利

◆C10−21Bs◆
壮絶な乱打戦は初回、後藤,ティー岡田の先制連続アーチで幕を開けた。広島は2回に石原の5号3ランで一気に逆転。3回に1点ずつ取り合って迎えた4回、偽バファローズは北川,日高の連続二塁打で追い付くと、二死一、二塁から坂口のタイムリー,荒金の2号3ランで一気に4点を勝ち越し、広島先発のジ・oをKO。広島も負けじと、5回に4安打で3点を返し、1点差と詰め寄るが、直後の6回、偽バファローズは北川の3号3ラン等、怒濤の10連打で大量8点を獲得。なおも勢いの止まらない偽バファローズは7回に北川の2打席連続アーチが飛び出すと、8回にも5安打で4得点。広島の18安打10得点が霞んでしまう25安打21点の大爆発で圧勝を収めた。しかし、先発・近藤は5回もたずに6失点KOの体たらく。3番手・レスターに今季初勝利がついたものの、2回を2失点と不本意な内容だった。

◆S2−14M◆
3回に1点を先制されたヤクルトは5回、二死三塁から青木,田中の連続タイムリーで逆転に成功。先発の村中は6回まで散発2安打1失点と好投していたが、7回、一死から里崎を歩かせると、南,代打・青野,西岡と3連打で逆転を許し、KO。勢い付くロッテは今江,井口と連打を浴びせた後、金が15号満塁弾,サブローが10号ソロと連続アーチで2番手・増渕を粉砕。更に、3番手・吉川からムニスが二塁打、里崎が8号2ランを叩き込み、この回大量10点目。続く南もヒットを放ち、史上初の10人連続安打を記録した。ロッテは8回には3点を追加し、ダメ押し。先発・マーフィーは6回を2失点に抑えて、来日5連勝をマークした

◆YB3−13F◆
初回に内野ゴロの間に1点を先制した横浜は直後の2回、先発・清水が5長短打で4点を失い、あっさり逆転を許すも、その裏、下園の今季初アーチとなる2ランで応戦。突き放したい日本ハムは4回、金子誠,鶴岡と連打を浴びせると、投手のケッペルが自らを楽にするタイムリーを放ち、清水はこの回でKO。6回には稲葉のタイムリー二塁打等で4点を奪うと、8回には鶴岡がこの日4安打となる2号ソロ。更に、小谷野にも3号3ランが飛び出し、試合を決定付けた。2回までに3失点と不安を感じさせた先発・ケッペルだが、尻上がりに調子をあげ、7回まで追加点を許さず、7勝目を飾った

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April 21, 2010

◆G4−2YB◆
56年ぶりに京都での公式戦に臨んだ巨人は初回、坂本の内野安打,はーちゅんのエラーでいきなり無死一、二塁のチャンス。ココで5試合ノーヒットとブレーキが続いていたガッツがライト前へ先制タイムリー。二死後、阿部にもタイムリー二塁打が飛び出し、この回2点。3回、先発・ゴンザレスが二死走者なしから石川に初安打を許してからリズムを崩したか、続く早川に死球を食らわせると、内川に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、同点。しかし、その裏、巨人は二死二塁から阿部が2打席連続のタイムリーを放ち、勝ち越し。5回にはまたもガッツが早くも猛打賞となる7号ソロをぶち込んで、4点目。巨人は6回から早くも継投モードに切り替えると、小林−金刃−久保と繋いで、最後は越智が締めて、横浜の反撃を断ちきった。ゴンザレスは5回降板と不本意な内容ながら、2勝目をマークした

◆D2−2S◆
初回、二死から連打で一、三塁と絶好の先制チャンスを逃したヤクルトだが、続く2回、死球の飯原を一塁に置いて、デントナが6号先制2ラン。開幕4連敗と不振の先発・石川だが、この日は3回までパーフェクトと上々の滑り出しを見せるなど、6回まで無失点の好投を展開。今度こそ今季初白星が見えてきたかと思われた矢先の7回、先頭のブランコに痛打されると、ベンちゃんに川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに6号2ランを浴び、試合は振り出しに。石川は8回を投げ終えた所で降板となり、この日も初勝利ならず。中日は9回一死一、三塁とサヨナラのチャンスに代打・セサルがショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で延長に突入。中日は再三のサヨナラチャンスを悉く潰してしまい、結局、延長12回規定でドローに終わった。

4/21小窪◆T1−2C◆
0−0で迎えた3回、阪神は二死走者なしからマット・マートン,平野,鳥谷の3連打で1点を先制。直後の4回、広島は二死走者なしから嶋がヒットで出ると、ルパン広瀬の二塁打で一気に同点を狙うが、本塁憤死。6回には二死走者なしから末永が三塁打を浴びせるも、主砲・栗原が三振に倒れて、どうしても1点が届かない。しかし、7回、先頭の嶋が二塁打で出ると、またも飛び出したルパン広瀬のレフト前ヒットで今度こそ同点のホームイン。更に、この後、二死二、三塁とチャンスを広げるが、東出がショートゴロに終わり、勝ち越しならず。追い付かれた阪神は8回、マット・マートンが歩いた後、この日も代打で無事、連続試合出場記録を伸ばしたキュラソ星人が実に12年ぶりの代打安打。一死後、新井が歩かされて、満塁とするも、J.マッケンジー,ブラゼルが連続三振を喫し、三者残塁。同点の儘、迎えた土壇場9回、広島は二死走者なしから小窪が今季初アーチをぶち込んで、ついに勝ち越し。最後は守護神・シュルツがピシャリと3人で締めて、逃げ切り。先発の前田健は8回を1失点10三振の力投で3勝目。しかし、たまたま勝ったから良かったものの、この試合展開で求道者・前田を最後まで使いそびれた首脳陣の決断力のなさには大きな課題が残された

◆H7−1L◆
西武先発・石井一に対し、ソフトバンクは初回、ヒットの川崎を本多が送った所で松田がレフトスタンドへ2号2ランを叩き込み、先制。今季初登板初先発となる高橋秀は毎回走者を出す苦しい投球ながら、5回に降板するまで原のタイムリーによる1点のみと、先発として最低限の仕事を遂行。6回から早くも摂津−ファルケンボーグと繋ぐ必勝リレーモードに入ったソフトバンクは何と8回の頭から守護神・馬原を投入。まずはきっちり馬原が8回を締めると、その裏、ソフトバンクは二死満塁から本多が走者一掃のタイムリー三塁打を放つなど、一挙5点を奪って、試合を決定付けた。6点差ついても続投となった馬原は9回も無難に抑えて、6セーブ目。高橋秀は今季初勝利となった

◆Bs8−4F◆
吉川の暴投,鈴木のタイムリー二塁打で2点のリードを奪われた日本ハムは5回、二死満塁のチャンスを掴むと、田中の押し出し四球でまず1点。更に、続く陽がライト前へ2点タイムリーを浴びせて、逆転に成功。その裏、坂口のタイムリーで追い付かれるも、直後の6回、高橋の今季初アーチで再び勝ち越し。その裏から吉川を下げ、谷元を投入するが、水島の呪いに苛まれ、伸び悩んでいる谷元はいきなり連打を浴びると、迎に犠打を許した後、鈴木に逆転1号3ランを被弾。鈴木は8回にもダメ押しの2点タイムリー二塁打を放ち、この日4安打6打点の大爆発。2番手の加藤に今季初白星がついた。

◆E0−6M◆
プロ初登板初先発となるルーキー・戸村の荒れ球に2回まで走者を出しながらも的が絞れずにいたロッテだが、3回、一死二塁から井口,金が連続タイムリー二塁打。更に、大松もヒットで続くと、二死後、フクーラにもタイムリーが飛び出し、戸村をKO。この後、2番手・片山の暴投で1点を加え、この回4点。4,5,6回とノーヒットに終わり、当たりが止まっていたが、7回にサブローのタイムリー、9回には大松のタイムリーで1点ずつ加えて、ダメ押し。投げては先発・小野が5回まで無失点に抑えると、6回からは4人のリリーフがきっちり仕事を果たして、完封リレー。小野は5回途中に左臀部を痛めて、降板を余儀なくされたが、リリーフの援護を仰いで開幕から無傷の3勝目をあげた

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April 11, 2010

◆G7−1D◆
昨年のデビュー戦,今年のオープン戦と巨人打線を翻弄し、新巨人キラー襲名の期待が懸かる伊藤がついに巨人戦に登場。しかし、初回に内野ゴロの間に先制して貰いながら、その裏、四球を連発し、押し出しで同点を許してしまうと、続く2回には坂本,松本,ガッツの3連打で2点を勝ち越され、この回限りで失意のKO。2番手の清水の前に3,4,5回と0点に抑え込まれていた巨人だが、4イニング目となり清水に疲れの色が見え始めた6回、坂本にタイムリー二塁打で4点目を追加。更に、7回には寿司職人ラミレスが2試合連続の6号ソロ,8回にもガッツに2本目のタイムリー二塁打が飛び出し、ダメ押し。この3連戦勝ち越しを決めた巨人は単独首位に躍り出た。先発の東野は7回を自責点0の好投で2勝目

◆T7−3S◆
初回、阪神は二死二塁から放ったキュラソ星人の打球はレフトポール際へ。最初は二塁打と判定されたが、キュラソ星人のアピールにより、ビデオ判定に持ち込まれた末、判定はホームランと覆った。先制を許したヤクルトだが、直後の2回、衣川の走者一掃タイムリー二塁打であっさり同点。更に、野選と死球で一死満塁とチャンスを広げたが、田中がセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で勝ち越しならず。3回のチャンスも逃したヤクルトだが、4回、先のチャンスを潰した田中が名誉挽回のタイムリーを放ち、勝ち越し。しかし、その裏、阪神は新井,J.マッケンジーの連打の後、ブラゼルが5号3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。ヤクルト先発・村中はこの回限りでKOとなった。阪神は7回にもキュラソ星人のタイムリーでダメ押しの2点を追加。最後はセーブのつかない場面ながらも登板した藤川球が締め括った。先発の下柳は5回3失点で今季初勝利

4/11前田智◆YB6−3C◆
今季初先発となる長谷川に対し、初回、四球にエラーとノーヒットでチャンスを掴んだ横浜は内川の犠飛で1点を先制すると、21打席ノーヒットと不振に喘ぐ村田にタイムリーが飛び出し、2点目。続く2回には1週間ヒットが出ずにいる吉村にも今季初アーチが飛び出すなど、不振の東福岡コンビの活躍で主導権を握った。3回には内川にも今季初アーチとなる2ランが出て、5点目。広島は嶋のタイムリー等で3点差まで追い上げるが、横浜は6回、カスティーヨのタイムリー二塁打で突き放す。広島は9回に代打で登場した求道者・前田がライトスタンドへ2年ぶり(代打では6年ぶり)のアーチを叩き込み、球場を大いに沸かせたが、焼け石に水。さしもの求道者・前田でも4点ビハインドの9回二死走者なしで引っ張り出された所で如何ともしがたいのは言うまでもなく、広島は開幕以来、非難囂々となっている求道者・前田の起用タイミングにまたもや大きな課題を残す事となった。天谷が戦線離脱したのだし、疲れが出ない程度にスタメン起用…とはいかないものか? 横浜先発の清水は6回を2失点で切り抜け、移籍初勝利。

◆H1−4F◆
いきなり連続三振でスタートを切るなど、2回二死まで5人を立て続けに打ち取った大隣だが、よりにもよってあの男に二塁打を浴びてしまった事でリズムを崩したか、鵜久森に先制タイムリーを許すと、3回には二死走者なしから陽に二塁打,田中に三塁打と連続長打を浴びて、1失点。更に、5回には二死走者なしから陽を歩かせた所でまたも田中に2号2ランを被弾。失点はいずれも二死走者なしからと言う詰めの甘さでこの回限りの降板となった。日本ハムは6回から早くも継投モードに切り替え、小刻みに繰り出された5人のリリーフがいずれも仕事を果たして、逃げ切り。先発の武田勝は5回1失点で今季初白星。ソフトバンクは再三塁上を賑わせながら、放った10本のヒットがい゛れも単打止まりで攻めきれず、川崎のタイムリーで完封を免れるのが精一杯だった。

◆E4−1Bs◆
偽バファローズは2回、この所、すっかり当たりが止まっていたT−岡田に久々の4号ソロが飛び出し、1点を先制。前回、大炎上した木佐貫は4回まで内野安打1本と抑え込み、5回も簡単に二死を取ったが、ここでリンデンに同点被弾。追い付いた楽天は6回、連続内野安打で作ったチャンスに主砲・山崎のタイムリーで勝ち越しに成功。7回には一死二、三塁から渡辺直がスクイズを決めると、8回にも中村紀のタイムリー二塁打で1点を加え、ダメ押し。先発の田中は終始安定した投球を見せ、散発6安打1失点完投で2勝目。偽バファローズはこれで3カード連続の負け越しとなった。

◆M11−0L◆
2回に中島の野選で先制したロッテは3回、西岡,荻野貴,井口の3連打等で2点を追加し、西武先発・帆足をKO。井口は5回にもタイムリーを放って、4点目。そして、8回には西武リリーフ陣の制球難につけこんで4四球を選び、今江の今季初アーチとなる2ラン等で大量7点を奪い、試合を決定付けた。投げては先発・小野が7回を3安打無失点の好投で2勝目。8回からは薮田−小林宏と繋いで、完封リレーを達成した。

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April 07, 2010

4/7小笠原◆T0−3G◆
志半ばでこの世を去ったキムタクを弔う為にも何としても勝ちたい巨人は3回、坂本のタイムリー,ガッツの3号2ランで3点を先制。投げては西村健はが7回を無四球3安打無失点と素晴らしい投球を見せるなど、完封リレーを果たし、完勝を収めた。一発含む4安打と気を吐いたガッツはお立ち台で「今日はどうしても勝ちたかった。チーム1人1人が思うことがあった中でゲームをやった。木村コーチが勝たせてくれた」と、キムタクへの想いを口にした。西村健は4年ぶりの先発白星。右手故障で離脱したクルーンに代わり、最後を任された越智は今季初セーブ。何も悪い事はしていないが、特に、良い事もしていない江戸川は今季初めてスタメンを外され、代わりに初スタメンに起用された脇谷が2打数2安打の活躍。終盤、代打で起用された江戸川は投手がメッセンジャーに代わると、代打の代打・李を送られてしまう無体な扱いで今後の起用法に不安を残した。

◆YB0−2D◆
4回までパーフェクトに抑え込まれ、5,6回には立て続けに満塁のチャンスを逃すなど、拙攻三昧の中日だったが、7回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに2号ソロを叩き込み、ようやく先制。8回から浅尾−岩瀬と繋ぐ完封リレーで6連勝。先発・小笠原は7回無失点で今季初白星。

◆S7−1C◆
4番・デントナが大爆発。初回に先制タイムリーを放てば、5回にも中押し点に繋がるライト前ヒット。6回には無死満塁から5号グランドスラムをぶち込むと、8回にもダメ押しの犠飛を放ち、4安打6打点。なかなか調子が上がってこない先発・館山だが、この日は8回を自責点0に抑える好投で2勝目を飾った。

◆F3−6E◆
初回に先制されながら、山崎の今季初アーチで追い付いた楽天は3回に聖沢,鉄平の連続タイムリー等で3点を勝ち越し。そのまま、逃げ切って、今季初の連勝。先発・長谷部は6回途中3失点で降板となったが、打線に援護に恵まれ、2勝目をマーク。

◆L9−2Bs◆
初回に中島が3号先制2ラン,3回には悩める主砲・中島に開幕51打席目にしてようやく1号2ランが飛び出すなど、一発攻勢で主導権を握った西武が快勝。西武先発・石井一は7回を2失点で2連勝。敗れた偽バファローズは5連敗。先発・山本は5回9失点KOの体たらくだった。

◆H0−5M◆
プロ初勝利を目指す巽だが、初回から押し出しで先制を許すなど、2回3失点KO。一方、ロッテ先発・大嶺は10三振を奪う力強い投球でソフトバンク打線を寄せ付けず、散発4安打完封で今季初勝利。

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November 14, 2009

11/14 阿部◆KIA4−9巨人◆(日韓クラブチャンピオンシップ)
不況の影響でスポンサーが降りまくった煽りを受け、休止となったアジアシリーズに代わって開催される事となった日韓クラブチャンピオンシップ。WBC制覇,リーグ3連覇,日本シリーズ制覇と次々に成し遂げてきた栄光が、一発勝負であるこの試合に敗れただけで全て瓦解しかねないと言う嫌なプレッシャーがかかる中、若大将・原監督は調子ぶっこいてゴンザレスを予告先発させるが、初回、いきなり韓国の鈴木一朗石毛宏典こと李ボンジョムを歩かせ、二盗を許すと、一死後、羅志完にタイムリーを浴びて、先制点を献上。4回から登板となった2番手・内海も5回、一死から4連打を浴びて、2失点。若大将の挑発じみた予告先発の所為で隠しておきたかったのに、渋々予告させられてしまったKIA先発・梁弦種の前に巨人打線は5回までゼロ行進と苦しい展開だったが、6回、二死走者なしからガッツがソロアーチを放り込み、ようやく1点。続く7回にはこの回から代わった3番手・郭正哲に対し、亀井のヒット,代打・工藤の四球で無死一、二塁とした所で日本シリーズMVPの阿部がライトスタンドへ3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。更に、この後、李の二塁打と2四球で二死満塁とした所で寿司職人ラミレス,亀井,工藤と3連続タイムリーが飛び出して、この回大量7点のビッグイニングを形成。9回には代打で登場したルーキー・大田が三振を喫するなど、簡単に二死を取られたものの、ここから脇谷が四球を選ぶと、亀井がこの日4本目のヒットを放った所で工藤が2打席連続のタイムリーを放ち、ダメ押しの9点目。その裏、7回から登板していたオビスポが李賢坤にタイムリー二塁打を浴びたものの、後続を断ち、逃げ切った。

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November 03, 2009

11/3 小笠原◆G7−4F◆
東京ドームに舞台を移し、1勝1敗の五分で迎えた第3戦。ダルビッシュに使えるメドが立った事で何とか決着を札幌まで持ち込みたい日本ハムは初回、巨人先発・オビスポに対し、二死走者なしから稲葉がライトスタンドへ2戦連発となる先制アーチ。続く2回には一死から小谷野がソロアーチを叩き込み、2点目をゲット。しかし、その裏、巨人は日本ハム先発・糸数に対し、李,阿部と連続アーチをぶち込んで、あっさり追い付くと、続く3回には札幌では不振だったガッツにも一発が飛び出し、勝ち越しに成功。1点を追う日本ハムは5回、今季僅か3ホーマーの田中がライトスタンドへ放り込み、試合は振り出しに。追い付かれた巨人はその裏、二死走者なしから坂本が四球を選ぶと、松本がレフト前に弾き返して、一、二塁となった所でまたもガッツが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。7回から継投策に切り替えた巨人は2番手・越智が1回をきっちり抑え、8回から3番手・山口を投入。しかし、山口はいきなり先頭の田中に死球を食らわせると、牽制悪送球で二進を許す一人相撲。更に、代打・劇団ひちょりをショートゴロに打ち取りながら、坂本からの送球を李が落球する間に田中の生還を許す体たらく。続く稲葉が歩いて、無死一、二塁とチャンスが拡大し、一気に畳み掛けたい日本ハムだったが、ここで高橋が最悪のセカンドゴロゲッツーを食らうと、スレッジもセカンドゴロに終わり、同点ならず。ピンチを逃れた巨人はその裏、一死からガッツの四球,寿司職人ラミレスの内野安打で一、二塁。二死後、松田記者が歩いて、満塁となった所で阿部がライト前へタイムリーを放ち、ダメ押しの2点を追加。9回から登板の守護神・クルーンは簡単に二死を取ると、代打・稲田のピッチャーゴロを処理して、一塁へ悪送球する粗相を犯したものの、最後は代打・トンガを空振り三振に斬って取り、事なきを得た。これで巨人は2勝1敗と一歩リード。これで史上初となる日本シリーズ通算100勝目をマーク。日本ハムは4点を奪ったものの、僅か4安打で3本がソロアーチと淡泊な攻めに終わったのが痛かった。

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September 13, 2009

◆C2−4G◆
プロ入り初の中4日登板となった広島先発・前田健に対し、巨人は初回、ヒットの坂本が松本の犠打で二進すると、ガッツのタイムリーで先制のホームイン。更に、続く寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ26号2ランを放り込み、この回3点。3回、二死満塁のピンチを切り抜けた広島はその裏、フィリップスのタイムリーで1点を返すと、続く4回にはマクレーンがレフトスタンドへ20号ソロを叩き込み、1点差。更に、赤松,前田健のヒットで一打同点のチャンスを作り、この日2安打の東出に繋いだが、ファーストゴロに倒れて、同点ならず。すると直後の5回、巨人は亀井のタイムリー内野安打で1点を追加。6回からは越智−山口と繋ぎ、最後は守護神・クルーンが3人でピシャリと締めて、逃げ切った。先発の春風亭半ケツは5回2失点降板ながら、7勝目がついた

◆D7−2S◆
木田画伯の先発が予想されていたヤクルトだが、連敗を止めたい一心からか、対中日7連勝中と言う相性を買って館山を2年ぶりの中4日で先発起用。前回の登板で130球以上投げて疲労の残っている館山は初回、簡単に二死を取ったものの、森野を歩かせてからおかしくなり、ブランコ,ベンちゃんと連打を浴び、先制点を献上。更に、ピンキー井上には走者一掃のタイムリー三塁打を浴び、この回3失点。ヤクルトは直後の2回、相川のタイムリーで1点を返すと、館山は落ち着きを取り戻したか、2,3,4回と三者凡退に斬って取る好投を展開。しかし、5回、一死二塁から井端の打球が強襲。慌てた館山は一塁へ悪送球を犯して、1点を失うと、二死後、森野にタイムリー二塁打を浴び、5点目を献上。直後の6回、ガイエルの23号ソロで1点を返して貰うも、その裏、ベンちゃんに川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに26号ソロを被弾し、この回限りでKO。7回から登板した2番手・山井は残り3回を無失点に抑え、今季2セーブ目。先発の中田は7回2失点で4勝目をあげた。ヤクルトは館山でも連敗が止められず、8連敗で4位転落。

◆T2−1YB◆
またもデーゲームでヤクルトが敗れ、勝てば3位浮上となる阪神だったが、初回から一死一、三塁のチャンスを掴みながら、キュラソ星人,新井の4,5番があえなく凡退し、二者残塁。2回までノーヒットとまずまずの立ち上がりを見せていた先発・下柳も3回、先頭の石川に三塁打を浴びると、続く武山にタイムリーを許し、先制点を献上。1点を追う阪神は4回、鳥谷,キュラソ星人の連打で二、三塁とすると、新井の四球の際、暴投で労せずして同点。なおも一、三塁のチャンスで林のピッチャーゴロ併殺崩れの間にキュラソ星人が勝ち越しのホームイン。リードを貰った下柳は四球は出してもヒットは許さず、横浜の反撃を凌ぎきると、7回からはアッチソンが2回をパーフェクトリリーフ。そして、土壇場9回からは満を持して登板の守護神・藤川が山崎,内川と連続三振。ジョンソンには痛打されたものの、続くメカゴジラをセカンドゴロに打ち取り、ゲームセット。これで阪神は3位浮上。下柳は6回1失点で8勝目

◆H2−1E◆
ソフトバンク先発・杉内に対し、楽天は初回、一死から高須が四球で歩くと、鉄平が送った所で山崎武がセンター前へ先制タイムリー。1点を追うソフトバンクは5回、一死から吉川がレフトスタンドへ今季初アーチを叩き込み、試合は振り出しに。楽天は3回以降立ち直った杉内の前に8回まで一人の走者も出せず、11三振を奪われるなど、完全に沈黙。9回二死から鉄平の二塁打,山崎武の四球で一、二塁と久々のチャンスを掴むが、青波の長瀬がサードゴロに倒れて、勝ち越しならず。すると、その裏、ソフトバンクは松中のヒット,長谷川の四球で一、二塁とすると、田上の犠打で一塁が空いた事で代打・ハマのスペランカーが敬遠され、満塁となった所で楽天先発・ラズナーをKO。ここで代わった有銘の初球をこの日9番に下げられていた川崎がこの日3安打目となるタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ちで連敗を4でストップさせた。杉内は1失点完投でハーラートップタイの15勝目。一方、敗れた楽天の連勝は6でストップした。

9/13 ダルビッシュ◆F3−1M◆
23日ぶりにダルビッシュを先発起用し、連敗脱出を図る日本ハムは初回、二死三塁から高橋のタイムリーで先制すると、続く2回には一死から糸井,あの男の連続二塁打で2点目を追加。3回以降、小野,ダルビッシュの両先発の投げ合いで膠着状態となり、2−0の儘、終盤へ突入。迎えた8回、ロッテは一死から里崎が二塁打を浴びせると、二死後、西岡がタイムリー二塁打を放ち、1点差。なおも一打同点のチャンスだったが、早坂は三振に斬って取られ、1点止まり。突き放したい日本ハムはその裏、二死走者なしから小谷野が9号ソロを叩き込み、貴重な3点目を追加。9回から登板した守護神・武田久はいきなり金子誠のエラーで足を引っ張られると、二死後、橋本将にも痛打され、一発が出れば逆転と言うピンチを背負ったものの、最後は今江をショートゴロに打ち取り、逃げ切った。日本ハムの連敗は6でストップ。ダルビッシュは8回1失点で1ヶ月ぶりの白星をあげ、ハーラートップに躍り出る15勝目をマークした

◆L10−8Bs◆
西武先発のルーキー・野上の前に2回までノーヒットに抑えられていた偽バファローズだが、3回、大村,山崎浩と連打を浴びせると、二死後、カブレラがライトスタンドへ13号3ランを叩き込み、3点を先制。しかし、投げては炎上を繰り返してるのに、何故か、ローテに留まり続けている先発・小松がその裏、中島に19号2ランを被弾し、あっと言う間の1点差。直後の4回、偽バファローズは二死から山崎浩,坂口,阿部,カブレラと4連打で3点を追加するが、その裏、西武はG.G.佐藤の20号ソロ,片岡の犠飛で2点を返すと、続く5回には中村に38号ソロが飛び出し、1点差。6回に内野ゴロと捕逸の間に2点を失った西武はその裏、後藤,上本の連打で無死二、三塁。続く片岡のショートゴロの間に1点を返すと、続く7回にはG.G.佐藤のタイムリー二塁打,後藤のタイムリー内野安打でついに同点。押せ押せの西武は続く8回には二死走者なしから中島の20号ソロ,中村の39号ソロと連続アーチで2点を勝ち越し。土壇場9回、5番手・藤田が二死二、三塁と一打同点のピンチを辛くも切り抜け、逃げ切りに成功。楽天が敗れた為、自力Aクラスが復活した。2回を無失点に抑えた4番手・松永に2年ぶりの白星

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August 07, 2009

◆G10−7S◆
ヤクルトの先発はハーラーダービートップを走る館山。初回、飯原のタイムリーで先制点を貰ったが、その裏、坂本,松本,ガッツと3連打を浴び、あっさり逆転を許すと、更に、亀井,古城にもタイムリーを浴びて、この回4失点。直後の2回、ヤクルトは宮本,川島慶のヒットで一死一、三塁のチャンスを作るも、ここで回ってきてしまった館山が最悪のゲッツーを食らい、無得点。ピンチを逃れた巨人先発・内海はこれで立ち直りを見せ、3,4,5回と3人ずつで片付ける好投を展開。6回も簡単に二死を取ったが、ここで飯原に3号ソロを被弾すると、デントナにヒット,ガイエルに四球を許して、一、二塁の大ピンチ。しかし、ここで宮本をサードゴロに打ち取り、ピンチ脱出。すると、その裏、巨人は怒濤の一発攻勢を開始。まず先頭の阿部が14号ソロを叩き込むと、一死後、連続四死球で一、二塁塁とした所で坂本が13号3ランを放り込み、館山をKO。更に、代わった木田画伯から松本がヒットで出ると、ガッツが25号2ランをぶち込んで、この回、一挙6点を獲得。これで決まったかと思いきや、ヤクルトは8回、二死満塁から川本が2号グランドスラム。巨人はたまらず、9回かに守護神・クルーンを投入するも、二死二塁から野口のタイムリーで3点差と迫られると、代打・福地を歩かせて、一、二塁と一発が出れば同点の大ピンチ。しかし、最後は畠山をショートゴロに仕留めて、辛くも逃げ切り。内海は6回2失点で5勝目をあげた

◆YB3−10D◆
2度目の「吉見」対決となったこの試合。川井が大炎上して、不敗神話が止まり、川相不在の重さをまざまざと思い知らされた中日は初回から森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに15号先制2ラン。その裏、内川のタイムリーで1点を返されるも、2回、谷繁が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに4号ソロ。5回にはまたも森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにこの日2本目となる16号2ランを放つと、更に、小池の2点タイムリー二塁打でこの回4点を奪い、横浜・吉見はこの回限りでKO。3−8で迎えた8回、この回から代わった中日2番手・パヤノが3連続四球で一死も取れずにKO。ここでマウンドに上がった浅尾は金城,ガッツな貴公子・仁志と横浜の代打攻勢を退けると、森笠も三振に斬って取り、ピンチ脱出。中日は9回に英智,小池の連続タイムリーでダメ押しの10点目をあげ、試合を決定付けた。中日・吉見は7回3失点で前回に続いて吉見対決を制し、11勝目をマークした

◆C0−4T◆
広島先発の偽ハンカチ王子・斉藤に対し、阪神は2回、キュラソ星人,新井の連打で二、三塁とすると、ブラゼルがレフトへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。4回には一死からキュラソ星人,新井の連続二塁打で1点を加えると、二死後、桜井にもタイムリーが飛び出し、3点目。好調の先発・能見はこの日も安定した投球で5回まで四球を1つ出しただけのノーヒットピッチング。6回、一死から石原を歩かせると、ルパン廣瀬に初安打を許し、一、二塁のピンチ。しかし、ここで東出,赤松と連続三振に斬って取り、ピンチ脱出。広島は続く7回も一死一、二塁のチャンスを作りながら、フィリップスが最悪のゲッツー。8回にも一死から石原が二塁打を浴びせるも、代打・緒方,東出と倒れて、またも得点ならず。阪神は9回、能見の代打・葛城イクローが四球で歩くと、代走・水田がすかさず二盗。平野の犠打で三進した後、大和がスクイズを決め、ノーヒットでダメ押しの1点を追加。その裏、セーブのつかない場面ながらも、守護神・藤川が3人でピシャリと締めて、完封リレーを達成。能見は8回を散発3安打無失点の好投で7勝目

◆L4−5H◆
ジャマーノ,帆足の両先発の投げ合いで5回まで両軍ゼロ行進。試合が動いたのは6回。西武は一死から片岡がレフトスタンドへ9号ソロを叩き込み、ついに先制。7回、ハマのスペランカーの13号ソロで追い付かれるが、その裏、中島のヒット,清水の死球で一、二塁とし、ジャマーノをKO。代わった攝津アッパーに対し、一死満塁から代打・後藤がタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。再び追いかける展開となったソフトバンクは直後の8回、無死三塁から野選で1点を返すと、一死二塁とした所で松中が同点タイムリー。土壇場9回には、長谷川の7号ソロ,田上の15号ソロと連続アーチで2点を勝ち越し。粘る西武はその裏、守護神・馬原に対し、一死から礒?がヒットで出ると、暴投で二進。二死後、佐藤が一、二塁間への深いゴロ。これを辛くも追い付いた本多だが、一塁へ悪送球し、ボールが転々とする間に礒?が返って、1点差。更に、片岡がヒットで続くと、二盗を決めて、二、三塁と一打サヨナラのチャンス。しかし、栗山はレフトへ打ち上げて、万事休す。ソフトバンク3番手のファルケンボークに無傷の6勝目がついた

8/7 田中◆E3−1F◆
長らく白星から遠ざかっている楽天先発・田中はこの日も立ち上がりから苦しい投球。初回一死一、三塁のピンチは何とか切り抜けるも、2回二死二塁から金子誠にタイムリーを許し、先制点を献上。3回にも自らのエラー等で一死満塁のピンチを迎えるが、辛くも凌ぎきると、その裏、楽天は日本ハム先発・ダルビッシュから鉄平が同点タイムリー。5回には3四球で拾った一死満塁のチャンスに山崎武が勝ち越しタイムリーを浴びせると、ショートのショートゴロの間に3点目を追加。中盤以降もピンチの連続を耐え抜いた田中は今季、何度となく苦しめられている「魔の8回」に連続四球で無死一、二塁の大ピンチ。またしても、8回は悪夢のイニングとなってしまうのか…と言う空気を打ち砕くべく、続く鶴岡をピッチャーゴロに抑えると、金子誠をショートゴロゲッツーに仕留めて、無失点で切り抜ける。9回は有銘−ミチルとリリーフを仰いで、逃げ切りに成功。田中は8回1失点の粘投で6月11日以来となる9勝目をマーク。ダルビッシュは12三振を奪って完投を果たしたが、日本ハム打線は2併殺12残塁の拙攻で援護出来なかった。

◆Bs5−1M◆
前回の快投で復活を期待されたロッテ先発・渡辺俊は初回、坂口,大引と打ち取り、上々の滑り出し…と思いきや、カブレラ,ローズと連打を浴びると、フェルナンデス,濱中と連続四球を許して、押し出しで先制点を献上。3回にも無死満塁のピンチを背負うと、一死後、フェニックス一輝にタイムリー,小瀬に犠飛を許して、2失点。4,5回は何とか無失点で切り抜けたものの、この回限りで降板となった。一方、偽バファローズ先発・山本は5回までノーヒットと完璧な投球を見せていたが、6回、一死から田中雅に初安打を浴びると、二死後、井口,サブローと連打を浴びて、1点を献上。更に、フェルナンデスのエラーに足を引っ張られ、満塁とされるが、竹原を三振に斬って取り、ピンチ脱出。そろそろ突き放しておきたい偽バファローズは7回に濱中のタイムリー二塁打,8回には大引のタイムリー二塁打で1点ずつ追加。山本は7回以降落ち着きを取り戻し、1失点完投で7勝目を飾った

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July 03, 2009

◆D3−4G◆
優勝戦線へ食い込む為には何としても3タテしたい中日だが、名手・川相の今季中の現役復帰が消滅と言う絶望的な事態に動揺を隠せない先発・ウッチャンは初回、二死満塁から松田記者に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、いきなりの3失点。一方、中日は巨人先発・ゴンザレスに対し、1,4回とゲッツーでチャンスを潰すなど、相変わらず、詰めの甘い攻撃でゼロ行進を続けていたが、5回、先頭のベンちゃんが二塁打で出ると、2つのセカンドゴロの間に生還し、ようやく1点。続く6回には二死三塁からブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに23号2ランをぶち込んで、ついに同点。追い付かれた巨人は8回、3番手・小林正から先頭のガッツがライトスタンドへ17号ソロを放り込み、勝ち越し。その裏から越智−山口が3人ずつで片付け、1点差を守りきった。ゴンザレスは7回3失点でハーラートップタイとなる8勝目。中日はまたも一発依存症,タイムリー欠乏症を露呈。リリーフ陣にも疲れが見え始めており、名手・川相の一刻も早い現役復帰が待たれる所だ

◆YB1−8C◆
4月22日以来の登板となるはーちゅんに対し、広島は初回、一死二塁から謎の新助っ人・フィリップスがセンター前へ先制タイムリー。5回には四球の石原を大竹が送った所で末永がタイムリーを放ち、1点を追加。続く6回には二死走者なしからマクレーンがレフトスタンドへ4号ソロを放り込み、3点目。7回にまたも末永がタイムリーを放つと、8回には石井タクローのタイムリー二塁打等で一気に4点を奪い、試合を決定付けた。確変が終わってから不本意な内容が続いていた大竹だったが、この日は7回を3安打1失点と好投し、5月31日以来となる6勝目を飾った。

◆T7−2S◆
ヤクルト先発・館山は破竹の連勝がストップし、神通力が切れてしまったのか、2回、ブラゼルに7号先制2ランを被弾すると、葛城イクロー,鳥谷の連続二塁打,デントナのタイムリーエラーで大量4失点。4回にも平野にタイムリー二塁打を浴び、無念の5失点KO。阪神は5回にも鳥谷のタイムリーで1点を追加。ヤクルトは6回に八王子Bのタイムリー二塁打でようやく1点を返すが、阪神は7回にまたもブラゼルがタイムリーを浴びせて、ダメ押し。先発の安藤は8回を2失点に抑え、6勝目。ヤクルトは投打に精彩を欠き、4連敗となった。

7/3 田中◆E2−11L◆
楽天は2回、西武先発・涌井に対し、憲史のタイムリー二塁打で先制。更に、中村真のヒット,渡辺直の四球で満塁とチャンスを広げるも、嶋がゲッツーを食らう最悪の展開で1点止まり。一方、西武は楽天先発・田中に対し、3回二死満塁のチャンスを逃すなど、5回まで毎回安打を放ちながら、一向に得点を奪えない拙攻続き。そうこうしているうちに楽天は5回、一死から渡辺直,嶋の連打で一、三塁とすると、平石の打席で嶋が意図的に一、二塁間に挟まれている隙に渡辺直が本塁を陥れ、2点目を追加。尻上がりに調子を上げ、完封も見えてきた田中だったが、8回一死から中島に痛打されると、続く中村に26号2ランをぶち込まれ、同点。更に、勢いづく西武は礒のヒットの後、G.G.佐藤のタイムリー,代打・佐藤のタイムリー内野安打で2点を勝ち越し。9回には2番手・青山から8長短打を集中し、一挙7点のビッグイニングでダメ押し。涌井は2失点完投で9勝目をマークした。

◆M2−6Bs◆
2回に大村,日高の連続二塁打で先制されたロッテだが、3回、一死二塁から堀の2号2ランで逆転に成功。しかし、直後の4回、偽バファローズはロッテ内野陣の連続エラーで満塁のチャンスを貰うと、小瀬の犠飛,山崎浩のタイムリーで再逆転。この後も5回にフェルナンデスが7号ソロ,6回には坂口がタイムリー,7回には北川がタイムリー二塁打と着々と加点。その裏から、大久保−菊地原と繋いで、最後は守護神・加藤が3人で締め括った。先発の山本は6回で9安打を浴びながらも、2点で食い止める粘りの投球で5勝目をマークした。

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May 08, 2009

◆G10−4D◆
ゴーグルで照明を反射させて打者の目を眩ませる姑息で卑劣な投手に貶められると言う水島の呪いに苛まれ続けている先発・山井がこの日も乱調。初回、いきなり連続四球でピンチを作った挙げ句、ガッツにライトスタンドへ叩き込まれて、あっと言う間に3点を失い、この回限りで降板となる体たらく。2番手・寝損が3回に李に7号2ランを被弾すると、3番手・菊地も4,5回で3失点と、中継ぎ陣も精彩を欠き、点差は拡大する一方。中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにブランコが一発を放つなど、4点差まで詰め寄ったものの、8回、6番手・高橋が4安打を集中されて、致命的な2点を失い、3連勝ならず。巨人は15安打10得点と打線爆発で3連勝。貯金は今季最多の10となった。先発のグライシンガーは6回4失点ながら、打線援護に恵まれ、4勝目。

◆YB2−0T◆
阪神先発・安藤,横浜先発・ハマのチンピラがいずれも5回まで散発2安打無失点と互いに譲らぬ好投を展開。迎えた6回、横浜は二死走者なしから内川が3試合連続となる6号ソロを叩き込み、ついに先制。7回の満塁のチャンスは逃したが、続く8回二死走者なしから村田がヒットで出ると、3連続四球による押し出しで貴重な2点目を追加。ハマのチンピラは二塁も踏ませない完璧な投球で今季初完投初完封を果たし、4勝目をマーク。阪神は僅か2安打と沈黙。しかも、うち1本は投手の安藤が打ったもので野手は僅かに関本の1安打に終わり、好投の安藤を見殺しにしてしまった。

5/8 オーティズ◆H4−3L
涌井の前に3回までパーフェクトに抑え込まれていたソフトバンクだが、4回、二死一、二塁から長谷川のタイムリーで均衡を破ると、続く5回には先頭の山崎の三塁打。本多,川崎と倒れたものの、森本がライト前へタイムリーを放ち、2点目を追加。しかし、直後の6回、西武は2四死球で掴んだ一死一、二塁のチャンスに中島が3号3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。点差を拡大させておきたい西武だったが、8回二死一、二塁,9回二死満塁のチャンスを悉く逸してしまい、1点差の儘、土壇場9回裏へ突入。西武は完投ペースの涌井をあえて下げて、抑えのグラマンにスイッチするが、これが裏目。先頭の小久保がライト前へ弾き返すと、一死後、オーティズがバックスクリーン左へ3号2ランを叩き込み、逆転サヨナラ勝ち。8,9回のピンチを凌いだ2番手・攝津アッパーがプロ初勝利を手にした。

◆M4−3E◆
序盤は点の取り合いとなったこの試合、初回に楽天が山崎武のタイムリー二塁打で先制すれば、その裏、ロッテは西岡が3号逆転2ラン。3回に楽天が草野の2号2ランで逆転すれば、その裏、ロッテは井口の犠飛ですかさず同点。3−3てき3−3で迎えた5回、ロッテは二死から西岡が四球を選ぶと、続く井口がタイムリー二塁打を放ち、西岡が勝ち越しのホームイン。先発・清水は7回まで3失点で切り抜けると、8回からはシコースキー−荻野と繋ぎ、楽天の反撃をかわした。ロッテは散発4安打ながらも4点を奪う、効率のいい攻めで競り勝ち。清水は5度目の先発にして、ようやく今季初勝利を掴んだ。

◆F10−1Bs◆
12点取られても完投させられると言うキツいお灸が効いたのか中山は毎回の様にピンチを背負いながらも4回まで無失点に抑える粘りの投球を展開。しかし、5回、田中,稲葉とタイムリーを浴びて、3点を失い、KO。畳み掛ける日本ハムは更に、小谷野,高橋とタイムリーを浴びせると、続く6回に4長短打で5点を奪い、大量10点のリード。偽バファローズは9回に鈴木のタイムリーで完封を免れるがやっとだった。日本ハム先発・ダルビッシュは7回を散発4安打無失点、三塁も踏ませぬ投球で4勝目を飾った。

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May 07, 2009

5/7 小笠原◆G7−3YB◆
巨人先発・福田の前に3回まで3人ずつで片付けられていた横浜だが、4回、二死走者なしから内川が5号ソロを叩き込み、0−0の均衡を破ると、続く5回には先頭のジョンソンがライトスタンド上段5号ソロを放ち、2点目を追加。プロ初登板初先発となるルーキー・藤江は5回まで無失点の好投を展開。勝利投手の権利を得ても続投となった藤江に対し、巨人は6回、福田,坂本と連打を浴びせて、無死二、三塁と絶好のチャンス。ここで松本がスクイズを仕掛けるも、まともに転がしてしまい、福田を憤死させた上、自らも刺されて、ゲッツーとなる最悪の展開。一応、二死三塁とチャンスは残ったが、ガッツはピッチャーゴロに倒れて、結局、無得点。7回に吉村のタイムリー内野安打で1点を追加され、3点のビハインドとなった巨人はその裏、李の5号ソロで藤江をKOし、反撃の狼煙を上げると、続く8回にはガッツの7号3ランで一気に逆転。更に、李,阿部が連続アーチと一発攻勢でこの回、一挙6点を獲得。最後は越智が締めて、横浜の反撃を断ちきった。小田嶋と併用と言う不遇な目に遭っていた李が2発3打点と意地を見せ、これを機に復活ロードを歩みたい所だが、前回2発放った翌日にはアルフォンゾに入れ替えられた嫌な思い出があるだけにその胸中は穏やかではないだろう。藤江は6回2/3を無四球1失点と上々のデビューだったが、リリーフ陣の炎上で初登板初白星ならず。まだ巨人打線が捉え始めてきたと言う感じでなく、投球数も78と少なかっただけに、少々早かった様に思える降板だった。

◆D−C◆
前田健,吉見の両先発の好投で、3回まで両軍ゼロ行進。迎えた4回、広島は四球の赤松を天谷が送った所で栗原がタイムリー二塁打を放ち、ついに先制。しかし、その裏、中日は先頭の森野がヒットで出ると、続くブランコが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに天井のサテライトスピーカーを直撃するナゴヤドーム初の認定ホームランとなる5号2ランを放ち、一気に逆転。1点を追う広島は6回、一死から天谷,栗原と連打を浴びせ、一、三塁とすると、嶋が同点犠飛。追い付いた広島は8回、天谷のヒット,栗原の四球で一死一、二塁とすると、またも嶋がセンター前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。その裏、一死二塁のピンチを迎えると、ブラウン監督は前田健からシュルツにスイッチするが、これが裏目。シュルツは代わりばな、森野のタイムリー二塁打を浴び、再び試合は振り出しに。土壇場9回、中日は二死走者なしから代打・野本が三塁打を浴びせると、井端が歩いて一、三塁となった所で代打・立浪がセンター前へ球団新となる通算13本目のサヨナラタイムリーを放ち、劇的な勝利を収めた。

◆S2−1T◆
阪神先発・ソニックは立ち上がりから全くストライクが入らず、初回一死三塁のピンチが3連続四死球を与えて、押し出しで先制点を献上。しかし、直後の2回、阪神はヤクルト先発・石川から桜井がレフトスタンドへ2号ソロをぶち込んで、あっさり同点。ソニックは2回以降、制球が定まり、追加点を許さず、石川も一発を浴びた以外は付け入る隙を許さない投球で、1−1の儘、試合は終盤へ突入。迎えた6回、ヤクルトは一死からデントナ,ガイエルの連続二塁打で勝ち越しに成功。二死後、連続四球で満塁とチャンスを広げたが、石川はショートゴロに倒れて、1点止まり。石川は直後の8回、一死一、二塁のピンチを迎えた所でKOとなったが、代わった木田画伯が後続を断ち切ると、最後は守護神・林が締めて、1点のリードを守りきった。石川は7回1/3を1失点でハーラートップタイの4勝目を飾った。

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April 30, 2009

◆C4−7G◆
49年ぶりの3戦連続完封負けと言う屈辱に見舞われた巨人。若大将・原監督は貧打打開へ、松本,脇谷の1,2番を組む新オーダーを展開すると、これが奏功。初回、広島先発・前田健からいきなりこの二人が連打を浴びせると、続くガッツが先制6号3ランを放り込み、あっと言う間に28イニングぶりの得点をゲット。しかし、3回、先発・福田が赤松の犠飛,天谷の2号2ランで3点を失い、一気に同点。初回こそ速攻を見せたが、3回二死満塁,4回無死三塁のチャンスを逃し、嫌な空気が流れ始めていた巨人だが、5回、亀井のタイムリーで勝ち越しに成功。6回にはヒットの坂本が暴投で二進するが、福田がタッチプレーであるにも拘わらず二塁走者を殺してしまうヘッポコバントを敢行。これで流れは変わるかと思いきや、松本が死球を食らった後、脇谷のセカンドゴロを東出が大きく弾き(記録はヒット)、福田が労せずしてホームイン。更に、この時、赤松のヘッポコ悪送球で松本は一気に三塁へ進むと、ガッツがタイムリーと、広島の守乱に付け込み、この回3点を追加。広島は7回、石井タクロー,石原の連打で一、三塁のチャンスを作り、ここで代打・栗原投入で勝負をかけたが、ヘルニアで苦しむ栗原はあえなくセカンドフライと凡退。結局、この回、東出のショートゴロの間に1点を返すのが精一杯。巨人は山口−豊田と繋ぎ、最後は越智が締めて、プロ初セーブ。今季対広島初勝利を飾り、4連敗を阻止。寿司職人ラミレスが5タコに終わる中、脇谷が4安打でチャンスメイクすれば、ガッツも4安打で5打点と2,3番の活躍が光った。

◆D0−3S◆
初回二死満塁,3回一死二、三塁のチャンスを逃すなど吉見を攻めあぐねていたヤクルトは6回、ガイエルの5号ソロでついに均衡を破る先制点を獲得。一方、一向に名手・川相の現役復帰に踏み切らない為、打線が繋がらない中日はこの日も走者を出してはゲッツーで殺すと言うチグハグな攻撃を繰り返し、スコアボードにはゼロが並ぶばかり。8回にも二死一、三塁のチャンスを作り、ヤクルト先発・石川をKOするが、代わった林の前にブランコがセカンドゴロに倒れて、二者残塁とまたも川相不在の弊害を露呈。土壇場9回、二死一、二塁のピンチを迎え、またもやセーブのつかない場面で引っ張り出された岩瀬だが、いきなり青木への初球に頭部死球を食らわせて、危険球退場。よもや岩瀬の登板後、即出番が回ってくるなど予想もしていなかった4番手・高橋は代わりばな武内にタイムリーを浴び、致命的な2点を献上。その裏、林に抑え込まれて、完封負けを喫した中日は屈辱の3連戦3連敗。この3連戦で僅かに3得点と、その貧打ぶりは深刻な状況で、この絶望的な状況を抜け出す為にも一刻も早い名手・川相の現役復帰が待たれるばかりだ

4/30 金本◆T3−2YB◆
マストニー,ソニックの両先発の投げ合いで、0−0の儘、試合は中盤へ突入。迎えた5回、横浜は二死走者なしから石川がこの日3本目のヒットで出ると、続く梶谷がプロ初アーチを叩き込み、2点を先制。阪神は4回に続いて、7回も満塁のチャンスを掴みながら、あと一本が出ず、8回も先頭打者を出しながら、後続3人が凡退。9回も抑えの石井の前に簡単に二死を取られ、完封負け濃厚…と言う所で代打のゼブラ今岡が内野安打を放つと、流れは一変。続く平野のタイムリー三塁打,関本のタイムリー内野安打で一気に追い付くと、更に、鳥谷がヒットで続いた所でキュラソ星人がセンター前へタイムリーと、あと一人の場面からの怒濤の5連打で見事な逆転サヨナラ勝ちを飾った。

◆L5−8H
初回、小久保のタイムリーで先制したソフトバンクはなおも二死満塁とチャンスを広げるが、柴原が倒れて、1点止まり。すると、その裏、先発・大隣が片岡に痛打された後、連続四球で無死満塁のピンチを作った挙げ句、中村に満塁弾を浴びる炎上ぶりであっと言う間に3点のビハインド。しかし、ソフトバンクは3回、5本の単打を集中して、4点を奪い、一気に逆転に成功。2回以降、何とか立て直した大隣だったが、6回、G.G.佐藤に同点アーチを浴び、この回途中でKOとなり、またも今季初白星を逃してしまった。追い付かれたソフトバンクは直後の7回、一死満塁から田上のタイムリーで勝ち越すと、更に、二死後、本多が2点二塁打を放ち、ダメ押しの8点目。以降は、藤岡−攝津アッパー−馬原と繋いで、連敗を3でストップさせた。

◆E4−2F◆
楽天は初回、スウィーニーの制球難に付け込み、2四球で掴んだチャンスに中村紀が先制タイムリー。続く2回には一死から中村真,嶋,渡辺直の3連打で2点を加え、リードを3点と拡大。一方、日本ハムは楽天先発・長谷部の前に4回まで沈黙していたが、5回、金子誠のタイムリーでようやく1点を返すと、続く6回には小谷野のタイムリーで1点差と詰め寄った。更に、7回には一死満塁と一打逆転の場面を作ったが、高橋は浅いレフトフライに倒れ、二死。ここで1週間ぶりのスタメンとなったあの男に回ってしまったのが運の尽き。あの男はどん詰まりのピッチャーゴロに倒れる怒濤のチャンスブレイカーぶりを遺憾なく発揮し、三者残塁。これですっかり意気消沈となった日本ハムに対し、楽天はその裏、一死一、三塁とすると、鉄平のサードゴロの間に1点をあげ、4点目。これがダメ押し点となり、8回からは小山−有銘と繋いで逃げ切った。文句のつけようのない投球で4戦連続完投勝利を果たした田中が右肩の張りで登録抹消となり、先発陣が奮起しなければいけない状況で5回途中2失点と踏ん張った長谷部は今季初勝利をマークした。

◆M5−2Bs◆
2回、ロッテは二死一塁から今江のタイムリー二塁打で1点を先制。ここまで白星のない先発・清水は3回までノーヒットと上々の滑り出し。しかし、5回一死から日高,大引と連打を浴び、一、二塁のピンチ。ここで坂口をセカンドゴロゲッツーに打ち取り、ピンチ脱出…と思いきや、西岡が一塁へ悪送球をかまし、日高が同点のホームイン。これでガックリ来たか、清水は続く6回には下山に被弾し、勝ち越し点を献上。偽バファローズは7回まで散発2安打、3回以降はノーヒットと好投していた山本を下げ、8回から継投策に切り替えるが、これが裏目。2番手・香月が橋本将に痛打されると、一死二塁から3番手・清水が代打・バーナムJr.に同点タイムリー二塁打を浴び、試合は延長に突入した。迎えた11回、ロッテはフクーラ,西岡と連打を浴びせると、続く井口が4号3ランを叩き込み、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

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March 24, 2009

WBC連覇 連覇を懸けて、韓国と今大会5度目の対決を迎える事となった日本。ここまでの両国の対戦成績は2勝2敗だが、韓国の先発はその2敗を刻みつけた奉重根だ。これに対して、連日の二岡呼ばわりに鬱憤の溜まっている鈴木一朗がいきなりセンター前に弾き返して、今大会初めて先頭打者として出塁。続く中島が送ると、二死後、J.マッケンジーが9球粘って四球を選び、一、二塁とチャンスを広げたが、ガッツがセカンドゴロに倒れて、二者残塁と先制ならず。2回には二死から岩村の四球,片岡のヒットで一、二塁とまたもチャンスを作ったが、相変わらず、チャンスブレイカーな鈴木一朗がファーストへ十八番の内野ゴロを放ってしまい、またも二者残塁。しかし、3回、先頭の中島がショートへの内野安打で出ると、青木のセカンドライナーを高永民が弾いて、またまた一、二塁のチャンス。続くJ.マッケンジーのサードゴロで一死一、三塁と場面が変わった所で初回のチャンスを潰してしまったガッツが雪辱のライト前タイムリーを放ち、ついに待望の1点を先制。更に、左キラーとしてスタメン起用された内川もライト前に弾き返して、満塁したものの、緊急招集で時差ボケが残る栗原がサードゴロゲッツーを食らう最悪の展開で、1点止まり。5回には中島の四球の後、青木とのヒットエンドランが見事に決まって、奉重根をKO。無死一、三塁と絶好のチャンスだったが、2番手・鄭現旭の前にJ.マッケンジーは空振り三振。続くガッツも空振り三振に倒れると、スタートを切っていた青木が二盗を決めたかと思いきや、スライディングの勢い余ってオーバーランするチョンボで憤死する最悪の展開で、結局、無得点。拙攻に次ぐ拙攻で重苦しい空気の中、ここまで1安打と好投していた岩隈がその裏、先頭の秋信守に痛恨の同点被弾。更に、一死後、高永民にレフト線へ痛打される。これを内川が強引にスライディングキャッチに行くギャンブルプレーを敢行。幸運にもショートバウンドでグラブに収めた内川はすかさず二塁へ転送し、一気に進塁を図った高永民を刺すビッグプレーを完成させ、崩れかけた岩隈を見事に救った。1−1の儘、迎えた7回、日本はヒットで出た片岡がすかさず二盗を決めると、第2,3打席と内野ゴロに倒れ、またまた二岡モードに戻ってしまった鈴木一朗がインケツぶりを打破すべく、三塁線へのマンネリセーフティバントを決めて、一、三塁。ここで中島がレフト前へタイムリーを浴びせて、勝ち越しに成功。なおも一、二塁の場面で青木がライトへの大飛球を放ち、片岡がタッチアップで三塁へ進んだが、ここでJ.マッケンジーが他の選手なら殆どがセーフになりそうなタイミングのサードゴロゲッツーを食らう最悪の展開で、追加点ならず。一向に流れを引き寄せられない日本だったが、続く8回、一死から内川がライト前ヒットで出ると、3番手・柳賢振から稲葉が一塁線を破り、これがそのままファウルスタンドに飛び込むエンタイトル二塁打となって、二、三塁のチャンス。ここで岩村がレフトへきっちり犠飛を打ち上げて、貴重な3点目を追加。これで決まったかに思われたが、粘る韓国はその裏、先頭の李机浩が右中間突破の二塁打。一死三塁となった所で代打・李大浩が犠飛を打ち上げ、1点差。続く朴基赫を歩かせた所で球数が97球に到達した岩隈はついに降板となった。ここで代わった今大会絶好調の杉内は李容圭をレフトライナーに仕留めて、この回を1点で食い止める。ダメを押したい日本は土壇場9回、抑えの林昌勇から鈴木一朗がマンネリセーフティバントの成功で憑き物が取れたのか、ライトフェンス直撃の二塁打。しかし、続く中島の一、二塁間を抜けようかと言うライナーを高永民がダイビングキャッチ。青木は敬遠されて、一、二塁となったが、J.マッケンジー,ガッツと倒れて、二者残塁。その裏、左の李晋映に右の代打・鄭根宇が起用されると見るや、若大将・原監督は杉内からダルビッシュにスイッチするも、これが裏目。ダルビッシュは鄭根宇こそ空振り三振に斬って取るも、ここから連続四球で二死一、二塁のピンチを背負うと、李机浩に三遊間を破られて、ついに同点。なおも一、二塁と一転して、一打サヨナラの大ピンチとなったが、ここは高永民を空振り三振に仕留める意地を見せ、試合は延長に突入した。迎えた10回、日本は先頭の内川がライト前に弾き返すと、稲葉が初球をきっちり送り、岩村もヒットで続いて、一、三塁と勝ち越しのチャンス。川崎はショートフライに倒れるも、鈴木一朗の打席で岩村が二盗を決めて二、三塁となった所で怨敵・韓国ファンからの激しいブーイングにより、燃えさかる敵愾心を激しくスパークさせた鈴木一朗がセンター前にタイムリーを放ち、一気に2点を勝ち越し。更に、中島の死球,青木の敬遠で満塁となったものの、J.マッケンジーは見逃し三振に倒れて、三者残塁。その裏、ダルビッシュは先頭打者こそ歩かせたものの、後続3人を苦もなく打ち取り、逃げ切りに成功。怨敵・韓国に競り勝った日本はこれで2大会連続優勝の栄誉に輝いた大会MVPには3戦3勝の霊感投手・松坂が前大会に続いての受賞となった。
 ピリピリとした緊張感の中、一進一退の熱い試合展開は正に、決勝戦を飾るにふさわしい内容だった。まして、日本が韓国を倒しての連覇とあっては申し分ないだろう。通算成績も3勝2敗と勝ち越し、言い訳も逆恨みも見苦しいだけと言う状況を作り上げた訳だが、果たして、これでも韓国陣営は何かしらのケチをつけてくるのか、注目したい。内海の食らわせた頭部死球とか引っ張り出して来そうだよ…。序盤から怒濤の拙攻三昧で川相不在の弊害を痛感させるばかりだった日本を救ったのは、またもや岩隈だった。立ち上がりから隙のない投球で、決して韓国に主導権を握らせなかった事が連覇を呼び込んだと言っても過言ではないだろう。9回にダルビッシュを投入した若大将の采配はどうにも釈然としなかった。最初からダルビッシュが登板していたのならまだしも、マウンドに上がっていた杉内をわざわざ引っ込めての投入は、左対左,右対右に固執した安直な後手の継投でしかないからだ。相手の右左関係なく抑え込んできた杉内をああも無為に下げてしまう事で、ケチがつきやしないかと、危惧していたら、案の定の展開で、一時はもう連覇はダメかもしれない…とすら感じさせる空気になったが、それでも最後の最後で辛くも踏み留まったダルビッシュに救われた。打のヒーローは一応、鈴木一朗…………なのだが、決勝打を含む4安打を放っても、帳尻を合わせたと言う印象が否めず、やっぱり鈴木一朗が打たないとな……などと、安易に持てはやす気にはなれなかった。韓国側の大ブーイングに怒りを爆発させるかの様な最後の一打はちょっと燃えたけど…。個人的に野手最大のヒーローは内川を挙げたい。3安打2得点とバットでの活躍は言わずもがな、6回のファインプレーが大きかった。あれが二塁打,三塁打にでもなっていたら、完全に韓国に流れが移っていた事だろう。完全にギャンブルプレーなので、失敗したらどえらい事になっていたが、成功したモン勝ちである。MVPには3勝無敗の霊感投手・松坂が2大会連続で選ばれた訳だが、図抜けて活躍した印象が薄い気がする。1勝1敗とは言え、絶体絶命と言うプレッシャーを背にしたキューバ戦や、今日の決勝戦で好投した岩隈の方がむしろしっくり来ると言うものだ。球数を投げ過ぎて、毎度、早期降板を余儀なくされる霊感投手・松坂と比べ、20イニングも投げた岩隈の貢献度は計り知れない。1敗した試合も僅かに1失点。コールド勝ちする程の大量援護を貰えた霊感投手・松坂と、まるで援護を貰えなかった岩隈と言う、東京ラウンドでの韓国戦での内容が二人の明暗を分けた格好だ。
 さて、連覇を果たした日本だが、前大会での世界一をフロック呼ばわりしていたアメリカや中南米の評価がどう変わるか見ものである。特に、アメリカは下手な言い訳をするくらいなら、きっちり戦力を整えて来いと言いたい。戦力が整わないなら、整う努力をしろと…。とにもかくにも次回は第1次ラウンドの1,2位は第2次ラウンドではバラかせて、同じ国と5度もやる様なアホみたいな組み合わせは勘弁願いたいものである。ダブルエリミネーション方式にも疑問符が残る。ゲーム3や、ゲーム5の存在意義は分からないでもないが、ゲーム6の存在意義がさっぱり分からない。ゲーム6でわざわざ1,2位決定戦をやらずとも、ゲーム4の勝者が1位,ゲーム5の勝者が2位でいいと思うのだが…。この試合の所為で韓国との余計な対戦を2度も強いられた訳であり…。大いに盛り上がったWBCだが、次はいよいよペナントレース。WBCで高まった野球熱がペナントレースを盛り上げてくれる事を大いに期待したいのだが、WBCで燃え尽きて、盛り下がりそうな嫌な予感がありありだったりする…(^^;)。

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March 23, 2009

 2大会連続決勝進出を懸け、アメリカと激突する事となった日本。先んじて韓国がベネズエラを下した事で、勝てばまたまたまたまた韓国とやらされる羽目になってしまったと言う欝な雰囲気の中、2大会連続MVPを狙う霊感投手・松坂がロバーツに初回先頭打者アーチを被弾し、試合開始早々追いかける展開に…。その裏は三者凡退に終わった日本だが、続く2回、稲葉が歩いた後,ガッツがエンドランを決めて、無死一、三塁のチャンス。福留はレフトへの浅いフライに倒れたが、続くJ.マッケンジーがライトへ犠飛を打ち上げて、稲葉が同点のホームイン。追いついたのも束の間、直後の3回、依然としてピリッとしない霊感投手・松坂が二死からロリンズに痛打されると、二盗を許した所でライトに右中間突破の勝ち越しタイムー二塁打を許し、再び1点のビハインド。その裏、この日も二岡ばかりのインケツ臭を漂わせ、またもサードへの凡ゴロに倒れた鈴木一朗が悪送球に救われて一気に二塁へ。一打同点のチャンスとなったが、中島,青木と倒れて、結局、無得点。しかし、続く4回に日本打線が怒濤の猛反撃を開始。稲葉,ガッツの連打で一、二塁とした所で福留のセカンドゴロをロバートが弾き、ボールが転々とする間に一気に稲葉が生還。なおも一、三塁の場面でJ.マッケンジーがまたも犠飛を打ち上げ、勝ち越し点をあげると、更に、岩村にタイムリー三塁打,川崎にタイムリーが飛び出し、2点を追加。続く鈴木一朗はまたも凡ゴロに倒れるインケツぶりだったが、この間に川崎が二塁へ進むと、中島もカウント0−3から右中間へタイムリー二塁打を浴びせて、オズワルトをKO。日本はこの回、一挙5点を獲得するビッグイニングを形成した。リードを貰っても精彩を欠く霊感投手・松坂は直後の5回、二死一、二塁のピンチを作って降板となったが、ここで代わった絶好調の杉内がダンを空振り三振に斬って取り、このピンチを脱出。突き放したい日本は6回、J.マッケンジー,川崎のヒットで一死一、二塁と追加点のチャンスを作るが、二岡顔負けのインケツぶりを遺憾なく発揮し、内野ゴロ量産マシンと化している鈴木一朗がここでもファーストへの凡ゴロ。続く中島も空振り三振に倒れて、二者残塁。7回には3番手・田中が二死三塁のピンチを迎えながらも、凌いだが、8回、4番手・馬原が一死一、二塁のピンチでデローサに三塁線を破られてしまう。しかも、青木がクッションボールの処理を大きく誤る間に二人の走者の生還を許して、一気に2点差と詰め寄られた。しかし、その裏、日本は四球の福留が犠打と内野ゴロで三進した所で川崎のショートゴロをジーターが悪送球し、労せずして追加点をゲット。更に、川崎が二盗を決めた後、インケツパワーを充電させた鈴木一朗,中島と連続タイムリーを浴びせて、ダメ押しの2点を追加。最後はスクランブル登板のダルビッシュが一死からヒットを浴びたものの、そこから連続三振で締め括り、日本は2大会連続で決勝に勝ち進む事となった。

 毎度、制球に苦しみ、球数を消費しまくると言う見ていて、実に、もどかしい投球が続く今大会の霊感投手・松坂なのだが、それでも決して大崩れせず、悪いなりに何とか試合を作る辺りは流石と言う所か。一方、相変わらず、文句なしの投球を続けているのが杉内。中継ぎに置いておくのが勿体ないくらいだが、これだけの投球をしてくれる投手が中盤からロングリリーフで使えるとあれば、先発も球数を意識せずに投げられると言うものだろう。個人的に今回のヒーローは稲葉,ガッツを挙げたい。本来ならば、鈴木一朗がチャンスメーカーにならなければいけないと言うのに、打線を分断しまくるチャンスブレイカーぶりで、よもや二岡の生き霊が取り憑いているのではあるまいな…と勘繰ってしまう状態。そんな中、本来、ポイントゲッターの筈の稲葉,ガッツがチャンスを作り、下位打線が第2のクリーンアップの役目を果たす形で打線がうまく繋がった。鈴木一朗は韓国戦同様、最後の最後で帳尻を合わせたが、鈴木一朗に求められているのはダメ押し打を打つ事ではない訳で、いい加減、初回の第一打席で出塁して貰いたい所である。さて、いよいよ決勝進出となる訳だが、その相手はまたまたまたまた韓国。韓国と5回やる可能性に関しては、大会序盤から危惧し続けてきた訳だが、本当にその通りになってしまうとは…。今大会は対戦成績が2勝2敗,第1次ラウンドの1位は韓国で、第2ラウンドの1位が日本と、まったくの互角な訳で、この決勝は正真正銘、雌雄を決する戦い。流石に、これで日本に負けた場合、韓国が逆恨みを言う余地もないだろう(まぁ、余地がなくても言えるのが逆恨みであって、実際、あそこはそういう恨み言をガンガン言ってくる国ではあるのだけど…)。聖地のマウンドに旗を突き刺す様な見苦しい真似は2度とさせないで貰いたいものである。

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March 20, 2009

 準決勝進出を確定させた日本はサンディエゴラウンド1,2位を決すべく韓国と4度目の対決を迎えた。実質上、両軍共に負けても支障のない調整試合とも言える為か、若大将・原監督は東京ラウンドから通して、未だに登板すらなく、ペナントレースに影響が出かねない自軍巨人のエース・内海を職権を濫用する形で(?)先発起用。西武との強化試合や、現地でのジャイアンツとの調整試合など、緊張感のない試合で短いイニングしか投げていない内海は初回から鄭根宇のヒット、李容圭の犠打、金賢洙のタイムリーエンタイトル二塁打と僅か6球で先制点を献上。更に、続く金泰均を歩かせ、ピンチを広げたが、李大浩をサードゴロゲッツーに仕留めて、何とか1点で食い止めた。すると直後の2回、一死から5番に抜擢された内川がレフトスタンド2階席へ叩き込み、あっと言う間に同点。更に、村田,岩村と連打を浴びせると、二死後、片岡がライト線にポトリと落ちるタイムリーを放って、勝ち越しに成功。3回、内海は一死から李容圭の頭部をスナイプ。昏倒した李容圭はその儘、退場を余儀なくされた。負けてもいい試合なだけに、この死球は戦力削減を図った日本の陰謀だ…とばかりに逆恨みがお家芸の韓国サイドから激しいブーイングを浴びた内海の身を案じてか、若大将・原監督は続く金賢洙をファーストゴロに打ち取った所でこれまた今大会未登板の小松へスイッチ。とんだ形で引っ張り出された小松だが、金泰均を空振り三振に斬って取り、ここも無失点で切り抜ける。直後の4回、先頭の村田が2打席連続ヒットを放つが、日本への恨みが骨髄に達した韓国の呪いの影響か、一塁を回る際に右太腿に肉離れを起こす緊急事態に陥り、退場。若大将はここぞとばかりに自軍巨人の亀井を代走起用すると、亀井は喜び勇んで二盗に成功。しかし、岩村,阿部と凡退。ここで四球を選んだ片岡も二盗を決めて、二、三塁としたものの、鈴木一朗はライトへ打ち上げて、二者残塁と川相不在の弊害を露呈。亀井は6回、今大会待望の初打席でもヒットを放つが、調子ぶっこいてまたも仕掛けた二盗が今度は失敗し、得点機を逸してしまう。6回一死からマウンドに上がった田中はここを連続三振に斬って取るが、7回、先頭の李机浩にバックスクリーンへ痛恨の同点アーチをぶち込まれ、試合は振り出しに。追い付かれた日本は直後の8回、先頭の好調・青木が絶妙のセーフティバントを決めると、ここで若大将は何と4番のJ.マッケンジーを引っ込めて稲葉を代打に起用。これで見事に的中し、稲葉のライト前ヒットで無死一、三塁とチャンス拡大。ここで内川に代え、ガッツが起用されたのを見るや、韓国はまたもや金廣鉉を投入。過去2度の対戦で悉く三振を喫してきたガッツだったが、ここはライト前へ雪辱のタイムリーを浴びせて勝ち越しに成功。更に、乗っている亀井がきっちり犠打を決めると、続く岩村がセンター前へタイムリー。この打球を李宅根がお手玉している隙に二塁走者のガッツも一気に生還し、この回3点。9回には、またまたインケツモードに陥ってしまっていた鈴木一朗がようやく右中間へヒットを浴びせると、中島が送った所で青木がダメ押しのタイムリー。8回からは馬原、9回からは藤川と繋いで、韓国の反撃を断ちきった日本はサンディエゴラウンド1位として、準決勝ではアメリカとの対決を迎える事となった

 内海が頭部死球をかました時には、負けても支障のない状況を生かして、韓国からの報復攻撃があるのではないかと気が気でなかったが、すぐさま村田が人身御供となった事により、溜飲が下がったのか、その後は平穏に進んだのは何より。最早、出番は来ないと思われている所で、村田のよもやのアクシデントでタナボタ出場となった亀井が盗塁にヒットに犠打とバックアップ要員としては最大級の活躍を果たしたのは喜ばしい限りである。とりあえず、韓国との対戦を五分に戻し、サンディエゴラウンド1位の座を掴んだ事で、連覇を果たした際、韓国に文句を言われる筋合いはなくなったのは何より。だが、準決勝でベネズエラでなくアメリカと当たる事になったのは果たして、吉と出るか、凶と出るか。全体の戦力ではベネズエラが上と見られているが、準決勝の先発に限って言えば、アメリカの方がいい投手とか言う噂もあるが…。足を痛めてしまった村田はどうやら出られない模様で、栗原が緊急招集されるとか…。急に引っ張り出されて、時差に慣れる時間すら与えられない栗原にはえらい迷惑な話だが、右の大砲が少ないだけに村田の穴を埋める活躍を見せて貰いたい所だ。村田のケガは日本と言うより、横浜にとって気の毒だよなぁ。長期離脱ともなれば、夢の100敗にまた一歩近付いてしまう事になるやも…

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November 04, 2008

◆L4−6G◆
1勝1敗のタイで舞台を西武吹き抜けドームに移した第3戦。西武先発・石井一に対して、巨人は初回、先頭の鈴木尚がライト線へ二塁打を浴びせると、キムタクのショートゴロの間に三進。続くガッツの打席で石井一が暴投を犯し、鈴木尚は労せずして先制のホームイン。続く2回には亀井が内野安打,鶴岡が四球と鶴亀コンビで二死一、二塁のチャンスを作ると、伏兵・鈴木尚がレフトポール際へ飛び込む3ランを放ち、一気に4点差。巨人先発・内海の前に2回まで3人ずつで抑えられていた西武は3回、佐藤,細川の連打で無死一、二塁とするも、続くボカチカがサードゴロゲッツー。片岡もライトへ打ち上げて、結局、無得点。5回には一死から平尾がライト線への二塁打を放つが、佐藤,細川と倒れて、得点ならず。直後の6回、巨人は先頭の寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ2試合連続となるソロアーチを叩き込み、5点目を追加。ワンサイドゲームになるかと思いきや、その裏、好投の内海が突如、変調を来す。一死から片岡,栗山,中島と3連打を浴びて、1点を失うと、若大将・原監督はあっさり西村健にスイッチ。第2戦ではピンチを救った西村健だったが、ここまで10タコと大ブレーキの中村に3ランを叩き込まれて、一気に1点差と迫られる。何とか突き放したい巨人は8回、西武2番手・小野寺から先頭のガッツがライトスタンドへソロアーチをぶち込んで、点差は2点と拡大。4−6の儘、迎えた土壇場9回、巨人のマウンドには今シリーズ初登板となる守護神・クルーンが登場。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦での不振と、登板間隔が空いた事で心配されたクルーンだったが、この日はストライクが先行。結局、3人でピシャリと締めて、巨人が2勝1敗とリードを奪った。

楽勝ムードから一転、あわや逆転負けと言う展開ながらも、連勝で一歩リードした巨人。しかし、7回表の鈴木尚の内野安打と言い、9回裏の佐藤のキャッチャーゴロと言い、どちらとも取れるどころか、明らかに巨人寄りの誤審連発は折角の好ゲームに水を差す格好となってしまった。アンチ巨人はまたジャンパイアとか騒いでる事だろうな…。今日のヒーローは何と言っても鈴木尚。いきなり先頭打者として掻き回し、僅か3球でベース一周してきたのは言わずもがな、まさかの一発が飛び出していなければ、終盤、大変な事になっていただろう。守っても俊足を生かした守備範囲の広さはシリーズ通して絶大な安心感を与えている。レギュラーシーズンでも長らく不敗神話を構築した寿司職人ラミレス,ガッツのアベックアーチも飛び出し、8安打ながら、効果的に一発攻勢で効率良く6点を獲得。死球の影響が心配されたガッツはそこまでの3打席は元気がなかったが、最終打席で不安を一掃した。それにしても、序盤は素晴らしかった内海の降板がいささか早過ぎた。第2戦の西村健の好投がチラついたのかもしれないが、内海に全く合っていなかった中村にわざわざ覚醒のきっかけを与えてしまったのは悔やまれる所だろう。中村に待望の快音が生まれた事に今後の光明が見えた西武だが、この日もタイムリー欠乏症は深刻で、3試合で僅かに1本。川相不在では一発に賭けるしかないと言う中日の様な運否天賦の一発依存野球では如何ともしがたい。リーグトップの本塁打数だけでなく、リーグトップの盗塁数を誇る西武だけに積極的に足を使った攻撃も駆使して貰いたい所。

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October 23, 2008

◆G11−2D◆(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦)
ポストシーズンに入ってからも一発依存野球を続けるしか打つ手のない中日はこの日も上原相手に初回二死から森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ先制アーチ。しかし、その裏、巨人はリタイアした鈴木尚に代わって、1番センターに抜擢された亀井がヒットで出ると、キムタクの犠打の後、ガッツが2ランを放ち、あっさり逆転。続く2回には上原が自ら内野安打で口火を切ると、亀井,キムタクも連打で続き、満塁となった所でガッツが2打席連続となるグランドスラムをぶち込んで、中日先発・朝倉はこの回限りでKO。直後の3回、中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに代打・平田が追撃のソロアーチを叩き込むが、後が全く続かない。すると、巨人は4回、二死一塁から寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ2ラン。7回には李にも一発が飛び出すと、8回には二死二、三塁から寿司職人ラミレスの守備固めで入っていた加治前にも2点タイムリーが飛び出し、ダメ押し。上原は2発被弾したものの、8回まで散発4安打2失点と、一発以外では三塁すら踏ませぬ好投を展開。9回には第5戦の先発も囁かれている東野が場慣れする為にマウンドに上がり、二人の走者を出しながらも無得点で切り抜け、1勝のアドバンテージを取り戻した。

怒濤の一発依存野球で2年連続で偽りの日本一を掠め取る気満々の中日だったが、巨人にまともに空中戦を仕掛けては分が悪かった。同じ一発依存野球でも、普通に一発が出まくる巨人と、タイムリーが出ないので一発に賭けないと如何ともしがたい中日との違いは大きいと言う事か。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦に入ってから中日の得点は13点中9点が一発によるもので、しかもそのうちソロが8発と言うとてつもない効率の悪さ。走者を溜めてもタイムリーが出ず、走者のいない時にちまちまとソロアーチを打っていくしかない様な野球では先発投手が素晴らしい投球を展開する以外、活路は開けない。今日の様に先発が2回KOではどうしようもないと言う訳だ。昨日は色々とショッキングな展開でダメージが残っていると思われた巨人だが、先制された直後のガッツの逆転弾で元気を取り戻し、得意の一発攻勢と上原の好投で快勝。鈴木尚がスタメンに名を連ねたので、一瞬、喜んでしまったら、単なるアテ馬だったのにはガックリ来たが、代役・亀井は3安打3得点と鈴木尚の穴をしっかり埋めるリードオフマンぶりを発揮した。これで再び優位に立った巨人だが、明日から0勝5敗の内海,1勝0敗だが防御率は5.06の春風亭半ケツと、中日とは極端に相性の悪い二人が投げる事になるだけに、まだまだ楽観とはしていられない所だろう。

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September 30, 2008

カリメロ◆YB0−3G◆
V戦線に留まる為にも、もう負けられない巨人は今季初白星を目指すカリメロに対して、2回、先頭の寿司職人ラミレスがリーグトップに躍り出る42号場外弾を放ち、1点を先制。3,4回と一、二塁のチャンスを逃したものの、5回、たまりかねた春風亭半ケツがレフトへ痛打。大西のまずい守備も重なって、春風亭半ケツは一気に二塁を陥れると、鈴木のセカンドゴロ,キムタクの犠飛で生還。更に、ガッツが34号ソロを放り込み、3点目を追加。先発・春風亭半ケツは8回まで無失点に抑えると、最後は守護神・クルーンが3人で締めて、完封リレーを達成した。

死球で退場した時は骨折で今季絶望の可能性すら危惧されたガッツが強行スタメン出場で会心の中押し弾。不敗神話を誇る寿司職人ラミレスとのアベックアーチでカリメロを打ち砕き、試合が雨で流れた阪神との差を0.5と縮めた。シーズン15度目のアベックアーチはONの記録を40年ぶりに更新する球団新記録。投げては春風亭半ケツが今季最高の投球で8回を無失点に抑え込んだ。横浜は金城が3安打と一人で気を吐いたが、金城以外は誰一人としてヒットを打てない有様で連敗を11に伸ばしてしまった。

◆T−D
降雨中止。

◆S8−0C◆
篠田,石川の両左腕がいずれも5回まで無失点の好投を展開。0−0の儘、迎えた6回、ヤクルトは一死から青木,川島慶,福地の3連打でようやく均衡を破ると、畠山が敬遠されて満塁となった所で篠田はKO。代わった梅津から代打・ユウイチが押し出し四球を選ぶと、梶本のレフトフライが嶋のエラーを誘い、一気に二者生還。更に、田中のショートゴロが梵の野選を誘い、この回、大量5点をゲット。続く7回には福地の犠飛で1点を加えると、8回には田中の5号2ランでダメ押し。石川は9回一死満塁のピンチもゲッツーで切り抜け、今季初完封で11勝目。

相変わらず、3位よりも5割よりも、求道者・前田をシメ倒す事を優先するブラウン暗黒采配がまたも炸裂した広島。クリーンアップトリオが揃ってマルチ安打を放ちながらも、まずい攻めで完封負けを喫し、5割に逆戻り。3位・中日との差を1と広げてしまった。守備でもまずいプレーを連発し、中盤まで粘っていた篠田を見殺しにしてしまった。ヤクルトは終盤に打線が繋がり、石川の好投もあって、連敗を3でストップさせた。

◆E15−5H
ソフトバンクは初回、一死から森本の四球,松田のヒットでチャンスを作るも、松中,田上が連続三振。続く2回には二死から本間が二塁打を浴びせるが、高谷がファーストゴロに倒れて、またも無得点。すると、その裏、楽天は一死から鉄平が二塁打で出ると、続く山崎隆がプロ初アーチとなる先制2ラン。更に、嶋,中村が連打と重盗で二、三塁とすると、内村のショートゴロの間に3点目。直後の3回、ソフトバンクは大村の内野安打,森本の四球で無死一、二塁。松田は三振に倒れるも、松中がタイムリーを放ち、ようやく1点。なおも一、二塁のチャンスだったが、田上がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で1点止まり。楽天は5回、高須のタイムリー二塁打で1点を追加し、再び3点差。しかし、直後の6回、ソフトバンクは無死満塁から小斉のタイムリーで1点を返し、朝井をKOすると、二死後、大村のタイムリー内野安打に内村の悪送球が重なって、一気に同点。続く7回には松田の17号ソロでついに勝ち越し。しかし、その裏、楽天は先頭のフェルナンデスの18号ソロであっさり追い付くと、2四球で一死一、二塁とした所で代打・青波の長瀬が13号3ランを叩き込み、3点を勝ち越し。直後の8回、ソフトバンクは一死一、二塁と一発で同点の場面を作ったが、森本,松田と連続三振に倒れて、二者残塁。ピンチを逃れた楽天はその裏、7長短打を集中して、7点を奪い、試合を決定付けた。

開幕当初は新人王候補大本命だった大場が7月12日以来の先発マウンドに上がったが、5回もたずに4失点KO。一時は3点差を跳ね返したソフトバンクだったが、水田,柳瀬,久米らのリリーフ陣が大炎上で終わってみれば、大量10点差の大惨敗で再び最下位に転落。王さんのホークス1000勝まであと1つしか負けられない状況となってしまった。

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September 04, 2008

◆G6−2C◆
広島は初回、ヒットの赤松を天谷が送った後、オチョアのタイムリーであっと言う間に先制。更に、栗原がヒットで続くと、二死後、石原もタイムリーを浴びせて、2点目。その裏、巨人は一死一、二塁からシーボルのタイムリーエラーで1点を返すと、6試合ぶりのスタメンとなったマッスル千代の富士のタイムリー二塁打で同点。更に、阿部が歩いて満塁とチャンスを広げたが、あの男があえなく三振と怒濤のチャンスブレイカーぶりを遺憾なく発揮すると、これに愕然とした坂本も三振に倒れて、三者残塁。2回以降、両軍共に残塁を積み重ねながら、スコアボードはゼロを積み重ね、2−2の儘、8回へ突入。巨人は先頭のガッツが2試合連続となる28号ソロを叩き込み、ついに均衡を破る3点目。続く寿司職人ラミレスが二塁打を浴びせて、大竹をKOすると、代わったブラウワーから代打・大持ち,キムタクのタイムリーで3点を追加し、試合を決定付けた。

1点を争うゲームだと、迂闊に起用すれば、勝利の立役者になりかねないと言うブラウン監督の歪んだ思考により、求道者・前田はまたもやフル欠場に追い込まれ、好投の大竹を見殺し。これで広島はまたもや3位浮上のチャンスを逃したばかりか、5位へ転落してしまった。巨人はガッツが昨日に続いての一発でまたまた決勝点を叩き出し、阪神に4.5差と接近。金刃は今季初白星コソのが下ものの、7回2失点と次回に希望を持たせる内容だった。3番手・山口にはまたも白星が転がり込み、何と2桁勝利へリーチとなった。

◆S5−3D
打線好調のヤクルトは3回、先頭の福川が5号ソロを叩き込み、先制。更に、二死二塁のチャンスに青木がタイムリー二塁打を放つと、畠山が歩いた後、飯原もタイムリーを浴びせて、この回3点。続く4回には一死一、三塁から福地のサードゴロが野選を誘い、1点を追加すると、5回には福川の犠飛で5点目。先発の出戻り助っ人・ダグラスは川相不在の中日相手に8回まで内野安打1本を許しただけの完璧な投球を展開。完封ペースのダグラスだったが、9回からは木田画伯がマウンドへ。これ幸いと中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに森野14号ソロ,T.ウッズの30号2ランで2点差にまで詰め寄り、守護神・林を引きずり出したが、反撃もここまで。

ヤクルトが5戦連続2桁安打で今季初の5連勝を果たし、広島と入れ替わりで4位浮上。この日は何と言っても、ダグラスの快投に尽きるだろう。ここまでとは行かないまでも、ダグラスが安定した投球でローテを守る様だと、Aクラス浮上へ大きな力になりそうだ。明日から好調・巨人との3連戦が始まるが、この勢いを持続出来るか!? 一方、3連敗の中日は先発・ウッチャンが5回もたずに5失点KO。打ってはダグラスの前に完璧に抑え込まれる有様。木田画伯から苦し紛れの2ホーマーで無理矢理叩き出した3点など明日に何も繋がりそうもない。広島が敗れた事で3位転落は免れたが、最早、5位転落すら時間の問題だ。

◆YB6−3T◆(降雨ノーゲーム)
連敗に喘ぐ阪神はこの日も大苦戦。先発・福原が初回から4連打を浴びて3失点。直後の2回に自らのタイムリーとシャア少佐の2点二塁打で追い着いたのも束の間、3回、吉村に勝ち越し3ランをぶち込まれるが、3回終了時に強くなった雨で試合が中断し、その儘、ノーゲームとなった。

対横浜7連敗は濃厚か…と思われる展開だった阪神だが、局地的なゲリラ豪雨に救われ、5連敗とマジック消滅を免れた。3回6失点の福原にとっては正に恵みの雨だった。対照的に肩を落としたのは横浜。クリーンアップトリオが6打数6安打と大爆発。先発の吉原もいい立ち上がりとは言えなかったが、プロ初勝利を掴めそうな展開だっただけに、全て台無しになってしまったのは残念だ。

◆F4−3H◆
0−0で迎えた4回、日本ハムは二塁打の田中が稲葉のファーストゴロで三塁へ進むと、スレッジが歩いた後、小谷野が犠飛を打ち上げ、田中が先制のホームイン。直後の5回、ソフトバンクは二死一、二塁から松田が同点タイムリー。7回には二死一、二塁から大村,荒金の連続タイムリーで2点を勝ち越し。しかし、粘る日本ハムはその裏、呪われた助っ人・ボッツの5号ソロで1点を返すと、続く8回には二死二塁からスレッジのタイムリーでついに同点。土壇場9回、フトバンクは二死から辻が二塁打で出るも、荒金が打ち上げて、勝ち越しならず。すると、その裏、日本ハムは四球のボッツを高橋が送った所で金子誠がレフト前へ弾き返して、代走・紺田がサヨナラのホームを陥れた。

相変わらず、西武の援護ばかりしている日本ハムがしぶとく粘ってサヨナラ勝ちを果たし、5位転落の危機を回避。ソフトバンクは折角、西武が敗れたと言うのに、またもお付き合いで3位転落。これで日本ハム相手に8つの負け越しと相性の悪さが出てしまった。先発・杉内はまずまずの内容だったが、毎回の13残塁と言う拙攻が大きく響いた。

◆E4−6Bs
何とか連敗を脱したい楽天は3回、一死から嶋,聖沢,渡辺直の3連打で先制すると、続く内村がスクイズを決めて、2点目。先発・木谷は4回まで4四死球を与えながらも、ノーヒットと好投していたが、5回、先頭の北川に初安打を許すと、一死後、坂口,下山に連打を浴びて、満塁のピンチ。ここでカブレラを三振に斬って取ったものの、続くローズに34号グランドスラムをぶち込まれ、一気に形勢逆転。偽バファローズは7回にもカブレラの32号2ランで6点目。楽天はその裏、代打・山崎武のタイムリーで1点を返すと、9回には守護神・加藤から先頭の中村がプロ初アーチを叩き込んだが、後が続かなかった。

絶好調の偽バファローズと絶不調の楽天の対決は下馬評通り、偽バファローズの3タテで終了。楽天が今季初の7連敗となったのに対し、ローズ,カブレラのアベックアーチで逆転した偽バファローズは今季初の6連勝でとうとう2位にまで浮上。100試合以上消化しての2位は何と10年ぶりだそうだ。明日から始まる首位・西武との3連戦でこの好調をキープして3タテする様な事があると、波乱が起きる可能性も生まれるだけに大いに期待したい。

◆M4−3L◆
初回に橋本の犠飛で先制したロッテは続く2回には早川のタイムリー,3回には今江のスクイズで着々と加点。5回まで無失点の好投を見せていた清水だが、6回二死走者なしから佐藤をインターフェアーで出してからリズムを狂わせ、栗山のヒット,中島の四球で満塁とすると、礒?にタイムリー二塁打を浴びて、2失点。続く7回には一死三塁のピンチを作ってKOとなると、2番手・シコースキーが二死後、片岡に同点タイムリーを浴びて、清水の白星は消滅。追い着かれたロッテはその裏、二死から今江が12号ソロを叩き込み、勝ち越しに成功。最後は守護神・荻野が締めて、逃げ切った。

一度は追い着いた西武だが、涌井が踏ん張りきれずに6カードぶりの負け越しを喫した。ロッテは今江がスクイズに決勝アーチと活躍。先発・清水は3点のリードを守りきれなかったが、川崎の好リリーフが光った。水島の呪いに取り憑かれている根元は(全く得点には絡んでいないが)18打席ぶりにヒットが飛び出し、辛くも3割陥落を免れた。

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September 03, 2008

◆G10−9C◆
若大将・原監督は何を血迷ったのか、李をスタメンから外し、ガッツをファーストへ回し、あの男をサードに起用。すると、初回から上原が二死満塁のピンチを迎えた所で、あの男がヘッポコタイムリーエラーをかまし、先制点を献上。しかし、2回、一死から先のエラーでインケツパワーが充電されたあの男がヒットで出ると、続く阿部のタイムリー二塁打で同点のホームイン。4回にはヒットの坂本を三塁へ進めた所でキムタクのタイムリーで勝ち越すと、続くガッツが27号2ランを叩き込み、3点のリード。しかし、直後の5回、広島は一死から東出,天谷と連打を浴びせると、続くオチョアが13号3ランをぶち込んで、あっさり同点。4−4の儘、迎えた6回、巨人は先頭の代打・大道が二塁打で出塁。亀井,代打・李と立て続けにセカンドゴロに打ち取られたが、ガッツがセンターオーバーのタイムリー三塁打を放ち、勝ち越しに成功。更に、ガッツは倉の捕逸で生還し、6点目。粘る広島は直後の7回、この回から代わった山口に対して、代打・緒方のタイムリー二塁打と栗原のゲッツーの間に三たび同点。追い着かれた巨人はその裏、二死一、二塁から寺内のタイムリー二塁打で四たび勝ち越すと、続く8回には代打・古城が岸本のエラーで出た後、ガッツが二塁打を放って、史上62人目(66度目)のサイクルヒットを達成。無死二、三塁のチャンスに寿司職人ラミレスの35号3ランを叩き込み、ダメ押し。9回はセーブのつかない場面ながら登板したクルーンが四球を連発し、1点差まで詰め寄られるが、辛くも逃げ切った。

あの男が早速、タイムリーエラーをやらかした時にはどうなる事かと思ったが、しぶとく追いすがる広島を何とか突き放した巨人は阪神との差を5ゲームにまで縮め、逆転優勝の可能性が視界に入ってきた。ガッツがサイクルヒットを達成するなど、15安打10得点と打線は爆発したが、投手陣は大いに反省の余地あり。先発・上原は6回4失点と今日も冴えない投球。山口もリードを守れず、クルーンに至っては4点もリードがあると言うのにバタバタとした投球であわや逆転負けのピンチを作る有様だった。広島はまたもや求道者・前田の使い方を誤り(シメ倒す事が目的のブラウン監督的には正しいのだろうが)、3位浮上のチャンスを逃してしまった。

◆S7−3D
中日は初回から連続四球で拾った無死一、二塁のチャンスにクリーンアップが悉く打ち上げる体たらくで無得点に終わる拙攻を展開すると、落胆の色を隠せない先発・小笠原がその裏、畠山の犠飛で先制点を献上。3回までノーヒットと沈黙していた中日は4回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに李が12号ソロを叩き込み、同点とするが、5回、小笠原が一死一、二塁から飯原に勝ち越し8号3ランを被弾。更に、田中を歩かせた後、川島慶にタイムリー三塁打を浴びた所で失意のKO。2番手・斉藤も代わりばな福川に4号2ランを浴び、この回、悪夢の6失点。6回にT.ウッズ,代打・立浪のタイムリーで2点を返した中日は8回から川井を投入。川井は3人で打ち取り、最後の攻撃に望みを繋いだものの、所詮、カワイであって川相ではない川井ではチームの空気を変える事は出来ず、9回、中日はあえなく3人で攻撃終了となり、ついに借金生活に突入した。

打線好調のヤクルトが5回に打者一巡の集中攻撃で突き放し、今季2度目の4連勝。連勝中の4試合はいずれも2桁安打をマーク。パンチ力はないものの、1〜5番まで3割打者が居並ぶ打線は脅威だ。一方、小笠原が突如の乱調でKOされるなど、投打に精彩を欠いた中日は借金生活に突入。広島が敗れた為、4位転落は何とか免れた。8回に川井投入で活路を見出そうとした様だが、川相投入によって生まれる様な効果を期待するなど虫のいい話であり、首脳陣には川相を現役復帰させなかった事を心底悔やんで貰いたい。

◆YB8−0T◆
横浜は2回、先頭のメカゴジラが四球で歩くと、金城,相川と連続アーチを叩き込み、3点を先制。5回には一死一、二塁から吉村のタイムリー二塁打,メカゴジラの犠飛で2点を加えると、7回には内川の内野安打の後、村田,吉村が連続アーチを放ち、8点目。大量援護を貰ったハマのチンピラはヒットは浴びても連打を許さない安定した投球で阪神に反撃の隙を与えず、今季初完封で7勝目を飾った。

前半戦とは打って変わって、後半戦からすっかり阪神をカモにしている横浜が投打に圧倒する完勝で対阪神6連勝。ハマのチンピラは今季3度目の完投を1年2ヶ月ぶりの完封で飾って、7勝目。阪神は昨日の岩田に続いて、今度は杉山が4回KO。2番手・橋本健も火だるまに遭って4連敗。巨人の足音が不気味に迫っており、うかうかしていられなくなってきた。

◆F3−4H◆
日本ハムは初回、稲葉の3戦連続16号ソロで1点を先制すると、続く2回には糸井が4号ソロを叩き込み、2点目。先発・武田勝は5回まで散発2安打無失点の好投を展開していたが、6回、一死から松中に24号ソロを被弾し、1点差。ソフトバンクは続く7回、田上,荒金の連打で一、三塁とすると、一死後、高谷が走者一掃の逆転タイムリー二塁打を放ち、武田勝をKO。更に、代わった宮西から二死後、仲沢がタイムリー二塁打を浴びせて、この回3点。日本ハムは8回、金子誠のタイムリーで1点差と詰め寄り、なおも二死一、二塁と同点のチャンスを作ったが、劇団ひちょりが三振に倒れて、二者残塁。9回も守護神・馬原から2つの四球を選んで、長打が出れば、逆転サヨナラの場面だったが、最後は呪われた助っ人・ボッツがセカンドゴロに倒れて、あと一歩及ばなかった。

32イニング連続無得点と苦しみ続けたソフトバンクがダルビッシュにぶつけられた膝の痛みを堪えて出場した主砲・松中の一発による久々の得点で息を吹き返し、逆転勝利で3位転落の危機を免れた。先発・新垣は(失点にこそ結びつかなかったとは言え)伝家の宝刀・ワイルドピッチをまたも炸裂させるわ、四球を連発するわと、不安定な投球で6回途中で降板となったが、リリーフ陣が踏ん張った。

◆E2−4Bs
連勝街道を驀進する偽バファローズは2回、一死一塁から後藤,下山,日高と3連打を浴びせて、2点を先制。続く3回にはローズが33号ソロを叩き込むと、6回には後藤の10号ソロで4点目。4点を追う楽天は7回、先頭のショートが死球を食らうと、続くフェルナンデスが13号2ランを放り込み、2点差。続く8回には二死から草野の四球,青波の長瀬のヒットで一、二塁とするも、ショートがセカンドゴロに倒れて、二者残塁。9回は守護神・加藤の前に3人で締められ、6連敗となった。

序盤から主導権を握り、一発攻勢で突き放した偽バファローズが今季初の5連勝。先発・小松は7回2失点の好投で11勝目。スーパーさぶ・多田野や水島の呪いに取り憑かれている唐川が足踏みをしている間に新人王レースの独走体勢に入ってきた。加藤は30セーブ目をマークし、初のタイトル獲りも見えてきた。一方、楽天は先発・朝井が5回もたずにKOされ、打線も散発5安打と沈黙し、泥沼の連敗は6にまで伸びてしまった。

◆M0−2L◆
西武先発・オツに対して、ロッテは初回二死一、二塁,2回二死一、二塁,3回無死一、二塁と攻め立てながら、そのチャンスを悉く逃す拙攻三昧。一方、ロッテ先発・久保の前に3回まで1安打と抑え込まれていた西武は4回、先頭の片岡が二塁打で出ると、栗山が送って、一死三塁となった所で中島がタイムリーを放ち、ついに均衡を破る先制点をゲット。1点を追うロッテは7回、二死走者なしから西岡が二塁打を浴びせると、オーティズ,今江と連続四球を選んで満塁とし、オツをKO。しかし、一打逆転のチャンスで2番手・星野の前に橋本がサードフライに倒れて、三者残塁。すると、直後の8回、西武は江藤のタイムリーで貴重な2点目を追加。あとは小野寺−グラマンと繋いで完封リレーを達成した。

ロッテ打線が散発4安打ながら11個もの残塁を量産する拙攻で今季12度目の完封を食らい、好投の久保を見殺し。連勝は4でストップし、4位浮上のチャンスを逃してしまった。一方、粘り強く投げたオツは4連勝で8勝目。西武のマジックは1つ減って17となった。

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July 29, 2008

◆C2−6G◆
初回、巨人は一死から四球で出た寺内がガッツの史上49人目となる300二塁打で返して、1点を先制。更に、二死後、松田記者が6号2ランを放ち、この回、3点。3回には寿司職人ラミレスが30号ソロを放って4点目を追加。広島はその裏、二死から寿司職人ラミレスのタイムリーエラー,栗原のタイムリーで2点を返し、2点差。5回には先頭の赤松がサードゴロに倒れるも、あの男のヘッポコエラーで出塁。折角貰ったチャンスにも拘わらず、赤松は牽制で刺される大チョンボをかまし、結局、無得点。巨人は8回にガッツの20号ソロ,9回に阿部の13号ソロと一発攻勢でダメ押し。8回から登板した上原が9回も締めて、今季初セーブをマークした。

前半戦最終戦も求道者・前田をシメ倒す姿勢を崩さないブラウン監督。4点ビハインドの9回一死走者なしなどと言う場面で代打起用した所で何にもならない事など、勿論、分かっていてやっている嫌がらせ行為なのだろう。巨人は6安打で6得点。うち4発のアーチで5得点と得意の一発攻勢が炸裂。李はまたも左だからとスタメンを外されてしまい、7回に代打で三振。折角、一軍復帰したと言うのに、何とも消化不良の儘、北京に拉致される事に…。北京に拉致と言えば、上原が2回を1安打無失点で今季初セーブ。復調しない儘、拉致されて星野効果だけで復活などされてはたまらない若大将だったが、拉致される前に復調の兆しを見せた事には安堵している事だろう。

◆D5−4YB
横浜は2回、吉村の振り逃げをきっかけに一、三塁のチャンスを掴むと、ジェイジェイの犠飛で先制。その裏、中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が18号2ランを叩き込み、逆転。1点を追う横浜は4回に村田が30号ソロを放ち、追い着くと、6回には一死三塁からまたも村田が犠飛を打ち上げ、勝ち越し。その裏、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した中村紀のこの日2発目のアーチで追い着かれるも、直後の7回、ビグビーの8号ソロで再び勝ち越し。中日は8回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにまたまた中村紀が3発目のソロアーチを放ち、同点。土壇場9回にはヒットの平田を井端が送ると、二死後、森野がタイムリーを放って、サヨナラ勝ちを収めた。

川相を現役復帰させない儘、前半戦最終戦を迎えてしまった中日。失意のどん底に叩き落とされ、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が3発を叩き込んだ事で辛くも白星を拾ったが、こんなやぶれかぶれの野球で掴んだ白星を手放しで喜んでいる訳にはいかないだろう。戦力補強のリミットまであと2日。この2日のうちに何としても名手・川相の現役復帰に踏み切って欲しいものである。尚、内川は3タコで一夜にして再び首位打者から陥落した。

◆S3−4T◆
阪神先発・ボーグルソンに対して、ヤクルトは初回、畠山の4号2ランで先制。阪神は3回に3連打で無死満塁とすると、キュラソ星人が同点2点タイムリー。なおもチャンスは続いたが、後続3人が打ち取られ、勝ち越しならず。その裏、ヤクルトの機動力作戦で勝ち越しを許したボーグルソンだが、4回、自らの一発ですかさず取り返すと、5回には高橋光が2号ソロを放って、勝ち越しに成功。3−4で迎えた8回、突然、雷雨に見舞われ、試合中断。結局、その儘、降雨コールドとなって、阪神が連敗を脱出した。

突然の局地的豪雨により、ヤクルトが無念のコールド負け。この後、久保田,藤川と控えていたとは言え、僅かに1点差だっただけに何とか続行したい所だった。阪神はボーグルソン−リーソップ−ウィリアムスと助っ人3人リレーで連敗阻止。3勝目をあげたボーグルソンは同点アーチを放つなど、投打に渡って勝利に貢献した。

◆H2−5F◆
一昨日、リリーフでプロ初勝利をあげたばかりの陽がよもやの中1日で先発登板するも、これが大誤算。立ち上がりから全くストライクが入らず、3四死球で一死満塁のピンチを作ると、小谷野にも死球を食らわせ、押し出しで先制点を許して、失意のKO。更に、2番手・高橋秀が高橋,鶴岡とタイムリーを浴びて、この回大量5失点。ソフトバンクは2回、松田のタイムリー三塁打で1点を返すと、一死後、連続四球で満塁とした所で高谷がタイムリーを放ち、2点目。なおも満塁のチャンスだったが、本多,川崎と倒れて、三者残塁。5回にも満塁のチャンスを作ったソフトバンクだが、仲沢がショートゴロに終わり、またも三者残塁。日本ハムは6回から継投モードに入り、建山が2回を無難に抑えると、8回からは武田久−MICHEALと繋ぐ必勝リレーでソフトバンクの反撃を断ち切った。

2番手・高橋秀が5回2/3を1失点。投げたばかりの陽を無理矢理先発させるくらいなら、最初から高橋秀を使っておけば良かったのに…と思わずにはいられない展開でソフトバンクは痛い連敗。陽はノーヒットで4失点とあまりにも酷過ぎた。打線もスウィーニーののらりくらりとした投球を攻めきれず10残塁の拙攻が響いた。日本ハムは呪われた男・ボッツがこの日も4タコとブレーキ。そろそろ登録名を「ジェイソン」に変えた方がいいのではなかろう。楽天が青波の長瀬を獲得したらしいが、呪われた男を獲るくらいなら、青波の長瀬を残しておけば良かった…と言われない様にボッツには奮起を期待したい。

◆M8−2E
長谷部,伊志嶺のルーキーバッテリーで臨んだ楽天だが、初回からフクーラにタイムリーを浴び、先制点を献上。3回に草野のタイムリーで同点として貰った長谷部だが、4回、連続四球と大松のヒットで無死満塁の大ピンチ。ここからサブロー,今江と打ち取り、二死まで持ち込んだものの、竹原に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びると、更に、渡辺正,大塚と連打を浴びて、無念のKO。2番手・永井も堀にタイムリーを許して、この回、悪夢の6失点。楽天は5回以降、山崎武の14号ソロのみの1安打に抑え込まれ、連敗となった。

今度こそプロ初白星を掴みたかった長谷部だが、四球で自滅し、7失点KO。惜しくも何ともない投球が続き、防御率も10点台まで落ち込んでしまい、そろそろ二軍で再調整した方がいいのではなかろうか。一方、大量リードを貰った小林宏は7回を2失点で約2ヶ月ぶりとなる3勝目。

◆L4−2Bs◆
近藤,石井一の両先発がいずれも5回まで無失点の好投を展開。迎えた6回、偽バファローズはカブレラ,ローズと連続アーチが飛び出して、2点を先制。しかし、その裏、今度は自らのエラーでピンチを招き、KO。代わった吉野がブラゼルのタイムリーで1点を返されると、なおも一、二塁のピンチで3番手・本柳がG.G.佐藤に21号3ランを放り込まれて、一気に形勢逆転。偽バファローズは8回、2つの四球で二死一、二塁のチャンスを作るが、ここで代わったグラマンの前に阿部がショートゴロに倒れて、二者残塁。グラマンは9回もきっちり締めて、2点のリードを守りきった。

6月4日以来白星から遠ざかっていた石井一が連続被弾で先制されながらも、G.G.佐藤の一発に救われ久々の8勝目。対する近藤は6回途中でKOとなったが、打たれたヒットは僅かに3本。リリーフ陣が抜群の安定感を誇っている訳でもなし、あのタイミングでの交代は少々早かったでのはなかろうか。

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July 13, 2008

◆G3−0YB◆
巨人は初回、いきなり先頭のマッスル千代の富士が右中間突破の二塁打で出ると、キムタクのライトフライで三進。ここでガッツが2試合連続となる18号2ランを叩き込み、2点を先制。バーンサイドの前に4回まで内野安打1本に抑え込まれていた横浜は5回、二死一塁から投手のウッドが自らヒットを放って、チャンスを広げるも、続く大西はショートフライに倒れて二者残塁。続く6回には一死から内川が二塁打を放って、バーンサイドをKO。二死後、3番手・山口からビグビーが死球を食らって、一、二塁となったものの、吉村はセンターへ打ち上げて、またも二者残塁。すると、その裏、巨人はキムタクの四球,ガッツのヒットで一、三塁とした所で寿司職人ラミレスがイムリーを浴びせて、3点目を追加。7回から上原が3日連続のリリーフ登板。2日連続失点を喫していた上原はこの日も一死から相川に痛打されるが、代打・金城,大西と打ち取って、何とか無失点で切り抜けた。8回からは豊田−クルーンの必勝パターンで3人ずつ打ち取って、完封リレーで4連勝を飾った。

巨人が投打噛み合い、今季4度目の4連勝で今季最大の貯金6。大事な時に立場もわきまえずに、呑気にモナっていたあの男の昇格は更に、先延ばしとなる事が決まったが、全く必要なさそうだ。今季初勝利でバーンサイドの白星を粉砕した上原だが、この日は何とか無難に投げ終えた。これで8連続リリーフ登板だが、一体いつまで続くのか…? 折角、水島の呪いを解いて貰った横浜だが、3タテ。呪い云々とか言う以前に地力がなさ過ぎるわな…。

◆D4−10S
森野,T.ウッズの連続タイムリー,平田の犠飛と珍しく効率のいい攻撃で初回から3点も先制した中日だったが、直後の2回、中2日で久々の先発登板となった吉見が飯原のタイムリーで1点を返されると、一死満塁となった所で福地に走者一掃のタイムリー二塁打を浴び、あっさり形勢逆転。更に、この後、宮本を歩かせた後、青木にもタイムリーを浴び、あえなくKO。代わった佐藤充も田中,飯原と連続タイムリーを浴びて、この回悪夢の8失点。その裏、中日は森野のタイムリー二塁打で1点を返し、なおも二死満塁と一発が出れば同点と言う場面を作ったが、中村紀はファーストゴロに倒れて三者残塁。その後も中日は3回二死一、二塁,4回一死一塁,5回無死一、二塁,6回無死一塁と再三再四チャンスを掴みながら、悉く無得点に終わる体たらく。すると、7回には代打・川島慶にタイムリーを許し、致命的な2点を献上。これで意気消沈となったか、7回以降ノーヒットに抑え込まれた中日は4カード連続の負け越しとなった。

怒濤の拙攻三昧を繰り広げている打線を川相の現役復帰で立ち直らせようともせず、交流戦から長らく中継ぎに専念させていた吉見を中2日で先発起用する奇襲でお茶を濁そうとした落合監督だが、初回から3点のリードを貰いながら、2回もたずにKOされるなど、完全に裏目に…。ついさっきまで防御率1位をひた走っていた吉見だが、この日の大炎上で防御率は一気に3点台まで落ち込み、新人王の座にも陰りが見えてきた。一方、最早、新人王どころではない増渕も折角、大逆転して貰ったにも拘わらず、2回で降板する不甲斐ない投球だった。

◆T5−2C◆
またまた5割にリーチをかけた状態で、ブラウン監督は散々シメ倒してきた求道者・前田を何を思ったか、突如、スタメン起用。求道者・前田を軟禁するブラウン監督の暗黒采配に抗議するかの様な背信投球を続けてきた先発・高橋はスタメン復帰となった以上、負ける訳にはいかないと調子が悪いながらも、2回まで無失点に抑える粘りの投球を展開。広島は3回、鳥谷のエラーをきっかけに、二死一、三塁のチャンスを作ると、またも赤松が古巣相手に恩返しの先制タイムリー。しかし、5回、阪神は一死三塁からシャア少佐が同点タイムリーを浴びせると、平野がヒットで繋いだ後、新井が犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。逆転を許した広島は直後の6回、二死二塁から栗原がタイムリーを放って同点。更に、求道者・前田がブラウン監督への怒りを叩き付けるヒットを放ち、チャンス拡大。しかし、求道者・前田効果による勝利の可能性が高まってしまった事を察知したブラウン監督は代走・天谷を投入して、求道者・前田を引っ込める嫌がらせを敢行。これで意気消沈となった広島は続く梵がヒットで繋いだものの、石原が打ち上げて、三者残塁。2−2の儘、迎えた8回、阪神は二死一、二塁から代打・葛城イクローが走者一掃のタイムリー三塁打を浴びせて、2点を勝ち越し。更に、続くバルディリスもタイムリーを放って、ダメ押しの5点目。最後は藤川が3人で締め括った。

求道者・前田が6月29日以来のスタメン、6月23日以来のヒット。執拗な代打起用に反攻していた…訳ではないのかもしれないが、ここまで実に長い苦しみだった。やはり、求道者・前田には1試合最低でも3打席は必要なのだ。それにしても、何故、あそこで代走なのか…。同点でチャンスが潰れれば、まだ勝負所は先になる展開。二塁走者ならまだしも、一塁走者に代走を送る必然性はあったのか? しかも、終盤にもう1打席回ってくるのは確実なのに…。果たして、ブラウン監督は5割到達と求道者・前田への嫌がらせと一体どちらに重きを置いているのかね…。

◆F1−10H◆
首位戦線に留まる為にも、これ以上負けられないソフトバンク。武田勝の前に3回まで攻めあぐねていたが、4回一死からレストピッチが四球を選ぶと、二死後、4月30日以来のスタメンに抜擢された荒金がレフトスタンドへ今季初アーチとなる2ランを叩き込み、2点を先制。一方、日本ハムは5,7回といずれも一死一、二塁のチャンスをモノに出来ず、8回までゼロ行進。なかなか突き放せずにいたソフトバンクだが、土壇場9回、松中の17号2ランなど8長短打を集中し、一挙8点のビッグイニングを形成。先発・和田は完封まであと一人と言う所で小谷野にタイムリー二塁打を浴びたものの、完投で8勝目を飾った。

小久保がまたまたスタメンから外れてしまったソフトバンクだったが、久々にスタメン復帰の荒金が先制2ランを含む4安打3打点の大活躍で連敗阻止に貢献。投げては和田が8安打を浴びながらも、1点で食い止め、無四球完投勝利。最悪の3タテは回避して、辛うじて首位戦線に踏み留まった。上位打線が稲葉以外ノーヒットに抑え込まれるなど、完敗を喫した日本ハムだが、西武も負けたのは不幸中の幸いだった。

◆E2−7M
連敗ロードに喘ぐ楽天はこの日も初回からゲッツーでチャンスを潰す不安な立ち上がりとなったが、続く2回、無死一、二塁から鉄平のタイムリーで先制。なおも一、二塁のチャンスだったが、後続3人が打ち取られ、1点止まり。岩隈の前に3併殺を喫するなど、6回まで無得点に抑え込まれていたロッテは7回、無死一、二塁からオーティズのタイムリーでついに同点。更に、今江が死球を食らって満塁となった所で西岡,サブローの代打攻勢で連続タイムリーを浴びせて、3点を勝ち越し。その裏、楽天は代打・草野のタイムリーで2点差と詰め寄るも、9回にサブローに被弾するなど、致命的な3点を失い、試合を決定付けられ、5連敗で5位転落。勝ったロッテは5連勝で4位浮上となった。

負ければ5位転落と言う状況で8連勝中の岩隈を立てて、必勝体制で臨んだ楽天だったが、好投していた岩隈が突然崩れて、連敗は5にまで伸びてしまった。立ち上がり不安定だった渡辺俊を攻めきれなかったのも大きく響いた。ロッテは終盤に怒濤の集中打で逆転勝ちの5連勝。代打攻勢も見事にハマるなど、勢いが出てきた。来週末の西武3連戦までこの勢いを持続出来ると面白い事になりそうだが、果たして…!?

◆Bs4−1L◆
西武の独走を止める為にも3連敗は許されない偽バファローズだが、西武先発・オツの前に4回まで1安打と沈黙。しかし、偽バファローズ先発・金子も負けじと5回まで1安打無失点の好投。何とか金子を援護したい偽バファローズはその裏、突如、制球を乱したオツから一死満塁のチャンスを掴むと、前田,坂口の連続タイムリーで2点を先制。更に、二死後、カブレラも2点タイムリーを浴びせて、オツをKO。金子は8回に中村に21号ソロを浴びて、完投は逃したものの、最後は守護神・加藤がピシャリと締めて、ようやく西武に一矢報いた。

偽バファローズが唯一のチャンスを集中打で見事にモノにし、3タテを阻止。投げては金子が強力西武打線を8回3安打1失点に抑え込む好投を見せた。前回はかなり危なっかしかったが、今回は申し分ない内容でこれで3連勝と復調の気配が見えてきた。3位以下はかなり接近している状態なだけに、金子が安定して白星を計算出来る存在に戻ってくれると、偽バファローズにも這い上がるチャンスは十分に出てきそうだ。

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ritzberry at 22:48コメント(2)トラックバック(58) 

July 06, 2008

◆D3−7G◆
これ以上、阪神に離される訳にはいかない中日だが、この日も初回から拙攻の連続で3回までゼロ行進。4回も一死一塁から中村紀が最悪のセカンドゴロゲッツーと思いきや、これを岩舘が痛恨のエラー。タナボタのチャンスを貰った中日は二死後、谷繁が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフトオーバーの走者一掃タイムリー二塁打となり、2点を先制。続く5回には小池が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに移籍初アーチを叩き込み、3点目。ウッチャンの前に5回まで散発2安打と沈黙していた巨人は6回、寿司職人ラミレスの23号ソロでようやく1点。続く6回には2番手・吉見に対して、二死走者なしから坂本,代打・清水,マッスル千代の富士の3連打で1点差とすると、岩舘が歩いた後、ガッツが15号グランドスラムをぶち込んで、一気に逆転。9回には鈴木尚の犠飛でダメ押しの7点目を追加。投げては7回から上原−豊田−クルーンとパーフェクトリレーを展開し、この3連戦勝ち越しを飾った。

序盤は拙攻、終盤は沈黙と言う淡泊な攻撃で攻めきれなかった中日が逆転負けで首位との差は11.5に拡大。吉見が5失点と言うのは誤算中の誤算ではあるだろうが、寿司職人ラミレスに被弾と言うタイミングでウッチャンを引っ込めた落合監督の継投は何とも意味不明。巨人は小笠原が連日の値千金打だったが、そこに至るまでの坂本,清水,岩舘ら脇役陣のお膳立てが見事だった。で、上原はいつまで中継ぎモードなのか? 星野監督に媚びる為に北京に拉致されるまでこの儘なのか?

◆C3−5S
ブラウン監督の暗黒采配により、この日も求道者・前田がベンチに軟禁されてしまった広島は増渕の前に2回までノーヒットに抑え込まれて、3回も連続三振で二死と追い込まれるが、ここから東出,赤松,オチョアと3連打を放ち、1点を先制。しかし、直後の4回、ヤクルトは一死満塁から川島慶が犠飛を打ち上げ、あっさり同点。6回には青木に11号ソロが飛び出して、勝ち越しに成功。1点を追う広島は7回、二死二塁から東出が同点タイムリー。しかし、8回、ヤクルトは2四球で二死一、二塁とした所で福地が走者一掃のタイムリー三塁打で2点を勝ち越し。更に、続く宮本にもタイムリーが出て、3点差。その裏、広島はオチョアのタイムリーで1点を返すも、なおも一死一塁の場面でシーボルが最悪のゲッツー。9回は林の前に3人で打ち取られ、広島はまたも5割到達に失敗した。

またも接戦を逃して、5割到達に失敗。9回無死一塁の場面で代打起用された求道者・前田は最悪のゲッツーに倒れた訳だが、結果を出せないのは、単に、適性に欠ける代打起用や暗黒采配によるコンディション低下だけが原因ではないのかもしれない。何せたとえ求道者・前田のおかげであっても5割越えでシーズンを終えるとブラウン監督の続投の可能性が高まってしまうのだから、直接、勝利に繋がる一打など打ってしまっては自分の首を絞める事になる…とあっては、迂闊に結果を出す訳にもいかないと言うものだ。ただ、その心理状態をブラウン監督に見透かされてしまうと、代打ですら起用して貰えない危険性も出てくる。この二人の不毛なせめぎ合いは一体いつまで続くのか!?

◆YB7−8T◆
何とか一矢報いたい横浜は初回から村田のタイムリーで先制。なおも一、二塁のチャンスだったが、ビグビーがゲッツーを食らって、1点止まり。すると直後の2回、阪神は無死一、二塁からジュビロ野口の今季初アーチとなる3ランが飛び出して、あっと言う間に逆転に成功。4回にはバルディリスに来日初アーチが飛び出し、4点目。3点を追う横浜はその裏、内川,村田と連打を浴びせると、ここでまたもビグビーがゲッツーに倒れるが、この間に内川が返って、2点差。6回にはビグビー,吉村の連続タイムリー二塁打でついに同点。更に、8回に4番手・ウィリアムス相手に、またもビグビーのタイムリー二塁打で勝ち越し。更に、代打・大西にも2点タイムリー二塁打が飛び出し、この回3点。これで試合は決まったかに思われたが、土壇場9回、横浜守護神・はーちゅんに対して、阪神は一死から矢野がヒットで出ると、二死後、関本,新井と連続タイムリー二塁打を放ち、1点差。そして、続くキュラソ星人がレフトスタンドへ15号2ランを叩き込み、逆転に成功。その裏、藤川が三者凡退に斬って取り、これで阪神は6連勝。

折角、渡辺もウィリアムスも攻略し、3点ビハインドから3点リードまで奪ったと言うのに、はーちゅんが9回に悪夢の4失点で逆転を許すと言う展開は果たして、阪神が凄過ぎるのか、水島の呪いが凄過ぎるのか! 打たれても打ち返す阪神の破竹の連勝はまたも止められず、中日との差は開く一方だ。

◆M6−7H◆
今日こそ連敗を止めたソフトバンクは初回、ヒットで出た本多が二盗を決めると、川崎のタイムリーで先制のホームイン。この後、川崎が二盗を仕掛けて憤死。続いて四球で出た大村も二盗を仕掛けて憤死。更に、松中も四球と4人連続出塁を果たしながら、1点しか奪えずに5人で攻撃終了と嫌な立ち上がり。しかも、2,3回と三者凡退に抑え込まれているうちに、その裏、フクーラのタイムリー二塁打で追い着かれると言う重苦しい展開となったが、直後の4回、一死満塁からレストピッチのタイムリー,明石の犠飛で2点を勝ち越し。しかし、ロッテは5回、オーティズ,里崎のタイムリーで追い着くと、更に、サブローの犠飛,ベニー松山のタイムリー二塁打で2点を勝ち越し。しかし、粘るソフトバンクは8回、二死走者なしから長谷川がヒットで出ると、代打・柴原が3号2ランを放り込み、ついに同点。土壇場9回には一死から本多,川崎の連打で二、三塁とした後、大村のショートゴロが野選とエラーを誘って、一気に2点を勝ち越し。しかし、粘るロッテはその裏、先頭の西岡が四球で出ると、一死後、フクーラのタイムリー二塁打で1点差。更に、4番手・久米から2つの四球を選んで、二死満塁と一打サヨナラのチャンスを作ったが、最後はベニー松山がレフトへ打ち上げて、あと一歩及ばなかった。ソフトバンクの連敗は7でストップ。

最後の最後まで苦しみ続けた試合を何とか逃げ切り、ソフトバンクがようやく連敗地獄を抜け出した。スタメン復帰のレストピッチがタイムリーを放ったり、柴原が代打で2ランを放ったりと、松中がサードゴロでヘッドスライディングを見せてチームを鼓舞したりと、ナイン総出で必死に戦った結果だが、たった1勝の何と遠い事か…。あそこで久米がベニー松山に打たれていたら…と思うとゾッとする。一方、ロッテは連勝が3でストップし、最下位の逆戻り。小林宏が5回KOとまたも背信投球だった。

◆F5−8Bs
両軍2回までノーヒットと静かな立ち上がりとなったが、3回、偽バファローズはフェニックス一輝の2号ソロで先制すると、続く4回にはローズの22号ソロで2点目。その裏、併殺崩れの間に1点を返されるが、直後の5回、フェニックス一輝,ローズがいずれも2打席連続アーチを叩き込み、2点を追加。日本ハムは6回、稲葉,スレッジと連続アーチをぶち込み、偽バファローズ先発・金子をKO。追い上げられた偽バファローズは直後の7回、北川が7号3ランを叩き込み、一気に突き放す。粘る日本ハムはその裏、3四死球で掴んだ二死満塁のチャンスに小谷野が2点タイムリーを放って、2点差。しかし、偽バファローズは9回、カブレラの16号ソロでダメ押しの8点目。最後は守護神・加藤がピシャリと締めて、逃げ切った。

偽バファローズが6発のアーチで全得点を上げる怒濤の一発攻勢で1日で最下位を脱出。決勝3ランの北川も見事だっだが、2打席連発を含む4安打のフェニックス一輝の活躍が光っていた。先発の金子は6回途中で降板となったが、打線の援護にも恵まれて、先発復帰後2連勝。内容は微妙でも白星がついてくる事で調子に乗っていければいいのだが…。

◆L5−7E◆
初回から2つの四球を出すなど制球が不安定な西鉄先発・オツは2回にも2四球等で二死満塁のピンチを迎えると、高須にタイムリー二塁打を浴びて、2点を献上。岩隈の前に3回まで無得点に抑え込まれていた西鉄だが、4回、無死一、二塁から後藤,中村,礒?の3連続タイムリーで逆転すると、一死後、ボカチカも犠飛を打ち上げ、4点目。続く5回には中村のタイムリーで1点を追加。3点を追う楽天は6回、四球のショートを一塁に置いて、横川が4号2ランを叩き込み、1点差と詰め寄ると、7回には無死満塁から山崎武がゲッツーに倒れる間に1点を返して、試合は振り出しに。押せ押せの楽天は続く8回には一死満塁からフェルナンデスのタイムリーで2点を勝ち越し。最後は川岸が無難に抑えて、プロ初セーブをマークした。

ハーラーダービー独走中の岩隈が5回5失点KO。オツも6回途中で4失点KOと、実績抜群の両先発が打ち崩されたが、明暗を分けたのはリリーフ陣の差だった。大沼と言い、ミャオと言い、炎上したと言うよりは四球で自滅した格好。岩隈を攻略しておきながら、試合を落としてしまうとは西鉄には何とも悔やまれる展開だろう。

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July 05, 2008

◆D2−7G◆
中日先発・小笠原がいきなり3連打で先制を許すと、一死満塁となった所で阿部,岩舘と連続タイムリーを浴びて、4失点。その裏、中村紀のタイムリー等で2点を返して貰うも、直後の2回、ガッツに14号2ランを叩き込まれて、この回限りであえなくKO。巨人は3回にも初回に痛恨のスクイズ失敗をやらかした坂本が汚名返上のタイムリーを放ち、7点目。中日はその裏、一死一、二塁のチャンスに中村紀が最悪のゲッツー。4回一死一塁,5回一死二塁のチャンスも逃した中日は6回にも二死一、三塁のチャンスを掴み、春風亭半ケツをKO。しかし、ここで代わった上原の前に代打・立浪がファーストファールフライに倒れて、二者残塁。8回には3番手・豊田から先頭の中村紀がヒットで出るも、後続3人があえなく凡退。巨人も4回以降は拙攻続きだったが、序盤の猛攻がモノを言い、最後は山口が締めて、逃げ切った。

巨人が先発全員安打の猛攻で快勝。春風亭半ケツは苦しい投球内容だったが、打線の援護と中日の大拙攻に助けられ、4月24日以来となる3勝目を飾った。前回は背信投球を展開してしまった上原もピンチを切り抜けるなど、1回1/3を無失点。果たして、いつまでリリーフ登板を余儀なくされるのか気になる所だ。中日は森野,井端が一軍に復帰。井端はベンチだったが、スタメン復帰の森野は早速2安打と復調をアピール。しかし、チーム全体では11個の残塁を量産する相変わらずのタイムリー欠乏症を露呈。リリーフ陣はよく粘ったが、打線がこんなでは粘り甲斐もないと言うものだ。

◆C5−5S
広島は初回、オチョアの内野ゴロの間に先制すると、二死後、嶋,シーボル,梵と3連打を浴びせて、この回3点。2回に福川のタイムリー内野安打で1点を返されるも、その裏、オチョアの8号ソロで再び3点差とすると、3回には前田健の犠飛で5点目を追加。しかし、ヤクルトは5回、一死から3連打とエラーで1点を返すと、宮本が歩いて満塁となった所で青木の内野ゴロの間に3点目。更に、続く畠山が2点タイムリーを浴びせて、一気に同点。追い着かれた広島は7回、二死満塁と絶好の勝ち越しのチャンス。ここでようやく起用された求道者・前田だが、ただでさえスタメンで使われてこそ真価を発揮するタイプの上、ブラウン暗黒采配によりコンディションもどん底とあっては結果を出す事が出来ず、無念の三振。試合はその儘、延長に突入したが、両軍共に決め手に欠き、12回規定により引き分けに終わった。

求道者・前田抜きで5割到達にリーチと言う苦境に追い込まれた広島だが、勝利投手の権利を獲得目前の前田健の突如の乱調で追い着かれ、5割は明日にお預け。またまた軟禁された求道者・前田は珍しく真っ当な場面で代打起用された訳だが、ブラウン監督の意図は、度重なる暗黒采配によりコンディションもモチベーションもどん底に落ちきって結果を出せないであろう事を見越し、求道者・前田は重要な場面では使えないと言う既成事実をでっち上げる為であった事は想像に難くない。それだけに何としても結果を出したい求道者・前田だったが、まんまとブラウン監督の術中にハマってしまった。そもそも、真っ当な起用と言っても、スタメンでなく代打な段階で既に真っ当ではないのだ…。

◆YB4−9T◆
連勝街道を走り続ける阪神は2回二死走者なしから鳥谷がヒットで出ると、続く矢野が2試合連続3号2ランを叩き込み、2点を先制。3回の二死一、三塁のチャンスは逃したものの、続く4回には那須野の3連続四球で無死満塁とタナボタのチャンス。ここで代わった桑原謙の前に安藤,代打・葛城イクローと連続三振に倒れるも、関本が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、一気に3点を追加。更に、5回には矢野のタイムリー,バルディリスの犠飛で2点を追加。終盤も攻撃の手を緩めない阪神は7回にバルディリスのタイムリー,8回に新井の犠飛で1点ずつ追加。横浜は終盤,ビグビー,小関の一発等で4点を返したものの、大量失点を跳ね返すには至らなかった。

水島の呪いに苛まれている横浜では勢いを止めようがなく、阪神は破竹の5連勝。打線は一発含む4安打3打点の大爆発だった矢野を筆頭に14安打9得点の猛攻。連日の大勝でJFKを3枚とも2試合連続温存する事に成功した。投げては先発・安藤が5回無失点の好投で7勝目。いよいよ中日の差は10.5にまで広がったが、これだけ開くと、2位以下のチームも優勝を早々と諦め、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦とやらに照準を絞りやしないかと心配だ。ぶっちぎりの大差でシーズンを制覇した阪神が、下手すると5割にも満たないチーム相手にアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦とやらのたかだか数試合に不覚を取っただけで日本シリーズ出場辞退に追い込まれる様な展開になったら、シャレにならんよなぁ

◆M12−6H◆
連敗ストッパーを託された大場だが、初回から一死満塁の大ピンチ。しかし、ここで昨日、グランドスラムを叩き込んだ大松,サブローと連続三振。2回の二死一、二塁のピンチも凌ぎ切ると、3回、ソフトバンクは本多の2号2ラン,松中のタイムリーで3点を先制。4回にも松田の8号ソロで1点を追加。しかし、食い下がるロッテはその裏、里崎がタイムリー。5回に松中の14号2ランで突き放されても、その裏、ベニー松山の2点三塁打で再び3点差に詰め寄り、大場をKO。続く6回には二死走者なしからヒットと2四死球で満塁とすると、大松の走者一掃タイムリー二塁打で一気に同点。更に、サブローが歩いた後、ベニー松山がタイムリー三塁打を浴びせて、2点を勝ち越し。7回には西岡の8号ソロ,大松の13号3ランで一気に4点を加え、ダメを押し、最下位を脱出した。

左手首負傷の小久保を欠きながらも、一時は5点差をつけ、今日こそ連敗脱出と思われたソフトバンクだが、終わってみれば、6点差つけられての大逆転負けで9年ぶりの7連敗。大場もイマイチだったが、高橋秀,小椋が酷過ぎた。一方、ロッテは渡辺俊が6失点KOを食らいながらも、4人のリリーバーが無失点の好投で逆転を呼び込んだ。フクーラは4安打,大松は6打点の大当たりだった。

◆F4−3Bs
日本ハム先発のスーパーさぶ・多田野はいきなり先頭の坂口を空振り三振に斬って取るも、振り逃げで生かしてしまうと、二死後、ローズ,下山と連続タイムリーを浴びて2点を献上。2回に金子誠のタイムリー内野安打で1点を返した日本ハムは3回には稲葉のタイムリーで同点。そして、5回には無死一、二塁からまたも稲葉が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。リードを許した偽バファローズは6回、ローズが21号ソロを叩き込み、1点差。更に、下山も二塁打で続いたが、日高は空振り三振に倒れて同点ならず。最後のピンチを凌いだ日本ハムは7回から建山−武田久−MICHEALとパーフェクトリレーを展開し、偽バファローズの反撃を断ちきった。

不敗神話が途切れてから連敗中の多田野だったが、粘りの投球で何とか3点に食い止め、打線とリリーフの援護を仰いで、23日ぶりの白星。打っては上位打線が稲葉の前にきっちりチャンスを作り、その期待に稲葉がきっちり応える理想的な展開だった。偽バファローズの1〜3番がノーヒットで好調・ローズの前にチャンスを作れなかったのとは対照的だった。

◆L3−2E◆
立ち上がりから制球の定まらない楽天先発・田中は初回、一死から栗山に二塁打を浴びると、2つの四球で二死満塁とした所で中村にも四球を与えて、押し出しで先制を許す体たらく。4回には一死から中村に18号ソロを被弾し、2点目を献上。西鉄先発・岸の前に攻めあぐねていた楽天だが、7回、一死一塁から高須がタイムリー二塁打を放ち、1点差。その裏、田中だが、一死二塁のピンチを迎えた所で無念の降板。その後、二死満塁となった所で3番手・小山が江藤に痛恨の押し出し四球。再び2点差としてしまった楽天は8回、嶋,中村,渡辺直と3連打で無死満塁のチャンスを掴むが、草野のセカンドゴロの間に1点を返すのが精一杯。9回も守護神・グラマン相手に先頭のショートがヒットで出塁。高須が送って、一死二塁としたものの、後続を断たれて、あと一歩及ばなかった。

楽天は3失点中2点が押し出しと完全に自滅。ヒットは西鉄を6本も上回る12本を放ちながら、2点しか取れなかった。1番に抜擢された中村は先頭打者として3度出塁するなど、4打数4安打とバッティングでは見事に期待に応えたが、1回には牽制死,6回には盗塁死と走塁面で相次ぐチョンボ。7回の高須の走塁死も痛かった。

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ritzberry at 23:21コメント(0)トラックバック(69) 
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