宮本慎也

April 23, 2011

◆T−YB◆
雨天中止。

◆C6−6S◆
3戦連続完封勝利中のヤクルトの先発は今季初登板となる高市。しかし、先制点を貰いながら、その裏、ルパン広瀬にタイムリーを浴び、球団新の4戦連続完封の夢はあっと言う間に消滅。広島は3回にトレーシーのタイムリー等6安打を集中して、一気に5点を勝ち越し。ヤクルトも宮本が4安打の活躍を見せるなど、ジワジワと追い上げると、9回には守護神・サファテからバレンティンが同点弾。3時間半ルールにより、延長に突入する事なくドローに終わった。

4/23小久保◆H5−4M◆
開幕戦で骨折した小久保が早くも戦線復帰となったソフトバンク。先制しながら、5回にサブローの一発等で逆転を許したが、その裏に川崎,6回にハマのスペランカー,7回に内川にタイムリーが飛び出し、2点のリード。9回、悩める守護神・馬原がマウンドに上がるが、いきなり3連打で追い付かれると、里崎に勝ち越し犠飛を許し、あえなくKO。しかし、その裏、帰ってきた主砲・小久保がタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。しかし、好投を続ける和田,杉内に未だに白星をつけられず、馬原は5戦連続失点と本来の勝ち方が出来ないチーム状態には大いに不安を残している。

◆Bs0−4L◆
石井一,中山が互いに譲らぬ好投で6回まで両軍ゼロ行進。迎えた7回、西武は二死一、二塁から栗山の走者一掃のタイムリー二塁打で2点を先制。8回には中村,フェルナンデスと一発攻勢でダメ押し。その裏からは、岡本篤−シコースキーと繋いで完封リレーを達成。西武は連敗を5でストップさせた。

◆E4−3F◆
1−1で迎えた2回、楽天は満塁のチャンスに中島の押し出し死球で労せずして勝ち越すと、山崎の犠飛で3点目。日本ハムも4回に満塁からトンガのタイムリーで2点を返し、同点。その後、両軍共に決め手に欠き、9回裏に突入。楽天はこの日も3タコで打率.071と壊滅的な不振に陥っていたルイーズにまさかの一発が飛び出して、サヨナラ勝ち。3番手として3人をピシャリと抑えたルーキー・美馬にプロ初白星がついた。

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September 10, 2010

◆G5−4C◆
優勝戦線に踏み留まる為にも下位相手に取りこぼしは許されない状況の巨人は2回、先頭の寿司職人ラミレスがレフトオーバーの二塁打を浴びせると、阿部のセカンドゴロで三進。江戸川が歩いて、一、三塁となった所で矢野がライト前へ先制タイムリー。直後の3回、二死三塁からヒューバーのタイムリーで追い付かれるが、その裏、坂本,ガッツのヒット,寿司職人ラミレスの四球で二死満塁とした所で江戸川がライト前へタイムリーを放ち、2点を勝ち越し。6回には先頭の阿部が39号ソロを叩き込み、4点目。3点を追う広島は8回、3番手・越智に対し、先頭の赤松が内野安打で出ると、一死後、ルパン広瀬が12号2ランを放り込み、1点差。更に、この後、代打・嶋の四球,小窪のヒットで二死一、二塁とチャンスを広げたが、代打・栗原がサードゴロに倒れて、同点ならず。しかし、粘る広島は土壇場9回、二死満塁のチャンスに嶋がセンター前へ同点タイムリー。二塁走者・ヒューバーも一気に勝ち越しのホームを狙ったが、松本の好返球の前に憤死し、延長に突入した。迎えた10回、この回から代わった広島4番手・横山に対し、巨人は先頭のガッツがライトスタンドへ31号ソロを叩き込み、サヨナラ勝ち。1回を3人で抑えたクルーンに4勝目がついた。

9/10浅尾◆D1−0YB◆
中日先発・岩田の前に3回までパーフェクトに抑え込まれていた横浜は4回、内川がチーム初安打を放つと、二死後、村田が歩いて、一、三塁としたが、スレッジがピッチャーゴロに倒れて、二者残塁。その裏、中日は大島の二塁打,ベンちゃんの四球で一死一、三塁とするも、ブランコがサードゴロゲッツーを食らって、無得点。横浜は6回、二死から連続四球で一、二塁としたものの、またもスレッジがセカンドゴロに打ち取られ、二者残塁。中日は7回、二死満塁と絶好のチャンスに代打・野本が三振に斬って取られ、こちらも先制点が奪えない。しかし、8回、岩崎達が四球,荒木がエラーで出ると、大島が送って、一死二、三塁となった所で森野がセンターへ犠飛を打ち上げ、ついに虎の子の1点を先制。土壇場9回、またもや回の頭からではなく、浅尾に右の村田を打ち取らせてから、引っ張り出される嫌がらせ采配を受けた岩瀬だったが、、12年連続50試合登板となるこの日は残り2人をピシャリと締めて、完封リレーを達成。これで中日は148日ぶりに単独首位に返り咲き。1回1/3を無失点に抑えた2番手・浅尾に10勝目が転がり込み、プロ野球タイ記録の55HPを達成した

◆T4−7S◆
阪神は初回、一死から平野がヒットで出ると、鳥谷のファーストゴロで二死二塁となった所で新井が先制のタイムリー二塁打。続く2回にはキュラソ星人,J.マッケンジーの連打で一、二塁とすると、二死後、マット・マートンがライト前へタイムリーを放ち、1点を追加。2点を追うヤクルトは3回、二死走者なしから飯原が15号ソロを叩き込み、1点差。4,6回とゲッツーを食らうなど、攻めあぐねていたが、7回、先発・ソニックから代わった2番手・福原に対し、先頭の畠山が12号同点アーチ。続く相川が二塁打を浴びせると、宮本がライト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。更に、一死満塁から田中のショートゴロの間にも1点を加え、この回3点。続く8回には宮本のタイムリー二塁打等で2点を追加。その裏、新井のタイムリーで1点を返されるが、9回、武内がタイムリーを放って、ダメ押しの7点目。その裏、阪神は坂の2号ソロで1点を返したものの、後が続かず、首位陥落となった。ヤクルト先発・石川は6回2/3を2失点に抑え、9連勝となる11勝目

◆H1−2F◆
0−0で迎えた3回、日本ハムは一死から陽がレフト前へチーム初安打を浴びせると、連続四死球で満塁のチャンス。ここで稲葉はショートゴロに倒れるが、この間に陽が先制のホームイン。毎回ヒットを浴びせながら、あと一本が出ずにいたソフトバンクだが、4回、長谷川,小久保,ハマのスペランカーとクリーンアップの3連打で同点。なおも一、二塁のチャンスだったが、後続3人であえなく凡退し、勝ち越しならず。6回、日本ハムは一死一、二塁のチャンスにトンガ,高口と凡退し、二者残塁。その裏、ソフトバンクも一死一、二塁のチャンスに代打・柴原が最悪のセカンドゴロゲッツー。7回以降は両軍ノーヒットに終わり、1−1の儘、延長にもつれ込んだ。10回、今季無敗を誇る守護神・馬原に対し、日本ハムは四球の大野を陽が送ると、田中のヒットで一、三塁。ここで劇団ひちょりがスクイズを決めて、ついに勝ち越しに成功。その裏、守護神・武田久が3人で締めて逃げきった。3番手・榊原は2回をパーフェクトに抑え、8勝目

◆L12−8M◆
3回、西武は四球の阿部を上本が送ると、片岡のショートへのタイムリー内野安打で1点を先制。しかし、直後の4回、ロッテは先頭の西岡が歩くと、清田,井口と連打を浴びせて、同点。なおも一、二塁のチャンスでフクーラが12号3ランを叩き込むと、続く今江もレフトスタンドへ8号ソロを放り込み、一気に4点を勝ち越し。西武は6回、一死一、三塁から片岡の犠飛で1点を返すと、続く6回にはフェルナンデスの8号2ラン,中村の18号ソロと連続アーチで一気に同点。それも束の間、直後の7回、ロッテは大松のヒット,代打・角中の四球で一死一、二塁とした所で西岡が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、2点を勝ち越し。しかし、その裏、西武はフェルナンデスの2点二塁打であっさり追い付くと、なおも二死二塁の場面が中村が2打席連続の19号2ランをぶち込んで、ついに勝ち越し。8回にフクーラのこの日2本目となる13号ソロで1点差とされるも、その裏、片岡が11号3ランを放り込み、試合を決定付けた。1回1失点の4番手・藤田は6勝目。ロッテは3連敗で自力優勝が消滅した。

◆E1−5Bs◆
初回、偽バファローズは楽天先発・川井の制球難に付け込み、二死満塁のチャンスを掴むと、バルディリスがレフト前へ先制の2点タイムリー。3回には二死二塁からカラバイヨのタイムリーで1点を追加すると、4回には連打で一、三塁とした所で森山のファーストゴロの間に4点目。7回には二死走者なしから、バルディリスがレフトスタンドへ12号ソロを叩き込み、ダメ押し。楽天は8回に山崎のタイムリーで完封を免れるのが精一杯だった。偽バファローズはれで3連勝。先発・中山は7回1/3を1失点で切り抜け、3勝目を挙げた

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July 20, 2008

モナ王◆YB4−1G◆
選手会長を任された矢先、開幕早々にリタイアしたと言う自らの立場と、チームが首位に大差をつけられ苦しんでいる状況をわきまえもせず、呑気に酒をかっくらって泥酔し、妻子がある身でありながら、キスを迫りまくった女性に断られるや、モナに乗り換えて安いラブホテルに連れ込んだ挙げ句の果てに何も覚えていないと言う紳士球団にあるまじき醜態を晒したあの男がたかだか10日足らずの一軍昇格延期と丸刈り程度で禊ぎを果たした事になったらしく、一軍に昇格。そのとばっちりで頑張っていた岩舘が二軍に落とされるなど、チームの空気がこの上なく重苦しくなった巨人は初回、キムタクのタイムリーで先制するも、2回に吉村の18号ソロであっさり追い着かれると、3回には内川の犠飛,金城のタイムリー二塁打で2点を勝ち越し点を献上。更に、バーンサイドが連続四死球で満塁のピンチを作り、あえなくKO。代わった東野も押し出し四球を与えて4点目を献上。3点を追う巨人は直後の4回、2四死球で二死一、二塁のチャンスを作るも、ここで回ってきたのがよりにもよって怒濤のチャンスブレイカーであるあの男。恐怖の残塁量産マシンぶりは二軍暮らしを経ても健在の様で、あえなくライトフライに倒れて、二者残塁。6回にはガッツ,寿司職人ラミレス,松田記者の3連打で無死満塁のチャンス。続く阿部がサードゴロに倒れた所で、横浜がウィリアムスから小山田にスイッチするや、恐怖のゲッツー量産マシンであるあの男のゲッツーを危惧した若大将・原監督はマッスル千代の富士を代打で投入。しかし、マッスル千代の富士は空振り三振に倒れると、坂本を空振り三振を喫して、三者残塁。以降、巨人は一人の走者も出せず、対横浜の連勝は6でストップした。横浜先発・ウィリアムスは来日初勝利。

エラーにチャンスブレイクとあの男が早速、攻守に渡るインケツぶりを遺憾なく発揮。6回一死満塁でその儘、打たせていれば、九分九厘ゲッツーとあって、マッスル千代の富士を投入したのは至極、妥当な策だったのだが、結局、1点も入らなかったので、まるで采配ミスであるかの様な嫌な空気が漂ってしまった。要するに、最初から古城か岩舘を使っておけば良かったと言う事だ。上原と言い、あの男と言い、こうも腫れ物に触る様な起用をしなければならない選手ばかりでは若大将も気の毒と言うものである。その上原の方は7回から登板。3点負けていると言う気楽さからか、2回を1安打無失点と無難な内容だった。それにしても、モナが全ての仕事をキャンセルされた事を考えると、あの男の処分は軽過ぎるよなぁ…。

◆D7−6T
負ければ貯金消滅の中日は初回から一死三塁のチャンスを逃すなど、いきなり拙攻モード。これで川相不在では一発に賭けるしかないと言う思いを強くしたベンちゃんが続く2回に先制11号ソロ。更に、この後、無死満塁のチャンスに吉見はセカンドゴロに倒れ、ホームゲッツーと思いきや、ジュビロ野口の痛恨の落球に救われて、タナボタの2点目ををゲット。なおも満塁のチャンスだったが、荒木はサードゴロ,井端は最悪のショートゴロゲッツーに倒れて、追加点ならず。続く3回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに中村紀が16号3ランを叩き込み、5点のリード。しかし、直後の4回、先発・吉見が突如崩れて、一死満塁のピンチを迎えると、葛城イクローに2点タイムリーを浴びた所で無念のKO。ここで何と先発要員の中田が2番手として登場すると、フォード,ジュビロ野口と打ち取って、ピンチ脱出。何とか突き放したい中日は5回、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにT.ウッズ,ベンちゃんと連続アーチをぶち込んで、2点を追加。中田は以降も投げ続け、8回まで追加点を許さず、ラストイニングの9回にもマウンドへ。しかし、ここから阪神が怒濤の猛反撃を開始。3本のヒットで一死満塁とし、守護神・岩瀬を引っ張り出すと、代打・高橋光,鳥谷,キュラソ星人と3連続タイムリーで1点差。関本は浅いレフトフライに倒れるも、続く矢野がレフト前へ痛打。しかし、ベンちゃんが極端に浅く守っていた事で二塁走者・鳥谷は三塁ストップ。それでも二死満塁と一打逆転の場面が続いていたが、フォードはサードゴロに倒れて、あと一歩及ばなかった。

デーゲームで巨人が敗れて点灯した暫定マジックを正式に灯したい阪神だったが、猛追及ばず、またもマジックは幻と消えてしまった。しかし、事実上、この試合を制したのは阪神と言っても過言ではないだろう。試合終了後の中日ナインの表情はげっそりしており、とてもじゃないが勝ったチームのそれではなかった。3タテに失敗しても、相手に恐怖心を残す阪神の強さたるや恐るべし。それにしても、中日は相変わらずの一発依存症,タイムリー欠乏症を大露呈。前回、訳の分からない起用で大炎上の吉見はこの日も4回もたずにKO。一昨年の佐藤充のごとく、新人王レースからズルズルと脱落してしまう危険性も出てきた。7点取って勝っても全く明るい材料がない中日のこの重苦しい空気を一掃する為にも、名手・川相の現役復帰を待望する声は強まる一方である。

◆S4−3C◆
連敗を止める気が皆無なのか、ブラウン監督はまたもや求道者・前田をベンチに軟禁。失意のどん底に叩き落とされながらも、初回に嶋,栗原の連続タイムリーで2点,3回に天谷のタイムリー三塁打で3点目を追加。しかし、求道者・前田がスタメンから外されるとブラウン監督に謀反を起こすのが先発の高橋。1,2回と2安打ずつ打たせたにも拘わらず、ヤクルトの拙攻で失点出来ずにいたが、3回、二死一、二塁から飯原,川島慶と連続タイムリーを許して、試合を振り出しに戻す事に成功。3−3の儘、迎えた8回、ヤクルトは先頭の福地がヒットで出ると、すかさず二盗。続く宮本のタイムリーで勝ち越しのホームイン。土壇場9回、ヤクルト守護神・林の前に広島は簡単に二死と追い込まれるが、ここで代打・オチョアがヒットで出ると、ようやく起用された求道者・前田が怒りのセンター前ヒットで一、二塁と一打同点のチャンス。しかし、最後は東出がショートゴロに倒れて、5連敗となった。

求道者・前田をスタメンで使わないブラウン監督の仕打ちに、またも高橋が造反。部下に敵ばかり生み出して、ブラウン監督は一体何がしたいのか。求道者・前田は執拗な嫌がらせでコンディション,モチベーション共にどん底状態に叩き落とされた上、不向きな代打起用を強いられながらも、執念のヒットを放ったものの、あまりにも起用が遅過ぎた。連敗を止める気があるなら、いい加減、スタメン起用しろと! 逆転勝ちのヤクルトは中日が勝った為に3位浮上こそならなかったが、ついに借金を完済した。

◆E4−1H◆
ソフトバンク先発・和田に対して、楽天は2回、先頭のフェルナンデスがヒツトで出ると、一死後、山崎武,中島の連続二塁打で2点を先制。更に、二死後、藤井にもタイムリーが飛び出して、3点目。楽天はこの後も4回一死二、三塁,5回一死二、三塁,6回一死一塁,7回一死二塁と再三再四チャンスを掴みながら、悉く逸する拙攻三昧。しかし、先発・岩隈が7回まで3安打無失点とソフトバンク打線に付け入る隙を許さない快投を展開。8回に中島の犠飛で4点目を失ったソフトバンクは土壇場9回、3番手・川岸から連打で一、三塁とするも、長谷川がゲッツーに倒れる間に1点を返すのが精一杯だった。

ソフトバンク打線が沈黙し、連勝は4でストップ。楽天が8回から岩隈を引っ込める継投モードに入った事で、連夜の逆転劇を期待されたが、完封を免れるのが精一杯だった。西武も日本ハムもデーゲームで敗れていたのが救いと言えば救いか。一方、負ければ、最下位転落の危機だった楽天は岩隈の快投で何とか踏み留まった。岩隈はハーラーダービー独走の13勝目。

◆M16−0L
水島の呪いに苛まれているロッテだが、この日は序盤から西武を圧倒。2回に今江の犠飛,オーティズのタイムリーで2点を先制すると、3回には大松の17号2ラン、4回にはオーティズの7号ソロと一発攻勢で加点。更に、5回には4長短打で4点,6回には8連打の猛攻で一挙6点。止まらぬロッテ打線は7回にもフクーラの犠飛で1点を加え、ダメを押し、連敗を脱出した。

呪いに苦しめられた鬱憤を一気に吐き出すかの様にロッテが圧勝。打ってはフクーラは4打数4安打,大松が2安打4打点をマークするなど、先発全員の20安打16点の猛攻。投げては渡辺俊が散発3安打の無四球完封。三塁を踏ませる事なく、4回以降は一人の走者も出さない素晴らしい投球だった。ただし、「ドカパロ」のロッテ戦はまだまだ始まったばかりであり、たった一度の圧勝で呪いから逃れたとは言いきれる筈もなく、今後も予断を許さない状況である事に変わりはないだろう。

◆Bs4−1F◆
偽バファローズは初回、一死から下山,カブレラ,ローズ,北川と怒濤の4連続二塁打で3点をあげると、更に、二死後、稲田のタイムリーエラーで4点目。走者を出しながらも、あと1本が出ずにいた日本ハムは5回に金子誠,稲田の連続二塁打でようやく1点。なおも無死二塁のチャンスだったが、後続3人が打ち取られ、1点止まり。偽バファローズ先発・金子は6回まで1失点で凌ぎ切ると、7回からは川越−清水−加藤が1回ずつをきっちり抑えて、逃げ切った。

2回以降はゼロ行進に終わった偽バファローズだが、初回の猛攻で試合を決定付けていた。パ・リーグタイ記録の4連続二塁打は圧巻だった。投げては金子が6回1失点とまずまずの内容を見せて、4連勝。これでようやく白星が黒星に追い着いた。最下位・偽バファローズに計算外の2タテを食らった日本ハムだが、呪われた男・ボッツが2三振含む3タコとブレーキだったのが痛かった。

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April 25, 2008

◆T1−3G◆
2回に二死満塁のチャンスを逃した巨人だが、3回、亀井,ガッツ,マッスル千代の富士の3連打で1点を先制。なおも無死一、二塁のチャンスだったが、寿司職人ラミレスはサードゴロ,阿部はセカンドゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。一方、昨日18残塁の大拙攻を展開した阪神は制球に苦しむ木佐貫に対して、3回まで5残塁とこの日も残塁を量産していたが、4回,鳥谷,矢野の連打で無死二、三塁のチャンスを掴むと、坂のセカンドゴロの間に鳥谷が同点のホームイン。追いつかれた巨人は6回、阿部,ゴンザレスの連打の後、キムタクが送って二、三塁。ここで代打・松田記者が坂の野選を呼び込み、勝ち越しに成功。更に、続く坂本もタイムリーを浴びせて、貴重な3点目を追加。その裏から527試合連続救援登板の日本新記録を達成した藤田−アゴくら−山口とそれぞれ1回ずつをノーヒットに抑えると、最後はクルーンが三者三振で締めくくり、巨人は今季初の4連勝。

4四球出していたとは言え、5回まで3安打1失点の木佐貫を下げてまで代打を送った若大将・原監督の采配が結果的に奏功。リリーフ4人も見事なノーヒットリレーを見せた。新記録を達成した藤田はここまで4試合無失点。この調子なら、怨敵・バレンタインとのリベンジを果たす為の交流戦まで一軍に生き残れそうだ。当ブログ推奨助っ人・ゴンザレスはまたまたマルチ安打でついに打率3割を突破。打席数はやや少ないが、チーム首位打者に躍り出た。これでも李昇格阻止には予断を許さないのが、いつまで経っても安心出来ないのは困り物である。

◆S2−1D◆
0−0で迎えた4回、中日は先頭の李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに3号ソロを叩き込み、1点を先制。しかし、一発以外に全く活路が開けない中日はこの1点をあげるのが精一杯。ならば、この1点を守り抜かんと、7回まで踏ん張っていた朝倉だったが、8回、一死一塁からリグスのタイムリー二塁打でついに同点とされると、続く宮本にもタイムリーを許して、勝ち越し点を献上。土壇場9回、ヤクルト守護神・林の前にクリーンアップが三者三振にねじ伏せられて、逆転負けを喫した。

またもや川相不在の弊害を大露呈する一発依存野球を展開。川井を見殺し、ウッチャンを見殺し、今日また朝倉を見殺しにしてしまった。たった4安打とは言え、いずれも先頭打者が放っているにも拘わらず、後が全く続かない。こういう展開で一番頼れる男がコーチャーズボックスにいるのだから、全くもって訳が分からない。朝倉も少々引っ張り過ぎたのではなかろうか。7回まで無失点とは言え、球数は既に126球と疲労の色が見えており、落合監督らしくない采配だった。

◆YB3−2C◆
ブラウン監督がまたも求道者・前田を外す暴挙に打って出て、士気の上がらない広島。2回に栗原が先制アーチを放つも、その裏、先発・ルイスが内川にタイムリー三塁打を浴びてあっと言う間に同点。しかし、直後の3回、天谷に2号ソロを飛び出して、再び勝ち越しに成功。4回には先頭のオチョアがヒットで出るも、栗原が最悪のゲッツー。この後、連続四球でチャンスを広げるも、梵が倒れて、二者残塁。5,6回も一死二塁のチャンスを逃すなど、一向に追加点を奪えない。3回以降二塁も踏ませぬ好投を見せていたルイスだったが、7回、無死一、三塁のピンチを背負った後、内野ゴロ2つで2点を返され、形勢逆転。直後の8回、広島は二死一、二塁のチャンスを迎え、ここでようやく求道者・前田が登場するも、代打では本領を発揮出来ず、あえなく三振。これで息の根を止められた広島は9回は三者凡退に終わり、万事休す。横浜の連敗は5でストップした。

まったくブラウン監督はどこまで求道者・前田を外せば気が済むのか…。おかげでどん底の横浜に勝ちを譲ってしまう始末。一発かました栗原だが、とにもかくにも走者の溜まっている所で打ってくれと…。主軸が苦しんでいるのは横浜も同様。村田,吉村の不振がチームの不振に繋がっていると言っても過言ではない。石井タクローはまたも外されてしまい、今度は石川が起用されたが内野安打1本と微妙な内容。そんな中、内川は一人3安打の大爆発。打率5割なのに、毎度スタメンで起用されないのは何故なのかね?

◆H0−5M◆
ロッテは初回、エラーで拾ったチャンスにフクーラの犠飛で先制点をゲット。3回には大塚の2号ランニング2ランホーマーで3点目。4回以降、清水,杉内の投げ合いが続き、膠着状態となったが、0−3の儘、迎えた8回、ロッテは22日ぶりにスタメン復帰したズレータが2点タイムリー二塁打を放ち、ダメ押し。清水は最後まで安定した投球でソフトバンク打線に付け入る隙を与えず、散発4安打完封を収めた。

不振に喘いでいたズレータが復帰し、スタメンに助っ人が3人。西岡が1番に専念出来る様だと、ロッテ打線も乗ってきそうだ。大松には4番打ち続けて欲しくもあったが…。清水は3試合連続完投勝利と安定感が増してきた。この日は完投しながら、三振は僅かに1個と徹底して打たせて取る投球が光った。岩隈との対戦は運良く雨で回避したソフトバンクだが、結局、清水に完封食らって、これで19イニング無得点。守っては長谷川と激突して、大塚のランニングホーマーを呼んでしまったハマのスペランカーが右腓骨骨折で前半戦絶望とついに本領を発揮。投げては杉内が5失点と、明るい材料が全くなく、借金を積み重ねるばかり。まだ4月ではあるが、王さんがラストイヤーになるかもしれないと言う年にこんな戦いぶりが続く様では泣けてくる。そろそろ新助っ人野手の緊急獲得でも視野に入れた方がいいかもしれない。

◆E6−1F◆
この日も内弁慶ぶりを遺憾なく発揮する楽天は初回にショートの2号ソロで先制すると、3回にはフェルナンデスがタイムリー。4回にスレッジの犠飛で1点を返されるも、5回にはショート,フェルナンデスが連続タイムリー。更に、8回にもショート,フェルナンデスが連続タイムリーを浴びせて、ダメ押しの6点目。スライド登板となった先発・岩隈は8回まで無四球1失点の好投で4勝目をマークした。

楽天が得意の本拠地で投打噛み合っての快勝。首位打者・山崎は3タコとお休みだったが、ショート,フェルナンデスの助っ人コンビが2人で6安打6打点と全得点を叩き出す大活躍。岩隈もスライド登板の影響を全く感じさせない好投を展開。8回1失点でも防御率が下がるなんて凄いやね。日本ハムはクリーンアップ以外、ノーヒットの体たらく。日本ハム打線など、どいつもこいつもアウトカウントを稼ぎ要員でしかない…と言う水島の呪いはいつまで続くのか…。

◆L9−5Bs◆
西武は初回、偽バファローズ先発・川越の立ち上がりを捉え、中島の4号2ラン,G.G.佐藤の5号ソロと一発攻勢で3点を先制。偽バファローズは3回に後藤の2号ソロ,4回には日高のタイムリーで1点差と追い上げるも、その裏、西武は中村の5号ソロで突き放す。2点を追う偽バファローズは直後の5回、村松,カブレラの連続タイムリーで追いつくと、7回にはまたもカブレラがタイムリーを放ち、ついに勝ち越し。しかし、粘る西武は8回にブラゼルが同点タイムリーを浴びせて、延長に突入。迎えた11回、西武は二死満塁のチャンスに赤田が2年ぶりの一発となるサヨナラ満塁ホーマーを叩き込み、3連敗を免れた。偽バファローズは2試合連続のサヨナラ負け。

西武が一発攻勢で劇的勝利。しみったれた内野安打でもサヨナラと言う場面で昨年ノーアーチの赤田がグランドスラムとは驚いた。昨日、サヨナラ弾を浴びているとは言え、加藤を投入すべきではなかったか…。幾ら何でも、あの場面で高木はないだろう…。大島が左打ちだから…と言うただそれだけの理由だとしたら、浅はかと言うものだ。

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