今井啓介

September 18, 2009 23:36

◆S2−10G◆
内海,村中の両先発の投げ合いで0−0の儘、試合は中盤へ突入。迎えた5回、巨人は中井のヒット,坂本の二塁打で一死二、三塁のチャンス。ここで早くも松本に代打・大道を送り込むが、あえなく三振。しかし、続くガッツがセンター前へ弾き返して、2点を先制。均衡を破り、流れを引き寄せた巨人は続く6回、松田記者のタイムリー二塁打,中井の犠飛で2点を追加し、村中をKO。7回には4連打で2点を追加し、なおも一、二塁の場面で阿部が捕手としては球団初の通算200号となる28号3ランを叩き込み、この回一挙5点。9回には亀井が23号ソロを放ち、ダメ押しの10点目。投げては内海が7回を投げ、代打・畠山のタイムリー二塁打による2点のみに抑え、通算50勝となる今季8勝目。巨人のマジックは2つ減って7となった。

◆D2−5YB◆
最早、逆転優勝を諦めたのか、来日初先発となる寝損,4年ぶりスタメンとなる前田と言うバッテリーで臨んだ中日。しかし、寝損は初回から一死二塁のピンチを背負うと、内川にタイムリーを許し、先制点を献上。2回にゲッツーの間に同点として貰ったのも束の間、3回、一死から投手のランドルフに二塁打を浴びると、二死後、山崎にタイムリーを浴びて、勝ち越し点を献上。続く4回には先頭のメカゴジラに10号ソロを被弾すると、一死後、連打と四球で満塁のピンチを作り、無念のKO。2番手・鈴木も代わりばな金城にタイムリーを浴びると、二死後、内川に押し出し四球を与えて、この回3失点。ランドルフの前に沈黙していた中日打線は8回から2番手・高崎に代わると、一死から四球とブランコ,ベンちゃんの連打で1点を奪い、高崎をKO。更に、代わった高宮から代打・立浪がヒットで続き、満塁と一発が出れば一気に逆転の大チャンス。しかし、初スタメンに起用されながら、ここまでノーヒットの中川が最悪のピッチャーゴロゲッツーに倒れて、1点止まり。9回にも二死一、二塁と一発で同点と言う場面で打点リーグトップの森野に回したものの、森野はレフトフライに倒れて、万事休す。2併殺10残塁の拙攻が響いて、痛い黒星となった。ランドルフは制球に苦しみながらも7回を1失点で切り抜け、4勝目

9/18 今井◆T4−5C◆
Aクラス浮上へ望みを繋ぐ為にも負けられない広島は2回、一死一塁から小窪のタイムリー二塁打で先制。阪神はその裏、先頭のキュラソ星人の19号ソロであっさり追い付くと、一死後、関本,桜井,狩野の3連打で勝ち越しに成功。しかし、直後の3回、広島は二死満塁のチャンスから能見の暴投で労せずして同点とすると、天谷が走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、2点を勝ち越し。更に、続く小窪にもタイムリーが飛び出し、5点目を追加。3点を追う阪神は6回、先頭の鳥谷が四球を選ぶと、二死後、関本が2号2ランを叩き込み、1点差。続く桜井もヒットを放つが、ここで代わった3番手・横山の前に狩野が三振に倒れ、同点ならず。横山は7回もきっちり抑えると、8回にシュルツを挟み、最後は守護神・永川が三者三振の快投で締め括った。先発の今井は5回1/3を3失点でプロ初勝利

◆L6−0H◆
3回まで無失点と好投していたソフトバンク先発・ジャマーノだったが、4回、一死から中島に痛打されてからおかしくなり、中村にヒット,礒?にタイムリー二塁打を浴び、先制点を献上。続くG.G.佐藤にもタイムリーを浴びると、原にはスクイズを決められ、後藤を歩かせた所で上本にタイムリーを浴許して、5点を失い、あえなくKO。西武は7回にも片岡,栗山と連続二塁打でダメ押しの6点目を追加。西武先発・帆足は初回こそ連打を浴びたものの、2回以降は散発2安打無四球と二塁も踏ませぬ投球を見せ、4試合連続完投の完封で8勝目

◆E9−5M◆
初回、満塁のチャンスを逃してしまった楽天だが、続く2回、一死二、三塁から中村真が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、2点を先制。直後の3回、早川,大松のタイムリー二塁打で追い付かれるも、その裏、先頭の山崎武の36号ソロですかさず勝ち越し。更に、二死一塁からリンデンにも9号2ランが飛び出し、この回3点。この後も4回に山崎武のタイムリー,5回に渡辺直のタイムリー,そして6回にも草野,リンデンの連続タイムリー二塁打と着々と加点。ロッテは7回にフクーラの4号2ラン,8回に塀内の3号ソロで追い上げを見せたものの及ばず、今シーズンの負け越しが決定した。楽天先発・田中は7回を9安打5四死球で4失点と苦しみながらも10三振を奪う力投を見せ、打線の援護にも恵まれて、自己記録を更新する14勝目

◆Bs6−7F◆
2回に糸井,鶴岡のタイムリーで2点を先制された偽バファローズは4回、ローズの22号2ランで同点。2−2で迎えた7回、日本ハムは一死一、二塁から田中のタイムリーで勝ち越すと、二死後、稲葉がライトスタンドへ16号3ランを叩き込み、この回、一挙4点。これで決まったかと思いきや、その裏、偽バファローズはこの回から代わった林に対し、山崎浩,代打・迎のヒットでチャンスを作るとね北川の2号3ランであっと言う間に1点差。続く8回には後藤,阿部の連打で一、三塁とすると、一死後、山崎浩が同点犠飛を打ち上げ、試合は延長に突入。偽バファローズ先発・岸田は10回も続投し、三者凡退に斬って取ると、11回から新ストッパー・金子を投入するが、いきなり先頭のスレッジに22号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。10回から登板していた武田久は11回も無難に抑えて、2勝目をマーク。日本ハムのマジックは2つ減って12となった。

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