上園啓史

April 10, 2010

4/10山口◆G11−3D◆
昨年、何度となく苦しめられた難敵・ウッチャン相手に初回から阿部がタイムリーを放ち、先制点を貰った山口だが、直後の2回、制球を乱して、無死満塁のピンチを背負った末、小山に同点犠飛を許してしまう。この後、連続三振でピンチを切り抜けたが、4回、ブランコに川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにブランコに4号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。しかし、その裏、巨人は長野の三塁打の後、マッスル千代の富士が犠飛を打ち上げ、あっと言う間に同点。続く5回には一死一塁からここまで2安打のガッツがバックスクリーン左へ5号2ランをぶち込んで、再び勝ち越し。2点を追う中日は8回、荒木,小池の連打で無死一、三塁として、クリーンアップに繋いだものの、森野のゲッツーの間に1点を返すのが精一杯。ここで代わった越智からブランコが二塁打を放ったが、続くベンちゃんは空振り三振を喫して、同点ならず。その裏、巨人は二死からマッスル千代の富士がヒットで出塁。ここで代わった4番手・鈴木はネクストバッターズサークルに李が控えていたものの、越智に代打は送らないと睨んだか、江戸川を敬遠気味に歩かせるも、これが悪夢の始まり。越智に浅く守っていたセンターの頭上を越えるプロ初安打となるタイムリー二塁打を浴びて、2点を失うと、これでがっくり来たか、この後、満塁とピンチを広げた挙げ句、ガッツに押し出し四球。更に、この日外野にすら打球を飛ばせずにいた寿司職人ラミレスに5号グランドスラムを被弾し、この回、大量7失点で試合を決定付けられた。寿司職人ラミレスはこの一発で史上37人目となる1000打点を達成。プロ入り最長最多となる7回2/3まで102球を投げた山口は2度目の挑戦にして先発初勝利を手にした。だが、クルーンの離脱により、山口は試合前からこの日を最後に中継ぎに戻されてしまう事に決定していた事が発覚。この日の結果次第とか言うならともかく、結果を見る前からこの方針が決まってしまうのは何とも不可解だ。クルーンの代わりは越智なり小林なりで回せるだろうし(小林は少々不安だが)、中継ぎは久保は好調、豊田,金刃もそこそこには結果を出している訳だが、ゴンザレスが不調,西村健が離脱している中、山口を先発から外してしまうのは果たして、得策なのか? 明らかに先発の頭数が足りなくなると思うのだが、久保辺りを先発に回すのかね?

◆T5−1S◆
初回から二死満塁と絶好の先制チャンスを掴みながら、宮本が打ち上げて無得点に終わった事に落胆したのか、その裏、ヤクルト先発・由規が大炎上。一死一、三塁からキュラソ星人に先制タイムリーを浴びると、新井を歩かせた後、J.マッケンジーに3号グランドスラムを叩き込まれて、大量5失点。由規は以降、6回までノーヒットと素晴らしい立ち直りを見せたものの、初回の乱調があまりにも大きく響き、今季初黒星。阪神先発・上園は6回まで無失点の好投。7回に四球を連発して、降板となったが、リリーフ陣の援護を仰いで、2年ぶりの白星をマークした。

◆YB3−7C◆
横浜は初回から内川,スレッジのタイムリー,カスティーヨの犠飛であっと言う間に3点を先制。プロ初勝利へ幸先のいい援護を貰ったルーキー・加賀は1,2回と3人ずつで仕留めるが、3回、いきなり連打を浴びると、一死後、東出,梵と連続タイムリーを許し、1点差。更に、二死満塁となった所でフィオに2点タイムリーを浴びて、形勢逆転。リードを奪った広島は8回、2四球で一死一、二塁とした所で栗原のタイムリーとカスティーヨのエラーで3点を追加し、ダメ押し。最後は梅津−シュルツと繋いで逃げ切った。先発・小松は5回1/3を3失点で今季初勝利。3回の集中打に泣いた加賀はプロ初黒星となった。

◆H1−12F◆
ダルビッシュ,藤岡の両先発が上々の滑り出しを見せ、序盤は両軍共にゼロ行進。均衡が破れたのは4回。日本ハムは一死からヒットの田中が二盗を決めると、続く高橋が先制タイムリー。更に、糸井が今季初アーチを叩き込み、この回3点。5回一死まで一人の走者も出せずにいたソフトバンクはハマのスペランカーの2号ソロでようやく1点。1−3で迎えた7回、日本ハムは糸井,小谷野,ミスタースナイパー・坪井の3連打で1点。この後、エラーでチャンスを広げた所で飯山の犠飛,代打・陽の押し出し死球で2点を加えると、更に、4連打を浴びせて、一挙9点のビッグイニングを形成。ダルビッシュは完投ペースながら、大量点差がついた事で8回1失点で降板したが、自身2度目となる4試合連続2桁奪三振をマークしての2勝目を飾った。

◆E6−1Bs◆
開幕から白星のないエース・岩隈を何とか援護したい楽天は初回から山崎のタイムリー二塁打で1点を先制。2回には草野が今季初アーチを叩き込むと、4回には宮出のタイムリー二塁打等で2点、5回には中村紀がタイムリー,6回には3四球等で1点と小刻みに加点。序盤から主導権を握って貰い、楽な状況での投球となった岩隈は7回を1失点と抑え、ようやく待望の今季初勝利を掴んだ。一方、今季初先発となった中山は4失点で4回もたずにKOとなり、今季初黒星。8回に加藤が聖沢に頭部死球を食らわせ、危険球退場となったが、大局に影響はなかった。

◆M5−8L◆
開幕から安定した投球を見せている渡辺俊がこの日は大乱調。立ち上がりから制球が定まらず、四球連発で作ったピンチにブラウンにタイムリー二塁打を許して、2失点。2回には先頭の上本に今季初アーチを被弾。一死後、3連打と自らの野選で3点を失い、あえなくKO。勢い付く西武は3回にも3連打で2点、4回には上本が早くも猛打賞となるタイムリーを浴びせて、8点目。終盤リリーフ陣の踏ん張りで西武の勢いを止めたロッテは3点差まで追い上げたものの、序盤の大量ビハインドを跳ね返すには至らなかった。西武先発・ミャオは7回途中まで5失点ながら、打線に援護に恵まれ、今季初勝利

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July 16, 2008

◆G1−5D◆
巨人先発・内海に対して、中日は2回、先頭のT.ウッズが四球を選ぶも、続くベンちゃんが最悪のゲッツー。4回には二死から四球とヒットで一、二塁とするも、中村紀がピッチャーゴロと凡退。5回も先頭の平田でヒットで出るも、後続3人が倒れて、平田は一塁に釘付け。怒濤の拙攻三昧を展開するばかりの味方打線に辟易としながらも、5回までノーヒットの快投を続けてきたウッチャンだったが、6回、一死から古城,内海と連打を浴び、一、三塁となった所で痛恨の暴投を犯して、ついに先制点を献上。完封ペースの内海だったが、8回、先頭の代打・立浪に痛打されると、二死後、森野を歩かせて、無念の降板。ここで代わった上原もT.ウッズを歩かせて満塁とすると、ベンちゃん,中村紀と連続二塁打であっと言う間に4失点。更に、3番手・越智も平田にタイムリー二塁打を許して、5点目を献上。その裏から浅尾−高橋と繋いで、逃げ切りに成功。ウッチャンは自己最長の7回を1失点で切り抜け、先発での初勝利を飾った。

執拗に言っているが、上原をいつまで無為にリリーフで使い続けるのだろう? いつまでもいつまでも調整登板しているかの様な投球を中継ぎで続けていて、何のプラスになるのだろう。特に今回など、あのタイミングで今の上原を使う気が知れない。何故、豊田やクルーンじゃなく、上原なのか…。勝負所で怖くて使えない上原は再び二軍に落とされても文句の言えない状態に思える訳で、それだけに今の上原起用法は、北京五輪でのリリーフ起用を考えている星野監督に媚びている様にしか見えないのだが…。日本代表監督である以前に、阪神のシニアディレクターだと言う事を忘れてないか? あと、上原が今オフ国外亡命する気満々な事も忘れてないか? この期に及んで若大将・原監督は上原を下に落とす気も、先発に戻す気もないと訳の分からない事を言っており、もう完全に優勝は諦めているとしか思えない。昨年の腹いせか、ナベツネは掌を返した様にアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦を容認し、優勝は無理だからそこに照準を絞れ…などとぬかしているから、監督も遠慮なく優勝を諦められるんだよな。やはり、諸悪の根源はアジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦なのか。おかげで巨人は7月半ばにして、ペナント制覇を諦める事が許されるチームにまで成り下がっちまった訳だ。さて、中日は相変わらずの拙攻三昧だった訳だが、上原のおかげで逆転勝利。打線より何より、今日は1〜7番までの巨人打線をノーヒットと完璧に抑え込んだウッチャンの好投に尽きるだろう。

◆YB4−0C
何度となく求道者・前田不在で5割到達に失敗しておきながら、全く学習能力がないのか、5割よりも求道者・前田をシメ倒す事の方が重要なのか、ブラウン監督はまたも求道者・前田をベンチに幽閉。意気消沈の広島は1,2回と立て続けにゲッツーでチャンスを潰す有様。すると、その裏、横浜はジェイジェイの2号ソロで先制。続く3回には二死満塁から吉村が2点タイムリーを浴びせると、5回には村田に24号ソロが飛び出して、4点目。横浜先発・小林は一向に求道者・前田が出てくる気配のないとあって、悠々と投げ込み、プロ初完投を初完封を無四球で飾った。

先頭打者を3度出して、全てゲッツーで潰してしまうなど淡泊な攻めを繰り返した広島はまたも5割到達に失敗。そりゃ、求道者・前田をフル欠場に追い込めば、こうなる事も想像に難くないってもんだ。いい加減にしろよ、ブラウン監督…。まぁ、そんな広島が相手とは言え、無四球完封の小林は天晴れだった。密かに新人王レースの大穴として食い込んでくる可能性も見えてきたのではなかろうか。

◆T2−0S◆
3回まで6残塁と相次ぐ拙攻を繰り返してきた阪神だが、4回、二死二塁からシャア少佐のサードゴロを宮本がエラーする思わぬ展開で先制点をゲット。1点を追うヤクルトは8回、2番手・ウィリアムスに対して、一死から代打・志田,福地,宮本の3連打で満塁と一打逆転のチャンス。しかし、ここで期待の青木が空振り三振。続く畠山も3番手・藤川の前に三振に倒れて、三者残塁。すると、その裏、阪神は一死満塁から代打・悠久の若虎・桧山のサードゴロの間に貴重な2点目を追加。藤川は9回も3人でピシャリと締めて、完封リレーを達成した。

229試合連続フルイニング出場中の新井が腰椎椎間関節炎で欠場する緊急事態に見舞われた事もあって、打線もなかなか繋がらずに苦しんだ阪神だが、先発・上園が踏ん張るなど、昨夜の雪辱を果たす完封リレー。村中は7回を自責点0の好投を見せたが、打線に見殺され、守備で足を引っ張られと不運が重なって、無念の9敗目。

◆H6−5L◆
予告先発のガトームソンが試合前に内転筋痛を起こし、登板回避。急遽、先発に指名された高橋秀は立ち上がり、全くストライクが入らず、3四球で二死満塁の大ピンチを背負うも、中村を三振に斬って取り、無失点で切り抜けると、以降5回まで無失点の好投。西鉄先発・涌井も4回まで無失点に抑えていたが、5回、高谷にプロ初アーチを浴びて、先制点を献上。しかし、直後の6回、西鉄はG.G.佐藤のタイムリー内野安打ですかさず同点。更に、中村が死球を食らって、高橋秀をKOすると、一死満塁となった所で3番手・久米から後藤の2点二塁打,銀仁朗の犠飛,片岡のタイムリーで畳み掛け、一気に4点を勝ち越し。しかし、粘るソフトバンクは8回、松田のタイムリーの後、更に、一死満塁のチャンス。ここで荒金は最悪のゲッツーに倒れ、これで勝負あったかに思われたが、土壇場9回、西鉄は二死満塁とダメ押しのチャンスを潰すと、再び流れはソフトバンクに。その裏、守護神・グラマンに対して、ソフトバンクは代打・中西,高谷,本多の3連打で3点目。川崎,松田と打ち取られ、二死となるも、松中が敬遠されて満塁となった所で登場した代打・大村が起死回生の2点タイムリーを放ち、ついに同点。延長12回も凌ぎきり、負けがなくなったソフトバンクはその裏、二死一、三塁から高谷がタイムリーを放ち、劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

2連戦なだけに是が非でも果たしたかった2タテを劇的勝利で達成。6回に久米まで打ち込まれて、5点取られた時は絶望感が漂ったが、終盤、見事な集中攻撃で追い着き、追い越した。打撃陣も頑張ったが、7回以降、西鉄の追加点を阻止した5人のリリーバーもよく粘った。高橋秀も6回に力尽きたとは言え、緊急登板としては十分に試合を作ったと言えるだろう。これでソフトバンクは対西鉄4連勝となり、3ゲーム差といよいよ首位奪回の射程距離まで詰め寄った。

◆F2−5E
2回に一死満塁のチャンスを逸した楽天だが、続く3回、ヒットの鉄平を中村が送った所で高須が3号2ランを叩き込み、先制。片山の前に4回まで1安打と沈黙していた日本ハムだが、5回、一死一塁から金子誠のタイムリー二塁打で1点を返すと、更に、二死一、三塁となった所で劇団ひちょりが詰まらせながらもライト前にしぶとく落とす同点タイムリー。追い着かれた楽天は7回、二死一、二塁からまたも高須がタイムリーを放ち、勝ち越し。9回には鉄平のタイムリー内野安打の後、またまた高須がタイムリー三塁打を放って、ダメ押し。最後は川岸が締めて、楽天は10日ぶりの白星を手にした。

高須があわやサイクルの4安打4打点の大活躍を見せ、チームの連敗を5で止めた。投げては先発・片山が7回途中まで2失点の好投。もうローテの一角として、十分な安定感が出てきたと言っていいだろう。5連敗中で逆ハーラーダービーを独走する日本ハム先発・グリンは6試合ぶりに7イニング目に突入したが、何故か一死走者なしで引っ込められ、またも白星を掴む事は出来なかった。結局、この後、リリーフ陣が打ち崩されて、勝ち越し点を献上となる痛い継投ミスだった。

◆M9−8Bs◆
坂口の先頭打者アーチで先制されたロッテだが、その裏、里崎の10号3ランであっさり逆転。続く2回には今江のタイムリー二塁打,フクーラの犠飛の後、大松に16号グランドスラムが飛び出して、一挙6点を追加。大量リードを貰った先発・清水だが、直後の3回、3連打で1点を返されると、エラーで無死満塁となった所で下山には押し出し四球。更に、牧田,小瀬と連続犠飛を許して、この回、4失点。清水は4回にも一死から塩崎に二塁打を浴び、失意のKO。代わった久保も二死後、ローズに24号2ランを被弾。6回にはカブレラのゲッツーの間に1点を返され、ついに1点差。9−8で迎えた8回、偽バファローズは二死満塁と一打逆転のチャンスを掴むが、フェニックス一輝が三振に倒れて、三者残塁。これで力尽きた偽バファローズは9回はあえなく三者凡退に終わり、あと一歩及ばなかった。

2回までは完全にワンサイドの展開が終わってみれば、薄氷を踏む様な辛勝となったが、ともあれロッテの連勝は7にまで伸びた。それにしても、8点のリードを貰いながら、4回もたずにKOとなった清水には猛省して貰いたい所。17日ぶりの登板となったゴーグルは2回無失点で今季初勝利をかっさらった。偽バファローズは猛追虚しく連敗し、徐々に最下位独走の気配。この所、好調だったフェニックス一輝が3度のチャンスでいずれも凡退と大ブレーキだったのも痛かった。

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November 20, 2007

 昔は日本シリーズの翌日くらいだったものが、この所、プロ野球コンベンションまで待たされるので、非常に間延び感のあるMVPの発表がようやく行われた。パ・リーグのMVPはダルビッシュ(日本ハム)。21歳での受賞は沢村栄治(巨人),稲尾和久(西鉄)に次ぐ年少記録。有効投票数171票中、169票を稼ぎ、うち1位票が133票と言う凄まじさで、同僚・稲葉に300点以上もの大差をつけてのぶっちぎりトップ。沢村賞を争った二冠の成瀬(ロッテ)もチームが2位だった事も影響して、500点以上も離され、全く歯が立たなかった。これはもう誰もが予想した結果だろう。一方、大混戦が予想されたのがセ・リーグのMVP。MVPとは最優秀選手の事なのだから、優勝チームから出さなければいけない訳ではないのだが、突出した数字を残さない限り、優勝チームから出る事が圧倒的に多いのは歴史が物語っている。となれば、問題は巨人が真っ当に優勝チーム扱いして貰えるのかどうか。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦に勝った後、アジアシリーズ出場権争奪戦,アジアシリーズと勝ち抜いた中日が勝ち組扱いされてしまうのではないか!? しかも、巨人はガッツ,マッスル千代の富士,阿部,上原,内海,春風亭半ケツと候補がたくさんいるが、決定打がなく、票割れの可能性が高いのに対し、中日の候補と言えば、岩瀬かT.ウッズくらいで票が集中しうる状態だった。しかし、結果は昨年のパ・リーグMVPのガッツが混戦を制し、史上初めてリーグをまたいでの2年連続MVPに輝いたのを初め、上位5人が巨人勢で、内海も8位にランクイン。中日で最多得点を稼いだT.ウッズは9位で僅かに56点と、所詮、中日はリーグを制覇出来なかったチームに過ぎないと言う評価を下される事となった。で、今年も訳の分からない投票で職権濫用するバカ記者が存在。小谷野(日本ハム)に2位票を入れるってのはどういう神経なのか。求道者・前田(広島)に1位票ってのも、無茶苦茶だ。こんな私情丸出しの票を入れているバカが記事を書いて食っていけてると思うだに、うんざりである。
 パ・リーグの新人王は田中(悪の温床・楽天)がほぼ満票の163票を稼いで、圧勝。高卒ルーキーの受賞は霊感投手・松坂(レッドソックス)以来8年ぶりだ。対抗馬の岸(西武)は同じ11勝7敗で防御率では0.42も上回っていると言うのに、僅かに5票しか貰えなかったと言うのは少々気の毒である。悪の温床・楽天での11勝に価値がある…とか言う人もいるだろうが、今年は西武の方が順位は下な訳で、仮にその理論でいくなら、悪の温床・楽天より、西武での11勝の方が凄い事になるのでは? 田中のアピールポイントは奪三振と投球回数だったが、それだけでここまで大差はつかんだろうし、結局、スター性の問題なのかねぇ。地味〜にシーズン通して頑張った大引(偽バファローズ)が僅かに1票なのも泣けてくる。一方、セ・リーグの新人王は前半戦は対抗馬なしの独走と思われた金刃(巨人)が後半戦に大失速。逆に、後半に入ってから白星を重ねて、投球回数こそ少ないながらも、白星で金刃を上回った上、防御率も良かった上園(阪神)が50票近い差をつけての逆転受賞となった。

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October 03, 2007

◆G1−3YB◆
昨夜に優勝を決めた事により、巨人の先発マウンドには当初、登板予定だった春風亭半ケツではなく、新人王を狙う金刃が上がった。しかし、若大将・原監督には金刃の新人王を全面支援する気はなかった様で、ガッツ,松田記者をスタメンから外し、ゴンザレス,李,ホリンズと言う助っ人クリーンアップを構成。初回に一死一、二塁から李のタイムリーで1点を先制した巨人はなおも、二死後、矢野が歩いて満塁としたものの、脇谷はサードゴロに倒れて、三者残塁。2回以降は横浜先発・那須野の前に一人の走者も出せない体たらく。それでも新人王へ執念を燃やす金刃は立ち上がりから落ち着いた投球で7回まで散発4安打無失点の好投を展開。しかし、若大将・原監督は何の嫌がらせか、8回から久保にスイッチするも、これが大誤算。いきなり先頭の代打・藤田を歩かせると、一死後、相川に痛打され、一、二塁。ここで金城をセカンドゴロゲッツーに打ち取り、チェンジ…と思いきや、守備固めで入っていた筈の古城が一塁へ悪送球をかまし、攻撃続行。すると、ここで村田に左中間スタンドへ34号逆転3ランを放り込まれて、金刃の8勝目は消滅。結局、巨人は横浜の継投の前に2回以降パーフェクトに抑え込まれる不甲斐なさで最終戦を黒星で終える事となった。肩を並べていた上園が8勝目をあげた事を考えると、金刃の新人王は大きく遠のいたと見ていいだろう。

◆S0−3T◆
ヤクルトの先発は金村(日本ハム)の師匠・伊集院光が「合体変形ロボみたいな名前で凄ぇかっこいいから」と言う理由で一押しの新助っ人・グライシンガー。春風亭半ケツが登板を回避した事により、7回2/3を無失点で切り抜ければ、防御率トップに立つ所だったが、2回、ゼブラ今岡に4号ソロを痛恨被弾。続く3回には四球で出したジュビロ野口を二塁に進められた所で桜井にタイムリー二塁打を浴び、2点目を献上。更に、田中浩のタイムリーエラーで自責点はつかないものの、3点目を献上。一方、新人王を狙う阪神先発・上園は荒れ球が奏功し、走者を出しながらも、バッタバッタと三振の山を築き、7回まで無失点。8回からは久保田−藤川と繋ぐ完封リレーで上園はルーキートップとなる8勝目をあげ、新人王へ大きく前進した。藤川はプロ野球タイ記録の46セーブ目。

◆M7−5H◆
負ければ3位が確定するソフトバンクだが、優勝を逃した以上、アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦などと言うエキシビジョンマッチをどこの球場で開催する事になろうが、知った事ではないのか、先発・大隣が初回から竹原のタイムリー,里崎の14号2ランでいきなりの3失点。防御率1点台の成瀬相手に絶望的な点差をつけられたかと思いきや、2回に柴原の犠飛で1点を返すと、4回には田上が9号ソロ、5回にはハマのスペランカーが13号ソロを叩き込んで、同点。下手に投げ続けると涌井に並ぶ最多勝どころか、防御率のタイトルすら逃しかねないと慌てふためいたバレンタイン監督はこの回限りで成瀬を降板させる。その裏、今江に一発が飛び出して、成瀬の最多勝の可能性は残ったが、8回一死から登板した4番手・荻野が連打でピンチを作った挙げ句、アダム,大村と連続タイムリーで逆転を許し、成瀬の白星は消滅。しかし、その裏、ロッテは一死満塁からサブローが走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、逆転に成功。8回途中から登板の薮田が9回もきっちり抑え、ロッテは2位が確定した。

◆E5−1F◆
稲葉がスタメン復帰したものの、今度は青波の長瀬がスタメンから外れるなど、ただでさえ貧弱な打線をより弱体化させるオーダーが続く日本ハム。これ幸いと、新人王を狙う悪の温床・楽天先発・田中は3回まで無失点と上々の立ち上がり。悪の温床・楽天は3回、フェルナンデスの走者一掃タイムリー二塁打で待望の2点を先制。リードを貰った田中だが、5回、ミスタースナイパー・坪井,高口と連続三振に取りながら、金子誠に痛打されると、劇団ひちょりを歩かせ、一、二塁となった所で田中賢にタイムリーを浴び、1点を献上。しかし、これで目が覚めたか田中は6回一死から5連続三振と気迫の投球を展開。何とか田中を援護したい悪の温床・楽天は7回、2つの死球で貰ったタナボタのチャンスにプロ初スタメンとなる枡田がプロ初打点となる走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、貴重な2点を追加。更に、この後、フェルナンデスにも犠飛が飛び出して、5点目をゲット。これで一気に楽になった田中は13三振1失点完投で11勝目をあげ、ライバル・岸に1差をつけた。悪の温床・楽天は球団史上初の4位が確定。

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ritzberry at 21:14コメント(1)トラックバック(36) 

August 22, 2007

◆G3−1D◆
中日は初回一死からヒットで出た荒木がすかさず二盗を決めると、阿部の悪送球を誘って、一気に三塁。ここで中村紀がセンターへ犠飛を打ち上げ、早くも1点を先制。その裏、巨人は先頭の松田記者が二塁打を放つも、後続3人が悉く打ち上げて、松田記者は二塁に釘付け。突き放したい中日は4,5回と立て続けに満塁のチャンスを掴みながら、いずれも三者残塁と拙攻三昧。川相不在を痛感し、落胆の色を隠せない中日先発・山本昌に対して、巨人は6回、一死から代打・キムタクの四球,マッスル千代の富士のヒットで一、三塁とした所でガッツがライト前へタイムリーを放ち、ついに同点。なおも一、二塁と勝ち越しのチャンスだったが、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンがショートゴロゲッツーに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、勝ち越しならず。追いつかれた中日は直後の7回、二死一、二塁のチャンス。ここでミスター3ラン・森野に期待が懸かったが、ショートゴロに倒れて、二者残塁。するとその裏、巨人は二死走者なしからホリンズに10号ソロが飛び出して、勝ち越しに成功。続く8回には一死からキムタクに2号ソロが飛び出し、3点目。更に、この後、マッスル千代の富士がヒットで出るも、代走・鈴木尚が二盗を仕掛けて憤死。ガッツが二塁打を放ち、再びチャンスを作るも、恐怖の残塁量産マシン・ニックンがショートゴロに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、追加点ならず。拙攻で嫌な空気を作ってしまった巨人だが、9回は守護神・上原が1番から始まる好打順を3人で退けて、ゲームセット。川相不在で一発に賭けるしかない中日において、最大のキーマンとなるT.ウッズを4打席4四球と徹底的に逃げまくる消極策が奏功した巨人は1勝1敗のタイに持ち込み、再びゲーム差は0に。これまで40試合に投げながら、一切勝敗のつかなかった2番手・西村にようやく今季初白星が灯った。山本昌は7回2失点ながら、打線に見殺しに遭い、今季中の200勝達成はいよいよ厳しくなってきた。

◆S2−12T◆
プロ初先発となるルーキー・高市に対して、阪神が序盤から怒濤の一発攻勢。2回に桜井の5号2ランで先制すると、関本も4号2ランを叩き込み、この回、4点。続く3回にはキュラソ星人の26号3ランの後、またも桜井が2打席連続の6号ソロを放ち、早くも8点目。4,5回にもヤクルトのバッテリーエラーで1点ずつ加え、10点目を奪い、試合を決定付けた。大量援護に守られた先発・上園は宮出,寿司職人ラミレスとソロ2発を浴びたものの、5回以降はノーヒットと完璧な投球を見せ、プロ初完投で5勝目。これで阪神は首位・中日に1.5差と詰め寄った。

◆C5−2YB◆
初回、広島は昨夜、大ブレーキとなった新井が意地の先制タイムリーを放つも、2回に内川の2号2ランで横浜が逆転。しかし、その裏、広島は投手の長谷川が自らを助けるタイムリーを放ち、試合は振り出しに。中盤は膠着状態に陥り、2−2の儘、終盤へ突入。迎えた7回、広島は先頭の倉がレフトオーバーの二塁打を放つと、代打・井生のセカンドゴロで三進。ここでハマのチンピラが暴投を犯し、倉は労せずして勝ち越しのホームイン。更に、この後、吉村のタイムリーエラー,栗原のタイムリーでダメ押しの2点を追加。8回に倉の守備妨害を巡って、猛抗議をかましたブラウン監督が遅延行為で退場となるアクシデントはあったが、永川が辛くも凌いで、逃げ切った。

◆H5−2L◆
初回、川崎のタイムリーで先制したソフトバンクは続く2回には本多のタイムリーで2点を追加。先発・杉内が3回にベンちゃんにタイムリーを浴び、2点を返されるも、その裏、一死満塁として、西武先発・帆足をKO。そして、2番手・ハンニバルから田上が2点タイムリー二塁打を放ち、3点差と突き放した。杉内は7回まで2失点で踏ん張ると、8回は藤岡がピシャリと締め、そして、9回には守護神・馬原が三者三振の快投で逃げ切った。杉内は涌井に1差と迫る14勝目

◆F1−0Bs◆
偽バファローズ先発・岸田に対し、初回二死一、二塁のチャンスを逃した日本ハムだが、続く2回、金子誠のタイムリー三塁打で先取点をゲット。中盤に入ってからも、4回二死一、二塁,6回無死一、二塁とチャンスを作るが、岸田の粘りの投球の前にあと一本が出ない。一方、偽バファローズも日本ハム先発・ダルビッシュの前に8回まで散発4安打と沈黙。1−0の儘、迎えた土壇場9回、偽バファローズは先頭の平野恵がヒットで出ると、二死後、ローズ,北川と連続四球を選んで満塁のチャンス。しかし、最後は下山がサードゴロに倒れ、2試合連続の1−0での完封負けとなった

◆M4−6E◆
悪の温床・楽天は初回に草野の7号ソロで先制すると、4回にはショートのタイムリー二塁打で2点目。2点を追うロッテは5回、約3ヶ月ぶりのスタメン復帰となったズレータのタイムリーと一場のボークで同点。しかし、直後の6回、悪の温床・楽天は一死満塁から鉄平がライトオーバーのタイムリー二塁打を放ち、2点を勝ち越し。ロッテ先発・久保はここでKO。更に、この後、ふぇるなんです,牧田の連続タイムリーで2点を加え、この回、一挙4点。粘るロッテはその裏、オーティズのタイムリー二塁打で悪の温床・楽天先発・一場をKOすると、代わった牧野から里崎が犠飛を打ち上げ、2点差。なおも一死一、二塁のチャンスだったが、ズレータがゲッツーに倒れて、2点止まり。結局、ロッテの反撃はここまで。7回以降は一人の走者も出せず、あと2点が届かなかった。

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August 04, 2007

◆S6−8G◆
左膝痛のガッツが3試合ぶりにスタメン復帰となったものの、6戦連続無安打の松田記者が今季初のスタメン落ちとなり、2番には久々に清水が入る事となった。復帰2度目の登板となるパウエルは2回に自らのタイムリーで先制点を叩き出しながら、その裏、ガイエルを歩かせた後、3連打を浴びて、あっさり逆転を許してしまう。直後の3回、ガイエルのタイムリーエラーで同点となったのも束の間、その裏、先頭の寿司職人ラミレスに被弾し、勝ち越し点を献上。更に、一死二、三塁のピンチで宮出に犠飛を許して、4点目を失ったパウエルはこの回限りであえなく降板。2点を追う巨人は直後の4回、無死一、二塁と絶好のチャンスを作るも、鈴木尚が最悪のゲッツー。代打・ホリンズは死球で歩いたものの、マッスル千代の富士が見逃し三振に倒れて、二者残塁。その裏、ガイエルの一発で3点差と突き放された巨人だが、5回、エラーで掴んだチャンスにガッツの犠飛で1点を返すと、続く6回にはまたもエラーで貰ったチャンスに清水が今季初アーチとなる3ランを叩き込み、逆転に成功。更に、この後、ガッツにも25号2ランが出て、この回、大量5点のビッグイニングを形成。パウエルは早々と降板したものの、4回以降、リリーフ陣が踏ん張りを見せ、9回からは守護神・上原が4日連続の登板。リグスにタイムリーを浴び、1点を許したものの、後続を断ち切り、19セーブ目。育成枠あがりの2番手・山口には2勝目がついた。巨人は8月に入ってから未だ無傷の4連勝。

◆YB5−0D◆
昨夜は珍しく爆発した中日打線だが、この日は初回から一死一、三塁のチャンスを逃すいつもの拙攻モードが復活。いきなり川相不在の重さを痛感し、落胆の色を隠せない先発・小笠原はその裏、一死二塁から金城にタイムリー二塁打を浴びて、先制点を献上。1点を追う中日だが、横浜先発・秦ののらりくらりとした投球に翻弄され、打線が繋がらず、一向に点を奪えない。好投を見せていた秦だが、大矢監督は6回からスパッと吉見にスイッチする継投策へ。これを機に流れを引き寄せたい中日だったが、あえなく三者凡退に打ち取られると、その裏、村田に17号ソロで痛恨被弾。7回には何故か引っ張り出された先発要員の朝倉が金城にタイムリーを浴びると、8回には鈴木,久本が2点を失い、ダメを押された。横浜は早めの継投策が奏功し、完封リレーを達成。連敗を3で止め、貯金消滅を免れた。秦は今季初勝利。

◆C0−7T◆
広島先発・高橋に対して、2回、桜井のタイムリー二塁打で先制した阪神は更に、ジュビロ野口のタイムリーで1点を追加。続く3回にはシーツに7号2ランが飛び出して4点目。中盤はあと一本が出ずにいたが、7回、キュラソ星人が24号2ランを叩き込むと、8回には藤本がダメ押しのタイムリー。投げては先発のルーキー・上園が6回を無失点の好投。7回からは江草、9回からは桟原とJFKを完全に温存しての完封リレーで3連勝。上園は4勝目をマークした。

◆E4−3H◆
今季5戦全敗と鬼門となりつつあるFC宮城で何とか白星をあげたいソフトバンクは3回、川崎のタイムリーで先制。しかし、毎回安打を浴びるなど、この日は調子がイマイチの先発・杉内が4回、一死一、二塁のピンチから3試合ノーヒットで6番に降格させられた上、今季10タコと抑え込んでいるカモの山崎武に36号3ランを叩き込まれて、一気に形勢逆転。直後の5回、ソフトバンクは一死一、二塁から本多のタイムリー二塁打で1点差と詰め寄ると、川崎のセカンドゴロの間にも1点を加えて、同点。3−3の儘、迎えた8回、依然として一人で投げ続ける杉内は一死から連続四球で自らピンチを作ると、吉岡にタイムリーを浴び、ついに勝ち越し点を献上。土壇場9回、小山に対して、ソフトバンクは2つの四球で一打同点のチャンスを掴んだものの、最後は川崎が打ち取られ、3連敗。またも鬼門突破を果たせなかった。

◆M18−3F◆
7月の月間MVPに輝くなど、絶好調の成瀬に対して、稲葉を外すなど、ズラリと7人もの右打者(うちスイッチの青波の長瀬含む)を並べた日本ハムだが、初回はあえなく三者凡退。一方、ロッテ先発・伊集院光の弟子・金村に対して、ロッテは二死走者なしからフクーラが6月13日以来となる4号ソロを叩き込み、先制すると、更に、サブローが歩いた後、オーティズにも5号2ランが飛び出し、この回、3点。続く2回にはフクーラ,サブローの連続タイムリーでまたも3点,更に、3回に今江,4回にはサブローがそれぞれ犠飛を打ち上げ、着々と加点すると、5回にも4長短打で4点を加え、試合を決定付けた。日本ハムは打線改造も実らず、5回までゼロ行進。6回に稲葉に代わって3番に入った高橋に2ランが出るも、あまりにも遅過ぎた。ロッテは17安打で今季最多の18点を奪う猛攻を見せ、3連勝。大量リードと言う事で6回でお役御免となった成瀬は余裕の10勝目を飾った。一方、伊集院光の弟子・金村は12点を失うまで投げさせられる屈辱を味わわされ、試合終了前に早々と球場を去るなど、ヒルマン監督との確執が再燃しないか心配される所だ

◆L5−6Bs◆
序盤から両軍激しい点の取り合い。初回に西武がカブレラのタイムリーで先制すれば、直後の2回、偽バファローズは礒?のエラーで同点とした後、前田のタイムリーで勝ち越し。しかし、その裏、西武も細川のタイムリー二塁打ですかさず同点とすると、続く中村が6号2ランを叩き込み、再び勝ち越し。3回、牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズが3試合連続の34号ソロで1点を加えた偽バファローズは再び2点差とされた5回にはまたもローズが2打席連続となる2ランを叩き込み、ついに同点。試合はその儘、延長に突入した。迎えた10回、偽バファローズは一死からラロッカ,ローズの連打で一、三塁とした所で北川が犠飛を打ち上げ、ついに均衡を破る6点目をゲット。あとは加藤大が締めて、逃げ切った。

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July 27, 2007

◆G3−0C◆
昨夜、先頭打者アーチの日本記録を達成し、この日も期待がかかったマッスル千代の富士だが、広島先発・長谷川の前にレフトフライに打ち取られ、3戦連続はならず。しかし、続く松田記者が左中間突破の二塁打を浴びせると、ニックンがバックスクリーン右へ10号2ランを叩き込み、2点を先制。これで充電してあったインケツパワーを解放してしまったニックンは3,5回と松田記者がいずれもヒットで出たにも拘わらず、悉く三振に倒れるインケツぶりを遺憾なく発揮。2回以降、全く追加点を奪える気配のない中、巨人先発・内海は5回二死までノーヒットと言う素晴らしいピッチングで広島打線に付け入る隙を与えない。2−0の儘、迎えた7回、不要発言をかましたナベツネに怒り心頭のホリンズが9号ソロを叩き込み、貴重な1点を追加。観戦に来ていたナベツネはこれを見て、「激励したから打ったんだ。放っておいたら駄目。効き目があった」などと恒例のイカレ発言をかまし、報道陣を呆れさせたのは言うまでもない。8回一死からニックンは二塁打を放ちながら、李のヒットで迂闊にも三本間に挟まれて憤死とまたまたまたインケツぶりを発揮。しかし、ダメ押し点などこの日の内海には必要なく、9回も無難に締めて、今季初完封で9勝目。巨人は3連勝でリーグ一番乗りとなる50勝目をあげ、首位をがっちりキープした。長谷川は7回を8三振3失点と先発の役目は果たしたが、見殺しに遭い、広島の連勝は3でストップ。

◆S11−4D◆
復帰2度目の登板となる川島に対して、中日は初回二死一、二塁のチャンスを逃すと、2回も先頭の中村紀がヒットで出るもピンキー井上がゲッツーを食らうなど、序盤から怒濤の拙攻三昧。川相不在を痛感し、落胆の色を隠せない中日先発・朝倉に対して、ヤクルトはその裏、一死二、三塁から投手の川島が自らを助ける2点タイムリーを放ち、先制。3回には19号ソロを放ったガイエルは5回にも2打席連続の20号2ランを叩き込み、5点目。中日は6回に代打・堂上剛がプロ初安打となる二塁打を放つと、井端が内野安打で続いたが、ここで荒木がゲッツーに倒れる最悪の展開。またもチャンス潰えたか…と思いきや、李のヒットでようやく1点を返したが、T.ウッズは倒れて、1点止まり。すると、その裏、ヤクルトは青木に17号2ランが飛び出して、7点目。直後の7回、中日は2つの四球で貰ったチャンスに守備で残っていた堂上剛が今度はプロ初打点となる走者一掃のタイムリー三塁打。更に、井端もタイムリーで続いて、3点差。続く8回には二死一、二塁と一発で同点のチャンスを作ったが、代打・立浪は空振り三振に倒れて、二者残塁。ピンチを切り抜けたヤクルトはその裏、寿司職人ラミレス,リグスのタイムリーで4点を加え、試合を決定付けた。4併殺を食らうなど、拙攻三昧の中日はこれで4連敗。

◆T5−2YB◆
ここまで31回連続無失点のハマのチンピラはこの日も3回まで1安打無失点の好投を見せ、平松政次の持っていた33回1/3連続無失点の球団記録を更新。更に、4回もゼロに抑えたが、5回、二死満塁の大ピンチ。勝負所と睨んだ岡田監督は坂に代えて、早くも代打・矢野を起用すると、これがズバリ的中。矢野はライト前へ会心の2点タイムリーを放ち、ハマのチンピラの無失点記録は35回2/3でストップ。これで流れを掴んだ阪神は6回にはキュラソ星人の2試合連続23号ソロを皮切りに5連打で3点を奪い、ハマのチンピラをKO。投げてはルーキー・上園がハマのチンピラと堂々と渡り合い、5回を無失点の好投。2番手・ダーウィンは7回に吉村に14号2ランを浴びたものの、8回からは久保田−藤川と繋ぐ必勝リレーが炸裂。阪神は6連勝で約3ヶ月ぶりの貯金1となった。

◆H−L◆
西武ナインが搭乗予定の福岡行きの飛行機に機材故障のトラブルが発生し、到着時刻が大幅に遅れる見込みとなった為、15時15分の段階で試合中止が決定した。

◆Bs7−5E◆
謎の新助っ人・バスに対して、初回に北川のタイムリーで先制した偽バファローズは3回には牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズの4試合連続の29号3ランを叩き込み、バスはあえなくKO。4回にショートのタイムリーで1点を返されるも、その裏、3ヶ月半ぶりの登板となる一場に対して、ラロッカの21号2ランに続いて、ローズが2打席連続で大台に到達する30号ソロをバックスクリーンへ叩き込み、3点を追加。6点を追う悪の温床・楽天は7回にフェルナンデスの12号2ラン、9回も抑えの加藤大から2点を返して、粘りを見せたものの、あと一歩及ばず。これで悪の温床・楽天は偽バファローズと入れ替わりで、ついに指定席・最下位へ戻ってきてしまった

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June 20, 2007

◆G8−4M◆
この日は金刃の先発が予想されていたが、ロッテが右打者中心のオーダーを組むと睨んだか、若大将・原監督はGG佐藤を先発起用。しかし、若大将・原監督がこういう姑息な手段に走った時は大抵、裏目に出るパターン。案の定、GG佐藤は初回から3イニング連続で1点ずつ失い、あえなくKOとなる背信投球。ロッテ先発・渡辺俊の前に3回まで2併殺と拙攻を繰り広げていた巨人だが、4回、一死から連打を浴びせた後、この日、突如、5番に抜擢された亀井のセカンドゴロの間にまず1点。更に、続く李が14号2ランを叩き込み、一気に同点。直後の5回から、先発要員の金刃がリリーフで登板。若大将の不思議采配に戸惑いながらも、金刃はきっちり抑えると、その裏、一死からの3連打で勝ち越し、更に、亀井が歩いて満塁となった所で渡辺俊はKO。代わった高木に対し、前の打席で一発を放っている李が空振り三振に倒れると、続くキムタクの三塁線への痛烈なゴロも青野のダイビングキャッチに阻まれて、三者残塁。思わぬ形で白星の権利が転がり込んだ金刃は続く6回も3人で抑える好投を見せるも、7回から代わった林がいきなり先頭の早川にレフトスタンドへ放り込まれて、金刃の白星を粉砕。しかし、その裏、巨人は無死二塁から阿部のタイムリーで勝ち越すと、更に、キムタクの2点二塁打等で、一挙4点を獲得。8回から登板の豊田はいきなり連打を浴びるも、後続を断ち切ると、9回は上原が3人で締め括り、5連勝で交流戦優勝へ望みを繋いだ。

◆D5−2Bs◆
デイビー,小笠原の両先発の投げ合いが続き、0−0の儘、試合は中盤へ突入。迎えた5回、中日は井端のタイムリーでようやく均衡を破ると、続く福留の犠飛で2点目を追加。しかし、直後の6回、偽バファローズは一死から4連続長短打を浴びせて、一気に同点とし、小笠原をKO。追いつかれた中日はその裏、ヒットの谷繁をピンキー井上が送った所で代打・立浪がセンター前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。続く7回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに福留に12号2ランが飛び出して、5点目。最後は守護神・岩瀬が2安打を浴びながらも、何とか凌いで、逃げ切った。3番手の平井は今季初白星

◆YB4−3H◆
水島の呪いを解く為に、逆に水島鎖国政策を講じてみたが裏目に出てしまったソフトバンク。後悔した所で一度登録抹消した以上、10日間は昇格出来ない訳で、アダム,ブキャナン抜きで何とか凌ぎきるしかない状況だ。この日は水島鎖国政策に抗う為の最後の砦・ガトームソンを先発起用し、呪い打破を図るも、初回、いきなり押し出し四球で先制点を許してしまう。2回にハマのスペランカーが自打球で退場する恒例行事をかましたものの、立ち直ったガトームソンを何とか援護したいソフトバンク打線は5回、はーちゅんの暴投で20イニングぶりの得点をあげ、追いつくと、大村のタイムリーで勝ち越しに成功。しかし、その裏、石井タクローに今季初アーチを許し、同点。直後の6回、柴原のタイムリーで勝ち越すも、その裏、金城に被弾し、またも追いつかれてしまう。そして、3−3で迎えた土壇場9回、3イニング目となる2番手・水田が一死から小池にレフトスタンドへ今季初アーチをぶち込まれ、悪夢のサヨナラ負け。ハマのスペランカーのリタイアは呪いとは無関係にせよ、この何とも嫌な負け方での4連敗は呪いの影響を感じずにはいられない。一体、いつになったら水島の呪いから解放されるのだろうか!?

◆C1−7F◆
吉川,青木高のルーキー対決となったこの試合、先手を取ったのは日本ハム。2回、青波の長瀬,高橋の連打で一、二塁とした所でミスタースナイパー・坪井がタイムリー二塁打を放ち、1点を先制。一方、立ち上がりからピリッとしない吉川は毎回、ピンチを背負い、4回に無死二、三塁のピンチを迎えた所でついに降板。しかし、代わった押本が大須賀,青木高と連続三振に斬ってとるなど、後続を断ち切ると、直後の5回、日本ハムは高橋のタイムリーで2点目を追加。攻めても攻めても一向に得点を奪えない広島はその裏も二死満塁のチャンスにスタメンを外れていた求道者・前田が代打で登場するも、センターフライに倒れて、三者残塁。タイムリーが出ないならと、8回にルパン広瀬の2号ソロでようやく1点を返すも、直後の9回、日本ハムは稲葉,高橋と一発攻勢で大量5点を奪い、一気に突き放した。広島はこれで6連敗となり、交流戦単独最下位が確定した。

◆T5−0E◆
先週同様、水島の呪いの影響が最も薄まる水曜に田中を起用したノムさんだが、同じ手は何度も津通用しなかった。初回、連続試合出場で今夜の松井さんを抜いて単独2位に立ったキュラソ星人のタイムリーで先制を許した田中は続く2回にも庄田のタイムリー等で2点を失い、結局、5回3失点で降板と、昨夏の早実との決勝以来の甲子園のマウンドでまたも悔しい思いをする羽目に…。アウトカウントを稼ぐ事しか能がない無体な扱いを受ける水島の呪いに苛まれている悪の温床・楽天打線はこの日も全く精彩を欠き、阪神先発のルーキー・上園の前に6回まで1安打と沈黙。その裏、阪神は完璧な投球を見せていた上園に惜しげもなく代打を送り、7回からウィリアムスを投入する継投モードに移行。その裏、キュラソ星人のタイムリー、8回には藤原の押し出し死球でで1点ずつを加えると、久保田−藤川と繋ぐ完封リレーを達成し、これで32イニング連続無失点。上園はプロ初白星となった。一方、敗れた悪の温床・楽天は24イニング連続無得点で5位転落と水島の呪いの影響は深刻を極めてきた

◆S4−7L◆
初回一死二塁,2回一死一、二塁と立て続けにチャンスを逃した西武だが、3回、福地,片岡の連打で一、三塁とした所で中島がゲッツーに倒れる間に1点を先制。6回にはG.G.佐藤のタイムリーで2点を追加。終盤に入ってからチャンスを掴みながら、あと一本が出ずにいたヤクルトだが、8回、田中浩,寿司職人ラミレスの連打の後、ガイエルが起死回生の14号3ランを叩き込み、一気に同点。試合は延長にもつれ込んだ。迎えた10回、西武は一死一塁からカブレラが13号2ランを放ち、勝ち越しに成功すると、更に、途中出場の栗山がダメ押しの一発。その裏、ヤクルトは守護神・小野寺に対して、ガイエルが2打席連続アーチを放り込み、更に、2本のヒットで一発が出ればサヨナラと言う場面を作ったものの、最後は福川がゲッツーに倒れて、3連敗。一方、西武は6連勝で単独4位となった。

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