上原浩治

November 01, 2008

◆G1−2L◆
それぞれのリーグを制したチームがいずれも辞退する事なく、2年ぶりに開催となった日本シリーズ。巨人先発・上原に対し、西武は初回、いきなり先頭の片岡がヒットで出るも、すぐさま牽制に引っかかって憤死する大チョンボで出鼻をくじかれ、以降、4回までノーヒットと沈黙。一方、西武先発・涌井も3回までパーフェクトと素晴らしい立ち上がりを見せるが、4回、先頭の鈴木尚のサードゴロを今週から水島の呪いにかかりつつある中村がエラー。初の走者を出した巨人は続くキムタクがきっちり送ると、ガッツは三振に倒れるも、寿司職人ラミレスがライト前へ弾き返す。打球は果敢にダイビングしたボカチカのグラブに収まったかに見えたが、着地の衝撃でボールがこぼれてしまい、この間に鈴木尚が先制のホームイン。1点を追う西武は直後の5回、先頭の後藤がバックスクリーンへ豪快なアーチを叩き込み、あっと言う間に振り出しに戻すと、続く6回には中島が右中間スタンドへ放り込み、勝ち越しに成功。その裏、一死から連続四死球で一、二塁のチャンスを掴んだ巨人だが、先制タイムリーの寿司職人ラミレスが今度は最悪のピッチャーゴロゲッツーに倒れて、一瞬でチャンス消滅。1−2の儘、迎えた土壇場9回、西武はここまで1安打ピッチングの涌井からあえて守護神・グラマンにスイッチ。これで流れを変えたい巨人は先頭のキムタクがセカンドへの内野安打で出塁。続くガッツはセカンド右の痛烈なゴロ。センター前へ抜けようかと言う打球を片岡がダイビングキャッチし、二塁は封殺。続く寿司職人ラミレスはまたもピッチャーゴロゲッツーを食らう最悪の展開で、あと一歩及ばなかった。

巨人を上回るシーズン本塁打数を誇る西武が得意の一発攻勢で巨人を制し、先手を取った。上原は7回を5安打2失点と好投したが、ソロ2発の被弾が致命的となってしまった。ほぼ完璧な投球を展開していた涌井をわざわざ下ろして、その途端に2本目のヒットが飛び出し、巨人に傾きかけた流れを片岡が好プレーで救った。継投に失敗してサヨナラ負けを食らっていたら、西武のダメージは甚大だった事だろう。巨人は自慢の打線が僅かに2安打と沈黙。唯一の得点を叩き出した寿司職人ラミレスもその後は2打席連続ゲッツーで帳消しどころか、大赤字。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦時から調子を取り戻している涌井が素晴らしかったに尽きる展開なので、打線が下降線とかそういう心配はまだ早いだろう。しかし、シーズン終盤から調子を落としていたグラマンの攻略に失敗したのは、復調のきっかけを与えてしまったかもしれない。

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October 23, 2008

◆G11−2D◆(アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦)
ポストシーズンに入ってからも一発依存野球を続けるしか打つ手のない中日はこの日も上原相手に初回二死から森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ先制アーチ。しかし、その裏、巨人はリタイアした鈴木尚に代わって、1番センターに抜擢された亀井がヒットで出ると、キムタクの犠打の後、ガッツが2ランを放ち、あっさり逆転。続く2回には上原が自ら内野安打で口火を切ると、亀井,キムタクも連打で続き、満塁となった所でガッツが2打席連続となるグランドスラムをぶち込んで、中日先発・朝倉はこの回限りでKO。直後の3回、中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに代打・平田が追撃のソロアーチを叩き込むが、後が全く続かない。すると、巨人は4回、二死一塁から寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ2ラン。7回には李にも一発が飛び出すと、8回には二死二、三塁から寿司職人ラミレスの守備固めで入っていた加治前にも2点タイムリーが飛び出し、ダメ押し。上原は2発被弾したものの、8回まで散発4安打2失点と、一発以外では三塁すら踏ませぬ好投を展開。9回には第5戦の先発も囁かれている東野が場慣れする為にマウンドに上がり、二人の走者を出しながらも無得点で切り抜け、1勝のアドバンテージを取り戻した。

怒濤の一発依存野球で2年連続で偽りの日本一を掠め取る気満々の中日だったが、巨人にまともに空中戦を仕掛けては分が悪かった。同じ一発依存野球でも、普通に一発が出まくる巨人と、タイムリーが出ないので一発に賭けないと如何ともしがたい中日との違いは大きいと言う事か。アジアシリーズ出場権争奪戦出場権争奪戦に入ってから中日の得点は13点中9点が一発によるもので、しかもそのうちソロが8発と言うとてつもない効率の悪さ。走者を溜めてもタイムリーが出ず、走者のいない時にちまちまとソロアーチを打っていくしかない様な野球では先発投手が素晴らしい投球を展開する以外、活路は開けない。今日の様に先発が2回KOではどうしようもないと言う訳だ。昨日は色々とショッキングな展開でダメージが残っていると思われた巨人だが、先制された直後のガッツの逆転弾で元気を取り戻し、得意の一発攻勢と上原の好投で快勝。鈴木尚がスタメンに名を連ねたので、一瞬、喜んでしまったら、単なるアテ馬だったのにはガックリ来たが、代役・亀井は3安打3得点と鈴木尚の穴をしっかり埋めるリードオフマンぶりを発揮した。これで再び優位に立った巨人だが、明日から0勝5敗の内海,1勝0敗だが防御率は5.06の春風亭半ケツと、中日とは極端に相性の悪い二人が投げる事になるだけに、まだまだ楽観とはしていられない所だろう。

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October 05, 2008

◆G3−0D◆
中日は初回、ヒットの李を荒木が送って、一死二塁とするも、井端,森野と倒れて、無得点。すると、その裏、巨人は鈴木尚が3号先頭打者アーチを叩き込み、先制。1点を追う中日は2回、一死一、二塁のチャンスに谷繁が最悪のゲッツー。4回には一死から森野がヒットで出るも、中村紀,平田と倒れて、森野は一塁に釘付け。その裏、巨人は寿司職人ラミレスが内野安打で出るも、李がセカンドゴロゲッツー。しかし、ここで阿部が23号ソロを叩き込み、2点目。8回には二死走者なしからガッツの36号ソロで貴重な1点を追加。土壇場9回、昨日、炎上したばかりのクルーンがマウンドに上がったが、いきなり井端に痛打されると、一死後、連続四球で満塁。一発逆転の場面でスタメンを外れていたT.ウッズが代打で登場し、緊張感が走ったが、セカンドゴロゲッツーに仕留めて、辛くも完封リレーを達成した。

巨人が6安打に抑えられながらも、ソロ3発で全得点。同じ一発依存野球でも、実際にその一発が出る巨人と出ない中日の差が出た。消化試合と余裕ぶっこいて、51発コンビのT.ウッズとベンちゃんを外すだけで中日打線はこうも脆くなるのか。その貧弱オーダーの中日相手に上原に序盤こそ苦しんだが、尻上がりに調子を上げ、7回には三者三振の快投を見せての無失点投球。豊田も無難に抑えたが、クルーンは今日も極めて危ない内容。T.ウッズの早打ちに救われたが、黙って見られていたら、押し出し四球を連発しそうな雰囲気だった。

◆S3−8T
デーゲームで勝利した巨人に首位転落のプレッシャーをかけられて臨んだ阪神。先発のルーキー・石川が2回に連続四球で無死一、二塁のピンチを作りながら、何とか凌ぎきると、4回、阪神は一死満塁のチャンスに鳥谷のタイムリー二塁打で2点を先制。続く林が歩いて再び満塁となった所で矢野はサードゴロに倒れるも、梶本が本塁へ悪送球し、一気に二者生還。更に、二死後、シャア少佐にタイムリー内野安打が飛び出して、この回、5点。5回までノーヒットの好投を見せていた石川は6回も簡単に二死を取るが、ここから川島慶に痛打されると、飯原,畠山と連続タイムリー二塁打で2点を失い、この回限りで降板。7回にはアッチソンが二死走者なしから連打と四球で満塁とし、川島慶に押し出し死球。なおも満塁でワンヒットで同点と言う大ピンチだったが、飯原をショートゴロに打ち取り、辛くもピンチ脱出。土壇場9回、阪神は2四球で二死一、三塁とした所で途中出場のバルディリスが3号3ランを叩き込み、ダメ押し。最後は8回からマウンドに上がっていた藤川が3人でピシャリと締め、逃げ切った。

7安打で8点を奪う効率のいい攻撃で阪神が首位の座を死守。2回に連続四球を与えた時にはどうなる事かと思われた石川だったが、あれよあれよと中盤まで投げきって、プロ2勝目。7回のアッチソンも連続四死球で押し出しを許すヒヤヒヤものの投球。よくもまぁ、あそこで続投させたもんだ…。この日で9連投となった藤川はまたまた2イニングを投げさせられた。5点差ついたら、降板させてもいいくらいだが、なまじタイトルの可能性が残っているだけに最後まで投げきらなければならない辺り、皮肉なものである。タイトル気にするくらいなら同点の場面で起用しまくるなっての…。

◆YB2−7C◆
負ければ今季の5割が消滅する広島だったが、2回、一死一塁から小窪のタイムリー三塁打で先制すると、前田健のサードゴロが野選を誘って、この回2点。続く3回には一死から栗原が22号ソロを叩き込むと、更に、嶋の二塁打の後、来季残留への帳尻合わせに燃えるシーボルのタイムリーで4点目。4回に村田の43号ソロで1点を返されるも、直後の5回、石原のタイムリーで再び4点差と広げると、7回には栗原の23号ソロ,嶋の二塁打,シーボルのタイムリーと3回とまるで同じパターンでダメ押しの2点を追加。前田健は8回に吉村のタイムリー二塁打で2点目を失ったが、最後はシュルツのリリーフを仰いで9勝目を飾った。

3位が消滅し、ブラウン監督続投へ残された最後の条件は5割到達…の筈だったが、何を血迷ったのか、広島のフロントは5割に到達するか否かに関わらず、来季も続投要請する方針を固めたらしい。危惧していた最悪の展開になってしまった。惜しいくらいで続投させるなら、具体的な条件なんか掲げるなよな! 主催試合で歴代2位の観客動員を評価…って、そりゃ、単に広島市民球場がラストイヤーと言う事で異様な盛り上がりを見せただけの事であって、ブラウン監督の手腕は全く関係ないだろ! 是が非でも勝つ必要がなくなったとあって、この日もブラウン監督は意気揚々と求道者・前田をフル欠場に追い込む始末。もうダメだ! 求道者・前田は今オフ、FAで地元九州のソフトバンクへ行ってくれ! 赤くないユニフォーム姿の求道者・前田を見たいとは思わないが、来季もブラウン政権下で残留した所で、何一つとしていい事などない。下手すると50打席立たせて貰えるかどうかすらアヤしいだろう。そんな扱いに甘んじるくらいならば、赤くないユニフォームに袖を通す事くらい十二分に許容範囲である。広島市民球場も今季で終わりだし、丁度いいタイミングではないか。さて、試合は前田健の好投,栗原の2発,シーボルの帳尻合わせ等が炸裂し、とりあえず、5割に復帰。連敗ストップ後、またも敗れた横浜はゲーリー川村が引退試合と言う事で先発し、東出相手にお情けの三振を奪ってお役御免。実質的先発のルーキー・阿斗里は3回4失点KOでプロ初勝利は来年にお預けとなりそうだ。暗い材料ばかりの横浜における数少ない希望である村田は寿司職人ラミレスを抜き返して単独トップの43号。内川は3安打の猛打賞で打率を.380へと乗せ、右打者史上最高打率への期待は高まるばかりだ。尚、この日、カリメロが登録抹消され、連続シーズン白星は23年でストップする事になりそうだ。

◆E8−0H◆
負け越した方が単独最下位となる3連戦。序盤は和田,岩隈の投げ合いが続き、0−0の儘、中盤へ突入。迎えた4回、楽天は藤井のタイムリーでついに均衡を破る先制点をゲット。6回には無死一塁から山崎武司の25号2ランで2点を追加し、和田はこの回限りでKO。完全に流れを引き寄せた楽天は7回には2番手・小椋を攻め立て、草野の3号ソロ,山崎武の2打席連続26号2ランで3点を奪うと、8回には内村のタイムリーでダメ押しの2点を追加。投げては岩隈が6回を3安打無失点で切り抜けると、7回からは有銘−グスマンがノーヒットの好投を見せ、完封リレーを達成した。

最下位決戦は楽天が投打に圧倒して先勝し、最下位回避マジック1を点灯させた。岩隈は6回無失点で1985年の佐藤義則(当時阪急)以来23年ぶりとなる21勝目。防御率1位,勝率1位も確定させ、最多勝と含めて投手三冠を手にした。ソフトバンクは3安打完封の完敗でまたまた単独最下位に転落。これで王さんのホークス1000勝が夢と消えてしまったのが、とにもかくにも口惜しい。こうなったら、あとは何としても最下位を脱出するしかない。この3連戦、岩隈相手の初戦はある程度負けを覚悟していた訳でこれはもう仕方ないと諦め、残り2戦で死力を尽くして連勝して欲しいものである。

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September 15, 2008

◆YB4−6G◆
横浜は2回、一死から吉村がライトオーバーの三塁打を浴びせると、キムタクの悪送球の間に一気に本塁を陥れ、先制のホームイン。しかし、直後の3回、巨人はキムタクが汚名返上の6号バックスクリーン弾を叩き込み、同点。続く4回には寿司職人ラミレスの38号ソロで勝ち越すと、二死二塁から坂本がタイムリーを浴びせて、この回2点。6回には阿部が18号ソロをぶち込むと、更に、二死二、三塁のチャンスでまたもキムタクが2点タイムリーを浴びせて、6点目。7回まで散発2安打に抑えていた上原だが、8回、金城,下園と連打を許すと、一死後、藤田に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びた所でKO。代わった山口も鈴木なおのりに死球を食らわせた後、ガッツな貴公子・仁志に犠飛を許して、2点差まで詰め寄ったが、最後はクルーンの前に反撃を断たれた。

巨人がまたまた一発攻勢を炸裂させ、今季初の5連勝。エラーで先制点を許したキムタクは同点弾を含む3打点できっちり借りを返した。上原は完投こそ逃したものの、今季最多の7回1/3を投げて、4勝目をマーク。3日連続セーブのクルーンはこの日は無難に切り抜けた。横浜は前回完投勝利の吉見が5失点KO。日本タイ記録の4戦連続アベックアーチが懸かっていた村田,吉村も不発に終わり、内川も3タコとブレーキ。金城一人が3安打と気を吐くだけでは如何ともし難かった。

◆D4−7T
阪神は2回、高橋光の4号ソロで先制すると、続く3回にはキュラソ星人のタイムリー内野安打で2点目。その裏、荒木のタイムリー二塁打で1点を返されるが、直後の4回、シャア少佐のタイムリー,ゼブラ今岡の4号2ランで3点を追加。更に、5回には一死一、二塁からジュビロ野口の走者一掃タイムリー二塁打で2点を追加。6点を追う中日はその裏、代打・小池が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに3号2ランを叩き込むと、続く6回には無死一、三塁のチャンス。しかし、T.ウッズのゲッツーの間に1点を返すのが精一杯。7回も先頭打者を出しながら、ゲッツーで潰した中日は9回も一死一塁からベンちゃんがゲッツーを食らい、万事休す。

この所、初回からラストイニングでしか点が取れずにいた阪神だが、19日から始まる巨人との3連戦までに差を詰められる訳にいかない状況で久々に中盤に得点を奪い、踏み留まった。岩田は6回途中でKOとなったが、リリーフ陣の援護を仰いで、9勝目をあげ、新人王に望みを繋いだ。一方、中日は9安打で僅かに1残塁と一見、効率のいい攻撃の様で実は1盗塁死1走塁死4併殺と出た走者出た走者悉く殺しまくっていただけの事だった。これで中日は再び貯金が消滅し、ついに広島に並ばれてしまった。

◆S1−2C◆
0−0で迎えた3回、ヤクルトは一死から投手のゴンザレスがヒットで出ると、連続四死球で満塁となった所で、青木のファーストゴロの間にゴンザレスが生還し、1点を先制。5回まで5安打を浴びせながらも、あと一本が攻めあぐねていた広島だが、6回、一死から赤松の四球,天谷の内野安打で一、二塁とした所で栗原が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、逆転に成功。先発・ルイスは7回まで投げきると、8回からは梅津−永川とノーヒットリレーで1点のリードを守りきった。

広島が接戦を制して、5割に復帰すると同時に中日に並ぶ3位タイに浮上。ルイスは7回1失点で14勝目を飾り、最多勝に望みを繋いだ。1点を争う展開とあって、求道者・前田は案の定、出番を貰えなかった。求道者・前田を使わずに借金完済,Aクラス浮上を果たしたとあって、ブラウン監督はさぞやご満悦の事だろう。この儘、ブラウン監督続投の条件をクリアしてしまう危険性を考えるだに、広島ファンも手放しでは喜べない所だ。一方、ヤクルトはまたも1点差負けで泥沼の7連敗。これで7連敗中、6試合が1点差負け。展開次第では7連勝していたかもしれないと思うだに、やりきれない思いに駆られるばかりだろう。

◆M8−7H◆
初回、二死走者なしからクリーンアップの3連打で鮮やかに先制したソフトバンクだったが、その裏、西岡に先頭打者アーチを浴び、一瞬で同点。4回には小斉,本多のタイムリーで2点を勝ち越したのも束の間、その裏、先頭の橋本に9号ソロを浴びると、無死二、三塁からサブローに2点タイムリーを許して、形勢逆転。6回には大松,フクーラとタイムリーを浴びて、点差は3点に拡大。粘るソフトバンクは7回、大村,松田のタイムリーで1点差と詰め寄ると、その裏、大松のタイムリー二塁打で1点わ返されるが、直後の8回、ハマのスペランカーの2点タイムリーでついに同点。追い着かれたロッテは9回から何と清水を投入。清水は二死から連打を浴びたものの、本多を打ち取り、ピンチを脱出。するとその裏、ロッテは一死から橋本の四球,ズレータの二塁打で二、三塁とした所で大塚がセンター前へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち。ロッテはこれで今季の対ソフトバンク勝ち越しを決め、5割に復帰した。

ソフトバンクがまたまた投壊で3タテを食らい、4連敗。ガトームソンは点を取った直後に取られてしまういただけない投球。それでも6回まで引っ張らざるを得ない辺り、苦しい投手事情が分かると言うもの。折角、3点差を追い着いても、結局、リリーフ陣が崩れてしまった。打線も19安打を放ちながら、12残塁の1併殺の拙攻とあっては、投手陣ばかりを責められない。これでロッテとの差も2.5と拡大し、Aクラスどころか4位浮上すら厳しい状況。ロッテが清水を投入する、なりふり構わない継投策を展開した様に、ソフトバンクも残り試合全て勝つつもりのスクランブル体勢で臨んで欲しいものだ。尚、水島の呪いにより顔面骨折となった根元と入れ替えで、これまた水島の呪いに苛まれている唐川が昇格し、3週間ぶりの先発となったが、4回もたずにKO。依然として呪いの影響は収まっていない様だ。

◆F5−4Bs
日本ハムは2回、ヒットの高橋が盗塁と悪送球で三進すると、小谷野の犠飛で先制のホームイン。続く3回には後藤のエラー,田中のヒットで一死一、三塁とした所で劇団ひちょり,稲葉と連続タイムリーを浴びせて、2点を追加。先発のダルビッシュは序盤からバッタバッタと三振の山を築き上げ、偽バファローズに全く付け入る隙を許さず、8回まで散発3安打無失点の好投。しかし、9回、偽バファローズは一死一、二塁とこの試合初のチャンスでカブレラ,ローズが連続タイムリーを浴びせ、1点差。更に、続く日高が走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、一気に逆転に成功。その裏、守護神・加藤を投入し、逃げ切りに入ったが、二死二、三塁の場面でスレッジに右中間へのタイムリー二塁打を浴び、悪夢のサヨナラ負けを喫した。

ダルビッシュの前に8回まで手も足も出ず、完封負けを覚悟した展開ながら、最後の最後で打ち崩したと言うのに、リーグトップの32セーブをマークしている加藤がよもやの逆転サヨナラ負けとは何とも勿体ない偽バファローズ。これで日本ハム相手に3連戦3連敗と言う何とも厳しい結果に終わり、逆転優勝の夢が大きく遠のいてしまった。日本ハムも9回表はダルビッシュを起用しながら負けるかもしれないと言う魔のイニングになりかけたが、終わってみれば、劇的勝利で貯金消滅の危機を回避した。

◆E5−6L◆
いい加減、今季初勝利が欲しい一場は2回までノーヒットとまずまずの立ち上がりを見せるが、3回、先頭の細川に初安打を許すと、一死後、片岡,栗山,中島と3連打を浴び、2点を献上。しかし、その裏、楽天は四球とエラーで貰ったチャンスに内村が内野安打で繋いで満塁となった所でフェルナンデスが2点タイムリー二塁打を放ち、一気に同点。なおも無死二、三塁のチャンスは生かせなかったが、続く4回には一死二、三塁から中村のサードゴロが野選を誘って勝ち越し点を掴むと、続く内村がスクイズを決めて、4点目。2点を追う西武は直後の5回、中島のタイムリーで1点差とし、なおも2つの四球で二死満塁とチャンスを広げたが、佐藤がセカンドゴロに倒れて、三者残塁。楽天はその裏、嶋のタイムリー二塁打で再び2点差。6回以降、膠着状態となり、5−3の儘、試合は土壇場9回へ突入。この回から登板のグウィンに対し、西武は一死一塁から中島が20号2ランを叩き込み、ついに追い着くと、二死後、中村が40号ソロを放ち、勝ち越しに成功。その裏、グラマンが3人でピシャリと締めて逃げ切った。

土壇場の一発攻勢で逆転を果たした西武が5カードぶりの勝ち越しを決め、マジックは2つ減って8となった。決勝アーチの中村はついに大台40本に到達。楽天は一場が打線の援護を受けながら、5回もたずにKOと、またも背信投球で今季初白星ならず。後を受けた中継ぎ陣はよく粘ったが、最後の最後でグウィンが崩れてしまった。

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August 28, 2008

◆G7−1YB◆
久々の先発登板となった上原たが、初回、いきなり内川のタイムリー二塁打で先制点を献上。しかし、その裏、巨人は一死二塁からガッツの26号2ランであっと言う間に逆転すると、更に、寿司職人ラミレス,松田記者とクリーンアップトリオの3連続アーチが飛び出し、横浜先発・ウィリアムスはこの回で早くもKO。リードを貰った上原は危なっかしいながらも、5回まで追加点を許さず、この回限りでお役御免。2回以降も再三チャンスを掴みながら、あと一本が出ずにいた巨人だったが、5回、阿部のタイムリー等で2点を奪うと、6回にはガッツのタイムリー二塁打で7点目。6回以降、東野−山口−林と繋いで、4連勝を果たした。

星野監督に媚びる必要もなくなった事で、4ヶ月ぶりに先発に復帰した上原がフラフラの投球ながら、打線の援護にも恵まれて、実に693日ぶりの先発勝利。上原を復活させるとほたえていた星野監督だが、北京に拉致される直前の5試合で無失点と既に、復調の兆しが見えていた事を考えると、五輪が転換期になった訳でも何でもなく、星野監督が復活させたかの様な的外れな報道がない事を祈りたい。それにしても、結局、五輪では2試合しか使って貰えず、星野監督に媚びた甲斐は皆無だったな…。五輪と言えば、低打率に喘いでいたにも拘わらず、たまたま一発が飛び出しただけで復調扱いされた李がバーンサイドを差し置いて、この日から復帰したが、その復帰初打席がクリーンアップ揃い踏みアーチの直後とは気の毒な限り。4連発を大いに期待される中、しみったれたセカンドゴロに倒れた事でケチがつき、この日3タコ1死球と結果を出せなかった。横浜は内川が4安打の大当たりで久々に打率を3割7分台に乗せたが、続く村田が悉く凡退とブレーキだったのが痛かった。

◆T5−4D
初回から一死一、二塁のチャンスを逃した中日はその裏、キュラソ星人のタイムリーで先制を許してしまう。1点を追う中日は3回、鳥谷のエラー,中村紀の四球で一、二塁とタナボタのチャンスで李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに11号3ランを叩き込み、逆転に成功。しかし、その裏、阪神はまたもキュラソ星人が21号3ランを放って、一気に逆転。再び1点を追う展開となった中日は6回、先頭のT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに同点25号ソロ。更に、ヒットの森野を平田が送ったが、ピンキー井上,谷繁と倒れて、勝ち越しならず。阪神は7回、関本のタイムリーで勝ち越すと、8回からウィリアムス,9回から藤川と繋ぐ必勝リレーを展開。しかし、北京で星野監督にプライドを踏みにじられた事を引きずっているのか、中村紀に同点タイムリーを浴びてしまう。しかし、その裏、阪神は6番手・高橋を攻め立て、一死一、三塁とすると、林が犠飛を打ち上げ、サヨナラ勝ちを果たした。

昨日、怒りの投球で復活をアピールした岩瀬に対し、藤川は復帰初登板でいきなりリリーフ失敗。結果的に白星は転がり込んでは来たが、少々心配である。最後を決めたのは林だが、打のヒーローはやはり、先制打&逆転弾で4打点のキュラソ星人だろう。最終打席でもヒットを放ち、サヨナラの場面を演出。中日は相変わらずの一発依存症,タイムリー欠乏症を露呈し、勝てるゲームを落とし、またまた貯金が消滅した。

◆S3−2C◆
出戻り助っ人・ダグラスが古巣相手に先発マウンドに上ったが、初回からエラー絡みで1失点。直後の2回、ヤクルトは飯原,川端のダブルスチールで追い着くと、4回には畠山の7号ソロで勝ち越し。しかし、その裏、広島は梵のタイムリー二塁打で同点とすると、6回には先頭の栗原が17号ソロを叩き込み、勝ち越し。更に、二死二塁から小久保がレフト前に弾き返すが、一気に三塁を蹴った二塁走者・嶋が本塁憤死で1点止まり。土壇場9回、守護神・永川を投入し、逃げ切りを図る広島に対し、ヤクルトは先頭の飯原がヒットで出ると、田中が送って一死二塁と一打同点のチャンス。しかし、川端はレフトへ打ち上げると、代打・武内は三振に斬って取られて、ゲームセット。

かつての同僚・ダグラスを返り討ちにした広島が再び3位・中日を射程に捉えた。最近、代打でも調子の上がってきている事で、下手に接戦で起用すると、勝利の立役者になりかねない事を恐れたブラウン監督の陰謀により、求道者・前田は悪夢のフル欠場に終わったが、先発・大竹の踏ん張りと、栗原の一発で辛くも白星を拾った。

◆H3−2Bs◆
偽バファローズ先発・近藤が4回をノーヒットに抑えれば、ソフトバンク先発・新垣も負けじと4回までパーフェクトの快投。5回も簡単に二死を取った新垣だが、ここで後藤に初安打となる8号先制ソロを被弾。8回には二死一、三塁から伝家の宝刀・ワイルドピッチが炸裂し、2点目を献上。ここまで1安打と沈黙していたソフトバンクはその裏、中西,代打・吉川のヒットで二死二、三塁のチャンスを掴み、近藤をKOすると、代わった清水から本多がタイムリーを浴びせて、1点差。更に、3番手・川越に対して、本多が二盗を決めた後、代打・本間が2点タイムリーを放って、逆転に成功。9回は守護神・馬原が締め、新垣はようやく今季初白星を飾った。

暴投王子・新垣が8度目の登板で何とか今季初勝利。8回で10三振を奪い、3安打2失点と申し分のない内容ながら、2失点目が必殺の暴投だった事で何とも印象が悪かったのだが、その直後に逆転して貰えるとはツイている。昨日はリリーフに失敗した馬原もこの日はきっちり抑えて、雪辱を果たし、チームも2位に再浮上。偽バファローズ2番手・清水は1球で敗戦投手となった。

◆M0−3
日本ハム先発・藤井に対して、ロッテは初回、田中雅,オーティズの連打で無死一、三塁のチャンス。一死後、ズレータがセンター前へ弾き返して、田中雅が先制のホームイン。続く2回には里崎が13号ソロを放り込むと、5回には二死から今江の11号ソロで3点目。ロッテ先発・清水は6回までノーヒットの素晴らしい投球を展開。7回二死から小谷野にヒットを浴び、快挙は逃すも、動揺する事なく、後続を断ち切った。土壇場9回、一死から四球とヒットで一、二塁と一発で同点のピンチを迎えるが、稲葉,小谷野と打ち取って、今季2度目の完封をマークした。

水島の呪いにより、壊滅的不振に陥っている根元がついにスタメンを外されたが、代わって1番に入った田中雅がいきなりのヒットと盗塁で先制ホームをゲット。その後、ソロ2発で2点を取るに留まったが、今日の清水にはそれで十二分だった。あわやノーヒットノーランの散発2安打完封で、2年ぶりの10勝目をマークし、チームの連敗を3で止めた。

◆L5−4E◆
西武は初回、中島の19号ソロで先制。3回に聖沢のタイムリーで追い着かれるも、その裏、ボカチカの19号ソロですかさず勝ち越し。4回には細川,5回には栗山にタイムリーが飛び出し、着々と加点。7回に渡辺直のタイムリー三塁打で1点を返されるも、その裏、ボカチカのこの日2本目となる20号ソロですかさず突き放す。しかし、8回から登板の3番手・小野寺が大乱調。いきなりショートに二塁打を浴びた後、連続四球で満塁とすると、山崎武に2点タイムリーを浴び、あえなくKO。代わったミッチーもいきなり四球で再び無死満塁とするが、続く礒部を空振り三振に斬って取ると、5番手・大沼は藤井にライトフライを打ち上げられるが、タッチアップで本塁を狙ったフェルナンデスをG.G.佐藤が好返球で刺し、同点を阻止。9回にはグラマンが二死満塁の大ピンチを背負ったが、山崎武をライトフライに仕留めて、辛くも逃げ切った。

昨日に続いての一発攻勢で着々と加点した西武が、楽天の猛追を振り切り、マジックを22と減らした。先発・オツはコーナーワークが冴えて、7回途中まで2失点で3連勝の7勝目。3年ぶりの2桁勝利の可能性も見えてきた。楽天は今季初先発の木谷が5回もたずに4失点KO。打線も西武を上回る12安打を放ちながら、9回の満塁のチャンスを逃すなど、11残塁の拙攻が響き、60敗目。

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August 18, 2008

◆カナダ0−1日本◆
2敗を喫し、メダルどころか予選突破も危うくなってきた日本はこの日もカナダ相手に4回まで無失点に抑え込まれる大苦戦。しかし、5回、先頭の稲葉(日本ハム)がライトスタンドへ一発を叩き込み、ついに待望の1点を先制。先発・成瀬(ロッテ)はその裏、一死から連打を浴びて、二、三塁のピンチを背負ったが、ここからソーマン,ウェグラーズの4,5番を連続三振に斬って取り、ピンチ脱出。結局、成瀬が出した走者はこの回の二人だけで7回まで2安打無四球無失点の快投。8回からは藤川(阪神)−上原(巨人)がそれぞれ1回を3人ずつで片付けての完封リレーで1点のリードを守りきった。

韓国とキューバが準決勝進出を果たし、残り2枠をアメリカ,カナダと争う展開が見えてきた日本だが、まずは眼下の敵・カナダを辛くも撃破し、予選突破へ大きく前進した。正に、薄氷を踏む様な展開だったが、成瀬の快投に救われた。折角の快投も危うく打線に見殺しにされる所だったが、稲葉に値千金の一発が飛び出して何より。それにしても、相変わらず、打線がパッとしないのが気がかり。9回も無死三塁のチャンスを生かせないなど、川相を代表に選ばなかったツケが出ている様だ。

◆台湾8−9韓国◆
初回に大量7点を先制した韓国は台湾の猛反撃に遭い、6回には追い着かれてしまうが、辛くも勝ち越し、無傷の5連勝で準決勝進出一番乗り。

◆オランダ3−14キューバ◆
キューバ打線が14点を奪う猛攻で8回コールド勝ち。韓国と同じく5戦全勝で準決勝進出を決めた。

◆アメリカ9−0中国◆
アストロ球団との実戦経験がある男・ラフィーバー監督(元ロッテ)率いる中国は紙一重の試合を続けて、予選突破の可能性も僅かに見えてきた所だったが、アメリカ相手に格の違いを見せつけられて完敗。予選突破の可能性は大きく遠のいた。

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◆中国0−1韓国◆
0−0の儘、6回降雨サスペンデッドゲームとなり、中断した状態から再開された試合は10回まで両軍ゼロ行進となったが、タイブレークとなった11回、韓国はついに均衡を破る1点をあげ、これが決勝点となった。

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December 02, 2007

◆韓国3−4日本◆
事実上の決勝戦と目されるこの一戦。この所、国際試合では分の悪い韓国相手に大会前からダルビッシュ(日本ハム)の先発は鉄板と思われていたが、星野監督は人斬り抜刀斎(中日)の中継ぎ登板を前提にすると言う謎の小細工を企み、リリーフの不要な両リーグ最多12完投をマークしたダルビッシュの誇るステータスは完全に無視して、人斬り抜刀斎とタイプの違う成瀬(ロッテ)を先発起用。これに対して、試合直前にオーダーを組み替えると言う姑息な戦法をかましてきた韓国は初回一死から高永民がセンター右のスタンドへ放り込んで、早々と先制点をゲット。1点を追う日本は直後の2回、先頭の新井(阪神内定)がレフト線へ弾き返し、二塁へ執念のヘッドスライディング。二死後、稲葉(日本ハム)が歩き、一、三塁となった所でサブロー(ロッテ)が三遊間を破る同点タイムリー。なおも一、二塁の場面で水島の呪いで死球を食らった井端(中日)に代わり、スタメンに入った森野(中日)はセカンド正面のゴロに倒れて、二者残塁…と思いきや、これを高永民が大きく弾き、ボールが転々とする間に稲葉が一気に返って、勝ち越しに成功。3回にはヒットの川崎(ソフトバンク)を青木(ヤクルト)が送って、韓国先発・田炳浩をKO。2番手・張ウォンサムの前に新井はレフトフライに倒れたものの、続く阿部がレフト前へタイムリーを放ち、3点目。2,3回と3人ずつで打ち取るなど立ち直ったかに見えた成瀬だったが、4回、先頭の高永民に痛打されると、続く李宅根に左中間突破のタイムリー二塁打を許し、1点差。ここから金東柱,李大浩と連続三振に斬って取るも、何故かこのタイミングで星野監督は出したくてたまらなかった人斬り抜刀斎を早くも投入。人斬り抜刀斎は朴鎮萬をサードゴロに打ち取って、何とかこのピンチを脱出。5回も二死一、二塁のピンチを背負いながら、辛くも切り抜けたが、続く6回、先頭の李宅根をショートゴロに打ち取りながら、川崎がヘッポコエラー。川相不在の重さを痛感した人斬り抜刀斎は一死後、李大浩に死球を掠め取られ、続く朴鎮萬を打ち取った所で降板。代わってマウンドに上がった岩瀬(中日)もいきなり李鍾旭を歩かせてしまい、満塁としたものの、続く趙寅成を空振り三振に斬って取り、ここを切り抜けると、7回も無失点投球。何とか追加点が欲しい日本は8回、先頭の阿部が右中間へ二塁打を放ち、猛打賞。ここで勝負に出た星野監督は荒木(中日)を代走に送り、村田に代わり、水島の呪いの影響でスタメン落ちを余儀なくされた井端をピンチバンターとして起用。きっちり打球を殺し、荒木を三塁へ進めた井端だったが、一塁への送球が逸れたにも拘わらず、水島の呪いの影響で全力疾走出来ず、間一髪アウト。ここで稲葉が一、二塁間を破るタイムリーを放ち、ようやく待望の4点目をゲット。その裏から藤川(阪神)投入かと思いきや、何と岩瀬が続投。しかし、いきなり先頭の金東柱に痛打された後、李大浩にまたまた死球を掠め取られると、朴鎮萬には犠打を許して、一死二、三塁のピンチ。ここで李鍾旭にレフトへの犠飛を打ち上げられて、再び1点差。更に、趙寅成にもレフト前へ弾き返され、一、三塁とピンチを拡大させたが、ここで登場した代打・朴勍完を見逃し三振に斬って取り、辛くも踏み留まった。そして迎えた土壇場9回、満を持してマウンドに上がった上原(巨人)が3人でピシャリと締めて、逃げ切りに成功。2連勝を飾った日本はアジア予選突破へ王手をかけた。

◆フィリピン0−9台湾◆
韓国との初戦を落とし、もう負けられない台湾は初回、4番・陳金鋒の3ランでいきなり3点を先制。その裏、台湾先発・インチェ(悪の温床・楽天)に対し、フィリピンは一死から連打を浴びせたものの、ここで4番・エンパシスが痛恨のゲッツー。初回の4番の働きが大きく明暗を分けた事で、試合の流れは完全に台湾へ。4回に陽森のタイムリー等で2点を加えた台湾は、5回には高國慶の犠飛で1点追加。8回にもエラーで1点を奪うと、9回にも陽仲壽(日本ハム)のタイムリー,潘武雄の犠飛でダメ押しの9点目。投げてはインチェが7回まで無失点に抑え込むと、8回からはミャオ(西武),沈傑と繋いで完封リレー。アジア予選1位通過へ望みを繋いだ。

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May 02, 2007

◆D3−5G◆
5000勝へリーチをかける巨人は初回から朝倉の暴投で労せずして先制すると、3回にはマッスル千代の富士の7号ソロで先制。、その裏、谷繁のタイムリー二塁打で1点を失うも、5回には鈴木尚の犠飛で再び2点差。5回まで無難に抑えていた先発のルーキー・金刃だったが、6回、一死一、三塁のピンチを迎えると、森野のピッチャーゴロで2点目を失った所で降板。プロ初勝利を粉砕した過去のある会田に後を託したが、会田はここで中村紀に同点タイムリー二塁打を浴び、またも金刃の白星を粉砕。この後、巨人は最近、軟禁状態だった豊田−林と繋ぐ必死の継投を見せ、試合は延長に突入した。10回、中日は一死一、二塁と絶好のサヨナラのチャンスに代打・立浪が登場するも、サードへのファールフライに終わり、続く森野も空振り三振に倒れて、二者残塁。一方、巨人は11回、今季初の2イニング目となる中日守護神・岩瀬に対して、二死から鈴木尚が内野安打で出ると、ここで鈴木尚にスタメンを奪われたホリンズが代打で登場し、ライト線へ怒りのタイムリー三塁打を放って勝ち越し。更に、続くマッスル千代の富士もタイムリー二塁打を放って、岩瀬をKO。最後は期間限定ストッパー・上原が3人で締め括り、プロ初セーブ。これで巨人は球界初の通算5000勝を達成。一方、2回にT.ウッズが暴言退場となった事が大きく響いた中日は6連敗でついに借金生活に突入。この詰めの甘さはひとえに攻守に渡って果てしなく頼りになる名手・川相がベンチにいながらコーチ業に収まっていると言う宝の持ち腐れ状態にある事が原因であるのは言うまでもなく、一刻も早い名手・川相の現役復帰を願う声は日に日に高まっている

◆YB4−0T◆
初回一死一、二塁,2回二死満塁のチャンスを悉く逃す拙攻モードの阪神に対して、横浜はその裏、鈴木なおのり,金城が連打を浴びせた後、吉村がきっちり犠飛を打ち上げ、1点を先制。更に、この後、3回に内川のタイムリー三塁打,4回には相川のタイムリーで小刻みに加点。6回にはガッツな貴公子・仁志にもタイムリーが飛び出し、ダメ押しの4点目。先発・ハマのチンピラは3回以降、完全に立ち直り、阪神に付け入る隙を許さない好投を展開。完封が懸かった土壇場9回に二死満塁と一発で同点の大ピンチを背負ったが、ここで売り出し中の代打・狩野をセカンドゴロに打ち取って、今季初完投初完封で2勝目をマークした。横浜はこれで4連勝。逆に敗れた阪神は4連敗となった。

◆C1−0S◆
金村(日本ハム)の師匠・伊集院光が「合体変形ロボみたいな名前で凄ぇかっこいいから」と言う理由で一押しの新助っ人・グライシンガーと大竹の両先発が走者を出しながら要所を締める粘りの投球で8回まで無失点と互いに譲らず、0−0の儘、試合は土壇場9回へ。広島は同点ながら早くも守護神・永川を投入し、9回を三者凡退で切り抜けると、ヤクルトもその裏、木田画伯にスイッチする継投策に打って出る。木田画伯は嶋,倉,松本高と三者三振に斬ってとる気迫の投球を見せ、試合は延長へ。迎えた10回、広島は永川に2イニング目を任せず、梅津を投入。二死一、二塁のピンチを迎えた梅津だが、飯原を打ち取って何とかこの場面を凌ぐと、広島はその裏、四球の森笠を送って、二死二塁。ここで栗原はサードへのゴロに倒れるも、これを度会がよもやの後逸。ボールが外野へ転々とする間に森笠が一気に返って、今季初のサヨナラ勝ち。梅津に2年ぶりの白星がついた。まさかのサヨナラ負けを喫したヤクルトは広島と入れ替わりで最下位へ転落。

◆H2−4E◆
連勝街道驀進中のソフトバンクだが、この日は17日ぶりの先発となった和田が不調。2回に山崎武の10号先制2ランを許すと、4回にも山崎武に被弾。更に、5回に塩川にタイムリーを浴びて、4失点。一方、悪の温床・楽天先発のルーキー・田中はプロ初勝利をゲットしたソフトバンク相手に自信をつけたか、3回までノーヒットに抑える上々の滑り出しを見せるなど、6回まで無失点の好投を展開。7回にブキャナンに2ランを浴びて、この回限りで降板となったが、リリーフの援護を仰いで、プロ2勝目をマーク。最後を締めた福盛は実に13日ぶりのセーブとなり、チームの連敗はようやく5でストップし、5位に浮上。またもやルーキーに苦渋を舐めさせられたソフトバンクの連勝は9でストップし、首位陥落となった。

◆L11−8Bs◆
西武は初回、二死走者なしから中島,カブレラ,ベンちゃんの3連打で先制すると、更に、続くリーファーが5号3ランをかっ飛ばし、早くも4点のリード。一方、偽バファローズは右膝靱帯手術から2年ぶりの復帰登板となる西武先発・河原に対して、牛込氏に「無理に決まってますよ! 夢よ、もう一度って事だろうけど、そんな選手が通用するほど、日本の野球は甘くないですよ」と酷評されたローズの10号ソロで応戦するも、3回にカブレラに6号2ラン,G.G.佐藤に7号ソロと立て続けに被弾した川越はあえなくKO。1点ずつ取り合った後、偽バファローズは5回にラロッカの10号2ラン等で4点を返し、勝利投手の権利を目前にした河原をKOするも、7回に大島,中島のタイムリーで致命的な3点を失い、試合を決定付けられた。9回にも粘りを見せたが及ばず、これで偽バファローズは5連敗で最下位に転落。3連勝で首位に返り咲いた西武は4番手で登場したミッチーに白星がつき、ミッチーは全て中継ぎでの3勝目をマークした。

◆M4−0F◆
3回に青野のスクイズと小技で先制したロッテだが、この後は4回にワトソン博士の4号ソロ、5,7回には今江の2打席連続アーチと一発攻勢で1点ずつ加えて、4点のリード。先発の渡辺俊はほぼ毎回走者を出しながらも、7安打打たれながらも、全て散発と落ち着いた投球で後続を断ち切り、2年ぶりの完封で2勝目。防御率リーグトップに躍り出た。雨天中止を挟んだ事で勢いが止まってしまったか日本ハムの連勝は4でストップ。田中幸はこの日もスタメンに起用されたが、3タコに終わった。

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October 02, 1998

オリックス◆木田画伯、ついにアメリカ進出!
今オフFA宣言をして、月刊ジャイアンツでの連載を再開すると思われていた木田画伯だが、何と、アメコミ界への進出を図っている事が発覚した! 今年開催した個展の成功が契機となった模様だが、それでもアメリカと言う未知の領域で成功の保証はない為、副業先として、ドジャース、エンゼルス辺りを考えているそうだ。
 
日本ハム◆Wヘッダー連敗、Bクラス転落の危機!
逆転優勝を懸けて臨んだ西武とのWヘッダーだったが、あっさり連敗し、首位奪回どころか、ゲーム差は一気に3まで開き、西武のマジックをむざむざ4つも減らしてしまった。これで、5位オリックスとの差も1.5差となり、優勝どころか、5位にまで落ちぶれる危機的状況となってきた。

中日◆対横浜、悪夢の7連敗!
直接対決がたくさん残っているから、まだまだ分からない…と、何度となく言われた横浜と中日の優勝争いだったが、結果は、中日が悪夢の7連敗で、横浜のアシストをしまくるだけの事であった。先の巨人−横浜3連戦で川相がフル出場していれば、こうも横浜を調子づかせる事はなかったのだろうが、もって、茂雄の選択は愚かだったと言えよう。

巨人◆川口、引退登板へ赤信号!
今季限りで引退する川口の登板が今季最終戦となる10月3日に予定されているのだが、先発投手は15勝とハーラートップタイで並んでいる桑田が濃厚。桑田の最多勝がかかっているとなると、僅差でもつれたまま、終盤に突入した場合、川口を登板させられなくなる危険性が出てきたのだ! 昨年のワッチー宮本の引退試合でも、暴挙率1位投手・ガルベスがあわやノーヒットノーランの快投で、やむなく、代打での出場の準備をしたと言う逸話があるが(結局、8回で記録は絶たれたので、無事登板出来たのだが)、はたして、川口は、その憂き目に会ってしまうのか!?

巨人◆阿波の金太郎、投手コーチへ!
悪太郎・堀内が退陣する事が既に決定している巨人だが、投手陣再建の為、鹿取二軍コーチの一軍昇格が内定し、鹿取と入れ替わりで池谷が二軍へ降格。更に、阿波の金太郎・水野を入閣させる事がほぼ確実となった。現役時代、先発、中継ぎ、抑えとこなした経験から、投手交代機や調整法での手腕発揮を期待されているが、誰が投手コーチをやろうと、マウンドに相談に行っている隙に、茂雄が勝手に代えてしまうので、投手起用についての効果は、あまりないだろう。結局、鹿取、水野が投手コーチと言う事は、どうやら山田には断られた様だ。しかし、山田が来てしまったら、いかに茂雄の不可解な投手起用でも成功しかねないので、セ・リーグが混戦になるには、これでよかったと言えるのかもしれない。

巨人◆上原獲得赤信号! 一転、松坂指名か!?
ドラフトの超目玉、上原(大体大)が、新人では日本人初のメジャー契約を結べる事が濃厚とみて、渡米を決断! 終身雇用保障や、将来メジャー行きを容認してもいい、とまで言って交渉し続けていたものの、袖にされた格好の巨人のドラフト戦略は、一気に白紙に! これにより、競合指名のリスクにびびって回避した松坂の指名に走る可能性が高まってきた。ただでさえ、横浜以外は日石入りの方向でいる松坂を、こんな展開による指名で引き当てた所で、果たして、翻意させる事が可能なのか!?

ヤクルト◆中井美穂の旦那、来オフFA宣言!
、ノムさんが辞めた事で、来季から若松傀儡政権を指揮する事が濃厚と思われる古田が、残留する事を基本線としながらも、来オフ、FA宣言する方向でいる事が明らかになった。当然ながら、今年は複数年契約を結ぶ意志はない模様。球団は、そうはさせじと、最低でも5年以上の複数年契約を画策しているが、果たして!?

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