ブーチェック

June 27, 2010 21:05

◆G2−4YB◆
1,2回と二人ずつの走者を許す苦しい立ち上がりの巨人先発・黄は3回、内川に二塁打,スレッジに四球を許して、二死一、二塁とまたまたピンチ。ここで金城,藤田と連続タイムリーを浴びて、3点を失い、この回限りで降板となった。横浜は続く4回にも内川の4号ソロで1点を追加。その裏、巨人は亀井,マッスル千代の富士の連打で一、二塁とするも、寿司職人ラミレス,阿部,長野と倒れて、二者残塁。7回、一死から長野,脇谷の連打で二、三塁とした所で江戸川がレフト線へ走者一掃のタイムリー二塁打を放ち、横浜先発・ブーチェックをKOすると、代打・ガッツが内野安打で出るが、代走・鈴木が痛恨の二盗失敗。この後、坂本が四球で繋ぐも、亀井はセカンドゴロに終わり、2点止まり。8回には早くも登場した守護神・山口に対し、二死から連打を浴びせるも、脇谷が三振に斬って取られて、二者残塁。最後は三者凡退に仕留められ、連勝は3でストップ。入団当初の守護神としての期待が外れた事で中継ぎを経て、来日初先発となったブーチェックは6回1/3を2失点で初勝利をあげた

◆D4−6C◆
名手・川相が現役復帰どころかコーチとしてすら一軍ベンチから遠ざけられている最悪の状況で一向に浮上の気配が見えて来ない中日。事態を重く見てるのか見てないのか、よく分からない落合監督は川井を先発起用する事でお茶を濁そうとするが、所詮、カワイであって川相ではない川井ではチームの空気を変える事は出来ず、2回に内野ゴロの間に先制するも、3回にヒューバーに同点タイムリーを許すと、4回には痛恨のタイムリーエラーで勝ち越し点を献上。更に、5回にはヒューバーに5号2ランをぶち込まれ、あえなくKO。広島は8回にも一死満塁から東出のタイムリー,梵の犠飛で2点を追加。中日は9回、堂上直が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにプロ初アーチとなる3ランを叩き込み、史上24組目の兄弟アーチを達成するが、小山,代打・藤井と倒れて、ゲームセット。広島先発・篠田は7回を無四球1失点の好投で2勝目

◆S8−4T◆
ヤクルトは2回にデントナの11号先制ソロ,3回にもデントナの犠飛で2点のリード。4回まで1併殺6残塁と攻めあぐねていた阪神は5回、2四球で一死一、二塁とすると、新井,ブラゼルの連続タイムリーで一気に同点。しかし、その裏、ヤクルトは一死から田中,飯原と連打を浴びせ、阪神先発・フォッサムをKO。二死後、謎の新助っ人・ホワイトセルが走者一掃の勝ち越しタイムリー三塁打を浴びせると、続く相川もタイムリーを放って、この回3点。6回には一死二塁から青木のタイムリーで6点目。阪神は8回に代打・キュラソ星人の史上13人目の通算450号となる8号2ランで2点差まで詰め寄るが、その裏、相川の6号ソロ,田中のタイムリーで致命的な2点を献上。最後はセーブのつかない場面ながらマウンドに上がった守護神・林に反撃を断たれた。ヤクルト先発・由規は5回で6四球と制球に苦しみながらも、阪神の拙攻に助けられ、4勝目をマークした

◆E1−1H◆
岩崎,川井の両先発がいずれも粘りの投球を見せ、6回まで両軍ゼロ行進。迎えた7回、ソフトバンクは長谷川の二塁打,田上の四球で一死一、三塁とした所で川崎がセンター前に弾き返し、ついに均衡を破る先制点をゲット。しかし、その裏、楽天も先頭の中村紀が二塁打で出ると、二死後、内村のタイムリーで同点のホームイン。試合はその儘、延長にもつれ込んだが、ソフトバンクは16残塁,楽天は12残塁の拙攻合戦の末、最後まで勝ち越し点を奪えず、延長12回規定でドローとなった。

6/27ケッペル◆F10−3M◆
ロッテ先発・小野は初回、先頭の田中に痛打されると、劇団ひちょりに犠打を許して、一死二塁のピンチ。しかし、稲葉を打ち取ると、続く小谷野もショートゴロに仕留めて、チェンジ…と思いきや、これを西岡が大きく弾き、ボールが転々とする間に田中が先制のホームイン。これでガックリ来た小野は糸井,あの男,高橋と3連打を浴びて、この回3失点。2回、ロッテは南のタイムリーで1点を返し、3−1の儘、中盤へ突入。迎えた5回、日本ハムは小谷野のタイムリーで1点を追加し、小野をKO。6回、ケッペルの暴投で1点を返されるが、その裏、2四球で二死一、二塁とした所で田中,劇団ひちょりと連続タイムリーを浴びせて、3点を追加。更に、7回にも2四球で貰ったチャンスに金子誠,田中と連続タイムリー二塁打を放ち、ダメ押しの10点目。先発・ケッペルは7回を投げ、7安打2四死球を許しながらも、2失点に留める粘りの投球でハーラートップタイの10勝目を飾った。ロッテは今季初の3連戦3連敗。

◆L4−2Bs◆
片岡の6号先頭打者アーチで先制された偽バファローズは2回、一死からティー岡田,北川の連打で一、三塁のチャンス。バルディリスはセカンドへ打ち上げるが、続く鈴木がタイムリー内野安打を放ち、同点。1−1の儘、迎えた6回、西武は先頭の中島が二塁打で出ると、ブラウンのライトフライで三進。G.G.佐藤が歩いた後、礒?がセンターへ犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。続く7回には先頭の原がライトスタンドへ2号ソロを叩き込み、3点目。2点を追う偽バファローズは直後の8回、坂口の四球,後藤のヒットで二死一、二塁とすると、ティー岡田がライト前へタイムリー。なおも一打同点のチャンスだったが、北川はライトフライに倒れて、同点ならず。すると、その裏、西武は礒?の2号ソロで貴重な1点を追加。最後はシコースキーが3人で締めて、逃げ切った。先発のミャオは6回1/3を1失点に抑え、5勝目

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