ハドラー

June 24, 2007 10:04

 96年、右肘のリハビリ中に訪れた思い出の地・アナハイムのエンゼルスタジアムで桑田がメジャー初となる連投。4−0とエンゼルスをリードしていたパイレーツだが、6回、先発・デュークが一発を浴び、なおも、一死一、二塁のピンチを迎えた所で桑田にお呼びがかかった。「まさかここでメジャーの選手として投げられるとは想像もつかなかった」と感激もひとしおの桑田はまずケンドリックをインハイの直球でレフトフライに仕留めると、続くヒレンブランドは得意のカーブで空振り三振に斬って取り、僅か7球でこのピンチを脱出。4戦連続無失点で2個目のホールドをマークした。試合は3番手以降が捕まり、延長の末、サヨナラ負けを喫したが、「1点を取られた後で流れを切りたい所。1点もやれない場面でいい結果を出せた」と自分の仕事をきっちり果たした桑田は満足気。この日の試合前、ミミズ食い男として名を馳せた元ヤクルトのハドラーと再会。エンゼルスの専属解説者を務めているハドラーは「あのカーブがあれば、メジャーでもやっていける。巨人戦は桑田のカーブと斎藤雅のスライダーが苦手で、2人が投げる時はノムさんに『休ませてくれ』とお願いしたくらいだ」とジョークを交えつつ、桑田のカーブにお墨付きを与えた。ハドラーの評価がどれほどアテになるかはともかくとして、この日の桑田の投球に対し、トレーシー監督は「取った2つのアウトは大きかった。(抑えのキャップスの出場停止処分が解けたが)桑田を重要な場面で使っていく事に変わりはない」と大きな信頼を寄せている。

投手・桑田真澄の青春

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