2005 ドカベン

December 22, 2005

 今回は箇条書きで…。

●明日でキャンプも終わりとあって、オフに想いを馳せるパンダ,リンゴ,チョロらアウト稼ぎ要員
●天才に練習はいらんと訴える岩鬼に同意する殿馬
●何故、(自称)天才の岩鬼が練習するのか不思議がる殿馬。勿論、皮肉
●ロッカールームでナインを待ち受ける小岩鬼こと桜木
●未契約の段階で部外者なのだから勝手に入ってくるなと難癖をつける微笑
●ドラフト当日に契約済である事を主張する桜木に焦り過ぎの典型的な雑魚と言い放つ岩鬼
●案の定、岩鬼を尊敬している桜木
●「小岩鬼」と言うあだ名を何でつけられたか、自分では理解していないらしい
●岩鬼に先に流してグラウンドで出迎えろと促される桜木
●着替え出した桜木が着ているユニフォームはレプリカと思いきや、不要になった岩鬼のお下がり
●「IWAKI」の左に「小」,「5」の左に「0」を自前で縫いつけてある
●岩鬼のお下がりなので、サイズが違い過ぎて、ダボダボ
●グラウンドを聖地と称し、プロとしての第一歩を踏み出す事に感極まる桜木
●決定的に岩鬼と違うものがあると、またまた難癖をつける微笑
●葉っぱを取り出して銜え、またまた微笑のイチャモンを一蹴する桜木
●どうしても真似出来ないのは「グワァラゴワガキーン」の打球音と嘆く桜木
●せめて「キン」が「ガキン」になる様に頑張れとエールを送る岩鬼
●北の調査によると、桜木は高校時代2年まで補欠
●高校通算で僅かに20打席だが、10安打10盗塁をマーク
●一方、土井垣は義経を説得すべく山伏道場へ向かっていた

 すっかりイチャモンキャラと化している微笑を尻目に、思いの外、純朴キャラの桜木。実際に喋っている台詞は芝居の可能性はあっても、口に出さない思想の部分は本音である訳で、今の所、食わせ者の気配は伺えない。5割打者と大騒ぎして、実は雑魚だった…と言えば、中山畜産の嵐山が思い出されるが、果たして、桜木の成績には裏が隠されているのか? 「小岩鬼」である自覚がないと言うのも気になる所だ。それにしても、打球音が真似出来ないって、努力して何とかなるものなのか? こんな表現不能なネタやってるからアニメ化出来ないんだよ(問題はそれだけにあらずだが…)。義経の説得に土井垣単身で向かったのも意外。この二人の絡みと言えぱ、予告ど真ん中ストレートにハマって、得意のインケツ采配を誘発させられた事くらいなだけに、どんなやり取りが交わされるのは予想出来ない所だ…。


 

Story
水島新司原作の国民的人気を誇るスポ根TVアニメシリーズの第2巻。柔道部に入部した太郎は、武蔵中との練習試合で八百長疑惑をかけられて部を退部する羽目に。第6話「帰る家がなくなったぁ!」から第10話「男の涙は熱...(詳細こちら

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December 08, 2005

 謎の小岩鬼に攪乱されながら、大学生・社会人ドラフトに臨んだ土井垣。日本一なのに嫌われまくっているのか、希望枠での選手獲得もかなわず、注目された一巡目指名はすっかり忘れ去られていた男・義経。職族が「弁慶高校卒」とかじゃなくて「山伏道場」なのが笑える。秋季キャンプ中の岩鬼はドラフトが気になって仕方ない様で、携帯でわざわざ聞いた結果が義経指名に仰天。山田は2年前に義経を訪ねたのは野球の事は関係なく、ただ懐かしさで行っただけだが、土井垣はあの一件が心に残っていたに違いない…などと訳の分からない発言。お前、しっかり義経誘おうとしとったやんけ! 土井垣も気になってたなら、昨年指名しろよ! 無駄にブランク伸ばしてどうする! 要するに水島氏が思いっきり忘れていたのだろう。義経ブームに完全に乗り遅れる形で今頃、義経指名とは何とも寒い展開だ。岩鬼は完全にノーマークの義経をわざわざ一巡目で指名するくらいなら、荻窪大学のエース本領,王将大学のミラクル有野らを優先して、義経は下位でいいだろうとわめき散らす。山田はあえて一巡目で獲った事で誠意を示したと分析するが、岩鬼が挙げた本領も有野もその後の指名で普通〜に指名出来ており、義経が何順目かは全く大局に影響を及ぼさなかった模様だ。そして、他の13球団がとっくに引き上げた中、唯一、8陣目になっても会場に残っている東京はここでついに「小岩鬼」こと桜木を指名する。桜木は契約金ゼロ,給料は部屋代8万,生活費10万の月18万でいいが、出来高の条件を全てクリアした場合は1億円を要求していたそうだ。桜木を除いた全員が投手指名。東京は投手が弱いとの事だが、野手の控え層の薄さも深刻ではなかろうか。恐らく、星王,フォアマン,土井垣のスリープラトン以外は全選手フルイニング出場しているに違いない。北はこの大量投手の中で2人でも化けてくれればいいと満足気だが、土井垣は全員化けて欲しいと無茶をぬかす。珍しく全指名選手のフルネームが公開されたが、義経と桜木以外は化けるどころか顔すら見せずに消え去るのは想像に難くない。そこへ突然、桜木が登場すると、今すぐ契約すると宣言。一方、報道陣に囲まれた土井垣は全く指名候補リストに載っていない桜木の指名について「言うなれば隠し球と言うやつですよ」と、まるで自分が発掘してきたかの様に偉そうにしているのだった。義経の存在は小岩鬼の登場を思いついた後に思い出したんだろうなぁ。これ以上、放置する訳にはいかないが、小岩鬼の事も来年になると忘れそうだからと、両方出したのだろう。しかし、これで一方は他方に食われそうだ。特に、水島氏が明訓に黒星をつけた事を死ぬ程、後悔している事や、指名した理由が当たった試しのない土井垣の直感だったりする事を考えても、義経の方が危ない。まぁ、いずれにしろ、来年の今頃はいつもの様に明訓四天王−微笑+里中くらいしか活躍の場は貰えなくなるのだろうが…。

ドカベン スーパースターズ編 10 (10)

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December 01, 2005

 「野球狂の詩 平成変」の連載自体を打ち砕く岩鬼の出会い頭で日本シリーズを制覇した東京はアジアシリーズでも中国,台湾,韓国を軽く退けて、優勝。MVPは3ホーマーの山田が獲得した模様。プレーオフが終わったらプロポーズする筈だった里中は日本シリーズが終わってからも何らアクションを起こしておらず、アジアシリーズが終わってようやく実行に至る決意が出来た様だ。尚、その前に岩鬼に対する気持ちを確認するとか言う計画はすっかり頓挫してしまった模様。母親にプロポーズ予告をし、意気揚々と山田家に向かった里中。家の前に見慣れぬ高級車が止まっているのが目に入ったが、特に、気に留める事なく玄関に入ると、間の悪い事に先客として岩鬼がいるではないか。しかも、サチ子と結婚ネタで痴話喧嘩の真っ最中だ。貰い手がなければ貰ってやるだのとサチ子と茶化し、里中と結婚してもいいのか?と言われても平然としている岩鬼の態度にぶち切れたサチ子は「結婚しよう」などと、里中に逆プロポーズ。その儘、真顔になってOKを出してしまえば、良かったものを里中はあまりに唐突な展開で心の準備が出来ていなかったのか、口ごもり、この絶好の機会を逃してしまう。まだ大学1年生だの、里中も迷惑してるだのと、サチ子の結婚を阻止しようとする小姑・山田に、はっきりしない態度ながらも悪い気はしていないのがミエミエの里中。岩鬼も追い打ちかける様にを結婚の前祝いに車を持ってきたと言う。外に止まっていた高級車の事で日本シリーズMVPで獲得した副賞だった。しかし、超高額年俸を稼ぐ大黒柱を擁しながら、ひたすら溜め込むばかりで、大衆魚・サンマをメインディッシュにするなど生活環境が貧乏時代とまるで変わっていない山田家の一員だけあって、車など貰っても免許を取らなければならないだの(=取得にかかる費用が勿体ない),駐車場を借りなければいけない(=賃借料が勿体ない)だのと、ケチくさい事ばかりぬかして、拒否するサチ子。勿論、自動車税や車検代,保険料,ガソリン代等も勿体ないのだろう。更に、あろう事か結婚祝いは現金以外受け取らないなどとほたえる銭ゲバぶりに呆れ果てる岩鬼。山田は喜ばない奴にくれてやる必要などない!と怒るが、何やら思いついたらしくサチ子は一転して受け取ると言い出す。突然、素直になったサチ子に喜ぶ岩鬼だったが、よりにもよって、この女、車を売り飛ばして現金化するなどとぬかしおった。ここでサチ子は恒例のサンマ攻撃を開始。シリーズは終わったからもういいと言う岩鬼に「サンマのシーズンはこれから」などとうまい事をぬかしたサチ子は「これで軽く百万はゲットだぜ!」とばかりに岩鬼の高級車を見ながら、ルンルン気分な足取りでサンマの買い出しに出ていくのだった。息のあった夫婦漫才を見せつけられ、すっかり蚊帳の外に追いやられた里中は完全に気勢を削がれてしまい、プロポーズを秋季キャンプ以降にまで先延ばしにする優柔不断ぶり。一体いつまで引っ張れば気が済むのか…。キャンプを終え、クリスマスイヴに行ってみると、またも岩鬼がいて、正月まで先延ばし…、正月に行ってみれば、またも岩鬼がいて、明訓同窓会自主トレ後まで先延ばし…、そして、春季キャンプまで、オープン戦まで、WBCまで、開幕まで、交流戦後まで、オールスター後まで、シーズン後まで、プレーオフ後まで、日本シリーズ後まで、アジアシリーズ後まで…と言う地獄のループ状態に入っても、全然驚かない。と言うか、十分ありそうで怖い。どうせ岩鬼×サチ子は出来レースなんだから、サッサと玉砕してしまえばいいものを…。この儘、粘った所で生殺しが続くだけだぞ!
 さて、大学・社会人ドラフトを間近に控えての秋季キャンプ。フェンス際で目を配る土井垣に対して、スタンドから話しかける謎の男が登場。その男の一言に何やらカチンときた様子でベンチへ戻ってくる土井垣に山田らが問い質すと、今度のドラフトで最後でいいので指名して欲しいと進言してきたと言うのだ。勿論、タンバリングに繋がる行為なので、あくまでその男の独り言と言う事らしい。高卒一浪のその男、名は桜木新之助。野球部では本名で呼ばれた事がないらしく、人呼んで「小岩鬼」との事。ここでフリー打撃に勤しむ岩鬼が「花は桜木、男は岩鬼」と雄叫びをあげるのだが、小岩鬼=桜木って、またダジャレかよ! 小岩鬼とは背丈が小さいだけでまるで岩鬼を彷彿とせる性格,プレーぶりと考えるのが素直な解釈だが、悪球しか打てず、上下関係無視の唯我独尊男が同じチームに2人もいたらかなわんだろ…。岩鬼を尊敬しているならともかく、負けず劣らず自己顕示欲の強い男だったりした日にゃ、間違いなく岩鬼と衝突するだろう。四国にでも売り込みに行った方がいいんじゃないか? こんな奴を獲ってる暇があったら、サッサと義経を思い出してやって欲しいものだ。ともあれ、こいつもシーズン中盤にはすっかり背景と化す事は間違いないだろう。


 

Story
水島新司原作の国民的人気を誇るスポ根TVアニメシリーズの第1巻。鷹丘中学校の転校生・山田太郎は、学校一の暴れん坊・岩鬼から喧嘩を売られるが…。第1話「ドカベン太郎です!よろしく」から第5話「サンマの味が目...(詳細こちら

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November 25, 2005

 同点で迎えた9回裏、二死走者なし。「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画は今回が最終回、そして、水島氏は岩鬼を溺愛している。これだけ条件が整っていて、岩鬼のサヨナラ弾以外での決着を誰が予想出来ようか。まだシリーズの第1戦が始まったばかりだと言うのに、鉄五郎がこれで引退とか言い出したもんだから、メッツベンチはこれがまるで最終戦の様な雰囲気。てっきり山田が最後の相手とすると思っていた水原は岩鬼の打席で登板した鉄五郎を意外がる。五利は先の満塁の場面で迎えた山田の打席で鉄五郎が登板するのはあまりにもリスクが大きい為、水原を投入したが結局、同点弾を浴びた事で、これなら鉄五郎が投げても一緒だった…と水原の不甲斐ない投球をチクリ。まだ第1戦なのだし、そんなに山田と対決したいなら、その機会は残りの試合で幾らでもあるだろうに、「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画は今回で最後なのでそんなつもりは全くないらしい。こんな不自然な展開にするなら、最初から第7戦をやればいいものを…。一人、テンションが最高潮の鉄五郎の初球はど真ん中に決まるも、ハエが止まるヒョロヒョロ球。鉄五郎は岩鬼の見送り方でど真ん中がボール球に見えていると確信し、勝機を見出す。一方、岩鬼はあまりにもなさけないスローボールに思わず打席を外して涙を流す始末。ここで打ち砕くのは簡単だが、ここで引退すると言う鉄五郎に花を持たせるべく、わざと三振する事を決意する。ここで凡退しても延長になるだけなので、延長に入ってから打てばいいと言う事らしい。見逃し三振ではウソくさいと言う事ででたらめなスイングで空振りしようと目論む岩鬼だが、これは白血病からの復活登板となったオリックス・岩下と相対した時とまるっきり同じ展開であり、この後、どうなるかはもうミエミエ。結果自体は先週からミエミエだっただけに、そこに至る経緯くらいは工夫して欲しかったものを、よりにもよって、こんな使い回しネタで(自称)「夢の企画」とやらを締めてしまうとは…。鉄五郎は鉄五郎でただど真ん中を投げるだけと言う駆け引きも何もない全く無策な状態であり、鉄五郎が投げる必然性は皆無。言うまでもなく、悪球打ちの岩鬼がでたらめに振ったつもりのスイングは逆にまともなスイングとなって、鉄五郎のボールを打ち砕き、打球はレフトスタンドに飛び込むサヨナラ弾に。サチ子の2匹のサンマ効果はソロと満塁弾などではなく、幻のプレイボールアーチと使い回しサヨナラ弾と言う形で現実のものとなったそうな。打つつもりなど毛頭なかった岩鬼は鉄五郎の花道を粉砕してしまった事に茫然自失としていたが、鉄五郎は悔いが残ったから引退を辞めると宣言。これを聞いた岩鬼は逆に鉄五郎の現役を伸ばす事になったと大喜び。岩鬼を三振に斬ってとるまで現役を続けると言う鉄五郎に対して、「それなら死ぬまで現役や」とバカにしながらベースを一周するのだった。引退を取り消した鉄五郎に呆れ果てる五利は新旧交代をしなければならないからと引退撤回を撤回する様に促すか「野球狂を『詩』う者には新旧交代はない」らしく、鉄五郎は来年も現役続行が確定。里中はまだ第1戦が終わったばかりだと言うのに、「シリーズが終わったらサッちゃんと…」と、プロポーズ大作戦を練っている模様。案の定、第2戦以降はカスリとも描かれず、第7戦までもつれた末に東京が初の日本一に。MVPには7戦7ホーマーと言う無茶苦茶な活躍をしたらしい岩鬼が選ばれるのだった。結局、「野球狂の詩 平成変」は今回で終わりらしい。水原,鉄五郎が別作品キャラに一方的に打ち込まれる最悪のシリーズであったが、本当にこんな形で終わっていいのか?

PS.岩鬼が高速道路でパンクしたネタには一体、何の意味が?

野球狂の詩 (9)

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November 17, 2005

 4−4で迎えた土壇場9回、まるで土井垣の様な大柄な体型に変貌した里中はサチ子にプロポーズしたいが為に気力の投球を展開。まず、サチ子に岩鬼への気持ちを確かめる話はどこへ行ってしまったのか。これに対して、メッツ先頭の音武田は初球こそボール球を振らされるも、続く2球目を痛打。しかし、これを前の打球には不安を残すが、横の打球には滅法強い岩鬼がダイビングキャッチ。これを見た鉄五郎は突然、この試合のポイントは岩鬼だと言い出す。山田の満塁弾は所詮、ジャンケン野球の賜であり、盛り上がるどころか、シラける一方。岩鬼の初回の一発は天井直撃で幻に終わったが、その後、メッツのいい打球を悉く岩鬼に阻まれ、チャンスの芽を摘まれており、また、岩鬼の好プレーは他の選手をも勢いに乗せると言うのだ。そうこうしているうちに、今度は武司の痛打を殿馬が好守で阻止。延長を覚悟したのか、その儘、打席に送られた蝶野もあえなく空振り三振に終わり、結局、三者凡退。2回に代走起用した投手の蝶野がまだ出ていると言う事は、少なくとも3打席は立った事になる。投手として起用する訳でもなく、打撃のセンスがある訳でもなく、足が速かろうと塁に出なければ何の意味もない蝶野をここまで残していた事に一体、何の意味があるのか。まして、メッツは3回以降、無得点。これはどう見ても、鉄五郎の大チョンボとしか映らない采配と言えるだろう。さて、その裏、メッツのマウンドには第3戦での先発が予想されていた坊さん投手・村雨が登場。これに対して、土井垣はチョロ,サルに追い込まれるまでセーフティバントのフリをして、追い込まれたら実際に転がすと言う水島作品十八番の展開で投手を疲労させ、作戦を指示。十八番の展開であるが故に、必ず成功するこの作戦により、たった2人の打者で村雨はすっかりバテバテ。幾ら何でもスタミナがないにも程があるだろう。プロの投手として、こんなザマでいいのか? しかし、所詮、土井垣の作戦は裏目に出るのが世の常。疲れさせた上で岩鬼に悪球を投げさせようと言う魂胆はあまりにもミエミエで村雨を引っ込められてしまう。ここで満を持して、鉄五郎が自らマウンドへ。制球力はあっても、あまりにも遅い鉄五郎のボールではいかに岩鬼でも打たれるのではないかと五利は戦々恐々。鉄五郎は「わしの最後はお前しかいない。お前を打ち取って、現役58年の幕引きにするぜ」と雄叫びを上げる。戦前には最後は山田とぬかしていただけに、これが本音かどうかは不明。「モーニング」のアオリでは「鉄五郎の巧みな言葉に岩鬼は惑わされてしまうのか?」的な事が書いてあり、非常にアヤしい。何はともあれ、「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画は次回で終わりである以上、ここで岩鬼が倒れて、延長に突入する展開は考えられない。つまり、岩鬼のサヨナラ弾で決着となるのは最早、確定事項だろう。9回表に1点入れさせないから、既定路線になってしまうのだ。岩鬼の士気を下げるつもりで言った鉄五郎の言葉に対し、逆に、意気に感じてしまった岩鬼が天井を直撃しながら、今度はその儘、一気にスタンドへ持っていくサヨナラ弾でジ・エンドと見た。で、岩鬼を打ち取れなかった鉄五郎は来季も現役続行…か? 「モーニング」の方では「次号、最終回」とあるのだが、これは果たして、「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画が最終回と言うだけの話か、連載自体が終了するのか…。「チャンピオン」の方はサチ子問題が残っている事もあってか、そういう気配はないのだが…。

野球狂の詩 (6)

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November 10, 2005

 全国読者の予想と寸分違わず、山田必殺のジャンケン野球の前に水原必殺のドリームボールはあえなく打ち込まれました。以上!

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November 03, 2005

 左手首の関節が外れてプランプランとなり、鹿島に悪夢の満塁弾を浴びたと言うのに、プロになってからも、無駄にプライドばかりが高く、殆ど精神面の成長が見られない里中はケガをしていようが、他の連中は自分以下と思っているのか、はたまた出来もしないサチ子との結婚に未練があるのか、マウンドを降りる気など毛頭ない様子。大量4点ビハインドとなった東京だが、先の事を考えずに飛ばしまくる青田の快投の前に2,3回と6者連続三振。しかし、飛ばし過ぎの影響で青田は早くもバテ始め、4回には山田,星王がヒットを放つなど、東京打線は徐々に捉え始める(そんな中、きっちり凡退する土井垣が素敵だ)。一方、メッツは里中の手首がプランプランでまともなフォームで投げられない事に気付いている鉄五郎の指示により、徹底してカットしまくり、球数を投げさせる作戦で里中の疲労蓄積を図る。既に、肩で息をしているにも拘わらず、「4回で降りたらナインに申し訳ない(などと言うのは建前で、明訓に負けた奴らばかりで構成されたリリーフ陣など、到底アテにならない)」と、左肘がぶっ壊れるのを覚悟でマウンドに上ろうとする里中。ぶっ壊れてもいいなどと言うのは里中の勝手だが、負けたら後がない訳でもないにも拘わらず、何億も払っている選手に故障悪化の道をあえて進まれては、球団側にとって傍迷惑この上ないだろう。まして里中は一度ぶっ壊れると、長々と尾を引く男だけに厄介だ。しかし、里中の無駄に固い決意に根負けした下田トレーナーはとりあえず、まともなフォームで投げられる様にする事を提案。プランプランになっている手首の関節をはめ込んで、痛み止めの注射を打つ事により、左肘が上がる様にし、更に、笑顔で振る舞う事により、鉄五郎にケガが治った様に見せ、球数を投げさせる作戦を辞めさせようと言うのだ。言うまでもなく、これは信濃川高校戦の二番煎じ。二番煎じついでに、肘が痛くない様な投げ方をする事により、新たな変化球でも生み出したら笑えるが、流石に、左肘の故障で新球誕生はあるまい。かくして、戻ったフォームと里中の笑顔に鉄五郎はまんまと騙されてしまう。50年以上野球やっている球聖がこんな簡単にひっかかるか、普通? 完治しようがするまいが、ここまで70球投げさせてスタミナを奪っている事実に変わりはないと言うのに、完治を理由に作戦を辞めると言うのもまったくもって訳が分からないが、何はともあれ耄碌指揮官の大チョンボで5回表のメッツの攻撃はあえなく三者凡退に終わる。その裏、東京は二死走者なしから、悪球打ちの岩鬼が何故かつま先に死球を食らうと、続く殿馬が何の前振りもなく新秘打「こんぺい糖の踊り(チャイコフスキー)」をかまして、内野安打。「皇帝円舞曲」を名前だけ使い回した事への批判を受け止めての新曲披露かどうかは定かではないが、こんな有難みのない描き方をするくらいならば、こっちを「皇帝円舞曲」にして、初回のバントを「こんぺい糖の踊り」にすりゃいいのに…。ところで、私は再三、殿馬の恋人はショパンと言うイメージを抱いていると言っているのだが、水島氏的にはチャイコフスキーなんだろうか。単に、水島氏の音楽知識がチャイコフスキーに偏っているだけの様な気もするが…。さて、話は戻るが、続く微笑も四球を選び、満塁で山田を迎えると言う場面で鉄五郎は飛ばし過ぎた青田を引っ込め、四十路過ぎたおばさんを投入するのだった。どうせドリームボールが来ると言う山田のヤマが当たり、同点満塁弾を放つジャンケン野球炸裂オチになりそうな気がしてならず、非常に鬱な展開である。

野球狂の詩 (2)

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October 27, 2005

 仰々しく次週に引いた割に、鉄五郎が武司に命じた策は送りバント。すっかり鉄五郎に翻弄されている東京バッテリーが送りバントと決めてかかれないでいるのとは対照的に、岩鬼は完全にバントと決め込んでいたが、だからと言って、猛ダッシュでプレッシャーをかける事もなく、あっさりバントを決められてしまう。防いだ訳でもないのに、「バレバレや!」と偉そうにほたえる岩鬼だったが、殿馬はほとほと呆れ果てた様子。ここでも土井垣は的外れなバスターを予測しており、相変わらずの読みの浅さを披露。この男のインケツぶりはどこまで続くのか!? さて、ここで打席には入った不吉霊三郎…もとい二日酔いの白川。ここで山田は武司に送らせたのは、まともに打席に立っていられない白川にスカイフォークを投げさせない為だと察知。スカイフォークだと分かってからスタートを切っても遅いのだし、そもそも音武田は特別、足が速い訳でもないのに、無駄に軽快し過ぎである。こんな事で簡単に封じられてしまうスカイフォークって一体…。そして、策を読んでいながら、別段、裏をかく訳でもなくストレートを投げ込んだ挙げ句、三遊間へ痛打されてしまう。これを飛びついて好捕した岩鬼は座った儘の体制で一塁へ送球するが、白川は信じられない快足を飛ばし、間一髪セーフの内野安打。殿馬&鉄五郎曰く酔っぱらいは持久力に乏しいが、瞬発力は白面以上らしい(本当かよ!)。持久力に乏しいらしい白川に対して、鉄五郎は早くも代走を起用。しかも、投手の蝶野とあって、またまた東京バッテリーは惑わされてしまう。相変わらず、下手な考え休むに似たりと言う苦い経験を全く糧にしていない二人である。ここで打席にはまたまた酔っぱらいの猪又が登場。ここで東京バッテリーは揃って「あぶさんじゃあるまいし、二日酔いに打たれてたまるか」などとこぼすのだが、まさか「ドカパロ」世界のソフトバンクにもあぶさんが存在していたりするのだろうか? 今まで出てこなかったのは、描いた試合のみ都合よく欠場していただけなのか!? 一球投げた所で気持ちが悪くなりタイムをかけた猪又はヘルメットにもどしかねない仕草を見せたが、実はヘルメットに仕込んだ酒を飲み、酔いを増そうとしていた。そうとも知らず、カリカリするばかりの里中は続く2球目をレフトへ持っていかれ、これが犠飛となって音武田がホームイン……と思いきや、山田が猪又のスイングにミットを当ててしまうインターフェアをかます大チョンボ。犠飛で1点が入ったプレイを選択する権利もあったが、鉄五郎は1点を帳消しにして、猪又の進塁を選択。調子は悪くない筈の里中が痛打されまくる事で山田は初回に痛めた左肘が思いの外、重症なのではないかと睨む。スカシネタと思われていた左肘だが、治療を受けた結果、トレーナーから無理するなと言われていたのだ。左腕を高く上げられず、まともなフォームで投げられない…どころか、左手首がありえない方向に曲がっており、既に関節が外れてプランプランなのか、骨折してプランプランなのか、わびすけに関節の外し方を教えて貰って意図的にプランプランにしているのか、もう重症どころの騒ぎではない気がするのだが、高校時代から山田以外の選手を一切信用していない里中は、高校時代と違い、後ろに幾らでもリリーフが控えているにも拘わらず、チームに迷惑をかける事になろうとも、決してマウンドを譲ろうとせず、トカヘン…もとい鹿島に痛恨のグランドスラムを叩き込まれてしまう。鉄五郎が犠飛による1点を捨てて、猪又の進塁を選んだのは奇策でも何でもなく、手首がプランプランになっている里中のフォームの異常に気付いていたからだったのだ。猪鹿蝶が揃えば効果を発揮するとか説得力皆無な水島作品十八番のダジャレネタが炸裂するも、岩鬼も所詮、水島キャラなので、これに納得してしまう。早くも絶望的な点差がついてしまったかの様に見えるが、岩鬼がサンマ効果でソロと満塁弾を放つ予定らしいので、丁度いいハンデに過ぎないだろう。「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画は残り4回となったと言うのに、まだ2回表。果たして、本当に収拾がつくのやら…。

野球狂の詩 (1)

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October 20, 2005

 一死一、二塁の場面で鉄五郎が執った秘策とは、何の事はない山田を敬遠する事だった。これに対して、岩鬼は「流石、岩田はん」と褒め称える。岩鬼曰く、鉄五郎が恐れているのは自分と山田だけで、土井垣でゲッツーを取れるなら、山田と無理に勝負をする事はないと言うのだが、実はこの読みは見事に当たっていた。ジャンケン野球の申し子である山田はヤマさえ当ててしまえば、限りなく100%に近い確率でスタンドに運んでしまう化け物。それと比べれば、公式戦でまともに活躍した印象が殆ど見受けられない土井垣は雑魚同然と言うのが、鉄五郎及び岩鬼の共通認識だったのだ。青田は一見、屈辱の初回敬遠に動揺しているかの様に振る舞い、初球はあわや死球のインハイ,2球目も大きく外れるアウトローといずれもキレのないボールを投げ込むと、まんまと術中にハマった土井垣はすっかり青田がアップアップと思い込んでしまう。満塁の上、カウント0−2とあって、ストレートでストライクを取りに来ると睨んだ土井垣だが、実は全く動揺していない青田はストレートと球速差の少ないカットボールを投球。僅かに沈んだボールはストレートと思って振った土井垣のバットの下に当たり、ショートゴロゲッツーとなる最悪の展開で結局、無得点。殆どの読者が予想しえたであろう土井垣のインケツぶりは、まるで某金満球団の破滅的チャンスブレイカーを思わせる不甲斐なさだ左肘がしびれたネタは完全に放置された儘、マウンドに上がった里中だが、相変わらず、メンタル面の甘さは全く治っておらず、取れそうで取れなかった先制点にいつまでも未練がましい態度。こんな里中が心配で仕方ない山田の心理を察知した鉄五郎は先頭打者の音武田に対して、初球は変化球に絞ったミートバッティングを指示。鉄五郎の思惑通り、山田は初球からカーブを要求すると、音武田は待ってましたとばかりにセンター前に弾き返すヒットで出塁。山田は豪快な野球をすると思っていた鉄五郎が堅実な野球を仕掛けてきた事に茫然とするが、試合前の打撃練習で鉄五郎の策略に引っかかり、大きいのを狙わずに繋いでいく野球をしてくると警戒していた事は完全に忘却の彼方の様で…。鉄五郎は鉄五郎でその偽装作戦を生かして裏をかくどころか、そのまんまの野球をやっているし、まったくどいつもこいつも、アルツハイマーか! ここで打席には鉄五郎の孫・武司が登場。すっかり鉄五郎に翻弄されている山田はスラッガーでもセーフティバントをさせてくるかもしれないと恐れおののくのだった。8週連続の「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画も早3回目だが、まだ2回表…。スカシネタ満載の上、尻すぼみ確定と、非常に先行き不安な展開だ。まぁ、それは今に始まった事ではないのだが…。



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October 13, 2005

 頭の弱い青田の大チョンボにより、いきなり岩鬼の170m弾で東京が先制…と思いきや、打球は天井を直撃し、真下にいたレフト・猪又の所にぴったりと落下。東京ドームの規定ルールにより、記録はレフトフライとなり、この先制弾は幻のものに…。切り口は違うとは言え、岩鬼の幻ホームランネタはもう飽き飽きだ。天井がなければ、明らかにスタンドインしていた超特大飛球がオシャカになり、憤懣やるかたない岩鬼は栄村主審に猛抗議。当然、認められる筈もないが、執拗に食い下がる岩鬼を遮る様に鉄五郎がやってくる。こういう一発が消される可能性がある事からドーム球場反対派の鉄五郎は特別にホームランを認めろと言い出した。敵チームがいいと言っているのだからいいだろうだの、ファンも文句は言うまいだの…と言われても、ルールがある以上、栄村主審も認める訳にはいかず、困り果てる。このやり取りを見ていた岩鬼はその言葉だけで満足とばかりに引き下がる事に…。一見、男を見せた様に見える鉄五郎だが、ルールが変わる筈がない事を認識していた上で、岩鬼が引き下がる事も計算に入れ、今後の展開で対鉄五郎への闘争心をも奪おうと言う狡猾な真意が隠されていたのだった。続いて登場の殿馬は、いきなりバントの構え。青田は打球を殺しにくい速球を投げ込むと、グリップバントを仕掛けた殿馬の打球は殺しきれずにサード前へ…と思いきや、ボールに逆回転がかかっており、バウンドしたボールはキャッチャー方向へ逆戻り。音武田は一塁へ投げる事も出来ず、内野安打に。これが四国戦で北が無駄に前振りをかまして、スカシネタとなってしまっていた特訓バントの成果だった。しかし、よりにもよって、この秘打の名前が「皇帝円舞曲」。また、過去に使った秘打の名前を使い回しかよ! あれだけ音楽に執着している殿馬が相当数のクラシックの名曲に精通しているであろう事は想像に難くない訳で、全ての曲に違うリズムが存在する事を考えれば、違う打法で同じ曲を使い回す様な事は考えられない。要するに、水島氏のクラシック知識が異様なまでに乏しいのだ。少しは資料を紐解いてくれ! 実際に曲を聴かなくてもいいから、せめて曲名の知識くらいはもう少し増やせないものか。お手軽な所でのだめカンタービレでも読んで勉強してくれ。水島氏が「のだめ〜」を読んでいる姿はとても想像出来ないが…。本人が無理なら、アシスタントでも編集でもいいから、誰かしら適当な曲名を見繕ってやれよ! この後、土井垣は微笑にもセーフティバントを指示。まるで予想していなかったメッツ陣営はまんまと裏をかかれて、一死一、二塁。ここで山田を打席に迎えると、鉄五郎は何ら秘策を敢行した模様だが、果たして…。この「EVE〜new generation〜」発売決定記念マルチサイトシステム企画は全8回との事だが、2回終わって、まだ1回の裏。里中の左肘がしびれたネタも、試合前につなぎの野球をすると見せかけたメッツの作戦も全く進展がなく、とても8回で終わるとは思えない展開。途中で一気にハショられる尻すぼみ状態となるのは必至の予感だ…。

J.シュトラウス:作品集

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October 08, 2005

 試合前のフリー打撃で快打連発の山田を見て、自分が現役でいられる間に、ヤマが当たりさえすれば、ほぼ100%本塁打に出来る…と言う意味で最も凄い打者との出会いが間に合ったと感慨にふける鉄五郎。その様子に五利と水原は鉄吾郎は間違いなくこのシリーズでユニフォームを脱ぐと予感する。続いて始まったメッツのフリー打撃で鉄五郎は主力打者に右打ちやコンパクトな打撃をさせ、偵察している東京バッテリーに対して、繋ぐ野球でいくと思わせる布石を打ち、山田はまんまとそれにひっかかってしまう。一方、サチ子は岩鬼に対して、またも嫌がらせのサンマ攻撃。今度は何故か2本と減っており、くれる理由の裏にどういう真意が隠されているかなどと言う事はどうでもいいからとにかくサンマをたくさん食いたい岩鬼は不満たらたらで、里中じゃ3,4点取られるので、5本必要だとわめくが、2本のうち1本は満塁ホームランだから5点分などと言うサチ子の屁理屈に言いくるめられてしまうのだった。勿論、こんなのは無理矢理辻褄合わせたに過ぎない。ただでさえ安いサンマの本数を更に減らさなくてはならないとは、一体、山田家の財政はどうなっているのか? 未だに長屋暮らしである事と言い、下手な不動産に手を出して、借金でも抱えているのか心配になってくる。先攻のメッツは「与作」のリズムに里中を引き込めと言う訳の分からない鉄五郎の指示により、先頭の鱩が与作を歌いながら登場。トレンディーエース(死語)のくせに何故か「与作」大好きの里中はこれで元気が出たらしい。栄村主審に怒られて、歌うのは辞めた鱩だが、その後も鉄五郎の指示によりバットで「与作」のリズムを奏でて、まんまと里中を自分のリズムに引き込み、初球を叩いて、三遊間を痛烈に破るヒットで出塁。続く大前田…もとい、大岩木も「与作」殺法を仕掛けるが、投げた直後に殿馬が後ろでバレエのリズムを奏で、これでリズムを崩した大岩木は最悪のサードゴロゲッツー。メッツの「与作」殺法はここまで。普通に打席に入った円山の痛烈な打球はピッチャー正面のライナーとなり、里中が好捕し、結局、3人で攻撃終了。その後、左手を痛そうにしながら引き上げる里中に対して、偶然グラブに入ったのではなく、ちゃんと反応して捕ったのだから、何て事はないと分析する鉄五郎だったが、これが大間違い。里中はトレーナー室に戻っても、左肘のしびれが止まらない。さて、東京のトップバッター・岩鬼に対して、青田は悪球打ちが信じられないから、悪球で様子を見るとぬかして、その悪球をスタンドへぶち込まれると言う飽き飽きするパターンで先制点を献上。いい加減、情報と言うものを生かせよ、お前ら! 岩鬼はもう11年もプロでやってる選手なのに、未だに悪球打ちである事を信じられないってどういう事よ!? そんな事ぁ、先乗りスコアラー使わなくたって、小学生だって知ってる事だろ! 大体、悪球打ちが信じられないからと言って、今季、ど真ん中の打率が1割にも満たないと言う顕著な数字が出ているのに、限りなく高い一発のリスクを負ってまで、わざわざ悪球を投げて確かめる必要性がどこにあるのか? ましてや短期決戦でこんな無駄な1点を初回に与えてしまうなんて、取り返しのつかない大チョンボだ。 優勝チームのエースがこんなに頭の弱い投手だなんて、水島世界のプロ野球界は岩鬼にとって都合良すぎるショボい人材ばかりだな

新・野球狂の詩 11 (11)

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September 30, 2005

 同点で迎えた9回裏一死一塁で打席は山田。後ろに控えるのは3タコ2三振の星王,3タコ3三振のフォアマンとすっかりアウトカウント稼ぎ要員と化したザコどもとあって、山田敬遠も予想されたが、チームの勝利より個人のプライドを優先させる小次郎は土門に勝負を指示。ロージンに手をつけ、勝負を察知した山田だが、初球のど真ん中を読み切れず見逃し。ここでトカヘンはインローのスライダーを要求。あまりにも安易に「ドカベン」襲名を認めてしまった土門は「いい配球だ。間違いなくお前は『トカヘン』から『ドカベン』になった」などと何の疑いもなく、要求通りのボールを投球。これを打って出た山田に対して、里中やわびすけは打っても併殺になるだの、空振りしろだのと大袈裟に慌てふためくが、これにヤマを張っていた山田はいともあっさりライトスタンドへ運ぶサヨナラ2ランを放ち、東京が初優勝を達成。ヤマが当たれば、打ち損じや力負けする確率は限りなくゼロに近く、限りなく100%に近い確率でホームランになってしまう水島ジャンケン野球が炸裂したに過ぎないのだが、例によって、「山田は凄い」で締め括られてしまう実に寒い展開だ。その後、3発の岩鬼とサヨナラ弾の山田がお立ち台に登場。この日、セ・リーグも優勝を決める一戦が繰り広げられているとの事だが、その2チームとは一体いつの間に出来たのか分からない謎の球団メッツとガメッツ。優勝を帳消しにされてしまった阪神ファンはさぞご立腹の事だろう。無論、ソフトバンクファンは既にご立腹だ。どちらと戦いたいかと問われて、70過ぎの老人と40過ぎのおばさんと戦いたいと応える山田。一方、岩鬼は50前後のおっさんと戦いたいと応えて、スタンドに同意を求めるが全くのノーリアクションでガメッツファン大激怒! 結局、セ・リーグは大方の希望通り、メッツが勝利を収める事に…。岩田鉄五郎は山田を倒したら引退と宣言するが、そうすると「野球狂の詩 平成」が終わってしまうので、この段階で東京の勝ちは決定か? あるいは岩田引退&岩鬼結婚で2大NPB撲滅漫画が一気に連載終了と言う素晴らしい展開が待っているのか? 因みに、プレーオフで勝ったらプロポーズすると確約していた里中だが、告白してフラれる展開だけは御免被りたいらしく、サチ子の岩鬼に対する気持ちを事前調査してからにする模様で結局、動くのは日本シリーズ後と言う引き延ばし工作へ…。出来レースなんだから、これ以上無駄に引っ張るのはもう辞めてくれ。

水原勇気1勝3敗12S

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September 22, 2005

・新興宗教のごとく、サチ子に対して、岩鬼の3発=プロポーズの意思と不気味に囁き続けるじっちゃん
・初球のど真ん中は空振りするも、2球目のど真ん中を真後ろにファールする岩鬼
・危険と察知したトカヘンは外すように要求
・「俺を信じろ!」と根拠のない自信でトカヘンを無視し、ど真ん中へ投じる土門
・が、レフトスタンドへ放り込まれる。土門、大ショック! じっちゃん、大喜び!
・9回に突如、崩れて、一死一、二塁のピンチを迎えるでかせぎくん
・トカヘンがゲッツー食らって自分に回ってこない可能性ばかり気にしているストーカー女
・送りバントを仕掛けて、失敗するトカヘンだったが、これは打つ自信がないと見せかける餌まき
・まんまと引っかかった東京バッテリーは油断して、同点3ランを浴びる
・この一発と先の岩鬼へのリードで、土門は「トカヘン」→「ドカベン」への昇格を認める
・何故か、スルーされる岩鬼の第4打席
・殿馬の痛打はストーカー女がまたも略奪。しかし、眼中にない微笑の打球は捕れない公私混同ぶり
・結局、最後は山田が美味しい所をかっさらう模様。予想するまでもない、あまりにもミエミエな実に寒い展開。
・岩鬼のプロポーズネタも所詮はスカシネタでしかなかった
・再来週から夢のコラボレーション企画が始まるらしい

 もうすっかり忘れ去られていると思うが、土門のあだ名も「ドカベン」。ドカベン土門から「ドカベン」を襲名されると言うのは、ある意味、説得力があるな。さて、夢の対決とやらは、どうも「野球狂の詩 平成」とのコラボレーション企画らしいが、国立や火浦が現役バリバリの頃のメッツならまだしも、今のメッツとやった所でとても夢の対決とは思えない。水原勇気なんて、もう四十路過ぎのおばさんやろ? ドリームボールも正体どころか、あるのかないのかすら分からないミステリアスな状態で引っ張りまくった所がミソなのであって、普通に持ち球として認知されてホイホイ使ってる様を見せられても、何の魅力もないんだよなぁ。改めて、あの続きは描いてはいけなかったんだと思う。大体、メッツは「ドカパロ」界には存在しない訳で、存在しないからこそ「大甲子園」の続編たりえなかったのだ。最初っからメッツが存在する世界で時間の流れも現実を無視した作品にしていれば、「ドカパロ」もこんなに落ちぶれる事はなかったろうに、それを今更、メッツ引っ張り出して来られてもねぇ…。

岩田鉄五郎204勝404敗8S―『野球狂の詩』超記録大全

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September 16, 2005

 日本シリーズ進出へ王手をかけた東京。3本のサンマの所為で3三振したと言っているにも拘わらず、2日連続でサンマをよこすサチ子の嫌がらせに遭いながら、サンマの魅力には勝てない岩鬼はまたもや文句を言いながら、頭から骨から、綺麗にたいらげる。何億も稼いでいる筈の兄の収入で支えられている身でありながら、たかだかサンマごとき大衆魚を恩着せがましく差し入れするこんな日常茶飯事の光景に、改めて衝撃を受ける必要は全くないと言うのに、里中は「やはり、サッちゃんは岩鬼が一番か」と、またしても動揺を隠せない。 この日の先発・でかせぎくんは「サンマなんかどうでもいいから、(四国の先発)土門を打ってくれ」と前日3三振の岩鬼に神経を高ぶらせていた。TV観戦中のサチ子は山田から岩鬼がサンマを全部食ったなどと聞くまでもなく分かりきっている密告を受けていたが、それを聞いたじっちゃんは「何だかんだ言ってもサチ子の事が好きなんじゃよ」などと、訳の分からない事を言い出す。岩鬼が好きなのはサチ子よりもサンマだ、サンマ! その岩鬼の第一打席、例によって、王手をかけられた緊張とやらの所為で土門がいきなり悪球を投じるご都合主義の展開により、レフトスタンドへ豪快な先頭打者アーチを放ち、東京が早くも1点を先制。続く殿馬も三塁線へ痛打するも、前日の八百長未遂を左貫に指摘された事で反省したストーカー女のダイビングキャッチに阻まれる。この後、微笑,山田と倒れて、結局、1点止まり。一方、でかせぎくんは得意のフォークが冴えて、四国打線を翻弄。ストーカー女はセカンド左への痛烈なライナーを殿馬にキャッチされて不謹慎にも大喜びするなど、相変わらずの公私混同ぶりで全く反省が足りない様だ。岩鬼は第2打席には今季6分2厘しか打っていないらしいど真ん中を完璧に叩いて、2打席連続アーチ。これを見たじっちゃんは2日続けての差し入れで愛(実際は嫌がらせ)を感じただの、まぐれにしても完璧過ぎるバッティングを生んだのは100パーセント愛しかない!だの、自分の口から結婚してくれなど絶対に言えないのでホームランで意思表示をしており、サンマ3本に対して、3本目のアーチを放ったら、すなわち無言のプロポーズのつもりだの、岩鬼のホームランを無理矢理プロポーズにこじつけて解釈して、サチ子を煽る。これで実は、単にコンタクトを付けていただけとか言うオチだったから、燃える展開だな。大体、前日3本送られて、3三振しとるのに、その時にそれはサチ子の事が大嫌いと言う意思表示だ…なんて解釈はしてない訳で、じっちゃんの話は誇大妄想も甚だしい。ともあれ、所詮、岩鬼はまぐれとか、小細工で悪球に見える様にするとか、愛の力とやらでしかど真ん中を打てない訳で、開幕前のど真ん中開眼ネタはスカシネタ以外の何物でもないカス以下のエピソードだと言う事を改めて立証しているに他ならないだろう。しかし、ボケ老人の妄言を真に受けてしまったサチ子は顔面蒼白で岩鬼の第3打席に注目する。まったく、こんな出来レースでいつまで話を引っ張るつもりなのか。結局、実在球団をないがしろにまでして開催しているオリジナル球団同士のプレーオフもストーカー女やサチ子の色恋沙汰がメインの話でしかなく、緊張感ゼロ。パ・リーグをナメるのも大概にして欲しい。

昭和天皇と秋刀魚

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September 09, 2005

160kmはともかく、150km台前半の速球など、今までに散々打ち砕いてきたと言うのに、今更、リズムが取れないからヤマカンで打つしかないなどと、訳の分からない事をほたえる殿馬。結局、セーフティバント特訓を生かした秘打を見せるかの様な先週の北の前振りはただのスカシネタでしかなかった。そのヤマカン打法で僅かにこすった打球は三塁線へのボテボテのゴロ。ここでストーカー女は意図的にスタートを遅らせて内野安打にさせようとする八百長行為を敢行するも(これが「愛の美技」とやららしい。どこが美技なんだ!?)、ストーカー女のやり口などお見通しとばかりに不知火は自ら捕りに行くと、素早い処理で見事に殿馬を刺す好守を見せる。フルスイングに騙されて、スタートが遅れたとかミエミエの言い訳をぬかすストーカー女に不知火は呆れて物も言えない様子だ。三太郎も倒れて、結局、この回も東京は三者凡退。ここまでストーカー女の暴挙を看過してきた四国の面々だったが、ベンチへの戻り際、ついに一人の男が立ち上がった。その男の名は左貫。勝敗度外視で試合を私物化する事をやめる様、促されただけでなく、自分が殿馬を八百長行為によるヒットで喜ぶ様な底の浅い男にまで貶めていた事を指摘され、流石の厚顔無恥なストーカー女もようやく改心。残念ながら八百長による永久追放は免れたものの、改心したからと言って、ストーカー行為をやめるつもりは毛頭ないらしい。そんなどうでもいいやり取りはさておき、5回も山田の打席すら一コマも描かれず、三者凡退に倒れた東京は6回もあえなく3人で打ち取られ、依然として、不知火はパーフェクト続行中。一方、サチ子ショックがスカシネタだった事で里中も四国に付け入る隙を許さない好投を展開し、7回表まで両軍ゼロ行進。迎えた7回裏、岩鬼はまたもど真ん中3つを立て続けに空振りし、開幕直前のど真ん中開眼ネタがスカシネタでしかなかった事を改めて立証。そして、殿馬の第3打席。例によって、150km台ごときで弱音を吐きまくりの殿馬は最早、球速と球種を絞り、外れたら三振もやむなしと言う無茶苦茶な賭けに出る。高二の頃から人間スピードガンと言っても過言ではない驚異の速度認識能力を見せてきた殿馬は狙うボールを153kmに設定。1km単位の速度認識が出来る殿馬ならこういう芸当もアリだろうが、逆にそこまで速度を見極められるにも拘わらず、1kmでもズレたら当てる事すら出来ないと言うのも訳が分からない。大体、そこまで厳密に的中させなければならない賭けなど、分が悪いのも程があるだろう。初球、不知火の140kmに対して、13kmも上回る速度を設定していた殿馬はあまりにも早く振りすぎて、当然、空振り。しかし、殿馬との壊滅的な相性の悪さか、単なるジャンケン野球ワールドのご都合主義か、2球目に早くも153kmを投げてしまう。待ってましたとばかりにフルスイングした殿馬の打球はレフトスタンド中段へグサリ。チーム初安打が会心の一発となり、ついに東京が均衡を破って1点を先制。ストーカー女は自軍にとって、計り知れないダメージとなる鮮やかな敵軍・殿馬の一打に不謹慎にも内心は大喜び。殿馬が三塁ベース上へ近付いてくる待ち焦がれた瞬間が迫ってきたが、改心した手前、打たれた不知火の前で表立って喜ぶ訳にも、殿馬に近付く訳にもいかず、お預けを食らうのだった。結局、里中は四国を完封。殿馬の一発が大きく物を言う形で東京が日本シリーズ進出へ王手をかけた。試合後、応援に来ていたサチ子は里中と熱い抱擁。これで里中が再びプロポーズする気を取り戻したか否かは不明だが、一方、岩鬼はサンマ3本のせいで3三振したと理不尽な言がかりを。因みに、サチ子曰く、3安打のつもりだったらしい。そして、翌日の試合前にもサチ子は嫌がらせの様にサンマ3本を届けるのだった。

元刑事が教える完全ストーカー対策―犯罪捜査の現場から

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September 01, 2005

 ストーカー女の試合私物化により、四国は先制のチャンスをむさむざ逃し、1回裏、東京の攻撃が開始。不知火は今季12本の先頭打者アーチを放っている岩鬼に対して、いきなり高めのクソボールを投げ込むも、これ幸いと打ちに行った岩鬼は何と空振り。時速162kmをマークし、東京ベンチは騒然。この後、不知火はど真ん中を連発し、岩鬼はあえなく三球三振に倒れると、悪夢のストーカー攻撃で精神的に疲弊している殿馬もなす術なく三振。「おれが打つ!」と意気揚々と打席に入った微笑は見逃し三振に倒れる体たらくで結局、三者三球三振。一方、サチ子ショックがスカシネタだったおかげで立ち直った里中も2回表を苦もなく3人で処理。迎えた2回裏、不知火の快調ぶりにノーヒットノーランされる予感を覚えた山田は(小次郎曰く)まずは軽打で記録を潰し、チームを楽にしようと三塁線へ流し打つも、ストーカー女のダイビングキャッチに阻まれて、アウト。この後、星王,フォアマンもあえなく三振を喫すると、3回の攻撃も三者三振に斬って取られて、打者9人で8三振。4回も先頭の岩鬼が「同じ轍は二度踏まんで!」と叫びながら打席に向かい、「あっさり二度踏みました」と無体な実況を入れられて、空振り三振。ここで北が「今こそ特訓していたあのセーフティバントを使わにゃ〜」と殿馬の秘打のお膳立てをする。そんな中、ストーカー女は「私の所へ打って。私の愛の美技できっと何とかする」などと訳の分からない事をほたえており、読者を凍りつかせるのだった。
 
 例によって、ストーカー女が非常に鬱陶しい。何じゃ、「愛の美技」って!? 殿馬がサードへ打ったら、故意にエラーでもすると言うのか? 流石に、それは完全な八百長なのでありえないと思うのだが、万一、やってしまったら、その時こそこの女は即グラウンドを去るべきだ(いや、やらんでも去って欲しいのだが…)。不知火は不知火でいかにもクルーンにあてつけるかの様に162kmなんぞ出しおって、相変わらず、水島氏は現実の選手など、自分のキャラには到底かなわないと言う事を強調したいらしい。結局、イナズマボールはどうなってしまったのか? 打破もされず、正体の解明もされない儘、1回こっきりで消え去る魔球なんて、何の存在意義があるのか? 土門のカミソリシュートも似た様なものだが、スカシネタも程々にして欲しい。それにしても、殿馬の秘打が勿体ぶられて終わる…と言う引きは実に久々な気がする。「ドカパロ」になってから、殿馬は何の脈絡も秘打を出し、さしたる影響力も残さない儘、次の展開になってしまうケースが多かっただけに、ちょっと嬉しい。来週は「秘打・殺人X打法」「秘打・アンドロメダ大星雲打法」「秘打・ジャコビニ流星打法」辺りでストーカー女の望み通り、サードを狙い打ちし、一撃で葬ってくれる事を期待したい。


ストーカー完全撃退ハンドブック―ストーカーから身を守る究極のマニュアル

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August 25, 2005

 いよいよ試合開始となったプレーオフ第2ステージ第1戦。四国のトップバッターとして打席に入ったお嬢は右手で持ったサードの方へかざし、一見、岩鬼を挑発しているの様に見えたが、実は右手首にしていた「4」と書かれたリストバンドをセカンドの方へ向けて、殿馬へラブコールを送っていたのだった。このストーカー女は殿馬の方へ打球を飛ばしたいに違いないと察知した山田は引っ張り狙いを警戒するが、お嬢はサード前へセーフティバントを敢行。一見、裏をかいたかの様に見えるが、実は殿馬がファーストのバックアップに来させて、一歩でも近付く事が狙いだった。結局、岩鬼の送球は間一髪間に合わず、セーフ。殿馬の「ナイスバントづら」と言う声にすっかり昇天状態のお嬢。続く偽知三郎はヘッポコバントをかまして、キャッチャーフライ。一刻も早くも二塁に行きたいお嬢はこのヘッポコバントに怒り心頭で、最早、他人は相手にならんとばかりに二盗を敢行。山田の好送球の前にあえなく憤死するが、お嬢はクロスプレーにかこつけて、スライディングの儘、殿馬と抱擁するセクハラ行為。ノーサインで走った上、失敗してヘラヘラしているお嬢に四国ベンチは憤慨する事しきり。無表情で沈黙を貫いている小次郎が不気味だ。3番・左貫はショートゴロに倒れて、結局、3人で攻撃終了した四国だが、お嬢は殿馬とのどさくさ紛れの抱擁に喜色満面。サードの守備についても、殿馬が三塁まで来たら何をしようかなどと妄想する事しきり
 
このストーカー女、早いトコ、この作品から退場してくれないだろうか。
 
 小次郎もこんな大一番で勝敗度外視の独断専行プレーをかます様な奴を起用するなよ! そろそろ殿馬に「おっ、よぉ、てめぇ、試合を私物化するのも大概にしろづらぜ…」と、冷たい一言を放って貰って、傷心のストーカー女にはサッサと身を引いて貰いたい。因みに、サチ子ショックで絶不調の筈の里中に関しては、全くフィーチャーされず、無難な立ち上がりを見せるなど、またまたスカシネタだった。左貫との対戦成績が6の0だそうだが、エースのくせに2位チームの3番とたったそれしか対戦がないのはどういう事よ!?
 
 
 
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August 18, 2005

 いよいよ迎えたプレーオフ第2ステージ第1戦。お嬢は一番乗りでドーム入りし、殿馬に接触を図ろうとするも、岩鬼から大事な試合前に色恋沙汰を持ち込むな、(プレーオフで東京が連勝するから)あと2日我慢しろと制止される。四国が3連勝するから3日…などと言い返すお嬢だが、そんな安い挑発を珍しくあっさり受け流す岩鬼。岩鬼自身もぬかしている通り、全くもってどうでもいいネタである。一方、岩鬼の為にサチ子がサンマ弁当を持ってきて(今回、持ってきたのは山田だが)、岩鬼がまずいまずい言いながら、骨まで食べ尽くすネタも今更感たっぷりなのだが、周りのナインから無理矢理、二人がラブラブな話にこじつけられる。誰が持ってこようとも、岩鬼はサンマなら大喜びで食うんだよ! 岩鬼の大好物がサンマだなんて事は今日び誰でも知ってるだろ! サチ子のサービスは実に安直この上なく、他にライバルがいれば、簡単に真似されてしまう事だろう。不味いモノや嫌いなモノを持って来られたのに全部食べたとか言う展開でなければ、愛するが故…なんて話にはならん気がするのだが…。にも拘わらず、里中はプロポーズ玉砕の予感を覚えたか、動揺する事しきり。公私混同も甚だしい里中は試合前のブルペンでもすっかり上の空で、あまりの仕上がりの悪さに土井垣に酷評され(山田はフォローの為、必死こいてベタ誉めしているが)、試合前からリリーフ陣に準備を用意されてしまう有様だ。
 再三再四言っているが、岩鬼×サチ子は出来レースなのであって、玉砕が分かりきっている里中のプロポーズなど、スカシネタである事が確定している。また、殿馬の恋人はショパン(当ブログ推奨)なので、ストーカー紛いのお嬢の末路はフラれる運命にあるのだ…(こちらは出来レースではなく希望だが)。と言う訳で、この所の「ドカパロSS」は非常に鬱な展開だ。開場前にホームチームのバッティング練習を終えてしまう事はファンサービス的に問題があると言う岩鬼の話は全くもって同感だが、今回の話には全く関係のないネタだな。
 
 
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August 04, 2005

 先週の形式が楽だったので、今回も同様に…。
 
【プレーオフ第1ステージ第2戦は初芝決勝弾でロッテ勝利】
新聞の見出しだけと言う僅か1ページであっさり片付けられた第2戦。水島氏が描いても本人に見える数少ない選手…と言うしょーもない理由で重宝される初芝が何の脈絡もなくフィーチャーされた。小野−小林宏−藪田のリレーだったそうだが、9回表に初芝が勝ち越しアーチを放つ展開で、何でその裏に小林雅が使われていないのかが謎。やはり、水島氏はロクに試合を見ていないと思われる。ところで、山田は初芝の活躍に「よかった、初芝さんが打って…」と大喜び。さしたる接点はない筈だが、一体、何故…?
 
【第3戦もあっさり終了。大方の予想通り四国が勝ち抜け】
第3戦のロッテの先発は予想通り、球道ではなく渡辺俊。しかし、特に、仮想里中とか言うネタも取り上げられない儘、播磨矢のサヨナラ弾であっさり四国が第2ステージ進出。予想通りの結末に盛り上がりもクソもありゃしない。お嬢がダイビングキャッチし、左手首の「4」のリストバンドを掲げるなんてシーンは全くもってどうでもよし…。結局、球道ばかりか、瓢箪&偽雲竜も影も形も出てこず仕舞い。水島キャラ3人抱えながら、完全無視と言うのはどういう事か? 実在選手をないがしろにし過ぎたと言う批判にようやく反省したのか、はたまた、あの3人の事など、すっかり忘却の彼方なのか…。幾ら何でも、球道が1度も投げないと言うのは訳が分からな過ぎである。こんなどうでもいい扱いにするなら、最初っから球道なんか登場させるなよ!  「ドカベン」キャラじゃないんだしよ! 「ドカベン プロ野球編」を「ドカベン パロ野球編」へと転じさせた元凶がこのザマとは浮かばれない事この上ない。一球も来年以降はこんな扱いなんだろうな、可哀想に…。
 
【里中のプロポーズは玉砕確定か!? サチ子、里中との結婚を思いっきり否定!】
何の脈絡もなくサチ子の友人・秋子が山田家に来訪。結婚を間近に控えており、山田にお祝いメッセージ入りサインを貰いに来たそうだが、当初の目的だった山田よりも晩飯を食いに来ていた里中の方に夢中の様子で何とも不憫な山田…。サチ子と同い年の子が「学生結婚」を控えている事や、夫の名前が「さとる(「智」ではなく「悟」だが)」だったりして、妙に意識する里中だが、秋子の帰り際、玄関前で「もしかして、一生一緒?」「それって結婚って事? まさか…」「やっぱりサチ子は岩鬼さんよね」と言う会話が繰り広げられていた事など知るよしもなかった。やはり、里中のプロポーズは玉砕の運命を辿ってしまうのか!? ………って、辿るのは分かりきってるけどな、出来レースなんだし…。四国に敗れて、とりあえず、来年までプロポーズは保留とか言う寒い引き延ばし政策だけはやめて欲しいものだが…。
 
 

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July 28, 2005

 詳しくレビューする様な話でもないので、今週は考察メインで…。
 
【プレーオフ第1ステージ 四国 vs ロッテ 第1戦】
殆どページを裂かずに第1戦が終わり、予想以上のスカシネタの予感。全く途中経過は分からんが、お嬢のタイムリーで犬神が返って、サヨナラ勝ち。不知火は清水に投げ勝っての完封との事。後がない筈のロッテの第2戦の先発は小野らしい。今季の渡辺俊を最後まで無視する事は考えられないと思うのだが、そうすっと、球道はどこいったの?ってな話に…。キャッチャーも瓢箪ではなく里崎だったし、もしかして、忘れられてる? 水島キャラ無視なら、ソフトバンクを無下に扱ってまでロッテを引っ張ってきた意味がなくなるだろうに…。因みに、東京は四国に5.5差をつけての1位らしく、第2ステージでは2勝すれば勝ち抜けだそうだ。
 
【お嬢の執拗なラブコールに苦悩する殿馬】
殿馬からは全く返事を出していないと言うのに、お嬢から手紙が来まくり、冴えない顔の殿馬。殿馬の恋人はショパン(と言うか音楽)なので、結婚する気はなく、お嬢を傷つけずにふる方法を考えて苦悩していると勝手に予想。個人的に殿馬はショパン派のイメージなのだが、実際、どうなのだろう?
 
【里中、サチ子へプロポーズを決意】
「サチ子は本当は岩鬼の方が好きなんじゃないか」「岩鬼にとっても夏子さん以来の相性の良さ」などとほたえたかと思えば、「私生活ではサチ子が恋女房で仕事では山田が恋女房なんて最高だ」とかぬかし、サチ子はまだ学生だから、結婚の話など振るなと言ったかと思えば、殿馬に熱烈ラブコールを送るお嬢に触発でもされたのか、突然、日本シリーズ出場が決まったらプロポーズすると言い出すなど、発言に一貫性のない里中。どうせ、サチ子が岩鬼とくっつくのは出来レースなんだから、幾ら思わせぶりなエピソードを入れまくった所でスカシネタに終わるのが分かりきっていて、非常に興醒めだ。何の伏線もない儘、いきなり夏子はんを政略結婚させてまで岩鬼との仲を無惨に引き裂いた以上、ここでサチ子と里中がくっつく様な事は考えられない…と言うかあってはならんだろ。この二人がくっついて喜ぶ読者も殆どいないだろうし…。里中と不知火とくっついたら大喜びする人がたくさんいそうだけどな! どうでもいいけど、山田が惚れていた遙はどこへ行った?


CRぱちんこドカベン パチってちょんまげ達人7

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July 21, 2005

 一死二塁で打席に入った中村に対して、わびすけはまず右で投球。軽々と打ち返した中村だが、打球はレフト場外へ消える大ファール。続いてわびすけは左で投げて、空振りを奪うと、3球目は右で投げて、あっさり空振り三振。山田曰く「中村は白いご飯が好きだから、混ぜご飯は嫌いだろう」。何じゃ、そりゃ〜! それのどこが秘策なんじゃ〜! 山田自身「俺も適当な捕手だ」と、自虐的な事をぬかしているが、幾ら何でも適当にも程があるだろう。このパ・リーグ撲滅漫画に騙されて、本物の中村がこんな打者だと勘違いする人が一人でもいたらと思うと、中村が哀れでならない。そういえば、わびすけは荒木新太郎の様に投げる前に普通にグラブをつけ替えての両投げを駆使しているが、関節を自在に外すアクロバティック投法はもう辞めたのだろうか? はたまた、あの投げ方は関節を外さないと出来ないと言う事にようやく水島氏が気付いたのか? しかし、いかに両投げだろうと、普通の投げ方でわびすけ程度の球でシーズン9勝も出来るとは、全くもって説得力がない。つまり、それは水島の呪いにより、有力選手が次々とメジャーやセ・リーグへ逃亡を図った影響により、パ・リーグのレベルがこんなにも低くなってしまったのだと言いたいのだろうか?
 カブレラは鎖国政策で存在を抹殺されている為、代わりに4番に入っていたベンちゃんも凡退し、結局、この回は無得点。中村は4回の第2打席でも「混ぜご飯に色々な具(変化球)を混ぜれば、もっと嫌いな筈だ」と言う山田の無茶苦茶な理論の前に、またも空振り三振に倒れる体たらく。東京は6回にエラー等で作ったらしい満塁のチャンスで山田がグランドスラムを叩き込み、一気に5点差。7回から霊感投手・松坂がマウンドに上がるも、時既に遅し。この試合に必死こいて勝ちに行く理由はない筈なのだが、東京は8回から里中を投入する大人げない継投を展開。右投げ一本の里中は「白いご飯」らしく、中村は豪快なアーチを放り込むも、大局には全く影響なし。何故、ここで具を入れない(=変化球を使わない)のだ、山田? 一方的にシメまくるだけだと非難の声が挙がると言う事で、とりあえず、花を持たせたつもりかもしれんが、こんなおべんちゃらの一発で中村ファンが納得する筈もなかろう。明らかに、一方的に水島キャラにシメられた上、ストレート一本でないと打てないザコ選手扱いされた事で、中村の選手生命が大きく縮められる事になるのではないかと心配だ。結局、この試合は予想通り、西武の惨敗と言う結果で僅か2週で終了するスカシエピソード。ただ、ネタ的に旬な中村を出したかっただけ…、しかもシメまくる為だけに…と言う辺り、流石に、パ・リーグ撲滅漫画だけの事はある。
 次回からはロッテ対四国のプレーオフ第1ステージ。鎖国政策により、李,ベニー松山,フランコが抹殺されているが、偽雲竜,瓢箪が鬼神のごとく打ちまくったに違いないロッテの先発は果たして、球道なのだろうか。渡辺俊が仮想・里中扱いされて、シメられるのではないかと心配で仕方がない。どのみち、四国の勝利は動かないのがミエミエなので、非常に気が重い。


ドカベン、打率7割5分の苦闘―「超」甲子園完全データファイル

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July 14, 2005

 単独3位を懸けて、東京との最終戦に臨む事になった西武。既に、2位が確定している四国ナインはプレーオフ第1ステージの対戦相手決定戦を高見の見物だ。お嬢と殿馬の仲は進展したのかなどと、非常にどうでもいい雑談に始まり、打線が怖いロッテが嫌(土門)だの、小技が利いて短期決戦に強い西武が嫌(不知火)だのと言っているが、西武戦を2戦続けて描く可能性は極めて低いし、水島キャラが3人も在籍している事を考えても、ロッテが出てくるのは、ほぼ間違いないだろう。ああ、ソフトバンクは水島キャラがいないも同然(亀岡なんて最早、覚えていまい)だから、ハブにされたのかもな…。そういえば、ロッテ打線が強力…って、水島鎖国政策で助っ人が全員抹殺されているのに? って事は偽雲竜とか瓢箪とかが鬼神のごとく打ちまくった事になってるんだろうな、どうせ…。まぁ、どのみち、東京 vs 四国の図式は既定路線なので、読者にとっても、東京にとっても、所詮、この試合は捨てゲームな訳だ。経過も大した展開でないだろう事が予想される上、結果まで見えてるとなっては、読む方のテンションも下がる一方だ…。
 そんなローテンションの中、いよいよプレーボール。西武の先発・獅子丸に対して、岩鬼はいきなりため息をつくなど、やる気ゼロ。西武にとっての大一番で出てきたのが霊感投手・松坂でなく獅子丸では張り合いがないと言うのだ。霊感投手・松坂は一昨日、完封したばかりだからと吼える獅子丸だが、「それでも松坂やろ」と答える岩鬼に怒り心頭。更に、バットを左手一本で構える様子に完全にぶち切れた獅子丸は初球、150kmの速球を岩鬼の頭部目掛けて投げ込むも、おあつらえむきの悪球に岩鬼はあっさりレフトスタンドへ放り込んで、これが今季10本目の先頭打者アーチとなる42号。
 いい加減、このワンパターンには飽き飽きだ。まったく何で水島界の投手は実在選手,架空キャラ含めて、こんな安い挑発にホイホイと乗ってしまうのか。しかも、こんな安い挑発程度でよりにもよって頭部目掛けて剛速球を投げ込むと言う非人道的な事ばかり、簡単にやってしまうのか。岩鬼だから一発かまされるだけで済んでいるに過ぎない。これを見た野球少年がビーンボールを投げるなど些細な事と思う様になったら、どうするのか? ただでさえ、くだらない理由で殺人に走る様なキレやすい子供が増えている今、非常に教育上、よろしくない漫画だと思うのだが、PTAから何も言われないのだろうか? それから、岩鬼は相変わらず、こんな姑息な手段で悪球を呼び込まないと如何ともしがたいらしく、結局、開幕前のど真ん中特訓は何の意味もなかった模様。あんな実のないエピソードを毎年毎年毎年毎年描き続けて、一体、何が楽しいのか分からない。もういい加減にして欲しい。
 この後、冷静さを取り戻した獅子丸は殿馬,微笑,山田を5球で仕留め、1点だけで食い止める。一方、東京は所詮、捨てゲームなので、里中を立てる様な事はせず、わびすけを先発起用。関節を自在に外すアクロバティックな投球で何とここまで9勝をマークしていると言う。これに対して、西武は先頭の礒?がショート内野安打で出ると、続く栗山が送って、一死二塁。ここで、おかわり君こと中村が登場。この中村に対して、山田は何やら秘策がある模様だが、果たして…!? 「ドカパロ」界ではここまで30ホーマー放っているとの事。試合前から中村にスープをおかわりさせるなど、話題的にタイムリーな中村ネタで注目を浴びようと言う魂胆がミエミエだが、パ・リーグの疫病神に目をつけられてしまった中村が30ホーマーどころか、故障で後半戦絶望とかスランプで二軍落ちなどと言う憂き目に遭わない事を祈るばかりだ
 
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July 10, 2005

 中身については、既に、レビュー済なので割愛。今回、取り上げるのは、水島氏の前書きについてだ。ぶっちぎり最下位に低迷する悪の温床・楽天だが、水島氏は他11球団が悪の温床・楽天の補強について全く協力しなかった事に関して、いたく不満らしい。まぁ、それはそれでごく一般的な意見なので特筆する事ではないのだが、この後が問題だ。
 
 しかし、「ドカパロSS」では悪の温床・楽天に、あの懐かしい真田一球こと「一球さん」と相棒の九郎さんが入団してきた。そして、この8巻目は全て一球さんの活躍で悪の温床・楽天は盛り上がっています。悪の温床・楽天ファンの皆様、心ゆくまでウサを晴らしてください。
 
 悪の温床・楽天ファンの皆様、この漫画を読んで、ウサは晴れましたか?と聞きたい。今巻は水島キャラ軍団である東京を、これまた水島キャラである一球が殆ど一人だけで敗る(8巻では決着しないが)話であって、悪の温床・楽天の実在選手がただの背景&アウトカウント稼ぎ要員でしかなく、一球がいなければ、悪の温床・楽天がいかにヘッポコなのか思い知れ…と言わんばかりなのだ。ウサを晴らして欲しいなら、礒部や吉岡らが里中をメッタ打ち,岩隈が山田を4三振に斬ってとり、軽く完封…とかやって貰わないと話にならないだろう。
 
 余談だが、ソフトバンクは本誌でレギュラーシーズン5位以下の弱体球団扱いされた途端、霊感投手・松坂に完封を食らって連勝が止まり、今日も西武打線の一発攻勢に大惨敗。やはり、水島の呪いは本当に恐ろしいと改めて思うのだった。これでソフトバンクが優勝した際には、何事もなかった様にお祝いイラストとかスポーツ新聞に寄贈したりするんだろうなぁ。数年前から思っていた事だが、水島氏をホークスファンの代名詞扱いするのは、もういい加減、辞めて欲しいものだ…。
 
 
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July 07, 2005

 ああ、やはり「ドカパロ」に少しでも期待した私がバカだったのか。今まで10年以上も裏切り続けていた作品。今回とて、裏切られる事は予想しえた事態ではないか…。しかし、幾ら何でもスカシネタにも程があるだろう。
 
 二死二、三塁で破戒僧・清原を迎え、マウンドに集まり、対策を話し合う東京内野陣。一塁が空いており、里中をカモにしている破戒僧・清原だけに敬遠も考えられたが、ここで土井垣は相性は無視して、捕手のひらめきに賭けると山田に任せる方針を固めた。しかし、ここで東京ナインは気付くべきだった。土井垣のひらめきは当たった試しがないと言う事に…
 山田はカモにしている里中で勝負をしかける事は侮辱していると思われるのでは…とか、ファンが楽しみにしている打席を奪うのかと怒られるのでは…とか、試合の流れや勝算などではなく、破戒僧・清原にどう思われるのかしか考えていない壊れた精神状態であり、こんな山田に任せてしまうなど、やはり、土井垣の采配は相変わらず、ヘタレである。
 結局、勝負を選択したらしい山田のリードを受け、里中の初球は内角へえぐり込むボール球。現実の破戒僧・清原なら、間違いなく避けずに死球を拾う所だが、妙に俊敏な本作の破戒僧・清原はこれを巧みに回避。続く2球目は外に外れてカウント0−2。先の山田に対する阿部のリードとは逆に、勝負と見せて敬遠、と言う可能性も考えた破戒僧・清原だったが、山田なら敬遠するつもりなら立ち上がる筈だと判断し、勝負に来ている事を察知。すると、3球目の外角へのスライダーを見事に捉え、これが右中間スタンド上段に飛び込む逆転3ランに。
 ここで破戒僧・清原は山田に対して衝撃の発言を残す。わびすけ先発とは嘘をついた訳ではない事,里中が緊急先発で困ったであろう事を全て分かっていたなどと言うのだ。それでいて、「打つなら二塁打以上だ」などとほたえたのは、真田を援護する為の威嚇に過ぎなかったのだなどと、ぬかしやがりましたよ。嘘つけ、山田のいない所でマジ怒りしとったやんけ。大体、威嚇ならこんなに早くネタ晴らしする必要がどこにあるのか。山田が2ランを放った事で威嚇が成功してないと感じていた様だが、あれはあくまで真田の大チョンボ。いつもならチョンボなどなくとも打てた筈で間違いなく威嚇は効いていたと言うのに…。しかも、一塁ノンストップの一発を放った事に恐れ入った様な事まで言っていたが、一塁に来たら半殺しと言われりゃ、当然、長打狙いに走るわさ。全く何やってんだ、破戒僧・清原! とにもかくにも、破戒僧・清原の山田殺しネタがあっと言う間に尻すぼみした事には愕然とさせられるばかり
 結局、この試合は2回以降、真田,里中が無失点に抑え、初回の山田の2ラン、破戒僧・清原の3ランで試合は決してしまった。やはり、土井垣に任せるとロクな事はない。ひらめきの里中緊急先発も裏目に出ているし…。山田は山田で破戒僧・清原さえ元気なら、巨人は必ず上がってくるなどと、大いなる勘違い発言。一向に上がってくる気配などないんですけど、これも水島の呪いでしょうか
 悪の温床・楽天戦,巨人戦と負け試合ばかり描かれている東京だが、何故かここからまくり出したらしく、交流戦終了時には一気に首位に浮上。パ・リーグ同士の戦いになっても、東京の勢いは衰えない。現実ではまだオールスターすらやっていないと言うのに、水島キャラが殆どパ・リーグに来てしまった事で水島キャラクター祭り(オールスター)が割愛されたばかりか、一気に9月に飛んでしまった。8月終わる前に1位東京,2位四国は確定してしまっており、3位は西武とロッテが同率で並んでいると言う。最終戦で勝てば単独3位となりプレーオフ進出となる西武だが、最終戦の相手は東京。これに対して、西武はすっかり忘れ去られていた獅子丸を先発マウンドに送り込むのだった…。
 1年遅れで「1位東京,2位四国」と言う悪夢の予言をついに実現させてしまった水島氏。最早、現実の順位は完全に無視モードに突入した様だ。3位が西武,ロッテって、それってつまり…………
 
 
ソフトバンクは5位以下かよ!
 
 
ふさげるな! あんた、それでも本当にホークスファンか? 日本球界34年ぶりとなる15連勝も「ドカパロ」にかかっちゃ形無しだな…。

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June 30, 2005

 初回、二死一塁で山田を迎えた所で阿部は立ち上がって、敬遠を指示。通常なら考えられない策だが、山田は騙された事を恨んでいる破戒僧・清原が山田を一塁ベース上に留まらせる為に命じたのではないかと勘繰っていた。「清原さんはそんな人じゃない」などと偽善者ぶるも、殺人野球を恐れまくっている段階で破戒僧・清原の人格を疑っている事はミエミエだ
 そんな心中穏やかでない山田に対して、真田はいきなり初球ストライク。立ち上がっていた阿部は慌てて座り込んで捕りに行くが、水島作品の読者ならば、これが演技である事は丸分かりだろう。続く2球目もストライクコースに投げ込まれ、山田はこれを痛打するも、慌ててバットを出した分、打ち損じて特大のファール。さも慌てているかの様にマウンドへ向かった阿部だが、水島作品の読者ならば、これが演技である事は丸分かりだろう。真田の3球目はあわや暴投のクソボール。4球目からようやくまともなウエストボールが投げ込まれたが、いかにも敬遠と見せかけての勝負と言う伏線である事は、水島作品の読者ならば、丸分かりだろう
 そんな中、山田は依然として、破戒僧・清原の事が気になって仕方がない様子。ボールカウントが増えていく度に、不気味な笑みを浮かべる破戒僧・清原にびびりまくる一方だ。5球目もボールでフルカウントとなり、いよいよ、一塁ベース上で破戒僧・清原と対面する事を覚悟した山田だったが、6球目を投げる直前に、真田はロージンバックを触ってしまい、墓穴を掘る事になる。敬遠ならば必要ない筈のロージンを手にした事で勝負に来ている事を見破った山田は6球目を叩いて、先制2ラン。ハナから分かっていたであろう読者は勿論の事、里中ごときにまで見破られる大チョンボで、阿部の苦心の策は全て水の泡と化してしまった。しかし、昔の山田ならば、いつストライクが来てもいい様に準備を怠らない姿勢で臨んでいたから打てた…となる筈で、真田の大チョンボに助けられたなどと、破戒僧・清原に怯えているからと言っても情けない話である。
 一塁を素通り出来た事で安堵する山田だったが、走り去る山田に対して、破戒僧・清原は「信じた俺が間抜けだったと言う事だ。打席で会おう」と、宣戦布告。自分が一塁で止まる事などより、破戒僧・清原の打席を迎える事の方が遙かに恐ろしいと言う事に今更ながら、気付き、山田の背筋に戦慄が走る。山田憎しの破戒僧・清原の執念か、その裏、巨人は二死二、三塁のチャンスを掴み、早くも破戒僧・清原の打席を迎える事に…。不気味に迫ってくる破戒僧・清原の姿に、目を逸らしながらも「来た…」と恐れおののく山田。次週は、破戒僧・清原のバットで頭をかち割られた山田が選手生命を絶たれ、いよいよ「ドカパロSS」も連載終了か!?

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June 23, 2005

 元巨人学園の真田一球にやられたばかりの東京は巨人の真田を相手にする事を嫌がっていた………って、そりゃ、「チャンピオン」誌上では1話前の事だろうけど、一球にやられたのは開幕戦であり、交流戦開幕戦まで1ヶ月以上経っていると言うのに、何を訳の分からない事を言っているのか…
 北はちょっと調べれば簡単に分かる真田情報を「必死こいて調べました」と言わんばかりにえらそうに語り出す。高卒のドラフト1位投手が3年間で44試合…って、そんなに少ないか? 同条件の選手と比較してみよう。大竹(広島)が46試合,秦(横浜)が17試合,朝井(悪の温床・楽天)が5試合,ゴールデンルーキーと呼ばれていたはーちゅん(ソフトバンク)とて38試合。真田がまるで一軍にお呼びがかからないみたいな言い草は辞めて欲しいものだ。一球とネタがひっかけられる事と、ヒゲを生やしているので似てなくても本人と認識させる事は出来ると言ったしょーもない理由で引っ張り出された真田には甚だ迷惑な事だろう。どうせ真田を引っ張り出すなら…

「真田は球界の至宝と呼ばれる川相さんを入団前から崇拝していたあなどれない男だ。最後まで諦めない川相スピリットを継承しているだけに、警戒してし過ぎると言う事はないぞ」

…とか言わせて欲しかったものだが、所詮、巨人の選手は水島氏にとっては怨敵でしかないのだし、シメられまくるのは仕方のない事か。
 そんな事はさておき、山田は西武時代の無駄にカッコ良かった姿は消え失せ、すっかりヤクザじみてしまった破戒僧・清原の報復攻撃にビビリまくっていた。一塁で止まった日には牽制球を受けて左フックでタッチされるのでは?とか、足を踏みつけられるのでは?とか、土佐丸ばりの殺人野球をかましてくる事は間違いないと恐れおののく山田。
 そんな山田の心配をよそに、すっかりど真ん中開眼ネタはスカシネタにされてしまった岩鬼がど真ん中を打ち損じ、どん詰まりのピッチャーゴロ。続く殿馬は三遊間へ痛打するも、腰が高く、横の打球を正面に回り込まずに上半身で捕りに行きたがるので一見、横っ飛びの美技に見えると言うニックン(全然似ていない)の偽りの好守に阻まれて、二死。
 ここで3番に入った里中に対して、「投手が打席に入ると、投げにくくて制球が定まらない」と言うお決まりの水島理論により、真田は一向にストライクが入らず、歩かせてしまう。ここで打席に入った山田だが、阿部は破戒僧・清原の報復を恐れる山田の心情を察知した…訳ではないのだろうが、、二死一塁と言うのにいきなり立ち上がって、敬遠を指示。この場面での敬遠はあまりにも訳が分からないので、敬遠と見せて実は勝負と言う使い回しネタの可能性は非常に高いだろう。いつもなら、このパターンで苦もなく打ち返す山田だが、破戒僧・清原を恐れるあまり、一塁で止まる事が確定する敬遠策に一転して勝負の展開に対応するだけの心の余裕は全くない様子。果たして、山田は一塁をノンストップで二塁へ到達する事が出来るのか!?
 ネタとしては非常にくだらないのだが、山田が破戒僧・清原を恐れまくる今回の巨人戦はなかなか面白い。途中で違うテーマに切り替えたりせず、この試合は最後まで山田がいかに破戒僧・清原の攻撃を回避するかのみに焦点を絞ってやって貰いたい。山田が一塁に止まらずとも、インターフェアを狙ったり,塁に出てから、本塁突入で体当たりをかますなど、破戒僧・清原から攻撃を仕掛けるチャンスも幾らでもある訳で、様々なパターンを描ききって欲しいものだ。

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June 18, 2005

 相変わらず、余暇がない状況につき、こちらも簡潔にいきます。
 
 「山田なら四番を譲ってもいい」と言う社交辞令を真に受けられてしまい、うんざりして巨人へ亡命した事を水島氏に根に持たれている破戒僧・清原。頭は五輪刈りではなく、だらしない無精髭を生やされるなど、西武時代の無駄にカッコ良かった姿(あくまで「ドカパロ」内で)は見る影もなくなってしまった。交流戦で久々に再開した山田には「今年は元気」などと、ここ数年は無様なシーズンだったと間接的に皮肉られる始末。
 水島氏の清原潰しはまだまだ終わらない。東京の先発を緒方と予想していた清原だったが、山田はわびすけだと口を滑らせてしまう。巨人首脳陣も緒方予想で左打者をズラリと並べようとしていたが、破戒僧・清原は「山田は嘘をつく様なヤツじゃない」とわびすけが先発らしいと報告する。しかし、現場に来て、突然、何かひらめいたらしい土井垣は急遽、里中を3番ピッチャーで先発起用する事に変更。山田は破戒僧・清原に嘘をついてしまった形になって、試合前から報復攻撃にビビりまくる。
 迂闊にも山田の虚言を信じてしまった巨人は、オープン戦でわびすけを打てなかった破戒僧・清原を四番から五番へ下げていたが、実際の先発は里中。破戒僧・清原は嘘をつかれた上、五番にオトされてしまった事で怒り爆発。今頃になって、ようやく山田の腹黒さに気付いたのか、破戒僧・清原は「ヒットを打つなら二塁打以上にしろ」などと、一塁で止まったら半殺しにするといわんばかりの狭量な男として描かれてしまうのだった。
 因みに、巨人の先発投手は真田。元巨人学園の真田一球に苦渋を舐めさせられた東京は何となく嫌な気持ちになった様だが、結局、巨人のヤケクソオーダーとはこの程度に過ぎなかった。東京も里中が緊急先発で投手のくせに3番に入っただけ。ヤケクソオーダーにはかなり期待していたのだが、とんだ拍子抜けでガックリ…。

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June 09, 2005

 山田を空振り三振に斬って取った所で突然、ベンチに引き上げてきた一球。最後の一投で右肩に激痛が走ったので降板させてくれと言うのだ。突然のアクシデントに悪の温床・楽天ベンチは慌てふためくが、ここで第2戦に先発予定の岩隈(微妙に似ている)が自ら登板を志願。勿論、次の日も先発で投げると言う岩隈の心意気に盛り上がる悪の温床・楽天ベンチ。
 しかし、そんな中、ただ一人冷静な金田(名前を呼ばれないと誰だか分からない)は一球の肩痛が嘘である事を見破っていた。岩隈が名乗り出る事を信じ、チームを一丸にする為と言う意図まで見破る金田。凄ぇぜ!…と言うか、金田ごときに見破られる様では、もしかすると、全員に気付かれてるかもしれない。ああ、一球のヤツ、ミエミエの虚言をかましてまで、岩隈に投げさせたいのかよ…と。あまりにも意図がミエミエなので、ここで名乗り出ないとなると、あとで何を言われるか分からない、と岩隈も引っ込みがつかなくなったのかもしれないな。まぁ、そうでなきゃないで、一球にだまくらかされている岩隈はどのみちピエロだが…。
 大体、一球は既に、肩で息をしながら投げていたと言うのに、1点リードの最終回で福盛が全く準備させていないのは、悪の温床・楽天ベンチの大チョンボ以外の何物でもない。「次の日に先発予定のエースが意気に感じてリリーフする」と言う展開は「投手を代打で起用してホームランを打つ」展開と同じくらい水島作品では使い回されているネタなので、全く感慨が湧かないのが実情だ。
 ともあれ、引っ張り出されてしまった岩隈に対して、土井垣はあえなく三球三振に終わる体たらくでゲームセット。采配からバッティングまでインケツ続きで正にA級戦犯の土井垣だが、「ハンディを背負いながら、充分戦える軍団を田尾監督は作り上げた」などと、悪の温床・楽天を持ち上げる事によって、自らの失態の隠蔽を図るのだった。
 さて、パ・リーグのその他のカードだが、偽バファローズは霊感投手・松坂の白星を潰したものの、西武相手にサヨナラ負け。合併しただけの事はある層の厚さを感じさせる…って、実際にはただでさえ5,6位チームの合併の上、中村に逃げられ、岩隈に逃げられ、礒部に逃げられ、大村に逃げられ、助っ人は水島鎖国政策で存在自体抹消されているとあって、サーパス神戸と見紛う戦力で全く層は厚くないのだが…。昨年、日本シリーズを出場辞退したソフトバンクは初の開幕投手・和田の力投で日本ハム相手に快勝。
 開幕戦を長々と描いているうちに、首位を快走してしまっているので、取り上げざるをえなくなったロッテは不知火メッタ打ちで四国に圧勝したとの事。折角、袖ヶ浦対青山くんと言う「真偽雲竜対決」が出来たと言うのに、完全にスルーされてしまった格好だ。どうせ二番煎じネタを使いまくるなら、袖ヶ浦と青山くんは双子ネタを持ち出して、青山くんの投げる球種が袖ヶ浦に悉く読まれてしまうとか、記者が袖ヶ浦の素性を探りまくって、青山くんのいっぱいいた兄弟の一人が貧乏苦により、養子に出されていた事を探り当て、養子になった先は実は袖ヶ浦家で、この二人は兄弟なのでは!?と疑惑ネタで振り回すとか、それくらいやって欲しいものだ。
 現実では間もなく交流戦が終わろうと言う時期になって、作中ではようやく交流戦の時期に突入。優勝候補と目されていた巨人と東京、いずれも東京ドームを本拠地とする両軍が両リーグの最下位を迷走しているとの事。川相不在の巨人と、義経の事は完全に忘れ去られ、全く戦力アップを図っておらず、層が薄い儘の東京のどこが優勝候補なのかは全く分からないが、ともかく、東京ドームの呪いらしい。交流戦初戦で激突する事になった両軍だが、ヤケクソとしか思えないオーダーが展開されたと言う。そのオーダーとは!? 待て、次号!
 ヤケになったオーダーと言えば、2番ショート・ニックンだろ。もう現実世界で巨人は毎日、ヤケクソオーダーを組んでいるんだから、今更、何があっても驚かない。ただ、キャプラーが4番でミセリが先発だったりしたら、ちょっと水島氏を見直すかもしれない。確かにヤケクソオーダーだ。素晴らしい! 水島鎖国政策により、どうせローズも存在を消されているんだろうな。もう外国人扱いじゃなくなってるのに可哀想に…。何となく破戒僧・清原か小久保辺りを1番とか入れてそうな気がする。破戒僧・清原と言えば「山田に4番を譲ってもいい」とか社交辞令のつもりで言ったのに、本当に山田が西武に入ってきたので、腹黒い山田ごときに譲るなんて腹立たしいとばかりに譲る前に巨人へ亡命した事で有名。西武時代は実際よりもかなりカッコいい男として描かれていたが、亡命した事を相当恨まれている様で巨人移籍後はひたすらシメられているので、今回もそんな感じか…。巨人と言えば、執拗にシメられていたのが、今夜の松井さんと上原。流石にうんざりしたのか、松井さんは国外へ逃亡してしまっており、矢面に立たされるのはまたも悪人ヅラに描かれる上原なのか!? ヤケクソオーダーだから、リリーフ投手が先発するかもしれないが…。ところで、巨人の監督はいつから仰木さんに…。え、あのグラサンのチンピラが仰木さん!? じゃ、こいつは悪太郎か。仰木さんにしちゃ、ちょっと痩せてると思ったが、やけに人が良さそうで全然似てねぇ〜。


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June 02, 2005

 もういい加減疲れたのか、飽きたのか、はたまた、使い回しですらネタがキレたのか、今週は怒濤の省略モード。7回表の攻撃は星王,山岡,チョロが1コマも描かれずに三者凡退。吉岡,大島のファインプレーに救われたらしいが、背景でしかない実在選手の好守をいちいち描くのは面倒らしく台詞だけで済まされる。その裏も里中が詳細を省略する程、簡単に三者凡退に打ち取り、8回に突入。
 先頭のサルは平凡なライトフライに倒れるが、土井垣はサルが外野まで運んだ事で一球の球威が落ちていると睨み、9回までに捉えられるとタカを括る。しかし、土井垣の思惑は大抵、外れるので、全くアテにならないのは言うまでもない。続く岩鬼はど真ん中を3球連続空振りの三振。「ど真ん中を打てるようになったと思ったが」(山田),「子供の頃からの悪球打ちが簡単に治る訳がないづら」(殿馬)と、今までど真ん中開眼ネタをすっかり忘れていた事を担当にでも指摘されたのか、思い出したかの様に台詞でフォローする面々。と言う事はあの一発はまぐれと言う事になる訳で、ただのまぐれで散々引っ張った挙げ句に、そのネタ自体を忘れてしまう程度の重要度しかないスカシネタであった事が露呈した訳だ。何じゃ、そりゃ〜っ!
 一息ついた一球の油断をつき、殿馬は三塁線へ痛打するも、これを吉岡(勿論、似ていない)が横っ飛びで好捕。あんまり実在選手をハブにし過ぎるので、これまた担当に何か(1コマでもいいから見せ場を作れとか)言われたのだろうか…。意気上がる悪の温床・楽天ベンチだが、吉岡の好捕を描いたんだから、実在選手の活躍はもう十二分だろうとばかりの水島氏に冷たい扱いにより、たった2コマで三者凡退と8回裏もあえなく攻撃終了。
 そして、いよいよ迎えた土壇場9回、ここへ来て、MAX152kmをマークした一球の速球を微笑が苦もなく打ち返し、三遊間突破のヒットで反撃の狼煙をあげる。MAXと言えど、数字程、伸びてきていないと睨んだ土井垣は山田が一球を打ち砕く事を確信するが、土井垣の思惑は大抵、外れるので、全くアテにならないのは言うまでもない。ここで山田と一球は呼吸すら忘れさせる程の壮絶な戦いを演じたらしいが、その壮絶な戦いとやらはナレーションだけで済まされて、僅か1コマでフルカウントに。「太郎のこんな苦戦は初めてだ」「マジで苦しんでるこんな一球さんは初めてだーよ」と両者の苦しみを伝える微笑と九郎だが、全然苦しんでる感じがしねぇ〜! 無闇に息を荒くさせた所でさしたる説得力など表現出来はしないのだ。
 対土門(1年秋),対わびすけ,対犬神(1年春),対権佐,対不知火(2年夏・秋)の山田の方がよっほど苦しんでいたし、対南波戦の一球の方が遙かに苦しんでいた。あの無尽蔵のスタミナを誇る一球が全員ど素人をバックに優勝候補・南波相手に実質、たった一人で戦い抜いた時を上回る苦しみなど、そうそう描けよう筈もないのだが、だからと言って、台詞によって、今までで最も苦しんでいるかの様に無理矢理思わせるのはやめて欲しいものだ。とにもかくにも台詞頼みの漫画である事よ…。
 ここで一球は火事場のバカ力か、残っている全ての力を注いだのか、ここ一番の切り札として力を温存していたのか、さっき出したばかりのMAXを8kmも上回る160kmの快速球で山田を空振り三振に斬ってとる。例によって、「160」と言う数字を描かないとその凄さは伝わってこないのは言うまでもない。フルカウントの上、山田は三振しないだろうとタカを括っていた土井垣の指示により、スタートを切っていた微笑も九郎のストライク送球に刺されて、最悪の三振ゲッツー。「まさかあの九郎が…」などと、九郎の肩まで計算違いする土井垣の見る目のなさは高三の頃から変わっていない様だ。ここで一球は突然、マウンドを降りてベンチへ逆戻り。アウトカウントを間違えている訳ではない一球だが、この意図は一体!?
 藤村甲子園が165km出した瞬間に肩をやっちまったと言う使い回しネタか、はたまたここでバッテリーを入れ替えて九郎がマウンドに上がり土井垣をシメると言う使い回しネタか、使い回さないがスカシネタか、果たして!?


ドカベン

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May 26, 2005

 一、三塁のピンチで山田を迎えた一球。二、三塁と一、三塁の場面では違うと言う一球に対して、出来る形が満塁になる事に変わりはない、と敬遠を勧める九郎。しかし、「1度は面白かったが、2度目はプライドが許さない」などと訳の分からない事を言い、一球は勝負を主張。江川学院時代の中投法などで無駄なプライドを消費してしまったのが運の尽きだった様だ。一球はまたしても「山田も微笑と同じダウンスイングだから、ど真ん中をジャストミートさせれば必ずピッチャー正面に飛んでくる」と言う水島理論に頼る模様。しかし、ど真ん中をジャストミートせずに僅かに芯をズラす可能性とか、ど真ん中を引っ張ったり、流したりする可能性を完全に無視しており、あまりにも無茶苦茶だ
 しかし、水島理論が展開された以上、必ずその通りになるのが水島作品。スタンダードな投法から投げ込まれたど真ん中のストレートを山田はジャストミートし、打球はピッチャー正面のライナー。しかし、伸び上がった打球は一球のジャンプも及ばずセンターへ。更に、センターの手前でまたも打球は伸び上がり、その儘、バックスクリーンへ飛び込む3ランとなり、試合は一気に振り出しに。一球の計算違いは微笑と山田のスイングの速さに気付かなかった事だった。ここで謎のメガネ男…もとい田尾監督は一言…
 
「一球も凄いが山田も凄い」
 
 出た〜っ、十八番の「山田は凄い」。本当に山田は凄いのか、検証してみよう。ピッチャー正面の打球が一球のジャンプしても及ばない程、浮き上がったと言うのは、まだいいとしよう。しかし、それ程の高さまで上がった打球が一旦、センター正面の高さまで落ちてきているにも拘わらず、そこからセンターが手を伸ばしても届かない程の高さまで再び浮き上がってのバックスクリーン弾。しかも、バックスクリーンに飛び込んだこの角度はライナーではなく、明らかに高々と打ち上げられた弾道のものだ。物理学を完全に無視したこの打球は確かに凄い……………と言うか、ありえないだろ! ピッチャーの股間を抜いた打球がその儘、バックスクリーンに飛び込んだりんご園農戦での岩鬼の一発は画に迫力があった事も含めて、まだ漫画的にも許容範囲の説得力があったが、今回のは説得力皆無だ。それをゴリ押ししてしまうのだから、そりゃ凄いわな。
 同点に追いついて貰った里中はその裏、さとるボールやスカイフォークを連投。所詮、アウト稼ぎ要員でしかない実在選手の礒部(例によって、似ていない)はスカイフォークの前にあえなく空振り三振に倒れて、「球が一瞬消える」など泣き言を連発。自らのヘタレっぷりを誤魔化したいのか、あれは一球でも打てないなどとほたえるが、一球はいとも簡単にレフトスタンドへ放り込み、再び勝ち越しに成功。
 
「山田も凄いけど、一球さんはもっと凄いだーよ」(九郎)
「本当だ。本当に凄い忍者だぜ」(礒部)
 
 今度は一球礼賛のオンパレードだ。礒部にこんな事言わせるな! 実在選手を徹底的に雑魚扱いする様な描写はもういい加減にして欲しい。山田に至っては「凄いどころか恐ろしささえ感じる」とまで言う始末だが、劇中で凄い凄い言ってる割には、読者にはさして凄く感じないのだから、本当に困ったものだ。


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