川相昌弘

October 26, 2010

10/25川相 中日の嫌がらせ政策により、不本意ながら退団を余儀なくされた名手・川相だが、古巣・巨人からの打診を受け、二軍監督として入閣する事が正式に決定。この日、開かれた就任会見で「来季から巨人の2軍監督を任された川相です。8年ぶりに巨人に帰ってきて、巨人のユニホームを着ることになって身が引き締まる思いです。二軍監督として精神的にも肉体的にも強い選手を育てたい」とコメントを残し、若大将・原監督も「巨人の中で実績等、全てにおいて尊敬される選手だった。二軍監督として巨人を前に進めるのは、チームとしても望んでいた事」と川相の手腕に大きな期待を寄せている様だ。当初、キムタクの後釜として、一軍内野守備走塁コーチの就任が濃厚と見られていたが、よもや二軍監督に就任するとは予想外の展開だ。今季の巨人は拙守とバント失敗が大きく響いて、V逸しているだけに、一軍の選手にこの辺りを徹底的に仕込まなければならない筈なのだが、このタイミングで招聘するのに、用意されたポストが何故、二軍監督なのか不思議だ。てっきり全試合ベースコーチャーとして、元気な姿を見る事が出来るかと思っていただけに、ちょっと残念ではあるが、前々任の吉村が現在は野手総合コーチになっているし、前任の岡崎が来季はヘッドコーチになる事を考えると、川相の将来的な一軍昇格の可能性は十二分に考えられるだろう。まぁ、若大将・原政権が続けばの話ではあるのだが…。ともあれ、二軍監督になった以上は、自身がそうだった様に、ドラフト下位から自分だけの武器を見つけて地道な努力で一軍に這い上がっていく様な選手を次々に育て上げて欲しいものである。

追記:「原監督がチームとして僕に(バント指導を)求めてきて頂けるなら指導していきたい」と、秋季キャンプ及び来年の春季キャンプでは一、二軍の垣根を越えて指導していく考えも示唆したとの事。これはあくまで川相自身の意向ではあるが、若大将・原監督も川相がいながら、それをお願いしない手はないだろう。

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October 24, 2010

 4年がかりの失脚計画の犠牲となり、あと1年はやりたかったと言う二軍監督の座を追われて、今季限りで中日を退団となった名手・川相。世論の反発を受けない為に球団職員就任打診をされていたと言う噂もあるが、宝の持ち腐れ以外の何物でもない囲い込み政策を拒否し、中日との決別を図った川相に対し、V4を逸した巨人が4月に他界したキムタク内野守備走塁コーチの後釜としての招聘を画策している事が明らかになった。川相が巨人を退団した際、若大将・原監督の下でのコーチ就任が前提条件となっていたが、ナベツネの陰謀により、よりにもよって悪太郎・堀内政権が誕生してしまった事で中日へ移籍しての現役続行となったと言う経緯がある。若大将政権が復権した今、(ナベツネはいるものの)巨人復帰へわだかまりはなくなったと言っていいだろう。今季の巨人はリーグワーストの100失策,バント成功率.648と緻密な野球とは程遠かった。3位に終わったとは言え、首位・中日との差は僅かに1ゲームしかなく、1つのタイムリーエラー,1つのバント失敗がなかっただけでも、V4を達成していた可能性があったとも言える。守備とバントと言えば、「和製オジー」の異名通り、ゴールデングラブを6回受賞し、通算533犠打の世界最多記録を誇る名手・川相の十八番であり、正に、これ以上はない人材だ。ナゴヤドームで大露呈した一発依存の大味な野球から、川相イズムの浸透した緻密な野球への切り替えが進めば、川相を失った中日を打倒してのV奪回の可能性は一気に高まる事だろう。

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September 27, 2010

名手・川相が今季限りで中日二軍監督の座を追われる事が明らかになった。主犯は不明だが、球団ないしは落合監督の陰謀により、4年前に余力をたっぷり残している状態で理不尽にも現役の座を追われた後、一軍内野守備走塁コーチに就任。一軍の現場に帯同しながら試合には出られないと言う理不尽な状況下、尚、止む事のない川相現役復帰待望論をシャットアウトすべく、今季から二軍監督に追いやられていた。将来の一軍監督就任への布石ではないか?と言うポジティブな見方もあったが、現実は真逆で、バッシングを避けるべく注目度の高い球界の至宝を目立たない様に退団させる為の4年がかりの三段方式だった模様。今季の中日は広島をも下回るリーグ5位の得点数で川相不在が故の繋がりも粘りもない打線の欠陥を大露呈川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出したホームランと、壊滅的な得点力不足を補わんと投手陣が精魂尽き果てるまで力投を繰り広げた事により、辛うじて首位の座にはいるものの、将来的には不安を大きく抱えている状況。川相二軍監督によって、若手選手達が川相イズムを叩き込まれて成長する事で打開していくしかないと思われていた矢先のこの理不尽な契約解除により、中日は長きに渡って常勝球団を築けたかもしれないチャンスをむざむざ失ったと言っても過言ではないだろう。世間体を考えてか、球団側は川相に対して、球団職員としての残留を要請する可能性もあると見られているが、指導者としては勿論の事、ピンチバンターとしてなら今なお現役で十二分に通用するであろう世界トップクラスの技術を有する川相を球団職員に留めるなど、宝の持ち腐れ以外の何物でもない。中日の球団職員就任を受諾するくらいならば、今季V逸の可能性が高まってきた事でチーム再建の為に打診が来るかもしれない古巣・巨人への復帰を視野に入れて貰いたい所だが、果たして…!?

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July 22, 2010

7/22岩崎恭◆全イ3−6全ウ◆(フレッシュオールスター)
川相効果により、チームが浮上すると、自分の手柄が霞んでしまうと恐れた落合監督の陰謀か、現役復帰どころか、一軍ベンチからもはぶられて、二軍に追いやられてしまった名手・川相。二軍監督として1年目の今季、中日の二軍は最下位に喘いでいるものの、一軍に定着出来る力をつけさせるべく、目先の勝利に囚われず、じっくり育成する事を最大課題とする川相イズムは徐々に浸透しつつある。そんな名手・川相が全ウの指揮官として、久々に表舞台に登場。対する全イを率いるのは現役時代、名手・川相とショートの座を争った岡崎二軍監督(巨人)と言う因縁めいた顔合わせとなった。人望溢れる名手・川相を何としても勝たせたいと、球団の枠を越えて、チーム一丸となって臨んだ全ウは初回、全イ先発・戸村(楽天)に対し、今宮(ソフトバンク)がいきなりレフト前へ弾き返すと、田上(阪神)も二塁打で続いて、無死二、三塁のチャンス。ここで森田(阪神)がセンターへ犠飛を打ち上げ、今宮が先制のホームイン。続く2回には一死から土井(偽バファローズ)が四球を選ぶと、岩崎恭(中日),猪本(ソフトバンク)と連続アーチを叩き込み、3点を追加。一方、4点を追う全イはその裏、全ウ先発・今村(広島)に対し、先頭の細谷(ロッテ)がレフトスタンドへソロアーチをぶち込んで応戦。この後、大平(日本ハム)の四球,斉藤(西武)の二塁打で二、三塁とチャンスを広げるが、荒木(ヤクルト),岳野(西武)と打ち取られ、1点止まり。3〜6回までは、両軍のリリーフ陣がいずれも1回を3人ずつで切り抜ける互いに譲らぬ好投を展開し、1−4の儘、終盤へ突入。迎えた7回、全ウは全イ5番手の林(ロッテ)から堂林(広島)が一発を叩き込み、待望の追加点をゲット。更に、8回には育成選手から這い上がり一軍でも奮闘中の星野(巨人)に対し、一死から代打・立岡(ソフトバンク),目下、絶賛売り出し中の岩本(広島)の連打で一、三塁とした所で吉田(中日)がセンターへきっちり犠飛を打ち上げ、6点目。その裏、全イは全ウ7番手・横山に対し、斉藤,加藤政(日本ハム)と連打を浴びせると、二死後、松井淳(ヤクルト)がタイムリー内野安打を放ち、2点目。なおも一、二塁のチャンスだったが、中川(楽天)がショートゴロに打ち取られ、二者残塁。土壇場9回には抑えで出てきた武内(広島)を相手に二死から大平が二塁打,斉藤が右中間を深々と破ってこの日3安打目となるタイムリー三塁打を放って、3点差まで追い上げるも、反撃もここまでだった。名手・川相監督の下、のびのびとプレー出来た全ウが投打に圧倒し、快勝。かくして名手・川相はファンが待ちに待ったお立ち台に登場する事となり、将来性溢れる若き力の成長に目を細めた。優秀選手賞にはスタメンマスクで一発を浴びせた猪本,三者三振の快投を見せた古川(偽バファローズ),2本の長打を含む3打数3安打と大爆発した斉藤,追撃のアーチを放った細谷の4人が受賞MVPには2ランに1盗塁の活躍を見せた岩崎恭が選ばれ、賞金100万円をゲットした

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November 03, 2009

 落合監督の陰謀により、とうとう今季も現役復帰をさせて貰えなかった名手・川相だが、何と来季から総合コーチとなる辻二軍監督の後任として、二軍監督に就任する事が決まったそうだ。これで来季の現役復帰はほぼ絶望的にになったばかりか、一塁ベースコーチとして姿を拝む事すら出来ない訳で、関東圏の地上波で川相の映像を見る事は殆ど叶わぬ夢と化してしまったと言っても過言ではなくなり、非常に残念だ。この人事はどういう意図なのかね? 辻が二軍監督として結果を出せていない(ファーム日本一になっても、一軍に定着出来る選手が出ていない)事で失格の烙印を押されて、結果の出せる二軍監督として川相が抜擢されたのか、単に、辻を総合コーチにしたいから、とりあえず川相で穴を埋めるだけなのか? とにもかくにも、決まってしまったものは仕方ない訳で、荒木,井端を球界屈指のコンビに仕上げた手腕を発揮し、二軍の若手を主力に育て上げて貰いたいものである。このポストを踏み台にして、立浪監督への繋ぎとして、一軍監督就任…なんて展開にならんものかね。

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October 30, 2006

 ヨン様と霊感投手・落合が引退を表明した。霊感投手・落合は最後は久々の霊感ネタで締めて欲しかった所だが、普通〜に引退し、ちょっと残念。今季の成績を考えれば、そろそろ仕方ないかと普通に受け入れられる訳なのだが、ヨン様の引退はちょっと複雑な気分。川相とモロ被りのヨン様のシーズン途中での移籍は陰謀の臭いがプンプン漂っていた訳だが(勿論、ヨン様自身には何の罪もないのだが)、その川相幽閉策筆頭刺客が、川相の引退した途端に引退…。正に、ヨン様の中日での役目は川相を無為に引退に追い込んだだけ…と言う結果になってしまい、何とも可哀想。ここでヨン様が自発的に引退するくらいならば、川相が引退する必要はあるのか? いぶし銀枠が空いた事だし、今からでも撤回してくれんかのぅ…などと、何かある度に川相の引退撤回ネタに持っていく辺り、実に往生際が悪い事は承知の上だが、それで撤回してくれるんだったら、安いものだ。

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October 26, 2006

◆F4−1D
4戦連続名手・川相をフル欠場に追い込むと言う大暴挙により、深刻極まりないタイムリー欠乏症が発症し、ついに王手をかけられた中日。絶体絶命の崖っ淵に追い込まれた事で流石に、もう観念して名手・川相をスタメン起用するかと思われた落合監督だが、この期に及んで川相をベンチに追いやるオレ流超特大チョンボ采配を敢行。悪漢に「優勝したら福嗣君の命はないぞ」とでも脅されているのでなければ、とてもまともな精神状態とは思えない人外魔境采配ぶりに愕然とした中日ナインは日本ハム先発・ダルビッシュを相手に初回からゲッツーでチャンスを潰したのに始まり、2回に一死一、二塁,3回も二死一、三塁とチャンスを作りまくりながら、悉く逸する拙攻三昧。しかし、4回、突如制球を乱したダルビッシュから二死満塁のチャンスを掴むと、荒木の内野安打でようやく1点をゲット。なおも満塁のチャンスだったが、井端は倒れて三者残塁。怒濤の残塁量産体制が続いていたかと思えば、5回はあえなく三者凡退と、リードしていても一向に歯車の噛み合わない打線にイラつきを隠せない中日先発・人斬り抜刀斎に対して、日本ハムはその裏、一死三塁のチャンスに金子が見事にスクイズを決めて、試合を振り出しに戻す。直後の6回、中日は先頭の森野がヒットで出塁。ここで第2戦でヘッポコバントをかまして、A級戦犯となったピンキー井上の打順を迎えると、流石に、ここで使わなければ、間違いなく暴動が起こると察知したのか、ついについに名手・川相をピンチバンターとして起用。ここまで日本シリーズに30試合出場している百戦錬磨の名手・川相は500%バントと警戒されているこの場面でいともあっさり打球を殺す芸術的バントを決めて、森野は二塁へ。

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しかし、この際、テレビ中継はCMの真っ最中。CMの隙に起用して、川相の活躍を隠蔽すると言うのは、嫌がらせにかけてはノムさんをも上回る知謀を発揮した茂雄が度々使っていた悪逆非道な手口である。この嫌がらせ殺法に中日ナインの士気が一気に下がったのか、はたまた川相の作ったチャンスを無駄にする訳にはいかないと集中力を研ぎ澄ます中日打線を警戒したダルビッシュがこの日一番の力を注ぎ込んできたのか、谷繁,英智は連続三振に倒れて、森野は二塁に釘付け。しかし、まだ6回であり、川相さえいれば、勝機は十分にある………とナインが気を取り直さんとしていたのも束の間、何と川相はこの打席だけでベンチへ引っ込められてしまったのだ。ピンキー井上がレフトだった為、代わりに上田が入った訳だが、荒木と言わないまでも森野をレフトに回し、川相をサードに守らせると言う選択肢を何故思いつかなかったのか!? 思いつかなかったのではなく、意図的に外したのだとすれば、余計タチが悪いが、いずれにせよ、この采配が致命的な大チョンボであった事は言うまでもない。てっきり川相をバックに投げられると思っていたにも拘わらず、無惨にその期待を打ち砕かれて、落胆の色を隠せない人斬り抜刀斎がその裏、青波の長瀬に痛恨の2ランを被弾し、勝ち越しを許してしまう。この後、8回には3番手・久本が稲葉に一発を叩き込まれて、ダメ押し点を献上。最後は4連投となるMICHEALが三者凡退に斬ってとり、日本ハムが44年ぶりの日本一に輝いた。日本ハムの優勝には素直におめでとうと言いたい。この大事な局面で水島の呪いに取り憑かれると言う最悪のトラブルに見舞われながらも、シーズン通りの戦いでほぼ川相不在の状況だった中日を圧倒した様は見事である。今季限りでの引退を表明したSHINJOも本当に幸せ者だ。引退表明時、地元で日本一の胴上げと言うこんな最高のフィナーレを飾れようとは流石に想像していなかったのではなかろうか。自分が辞めたい時に辞め、しかも、最高の形で幕を閉じるとはSHINJOの強運ぶりには驚嘆するしかない。まだ十二分に活躍する事が出来、全然辞めたい訳でもないのに、コーチ就任要請と言う事実上の戦力外通告を叩き付けられ、忠義を重んじて辞める事になった上、最後の最後まで飼い殺されて、日本一を逃し、有終の美を飾れずに現役を退く川相とはえらい違いである。川相を幽閉しまくった中日が負けるのは半ば自業自得の結果であり、同情の余地は全くない。いや、頑張った選手達が乱心した指揮官に振り回された事には同情するしかないが…。まったく、折角出てきたのに、あんな簡単に引っ込められようとはなぁ…。とりあえず、シリーズフル欠場じゃなくて、本当に良かった。CM後のVTRとは言え、現役最後のバントを堪能出来て本当に良かった。もしも…、もしもだが…、川相の引退に関しては全てフロントの主導によるもので、落合監督は一切噛んでおらず、川相にはまだ現役でやって欲しいと密かに思っていた為、引退を撤回させるべく、あえて日本シリーズで屈辱的大惨敗へ導いたのだとしたら…、そして、その目論見通り、本当に川相が引退を撤回したとしたら、落合監督には尊敬の念を抱いて止まないだろう。…………ンな事はありえないがな! 今日のバントを見て、川相はまだ5年はやれるとつくづく思った。少なくとも、通算600犠打くらいは軽くクリア出来る筈だ。頼むから、撤回してくれ、川相! 「まだやり残した事がある」とか、「もうオレがいなくても大丈夫………じゃないやんけ、全然!」とか言ってさ…。もう本当に本当にこれで最後なのか!?

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October 15, 2006

 衝撃の引退発表から一夜明け、早速、トーチュウを購入してきた。案の定、川相は自分から引退を決めたのではなく、フロントからのコーチ要請を快諾すると言う形で身を退いた様だ。これは正に、3年前に巨人を暫定的に引退した時と全く同じパターンではないか。川相は「義」に生きる男である。巨人時代もまだまだ動けると自負し、現役に未練を残しながらも、若大将の気持ちに応えて引退を決意した。巨人を出る事になったのは、巨人フロントが川相の重んじた「義」をないがしろにしたからだ。その辺り、中日はうまい事やった。巨人退団後に拾って貰った事に恩義を感じていた川相はコーチ打診を断る訳にはいかなかった。逆に言えば、コーチ要請の打診などされず、ただ来季は戦力外だと通告されたならば、川相は他球団での現役続行を希望したのではなかろうかとかもしれない。選手であるにせよ、指導者であるにせよ、中日は川相の他球団(特に巨人への)流出は何としても阻止したかったに違いない。川相を敵に回す事は自軍にとって脅威にしかならないからだ。ならば、コーチとして囲い込もうと言う結論に至るのは球団の戦略としては当然なのかもしれない。しかし、依然として球界随一の技術を持つ球界の至宝を現役引退に追い込む様な球界全体の損失に繋がる行為を犯すに当たっては、あまりにも小さな理由である。このどうにも納得のいかない気持ちに関しては書いても書いてもキリがなくなるばかりなので、とりあえず、この辺で引退試合の話へ移ろう。

 2度も大仰な引退試合をやって貰えるなんて、果たして、川相の他に誰がいるだろうか? どうせだから、再び引退を撤回し、3度目の引退試合開催を目指して貰いたい所だ…などと言う発想にどうしても行き着いてしまう往生際の悪い私である。引退試合において、川相は2番サードでスタメン出場。流石に人気絶大の川相は名前がコールされると盛大な拍手と歓声に迎えられながら、サードの守備へ。この大歓声を聞いただけでも、まだ限界を迎えていない川相にユニフォームを脱がせる事がどれ程の罪深い事か分かろうと言うものだ

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その川相、早速、初回から守備機会が訪れる。無死一塁の場面で藤田が三塁前へ送りバント。堅実無比の守備力を誇る名手・川相はこれを軽快に捌いて、一塁へ好返球し、藤田を刺す。これ程の動きを見せる選手を42歳だからと言って、ロートル扱いし、後進に道を譲れなどと安易に言う事がどれ程…(略)。

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この後、村田のタイムリーで先制されて迎えた1回裏、荒木は川相にバントの機会を作ろうと必死に食らい付いていたが、無念の空振り三振。一死走者なしで打席に入った川相には当然、強攻策しかない。実に6月30日以来と言う久々の打席となる川相は初球から積極果敢に振って出るも、岸本の147kmのストレートを空振り。長らく生きた球を打つ機会を剥奪されていたのは、やはり痛かったかと思わせたのも束の間、続く2球目を見事に弾き返すレフト前ヒット。素晴らしいバッティングだ! あれ程、長期に渡って幽閉されながら、なおこれ程のバッティングが出来る選手を代打要員として徹底的に後回しにしてきた事がどれ程…(略)。

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先発・中田は川相の引退試合を何とか白星で飾りたいと言う気負いからか、2回も連打を浴びて、ピンチを迎える。しかし、相川を空振り三振に取った後、続く岸本の送りバントを処理して、三塁へ転送。素早くベースに戻った名手・川相は中田からの送球を受けるや、すかさず一塁へ矢の様な送球を送り、ゲッツーを完成。肩にも衰えを感じさせない川相。まだまだ守備固め要員としても十二分に働ける男に3ヶ月も出場機会を与えなかった事がどれ程…(略)。

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3回には先頭の荒木が二塁打を放ち、待望の走者のいる場面での打席を迎えた川相は明らかにバントと警戒されている場面で、初球をいともあっさり三塁線へ転がす芸術技を炸裂させ、前人未踏の通算犠打記録を533と更新。紛れもなく、球界随一の職人技を持っている選手を無為に一線から退かせる事がどれ程…(略)。

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この後、福留が川相の作ったチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりにセンター前へ同点タイムリーを浴びせると、更に、T.ウッズが歩いた後、森野も川相の作ったチャンスを無駄にする訳にはいかないとばかりにライト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。直後の4回、この回から人斬り抜刀斎がマウンドへ。一死後、吉村の打球は三遊間を痛烈に襲うも、これを名手・川相が鋭い反応でダイビングキャッチ。素早く起きあがって一塁へ転送するも、グラブの先っぽにひっかけた捕った為にすんなり握れなかった事が響き、惜しくも内野安打に。しかし、あの鋭い打球に反応出来る川相の動きはとても今季でグラウンドを去らねばならない様な選手には思えず、それを強いる事がどれ程…(略)。

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そして、迎えた5回の第3打席。先頭打者と言う事で強攻策確定となるこの打席でヒットを打てば、打率は3割に乗るとあって、大いに期待は高まるばかり。簡単に2−0と追い込まれたものの、ここからファールで粘るのが川相の真骨頂だ。しかし、最後は無念の空振り三振に終わり、惜しくも3割到達ならず。

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7回に入った所で井端がサードに回り、名手・川相はついに聖域ショートへ。しかし、残念ながら守備機会はなし。その裏、またもや先頭打者として打席に入った川相はまたも追い込まれてから、ファールで粘ったものの、最後は顔面近くのインハイにバットが出てしまい、空振り三振。川相はこの回限りでお役御免となった為、これが公式戦最後の打席となった。ここまでやったなら、フル出場して欲しかったのに残念…。

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試合は中田−人斬り抜刀斎−山本昌と言う豪華リレーで横浜打線をスミ1に抑え、川相効果による1点のリードを守りきって、本拠地最終戦に勝利。試合後、今季限りで辞任する牛島監督へ現役時代トレードの交換相手となった因縁の落合監督から花束が贈呈されると、ここからいよいよ名手・川相の引退セレモニーへ。奥さんと5人の子供から花束を受け取った川相はファンに最後の挨拶を行った。

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「本日、日本シリーズの前の大切な試合の日にこの様な痛いセレモニーをやって頂いて、球団を初め、監督,選手,そして、ファンの皆様に感謝申し上げます。本当に有難うございます。今年一杯で24年間の現役生活を終える事になりました。ジャイアンツで21年、そして、このドラゴンズで3年。特に、ドラゴンズでの3年は僕にとって本当に素晴らしい3年でした。3年前、ジャイアンツを辞める事になった時に落合監督に声掛けて頂いて、そして球団にお世話になる事になって、素晴らしいファン,スタッフ,そして、素晴らしい仲間達と出会う事が出来ました。こんな誇りに思える事はありません。一週間後に日本シリーズがあります。それを有終の美にして、本当の引退にしたいと思います。精一杯全員で頑張りますので、公式戦以上の熱い熱い声援を宜しくお願いします。24年間本当に有難うございました」

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 在籍年数は巨人時代の1/7に過ぎない中日での生活だが、巨人時代とは違う意味でのやり甲斐,喜びを見つけた事が感じられるいい挨拶だった。流石に、現役に対する未練をこんな所で漏らしたりはしないよな…。落合監督は日本シリーズでは戦力と考えていると言っていたが(日本シリーズで必要不可欠な戦力を何故、ペナントレースで使わないのかと言う点で不満と疑問は残るのだが)、これを信じるならば、まだ川相の戦いは終わっていない。ご苦労様,お疲れ様と言った言葉を投げかけるのはもう少し先になりそうだ。日本シリーズと言わず、アジアシリーズまで勝利に貢献出来る様に頑張って欲しい所だ。

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【中日スポーツ】

川相、引退 来季、1軍内野守備走塁コーチに

 中日の川相昌弘内野手(42)が今季限りで現役を退き、来季から中日の1軍内野守備走塁コーチに就任することが14日、分かった。今季のナゴヤドーム最終戦となる15日の横浜戦後に、引退セレモニーと本人からファンへのあいさつがある。

 「(引退することへの)迷いはまったくなかった。シーズン途中から何となく、考えていたこと。もうぼくがいなくなっても、うちの内野陣は大丈夫だと思ったから」と、川相は引退に至った心境を語った。

 現役野手最年長の川相は、今季からメンタルアドバイザーという肩書が加わった。シーズン途中に日本ハムから奈良原が加入したこともあり、04年に巨人から移籍して以来、3年間で最低の出場試合数となった。

 7月6日に三塁の守備についたのを最後に、同20日に出場選手登録を抹消され、この日まで1軍には同行したが、選手としての出番はなくなった。この日、球団は川相と話し合いを持ち、選手としては来季の契約はしない旨を通告、あらためて来季の1軍内野守備走塁コーチへの就任を打診した。本人も要請を快諾した。

 「リーグ戦は終わるけど、日本シリーズがある。ドラゴンズの選手として日本一になるラストチャンス。がんばりたい」と、川相は21日に開幕する日本シリーズへの意欲を見せた。

 15日のナゴヤドーム最終戦では、サードでスタメン出場する。守備の名手であり、犠打の世界記録保持者としてギネスブックにも名前が刻まれている「世界の職人」が、リーグ戦最後の勇姿をドラゴンズファンと駆けつけた家族に見せる。

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【スポーツ報知】

世界一532犠打“バントの神様”川相引退…来季から中日の内野守備走塁コーチに

 中日・川相昌弘内野手(42)は14日、今季限りで現役引退することを発表した。球団はバントの名手として、世界記録の532犠打を樹立するなど、プロ24年間で培った実績と、指導力を高く評価。西川順之助球団社長(74)が、来季からのコーチ就任を打診し、本人が快諾した。ポストは1軍の内野守備走塁コーチで、高代野手総合チーフコーチに代わり、三塁ベースコーチも担当することが濃厚だ。

 バントの職人がついに、ユニホームを脱ぐ。「迷いはなかった。踏ん切りはついてました」と川相は時折、笑みさえ浮かべた。巨人から移籍して3年目の今季、奈良原の加入や、若手の台頭などで出場機会は49試合と激減。打率2割2分2厘(18打数4安打)、1打点の数字しか残せず、7月20日に出場選手登録から外れて以降、1軍復帰を果たせないままだった。

 だが、大ベテランに悔いはない。「野手も育って来てるし、自分がいなくても、大丈夫」若手らの指導役であるメンタルアドバイザーとして1年中、1軍に帯同。落合監督、球団の信頼も厚く、V奪回の陰の功労者でもあった。

 「今、こういうチームになっているのは、川相なしでは語れない。いいコーチにもなると思うし、一緒に選手をやってきただけに、パイプ役にもなってくれる」と、落合監督は球団初のリーグ連覇を狙う来季に向け、今度は本当の指導者となる右腕のひとりに、大きな期待を寄せた。

 川相はきょう15日、ナゴヤドームでの今季最終戦の横浜戦に三塁で先発出場。試合後、家族も同席し、引退セレモニーに臨む。「(日本シリーズの)40人枠の戦力として考えている」と強調したオレ流監督。本人も「現役で力を貸せるのは、今回がラストチャンス」と力を込めた。悲願である52年ぶりの日本一に力を尽くし、花道を飾る覚悟だ。

◆川相 昌弘(かわい・まさひろ)1964年9月27日、岡山県生まれ。42歳。岡山南高から1982年のドラフト4位で巨人入団。2003年に巨人を退団し、テストを経て中日入り。532犠打の世界記録のほか、ベストナインを1回、ゴールデングラブを6回獲得。つなぎ役に徹した攻撃だけでなく、堅実な遊撃守備でも活躍。24年間の通算成績は1907試合に出場、打率2割6分6厘、43本塁打、322打点(10月14日現在)。176センチ、74キロ。右投右打。推定年俸5000万円。家族は夫人と3男2女。

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【スポニチ】

「バント王」川相が現役引退 コーチに

 中日の川相昌弘内野手(42)が今季限りで現役を引退し、来季から内野守備走塁コーチに就任することが14日、球団から発表された。15日にナゴヤドームで引退会見を行い、試合後に引退セレモニーが行われる。532犠打の世界記録を持つ現役最年長野手は、日本シリーズを花道に24年間の現役生活にピリオドを打つ。

 世界の「バント王」がついにユニホームを脱ぐ。川相は巨人時代の03年に1度は現役引退を表明したが、そのオフに撤回。21年間在籍した巨人を自由契約となり、中日にテスト入団した。中日では現役最年長野手として活躍を続け、今季は球界初の「メンタルアドバイザー」の肩書でコーチを兼任。7月20日に出場選手登録を抹消された後も1軍に帯同していたが、今季は49試合と出場機会が減っていた。

 川相は「決断に迷いはなかった。若手もしっかり育ってくれたし、チームの中でオレの出る状況もなくなった。自分がいなくても大丈夫だと思う」と引退を決断した理由を説明。本拠地最終戦となる、15日に1軍登録され先発出場、16日の広島戦(広島)にも出場する予定だ。

 03年8月20日の横浜戦で大リーグ、エディ・コリンズ(アスレチックス)の記録を抜く通算512犠打を達成し、現在は532犠打と世界記録を更新中。今後は日本シリーズの40人枠入りを目指しており、この日も「いつでも試合に出られるように準備はしてかないといけない」と黙々とバント練習をこなした。

 21日から始まる日本シリーズでは、新庄との“引退対決”で24年間の現役生活に別れを告げる。堅実な守備と巧みなバントで“職人”と呼ばれた男は「引き続き常勝軍団にしていく手伝いができれば」と話し、来季から1軍の守備走塁コーチとして中日を支える。

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【スポニチ大阪】

川相、今季限りで「現役引退」日本S出場へ意欲

◆ 24年間で532犠打の"世界記録"球史に刻み… ◆

 532犠打の“世界記録”を持つ中日・川相昌弘内野手(42)の今季限りの現役引退が14日、球団から発表された。来季は内野守備走塁コーチに就任する。きょう15日にナゴヤドームで引退会見、試合後に引退セレモニーを行う。

 ついに、この時が来た。03年10月に21年間在籍した巨人を自由契約となり、11月に中日の秋季キャンプにテスト生として参加し合格。現役最年長野手として活躍を続けてきたが、7月20日に登録抹消されて以来、昇格の機会はなかった。今季は日本野球では初となるメンタルアドバイザー兼任という立場でプレー。野手だけではなく若手投手陣の良き相談相手として“裏方業”にも徹してきた。

 引退を決意した理由について川相は「若手もしっかり育ってくれたし、チームの中でオレの出る状況もなくなった」と話した。本拠地リーグ最終戦となる、きょう15日に出場選手登録され先発出場。あす16日の広島戦(広島)にも出場する予定だ。落合監督は日本シリーズの40人枠入りを明言しており「いつでも試合に出られるように準備はしておかないといけない」とこの日も普段と同じ練習メニューをこなした。チーム52年ぶりの日本一を“置き土産”にすべく、大ベテランは残り少ない現役生活を完全燃焼する。


 ▼落合監督 このチームでの役割は十分に果たしてくれた。今のチーム状況をアイツ無しでは語れない。よく3年間、頑張ってくれた。この先、別の仕事で球団に残る。いいコーチになるだろうし、(選手との)いいパイプ役になってくれるだろう。3年間、お疲れさんと言ってやりたい。日本シリーズは40人枠に入っている。戦力と考えている。

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【日刊スポーツ】

川相の現役引退を発表

 中日は14日、川相昌弘内野手(42)の今季限りでの現役引退を発表した。同選手は7月20日に出場選手登録を抹消。その後は川相のために特設された「メンタルアドバイザー」としてチームに帯同、リーグ優勝に貢献した。引退後は1軍守備走塁コーチに就任する。今季の本拠地ナゴヤドームでの最終戦となる今日15日の横浜戦で出場選手登録され、引退試合が行われるが、21日からの日本シリーズでの出場選手40人枠入りが決まっている。

 通算532犠打の世界記録を持つ職人が日本シリーズを花道に現役を退く。この日、川相はナゴヤドーム内の球団事務所で西川球団社長から来季の1軍守備走塁コーチ就任を要請され受諾。来季からはコーチとして後進の指導に当たることが決まった。川相は「決断に迷いはなかった。若い子も育ってきたし、今後は常勝軍団になる手助けができればいい。(シリーズ要員のため)自分が戦力として入っていけるため、試合にはあすもあさっても出させていただく」と話した。

 川相は03年オフに巨人を自由契約となり、中日監督に就任した落合監督の誘いを受けてテスト入団。巨人時代に培ったバントや守備の技術を荒木、井端らに伝授してチーム強化に貢献した。落合監督は「このチームで十分、役割を果たしてくれた。いいコーチになるんじゃないか」と話した。

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【デイリースポーツ】

川相が引退…来季は1軍コーチに

 職人がバットを置く。中日・川相昌弘内野手(42)が今季限りで24年の現役生活に別れを告げる。本拠地最終戦となる15日の横浜戦後にセレモニーが行われ、通算532犠打の世界記録保持者は来季から、1軍の守備・走塁コーチとして後進の指導にあたる。

 不死鳥がついにその翼を休める時が来た。巨人時代の03年にコーチ就任を前提に引退試合を行ったが、不可解な原監督の解任に納得がいかず現役続行を希望し、落合竜にテスト入団した。縁の下の力持ちとして技術の継承に携わり、今季からはメンタルアドバイザーを兼任して、2年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

 「一度は野球をあきらめた人間にチャンスを与えてくれた落合監督には感謝が尽きません。僕の野球人生に悔いはありません」。24年を振り返る川相の胸に未練はない。万感の思いを抱き、現役最後のユニホームに袖を通す。

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【毎日新聞

中日:「バントの名手」川相引退 15日にセレモニー

 「バントの名手」としてプロ野球の最多犠打記録を持つ中日・川相昌弘内野手(42)が今季限りで現役を引退することが14日、明らかになった。西川順之助球団社長によると、来季は中日の1軍守備・走塁コーチに就任する。ナゴヤでの今季最終戦となる15日の横浜戦前に記者会見し、試合終了後セレモニーを行う。

 この日、西川社長と川相が話し合い、決まったという。選手兼任でメンタルアドバイザーを務めていたが、7月6日の巨人戦を最後に出場機会がなく、現在は1軍選手登録を抹消されている。

 川相は岡山南高から投手としてドラフト4位で指名され、83年巨人に入団した。しかし堅実な守備が評価され、主に遊撃手として活躍した。巨人時代は4度の日本一に貢献。03年に自由契約となり、落合監督1年目の04年、中日に移籍した。

 03年に米大リーグを上回る512犠打を記録。プロ24年目の今季も5犠打を決め、最多犠打記録を532に更新した。通算1907試合出場、1197安打、43本塁打、322打点(14日現在)。ゴールデングラブ賞6回、94年ベストナイン。90、93年オールスター。176センチ、75キロ。右投げ右打ち

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October 14, 2006

 中日の優勝が決まってから、近日中に来るのでは…と恐れていた事が現実となってしまった。後半戦から落合監督のオレ流超特大嫌がらせチョンボ采配により、出場機会を奪われ続けてきた球界の至宝・川相がついに今季限りでの現役引退を発表したのだ。伊集院光の弟子・金村風に言わせて貰えば…

「絶対許さない! オレ流監督だから、球界が誇る至宝から
 プレーする機会を奪っても関係ないのでしょう。顔も見たくない!」

 何せどう考えても、川相が選手としての限界を感じて辞めたとは思えないからだ…。中日において、選手としての居場所がなくなっただけの事だ。それなら現役を辞めなくとも、中日を出ていけばいいと思うのだが、MA業…と言うか、仮初めのコーチ業で下手に選手に信頼されてしまった事により、出ていきづらい環境が整ってしまった感じだ。情に篤い川相だけに、残ってくれと頼まれれば受けてしまうだろう。巨人を暫定的に引退した時とて、若大将に頭を下げられた事で現役に未練がありながら、一時はコーチ就任を受けたくらいだし…。選手としてのタイプが思いっきりかぶっているヨン様をわざわざ中途トレードで獲得してまで、川相を干す理由がどこにあったのか、未だに納得出来ない。あえて理由を述べるなら、川相をバックアップ要員として専念させる為の陰謀である。そもそも、この伏線はMAに任命された時から張られていたと言えよう。元々、コーチ兼任を打診されていた川相だが、選手専任に固執する為、これを固辞。そこで選手としての立場を認めながら、コーチ会議に出なくてもいいMAと言う肩書きを与える事で無理矢理納得させた訳だ。しかし、結局、MAである事を利用されて、選手でありながら、出場も出来ないのに、延々、一軍に帯同させられ続けるコーチの様な立場を押しつけられてしまった訳だ。この川相をシメる為の深慮遠謀ぶりは茂雄とはひと味違う。茂雄はひたすら精神的,立場的に川相を追い詰めていったが、落合監督は一見、川相や周囲を納得させつつ、実際には選手としての川相を徹底的に追い詰めていた訳だ。ああ、これで桑田が国内移籍を果たしたとしても、川相との夢の対決はとうとう実現しない事が確定。球界初の現役親子鷹も夢と消えたし、まだまだ延々と更新し続けられるであろう犠打通算記録もあえなくストップする事になった
 さて、来季は中日の一軍
守備走塁コーチに就任するとの事。低迷極まる巨人が喉から手が出る程、欲しい人材である事は言うまでもないが、この貴重な人材を見事に囲い込み、巨人復帰を阻止する辺りも狡猾極まりない。川相も家族は川崎なんだし、コーチ業の為に名古屋へ単身赴任するくらいなら、巨人へ帰ってやれよ…。もしかして、もう巨人には帰ってこないのかねぇ。とにもかくにも、このショックからは当分、立ち直れそうもない。ブログはともかく、HPの更新停止は濃厚だなぁ…。

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August 31, 2006

 今週の「週ベ」で名手・川相の特集記事が載っていた。当ブログが推奨する川相ファン必携4大聖書を読破していれば、大半が目新しい内容には感じないと思われる。ただし、気になるのが「川相の『勝利の方程式』が完結する瞬間」なる不吉な一節。今季限りで川相は勇退するみたいな物言いだ。また、川相のコメントとして「オレに辞めてほしかったら、必ず日本一になれよ」なんてものが載っているのも嫌な予感たらたらである。
 連日、川相不在の中日に対して、極端に危惧する様な事を書いてはいるもの、言うまでもなくあれはネタな訳であり、流石に、中日のセ・リーグ制覇は鉄板だろう。日本シリーズで勝とうが負けようが、後半戦の落合監督のやり口を見る限り、来季の中日が最早「選手・川相」を必要としていないのは確定事項に見える訳だが、果たして、川相の去就と日本シリーズの結果に因果関係は発生するのか否か…。中日が日本一となる事で川相の現役引退が確定してしまうならば、ソフトバンクには是が非でも勝って貰わねばなるまい。たとえ、中日の日本一が川相自身の願いであろうとも、その結果が導く結末を考えるだに、その結果を川相と共に願う訳にはいかない。私にとっての最優先事項は川相の現役続行(所属球団は問わない)であり、最悪の事態は川相がユニフォームを脱ぐ事なのだから…。元々、私はパ・リーグでは南海時代からのホークスファンである。王さんが健康面の問題でベンチには入れないかもしれないが、王さんの魂を受け継いだナインが戦うソフトバンクと、ナインは川相の魂を受け継いでいるものの、当の川相自身が出られる状態であるにも拘わらず理不尽にも出して貰えない中日を比較するなら、ソフトバンクを支持する事になるのは半ば必然事項。川相は単に中日での役目を終えるだけの事であり、まだ他に川相を必要としている球団に移って現役を続行すると言う事ならば…………、それでも恐らくはソフトバンクを応援する事に変わりなかろうが(^^;)、先例よりは健全な精神状態で見られる筈だ。これが西武や日本ハムが相手となると、話は変わってくるのだが、それはその時に考えよう。
 ともかく、バントも守備ももうあいつらには敵わないな…と、川相が痛感させられて辞めるなら諦めもつくが、球界屈指の技術を持っているうちは、ユニフォームを脱ぐ様な事は断じてしないで貰いたいものだ。引退後即、中日のコーチなんてとんでもない。川相は余力を残しながら、惜しまれつつ引退する様な美学は持ち合わせていない筈だ。幹部候補生でありながら、巨人を出る事になっても、あえて現役続行の道を選んだ川相には心身共に燃え尽きるまでとことん現役で頑張って欲しい。再三再四、主張している事だが、荒木や井端らに多くをもたらしたのも、川相がコーチではなく現役選手であった事が大きいと思うし…。それに日本球界初の現役親子鷹の夢もまだ実現の可能性を残しているではないか。そういえば、桑田も現役続行の為に移籍も辞さない構えらしいが、二人して、悪の温床・楽天に移籍したりした日にゃ、来季は悪の温床・楽天を応援せなあかんかもしれんなぁ。怨敵・マーティー・キーナートもお払い箱になった事だし、川相加入にも支障はない筈だ。しかも監督がノムさんともなれば、これはなかなか面白い事になる様な気がするのだが…。

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July 20, 2006

 球界の至宝・川相を6試合連続フル欠場に追い込むと言う茂雄顔負けの悪逆非道な幽閉策を炸裂させ、阪神の追撃を許している落合監督のオレ流大チョンボ采配だが、この日、茂雄ですら踏み入れなかった禁断の領域に踏み込んでしまった! 私もその文字を見た時は一瞬、目を疑った。しかし、確かにある筈のない名前が確かにそこにあったのだ。


【出場選手登録抹消】中日:川相昌弘内野手


 私の記憶違いでなければ、川相が中日に移籍してから、二軍に落とされるのはこれが初めてではなかろうか。これで後半戦開幕の阪神との首位攻防戦は正真正銘、川相不在で臨まなくてはならなくなった。落合監督は優勝する気が皆無なのか!? 今の所、その直接の原因が明かされていないので、落合監督を一方的に叩く訳にもいかないのだが、医師から胃の全摘出手術を緊急で受ける様に通告されたとか、17歳の少女に淫行を働いたとか、もうそれくらいのレベルの話でないとこの処置には納得出来ない。無論、後者など、家族を深く愛する男・川相にはありうる筈もない話だが…と言うか、あっても登録抹消じゃ済まないよな。ともかく、重度の故障でない限り、納得のしようもない。これでただの「再調整」なんてショボい理由だったら許さんぞ! 川相はベンチにいるだけでも存在価値のある男なのだから…。まさか、「選手」としてはベンチ入り出来ないが、「メンタルアドバイザー」としてベンチ入りさせようなんて企んではいまいな? そんなムシのいい話があるか! 万一、この処置が落合監督でなく、川相の自己申告によるものだとすれば、いよいよ来るべき時が来た…と言う最悪の展開に発展する可能性もある。ともあれ、明日の新聞には注目したい。

追記:21日の日刊スポーツによると、「再調整」としか書かれていなかった。本当にそれだけなのか? いや、むしろ特別な理由がない所が非常に嫌な感じで気になる。トーチュウのWebサイトや中日のオフィシャルHPにも何らこの件に関しての記述は見つからなかったのだが、何か情報を掴んだ方は是非とも、知らせて頂きたい!

追々記:掲示板の方に提供された情報によると、編成上の理由で首脳陣から通告された模様。何やねん、編成上の理由って! 川相を弾き出してまで使いたいヤツって誰やねん! ヨン様(自称)か? ヨン様(自称)なのか? 川相はこの二軍落ちについて、若干、不満と言うか疑念を抱いている模様。チームが優勝を争っているのにベテランの力は無視出来ない筈だろうに…。必ず゛自分の力が必要になる時が来ると、闘志は衰えていないのが幸いだ。しかし、予想通り、MAとして帯同する模様で、何とも都合のいい話だ。MAとしては必要だが、どうせ試合に使わないなら、登録を外して、MAに専念させた方が効率的…って事だ。やはり、MAの肩書きを与えたのは、こういう時に利用する為の伏線だったのか!? これにより、川相は一軍ばかりか二軍での実戦調整すらさせて貰えない訳で、試合勘はどんどん失われていく事になる。これが嫌がらせでなくて何だと言うのだ!?

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 今週の「週刊ベースボール」で豊田泰光氏が久々に川相に対する好意的なコメントを残していたので抜粋。

巨人はどうして川相を出しちゃったの? どうして鹿取を出しちゃったの? 彼らは、巨人の意地とかプライドをとても大事にした人たちです。彼らが出てしまうのは、「いまのチーム作りでは、やってられない」と言う怒りとあきらめがあるからです。………(中略)………ひたすらいいチームを作ることに努力を傾注していることが分かれば川相も鹿取も戻ってきますよ。

 鹿取氏に関しては、そんなに深く語れないのでさておき、川相に関しては、ほぼ同感なのだが、この豊田説に則ると、川相は永久に巨人に帰ってこないんじゃないのか?と不安になってしまう。巨人が「ひたすらいいチームを作ることに努力を傾注する」なんて様を誰が想像出来るだろうか? 巨人の体質がそう簡単に変わるとは到底思えない。それ故に、川相を巨人に呼び戻すには若大将の在任期間がラストチャンスなのでは?と言う見方もあるだろう。今の落ちぶれた巨人でも若大将からのラブコールならば、もしかしたら川相は戻ってくるかもしれない。下手に中日のコーチとかになってしまったら、余計に戻ってきづらくなるし…。とは言え、毎度主張している様に私は川相が少しでも早く巨人に戻る事よりも、少しでも長く現役でいる事に固執している為、たとえ、巨人復帰の道を閉ざす事になろうとも、体が動く限りはどこかしらの球団で現役を続ける道を選んで欲しいものだ。一番理想的なのは若大将が「現役選手として戻ってきてくれ」と言うラブコールの仕方をする事なのだが…。もっとも、この場合は中日側から了承を得る必要があるが、ああも飼い殺し状態にしておきながら、万一、拒否なんてされた日にゃ溜まったもんじゃないね。茂雄の陰謀が絡んでるなら、川相の移籍阻止は大いにあり得る所だが…。

オレが許さん!

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July 06, 2006

 荒木の穴を埋める為と言う建前の元、日本ハムで干されていたヨン様(自称)を緊急獲得した中日だが、果たして、これは成功だったのかを検証してみる。

6/23…ヨン様(自称)、一軍昇格。川相とのいぶし銀内野陣結成
6/24…ヨン様(自称)、二塁で守備固め。川相、守備要員として森野以下の烙印を押され、フル欠場
6/25…ヨン様(自称)、川相とのいぶし銀内野陣結成
6/27…ヨン様(自称)、二塁スタメンでフル出場。川相、悪夢のフル欠場
6/28…ヨン様(自称)、2番二塁スタメンでフル出場。川相、悪夢のフル欠場
6/29…川相、芸術的犠打見せるも守備につかず。その後、ヨン様(自称)が守備固め
6/30…ヨン様(自称)、二塁で守備固め。川相、芸術的犠打見せるも、またも守備固めに入らず
7/ 1…荒木復帰もセンターでヨン様(自称)が二塁スタメン。川相、悪夢のフル欠場
7/ 2…ヨン様(自称)、二塁スタメンでフル出場も3タコ。川相、悪夢のフル欠場
7/ 3…ヨン様(自称)、二塁で守備固め。川相、またも森野以下の扱いで悪夢のフル欠場
7/ 4…ヨン様(自称)、二塁で守備固め。川相、絶好のバント敢行の場面にも使われず、悪夢のフル欠場

………酷いだろうとは思っていたが、こうやって羅列してみると、本当に酷い有様である事が如実に分かる。25日まではまだマシだったが、27日以降、川相は全く守備につかせて貰えず、昨日に至っては、落合監督が6回で退場になったにも拘わらず、フル欠場だ。最早、守備固め要員として、中日における川相の存在意義は完全に消滅しつつある。あとは、川相を使わずにヨン様(自称)をピンチバンターとして起用し始めたら、致命的な展開だろう。とにかく森野を三塁に回してまで、二塁にヨン様(自称)を入れ続ける意味がさっぱり分からない。二、三塁の組み合わせとして、ヨン様(自称)&川相,川相&森野,森野&川相と言った選択肢は何故、全く考慮されないのか? はっきり言って、ヨン様(自称)が起用された場面は全て川相に置き換えても何ら問題はないではないか。現有戦力で補填出来る事ならば、わざわざ緊急補強などする必要はない訳で、ヨン様(自称)の獲得は実質的に殆ど意味はなかったと言っても過言ではない。意味があるとすれば、それは川相への嫌がらせ行為である。このやり口は正に、茂雄暗黒政権そのものであり、落合監督が能動的にやっているのではなく、実は裏で茂雄が一枚も二枚も噛んでいるのではないか、と本気で勘繰ってしまいたくなる程だ。ヨン様(自称)と川相の起用法が今季ずっとこんな調子でいくのだとすれば、川相は今季限りでユニフォームを脱ぎかねない…と心配してしまう程、ヨン様(自称)獲得以降の落合監督の采配は、名手・川相の存在意義を徹底的に叩き潰し続けているのだ。若手を使っているなら、渋々ながらも納得出来ない事はない部分もあるが、大ベテランの域にあると言ってもいいヨン様(自称)を使ってこういう事をやるなんて、かなり陰湿な引退勧告行為であり、納得出来よう筈もない。チームが壊滅的に低迷しているから後ろから支えるべく、力を貸して欲しい…とか若大将に請われて、来季から巨人の守備コーチ…なんて展開は御免被りたいものだ。別に、これが中日のコーチであっても同じである。とにもかくにも、川相はまだ十二分に動ける体を持っているのだ。バントの技術も守備の技術もまだまだ錆び付いてはいない。現役親子鷹と言う夢も残っている。単に、今オフ「中日のユニフォーム」を脱ぐだけなら、それはそれで構わない。移籍先は巨人と言わないまでも、この際、悪の温床・楽天であっても文句は言わない。ノムさんなら、きっとうまく使ってくれるだろう。まるで今季限りの中日退団を決めつけている様な物言いだが、こんな調子では来季、選手として中日に残留する甲斐がないのは目に見えている。退団はともかく、引退の可能性に関して、気に病まれて仕方ない日々を強いられるのは、ファンとしては実に辛く歯痒い。落合監督には川相の獲得に走った時の意味を思い出して欲しいものだ。最後に、念の為に言っておくと、ヨン様(自称)はそれなりに好きな選手だし、評価もしている。つまり、これは断じてヨン様(自称)バッシングなどではない事をくれぐれもご理解頂きたい。

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July 04, 2006

◆G0−4D
連日連夜、茂雄ばりの嫌がらせモードが続いている落合監督だが、名手・川相の恐ろしさを最も熟知し、警戒している巨人が相手であろうとも、川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配に揺るぎはなかった。初回に二者残塁と早くもチャンスを逸し、2回もピンキー井上が先の塁を欲張って憤死と拙攻続きながらも、渡辺のタイムリーで何とか先制した中日。しかし、3回も一死一、二塁のチャンスを逃し、4回にはとうとう三者凡退と、攻撃は尻すぼみになる一方。5回も簡単に三者凡退と思われたが、小坂やガッツな貴公子・仁志を差し置いて、セカンドに入っているキムタクがまたもやヘッポコエラー。これ幸いと川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに井端,T.ウッズが連続アーチを叩き込み、一気に突き放す事に成功。先発・朝倉は相変わらず、攻撃力不足の巨人相手に悠々と投げ込み、8回まで無失点の好投を展開。土壇場9回、いよいよ守備固めに入った中日だが、ここで名手・川相をサードに入れればいいものを、落合監督はわざわざ森野をサードに回してまで、ヨン様(自称)をセカンドに入れ、「守備要員として名手・川相は森野以下」と言う理不尽極まりない烙印を押しつける破滅的嫌がらせ采配を敢行。幸い大事には至らず、朝倉は4年ぶりの完封を果たしたものの、落合監督の不可解極まりないやり口でナインの首脳陣への不信感は募るばかりだ。一方、連勝スタートで7月反攻を狙っていた巨人だが、阿部が3安打と気を吐いた以外は全く打てず、守ってはキムタクがヘッポコエラーで試合をぶち壊してしまい、連勝はあえなく2でストップした。

◆T4−2YB
先日、吉村を使う為にも、内川を二塁に回して、古木か小池を一塁に回せないものか…と書いたばかりだが、古木でも小池でもなく、当の吉村が一塁に回ったよ。ああ、その手でも良かったか。ともあれ復帰後初スタメンとなった吉村は2安打と結果を残し(一番ヒットが欲しかったであろう第1打席のチャンスに凡退したのは悔やまれるが)、今後のスタメンも確保成功か。さて、試合の方だが、横浜先発・那須野が4連続四球(うち2連続押し出し)で逆転を許すと言う何ともお粗末な自滅モード。打っても9残塁1併殺と拙攻三昧。1番浜中と言う人外魔境オーダー(まだ鳥谷の方が説得力があったろう。そんなにシャア少佐を1番にしたくないのか?)を展開した阪神だが、横浜が勝手にコケてくれたおかげで、労せずして白星を拾った。

◆C3−4S
先制されながら、粘りの投球を続けているうちに、やっとこさ逆転して貰ったのに、代わったベイルがあっと言う間に追いつかれて、あえなく白星消滅。今季はとことん勝ち運に見離されているなぁ、大竹…。で、そのベイル、大竹の白星粉砕後、更に打たれて、自分に黒星が…。ところで、ベイルは先発に回すんじゃなかったのか? いつまでこんな中途半端な仕事やらせておくつもりなのか? 何だか非常に勿体ない。

◆H8−10L◆
和田と涌井の投げ合いで、こんな乱打戦になろうとは…。追いつ追われつのシーソーゲームは松中の2打席連発で逆転に成功した段階でソフトバンクの首位返り咲きは決まったか…と思いきや、藤岡が3連打を浴びるなど、リリーフ陣が打ち込まれ、三たびリードを許して、逆転負け。西武的には涌井が5回7失点KOだったにも拘わらず、ソフトバンク相手に白星を拾えたのは大きいだろう。

◆F7−3Bs◆
ガルシアと中村監督の確執がついに表面化。だが、あんな使われ方されてちゃ、造反したくもなるよな。この日は一応、スタメン起用されたガルシアだが、すっかりやる気ゼロなのか4タコ。一方、ブランボー,グラボースキーがアベック弾を放っており、中村監督はますますガルシアの相対評価を下げたのは想像に難くない。内紛勃発の偽バファローズは結局、この助っ人の2発による3点のみ。対する絶好調の日本ハムは余裕で逆転に成功。先発8人がヒットを放ち、唯一無安打の劇団ひちょりもダメ押し犠飛を放つなど、打線が繋がり、小刻みに繋いだリリーフ陣も無難に抑えて、破竹の連勝は8にまで伸ばした。

◆E3−4M◆
下降線を辿っているチーム同士の戦いは1点を争う好ゲーム。しぶとく食らいついていた悪の温床・楽天だったが、7回に先発・グリンが力尽き、西岡に決勝二塁打を許して、4連敗。2安打と当たっていた礒部が最後の最後でゲッツー食らったのが痛かった。同一リーグとの戦いが始まってから5試合ノーヒットと不振を極め、存在感皆無の助っ人・バレントは果たして、いつまで起用されるのか?

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July 02, 2006

◆G2−0T
地獄の10連敗をようやく止めたものの、この3連戦に負け越しては元も子もない巨人。初回から恐怖のゲッツー量産マシンがその性能を遺憾なく発揮するなど、嫌〜な立ち上がりとなったが、続く2回に李の一発で先制すると、7回には阪神の悪送球連発により、タナボタの追加点をゲット。立ち上がりこそ不安定ながら、尻上がりに調子を上げていった先発・内海は散発3安打のプロ初完封で5月24日以来となる6勝目。打撃陣はとても井川を攻略したとは言えないが、内海が堂々と井川に投げ勝った。これで巨人は6月4日以来、約1ヶ月ぶりの連勝&3連戦の勝ち越しとなった。まだまだ攻撃力不足を感じさせる状態だが、上原,内海とローテの柱が復調してきたのは、7月反攻に当たって、何とも心強い材料だろう。

◆D0−3C
名手・川相の存在意義をひたすら粉砕しまくる落合監督のオレ流嫌がらせ暗黒采配は連日留まる所を知らず、この日も荒木をセンターに回して、セカンドにヨン様(自称)をスタメン起用し、またもや名手・川相をベンチに追いやった。何とか川相を引っ張り出そうと、連日、延長に持ち込もうとしていた事でただでさえ疲労感一杯の中日ナインは落合監督のやり口に落胆の色を隠せず、広島先発・黒田に対して、6回まで三塁すら踏めない体たらく。指揮官の乱心,味方打線の沈黙に辟易としながらも、6回まで1安打無失点と黒田以上の投球で頑張っていた中日先発・マルティネスだったが、7回に新井に一発を浴びて、ついに先制点を献上。これで緊張の糸が切れてしまったか、8回には東出,梵,栗原と3連打で致命的な2失点。打線は結局、黒田の前に散発3安打完封負け。勿論、名手・川相はフル欠場である。因みに、フル出場したヨン様(自称)は3タコであった。一体、いつになったら落合監督は態度を改めるのか? やはり、福嗣君の弱みを茂雄に握られているのか? 球界の至宝に対する史上最悪の飼い殺しモードは果たして、いつまで続いてしまうのか!? 一方、毎度、報われない好投が多かった黒田だが、流石に、一向に川相が出てこない中日相手では余裕さえ見えた…とは言え、結果だけ見れば、やはり紙一重。延長に突入すれば、またも黒田を見殺しにする可能性もあった。2回の無死一、二塁のチャンスを台無しにするなど、誰一人出塁出来なかった下位打線の連中は大いに反省せよ。

◆YB1−2S
紙一重の戦いを悉く逸しての4連敗で借金生活に逆戻りとなってしまったヤクルトだが、初回から寿司職人ラミレスの二塁打で2点を先制する幸先のいい立ち上がり。外国人枠の都合により、ガトームソンと入れ替わり立ち替わり状態が続く先発・ゴンザレスは走者を出しながらも要所を締める粘りの投球で7回まで無失点の好投を展開。8回にレギュラー奪回を狙う代打・吉村の一発で完封は逃したものの、最後は木田画伯のリリーフを仰いで2勝目をマークし、ヤクルトは連敗脱出&借金精算に成功。ところで、この日、金村弟がようやく今季初の一軍昇格。あんまり出てこないもんだから、確か引退はしてなかった筈だが…と、すっかり存在を忘れていたよ。中継ぎで結果を残していた牛田は今季初先発だった訳だが、敗れたとは言え、初回以外は文句なしの好投で先発ローテ定着アピール。今後が楽しみである。代打アーチを放った吉村も、補欠にしておくのは、実に勿体ない訳だが、外野陣の枠が満杯である事は如何ともしがたい。内川をセカンドに戻して、古木か小池をファーストに…とかじゃダメかね?

◆M7−10H◆
ソフトバンクが先発全員の18安打10得点の猛打でこの3連戦勝ち越しに成功。とは言え、先発・神内は5失点KOであり、5点リードで登場した守護神・馬原も2失点と何とも締まりの悪いゲームであった。連敗を止めたばかりのロッテだが、投手陣壊滅で逆転負けで4位転落。先制した2回に攻め切れなかった事に加え、7,8回の拙攻も痛恨。そして、9回の4失点が何とも余計であった。前回の登板に続いて、薮田がまたも乱調。接戦でセットアッパーが使いものにならない様では困りものである。

◆F8−1E◆
初回から5安打を集中して4点を奪い、常に主導権を握り続けた日本ハムが圧勝。SHINJOは一発含む3安打4打点の大爆発。大量援護に守られた先発・八木は6回1失点と余裕の投球で8勝目をマーク。これで5年ぶりの7連勝となった日本ハムはロッテと入れ替わりで、ついに3位に浮上した。交流戦終盤で奮闘していた悪の温床・楽天だが、同一リーグの戦いが再開されてからは、3カード連続の負け越しの2勝7敗と、すっかり弱小球団に逆戻りしてしまった感じだ。

◆L11−3Bs◆
またガルシアを外しやがったよ。どういう時に使って、どういう時に外すのか、未だに全く分からない。んでもって、グラボースキーはしっかり使うんだよなぁ〜。マスコミはこの辺の事情をもっとツッコんで欲しい所なのだが、偽バファローズの助っ人事情など記事にならないからか、思いっきりスルーされまくりである。現場にいない事ばかりの破戒僧・清原ネタとか、フロントと松田さんの間に確執があるとか言うネタなどどうでもいいんだが…。おっと、試合について全く触れてないな。6回まで互角の戦いだったが、偽バファローズリリーフ陣の大乱調により、終わってみれば、8点差のワンサイドゲームで西武が圧勝し、首位をがっちりキープ。10安打で11得点とは何とも効率のいい攻撃だ。

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June 30, 2006

◆G0−11T
依然として長いトンネルが抜け出せない巨人だが、この日も先発・カリメロが一死満塁のピンチを作ると、ディロンの2点タイムリーエラー等で3失点と早くも劣勢。この日の阪神の先発は水島の呪いに苛まれている下柳なだけに、呪い効果に期待したい巨人だったが、雑魚選手に翻弄され、集中力散漫な能なし選手に描かれた事に対する水島氏への激しい怒りに燃える下柳は鬱憤を晴らすがごとく鬼気迫る投球で巨人打線を4回までパーフェクトと全く寄せ付けない。5回に満塁のチャンスを作るも、小坂が最悪のゲッツー。一方、阪神はこんな巨人相手に全く攻撃の手を緩めず、中盤にも着々と加点。投げてはカリメロが6回途中7失点KOとなった他、中継ぎ陣も崩壊しての11失点。。打っては3安打完封と完膚なきまでに打ちのめされた巨人はとうとう10連敗を喫してしまった。壊滅的な一軍の空気が二軍にまで伝染したのか、この日はゴールデンルーキー・辻内が左肩関節周囲炎とプロ入り初の故障で2週間のノースローを余儀なくされるなど、チーム全体に暗雲漂っている。6月に全ての膿を出しきり、7月からは気を取り直した戦いが出来るか? 下手をすると、いきなり自力V消滅と言うバッドニュースが飛び込む可能性も十分だ…。

◆D5−5C
名手・川相をフル欠場に追い込み、ヨン様(自称)をフル出場させるわ、名手・川相が芸術的犠打を決めた後に守備に就かせずにベンチに引っ込め、最終的にヨン様(自称)を守備固めに起用するわ、まるで茂雄紛いの嫌がらせ暗黒采配が続いている落合監督だが、全く空気が読めないのか、この日も名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。落胆の色を隠せない先発・人斬り抜刀斎はいきなり新井の三塁打で2点を許すと、折角、その裏に4得点で逆転して貰ったにも拘わらず、すぐさま、3連続タイムリーを浴びて、再逆転を許す有様。この所の中日ナインは落合監督の重い腰を上げさせて、川相を引っ張り出す為には延長に持ち込むしかないとばかりにチーム一丸となって長期戦を狙っているのか、6回に同点に追いつくと、昨日に続いての延長戦に突入。そんなナインの想いが通じ、11回一死一塁の場面で代打に起用された川相はいともあっさりと一塁線へ打球を殺す芸術的バントを決め、前人未踏の通算犠打記録を532と更新。しかし、これで一塁が空いた事で森野が歩かされた後、井端が倒れて、二者残塁。この流れならば、12回の守備で引っ込めるべき対象はどう考えても森野であろうに、落合監督は何と川相を引っ込めるオレ流特大チョンボ采配を敢行。普通に考えれば、12回裏に森野に打席が回ってくる可能性はかなり低い訳で、これはもう川相の守備力は森野以下と言っているも同然である。かくして、2度と川相に頼れない絶望的な状況に陥った中日はそうそう昨日の様な都合のいい一発が飛び出す筈もなく、引き分けに持ち込むのが精一杯だった。連日連夜炸裂する落合監督の嫌がらせ暗黒采配で中日の内紛勃発は最早、時間の問題だ。

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◆YB7−6S
ヤクルトが常に先手先手を取りながら、突き放しても突き放しても、横浜が追いつき、試合は延長に突入。1度としてリードを許さずに来ていたヤクルトだったが、11回に村田のサヨナラアーチを浴びて、3連敗。木田画伯は連夜の痛恨被弾となってしまった。横浜は絶好調時に骨折と言う不運に見舞われた吉村がようやく復帰したものの、小池,古木と外野陣がいずれも好調をキープしており、スタメンならず。この儘では、再びレギュラーの座を掴むのは容易にはいきそうもない。新人王レースでも、広島・梵に大きく水を空けられ、何とも痛い戦線離脱となってしまった。

◆M2−7H◆
巨人と違い、主力の離脱が相次いでいる訳でもないのに連敗ロードに陥っているロッテ。この日は先発・成瀬が斉藤和相手に堂々と渡り合う好投を見せたものの、3番手・薮田が四球連発で押し出しの勝ち越し点を与えたばかりか、的場にダメ押し二塁打を浴びて、試合をぶち壊した。黒星こそ藤田についたが、A級戦犯は間違いなく薮田だろう。これでロッテは6連敗。一方、4連勝のソフトバンクは西武と入れ替わりで首位返り咲き。斉藤和は両リーグ10勝一番乗りだ。

◆F2−1E◆
6月勝ち越しと健闘を見せている悪の温床・楽天は愛敬が好投するなど、この日もがっぷり四つの戦いを演じた。同点で迎えた土壇場9回裏、ノムさんが久々のマジックを見せる。3番手としてマウンドに上がっていた小倉をファーストに回し、4番手に河本組長を投入。一人投げ終えた所で河本組長を引っ込め、再び小倉をマウンドへ…と言う阪神監督時代に遠山でやった起用を展開したのである。この回はこの作戦が成功したものの、延長に入っても続投となった小倉は田中賢によもやの一発を浴びて、サヨナラ負け。あの時、普通に小倉を下げていたら、どうなっていたか…などと言う仮定は無意味だが、何とも皮肉な結果となった。これで日本ハムは5連勝で3位ロッテに0.5差と、ついに射程に捉えた。

◆L1−7Bs◆
先発・ミャオが初回から3点を失うなど、4回KOの背信投球。全打席チャンスで回ってきたベンちゃんが2つの併殺を食らうなど、悉く潰してしまったのも大きく響き、西武はとうとう首位転落。偽バファローズは投打が噛み合っての完勝だった訳だが、またまたガルシアは干されてしまった。普通に考えれば、ガルシア>ブランボー>グラボースキーだろうに、中村監督の評価は完全に真逆なんだよなぁ。どうにも納得いかねぇ〜。この評価ってのは、やはり、私怨込みなんじゃないのか? 一体、ガルシアは中村監督にどんな粗相を犯したのか?

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ritzberry at 21:44コメント(0)トラックバック(94) 

June 29, 2006

◆S4−6D
中日における名手・川相の存在意義を完全粉砕する落合監督のやり口にナインの不満は鬱積する一方。いつ内紛が勃発してもおかしくない状況である空気を流石に感じ取ったか、この日の落合監督はヨン様(自称)をスタメンから外したものの、だからと言って、名手・川相をベンチに追いやる事に何ら変わりのないオレ流大チョンボ采配を敢行。やりきれない思いに駆られる中日ナインは案の定、大苦戦を強いられるが、この日も川相がフル欠場に追い込まれる様な事があれば、内紛勃発は時間の問題と言う危機感から、何とか川相を引っ張り出すべく粘りに粘り、延長に持ち込む事に成功。そして、迎えた10回、ヤクルト3番手・木田画伯に対して、先頭の森野がセンター前ヒットで出塁。ここで落合監督はようやく重い腰を上げて、名手・川相を代打に起用。球場にいる誰もがバントと信じて疑わないプレッシャーの中、川相はいともあっさりと初球を一塁線に転がす職人技をまざまざと見せつけて、前人未踏の通算犠打記録を531と更新。この後、二死一、二塁と木田画伯を追い詰めたものの、オチョアがファーストへのハーフライナーに倒れて、二者残塁。それでも川相がいる以上、まだまだ勝機は十分にあると思われた。しかし、その裏、落合監督は何と名手・川相を守備に就かせずにベンチへ下げると言う信じられない特大チョンボ采配を敢行。万に一つのミスも致命傷となる延長でしかも先攻であるにも拘わらず、ここで川相を無為に下げてしまったのは果たして、大チョンボなのか、嫌がらせなのか…。指揮官の乱心により、この試合は2度と川相に頼る事が出来ないと言う絶望的な状況に追い込まれた事で失意のどん底に叩き落とされた岩瀬はいきなり先頭の寿司職人ラミレスに痛打されるなど、サヨナラのピンチを迎えたものの、何とか無失点で切り抜ける。すると、続く11回、川相との対決で激しく疲弊した木田画伯に対して、谷繁がレフト前ヒット。ここで英智が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ4年ぶりとなる2ランを浴びせて、勝ち越しに成功。その裏、マウンドに上がった鈴木も一発が出れば、同点と言うピンチを背負ったものの、辛くも凌いで、この3連戦勝ち越し。川相が芸術的犠打を決めたものの、その空気を落合監督が台無しにしてしまったのは何とも気がかり。内紛勃発寸前の一触即発状態は依然として続いていると見て良さそうだ。

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ritzberry at 22:45コメント(3)トラックバック(21) 

June 27, 2006

◆YB2−0G◆
6連敗に加え、ビジター11連敗の球団記録まで作ってしまうなど、地獄の連敗ロードを驀進中で借金生活に突入した巨人はこの日も初回から二者残塁の拙攻モード。すっかりダメ巨人の波に飲まれてしまい、1ヶ月以上も白星から遠ざかってい内海はこの日も立ち上がりから不安定な投球で、3回に2点を先制されてしまう。制球が定まらず、決して調子がいいとは言えない横浜先発・那須野に対して、巨人は4回に二死満塁,6回には二死一、二塁と再三チャンスを掴みながら悉く逸する体たらく。7回にも二死一、二塁のチャンスを掴み、ここでこの所お騒がせのディロンが三遊間を真っ二つ。レフト・古木が浅めに守っていた事で二塁走者・ニックンは三塁止まりかと思いきや、強引に本塁へ突入するも、楽々タッチアウト……って、ちょっと待て、相川が交錯時にボール浮かしとるやんけ。先日のディロンの走塁妨害と言い、何故、原監督は全く抗議に行こうとしないのだ? 結局、これが最後のチャンスであった。9回にクルーンから、ニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにスタンドギリギリに飛び込む一発を放ち、完封を逃れるのが精一杯。これで巨人は7連敗。ビジターでの連敗は12と、またも記録更新してしまった。もういっその事、桑田を野手として一軍に呼べ!と言いたくなるね。いや、冗談抜きで…。桑田を代打で起用した事もある若大将なら、こういう奇策を実行に移してみてはいがかかな?

◆S3−1D
福留が右膝痛でスタメン落ちを余儀なくされた中日。この非常事態にあって、落合監督は何と3番に谷繁を起用し、セカンドにヨン様(自称)を初めてスタメン起用。そして、名手・川相を……………ベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行したのである、名手・川相を差し置いて、ヨン様(自称)をスタメン起用すると言う茂雄紛いの暗黒采配をついにやっちまった! これではナインがもうダメだ…と言う気持ちに陥ったとしても、それは仕方のない事だ。モチベーションの低下がその儘、結果として表れるかの様に、藤井の前に3回まで6三振を奪われ、一人の走者も出せない。4回にようやく3連打で1点を先制するも、なおも満塁のチャンスにヨン様(自称),ピンキー井上が連続三振の体たらく。これでガックリ来たのか、朝倉はその裏、簡単に同点を許すと、続く5回に勝ち越し点を献上。6回には英智の落球&悪送球と言うダブルエラー(記録は三塁打+エラー)でやらずもがなのダメ押し点を与えてしまう。6回にも満塁のチャンスを逃すなど、拙攻が続き、9回はヤクルトの一人一殺リレーの前に仕留められ、連勝がストップ。名手・川相が悪夢のフル欠場に終われば、拙攻拙守による大惨敗もやむをえまい川相がいながら、ヨン様(自称)だけを使うと言う茂雄ばりのハイパー嫌がらせモードに入ってしまった落合監督。首位固めをするに当たり、落合監督のご乱心は大いなる不安要素である。果たして、これは単なる大チョンボなのか、茂雄の暗黒フォースに取り憑かれてしまったのか、はたまた福嗣君の弱みを茂雄に握られているのか!? だが、理由などどうでもいい問題なのだ。川相が無下にされている事実に変わりはないのだから…。名手・川相をフル欠場に追い込む以上、僅差の試合に拙攻拙守を繰り返して負ける様な真似は断じて許されない…と言う事を落合監督はくれぐれも肝に命じて欲しいものである。前にも言ったが、そんなに川相を使いたくないなら、巨人に返してやってくれ。まだトレード期限まで3日もあるのだから…。

◆C2−2T
連勝はしないが、連敗もしない広島。日曜に負けているので、今日は白星の日…の筈だったが、またまたまたまた好投の黒田が見殺しにされて白星はつかず、延長12回ドロー! 17残塁と言う大拙攻打線も勿論、問題ありあり(特に、新井,栗原,嶋の4,5,6番が合わせて17タコとは酷い)なのだが、勝利まであと一人と言う所までいって、同点アーチ浴びるとは、永川〜っ! 逆に言えば、あの場面で矢野はよく打ったと言うべきか。長期戦になる久保田不在の重みがのしかかってくるが、リリーフ陣がよく踏ん張った。広島にとっては痛い引き分けだが、阪神にはドローでも上出来か。

◆H3−2Bs◆
この日の偽バファローズは2人の助っ人がスタメン起用された。そいつらの名は、グラボースキーとブランボー! だから、何でガルシアを干すんだよ! 今日の新聞では4番に中村,北川,ガルシアを併用するとか書いてあったが、あれは何だったんだ!? グラボースキーやブランボーよりも後回しにする様なヤツなら、4番候補なんかに挙げるな! っつーか使わないなら巨人にくれてやれ! あそこは余所のお古が大好きだから、きっと喜んで引き取ってくれるだろう。ああ、その前にアリアスとやらが来てしまうかもしれないが…。で、一応、ブランボーは一時は同点弾となる一発を放ったものの、終わってみれば6安打で僅かに2点。中村が3打席3三振に倒れるなど、計12三振を喫する有様で粘り強い投球を展開していた吉井を見殺しにしてしまった。一方、この所、接戦続きのソフトバンクはまたも小刻みな継投が決まり、逃げ切りに成功。和田は6回降板ながら10三振の力投だった。

◆M2−3F◆
この所、すっかりミスター「4の1」と化していた田中賢が中押しアーチに決勝二塁打の活躍で3連勝に貢献。この田中賢と、この日も2安打と好調をキープする青波の長瀬を悉く分断してしまったガッツのブレーキが大きく響かなかったのは不幸中の幸いだ。4番打者が全打席先頭打者…って、そりゃまずいだろ。一方、ベニー松山,ワトソン博士の助っ人コンビがいずれも4タコに終わり、2安打のフクーラと3安打のサブローを見事に分断してしまったのが大きく響いたのがロッテ。清水は3失点完投とまずまずの投球だったが、拙攻で見殺し。これでロッテは4連敗。この3連戦で両軍の差が一気に接近する可能性も見えてきたか?

◆E3−7L◆
霊感投手・松坂がリタイアし、オツが不幸に苛まれている中、頼りになるのは、やはり涌井。この日は10安打を浴びながらも、要所を抑える粘りの投球で味方の反撃を待つと、打線もこれに応えて、見事に逆転に成功。一気に突き放して、楽になった涌井は完投でハーラートップタイの9勝目。西武は7連勝でがっちり首位をキープした。中島は決勝二塁打を含む4安打3打点の大当たり。追撃アーチのカブレラは20号リーグ一番乗り。

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June 25, 2006

 いよいよオールスターのファン投票が始まった。当ブログでも左のサイドバーにリンクを貼ったので、どうぞご利用下せぇ。その際、名手・川相に清き一票を投じて下さったら嬉しいなぁ…(^^;)。ポジションはサードではなく、聖域ショートだとなおよろし。茂雄の陰謀により(?)、案の定、ノミネート選手からは外されてしまったし、絶好調であるにも拘わらず、落合監督のオレ流大チョンボ采配によって出番もロクに貰えず、極めて露出度が低いので、今年も苦戦必至であるからして…。はっきり言って、こんな所でアピールしても、些細な抵抗に過ぎないってのは分かっているし、馬鹿みたいに不当な組織票を企てる気もないけれど、1票でも多く川相への票が集まればいいなぁと思う次第…。「ピンチバンター枠」とか「守備固め枠」とかあれば、間違いなく当選するのに…。投手への投票が役割分担毎に分かれた様に、「代打枠」(強攻用),「代走枠」も含めて、控えのスペシャリスト枠も新たに設けて貰いたいものよ…。

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June 17, 2006

◆G7−4E◆
デーゲームでヤクルトが勝った為、負ければ、4位転落と言う危機に立たされた巨人。しかし、先発・カリメロが被弾しまくり、3点のリードを守れず、KO。再逆転後、3番手・久保が四球連発でピンチを作った所で内海を中3日で投入してきたのには驚いた。交流戦終了目前であるが故のスクランブル登板は奏功し、このピンチを脱出。その裏、ノムさんがあえて選択した満塁策を高須がヘッポコエラーで台無しにし、タナボタのダメ押し点を貰った巨人は豊田が実に5月11日ぶりと言う10セーブ目をマークし、4位転落の危機を回避。2番手として登板した名手・川相を入団前から信奉しているナイスガイ・真田が今季初勝利を飾ったのも喜ばしい。

◆D5−1H
今日も今日として炸裂した川相を幽閉する落合監督のオレ流大チョンボ采配。怒りの先発・朝倉は投げては5回を無失点。打っては自らタイムリーを放つなど、獅子奮迅の活躍。しかし、川相不在と言う計り知れない逆境下での奮闘で心身共に疲弊度が激しく、6回途中で早くも降板。序盤から主導権を握り続け、最終的に1点しか取られていないにも拘わらず、注ぎ込んだ投手は実に6人。何とも余裕の感じられない展開での辛勝と言ったイメージの試合であった。ところで、日本ハムからヨン様(自称)を金銭トレードで獲得したらしいが、これは川相幽閉策の一端か!? 最早、ロートルのヨン様(自称)をわざわざ緊急獲得する暇があったら、もっと川相を積極的に使えよ! まったくもって訳が分からねぇ。ヨン様(自称)が存在価値を発揮出来る球団はもっと他にあるだろう。少なくとも中日には全く必要ないと思うのだが…。球団側はリタイアしている荒木の穴埋めとかほたえている様だが、なら、まず川相を使えよ、川相を! ヨン様(自称)を獲得してまで、川相起用を後回しにするくらいなら、いっそ巨人に返してやれ! 今の巨人なら喜んで獲得するに違いない。川相と思いっきり被りまくりのベテランの緊急獲得と言うと、茂雄暗黒時代に巨人が西武から田辺を獲得した事を彷彿とさせるだけに茂雄の陰謀である可能性も十二分に考えられる所だが…。

◆F5−4C
大竹がまた負けた。これで早くも8敗目。6回5失点では、負けがつくのは仕方のない展開であるが、日本ハムを4本も上回る12安打を浴びせながら、あと一歩攻めきれなかった広島打線の詰めの甘さも悔やまれる所だ。日本ハムは先発転向間もない武田勝が好投…したとも言えないが、しぶとく粘り、必死の継投で逃げ切り、連敗脱出。

◆Bs1−5T◆
今季初スタメンの林威助が今季初アーチを含む2打席連発で勝利に大きく貢献。不敗神話続行中のオクスプリングも6回1失点の好投を見せると、久々にJFKが揃って好投を見せて、開幕4連勝。揃ってスタメンにいる事に一体何のプラス効果があるのか分からないが、マスコミだけが無駄騒ぎしている破戒僧・清原と中村のコンビは6タコに終わるなど、打線沈黙の偽バファローズは3連敗で交流戦の最下位が決定した。

◆S7−5M
今日も助っ人トリオが7安打の大当たりを見せるなど、序盤の集中攻撃で主導権を握ったヤクルトがロッテを連破して、交流戦首位の座を奪回。中盤追い上げたロッテだが、序盤の大量失点が大きく響いた。昨日の小林宏に続いて、今度は清水が4回KO。好調だった先発陣に陰りが見えてきたのが気になる所だ。

◆L6−3YB◆
カブレラが自己初の3打席連発を含む4打数4安打5打点の大活躍で暫定三冠王に躍り出た。正に、カブレラ様々で西武が2位に浮上。5回に非情とも思えるタイミングで先発・帆足を下げた事も結果的には奏功。後を受けた正津は防御率8.25のくせに、無傷の3勝目と言うのが何とも不思議である。攻めきれなかった横浜は今季5度目の4連敗。マイケルがカブレラの第2打席でファールフライを落球したのが何とも痛恨。この後、3連発が飛び出している訳だが、しっかり捕球していたら、もしかして一発も出なかったかも…。

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June 07, 2006

◆H8−3G
初回から3点先制と好発進の巨人だったが、中4日での先発となった西村が持ち堪えられない。その裏、あっと言う間に1点を返されると、3回に大村の2ランとズレータの二塁打で一気に逆転を許してしまった。終盤にはリリーフ陣が崩れて、一気に突き放される。李がケガで退場するなど、踏んだり蹴ったりの展開で完敗の巨人は再び連敗モードに入ってしまうのか? 阪神がお付き合いしてくれたおかげで、首位はキープしたが、万一、李が長期離脱となると大変な事になりそうだ。そういえば、早くも一軍登録されたキムタクだが、代打の後、李のリタイアでDHからサードに入り、最後はセンターへと相変わらずのユーティリティーぶり。打席では結果が出なかったが、守備で好プレーを見せるなど、故障者続出の状況で有難い存在になりそうだ。さて、ソフトバンクは先発・神内が一死も取れずにKOと言う異常事態に見舞われたが、緊急登板の佐藤が4回無失点と素晴らしかった。一軍復帰の三瀬も2回をピシャリと抑えるなど、復活を期待させる好投。以降も昨日に続いて小刻みな継投が冴えた。新垣のリタイアに始まり、先発陣の調子がイマイチなだけに、ここに来てのリリーフ陣の頑張りは何とも有難い。

◆D2−1M
前夜、人斬り抜刀斎が快挙を逃したのは川相が出ていなかった為に、序盤に力を疲弊し過ぎたからだ…と言う非難でも殺到したのか、落合監督は名手・川相を今季2度目のスタメン起用。しかし、打順は2番ではなく8番。DH制ありならまだしも、DH制なしでは後ろの打者は投手。これではバントする機会もなく、繋ぐバッティングをする甲斐もない。茂雄暗黒政権で2番に清水を起用し、川相は下位に回されると言う嫌がらせをかまされた時期があったが、それは川相の持ち味を殺しまくる結果にしかならない事を嫌と言う程、見せつけられた。正に、その悪夢の再現である。その不安は見事に的中。川相の前に1度として走者が出る事はなく、しかも後ろが投手とあっては、一発に賭けるしかない…などと言う川相の本質とは対極に位置するバッティングを要求される事となり、全く持ち味を発揮出来なかった。しかし、守備面では圧倒的な存在感を発揮。打球が悉く川相のグラブに吸い込まれる事を恐れたロッテは徹底して川相の広大無比な守備範囲を回避。ホットコーナーであるサードだったにも拘わらず、9回までに守備機会は僅かに1度と言うのだから、その徹底ぶりたるや恐れ入る。無理に回避しようとし続ける制約つきのバッティングでは、そうそうヒットも続かず、なかなか勝ち越せずにいたが、8回、鮮烈デビュー以後はノーヒットが続いていた代打・ワトソン博士が川相の守備範囲を回避するには一発に賭けるしかないとばかりに豪快な2号ソロを叩き込んで、均衡を破った。結局、川相はフル出場したにも拘わらず、僅かに3打席しか回らず。井端が2安打していただけに、井端,川相の1,2番を組まなかった事が実に悔やまれる。ああ、それにしても、何でこう川相がスタメンの時に限って、相手投手が素晴らしい投球をするのやら…。これでまた明日から干されそうだ…。尚、この試合で小林雅は6年連続20セーブの日本新記録を達成した。

◆F3−2T
4度先発マウンドに立ちながら、一向に勝敗がつかない杉山が今季初完投。当然、勝敗はついたのだが、結果は黒星であった。またまた1番スペンサーの怪オーダーが炸裂した阪神。1番になると妙に打つスペンサーはこの日も2安打3出塁と活躍したが、一度として本塁に還ってくる事はなかった。1番が打つ事と、打線が機能する事とは別物の様だ。初回,2回と連続で満塁のチャンスを逃した上、最終回も1点差で満塁と言うチャンスを作りながら、肝心のこの場面でスペンサーが最後の打者になっちまうとは世の中うまくいかない。終わってみれば、何と17残塁とは呆れ果てるばかり。やはり、1番はシャア少佐だろ。そんなに1番スペンサーを実践したいなら、忘れた頃にチラホラやるんじゃなくて、固定させて欲しいものだなぁ…。

◆E2−1YB◆
見ていないので分からないのだが、第1打席で連打を浴びせたハマのスペランカーとメカゴジラがいずれもこの1打席だけで引っ込んでしまったのは、一体何が起こったのか? ハマのスペランカーはまた「スペランカー」の名に恥じない活躍を見せてしまったのは想像に難くないが…。この二人が早々と姿を消したのが大きく響いたか、横浜は悪の温床・楽天の継投の前に僅か1点と沈黙。ハマのチンピラは2失点完投と好投したが、またもや援護に恵まれず、5敗目。不憫過ぎる…。

◆L8−4S◆
1,2番で6安打を放ったヤクルトだが、後が続かない。先発・館山は先制点を守れずに大量失点。しかも、DHありだからと、終盤まで引っ張り過ぎた挙げ句にダメ押し点を許してしまう事に…。6月に入ってから投手陣の不調で負けが込んできており、交流戦Vも苦ししくなってきた。一方、この所、湿りがちだった打線が今日はきっちり繋がった西武。効果的に一発が飛び出すなどして、主導権を握り、決して調子のよくなかったギッセルに2勝目を献上した。

◆Bs3−0C
求道者・前田は今日も出番なし。一体いつになったら出てくるのか。ホント、出られないなら抹消してくれ。で、求道者・前田を欠いた打線は沈黙。リリーフ陣総崩れで先発は完投するしかない!と言われる偽バファローズ相手に何と5投手による完封リレーを食らってしまうとはかなり情けない。ブラウン監督もあまりに不甲斐ない打線にたった2点のビハインドすら取り返せる力はない立たないと踏んだのか、これ以上投げさせても勿体ないとばかりに黒田を6回で降板させてしまった。偽バファローズは完投する気ゼロの下柳戦法を駆使した吉井が5回無失点の好投。打っては破戒僧・清原が中押しアーチと投打のロートルコンビが活躍し、連敗をストップさせた。

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May 24, 2006

◆D4−5L
開幕から延々、チョンボばかりかましてきた落合監督がついに名手・川相を2番スタメンで起用すると言う素晴らしい策に辿り着いた。しかし、間の悪い事にこの日、来日初登板となる西武先発・ギッセルが曲者であった。初回の第1打席では意表をついて三塁線にセーフティバントを仕掛け、何とかしようと言う意志を見せた川相だったが、サード中村の好守に阻まれて凡退。初回から川相を出しては中日を勢い付かせてしまう事は必定とばかりに、全ての力を注ぎ込んで抑えにいった事で激しく消耗したギッセルに対して、この後、満塁としたものの、立浪がサードゴロに倒れ、昨日に続いて、初回の満塁のチャンスを逸してしまう。マルティネスは立ち上がりからキレがイマイチであまり調子が良くなかったが、それでも川相の所へ打たせてゲッツーを取る頭脳的投球を見せるなど、粘っていたが、3回に痛恨の押し出し四球で先制点を献上。5回にはボテボテの内野ゴロの間と言う不運な形で2点目を失ってしまう。尻上がりに調子を上げるギッセルの緩急に惑わされる中日打線は2回以降、全く走者を出せない。執拗に干され続けていた事で試合勘が薄れていた事は否めない川相もファールで粘りながらも、2打席連続三振。それでも守備ではきっちり貢献する川相は7回も井端と息の合った絶妙なコンビネーションでこの日2度目のゲッツーを完成させる。しかし、これでホッとしたのか、マルティネスはこの後、カブレラ,ベンちゃんと出塁を許してしまった挙げ句、川相の広大無比な守備範囲をかわすには一発に賭けるしかないとばかりに激振した平尾にレフトスタンドへ運ばれて、0−5と敗色濃厚ムード。しかし、最後まで諦めない川相スピリットが注入されている中日は簡単には終わらなかった。その裏、T.ウッズ,オチョアの連続二塁打と代打・森野の犠飛で2点を返す。そして、8回、西武は代打を出したギッセルに代えて、ハンニバルが2番手として登場。散々手こずってきたギッセルが引っ込んだ事は中日にとっては僥倖であった。一死から井端が何としても川相に繋ぐんだとばかりに食らいつくバッティングでセンター前に弾き返し、反撃の狼煙を上げる。ここで打席には名手・川相。これはきっと何かが起こるに違いない!……と誰もが思った矢先、落合監督はよりにもよって代打・高橋光をコールして、川相を引っ込めてしまったのだ。バカな! 高橋光はこの所、6タコ4三振と下降線を辿っている打者。川相もこの日は3タコではあったが、既にピッチャーはギッセルからハンニバルに代わっている事を考えれば、ここまでの3打席は参考にはならない筈だ。投手のタイプ的にも川相はハンニバルとの相性の方がいいだろうに、まったくとんでもない事をしでかしてくれた。ただでさえ調子が悪いと言うのに、ましてや川相の代打とあって、凡退は許されないと言う計り知れないプレッシャーに苛まれた高橋光はセンターフライに倒れてしまう。決して失敗出来なかった代打策が失敗! そして、この試合はもう2度と川相に頼る事は出来ないと言う絶望的な状況が完成する。重苦しいムードが漂う中、打席に入った福留は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ11号2ランを叩き込み、1点差。しかし、川相不在では反撃もここまでであった。結局、あと1点が届かずに中日は5連敗。あそこで川相をその儘、打席に送っていれば、勝った…かどうかは分からないが、少なくとも悔いを残す形で負けた事は間違いない。問題は明日である。川相のスタメン起用が一夜限りの気まぐれに終わってしまわない事を祈るばかりだ。川相−井端の二遊間はこの上なく安心して見ていられて、素晴らしいね。

◆G4−1F◆
前回は苦しんだ内海だったが、この日は今までの様な快投が甦った。連続三振で始まった後、ガッツに一発を浴びたのはご愛敬だが、以降は走者を出しても、きっちり併殺で打ち取り、10三振を奪っての1失点完投勝利だ。サヨナラ3ランを浴びたばかりの豊田に早いトコ、投げさせておきたかった気もするが、負ければ、首位陥落と言う状況なのだから、贅沢は言っていられまい。打っては小刻みに単打を繋いでいく形で逆転し、終盤にダメ押しと理想的な試合運びだった。一方、敗れた日本ハムは逆にこれで首位獲りのチャンスを逃した。調子が戻りつつあったダルビッシュだったが、立ち上がりからピリッとせず、3点目のボークも痛恨だった。4番・青波の長瀬は2三振にゲッツーとからっきし。スタメンから外さないまでも、いい加減、4番からは外した方がいいんでないかねぇ?

◆H6−2YB
復帰後、快進撃を見せていたハマのスペランカーがついに不発に終わった。ハマのスペランカー効果が表れなかった横浜は終盤まで粘ったものの、佐久本が古巣相手に打ち込まれ、決勝点を失ってしまった。そんな中、2番で久々のスタメン復帰となった小池が2安打2犠打と、復活の予兆を感じさせたのが喜ばしい。一方、大道を3番ファーストで使い、松中は外野の儘でズレータをDHに回すと言う新オーダーで臨んだソフトバンク。大道はいい所がなかったが、松中,ズレータで二人合わせて7出塁でチャンスメイクし、下位打線がしぶとく返すと言う渋い攻撃で粘る横浜を突き放した。藤岡、プロ初白星、おめでとさん。

◆C2−7Bs◆
連敗が2桁に到達しつつある偽バファローズ。この日は村松,塩崎と並ぶ至極真っ当な1,2番に、好調水口を3番に入れ、北川を外してまで、破戒僧・清原を4番でスタメン起用。ガルシアも5番とまともな打順に入り、中村はついに干されて、牧田がサードスタメン。北川を干すのはどうかと思うが(ケガ?)、今までとは打って変わってまともなオーダー。これはようやく本気で勝ちに来たか? すると、このオーダーが初回から爆発。いきなり村松が先頭打者アーチを浴びせると、破戒僧・清原もタイムリーを放つなど、早くも3点を先制。この後も、着々と加点し、計7点。色々とお騒がせの先発・オバミュラーも6回を1失点と無難な投球。またも最後に大久保が一発を浴びると言うケチがついたものの、ついに連敗は9でストップした。好調だった筈が、壊滅的な状態のチームに土をつけられた広島。先発の佐々岡の乱調も痛かったが、打線もソロ2発による2点のみとさっぱり。求道者・前田は3戦連発となったが、新井はケガの所為でスタメン落ちとなり、代打で出るも空振り三振と依然としてトンネルを抜け出せないのが心配だ。

◆S−E◆
降雨コールドとなった訳だが、これにより、石井一が悪の温床・楽天戦に投げる可能性が僅かに浮上してきた。うまい事巡り会って欲しいものだが、どうなる事やら…。

◆M2−4T
1番スペンサーと言う怪オーダーを復活させた阪神。そのスペンサー、いきなり二塁打で口火を切るも、後続を断たれたが、第2打席で今季初アーチとなる2ランアーチ。1番打者として報われた訳ではないが、打順の巡り合わせは良かった様だ。初登板で快投を演じたロッテ先発・成瀬だったが、この日は3回7安打2四球で4失点の乱調。2点を返して反撃体勢に入ったロッテだったが、5回で降雨コールドとなってしまい、阪神が勝ち逃げ。しかし、この展開で白星を勝ち取れない先発・杉山は不甲斐ない。3回に5連打を浴びて、あえなくKOとは…。この後、三者三振に斬ってとった能見は素晴らしかった。この能見が5回にピンチを迎えると、今度はダーウィンが締める。雨を見越して、早め早めの継投に打って出たのが奏功した格好だ。ロッテはこれで阪神に4連敗。濃霧コールドの1敗も含めた日本シリーズの貸しはこの降雨コールドで完全に返されたか? ところで、2戦連発のゼブラ今岡がまたもスタメン落ちしたのが気になるねぃ。ロッテはこの所、すっかり存在感が消えかけていた大松が4番に座り、3打数3安打と爆発したのが明るい材料だろうか。

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ritzberry at 21:11コメント(3)トラックバック(80) 

 川相がスタメンで喜んでいたのも束の間、危惧していた通り、落合監督はやっちまった…。折角、井端が川相の為に必死に繋いでくれたにも拘わらず、川相を引っ込めて、この所、すっかり当たりが止まっている高橋光を代打に送ってしまったのだ。速報なので、愚痴はあとでじっくり書かせて貰うが、勿論、この代打策には微塵も納得などしていない!

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ritzberry at 20:35コメント(0)トラックバック(0) 

 果たして、落合監督は当ブログを閲覧しているのか!? それとも至極真っ当な策に今頃になって気付いただけの事なのか!? はたまた、茂雄の圧力が何らかの理由で軽減されたのか!? 真相はともかくとして、当ブログが執拗に推し進めてきた我らが名手・川相のスタメン起用案がついに実現。聖域ショートではないものの、サードではなく、セカンドであり、しかも2番の定位置だ。ここまで2打席凡退しているが、下手な所で代打とか送られない事を祈るばかり。果たして、川相効果は炸裂するのか!?

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ritzberry at 19:12コメント(1)トラックバック(0) 

May 23, 2006

◆G3−5F
今日の巨人の先発は大方の予想通り、西村。やはり、グローバーは一周飛ばされてしまうのだろうか? むしろ、一周で済めばいいのだが…。落とすつもりなら、もう落としてもいい訳で、一応、もう1度くらいは先発で使うつもりはあると信じたい。とまぁ、いつものグローバー談義はさておき、ここまで好投が続いていた西村が今季最悪のピッチング。初回、いきなり痛打された劇団ひちょりが勝手に二盗失敗で憤死してくれたにも拘わらず、その後、3四死球でピンチを作る一人相撲の末、木元にタイムリーを浴びて、2点を献上。2回,3回とソロアーチを被弾し、4回にはスクイズを決められて、5回5失点KO。打っては日本ハム先発・リーの前に沈黙。9回に武田久を攻め立て、MICHEALを引っ張り出す粘りを見せた事や、負けゲームの継投と言う事で出てきた鴨志田,佐藤宏,そして、プロ初登板となるルーキー・栂野がそれぞれ無失点投球(鴨志田は危なっかしかったが)を展開した事など、一応、それなりの収穫もあったが、ついに阪神が0.5差と肉迫。首位陥落の危機である。逆に勝った日本ハムは首位・ロッテに1差に迫り、再び首位奪回のチャンスに立った。

◆D1−4L
名手・川相の起用法を悉く誤り、ロッテ相手に2年越しの8連敗と言う屈辱に見舞われたにも拘わらず、懲りずに川相をベンチに干す落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂。前回の登板で大袈裟にぶち切れたポーズを見せる事により、川相を使えと言う警告を発したにも拘わらず、無惨に裏切られた事で失意の先発・人斬り抜刀斎は僅か6球で先制点を献上すると、3回には福地に被弾,4回には高山の適時二塁打と伏兵連中に打たれまくって、次々と失点。井端を2番に戻したいが為か、ピンキー井上を1番に起用するなど、打線のテコ入れを図ったつもりの様だが、初回から満塁のチャンスを逃すなど、1併殺8残塁の拙攻三昧。解せないのが、7回に人斬り抜刀斎に代打を出さなかった事。3点ビハインドなのに、これ以上、人斬り抜刀斎を引っ張る理由などない。名手・川相とは言わないまでも、ここは当然、代打だろう。そして、9回には今季依然として無安打が続いている森野,ここ5打席で4三振と調子を落としている高橋光を次々と代打起用し、悉く失敗。結局、4割の打棒を誇る絶好調の川相は最後までお呼びがかからず、敗れるべくして敗れた中日はこれで4連敗。そりゃ、川相が悪夢のフル欠場に終われば、こうなっても仕方ないと言うしかない。.206の井端と言い、.217の森岡と言い、こんなに不振の連中ばかりなのに、一向に川相を使ってみる気にならんのは、一体どういう訳よ!?

◆H2−5YB
ハマのスペランカー、復帰後4試合連続アーチとは天晴れである。金城の先制タイムリー後に飛び出したこの一発は試合の流れを大きく横浜に引き寄せた。開幕6連勝の新垣からいきなり奪ったこの3点はソフトバンクに大きくのしかかったと言っていい。松中の一発などでじわじわと追い上げたソフトバンクだが、結局、追いつく事叶わず。新垣はついに今季初黒星でソフトバンクは3位転落。う〜ん、なかなか波に乗れないねぃ。一方、横浜はこれで3連勝。ハマのスペランカー復帰効果…と言ってもいいだろうか? ルーキー・高宮はこれで2勝目。本命不在のセ・リーグ新人王争いに食い込む事が出来るか?

◆C12−4Bs◆
広島打線が12安打で12点を奪う効率的な攻撃で圧勝。ロッテに3タテされた後遺症は全くない様で、その後は4勝1敗と好調さを取り戻しているのは何よりだ。求道者・前田のバットも6号3ランを含む2安打5点と火を噴いたが、12打席ノーヒットの4番・新井は今日も2タコの上、右足に違和感を覚えて、途中交代とは何とも気がかりである。投げてはロマノが打線の援護に恵まれたとは言え、ようやく今季初勝利。点差に余裕があった事もあって、フェリシアーノも9回に今季のマウンドに上ったが、こちらは4安打を浴びて2失点と課題を残した。一方、偽バファローズの悪夢の連敗はこれで9に伸びた。またも炸裂した1番ガルシアの怪オーダーもデイビーがこれだけ火だるまに遭っては打順云々とか言う以前の問題だ(因みに、ガルシアは2打点とそれなりに活躍したが…)。そもそも、DH制なしなのだから、4点ビハインドで回ってきた4回、デイビーに代打を出しておくべきではなかったか。そして、6回に8番で攻撃が終わり、7回にデイビーから始まる事で、その裏は何とか投げきって貰いたいと思ったのか、メッタ打ちを食らっているのに代えそびれてしまったのも大きく響いた格好だ。

◆S13−4E◆
師弟対決第2ラウンド。今度はDHなしの試合な訳であり、順当なら中6日で石井一が先発登板し、ノムさんの予告死球の行方が注目される所だったのだが、これにビビったのか、中井美穂の旦那は日曜に無理矢理、中4日で石井一を使う事で悪の温床・楽天戦の登板を回避させた模様。故意死球の実践を楽しみにしていた訳ではないが(因みに、予告してぶつけてケガさせた場合でも、スポーツの試合中だと傷害罪は成立しないのだろうか? 過失だと過失傷害は成立しない訳だが…)、これではノムさんの発言がどこまで本気だったのか分からないと言う意味で何とも興を削がれた格好だ。それにしても、こうも一方的な試合展開となっては、師弟対決の駆け引きの妙と言うのは全く味わえないのぅ。石井一がこの3連戦に登板する可能性が皆無と言う状況を作った段階で、既に、勝利はヤクルトに傾いていたのか!?

◆M1−2T
ロッテの交流戦の成績は2連敗後9連勝。その2連敗の相手である阪神と再び対決の時を迎えた訳だが、今回は井川−小野の息詰まる投手戦に…と言うか、ロッテは堀のタイムリーで先制こそしたものの、6回まで6残塁と拙攻がちであり、決して井川が素晴らしかった訳でもない。対する小野は素晴らしい投球を続けていた訳だが、復活したゼブラ今岡の2試合連続アーチをぶち込まれた一球が悔やまれた。バレンタインは9回にまたまた同点の場面ながら小林雅を投入。本来なら、薮田が先だろうに、投げさせれば、即勝ち越すなどと言うジンクスを信じていたから…と言う訳でもなかろうが、結局、その裏に得点は入らず、延長に突入。小林雅は1回投げただけで退き、本来とは違う順番で引っ張り出された薮田が11回に悠久の若虎・桧山に被弾。かくして、ロッテの破竹の連勝は9でストップするのだった。やっぱり、薮田が先だろ…。

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ritzberry at 21:42コメント(0)トラックバック(87) 

May 12, 2006

◆L3−1G
霊感投手・松坂が勝って以来、出てくる投手が悉く火だるまに遭い、黒星街道を走り続ける西武。この地獄から抜け出すには、やはり、霊感投手・松坂に託す以外なかった。その霊感投手・松坂がいきなり李のタイムリーで先制点を失ってしまう。霊感投手・松坂でも止められないのか…と落胆するのはまだ早かった。2回以降、立ち直った霊感投手・松坂は巨人に付け入る隙を許さない。一方、巨人先発・内海も負けじと好投を展開していたが、スミ1のプレッシャーに苛まれたか、8回に入って、中嶋,カブレラに連続タイムリーを浴びて、無念の降板。このリードをしっかり守り、霊感投手・松坂が完投で連敗阻止とエースの貫禄を見せつけた。霊感投手・松坂が良かったとは言え、1点しか貰えなかった内海は気の毒と言うしかない。マッスル千代の富士が復帰し、矢野とディロンを外し、川中を入れる左打者中心のオーダーは完全に裏目に出た。ディロンはまだしも、チームで一番乗っている矢野を左優先なんて理由で外してはいかんだろう

◆D4−5E
日本球界で唯一、悪の温床・楽天との通算対戦成績で負け越していると言う屈辱に甘んじている中日。その原因はひとえに川相を干しているからに尽きる訳だが、それにも拘わらず、この日も試合開始時のスコアボードに川相の名前はなかった。セ・リーグ監督時代、川相には散々煮え湯を飲まされ続けてきたノムさんがこれでニヤリとしたであろう事は想像に難くない。致命的だったのが、1点ビハインドの9回裏、無死二塁の場面(元々は無死一塁だったが、暴投で立浪が二進)。川相を出さずに、清水にその儘、バントをさせた挙げ句、キャッチャーへの小フライだと!? ふざけるな! ここで川相を使わずして、どこで出すと言うのだ! 勝つ気があるとはとても思えない落合監督のオレ流大チョンボ采配には呆れ果てる! 結局、無死二塁のチャンスも立浪は二塁に釘付けの儘、ゲームセット。無駄に長い試合ばかり続いて疲労ばかり溜め込んだ末、川相を干して負けまくる中日に同情の余地など皆無。こんな事やってるなら、今年も悪の温床・楽天に負け越してしまえ!

◆H8−1T◆
ロッテを叩き潰し、波に乗る阪神がいきなり先手を取ったが、この日のソフトバンクは昨日までの不甲斐ないソフトバンクではなかった。4回に集中打で逆転するや、5回には松中が3ラン。6回にも2点を加えて、井川をKO。投げては斉藤和が初回の1点のみに抑えての無四球完投と投打噛み合っての完勝だ。井川はこれで6失点,6失点,8失点か…。こんな事やってると、今オフの亡命はお蔵入りだな

◆F2−1YB
相変わらず、ろくに打線の援護を貰えない八木。しかし、点を貰えないなら、与えなければいいと開き直ったかの様な投球で1失点のプロ初完投勝利。初回に先制点取ったとは言え、もう少し楽させてやれよな〜。石井タクローは今日もヒットを打った訳だが、やっぱり「2001本目のヒット」とか言う、ありきたりの実況はあったのだろうか?

◆Bs6−3S◆
昨年は開幕6連勝後5連敗、今年は2連勝後3試合連続KO(黒星は1つだけ)。1度ケチがついたら、息切れして立ち直れないモードに今年も陥ってしまったのかと危惧されていた吉井が、6回3失点と粘りの投球で4試合ぶりの白星をゲット。その勝利の陰には「1番ガルシア」の怪オーダー復活があった。もう1番でも9番でも何でもいいよ。とりあえず、スタメンで使ってくれれば…。ヤクルトは流石に西武3連戦で打ち疲れたかねぇ〜。

◆M6−3C
西武が霊感投手・松坂で連敗を止めれば、ロッテは小林宏が止めた。今季のここまでの快投ぶりを見れば、今日は決して調子が良かったとは言えないが、7回3失点なら、十分先発の仕事は果たしたと言えるだろう。湿りがちだった打線もようやく繋がった。それにしても、一発含む3安打3打点の西岡に代打・井上とは相変わらず嫌な采配しとるねぇ>バレンタイン

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April 22, 2006

◆G6−1T◆
内海が2試合連続完投で3勝目。8安打を浴びながらも、打たせて取る落ち着いた投球で1点しか与えなかったのが素晴らしい。防御率も未だに0点台キープ。もう今季の内海は本物と見て良さそうだ。大誤算の筈だった春風亭半ケツの顔面骨折リタイアだが、実は巨人にとっては僥倖だったのか!? 若大将から当分、1番に定着させるとお達しを貰っていたのに、何故か7番に落とされてしまった矢野も貴重な3号3ランで内海を援護するなど、若い力の頑張りで阪神との最初の3連戦にも勝ち越しが決まった。阪神は5戦音なしだったキュラソ星人が内野安打とは言え、ようやくヒットを放ったのが朗報。中軸はそれなりに打ったものの、1,2番が全く出塁出来なかったのが痛かった。シャア少佐はついに3割を割ってしまうなど、下降線を辿っており、気がかりこの上ない。ところで、一体、杉山はいつになったら先発で投げさせて貰えるのか!?

◆C5−7D◆
今日も落合監督のオレ流大チョンボ采配により、名手・川相がベンチに追いやられ、ストレスは溜まる一方のマルティネスに対して、広島がいきなり3点を奪う先制攻撃! しかし、中日もジリジリと追い上げて、試合は延長に突入。9回の裏から守備に入っていた川相は10回の打席では凡退したものの、ラストイニングとなる12回に無死一、二塁と言う絶好の場面で回ってくると、前人未踏・通算529個目の犠打をいともあっさりと決める。この後、一死満塁となった所で、センター・福井に二塁ベース付近へ守らせる内野手5人シフトと言うブラウン監督の奇策が炸裂。井端は仕留めたものの、倉の捕逸と言う形で勝ち越し点が入り、奇策台無し。更に、福留がダメ押し打を放ち、中日が3連勝。流石に、川相が犠打を決めると中日は強い! 初回は見事な攻撃を見せながら、息が続かない広島だが、延長に入ってから、求道者・前田を下げた事は納得のいかない所。再び求道者・前田に回ってくる可能性を完全に摘み取ってしまった訳だ。投手に打順を回したくなくて、終わったばかりの打順に入れ込む事はよくあるが、この後、広島は4人もの投手を注ぎ込む小刻みな継投を展開しており、長いイニング投げさせようと言うつもりがなかったのなら、投手に打順が回るもクソもないではないか。これで広島はついに最下位に転落。果たして、ここから這い上がる事は出来るのか!?

◆S6−11YB◆
土肥は相変わらず、巨人にしか勝てない様で4回5失点であえなくKO。接戦とは言え、常に主導権を握っていたのはヤクルトだったが、7回に古木の2打席連続アーチを皮切りに横浜が猛反撃。6安打を集中して、一挙8点を奪う猛攻で逆転。かつての守護神・高津がこうも打ち込まれる様を見る野は、何とも寂しい限りだ。

◆Bs2−13H
川崎の復帰試合で拙攻拙守でサヨナラ負けを喫する醜態を演じたソフトバンク。この日、敗れると、ついに借金生活に突入する所だったが、投打噛み合っての快勝。エース・斉藤が7回を2点に抑えれば、打線も13安打13得点。昨夜は痛恨の悪送球をかましてしまい、風当たりは強くなる一方のルーキー・松田にも待望のプロ初アーチが飛び出した。一方、偽バファローズは完封した次の試合で中継ぎ登板を強いる中村監督のミラクル采配により、調子を崩したか先発・平野佳が5回5失点の大炎上。破戒僧・清原やグラボースキーはともかく、ガルシアまでフル欠場に追い込みながら、中村はしっかり使い、それで2点しか取れなかろうが、同情の余地などまるでない

◆F2−3M◆
前回、10回ノーヒットと言う快投を演じた八木だが、この日は初回からヒットを打たれて、いきなり2失点。相変わらず、ロクな援護を貰えないうちに、8回にも1点を失い、KO。先発としての仕事は十分に果たしたが、またも白星つかず。ロッテは先発・小野が7回1失点と頑張り、連敗を回避。しかし、最大の不満は大松のフル欠場。昨日、下手に外されない事を祈る…と書いたばかりなのに、翌日に外されちまったよ! 左対左を避けたって事なんだろうけど、折角、勢いづいてきている所で、この欠場は萎える展開。オーダー変更の仕事に自己陶酔するのはもう勘弁してくれんかのぅ>バレンタイン

◆E1−0L
オツ、1失点完投と素晴らしいピッチング! でも、味方が完封されて、敗戦投手。しかも、取られた1点は伏兵・鉄平のプロ初アーチと、つくづく運のない男である。対西武2年越しの10連敗中だった悪の温床・楽天は1点しか取れずに勝った訳だが、何と先発投手は一場ではなかった! 朝井が7回無失点の好投を見せた後、小倉−福盛と繋いでの完封リレーだ。ノムさんは「期待の星」とキャンプから朝井に目をかけていたにも拘わらず、3戦連続して6回以内に4点以上取られてKOと言う有様だっただけに、今回の好投にはノムさんもご満悦の事だろう。キャッチャーはボン野村じゃないけどな!

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April 16, 2006

◆G8−7YB◆
前半は巨人ペース,後半は横浜が怒濤の猛追を見せて盛り上がった。好投が続いていた福田もそろそろお疲れかねぇ。豊田も昨日と言い、今日と言い、冷や汗モノの投球が続いて、実に危なっかしい。そんな中、グローバーが丁寧な投球で2勝目。「素行の悪くない巨人直輸入助っ人をとりあえず応援してみる会」(そんな会はねぇよ!)の会員としては嬉しい限りだ。だから、早くディロン上がって来い! 矢野が4安打と相変わらずの大当たりで凄いね。さて、話を横浜に移すが、謎の新助っ人・ソニアがデビュー。いきなり2失点の後、次の回では三者凡退といいんだか悪いんだか、はっきりしなかった。終盤の追い上げぶりはマシンガン打線全盛時を彷彿とさせたが、ハマのスペランカーが依然として目覚めず、ついに打率1割台まで落ち込んでしまったのが気になる所だ。横浜の監督がバレンタインなら、間違いなくWBCの所為にしそうだな。

◆S2−1D◆
一打同点の場面で代打で登場した川相は無念のライトファールフライ。しかし、凡退したとは言え、この日も粘り腰を見せた様に今季の川相のバッティングの状態はかなりいい。若干、速球に遅れ気味だった昨年と比べると、しっかりバットが付いていっており、ボールもよく見えている感じだ。はっきり言って、現状の荒木,井端の1,2番は全く機能していない。1番打者が打率.152じゃ如何ともしがたいだろ。井端も.214と芳しくないし…。こんな状態なら、どっちか外して、好調の川相をスタメン起用して欲しいものだ。11残塁って、正に、川相幽閉策全盛時の茂雄暗黒政権の様な野球ではないか! グスマンが練習拒否で二軍落ちって事になってるけど、実際は川相を出さない事に関して首脳陣批判かまして、二軍落ちになったんだよ、きっと…。あまり理不尽な事をやってると、好投が報われなかったマルティネス辺りも造反しかねないぞ。

◆T1−2C◆
不適当な2番を打たされ続け、天才的バッティングを狂わされている求道者・前田だが、よりにもよって、0割打者・梵にその2番を明け渡し、スタメンから外されてしまった。リフレッシュ休暇らしいが、ベンチでリフレッシュさせるくらいなら、クリーンアップ打たせる形で気分転換させてやってくれよ! 更に、いくら何でも0割打者の2番起用は無茶苦茶だろ! 何で前日3安打の東出じゃあかんのよ…。結局、梵は案の定、凡打を量産し、全く2番の仕事が出来ない。他の面々も阪神先発・江草の前に8回まで僅かに3安打と沈黙。広島先発・黒田は浜中に一発浴びただけの1失点とこの日も普通なら白星間違いなしの好投を展開していたが、またも援護なく敗れてしまうのか!?と思った人も多かろう。しかし、土壇場9回にドラマが起きた。代打・福井,緒方の連打で二、三塁とすると、梵に代わる代打として登場した求道者・前田が怒りの同点犠飛! さらに、続く嶋もきっちり犠飛を打ち上げ、勝ち越しに成功。最後は守護神・ベイルが締めて、連敗は5でストップ。そして、ついに黒田に今季初白星が! いつか貰えるであろう援護を信じて投げ続けた事がついに報われたのだ! それにしても、また2点以下か…。今季勝った試合が全て2点以下だってんだから、凄いよなぁ…。もういい加減、求道者・前田の起用法を改めて貰えないだろうか…。

◆H0−4F
前日、屈辱の12回ノーヒットノーランを食らったソフトバンクのダメージは計り知れないのか、この日も完封負けでこれで25イニング連続無得点だ。鬱積しているストレスを吐き出す様にズレータが暴力行為で両リーグ退場一番乗り。2点ビハインドの場面で自分が退場になる事がチームにとってどれ程、手痛いか、もう少し自覚して欲しいものだ。そして、相手投手を暴力で引きずり下ろす事がどれ程、愚劣な所業であるかも…。被害者である伊集院光の弟子・金村はとりあえず、この回は投げきったが、この回限りで降板したのはこの乱闘の影響である事は想像に難くない。こういう展開になった以上、残念ながら、ソフトバンクはこの試合に勝つ資格を失っていたも同然だ。前日はノーヒッター・八木を見殺しにしてしまった事を猛省したのか、この日の日本ハム打線は杉内相手に3得点。2連続KOだった伊集院光の弟子・金村も6回無失点と開幕戦以来の好投を見せると、継投もズバリと決まって、5割に復帰を果たした。

◆Bs6−7E◆
また同点で大久保使ったんじゃあるまいな?と心配したが、萩原で良かった(良かった?)。それにしても、1番ブランボーって一体何やねん! そして、ガルシアはまたもフル欠場! 平野佳もこんな所で中継ぎで使っちまうし、サヨナラの場面で3安打の大西から村松に代えちまうし(右対右なら別に代えなくてもいいやんか!)、相変わらず、訳が分からねぇよ、中村監督! 折角、相手が訳の分からない事をやってるんだから、悪の温床・楽天も勝っておかないと勿体ないよな。

◆L4−6M
ベニー松山,今江,里崎の一発攻勢で小刻みに加点し、楽勝ペースと思いきや、7回まで2安打無失点だった久保が8回に3連続タイムリーで4失点。完封どころか、完投まで逃し、最後は小林雅にマウンドを譲ったものの、何とかこの3連戦の勝ち越しに成功。涌井に初黒星をつけ、好調・西武の勢いを止めた事は大きいが、すんなり勝てない辺り、まだまだツメが甘いロッテである。

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April 13, 2006

060413kawai.jpg◆T5−9D◆
川相幽閉を図る落合監督のオレ流大チョンボ采配により、失意の人斬り抜刀斎が5失点を喫する苦しい展開の中日だったが、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに福留,オチョアの一発攻勢で応戦。そして同点で迎えた8回、ついに登場した名手・川相の今季初犠打が炸裂。前回の失敗など微塵も気にした様子はない。修練を積み重ねて培った技術と自信に揺るぎはなかった。流石である。球場全体の雰囲気を変える名手・川相の芸術的犠打により、中日打線に繋がりが生まれる。続く谷繁が川相の作ったチャンスを無駄には出来ないと会心の勝ち越しタイムリー二塁打。よっしゃ〜! 更に、9回にも2点を追加した事で再び打席が回ってくる事となった川相はライト前へ綺麗に流し打つ見事なダメ押しタイムリー。川相の獅子奮迅の活躍により快勝を収めた中日は好調・阪神相手に2タテし、単独2位へ浮上。今季の川相は4打数2安打1犠打。もうピンチバンターと言わず、普通にピンチヒッターとして使ってくれ。いや、スタメンで使えよ、スタメンで!

◆G9−1C◆
桑田の600日ぶり勝利につきる訳だが、それに関しては別記事にて掲載しているので、そちらを見て頂きたい。昨日、神の領域4得点に辿りついた広島だが、この日は1点とまた貧打に逆戻り。昨日の4点はまぐれだったのだろうか。いや、今日は桑田が素晴らしかっただけだから、気にするな。一方、巨人はマッスル千代の富士を欠きながらも、矢野が3本のタイムリー二塁打と気を吐くなど、打線が繋がり、大量9得点。前回、守備で足を引っ張ってしまった桑田に何とか勝たせたいと言う思いが働いた部分もあるかもしれない。これで5連勝となり、リーグ10勝一番乗りか。強ぇ〜。

◆YB2−0S◆
インチキ二段モーションを封じられ、苦しい投球の続いていたハマのチンピラが三塁をも踏ませぬ完璧な投球を展開。今季初勝利を初完封で飾り、チームの連敗を6で止めた。石川もハマのチンピラに負けず劣らずの好投だったが、唯一のピンチで村田にタイムリーを打たれてしまった事と味方の貧打に泣いた。中井美穂の旦那は今日も3タコと依然として打率0割台を迷走中。エモやんは中井美穂の旦那に対して、出続けろと言うとるが、こうも壊滅的に打てないと肩身が狭いだろうねぇ。

◆M1−6H◆
はーちゅんと渡辺俊の投げ合いなら、ロッテの勝ちは揺るがないだろう…と思いきや、渡辺俊が悪夢の5回6失点KO。まさか、はーちゅんに投げ負けるとは思わなんだ。相変わらず、打線が繋がらないロッテだが、6点も取られては渡辺俊も打線を責められない。平均8回以上投げる渡辺俊だけに、6失点よりも、5回でKOされた事の方がショックだなぁ。逆に言えば、この日、勝ちを拾えた事はソフトバンクにとっては大きい。3年ぶりの白星を掴んだはーちゅんがこの儘、ローテしてくれれば、心強いのだが…。

◆Bs6−7L
今年は好調のパンジャキラー・前川。ついにやってきたお得意様・西武との一戦だったが、結果は4回5失点KO。果たして、パンジャキラーの神通力は失せてしまったのか!? それでも前日同様、執拗な粘りを見せる偽バファローズはついに8回に追いつくが、最後は大久保が打たれて、連勝ならず。曲がりなりにも守護神なんだから、同点の場面で早々と使いまくるのは何とかして欲しいものだ…。1,2イニングのうちに追いつけなかった時に無駄使いになる…と言うより、はっきり言って、同点で大久保は怖過ぎる…(+_+)。

◆E5−2F◆
一場以外で2年越し26戦ぶりに勝った悪の温床・楽天だが、一場なら問題なく勝てる模様。昨年はダーティールーキーと並び称されたダルビッシュとの直接対決を制し、ハーラートップタイの3勝目。まさかこの弱小球団から最多勝投手が生まれてしまうのか!?などと言うのは気が早い話ではあるが…。これで悪の温床・楽天は今季初の連勝を飾ると同時に今季初めての同一カード勝ち越し。敗れた日本ハムは5連敗と泥沼化が進む一方だ。あまりにも出番が来ないので調整登板となったMICHEALは3三振を奪う投球で状態の良さを見せつけたが、何とかこのMICHEALまで繋げる展開を作りたいものである。

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