2005 MAJOR

December 21, 2005

 コジロー,松尾らを完全に引き立て役に追いやる吾郎,寿也の活躍でベネズエラ戦を制した日本代表。試合後、吾郎の下を訪れたシルヴァは「アジア人に負けたんじゃねぇ、お前に負けたんだ」と吾郎の力を認めつつ、決勝トーナメントでのリベンジを誓う。一方、スタンドにはこの試合を冷ややかな目で偵察していた男がいた。メジャーで最も活躍している韓国人として「コリアン・ロケット」の異名をとる韓国代表のエース・安清源だ。アジア予選で日本と戦った時にはチームに合流していなかった安だが、ドミニカ戦を回避して、日本戦に先発登板する事が決まっていたとあって負ける訳にはいかないと不敵な笑みを浮かべる。その韓国は安を温存した事が祟ったか、ドミニカとの初戦に敗退。第2戦での韓国戦に向け、ベネズエラ戦同様にチーム一丸で戦おうと主張する茂野だったが、「チーム一丸どころか、博打的なDH起用に場当たり的な投手起用。勝てたのが不思議なくらい」と異論を唱えたのが、天童。5年連続セーブ王に輝き、最多セーブ記録を保持するこの男は、1点差で迎えた最終回に自分が起用されず、吾郎に続投させた大木監督の采配へ不満をぶちまける。大木監督は、吾郎の調子が上がってきた事,3,4番が左打者だった事を理由に続投させたとし、この先、連投を強いられる事になるかもしれない天童をあえて使わなかったと説明。現場での説明不足を詫びて、この場を収める。しかし、大木監督はこの言葉とは裏腹に、その後、茂野に対して、アジア予選から調子が落ち気味の天童を中継ぎへ降格させ、吾郎をストッパーとして使う事を明かすのだった。

 安清源,天童とポッと出キャラが次々に登場。アジア予選で下している韓国戦はさらりと流されると思ったのだが、この期に及んで、またまたメジャーの大物が登場とは、予想以上にこの予選リーグに時間をかける方針の様だ。先発投手がライバルキャラだと、ストッパーの吾郎と投げ合う時間は短そう。そろそろ眉村辺りに先発して欲しい所だが、眉村があっさり攻略される様な姿は見たくないなぁ。眉村と言えば、天童を尊敬しているそうで…。茂野コーチより思いっきり老け顔のこのオヤジ、てっきり指導者側の人間かと思ったよ。殆どが実在選手がモデルのメンバーで構成されている日本代表だが、この天童はオリジナルキャラなのだろう。幾ら何でもササキ様がモデルって事はないよな。それにしても、大木さんも罪なお人よ。既に、中継ぎ降格を決めていたなら、あの場で言ってしまえばいいものを…。下手に隠しておくと、韓国戦の現場で大荒れとなるのは必至ではないか…。出てきた早々、こんな惨めな扱いを受けるとは何て可哀想なヤツ…。あまりにも可哀想なので、実在選手をモデルにする訳にはいかなかったか。松尾もかなり可哀想な目に遭っているが、ヤツは所詮、はなわがモデルだからな


 

Story
「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ最終第9巻。横浜リトルのキャッチャー・寿也の好リードで吾郎はダブルプレーに倒れるが…。第24話「追いつけ!追い越せ!」から第26話「さ...(詳細こちら

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December 17, 2005

 毎週レビューするつもりはないのだが、始まったばかりなので、ちょっと触れてみる。とにかく気になるのは、及川が「美鳥の日々」の沢村に見えて仕方ない事であり…(笑)。原作では及川の肌が思いっきり黒かったので、似てると言う発想には至らなかったのだが、アニメは似過ぎである。及川の右手には及川に陰ながら想いを寄せていた女の子が…などと想像するだに笑ってしまう。いやぁ、全く本編と関係ない話で申し訳ない(^^;)。
 暴力ネタがNHK的には問題があるだろうから、リトル編で終了だったんじゃないの?と予想する声が多かった中、第2シリーズの制作は決定した訳だが、案の定、その辺のネタは色々といじられている様で…。及川,牟田の小森への近距離ノックは右手が縛られてない状態だったり(ならば、小森にはもう少し頑張って欲しかったものだ)、山根のケガのさせ方に至ってはぬるい事この上なく…。やはり、あれはリアルに残酷な描写だからなぁ。しかし、あのシチュエーションで故意と思わせない様に右腕が2度と使い物にならなくなる様にまで痛めつけるプレーが可能だろうか? その後、あの先輩が何ら責任を感じている様子もなくヘラヘラとレギュラーに居座ってる事に誰も違和感を覚えないだろうか? 一部始終見ていたくせに、今まで何ら疑問を抱かずにいたなんて、そりゃ小森達にも問題があるよ…。あの事件が学校ぐるみで隠滅されていた原作と比べると、山根の苦しみの深さも、それを小森達が全く分かっていなかった事の重さも大きく変わってしまった感じで、ちょっと残念だ。
 さて、EDを見る限り、今シリーズは清水とダブルヒロインで構成するつもりの様で…。転校早々、吾郎に中学校を間違えて教えたのが山根ではなく綾音だったりする辺り、今後も無理矢理、出番を増やされる事が予想されそうだ。原作ではすっかり忘れ去られている使い捨てキャラだけどなぁ(^^;)。まぁ、「MAJOR」のキャラ使い捨てまくりは毎度の事だが…。
 ところで、第2シリーズは海堂受験までなのだろうか。中途半端やねぇ。そうなると、第3シリーズも? で、今度も夢島でのスパルタ特訓が問題だ…とか言って、特訓内容がいじられまくったりして…。そんなに問題がある作品をわざわざNHKでやる意義が分からんが…。


 

Story
「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第8巻。1点差に追い上げられた瑛太は父である監督の指示を無視し、吾郎と真っ向勝負がしたいと言う。第21話「これが野球!」から第23話「負...(詳細こちら

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December 14, 2005

 吾郎曰く世界一のバッターらしい寿也の既定路線のグランドスラムで逆転を喫したベネズエラベンチは重苦しい空気に包まれる。吾郎に目をかけていた筈のサンチェスもコジローと松尾くらいしか眼中になかった様で、3回以降の雑な攻めによる拙攻や追い込んでおきながら単調な攻めで寿也に返り討ちを食らった事など、日本に対する油断があった事を認める。いきり立つシルヴァは残り3イニングでの再逆転を誓うが、速球とジャイロフォークが冴え渡る吾郎の前にベネズエラ打線は三振の山を築いていき、ついに1点差の儘、土壇場9回へ突入。再び吾郎と対峙したシルヴァはジャイロフォークは分かっていてもヒットにするのは難しいと察知し、追い込まれる前のストレートに狙いを絞る。しかし、初球ファールの後、2球目は160kmのストレートに空振り。剛速球で厳しいコースをつかれまくったシルヴァはヒットにするのは難しい筈のジャイロフォークの方がまだ勝機があると、すっかり及び腰。当然、ジャイロフォークで勝負に来ると睨んだ3球目は低めのボール。ここから落ちるとなれば、ボール球になる…と見送ったシルヴァだが、その狙いを読み切っていた寿也の要求したボールはストレートで、シルヴァはあえなく三球三振。吾郎は後続も無難に締めて、日本は強敵・ベネズエラ相手に白星を飾るのだった。

 ライバル的存在になるどころか、終わってみれば、全く吾郎に特別視されていなかったシルヴァがいと哀れ。結果も2打席連続三振と吾郎の完勝であった。サンチェスもかつての威光は完全に消え失せており、吾郎と面識があった事も全く生かされる事はなく、サンチェスである必要は微塵も感じられなかった。結局、この試合が無駄に接戦となったのは、霊感投手・松若,渡部のヘタレっぷりに尽きる訳だ。可哀想に…。


 

Story
「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第7巻。本牧リトルとの試合、4回の表で吾郎は岡村3兄弟の巧妙な作戦によって1点を失ってしまう。第18話「目指せ、初勝利!」から第20話「吾...(詳細こちら

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December 07, 2005

 相変わらず、寿也を起用する事にイチャモンをつけまくるコーチ。3タコだ、新人では重荷だと難癖つけた挙げ句に、この儘では寿也を潰してしまう事になる…などと、一見寿也を庇っているかの様だが、たかが予選リーグごときに敗れては、首脳陣として世間から非難されてしまう…と言う展開を嫌っての自己保身発言にしか見えない。寿也起用には迷いもあったと言う大木さんだが、自分の打席を待っている間、普通のルーキーなら当然代えて欲しいと思う様な重圧のかかるこの場面で一度もベンチを振り返る事なく、守護神・バレンズエラの投球練習に集中していた寿也の様子に起用を決断。「心が折れてない男を一試合辛抱出来ないくらいなら初めっからDHで使ったらいかんやろ」と言い放ち、うるさいコーチを黙らせる。簡単に2−0と追い込まれた寿也だが、その後、ファール,ボールと冷静にボールを見極め、非常に落ち着いた様子。なまじDHでスタメン起用された事で打ちたい,活躍したいと気負い過ぎ、打ち急いでいた事がここまでの大ブレーキに繋がっていたが、吾郎に喝を入れられた事で不安や焦りと言ったネガティブ要素は吹き飛んでいた様だ。ベンチの吾郎から檄を飛ばされた寿也は「吾郎が味方にいるとなぜだか負ける気がしなくなる」と激振。高々と打ち上げられた打球はレフトへの大飛球。やはり、既定路線の逆転グランドスラムか…と思いきや、打球はすっぽりとグラブの中へ。よりにもよってここでも凡退と言う無情な展開なのか…。いや、この打球を実際に掴んだのはレフトのグラブではなく、レフトスタンドにいた観客の少年のグラブであった。殊勲の寿也を迎え出た吾郎はここで一言…

「凄ぇ…、凄ぇぜ、寿…。やっぱおめーは俺が認める世界一のバッターだ!」

 あまりにも予想通りの展開に閉口するばかり。一瞬、騙しを入れたものの、やはり、既定路線は既定路線でしかなかった様だ。おまけに寿也が「世界一のバッター」と来たもんだ。あくまで吾郎にとっては…と言う事にしても、これはやり過ぎだろう。仕上がり不十分の球をヒットにしか出来ないコジローや、絶好球にバットを折られてスタンドまで運べない松尾など、寿也に比べれば雑魚も雑魚。ましてや、見せ場を貰う間もなく負傷退場のD.マッケンジーに至っては問題外と言わんばかりの実在選手(モデルだが)を蔑ろにした自キャラ礼賛モードは正に「ドカパロ」そのものだ。「凄ぇぜ、寿」も「山田は凄い」を思わせる。実際のWBC開催が近付いている今、水島氏がパ・リーグの疫病神として君臨した様に、満田氏が日本代表にとっての疫病神とならん事を祈るばかりだ。

MAJOR 56 (56)

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November 30, 2005

 一死一、二塁のチャンスで樋口は左中間へのフライに倒れて、二死。しかし、この際、二塁走者の吾郎が果敢にタッチアップを試み、三塁を陥れると、この隙にコジローも二塁へ。続いて癒し系ぬいぐるみスラッガー・光中は四球を選び、満塁の場面で打席には四番・松尾。完璧なリリーフの後、自ら突破口を開くヒットを放ち、投手であるにも拘わらず、果敢なタッチアップを見せる吾郎のプレーに触発された松尾は「打て、打ってくれ、松尾!」と大先輩に対する敬意の欠片も感じられない吾郎の期待に応える様にライト前へ2点タイムリーを浴びせる。送球の間に松尾は二塁へ進み、なおも二、三塁のチャンス。一塁が空いた事でベネズエラバッテリーはハマのスペランカー・三田村を敬遠する満塁策を取り、この日、大ブレーキの寿也との勝負を選択。一貫して寿也を全く信用していない様子のコーチは大木さんに対して、ガッツ笠原,ゼブラ今井らの代打投入を進言。しかも、ここでベネズエラのマウンドには、メジャーでも屈指のストッパー・バレンズエラが早くも登場してくる。しかし、集中力を取り戻した寿也にオーラを感じた大木さんは「ホームランを打って来い」とその儘、寿也を打席に送り込むのだった。

流石に、二死満塁となってしまっては、松尾のヒットは確定的だったので、今回は安心して見る事が出来た。あまりシメまくって、読者を刺激するのは良くないと気付いたのか。しかし、それでも一発を打たせるどころか、単打に留める辺りが満田氏の最後の妥協線なのかもしれない。で、この後、復活の寿也がメジャー屈指のストッパーからあっさりグランドスラム打っちまう訳? 自分のキャラは実在(モデルだが)選手より遙かに凄い!と言わんばかりのこの手法は正に、虚匠・水島新司の「ドカパロ」と同様なだけに、ここは意表をついて、内角球に対して体を張っての押し出し死球とか期待してみる(笑)。まぁ、どうせホームランでしょ(+_+)。


 

Story
「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第6巻。横浜リトル・樫本監督に「うちには通用しない」と告げられた吾郎は、さらなる闘志を燃やす。第15話「監督の思い」から第17話「大会...(詳細こちら

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November 23, 2005

 因縁の相手・シルヴァをジャイロフォークで仕留めた吾郎は、4,5番も立て続けにジャイロフォークでなで斬り。クリーンアップを三者三振に斬って取ると言う最高の形で無死二、三塁の大ピンチを切り抜けた。全く情報になかったフォークにしてやられたシルヴァはベンチでサンチェスに八つ当たり。勿論、サンチェスも吾郎のフォークは初見で知る由もなかったが、しれっとした態度で「知ってたら打てたのか?」とシルヴァの神経を逆撫でする。この屈辱を晴らすべく次の打席でのリベンジを誓うシルヴァだが、サンチェスは無理だと言い放つ。いきり立つシルヴァだが、それはシルヴァでは吾郎に勝てないと言う事ではなく、日本代表はD.マッケンジーの離脱により、DHだった寿也を捕手に回してしまった為、投手が打席に入る9人野球状態で、しかも、次の日本の攻撃は8番からで、すぐさま打順が回ってきてしまう吾郎には代打が送られるのは必至である事を意味していた。打席に立つ気満々の吾郎だったが、当然のごとく、日本ベンチは代打を送る構え。しかし、先頭の木端が凡退した事で、大木さんはいい流れを作っている吾郎をあえてその儘、打席へ送り込む。コジローの前に走者を出したくないベネズエラバッテリーは吾郎が出て来たことに一安心。しかも、とても打てそうもない構え,初球のヘナチョコスイング,打席でガタガタと震える吾郎の仕草にすっかり油断しきっていたが、ここまでの吾郎の動きは全て棒球を誘う為のフェイクだった。思惑通り、無警戒な甘いボールの2球目を吾郎は痛打。三遊間を遅うライナーはまたしてもシルヴァの好守に阻まれたかに思われたが、打球の勢いは衰えずにシルヴァのグラブを弾き飛ばして、レフト前へ。一人で試合の流れを変えつつある吾郎の活躍に負けていられないと発憤したコジローもヒットで続き、一死一、二塁のチャンス。一気に点差を縮めるビッグイニングの予感が漂ってきた。

サンチェスや大木さんが吾郎の事を至極、自然に「吾郎」と呼んでいる事にちょっと違和感。一死一、二塁で6点ビハインドとなれば、6番寿也に一打同点ないしは逆転の場面で回ってくる事が容易に想像出来る展開。そんな当たり前の事よりも、松尾が果たして打つのどうかの方が気になる辺り、この期に及んで松尾がシメられる可能性を否定出来ない自分がいる。松尾だけが凡退しても、逆転出来ないまでも一発で同点のチャンスは寿也の打席で作りうる訳であり…。


 

Story
「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第5巻。メジャーに復帰したギブソンが、吾郎をメジャーリーグのオールスターゲームに招待する第12話「ギブソンからの招待状」から、第14話...(詳細こちら

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November 16, 2005

 気力充実の吾郎とようやく落ち着きを取り戻した寿也のバッテリー。3球目もストレートが決まり、カウント2−1とシルヴァを追い込む(どうやら、重盗された初球はボールだった様だ)。大口を叩くだけの球は持っていると吾郎の速球を認めながらも、3Aのストッパーだった吾郎のデータから、ストレートしか持っていないと言う情報を得ているシルヴァは、犠飛狙いのミートバッティングに徹すれば、170kmでも出さない限り、ストレートだけでは三振にとる事は不可能と余裕綽々。その言葉通り、徐々にアジャストし、いい当たりのファールを飛ばし始める。依然として、吾郎の起用に納得のいかないコーチはウダウダと言っていたが、ここで吾郎はすっかり忘れ去られていたジャイロフォークを投げ込み、完全にストレートしか頭になかったシルヴァを空振り三振に斬ってとる。合宿時、野呂が指摘していたジャイロフォークの欠点は落ち始めが早過ぎる為に打者に落ちるボールである事を見極められてしまう、と言うものだった事がようやく判明。しかし、密かにこの欠点を克服し、打者の見極められない所から落ち始めるボールへと発展させていた事を大木さんと寿也だけは知っていたのだ。まだ制球に自信が持てていなかった為にジャイロフォークに関して、大っぴらにアピールしていなかった吾郎だが、三船リトル時代のチェンジアップ同様、練習で決められなかったボールを、ぶっつけ本番で確実に決めてくるポテンシャルの高さを発揮。また、それを信じてジャイロフォークを要求した寿也のリードと、強かさなバッテリーの様子に大木さんは目を見張る。屈辱の三振を喫したシルヴァはベンチでほぞを噛むのだった。

 シルヴァが「ストレートのみ」とやたら強調するもんだから、ジャイロフォークオチはバレバレ。その欠点はフォークとしては、至極スタンダードな代物だった。実際、これが克服出来なくて大成出来ないフォークピッチャーはウヨウヨいる訳だが、こんな簡単に修正してしまうとは…。いつの間にか克服している事でサプライズを起こしたかったのだろうが、もう少し苦悩,努力する吾郎が見たかったなぁ…。


 

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「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第4巻。練習も満足にできないまま、三船ドルフィンズにチームの存続を賭けた試合の日が訪れる。第9話「一人ぼっちのマウンド」から第11話「...(詳細こちら

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November 11, 2005

 清水の来場に合わせるかの様なタイミングでいよいよマウンドに上がった吾郎。いきなり空港での因縁対決となったシルヴァだが、吾郎の事など特別視しておらず、左対左と言う安直な起用と思っただけでせせら笑う。日本ベンチでもシルヴァが左投手を苦にしていないデータは入っており、コーチは大木さんに吾郎起用の意図を問いただしたが、大木さんはシルヴァではなく、吾郎の3Aバッツのクローザーとして、走者二人を背にした時のデータを信頼して送り込んだと言うのだ。「大木さん、ボケちまったかな」と暴言を吐きつつ、マウンドに向かった茂野は二人の走者が走ってくる可能性を考え、牽制で走者を釘付けにするピックオフプレーを指示。しかし、2度のチャンスブレイクを引きずり、すっかり上の空の寿也は何の指示も出さず、いきなり初球にダブルスチールを決められてしまう。この失態に木端が吾郎を叱責するが、何のサインも出ていなかったとあって、寿也もマウンドに呼び出される。全く茂野の指示が耳に入っていなかった寿也の集中力のなさに激怒する木端を制して、吾郎自ら寿也に喝を入れる。「守備で代えられたら、バットでリベンジする事も出来ない」と言う言葉にようやく我に返った寿也はシルヴァとの勝負に専念。寿也とは対照的にハナからテンションを上げてきていた吾郎の速球にシルヴァのバットは空を切るのだった。

 まぁ、特筆する事もない回だ。重盗された時の初球がストライクなのか、ボールなのかが気になる。それにしても、木端がやたら小者に見えて仕方がない。何一つ間違った事は言っていないのだが、顔と言い、口ぶりと言い、凄くチンケな扱い。初回の弱肩ぶりと言い、泣けてくるのぅ。


 

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「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第3巻。ギブソンのデッドボールを受けた茂治だが、ブルーオーシャンズはみごとに勝利を収める。第6話「さよなら・…」から第8話「チーム結...(詳細こちら

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November 02, 2005

 日本代表劣勢の最中、清水がようやく球場に到着し、吾郎の登板が迫っている事を予感させる。しかし、試合は既に6回表に突入しており、ベネズエラは初回に続いて、2回にも2点を加えて、日本は大量6点ビハインド。ベテランと言う事で疲労の色が見えてきたサンチェスに対して、日本は孤コジロー,光中と出塁して、一死一、三塁と久々のチャンスを掴むと、主砲・松尾がライトフェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、コジローが2点目のホームイン。更に、ハマのスペランカー・三田村が死球を食らって満塁となった所で寿也の打席を迎える。立ち上がり不安定だったサンチェスを自らのチャンスブレイクで立ち直らせてしまった事を引きずっている寿也は何としても打たなければと言うプレッシャーに苛まれ、気負った挙げ句、チェンジアップが来る事を読みきりながら、ショートフライと凡退。ここでサンチェスから代わった2番手のセットアッパー左腕・ロムスの前に岩岡も空振り三振に倒れて、三者残塁に終わり、結局、1点止まり。その裏、1番から始まるベネズエラの攻撃。3回から登板し、粘りの投球でベネズエラに追加点を与えずにいた3番手・黒場だったが、1,2番に連打を浴びて、無死一、二塁でシルヴァを迎える大ピンチ。ここで大木さんはついに吾郎をマウンドに送り込む事を決意するのだった。

 今回、特筆すべき事項は何と言っても、ついに松尾がタイムリーを放った事に他ならないだろう。登場以来、シメられまくっていただけに、ここも四球でお茶を濁すか、下手すりゃ、ゲッツーもありうると危惧していたのだが、ようやく待望の初安打。あまりにも露骨なシメっぷりに編集部に抗議が殺到し、編集者から検閲でも入ったのだろうかと勘繰ってしまう。しかし、それでも松尾が打ったのはサンチェスの甘く入った球などと、松尾が凄いのではなく、単に、サンチェスがヘタレてきただけに過ぎないと言わんばかりの台詞を寿也に吐かせており、きっちり松尾をシメる周到ぶりは流石である。あと、霊感投手・松若,渡部が火だるまになったにも拘わらず、黒場が3イニングを無失点と言うのが意外な展開。満田氏の実在選手の格付が「黒田>>>>>>>>>>>>霊感投手・松坂,渡辺俊」である事がよく分かったと言えよう。それにしても、サンチェス、ショボかったなぁ。サンチェスである必要が全くないくらいパッとしない投球内容だった…。吾郎登板後の解説役として期待したいものだが…。


 

Story
「週刊少年サンデー」で連載中、満田拓也原作によるスポ根TVアニメシリーズ第2巻。リトルリーグに所属するチーム・三船リトルの監督・安藤は吾郎のピッチングを見て、その素質に惚れ込む。第3話「おとさんなんてキラ...(詳細こちら

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October 26, 2005

 D.マッケンジーが負傷退場となる既定路線…もとい、緊急事態により、急遽、DHの寿也がマスクを被る事となり、DH枠が消滅。これにより、霊感投手・松若が9番に入り、9番の「青い巨星」ランバ・ラル中尉までが退場を余儀なくされる事となり、センターにはハマのスペランカー・三田村が入る事に…。当然と言うか、コーチ陣はわざわざDH枠を消滅させる事に懸念を示し、D.マッケンジーのいた5番にベテラン捕手・谷本を入れる事を提言するが、大木さんは谷本が5番では弱過ぎる上、万一の事を考え、一人はベンチに捕手を残しておきたいからと、このオーダー編成をゴリ押しするのだった。霊感投手・松若に対して、どちらがリードするか、相談しに行った寿也だが、嫌なら首を振ると言う前提付きながら、自信がない訳でないならとリードを任される事に…。ここで足の速いシルヴァを三塁走者に置いている事で外野フライは勿論、内野ゴロでも1点を失うと判断した寿也は三振の少ない4番・カブレイユを半ば敬遠気味に歩かせ、鈍足の5番・ゴメスでゲッツーを狙いにいくも、ベストピッチと思われた低めの変化球をよりにもよって、ライトスタンドへ運ばれてしまう最悪の展開に…。寿也は予想だにしなかった結果に呆然。すっかり解説役と化している眉村は、世界的に見ても中南米の選手は「反応」に秀でており、配球等で工夫しても高い身体能力できっちり反応してくると語る。淡泊で粗削りな部分もあるが、パワーも備えており、その身体能力は日本人では太刀打ち出来ないと言うのだ(注:全部、コジローの受け売り)。この後も寿也のリードを信じて投げた霊感投手・松若は連打と犠飛で5点目を失い、まさかの初回KO。吾郎と眉村は急遽、ブルペンへ向かい、2番手として、渡部を送り込む。メジャーでも殆ど存在しない超低空投球と言う事で期待された渡部だったが、代わりばな痛打され、ベネズエラ打線を止める事が出来ない。早くもワンサイドゲームの様相を呈してきた展開に、シルヴァは「よえー…、弱すぎるぜ、アジア最強ドリームチーム」と、例によって、日本代表を小馬鹿にするのだった。

 霊感投手・松若に対して、シルヴァは「メジャー即戦力」だの「そうそう大きいのは狙えない」だのと、ほたえていたが、ゴメスはデータ通りに攻められた絶妙の球をあっさりホームラン。実はシルヴァって、「ベネズエラ代表の中では小物に過ぎん!」ヤツだったりして…。それにしても、今回、あまりにも可哀想なのが霊感投手・松若。寿也との間でリード云々と言うやり取りがあったが、その後、寿也のリードに問題があると言った描写がない為、打ち込まれたのは完全に霊感投手・松若の力不足が原因と言う描かれ方だ。更に、霊感投手・松若以上に通用しそうな超変則派・渡部までが9番相手に初見で攻略されてしまうなど、実在選手(明らかにモデルとなる選手が分かり切っている以上、こう書いても支障あるまい)のシメられっぷりが凄まじい。霊感投手・松坂や渡辺俊が全く通用しない相手に対して、吾郎や眉村が簡単に抑えてしまったら…と思うと、この先の展開はゲンナリするばかりだ。やっている事は最早、パ・リーグの疫病神こと水島新司と大差なくなってきたぞ。コジロー(≒鈴木一朗)だけシメられないのも、「ドカパロ」と同じ。先の若手vs日本代表でも、吾郎の球をまともに打ったのはコジローだけで、他の選手は暗にシメられてるし…。「鈴木一朗だけは決してシメてはいけない」と言う不文律が全ての出版社に行き渡っているのだろうか…。ところで、谷本って、谷繁がモデルと見ていいのだろうか? 名前の語呂が他選手ほど近くないし、顔もあまり似ていないので、ちょっと釈然としないのだが、他に思い当たる選手がいない。

PS.ところで、アニメの第2シーズン関連記事で、満田氏が中学〜高校に至る時代が一番面白く描けた手応えがあったとか言ってるが、正気の発言ですか?


 

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October 19, 2005

 シルヴァの好守に阻まれたとは言え、そもそも完全に打ち取られた打球だった事で憤慨する寿也を尻目に1回裏、ベネズエラの攻撃が始まった。日本先発の霊感投手・松若に対して、先頭のペデーニョは三遊間深い所へのゴロ。これに追いついたショート・木端だったが、一塁への送球がワンバウンドとなり内野安打に。先程、ビッグプレーを見せつけたばかりのシルヴァはあの位置からノーバウンド送球出来ない木端のプレーに、リトルリーガー並の筋力とまたまた日本人(…と言うかアジア人)の身体能力を侮蔑する。しかし、一死後、打席に入ったシルヴァは霊感投手・松若の前に簡単に2−0と追い込まれると、どの球種も簡単に長打出来る球ではないと察知し、来た球にコンパクトに合わせる打撃に修正。打球はサードの頭を越えて、レフト線を転々とするうちに、ペデーニョは一気に本塁へ突入。クロスプレーとなったが、ペデーニョは故意にD.マッケンジーの左足首目がけて、激しいスライディングをかまし、先制のホームをゲット。このプレーでD.マッケンジーは退場を余儀なくされ、DHだった寿也が早々とマスクを被る事になるのだった。

 D.マッケンジーの負傷で寿也がスタメンと言うご都合的展開じゃなくて良かった…と先々週、書いたばかりなのに、もう負傷かよ! DHの選手を使う事でピッチャーが打席に立たなくてはならないリスクを早くも背負ってしまうなんて、日本代表に第3のキャッチャーはいないのか!? それにしても、やはり、名手・川相もどきが茂雄もどきの陰謀により、メンバーに選ばれていない事は日本代表にとって、計り知れないダメージになっている様で…。ところで、シルヴァの一貫性のない発言が鬱陶しい。日本でもトップクラスの選手ならメジャー級とも渡り合える事をコジローや松尾,野呂らが証明している筈なのに、いつまでもウダウダぬかしている…かと思えば、霊感投手・松若に対して、あっさり「メジャー即戦力の評判通りだ」とか、一体お前は何が言いたいのだ?

MAJOR 55 (55)

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October 12, 2005

 初回、いきなりヒットで出たコジローを樋口がきっちり送って、一死二塁。ここで光中が見事にタイムリーを放ち、日本が1点を先制。松尾が歩いた後、D.マッケンジーの三塁前へのボテボテのゴロが幸運な内野安打となり、一死満塁の場面でスタメンに抜擢された寿也が打席に登場。「スタメンに起用してくれた監督の期待に答える為にも絶対に打つ!」と意気込む寿也の打球は詰まりながらもサンチェスの頭上を越えて、センター前へ抜ける2点タイムリー…と思いきや、ショートのシルヴァがダイビングし、素手でこれをキャッチ。倒れ込みながらも、その儘、二塁へトスし、D.マッケンジーを封殺。一塁もアウトとなる、最悪のゲッツーで結局、この回、1点止まり。確かに捉えたと思った寿也だが、サンチェスが投じた一球は手元で微妙に変化するクセ球でその分、詰まらされたのだ。一方、吾郎もシルヴァの見せたメジャー級のプレーに侮れない相手と気を引き締めるのだった。

 今週は清水はオチに引っ張り出されず…って、出番すら貰えなかったよ(T_T)。まぁ、吾郎がリリーフで出る頃になって、球場に到着するんだろうな。沈黙を貫いていたサンチェスが意外にヘボい。光中にタイムリー浴びてギャグ顔になってるし…。先週、ロートル扱いしていた眉村に立ち上がりがいい方じゃないから…などとフォローを入れられている始末。まぁ、最後に寿也を仕留めて、名誉挽回したけどね。それにしても、癒し系ぬいぐるみスラッガー・光中は流石の活躍だが、相も変わらず、ヒットの1本も打たせて貰えない松尾がいと哀れ。この間の練習試合と言い、打たせたくないのはやまやまながら、安易に凡退させる訳にもいかないので、四球でお茶を濁しているとしか思えない。満田氏は何故、こうも執拗に松尾をシメるのか。あからさまにシメまくる水島新司のやり口も問題だと思うが、こういう遠回しなシメ方も陰湿で嫌な感じだ。所詮、松尾は今夜の松井さんではなく、はなわがモデルなんだろうから、どうでもいい事だが…。

メジャー 3rd.Inning

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October 05, 2005

レビューが溜まっているので、今回も簡単に…。

・3戦目かと思いきや、いきなり初戦からベネズエラ戦
・ベネズエラの先発は左のモンタナと予想した大木さんは寿也を6番DHでスタメン起用
・しかし、ベネズエラの先発はサンチェス
・日本など峠を越えたベテランで十分…と解釈するなど、暗に、サンチェスを愚弄する眉村
・日本人の身体能力をバカにしたシルヴァの意見はベネズエラの総意と感じ、いきり立つ吾郎
・松尾と違い、最強打者の名を欲しい儘にするコジローはいきなり空振りを取られるも、結局、悠々とヒットを放つ
・観戦に行こうとしていた清水は球場を間違えて右往左往

何だか淡泊な内容だったなぁ。いきなりベネズエラ戦って、その後の韓国戦やドミニカ戦はどうするつもりなのか? ベネズエラに勝った勢いで、韓国,ドミニカと連破…とか1ページで語られたりして…。依然として、サンチェスが黙して語らず、何を考えているか分からない所が不気味。それにしても、相変わらず、コジローは優遇されまくり。だが、きっと松尾はシメられるんだろう。寿也のスタメン起用はD.マッケンジーの負傷と言うご都合的展開でなくて何よりだ。この所、すっかりオチ要員と化している清水だが、毎回の様にオチに使われるくらいなら、日本でウジウジしてた方が盛り上がったんじゃないか?

Major―Dramatic baseball comic (24)

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September 29, 2005

・先週のおさらいをするかの様に予選リーグの状況説明
・第3戦で当たるベネズエラは投打共にメジャーの一流どころを揃えた優勝候補
・吾郎が昨年のキャンプで世話になったサンチェスもベネズエラ代表メンバーと発覚
・寿也は強打者・シルヴァが気になる様子
・追いかけてきた清水は空港で吾郎と待ち合わせ
・強面のグラサン黒人集団(=ベネズエラ代表)をマフィアと勘違いする清水
・そのマフィアもどきの一人(=シルヴァ)が突然、清水をナンパ。日本人女性が好みらしい
・雰囲気でナンパと分かる清水だが、言葉が全く通じないので対処不能
・ようやくやってきた吾郎の制止で清水の貞操は一応、無事
・サンチェスが吾郎に気付き、久々の対面
・3A選手が代表に入れる様な日本が相手なら、予選はフリーパスとシルヴァは大喜び
・日本の野球が世界トップクラスである事を証明すると息巻く吾郎
・アジア人の運動能力を甘く見て、性能のいい自動車や電化製品でも作ってろとバカにするシルヴァ
・言葉が全く分からないので、依然として対処不能の清水

サンチェスがベネズエラ出身だったり、主力打者のシルヴァと一悶着したりと、都合よくベネズエラとの因縁を構築。日本人をバカにしているシルヴァだが、日本人の清水をヘラヘラとナンパしてるなよ。それにしても、サンチェスの表情が微妙…。「MAJOR」では、対戦相手は大抵、吾郎の所属チームを甘く見ており、試合前から敬意を表してくれるケースは滅多にない。一度実力を認めても、時期を置いて吾郎に会うとまた軽視…と言うパターンも恒例でうんざりなのだが、果たして、サンチェスの場合、どう見ているのか…。今回、シルヴァを止めたのはあくまでモラリストとしての行動だしなぁ。2勝0敗と負けても決勝トーナメント行きが決まる様な状況でベネズエラ戦をやるとは思えないので、韓国,ドミニカのどちらかで取りこぼしそうな気配。その敗因に松尾が担ぎ出されない事を祈るばかりだ。まぁ、はなわがモデルなんで、そう気に病む事もないのだが…。

メジャー 7th.Inning

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September 21, 2005

多忙につき、簡潔に…。

・代表入りの資格も実力もないと自負し、辞退しようとする吾郎
・無名の3A選手とあって猛反対の声もあったが、コジローや松尾が吾郎を強く推薦
・理想を高く持ち過ぎ、自分を過小評価する吾郎を諫めて、代表入りを納得させる大木監督
・一度踏ん切りをつけた上、自分は必要不可欠な戦力でもないと思い、意欲の湧かない吾郎
・世界の球界情勢も、トーナメントのシステムも全く把握していない吾郎に呆れ果てる寿也
・アメリカだけでなく、メジャーリーガーを多数輩出している南米諸国もかなりの強敵
・予選リーグで2位以内に入り、決勝トーナメントに進まないとアメリカとは対戦すら出来ない
・日本はベスト4入りすら、あまり期待されていない
・これを聞いて、モチベーションが上がる吾郎
・息子から吾郎の代表入りの情報を聞かされるギブソン
・吾郎に置いてきぼりにされた清水はロサンゼルスへ追っかけ開始

読者に状況説明をする為にまたまた無知なヤツにされてしまう吾郎が哀れ。それにしても、吾郎が代表入りを渋っていたのは、敵が強いかとか弱いとか、そういう外部の事情は関係ない筈だし、ギブソンとの対決も今回のワールドカップで…と言う事にはそれ程、固執してなかったのに、何だかやけに簡単に納得してしまったなぁ。清水はないがしろにされる事に慣れてしまった様で、妙にタフになってしまった気が…。

メジャー ミュージックスコア

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September 14, 2005

 今回のメジャー昇格は見送りとなり、ロサンゼルス行きを言い渡された吾郎。てっきりマイナーキャンプに落とされるのかと思っていた吾郎だが、監督は遠回しな言い方で、勿体ぶるばかりで真相を教えてくれない。釈然としない思いでロスに向かった吾郎だが、そこで待っていたのは日本代表ユニフォームに身を包んだ父・英毅だった。故障を負った野呂が代表入りを辞退した事により、吾郎が繰り上がりでメンバーに選ばれたのだと言う。球場の中へ案内された吾郎はバッティング好調で正捕手のD.マッケンジーのケガが軽傷でもDHで使いたいと大木監督から持ち上げられる寿也とも再会を果たす。大木監督から事の経緯を伝えられ、握手を求められた吾郎だったが、今回は辞退したいと申し出るのだった。

 1回しか立ち読みする時間がなかった所為もあるけど、あらすじもこんな程度。何だか、特筆する事のない回だったなぁ。やっぱり野呂が辞退で繰り上がりという予想通りの流れな訳だが、ここで辞退とか言い出す辺り、相変わらず、ひねくれた展開が好きな作者だね。それにしても、はるばる訪ねてきた清水に書き置きだけ残して、一人でロスに行っちまうとは吾郎も無体なヤツやのぅ。

メジャー 4th.Inning

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September 07, 2005

 何だかんだで吾郎の部屋に一泊する事になった清水だが、時差ボケのせいで目が覚めたのは昼の2時過ぎ。ソファーで寝ていた筈がベッドで目覚めた事で吾郎がお姫様だっこで運んでくれたに違いない一人妄想にふける清水だっだが、吾郎の書き置きを見てデーゲームの試合に先発登板する予定だった事を思い出し、急いで球場へ。辿り着いてみると、見知らぬ投手がマウンドに上っており、スコアは5回表を終わって6−0。既に、KOされてしまったと勘違いする清水だったが、6点取っていたのは吾郎のチームの方で、6回表になると、吾郎がマウンドに登場。ここまでノーヒットに抑えていた吾郎は6回も無難に切り抜け、ここでお役御免。清水の前で上々の結果を残せて安堵しながらも、打線の弱いチームが相手だったからと、気を引き締める吾郎。宿舎に戻って、汗を洗い流し、翌日は久々の休養日とあって、清水に付き合おうかなどと考えつつ、テレビを付けると、日本代表のニュースが飛び込んできた。故障の野呂に代わり、先発登板した岩井が立ち上がり乱調で3点を失うも、死球で退場したD.マッケンジーに代わってマスクを被っていた寿也が7回に同点3ラン。更に、8回にはコジローの勝ち越しタイムリーで韓国を下した日本はアジア予選を1位で通過し、アメリカで行われる決勝リーグへ駒を進めたとの事。いつの間にやら代表入りを果たしていた寿也に驚く吾郎だったが、そこへ監督から電話が入り、メジャー昇格が見送りになったと通告されるのだった。

 清水の妄想の真相だが、夜中にトイレで起きた後、寝ぼけて吾郎のベッドに潜り込んだばかりか、ふとんをはぐわ、いびきをかくわで、吾郎はたまらずベッドから逃げ出し、ソファーで寝る事を余儀なくされたと言うオチ。吾郎は小学生の時にも清水に左腕を折られており、この儘では、清水とベッドを共にするとロクな事がないと拒絶反応を起こしかねないのではないか?と、先行き心配だ。ところで、野呂が故障,決勝リーグは吾郎の渡米中にアメリカで開催…と言う予想がズバリ的中。やはり、吾郎の日本代表入りは揺るがない出来レースなのか? それにしても、コジローは決勝打を放つが、松尾は全く活躍させて貰えないなど、相変わらず、作者に嫌われているらしい松尾が哀れで仕方がない。

Major―Dramatic baseball comic (2)

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September 01, 2005

 キーンの整備により、清水のレンタカーが復活。「かわいい彼女とよろしくやるのもいいが程々にしておけ」などと忠告されてうろたえる吾郎だが、普通に英語でやり取りしている様に清水は思わず感心する。その後、二人はキーンと別れ、清水の運転で吾郎の宿舎まで向かう事に…。久々の二人の時間を堪能したい清水だったが、明日には試合を控えていると言うのに、いきなりトラブルを起されて、ガミガミがなるばかりの吾郎に落胆の色を隠せない。清水は旅費を浮かせる為にホテルの予約を取っておらず、吾郎の宿舎に居座る気満々だったのだが、吾郎は断固拒否し、安いモーテルにでも泊まれと突き放す。浴室へ駆け込み、着替えモードで吾郎の介入阻止を図る清水だったが、吾郎は着替え途中の清水に一瞬たじろぎながらも、強行突破で着替えを中断させる。既にメジャー契約しているのキーンと違い、メジャーのキャンプで踏み留まっているとは言え、いつ落とされるか分からないシビアな状況に立たされており、今までは中継ぎだったが、明日は大事な先発テストが控えていると言う厳しい現状を突きつける吾郎。吾郎が遊びでアメリカまで来ている訳ではなく、自分が付け入る隙のないくらい戦い続けている事は重々承知していながらも、沖縄から戻ってきて即渡米、メールも電話もロクによこさず、また日本でじっと1年近く待てる程、強くないと泣きながら、出ていく清水。後を追いかけた吾郎はキツく言い過ぎた事を詫び、自分が清水の事を大事に思っている事を伝えて、和解。「ぶっちゃけ女泊めたくらいで投球に影響する様じゃ、花からどうしようもない」と、結局、清水が泊まっていく事を容認してしまうのだった。しんみりした所で、既に、小学生の時に同じベッドを共にしていると言う吾郎のフリに、清水のノリツッコミが決まり、次回へ続く。
 
「男は女の子を気安く泊めたりしちゃいけねえと思うんだ」
「本当に好きで大事な人なら、なおさらそういうの軽く考えたくねーんだ」
 
相変わらず、言い回しこそ遠回しだが、内容は非常に直接的な吾郎の甘言にあっさり陥落する清水。毎度このパターンでは、吾郎自身、清水を口説いてるつもりは全くないと思うのだが、それが逆に効果的なのか? 個人的にはこういう貞操観念は好ましいのだが、吾郎って、こういうキャラか?と言うと、ちょっと微妙な気も…。


MAJOR 54 (54)

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August 24, 2005

 いつになくどうでもいい展開の話なので、今回は簡潔に済ませよう…。
 
 吾郎を応援すべく渡米を決意した清水。母親に渡米許可を求めた際、大河のチクリで吾郎との関係がバレてしまうが、母親は寛容で、特に、モメる事もなく…(父親にバレると色々厄介らしいので、友人と渡米…と知らせておく事に)。誰に吹き込まれたのか、アメリカではフットワークの軽いレンタカーがいいと言う事で、春休みに免許を取ったばかりながらも、果敢にレンタカーでの移動を試みる清水だが、全く人気のない所でバッテリーが上がってしまう不運に見舞われる。こんな可愛い女の子がヒッチハイクをかまして襲われでもしたらたまらん(自意識過剰である)と、徒歩で電話の繋がる所を探そうとするも、1時間以上歩いても、民家の1つも見えてこない。陽も暮れ始めて、ようやく見つけたと思ったホテルは廃屋となっており、もぬけの殻。絶望に打ちひしがれる清水の背後に謎のグラサン男が現れ、絶体絶命と思いきや、この男の正体はかつて3Aで吾郎と一時的にバッテリーを組んでいたキーンだった。なかなか到着しない清水が気になった吾郎がキーンに運転を頼んで、空港から来そうなルートを逆に辿ってきていたのだ。「襲われる心配だけ一切はしてなかった」などと言う吾郎の無体な台詞でオチ。異国の地で何とも間の抜けた再会となってしまった。
 
 ああ、まったくもってどうでもいい回だね。恋人同士になったのに、全く女としての心配をして貰えない清水が、いと哀れ…。それにしても、キーンは捨てキャラじゃなかったか。これで小森がアメリカに殴り込み、一躍、メジャーにのし上がって、吾郎の恋女房役を射止める可能性は完全に消えてしまったなぁ(T_T)。


メジャー 5th.Inning

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August 10, 2005

 実力不足を自覚して、サッサと合宿を引き上げた吾郎。大木監督には挨拶をして行った様だが、自分には一言もなく去っていた事に父・茂野は憤慨する。「自信過剰のマイナーリーガーも尻尾巻いて逃げ帰った」(ガッツ・笠原)だの、「KO寸前だった」(ハマのスペランカー・三田村)だのと、代表メンバーから散々な言われ様の吾郎だったが、松尾は「お前らにはそう見えたか?」と、寿也が吾郎の去り際に行った事と寸分変わらぬ説明で吾郎の投球内容を振り返る。それは松尾が謙虚なだけだとでも勘違いしているのか、二人は「他の球場だったらホームランですよ」(これって、フォローになってるのか?),「芯を外して、あそこまで飛ばすなんて、さすが、松尾さん」と持てはやすも、あの大飛球を飛ばした時、松尾は紛れもなく芯で捉えたにも拘わらず、バットを折られていたのだった。
 一方、翌日はバレンタインだと言うのに、彼氏(の筈)の吾郎は沖縄へ行ってしまっている上、風邪で寝込んでしまうなど、すっかりブルーな清水。両親は旅行へ行ってしまい、大河も留守と言うベタな状況の中、突然、吾郎が訪問してくる。合宿での経緯を話した吾郎はメジャーのキャンプ参加の準備の為、明後日にも渡米する予定で、せめて今日くらい…と遊びに来たらしい(つまり、バレンタインの事など全く頭にない模様)。「それなら、なおさら風邪がうつるといけない」と言う社交辞令を真に受ける様にあっさり出て行ってしまった吾郎に本当に自分の事が好きなのか、またまた不安に駆られてしまう清水。しかし、吾郎は清水の為に風邪薬と果物を買いに行っていたのだった。看病してくれた上、風邪がうつる事も気にせずに側にいてくれる吾郎に改めて惚れ直してしまった清水は吾郎を応援すべく共に渡米する事を決意する。
 
 先週は見事な噛ませ犬っぷりを演じ、大暴落した株を引き上げようと必死のはなわ…もとい、松尾。勝者を貶めると敗者はもっと惨めになると言う事くらいは分かっている様だが、自分への評価が下がりかねないので、芯で捉えていた事は笠原,三田村には伏せておいた模様。この二人に吾郎の評価を見直させた所で何の得もないしな…。きっとコジローには、しっかりバレてるだろうけど…。三田村はともかく、笠原がこんな軽薄で見る目のない選手に描かれてしまうと、何だか鬱だねぇ。きっとこいつも小笠原じゃなくて、また別の奴がモデルなんだろう。それにしても、清水はホント、吾郎の他意のないアプローチに弱いねぇ。体温計るのに額くっつけられただけでイチコロとは…。それでいて吾郎の方は全然ドキドキしてない辺り、恋人同士になった筈なのに、立ち位置が以前と全く変わってない。まぁ、この二人はこれでいいと思うのだが…。渡米に同伴する強行手段に打って出た清水だが、果たして、進展はあるのか!? たまには清水効果で活躍する吾郎とか見てみたいものよ…。清水が渡米すると言う事で、舞台は再びアメリカになる様だが、日本代表の件で来週に引いている辺り、やはり、吾郎の代表入りの可能性は消えていない模様。既に、吾郎は野呂とコジローには一目置かれてる訳だし、今回の内容から察するに松尾からも推薦がありそうな気配がプンプン…。正式メンバーが決まった日本代表がアメリカに乗り込んでくるも、そこで眉村がケガを負ってしまい、急遽、吾郎が駆り出される…なんて展開を予想してみるの事。ケガするのは野呂かもなぁ。
 

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August 03, 2005

 絶好球のインローを打ちに行きながら、バットをへし折られた松尾(モデルとなった人物が今夜の松井さんではなく、はなわだと言う認識に変わったので、「さん」付けはやめました)。無欲になった吾郎の球は今までにない力が秘められており、続く2球目の外角球も松尾のバットをへし折るファールでカウント2−0と追い込む。この様子を見ていた根本は自分やコジローの指南から何も学び取っていないピッチングに憤慨しながらも、自分達のアドバイスが小細工でしかない様な吾郎のボールと度胸を評価するのだった。マイナーの若手にまっすぐだけで抑えられる訳にはいかないと無駄に高いプライドを剥き出しにして、3球目のど真ん中を打ちに行く松尾。またしてもバットを折られながらも、打球は右中間スタンドに向かって高々と打ち上げられる…。試合後、日本代表としての力がない事を悟った吾郎は4年後の代表入りを目指し、早々と沖縄を引き上げるのだった。
 
※この先の展開は松尾ファンには精神衛生上よろしくないので、覚悟して読んで下さい。
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July 27, 2005

 光中に対して、顔面付近のブラッシュボールを要求する寿也だったが、吾郎は軽くのけぞらせる程度の甘い外し方でカウント2−2。ストレートだけで日本代表を抑えるにはブラッシュボールを使うしかないとする寿也は再び同じボールを要求するも、吾郎の投じた球は光中の右太腿を直撃する死球となり、満塁。またまたマウンドに駆け寄った寿也(公式戦じゃないからと言って、タイム取り過ぎ…)に対して、吾郎は昔のトラウマの事を知っていてブラッシュボールを要求しているのかと詰め寄る。三船リトルとの練習試合で吾郎がトラウマを克服した所を目の当たりにしていただけに寿也は吾郎の言葉に戸惑いを隠せない。しかし、吾郎は打者のふところに投げ込む事に対する恐怖感が拭えていない訳ではなかった。意図的に顔面付近へ投げ込みたくない理由は、ブラッシュボールを使わなきゃ抑えられない様ならピッチャーを辞めると言う自負に加え、万一に過ぎない危険性だとしても、ギブソンですら間違いを犯す事がある以上、あの事故を知っている自分が意図的に投げる訳にはいかないと言う信念からだったのだ。自分の無神経さを詫びる寿也だったが、ブラッシュボールを使わずして、ストレート一本で抑える術が見つからず頭を抱える。だが、吾郎は一夜漬けのフォークとその場凌ぎの配球だけでトッププロを抑えようとする事自体、無理があったと悟り、まだ自分は力不足だった事を認めると同時に、いい所を見せようとか、代表入りしようとか、身の丈に合わないアピールは辞め、4年後の代表入りへの糧にするべく、若手らしく思い切りぶつかろうと決意するのだった。
 
PS.癒し系のぬいぐるみキャラ・光中に「このヤロ〜、よく言うぜ」とか言わせないでくれっつーの。
 
※この先の展開は今夜の松井さん…もとい、松尾さんファンには精神衛生上よろしくないので、覚悟して読んで下さい。
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July 20, 2005

 崩壊しかけたバッテリーの信頼感は世にも珍しいヤムチャ薬師寺の活躍により、いともあっさりと修復されたが、依然として、苦しい状況には変わりない。ここで打席に入ったの3番・光中。ジャイロフォークに不安が残るせいか、ストレート一本で押すバッテリーだが、カウント2−0から決めに行ったアウトローも簡単に合わされてしまい(結果はあわやタイムリー二塁打と言うレフト線へのファール)、吾郎は日本代表クラスのレベルの高さに狼狽する。
 塁上でこの様子を見守っていたコジローは悶々と独り言モードに浸っていた。吾郎に対しての忠告の意味は決して変化球を覚えろと言う訳ではなく、まだストレートでやれる事があるとの事。春先の未調整段階のストレートや、先の打席で不安に駆られて置きにきたストレートは簡単に弾き返したが「悔しいかな、所詮、ヒット止まりだ」などとほたえている。これって、どう考えても、アベレージヒッターのコジローじゃなく、ホームランバッターの松尾さんに言わせるべき台詞とちゃうの? そりゃ、コジローはコジローであって、鈴木一朗ではないし、いきなり先頭打者アーチとか打ってるけど、折角、松尾さんがいるのに、あえてコジローに言わせるって事は、やはり、恐れていた通り、松尾さんは噛ませ犬確定って事だよな…(T_T)。「3Aでもストレートだけで抑えられる投手はそうはいない」「ヒットは打ててもホームランは簡単に打てない力のあるストレートを投げる投手だからこそ、この舞台に推薦した」などと、何だかんだ言いながら、吾郎の事をかなりチェックし、評価しているコジロー。そして、現状で吾郎が気付くべき点は急ごしらえのジャイロフォークの欠陥などではなく、磨き上げたコントロールに依存し、過信している事だと言う。
 期せずして、このタイミングで寿也もそれに気付いたらしい。光中相手に遊び球なしの3球勝負に出た吾郎に対して、吾郎のストレートを信じるから、自分のリードを信じて、ミットを構えた所に投げてくれと言い放つ。元々、無駄球を放る様な性格ではない吾郎。それでも高校時代は今ほどの制球力がなかった為に適度に荒れて、四死球も出していたが、今や150km超の速球でも確実に四隅をつけるだけの制球力を身につけている。しかも、合宿中、打撃投手を務めた事により、吾郎の制球力の高さを認知している日本代表の面々にとって、吾郎はいかに球が速かろうが死球の危険性を気にせず、恐怖心を抱く事なく外角球にも積極的に踏み込んで打っていける投手だったのだ。アウトローを簡単に弾き返された事でそれを痛感した寿也はまず高めのツリ球で気を逸らすと、続く5球目には大人しいイメージを払拭させるべく、光中の胸元へミットを構える。打者にギリギリ当たりそうなコースであっても、決して当たらない様に投げられると吾郎の制球力の高さを信じているからこそのリードなのだが、ここで吾郎の脳裏には頭部死球でこの世を去った父・茂治の悪夢がよぎるのだった。
 胸元をつく事で打者に恐怖心を持たせて、ヒッティングゾーンを狭め、逆に投球の幅を広げると言う策は久々に説得力があってよし。ところで、三船リトル以来となる父のトラウマネタだが、今更、これ? もう完全に克服したんじゃなかったの? 「ヤツは死ぬために代打に転向した訳じゃない! お前に野球の素晴らしさと勇気を残しておきたかったからだろ!」と、横浜リトル・樫本監督に諭されてさ…。この流れだと、光中に対してはトラウマの影響で死球ないしは四球で歩かせてしまい、満塁と言う絶体絶命の場面でトラウマを克服し、松尾さんを空振り三振と言う匂いがプンプンするので、非常に心配だ。勿論、松尾さん的に…。この儘では松尾さんが可哀想過ぎる…。
 それにしても、光中がぬいぐるみみたいで妙に可愛い〜。モデルの松中はもっと坊さんくさいイメージなのだが、この光中は触ったらフカフカしてそうで、何だか和むねぇ。悪人ヅラのコジローとはえらい違いだ。今後も光中には全日本の癒し系選手として頑張って貰いたいので、「ちっ」とか似合わない台詞は言わせないで欲しい。
 


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July 13, 2005

 ジャイロフォークに盲信し、ストレートを信じてくれないかの様な寿也のリードに不信感を抱き、明らかに意図的な逆球を連発する吾郎。精神年齢は三船リトル時代から殆ど成長していない吾郎だが、これに対して、一見、大人びている様で実は結構、お子様な寿也も、所詮キャッチャーを壁としか思っていないなどと感じて、キツい返球をお見舞いするなど、すっかりぶち切れモードに突入。そんな不協和音を奏でるバッテリーの隙をついて、3球目にコジローが二盗を敢行すると、寿也の送球が何と吾郎の臀部を直撃。「あっ!」と思わぬ失態にたじろぐ寿也のこんな表情は貴重な1カットか…。
 吾郎が本来あるべき送球の軌道上にいながら、ちゃんとよけなかったとか、寿也の吾郎に対する嫌がらせとかではなく、マジで泡食った寿也の握り損ねが原因らしいが、状況が状況だけに故意にぶち当てたのでは!?と吾郎が疑いのまなざしを向けるのは当然の展開だった。カウントは2−1と追い込んでいるにも拘わらず、一塁が空いた事で樋口を敬遠する満塁策を取り、あわよくばゲッツーで松尾さんとの勝負を回避しようと提案する寿也だが、吾郎は7点差で満塁策もクソもないと反発。確率重視で保守的なビビったリードと寿也を非難する吾郎にカチンときた寿也はリード無視の投球でピンチを広げた吾郎を叱責。崩壊寸前のバッテリーに見かねたヤムチャ薬師寺が仲裁に入るも埒があかず、和解出来ぬ儘、プレイ再開となる事に…。しかし、戻り際、「キャッチャーがキレたらバッテリーは終わりだぞ。あいつの事を一番わかっているのはお前だろう。お前がヤツのいいとこを引き出してやらないでどうするんだ」などと、ヤムチャ薬師寺に説得された寿也はようやく冷静さを取り戻す。ジャイロフォークに拘り過ぎて、吾郎のモチベーションを下げてしまっていた事を反省した寿也は吾郎に気持ちよく投げさせるべく、ストレート勝負を要求し、樋口を空振り三振に斬ってとる。コジローは最後のストレートはいい球だと評価したものの、ジャイロフォークに関してはやはり、野呂の指摘した欠陥に気付いているらしく、「使えないフォーク」と見ており、この2つの球だけでこれ以降、しのぎ切れるのか?と、つぶやくのだった。
 何とまぁ、実にあっさりと不協和音解消に成功したもんだ。それにしても、よりにもよってヤムチャ薬師寺に諭されるとは、寿也もヤキが回ったな。吾郎の事を一番分かっている…なんて、「吾郎×寿也」で騒いでいる腐女子達は大喜びかもしれんが、吾郎に一番合っている恋女房は何と言っても小森だと思うがなぁ。次点で清水…。


「メジャー」 6th.Inning

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July 06, 2005

 満を持して投じたジャイロフォークだが、コジローはベース前でワンバウンドしたこの球を見事に痛打。打球はライト線を僅かに切れるファールとなったが吾郎は動揺を隠せない。この後、2球連続してジャイロフォークを見逃され、逆に3ボールと追い込まれる立場に…。これを見ていた野呂は吾郎のジャイロフォークは制球以前に致命的な欠陥がある事を見抜く。どうやら、コジローが初見で当てる事に成功し、見逃す事も出来ているのは、これが原因の様だ。
 苦心の末に編み出した新球が全く通用せず、すっかり自信をなくしてしまう吾郎だったが、最早、この場面でフォークが来る事はないと見破られている事を確信する寿也は押し出しとなるかもしれないリスクを厭わずに5球連続のジャイロフォークを要求。しかし、これを嫌った吾郎はストレート勝負に出ると、いともあっさりとセンター前に弾き返され、2点を献上。
 マウンドに駆け寄った寿也はストレート勝負で打たれた事自体は責めなかったが、自分のリードを信じているのかどうかだけ聞かせて欲しいと問う。これを遠回しな嫌味と感じた吾郎は自分のストレートをそんなに信用して貰えていないとは思わなかったなどと、八つ当たり。そもそも、ストレート一本では通用しない事を自覚し、フォーク習得に走ったのは吾郎。そして、その球に磨きをかけるべく、特訓に付き合った寿也にしてみれば、そんな吾郎の態度は当然、面白くなく、二人の間に亀裂が走る。続いて迎えた樋口に対して、インローを指示した寿也だったが、吾郎の投じたボールは完全に逆球となるアウトハイ。嫌がらせと思える吾郎の投球に果たして、寿也は…?
 吾郎と言うより、寿也受難の回。野呂はともかくとして、コジローまでがあっさり見破っているジャイロフォークの欠陥を1週間散々受け続けた筈なのに全く気づけないとは、何たる体たらく。当てられたのは、ただ、コジローのバットコントロールが凄いからだと思い、恐れおののく様は何とも滑稽だ。すっかりテンパってしまったのか、ずっと「さん」付けで呼んでいたコジローをついには呼び捨て。挙げ句の果てに、吾郎には裏切られるわ、もう散々だ。このバッテリー、相変わらず、メンタル面は脆さが残るよなぁ。それにしても、この流れは非常にまずい。やはり、松尾さんがジャイロフォークの最初の餌食になってしまうのではなかろうか。

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June 29, 2005

 初球、高めのボール球を空振りしたコジロー。仕上がっていなかった2週間前と違い、大分ボールがきているとの事。続く2球目の低めのボールは、前回の対戦ではたやすく弾き返したのと同じく好きなコースながらも、一発ではジャストインパクト出来ずにファール。と言う事はつまり、コジローは仕上がってもいない吾郎の球がたまたま自分の好きなコースに来たのを捉えたに過ぎないにも拘わらず、あんなに偉そうにしていた訳であり、万全の状態でないのにコジローに勝負を仕掛けた吾郎も吾郎で、あの勝負の説得力,意味合いがどんどん失せていく様だ…。
 最早、焦点は住友の無人搬送システムに完全に絞られている模様。カウント2−0に追い込んでの3球目、野呂が察知した通り、新球・ジャイロフォークを投じた吾郎だったが、これが寿也の遙か上を越える大暴投。しかし、バックネット後ろの角に当たり、寿也の所へ素直に跳ね返ってくると言うツキに恵まれ、三塁走者は生還出来ず。制球に課題を残すジャイロフォークを満塁で使うのはまだ無理…と弱気になる吾郎だったが、寿也は練習では2球に1球は決まっており、まだボール球を3球投げられる状況なのだからと再びジャイロフォークのサインを送る。コースに決まれば、スイングを止められる打者はいないとジャイロフォークに盲目的な自信を抱く寿也。どうも自分が空振りしたからそう感じると言った様な描写が何度か目につくのだが、だとしたら、寿也は自分のバッティングレベルはコジローに匹敵するとか思っとるのかもしれんのぅ。自分が打てないものをコジローごときが打てるものかと…。しかし、そんな寿也の想いとは裏腹に、コジローは4球目のジャイロフォークを捉えて、快音を残す。切り札を当てられ、たじろぐ吾郎だが、果たして、打球の行方は…!?
 「カァン」と言う打球音を信じるならヒットないしはヒット性の打球なのだろうか。コジローより松尾さんが明らかに格下に描かれているので、やはり、先にコジローが打ち取られてしまうのはまずいのか。いきなり初見で当てられた理由としては、3球目のボールに回転がかかっていなかったので切り札がフォークである事を予感した…と予想。ストレートを予測していたにも拘わらず、あれ程の落差のフォークにとっさに反応してヒット…なんて展開だと、もう手がつけられなくなってしまう訳であり…。


MAJOR 54 (54)

※おまけ 【今週の「クロスゲーム」】
また人死にが! こんなに早く人死にが! 「ナイン」「タッチ」「H2」に続き
またも「あだち充+野球漫画=人死に」の法則が炸裂!
(「ナイン」はちょっと強引だが…)。あ、「MAJOR」も人死に漫画だったっけ…。
これで、一気に×年後で高校野球編突入か?

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ritzberry at 20:20コメント(2)トラックバック(0) 

June 22, 2005

 いきなりコジローに先頭打者アーチを叩き込まれて、すっかり錯乱状態の香取はすっかり調子を狂わせ、松尾さんを歩かせるなど、無死満塁のピンチ。ここから吹留にタイムリーを浴びるなど、つるべ打ちを食らい、あえなく5失点KO。香取の乱調ぶりに最初、阿久津がブルペンへ向かう様に言われていたが、仕上がりが早い,代表チームに左の強打者が多い,ロングリリーフもOKと必死のアピールで肩を作る事を許された吾郎は早くもマウンドに登る事に…。そして、いきなり打席に迎えるは因縁の相手・コジロー。
 単調な投球を指摘してから、二週間、試行錯誤していた吾郎の様子に気付いていたコジローだが、付け焼き刃の変化球などでは通用しないと相変わらず、自信満々。しかし、初球の外角高めに空振り。ボール球から入る事で少しは工夫をしているなどと、僅かに関心するコジローに対し、ジャイロフォークが大いなる武器となる事に確信を抱く寿也は少しの工夫などではないとほくそ笑むのだった。
 
 う〜ん、初球からボール球振らされた失態を棚上げして、工夫してきたとか不敵に言われてもねぇ。大体、四隅ギリギリに投じられた150km超をいともたやすく弾き返す男があの程度で空振りしてしまう…と言うのはどうにも説得力に欠けるのだが…。今になって、思い出したのだが、配球の重要さに関しては、既に、3A編でやってるんだよなぁ。最早、キースの存在って、すっかり忘れ去られてるわな…。まぁ、結局の所、配球より、ジャイロフォークの方がメインになってしまった様だけど…。それにしても、松尾さんは大ゴマで描かれてはいるものの、結局、ただの四球で全く見せ場は貰えず。松尾さんでなく、吹留が走者を返す辺り、やっぱり、松尾さんは暗にシメられているのだろうか

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ritzberry at 21:27コメント(2)トラックバック(0) 

June 15, 2005

 今週は公私共にバタついており、プログ更新も止まっております。と言う事で、今回は簡潔に…。
 
 野呂にコツを教えて貰ったフォークは野呂自身が投げているフォークではなく、メジャーでもジャイロボーラーの投手が数人投げていると言うジャイロフォーク(吾郎が勝手に命名)だった。ジャイロボーラーなのに普通のフォークの投げ方をしていたので、幾ら練習しても落差も球速も出なかったが、ジャイロボールの投げ方でその儘、抜くだけで、普通のフォークよりも落差のあるものになると言うのだ。まだ制球は全然定まらない状態で2球に1球決まる程度との事だが、これだけの落差があればボール球でも振ると大興奮の寿也はジャイロフォークに磨きをかけるべく吾郎の特訓に付き合うのだった。
 そして、いよいよ始まった代表 vs 若手の練習試合。代表先発の霊感投手・松坂…もとい松若の前に若手選抜は薬師寺があえなく空振り三振と相変わらずのヤムチャぶりを見せるなど、初回、いきなり三者三振。「あいつ、いい球放るじゃねーか」などと、吾郎は松若クラスの投手すら初めて見る様な口ぶりで寿也は唖然とするばかりだ。その裏、先頭打者として登場したコジローに対し、興奮する先発・香取だったが、いきなり初球をホームランされ、白目を向いてしまう体たらく。アベレージヒッターの筈のコジローがいきなりホームランってやり過ぎな気がするが、ジャイロフォークに自信をつけたのか、吾郎は「せいぜい今のうちに打っておけ」と不敵な笑みを見せるのだった。
 新球は名前と言い、質と言い、さほど衝撃的なものではなく、ちょっと残念。実際の所、ジャイロフォークは現存する驚異の変化球として向こうでは認知されているものなのか気になる所。来週はいよいよ松尾さんが打席に立つと思われるが、水島新司ばりにシメられない事を祈るばかりだ

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ritzberry at 23:32コメント(2)トラックバック(0) 

June 08, 2005

 吾郎のにわか変化球を甘く見て、あえなく空振り三振に倒れた寿也。その新球とはホームベース手前でワンバウンドする程、落差のあるフォークボールだった。寿也のスイングからして、フォークではないっぽいとか言ってたのに、思いっきりフォークやがな。ただ、落ちる事を予期してしなかった上、あれ程、落ちたボールならば、もっと腰砕けでヘッドアップした空振りになって良さそうなものなのだが…。まぁ、それはそれとして、前にヘナチョコフォークを見ていただけに、たった一週間の特訓でこれ程、落差のあるフォークを会得した事に驚く寿也に対して、吾郎はある人に手ほどきを受けたと言う。
 時は一週間前に遡る。ジャイロボールの切り方を覚えてしまっている為、支障の少ない変化球としてチェンジアップとフォークと2つの選択肢しか残されていない吾郎は必死の特訓を開始するも、いつまで経っても一向にモノに出来ない。利き腕でない左で変化球を操る事の限界を感じ苛立つ吾郎だったが、そこへ代表捕手のD.マッケンジーと野呂が投げ込みの為にやってきた。日本人メジャーの先駆者であり、今なお、黙々と投げ続ける孤高の男・野呂(吾郎って、おバカな割には結構、詩的表現には妙に優れているは何故だろう)の代名詞とも言えるフォークに興味津々の吾郎はマジマジと投球練習を見学するも、第一クールだから、まだ投げるつもりはないとの事。「なんか変化球でも覚えたい」などと言う軽いノリの吾郎に、フォークを投げるには素質と相応の努力が必要な上、肩や肘に負担のかかるリスクをはらんでおり、「なんか変化球でも」程度の気持ちなら辞めた方がいいと叱咤する野呂。
 しかし、軽いノリは単なる照れ隠しであり、実際には相当な決意をもって変化球習得に賭けている吾郎。リスクなど気にしないし、「野呂さんもフォークを投げた事を後悔していないでしょう?」と言う答えが琴線に触れたのか、野呂はフォークの形で握ったボールを突き出し、力ずくで抜いてみろと持ちかける。必死にボールを抜き取ろうとする吾郎だが、野呂のボールを挟む力は驚異的で一向に抜けない。フォークを会得するには、まずこれくらい出来なくてはダメだと言うのだ。野呂の握力は70kg。フォークで有名なササキ…、もとい、ササモト様は80kgの握力を誇ると言う。ところが、吾郎の挟んだボールを抜き取る事が出来ず、予想以上に吾郎の挟む力が強い事に驚きを隠せない野呂。吾郎の握力は右が70kg,左に至っては何と90kgもあったのだ。右から左に転向した際に、左を徹底的に鍛え上げたが故の成果だった。
 リスクを厭わない吾郎のスピリットと素養を認識した野呂は吾郎にフォークの伝授を約束。しかも、吾郎ならコツさえ掴めば、すぐにでも投げられる上、野呂自身が会得出来なかったと言う「あのフォーク」が投げられるかもしれないと言うのだ。果たして、「あのフォーク」とは一体!?
 それにしても、吾郎に変化球を教えるのはてっきり根本さんかと思っていたのだが、野茂…、いや、野呂とは意表をつかれたな。日本人メジャーもOKな日本代表が結成されるとして、鈴木一郎や今夜の松井さんは当確にしても、果たして、野茂が選ばれるかどうかと言うと、ちょっとアヤしい気がする。格で言えば、入って然るべき所はあるけど、流石に全盛期はとうに過ぎているからのぅ。そんな感じで野呂が代表にいると言う前提がまるで欠けておったわぃ。ただのフォークでは拍子抜け所だったが、やはり、1ランク上のフォークの様で、そのボールの質よりも名前が気になって仕方ない。「スカイフォーク」とかだったら、凄ぇ嫌(^^;)。どうせなら「ブルースカイフォーク」に…(笑)。


Major―Dramatic baseball comic (1)

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ritzberry at 21:02コメント(1)トラックバック(0) 

June 01, 2005

 いよいよ沖縄入りした若手選抜チーム。代表チームとの練習試合で目を見張る活躍をすれば、代表入りも夢ではないと監督に檄を飛ばされた面々に対して、遅れてやってきた吾郎が登場。かつてのライバル達との再会を果たすのだった。
 神奈川県の高卒ルーキーばかりが一極集中で活躍しまくると言うまるでどこかのパ・リーグ撲滅漫画の様な事態がこちらでも起こっているらしく、香取は神宮(ヤクルトもどき)の先発ローテの一角,唐沢は中京(中日みもどき)の6番,薬師寺は東武(西武もどき)の1番でレギュラーを張っている模様。香取,唐沢がプロ入りしていた事すら知らなかったと言う吾郎の無体な発言に「ありえねぇ」「どんな無関心だ」とツッコミが飛ぶ中、広島のリリーフエースとして、颯爽と現れた男はナックルボーラー・阿久津! しかし、 やはりと言うか「誰だっけ?」と吾郎にオトされてしまうとは哀れなヤツ…。広島で1年目からリリーフエースなんかになった日にゃ、1年目で燃え尽きて、2年目以降は故障との戦いに明け暮れて、結局、1年目の内容を2度と越えられない儘、短命な野球人生を過ごす事になりかねないな。可哀想に…。それにしても、草野はどこへ行ってしまったのだ? コジローとキャラがかぶるからハブにされているのだろうか…
 しばらく会わなくなると、急激に過小評価されまくるのは相変わらずの様で「本気で代表入りを狙っているのか?」「無理だろうな」などと、陰口を叩かれてしまう吾郎だったが、代表入りへの隠し球を試すべく、寿也に協力を申し出る。結局、懲りずにストレートだけで勝負するのかと思いきや、変化球習得を決意していた事を打ち明ける吾郎。一週間、代表チームのバッティングピッチャーを務めた事により、連中の苦手なコースや配球のイメージを掴んだ吾郎は一つでも武器として使える変化球があれば、代表入りを狙えると睨んでいた。そして、この一週間で、それのみをひたすら練習していたと言うある一つの球種を寿也相手の一打席勝負で試したいと言うのだ。
 今の吾郎の速球に加えて、変化球があれば、鬼に金棒と評価しながらも、投げなかったのではなく、投げられなかった筈…と分析していた寿也。初球から新球が来るのかと思っていた事で、ストレートを投げ込まれ、「今の変化した?」と戸惑うも、一打席勝負の中のどこかで使ってくる事を察知。2球目のアウトロー一杯のボールも「今のを打ってもつまらない」と余裕の見送りでツーナッシング。新球が来る前に打ってしまったら元も子もないとは言え、投手−打者間で駆け引きが成立しているとは言いがたいのに、一打席勝負にした意味はあったのか? ともあれ、勝負球で来る事がミエミエの新球を狙う寿也は、最悪でもファールにしてタイミングを掴めば、一週間程度で会得した球など打てるとタカを括っていたが、あえなく空振り三振。果たして、この球の正体は一体!?
 先々週のネタが生きているならば、チェンジアップかフォークと言う事になるのだが、今回の描写からすると、極端な球速差はない様に映るので、チェンジアップではないっぽい。かと言って、寿也の空振りの様子からして、フォークにも見えないのだが…。ツーシーム,フォーシーム,カットボールは会得に失敗している訳で、またマニアックな球種なのだろうか。 


メジャー ミュージックスコア

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