September 14, 2009 22:00

清水、またもやネガティブモード! 突如、来訪したソフィアの意図は!? / 今週の「MAJOR」 2

 あまりにも突然、清水に人生の選択を迫るソフィアに反発する吾郎。しかし、家庭を持ち、自分の為だけでなく、家族の為に野球をする様になれば、球団から監視などされずとも、無茶をせず、少しでも長くプレーしようとケアに努める筈だと言うソフィアの言い分に返す言葉に失ってしまうのだった。大学では次期エースとして任命され、後輩達から憧憬の眼差しを受ける清水だったが、ソフィアに言われた言葉が引っかかり、一向に気が晴れない。ソフィアの言い分に一理あると感じていた事もあって、友人の麻美に相談しても、一向に弱気な姿勢が直らず、もっと吾郎の近くにいられる人間の方がふさわしいのではないかなどと思い始めてしまう。一方、吾郎は焼肉屋で寿也と久々の再開。妹の美穂とは高校卒業以降、同居する事になったと言う寿也は、W杯直後に調整に苦しんだものの、中盤以降巻き返して、見事に打点王を獲得。また、眉村はチームが5位だったにも拘わらず、最多勝に防御率1位で沢村賞に輝く活躍で、寿也も眉村相手には2割台に留まるなど、苦渋を舐めさせられた模様。そんな活躍を聞き、吾郎は近い将来、眉村が海を渡ってくる事を予感するのだった。家に帰ってからも、ネガティブモードが続く清水はたとえ自分がその気でも、吾郎の方は結婚など考えていないかもしれないなどと言う思考に行き着く始末。そうこうしているうちに帰国すると言う書き置きを残し、茂野家を引き払ったソフィアが自宅を訪ねてくるのだが…。

 一見、筋が通っている様にも見えないが、無茶な事を言っている事に変わりないソフィアの論説にまんまと言いくるめられてしまう吾郎と清水はヘタレ過ぎる。ここで何も言い返せない吾郎は無茶をし続けるマゾヒストぶりがプロ選手として失格であると言う事を流石に自覚はしている様だ。まぁ、家族の為ではないものの、仲間の為だったりする事もある訳で、必ずしも自分だけの為に無茶してる訳じゃないんだが…。寿也と眉村の近況にはとりたてて衝撃はなし。まぁ、こんなモンだろう。こいつらの事などより、W杯の若手合宿にも姿を見せないなど、すっかり消息不明になってしまっている草野がどうなってるかが気になって仕方ないのだが…。清水はついにインカレに出られるクラスの大学でエースにまで上り詰めた模様で、このままソフトを捨てて結婚生活に走ってしまうのはちょっと勿体ないね。吾郎と二人で五輪出場…なんてネタとかやって欲しいもんだが、五輪からは野球もソフトも外されちまったからなぁ…、残念。リアルワールドの事情を無視すると言う手はあるけど…。それにしても、ソフィアは何をしに来たのか。やはり、清水へのアレは本気で選択を迫ったと言うよりは、牽制の意味が強かったのかねぇ。

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