June 26, 2008 23:22

静かなる復活の気配! 甦った100マイル! / 今週の「MAJOR」 2

 借金2で後半戦を迎え、シルヴァが4番で復帰し、首位躍進の原動力となるなど、3割打者を5人も抱える強力打線のコヨーテス相手に巻き返しを図りたいホーネッツ。エース・ロサリオの登板も予想されたが、ローテーションを崩さずに吾郎が先発のマウンドに上がる事に。再昇格後の中途半端な投球を見続けてきたワッツは吾郎では荷が重いと、ローテを崩してでもロサリオを投げさせた方いいのではと言うが、サンダースもキーン同様、この日の吾郎から今までと違う空気を感じていた。試合前のブルペンでは、今までやたらと織り交ぜていたカーブやスライダーをこの日は全く投げず、ジャイロフォークすら2,3球投げただけ。100マイルの快速球を繰り出していた訳ではないものの、サンダースは何かが起きる予感を覚えていた。一方、シルヴァは3Aでの対決後の挑発が全く効果なく、よほど調子のいい時か、貧打のチーム相手の時しか勝てないでいる吾郎に幻滅しており、返り討ちにする気満々。いよいよプレイボールとなったが、吾郎はいきなり先頭のストロベリーに三遊間を破られると、続くジャンセンには四球を与えて、一、二塁のピンチ。更に、ジョーンズにもボールが先行の苦しい投球。悪い時の投球パターンに見えたが、ワッツはいち早く吾郎の球速が徐々に増して行っている事に気付き、いつの間にか球速は100マイルに到達。とは言え、結局、ジョーンズもストレートの四球で歩かせてしまい、無死満塁の大ピンチでシルヴァを迎える事となるのだが…。

 イップス時はピンチに至らない段階ですら、死んだ魚の様な目していた吾郎だが、今回は絶体絶命のシチューエションにも全く動じる気配はなく、一貫して目に精気が宿っていた。まだ投げる時に帽子は落ちていないし、目に見えて闘志を燃やしていると言う感じではないのだが、内に秘めているものが伝わってきて、この静けさが逆に期待感を抱かせる。それにしても、またシルヴァは噛ませ犬扱いなのか…。この儘、薬師寺のごとくヤムチャ化していくと思うと不憫でならない。結局、吾郎からは難敵とは思われていても、ライバルとは思われてない感じだからなぁ。ともあれ、この役どころが松尾さんに回って来なくて本当に良かったよ…。

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