May 18, 2008 16:10

二死満塁の大ピンチ! ギブソン、打者・吾郎と対峙! / 今週の「MAJOR」 2

 衝撃の復帰登板であっと言う間に3点を失ったギブソンは、続くパーカーにもセンターオーバーの二塁打を浴びると、グリーンをには四球を許し、無死一、二塁のピンチ。ダンストンは高いバウンドのセカンドゴロに打ち取り、それぞれ走者が進んだ所でマウンドへやって来たコーチから敬遠指令を言い渡される。嫌なら降板を余儀なくされるとあって、素直に従ったギブソンはチェコを歩かせて、一死満塁。サンダースはギブソンの苦しい投球は病み上がりによるブランクの所為だけではないのでは…と疑念を抱いていた。ギブソンはここ数年衰えが目立っており、病を隠してまで、ただならぬ気合いで臨んだW杯はギブソンのボールに慣れてない日本打線を気迫と技術で抑えたが、技巧派に転向したと言っても、速球が走らなければギブソンは怖くない投手だと…。しかし、復帰のマウンドを拍手喝采で迎えてくれたシカゴのファンをこれ以上、失望させる訳にはいかない、勝つためにここに戻って来たのだとスイッチの入ったギブソンはロビンソンを気迫の投球でサードフライに打ち取り、西満塁で吾郎の打席を迎える事に…。ここまでの投球を見ていて、ギブソンは現役として限界だと感じていた吾郎はこれ以上、ギブソンが打ち込まれる姿は見たくないと、自ら引導を渡す決意で打席に入るのだった。

 今回の投球を見る限り、ギブソンは本当に吾郎やJr.の事など頭にはない…様に見える。目の前の試合に勝つ事,ファンの期待に応える事にのみ邁進している様だ。スイッチが切り替わったギブソンだが、力の衰えをどこまで気迫でカバー出来るのか。モチベーションの高さは何物を上回る…的な空気が流れている今シーズンの「MAJOR」だが、流石に、精神面だけで全て補えるものではない。実際、ギブソンは並々ならぬ覚悟で復帰したにも拘わらず、3点を失っている訳で…。ここで吾郎が打って引導を渡してしまうのは悲惨過ぎるし、気迫重視主義で抑え込まれても何となく安直な展開に思えてしまう。吾郎が頭部死球を食らって、茂治同様に死亡…などと言う超展開は流石にありえないとしても(死なない程度の死球はありうる訳だが、ギブソンにも吾郎にも何のプラス材料ももたらさないので普通に考えればありえない)、(効果的ながとうかはともかくとして)微妙〜に読者の斜め上を行きたがる作者だから、どうなる事やら…。

MAJOR 67 (67) (少年サンデーコミックス)

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