February 17, 2008 16:51

2008春季キャンプ事情 #5 1

◆西武球団、非道の嫌がらせ! 未更改G.G.佐藤に実戦出場禁止令!
依然として契約がまとまらず、自費キャンプ中のG.G.佐藤だが、球団側は契約更改が終わるまでオープン戦や練習試合どころか、紅白戦まで含めた全ての実戦出場を認めない方針を決定。西武はオープン戦開始までに紅白戦5試合,練習試合2試合を予定。野球協約の通例の解釈では未更改選手のオープン戦は認められないが、練習試合や紅白戦に出る事は全く問題ないだけに、この仕打ちは文字通り嫌がらせ以外の何物でもない。この嫌がらせに加担させられる事となったナベQは「紅白戦からふるい落としが始まる。まずはウチと契約している選手を見ると言う事になった」とコメント。ただでさえベンちゃんとカブレラに逃げられた状況で、現存戦力ではチーム最多本塁打を記録したG.G.佐藤を外せる筈もないだけに、表情を曇らせるしかなかった。

◆西武、早くも最下位転落の危機! 乱心・ナベQ、水島氏に悪夢の要望! 
G.G.佐藤問題で球団の嫌がらせに加担させられるなど、中間管理職の苦しみに喘いでいるナベQがその重度のストレスからか、血迷った行為に打って出た。西武の南郷キャンプにパ・リーグの疫病神こと水島氏が訪問するや「漫画の中でウチの選手の活躍をどんどん描いて下さい」などと、迂闊な事をぬかしてしまったのだ。今の水島氏にそんな事を頼んでしまったら、活躍どころか、水島キャラに一方的にシメ倒されるシーンを延々と描かれた上、「やはり山田は凄い」とか心にもない台詞を吐かされてしまうのがオチ。その精神的ダメージと呪い効果により、チームは下降の一途を辿りかねないのは言うまでもない。心おきなくシメられると勘違いして調子ぶっこいた水島氏はかつてナベQの完全試合を描いた直後に現実でノーヒットノーランを達成したエピソードを嬉々として語り、自らを予言者であるかの様に偉ぶった。しかし、そもそも、ナベQの完全試合エピソード自体、その前年、ルーキーイヤーの岩鬼の挑発に簡単に乗せられてしまう心の狭い人間として悪球を投げさせられ、理不尽な一発を叩き込まれた事に激怒したナベQが(テレビ番組の企画だが)告訴して、裁判で勝った結果、水島氏が罰金代わりに無理矢理描かされただけに過ぎず、水島氏が何かを予感して描いた訳では全くないのである。

◆トンガ、突如のブルペン入り! 梨田監督、二刀流起用を示唆?
プロの壁だけでなく、水島の呪いと言う強大な敵との戦いを強いられているトンガが梨田監督による指令で突如、ブルペン入り。MAX142kmを記録したストレートだけでなく、カーブ,スライダー,パームボールと持ち球全てを披露するなど、計53球の本格的な投球練習となった。気分転換が目的としながら、梨田監督は「スライダーはプロでも通用する。ボールの回転も悪くなかった」とぬかし、「そんな簡単なものじゃないが、何かの時の為に練習しておけばいい」と二刀流の可能性を示唆。こんな事が大っぴらに報道されては、水島氏が画策している「ドカパロSS 超地獄変」における今季開幕戦でトンガの二刀流を意気揚々と描こうとする可能性は一気に高まったと見ていい。また一歩、選手生命の危機に近付いてしまったトンガには同情の声が集まっている。

◆グライシンガー先生、一日英語教師就任! 将来は政治家転身?
李以外の助っ人軍団が宮崎各地の中学校を訪問。2人の姉妹も教職で、自らもバージニア大卒と言う学歴を誇るグライシンガーは宮崎の檍中学校で一日英語教師に就任。生徒から引退後の進路について問われると、ビジネスと地方政治に興味があるとし、将来は政治家転身を図る事も視野に入れている考えを明らかにした。寿司職人ラミレスとバーンサイドは大淀中学校を訪問。何故か、サッカー部員ではなく野球部員からカズダンスを伝授された寿司職人ラミレスはお気に召した様子。クルーンとゴンザレスの黒人コンビは東大宮中学校を訪問。クルーンは「夢」をテーマにショートスピーチを行った後、生徒相手にバスケ勝負。ゴンザレスも負けじと卓球勝負を敢行した。

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