February 05, 2008

ダブル水島理論炸裂! 山岡、中日クリーンアップを一蹴! / 今週の「ドカパロSS 超地獄変」 2

 7番手としてマウンドに上がったのは山岡。東京のブルペンでは山岡の登板以上に、サルがショートに戻った事で星王がライトへ回った事に憤慨していた。あくまで素人投手リレーを続けるなら、せめて守りを固めるべくチョロを起用しろと…。池田はあくまでスタメンの9人でやりくりしようとしているのでは?と推測するが、飯島はそれに何の意味があるのか?と疑問を抱くばかり。これに対して、土井垣も遊んでいる訳ではないと、このイカれた采配を何故か擁護する里中。こうして東京のブルペンが苛々させられているのと同様に中日ナインを苛々している筈だなどと、簡単に挑発にひっかかりまくる水島ワールドにおける実在選手の狭量ぶりをついた作戦ではないかと言うのだ。一方、グラウンドでは中日のクリーンアップを迎えて不安一杯の山岡に対して、素人の130km台が一番危険だからと、90km程度のキャッチボール投球を要求する山田。土井垣も星王もサルもそれで通用していると言うのに、不安を拭えない山岡だったが、山田は300打数100安打の選手に聞くと、100安打中会心の当たりは10本だが、200回凡退した中で会心の当たりは50本もあった…と言うどこから入手したのか分からないデータ(要は「会心の打球は野手の正面に飛ぶ」と言う散々使い回された水島理論)を持ち出して、落ち着かせる事に成功。野手が防ぎようのないホームランだけは打たれない投球と言う事で遅い球を低めに集める事だけに集中した山岡に対し、先頭の森野がいきなり投手頭上を遅う痛烈なライナー。しかし、山岡はこれに素早く反応し、ジャンピングキャッチ。池田は外野手だから捕れたが、自分達だったら捕れなかったなどと無駄に納得するが、飯島はそもそもあんな打球は打たれないと地味にツッコミを入れていた。更に、中村紀の痛烈なライナーはショート・サルの正面をつくと、立浪の打球も土井垣の頭上を越えながら、ライト・星王の正面で地面スレスレにキャッチされ、あえなく三者凡退。「会心の打球は野手の正面」に加え、「代わった所に打球が飛ぶ」と言うダブル水島理論により、山岡は何とかこの回を凌ぐのだった。その裏、中日3番手・岡本に対して、先頭の山田は初球のスライダーを読みきりながら、シングルヒットに留まると、続く土井垣は怒濤のチャンスブレイカー・ニックン並のヘッポコバントをかまして、最悪のゲッツー。星王も三振に倒れて、あっと言う間に攻撃終了となった。迎えた8回、東京のブルペンにはまたもや電話のコールがなく、依然として続く素人投手リレーに池田は愕然とするばかり。果たして、8番手は…!?

 高校時代散々いびられた土井垣を里中がこうも庇うのは、故障で投げられない負い目からか、はたまた何か弱みでも握られているのか? いきあたりばったり采配の土井垣に深い計算などないと思うが…。素人投手で繋いでいくハイリスクを負ってまで仕掛ける価値のある程、精神面で揺さぶりをかける事に絶大な効果が見込まれる…って、一体、どれだけ中日ナインは狭量と思われているんだよ! そして、相も変わらずのダブル水島理論にはもう飽き飽き。一体、何回このネタを使い回せば気が済むのか…。こんな理論がまかり通っては本職の投手(特に本格派)の立場がないと言うものだ。毎回、野手を代えまくるだけで勝手にそこに飛んでくれるなら(しかも、選手を入れ替えるのではなく、位置を取り替えるだけでいいとなれば無駄に選手を使わずに済む)、簡単にパーフェクトである。毎度ツッコんでいる気がするが、「代わった所に飛ぶ理論」は幻想でしかない。代わったばかりの野手の事は意識している為、打球が飛んだ時に印象が強く残るだけの事で、大差ない比率で飛んでいる筈の代わってない所への打球は全く特筆事項でないからスルーされているに過ぎない。実は結構、打ち砕いているデータがあるにも拘わらず、未だに言われ続ける「巨人が初モノに弱い理論」と同様だ。とりあえず、山岡の投球が見られた事には安堵したが、さして山岡の個性が発揮された訳でもなかったのは残念だ。素人投手は投げた後に野手と化す…と言うネタも水島ワールドでは使い古されているが、投球モーションで体勢が崩れている状態で、近距離から飛んでくる痛烈なライナーに反射的に反応する…などと言うのは投手以外ありえないプレーで、外野手特有のスキルとは全くかけ離れている。少なくとも、投手は日頃、こういう打球に対する守備練習をこなしている筈である一方、外野手はそんな練習する必要が皆無である事を考えれば、野手だから捕れたが、投手には無理…なんて、おかしな話である。素人投手リレーを正当化しようとするなら、もう少し説得力のあるネタを考えて欲しいものだ。さて、ここに来て、微笑でなく山岡が先って事は、義経のストッパー設定を思い出したのかねぇ。だが、義経は素人投手ではないので、あえて、チョロか桜木を投入するとか言う超展開を期待してみたいが、池田の読み通り、スタメン9人しか使わないのだとすると、実現しないと言う事に…。ところで、球種を読まれながら、山田に一発かまされなかった…と言う大偉業を達成した岡本だが、ベンちゃんの人的補償で西武に引き抜かれながら、今更、中日でこの呪われた漫画に引っ張り出されてしまうとは…。新天地でのキャンプを目前にして、何とも不吉な展開である。

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ritzberry at 06:43コメント(1)トラックバック(0)2008 ドカベン  

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コメント一覧

1. Posted by 中京グリフィンズ   February 05, 2008 21:23
お久しぶりです。中京グリフィンズです。
ドカベンとは関係のない話ですが、スポーツ報知の蛭間記者のブログに{水島新司さんが人気漫画「あぶさん」の主人公・景浦安武の現役引退を示唆した。}とありました。
リップサービスか本心かわかりませんね。
先週の中日スポーツには、川相さんの「勝つための言葉」と「明日への送りバント」の本が宣伝されていました。新刊だけでなく数年前に出された本も宣伝されるのはめったにないので、このあたりも川相さんの凄さではないかと思いました。

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