January 21, 2008

十八番の毒舌炸裂! サル、安い挑発で余裕の好投! / 今週の「ドカパロSS 超地獄変」 2

 依然として続く土井垣のイカレ継投策に加え、マウンドに上がったサルの代わりに星王がショートに入ると言う無茶な布陣に中日ナインはますます苛立ちを覚えるばかり。落合監督は土井垣がこれまで一切マウンドに行って声をかけないのは、素人投手達にどうすれば抑えられるか考えさせ、工夫を促しているのだと察知するが、だからと言って、それに対する策を講じる訳でもないのだった。先頭の谷繁に対して、サルは打って当たり前のプレッシャーは大きいだの、打てなければ恥だのと、挑発。挙げ句の果てに「打てるか、おれのキーボール!」などと訳の分からない事を言い出すと、この安い挑発にまんまと乗って、力みまくった谷繁はホームランバッターでもないのに一発を狙いに行ってしまい、レフトフライに打ち取られる。続く荒木に対して、サルは岩鬼と土井垣にセーフティバントの可能性があるとあからさまな警戒を促す。サルごときにバントなど必要ないと血気はやる荒木を見て、これでバントはなくなり、強く引っ張るしかなくなった睨んだ山田はアウトコースを要求。短距離打者であるにも拘わらず、外角を強引に引っ張った荒木はあえなくレフトフライと凡退。ゴロを転がされ、足で出塁される事を恐れていた山田はまんまとサルの挑発にひっかかった荒木に安堵するのだった。谷繁,荒木と強打させて打ち取ったサルは井端を迎えると、これまた大飛球を打たせるとばかりに外野陣にバックする様に指示。このあからさまな指示を見て、自分まで一発狙いに走る訳がないといきり立つ井端は逆にヒットゾーンが広がったとほくそ笑み、一、二塁間真っ二つの痛烈な打球を放つ。一発など狙わずに軽打すればサルごときの球はいつでもヒットに出来ると得意満面の井端だったが、下がっていた筈のライト・山岡がいつの間にか極端な前進守備を取っており、ライトゴロでアウトにされてしまう。グラブを上げて声をかければバック,下げれば前進と言うのがサルの送った真のサインであり、実はバックさせたのは微笑と義経だけだったのだ。更に、山岡は前進の指示を受けながら、バックしてサインを忘れているのではないかとサルをも慌てさせながら、投げたと同時に前進する事で井端を術中にはめたのだった。その裏、土井垣は1点のビハインドを取り返す為にも、山井の違反投球紛いの卑劣な投法への対策を打たねばならないと今頃になって自覚。この回は岩鬼に回るのだが、何故か、今度は岩鬼にも目眩ましを仕掛けてくると言う意味不明な予測をし、何とか悪球に出来ないものかととち狂った事を口走るのだった。

 岩鬼に対して、目眩まし効果は悪球になると言う事はいわき東戦,BT学園戦で立証済であり、山井もそれが分かっているからこそ、岩鬼にだけはまっとうな勝負をしてきた筈なのに、何故、この期に及んで、岩鬼に対して、目眩ましを仕掛けてくるなどと、土井垣は思ったのか、まったくもって訳が分からない。しかも、何もしなくても悪球になるにも拘わらず、何とか悪球に出来ないか…などとは、イカレ采配を続けてきた所為で、本当に頭がイカれてしまったんじゃなかろうか。さて、ひと度、口を開いて以来、すっかり毒舌キャラが定着してしまったサルは十八番の毒舌ぶりを遺憾なく発揮し、中日打線を手玉に…。山岡が地味に活躍したのは嬉しいが、相変わらず、実在選手達が実に堪え性がないと言うか、水島キャラの挑発にいともあっさり悉く引っかかりまくるのは何とかならんものか…。こうも簡単に引っかかってくれるなら、挑発のし甲斐もあると言うものだが、挑発する方もされる方も、度量が狭いにも程があるだろう。もっと力と技をぶつかり合いを見せて欲しいのに、この作品はヤマ張りと挑発と疑心暗鬼のオンパレードなんだよなぁ…。あれで水島氏自身は高度な心理戦を描いているつもりだったりするのだろうか…。ところで、あまりにも不憫な池田達だが、こういう方法でテンションとモチベーションを高めてから、終盤に起用しよう…とか、土井垣は考えているのかもしれない…と、ふと思ったのだが、こんな作戦、仮に成功したとしても、後付の結果論にしか見えないし、池田達がそれで納得してしまうとしたら、あまりにも単純過ぎる訳であり、流石にそういう展開にならない事を祈りたい。

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ritzberry at 06:03コメント(2)トラックバック(0)2008 ドカベン  

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コメント一覧

1. Posted by meiokada   January 22, 2008 12:17
ショート星王はある意味ピッチャー猿と同じぐらい無謀かも…というか殿馬、岩鬼の時の守備位置は特に描かれていなかったがもし土井垣が抜けたところを守っているのだとしたら最後までそうすれば日ハム高橋直樹以来の1試合全ポジション制覇だったのに。そんなことまで御大は考えていないか。
ところでまったく意味がなかった大相撲編ですが、これ、ひょっとして来年ドックスの大幅補強の複線かも。たとえば監督徳川家康、小次郎は投手専念、ドラフトで谷津、トレードで中西、瓢箪獲得とか。それで日本シリーズは四国アイアンドックス×大阪ガメッツ。おお、ちょっと面白そう。
2. Posted by 主砲・原   January 24, 2008 06:15
>meiokadaさん
岩鬼の時はファーストに土井垣が入り
星王を本職のサードに回すのが妥当なんですが
実際、とうだったんですかねぇ。

相撲編は捕手に関してのみの補強ならともかく
徳川や球道の獲得に関する伏線と考えるのは
流石に、無理があるでしょう。
捕手難についても、だからこそ大垣を育てよう
…で、まとまる話の筈だったのに、あの裏切り方ですし
ホント、あのシリーズは意味不明です。

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