January 20, 2008 14:57

サイコロジストの本領発揮! 吾郎、巧みな話術についに陥落! / 今週の「MAJOR」 2

 オリバー家のベッドで意識を取り戻した吾郎は、ギャラがいいから仕方なく引き受けたと憎まれ口を叩くオリバーの車から降りるべく、走行中だと言うのにギアに手をかけ、強制停車を図った所でぶん殴られて、KOされた事を思い出し、怒りを爆発させる。しかし、オリバー夫人の優しい対応と、知人の日系人に聞いて作ってくれたと言う久々の日本食の味に、ひとまず怒りは和らぐのだった。食後、またも仕事で席を外していたオリバーから見ておくように言われたとオリバー夫人経由でDVDを手渡された吾郎だが、そのDVDの内容は前回、無様に初回KOされた試合だった。更に、続いてその前の試合で頭部死球を食らわせてしまったチャベスの打席が映されると、吾郎はいたたまれなくなって、再生を止めてしまう。すると、その様子を背後で見ていたオリバーから、最後まで見られれば軽症かもしれなかったが、5分と見ていられない様では重症だと皮肉られる。イップスはその事を自身が素直に認める事から始めなければ、絶対に治せないものであり、都市伝説やオカルトの様な胡散臭いものではなく、今、吾郎の心に降りかかっている紛れもない現実なのだと突きつけられた事により、観念したかの様にどうすればいいのかを問い質す吾郎。これに対して、続いてW杯でJr.に打たれたサヨナラ弾の映像を再生し始めたオリバーはこれこそが大元の原因であり、責任のかからないオープン戦では好投出来たが、公式戦で徐々にストレスがかかっていった事により発症した典型的なイップス症状だと分析。イップスには特効薬などなく、自身が関与したアスリート達も50%以上は克服出来ずに早晩引退を余儀なくされたと言う無情な言葉を突きつけたオリバーだったが、吾郎が信用して付いてくるならば、克服へ全力で力を貸す事を約束するのだった。

 心療と言う分野を胡散臭がって素直に話を聞きそうもない吾郎に対して、妻と日本料理で懐柔しておいてから、(恐らくは外出したフリをして)一人でDVDを鑑賞させて、その反応を観察し、言葉責めで現実を突きつける事で承伏させると言った流れを計算していたかの様にすんなり決めてしまう辺り、流石、サイコロジストだけの事はあるな、オリバー。夫人も吾郎が来てから、日系人の知人に聞いて作ってみたと言う経験の浅さで、あの状況で吾郎が涙流してがっついて食べる程、美味い日本料理を作れるとは、かなりハイレベルな料理スキルの持ち主の様だ。吾郎の様な患者が来た時にフォローすべく、腕を磨いているのだろうか。さて、その有能そうなオリバーにして、成功率は50%を割ると言うのだから、イップス克服はなかなかに茨の道の様である。やはり、ギブソン親子が絡んでくる事を少しは期待してもいいのだろうか…。とりあえず、沢村がオリバーの治せなかった50%以上の方に入っていない事を祈りたいが、多分、治った50%以下の方にも入っていないだろうから、どうせ無駄な心配だろう。

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