November 27, 2007

卑劣漢・山井、ゴーグル目眩まし投法炸裂! 土井垣、またまた乱心継投! / 今週の「ドカパロSS 超地獄変」 2

 キャッチャーステェール(水島語)を駆使したクイック投法で中日の誇る1、2番を仕留めた山田。続いて登場した進境著しい3番・森野を迎えた山田は土井垣のサインに対して、3度首を振り、たまらず土井垣がマウンドへ。この様子に森野の頭の中には変化球が来るかもしれないと言う迷いが生じていた。素人投手の山田に多彩な球種がある筈もなく、一番投げやすい変化球と言う認識の下、スライダーを予測した森野だったが、山田が投げ込んだのは、ど真ん中のストレート。変化球待ちだったとは言え、山田程度のストレートなら対処出来るとばかりに森野はこれを痛打。打球は右中間の深い所へ飛び、東京バッテリーにスタンドインの不安を抱かせたものの、ひと伸び足らず、義経のダイビングキャッチに阻まれて、結局、中日は三者凡退。山田に3度首を振られた土井垣のサインは最初がカーブ,次にストレートの外角,内角。山田の目的は変化球の可能性を匂わせる事でど真ん中をフルスイングさせないと言うものだった。その裏、中日先発・山井に対して、サンマのひらき打法など完全に過去の遺物と化している岩鬼はど真ん中3つをあえなく三球三振。山井はど真ん中さえ投げれば打てない岩鬼を「変わった天才」と称し、実際に投手が捕手のサイン通りに投げられるのは10球中せいぜい5,6球程度なのだから、残りの失投を叩いて来たのだと評価。続く殿馬,微笑に対してはあえてフォームを崩してでも、照明がゴーグルに反射して目眩ましになる角度を探りながら投げる卑劣な投法で打ち取り、こちらも三者凡退で切り抜ける。そして、迎えた2回表、先発の山田が本職の捕手に戻り、何とマウンドには土井垣が登場。まさか毎回ピッチャーを代えるつもりなのでは?と中日ベンチは唖然とするのだった。

 無駄に男前と書き過ぎた所為か、今回の森野は結構、不細工。似てないのは百歩譲っても、せめて同じ人間は同じ顔に描いて欲しいものだ。上原の様にブランクが空いてしまった為に全然違う顔になるのならともかく、ダルビッシュの様に試合中に全く別人の様になってしまうのは、酷過ぎるだろう。水島氏の場合、似せて描けないのは、画力がないと言う以前に、その選手の顔に対する認識が甘いんじゃないかね(早い話、顔をよく知らずに適当に描いてる上、適当に描いた顔すらよく覚えていない…って、そんな人が実在選手の出てくる作品を描く事自体、大いに問題があるよな)。各選手のキャラクターデザインの設定画とかをきっちり用意して、それを見ながら描く様にした方がいいと思うのだが、そんな悠長な事をこの人がやる訳もないので期待するだけ無駄だろうな…。実際に欲しいリアクションはもっと本筋に関する話なのだが、この「顔が似てない」話をちょっとでもすると、このネタに関するコメントばかり頂いてしまうのは何故だろうね(^^;)。で、本筋に戻るが、結局、森野が打てなかったのは読みを外されたから…と言う事で、森野ごときがジャンケン野球の申し子・山田に読み勝ちしようなど無謀なのだと言う結論に…。相変わらず、読みを外すと凡打にされてしまう読み至上主義作品だな…。ところで、素人が一番投げやすいのはスライダーなの? 私ゃ、てっきりカーブだと思っとったけど、実際どうなのかね。私自身、カーブは投げられるが、スライダーらしき球は投げられない。スライダーと言うと昔は横滑りする球のイメージだったのだが、最近はまっすぐ落ちたり、斜めに落ちたりするスライダーなんてのもあって、球種の境界線が微妙だし、実際の変化ではなく、言ったモン勝ちで球種が決まってしまうみたいな部分もあるから、自分ではカーブと思っている球が実は他人にはスライダー呼ばわりされているのかもしれないが…。それにしても、山井のアレはルール的に問題ないのだろうか? 自らの肉体を駆使した佐野重樹のテカテカ投法とは訳が違うだろ。明らかに意図的にやってるし、打撃妨害ないしは違反投球になりそうな気がしてならないのだが、詳しい人いたら、情報求む。水島氏は山井ごとき小物が偉大な自分のキャラをパーフェクトに抑えるには卑劣な技を使いまくるしかないとでも思っているのかね? その山井の岩鬼評は珍しくまとも。同じ悪球誘いの方法を極力避けようとする岩鬼が長年プロでやっていけている理由として説得力を持たせるには、実際の所、これしかない筈だ。だが、実際の失投と言うのは「狙った所から外れた甘い球」である筈なのに、対岩鬼に関しての失投は「完全なボール球」になってしまっているのが大きな問題点。基本的に対岩鬼に関しては多少、球速を下げようと、甘い球だろうと、ストライク(これを「ど真ん中」に限定すると、難易度が神業級になって話がややこしくなるので、あえてここでは「ストライク」とする)を投げておけばいい事を考えれば、プロの一軍の投手ともあろう者の完全なボール球の確率が半分近い…なんて事はないだろうから、結局、山井の説は矛盾を生む事になってしまうのだ。岩鬼の全く打てない球は(ど真ん中に限らず)明らかなストライクで、確実に打てる球は完全なボール球、きわどい球はよりボールゾーンに近い程、打てる確率が高まっていく…とか言う設定で固定して欲しいものだね。まぁ、それが漫画として面白いかどうかは別の話だが…。さて、山田が初回限りで降板と言うのは、1回表終了時に中日ベンチが「これで山田の全ては見た」とかぬかしていた段階で予想出来たが、まさか次が土井垣になるとは予想外。っつーか、また素人投手かよ! どれだけ本職の投手陣無視すれば気が済むんだ、土井垣! この流れだと、3回はファーストの星王,4回はセカンドの殿馬,5回はサードの岩鬼…と続きかねないが、1年秋の東海戦では打順順で交代させると言っていた徳川監督に思いっきり裏切られたからなぁ。石毛や北がマウンドに上がるのを凄ぇ期待してたのにさ…。で、土井垣だが、実は明訓監督時代に150kmマークするなど、投手として義経なんかより遙かに格上扱いだったんだよなぁ。下手すると、土門や不知火,小次郎より速かったかもしれないくらい。そういう意味では投手・土井垣は結構、楽しみなのだが、果たして、こんな小ネタを水島氏が覚えているのかどうか…。一球さんも「一球さん」時代の速球は凄かったのに「大甲子園」や「ドカパロ」ではかなりスケールダウンしてしまったし、期待より不安の方が大きいね、やっぱり…。

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ritzberry at 06:13コメント(4)トラックバック(0)2007 ドカベン  

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コメント一覧

1. Posted by 舞蹴中村   November 27, 2007 13:01
スライダーはストレートの握りを右に少しずらして握り、ストレートと同じ腕の振りで投げるボールですので、初心者でも投げることができます。縦や斜めに落ちたりするスライダーも手首の位置を変えるだけでOKです。ただ、肘に負担がかかるので、基本的に初心者が初めて習得するのはカーブです。
 
2. Posted by ぽるち   November 27, 2007 23:20
この流れで行くと8回登板予定?の義経がシーズン前はクローザー候補だったことを、果たして水島氏は覚えてるんでしょうか…?

それにしても、投手陣から暴動が起きてもおかしくない采配ですよね、これ…
3. Posted by あぶパロ   November 28, 2007 12:50
5 知名度の低い選手だと似てない事自体判らないのです。写真を付記してくれたら助かります。
4. Posted by 主砲・原   November 29, 2007 05:19
>舞蹴中村さん
素人が一時的に投げるだけなら、肘の負担など気にする必要もない訳ですが
私の場合、その投げ方ではスライダー的変化は全然しないのです(+_+)。故にカーブ。

>ぽるちサン
忘れていたとしても、ああ、やっぱりな…
と思うだけで、微塵も驚く事はないでしょうね(^^;)。

>あぶパロさん
無茶です。たかだか似てない事を証明する為だけに
毎週、そんな重労働などしていられません。
そもそも、森野ら中日主力選手の知名度が低いだなんて無体な話です。
実在選手が出る話をちゃんと楽しもうとするなら
実際のプロ野球を見て、それなりに勉強しましょうよ。

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